九州皇帝国
2007年8月17日酷暑列島40,9度。74年ぶりに更新したそうだ。
埼玉の熊谷、岐阜の多治見の二ヶ所。全国25ヶ所で記録更新。
これまで最高の1933年(昭和8年)山形40,7度を超えた。
世界ではイラクのバスラ58,8度1921年7・8
ギネスではリビアのアルアジジャ58度
ただし、世界で一番熱い場所はカルフォルニア。
43日間連続49度を超えた。
熱いのは大敗の自民党のハズだったが早々に熱は冷めたようである。
ただ火ダネはくすぶっている。
幹事長が麻生でないという、
参議院選挙開票前日最初に安倍と会談したのは麻生である。
「安倍続投はそこで決まった。」
森・青木・中川などはその後、福田康夫案を腹に持ってのんびりと安倍にあった。
どうにも安倍のほうが役者が一枚上だったのかもしれない。
「之では鈴はつけられない。」
誰が幹事長でもおなじでしょう?
やはりNO2ゆえそうはいかない。大きな問題である。
かって総裁選を戦う中曽根福田赳夫宮沢喜一
が一番若い幹事長小沢一郎に呼び出さ誓約書を書かされた。。
この一例で十分であろう。幹事長ゆえである。
いまはそれに政党助成金を配分する権限が加わった幹事長ポスト強大である。
狭義の限定されればある意味総理より権限がある。
予定の幹事長は小沢一郎と政治仲間でもあり、野党対策ができるということで二階幹事長が急浮上。
永田町論理。何でもありだ。
そうなれば安倍の指導力求心力の無さ傀儡政権ぶりがいよいよ問われる。
わきの下も甘くスキャンダル持ち。
週刊誌の報じた地元和歌山グリーンピア疑惑は消えていない。
17年12月1950億円の年金資金で
グリンピア55年から63年全国13ヶ所建設された。
和歌山は48億円が3600億円建設維持費
土地代金の賃借料のみで払い下げられた。
払い下げを受けた中国資本ボアオは10年後に支払い免除になる。
土地賃料だけで取得できたことになる。
ボアオとの契約を大臣室で二階立会いの元行っている。
同じ和歌山の世耕参議院議員の関与はわからない。
業者と中川とのゴルフ接待だけである。
それにしても麻生はだらしない。
政権取りが弾譲で決まったためしがない。
ひ孫はひ弱だ。
宰相の座での国家間の取引ゆだねられるのか。
竹下登は安倍普太郎の葬儀で
「こうなるのがわかっていれば安倍ちゃんにさきにやらせとけばよかった。」
終戦の詔勅は正式な題を大東亜戦争終結ノ詔書と号し、8月14日付けで詔として発布された。
大まかな内容は内閣書記官長迫水久常が作成し、
8月9日以降漢学者川田瑞穂(内閣嘱託)が起草、
さらに14日に安岡正篤(大東亜省顧問)が加筆して完成し
、同日のうちに天皇の裁可があった。
大臣副署は当時の首相鈴木貫太郎以下16名。
喫緊の間かつ極めて秘密裡に作業が行われたために、起草、正本の作成に充分な時間がなく、現在残る詔書正本にも補入や誤脱に紙を貼って訂正した後が見られるという異例な詔勅であることは広く知られている。
迫水久常は選挙に出てたもんだ。
安岡正篤は銀座のマダムの頃のテレビ占い師細木数子が騙して入籍してた人。
時の総理大臣は吉田茂をはじめ誰もが師匠でした。
「草津政権てしりません?」
「日本の歴史の闇で、、関係者は不在にさせられた・・」
「長野大本営・松本とか広島とか右翼の○○はあったが・・、草津政権ナンテ???
調べてみるとフイクションの世界。
毎日新聞が書評を3年ぐらい前に乗せたのを覚えておられたんであろう。
『ヴィシー時代のフランス』柏書房 5460円)
フィクションの舞台は終戦頃のお話しである。
その終戦の頃、玉音放送の録音盤奪取や宮城占拠の一触即発の未遂事件は先日来触れてきた。
あの天下の大女優・原節子の九州独立国はご存知であろうか。
ただし、原節子がマッカーサーの愛人という節が前提での事。
お笑い召されるな。
バーグマンよりも原節子
53年の小津安二郎監督「東京物語」
そうでしょうヨ!隠してもだめですぞ〜〜
ただ、反ナチと親ナチでは月とスッポン
デビューの「新しき土」は昭和12年。
ナチスドイツに招かれゲッペレス宣伝相からもお墨付き女優。
姉・光代の夫・映画監督・熊谷久虎義兄がこの道に引きずり込んだ。
今井正監督も
「熊谷さんはスメラ塾という極右団体に行ってかなり偉いところに行った。
その影響で原節子も仕方ナインジャァないの」
引退後も隠遁したのもこの熊谷邸である。
桑原稲敏芸能評論家の記事・潮56年9月号
「無条件を不満とする人たちが集まって九州に日本とは別の九州帝国を建国する話があったんですよ
中心人物が巣鴨行っていった。何とか一日も早く出所させようとマッカサーに原節子
を世話したというんですね。」
元軍人の話しなんだそうな。。
児玉誉士夫皇帝
原節子 皇后
官房長官池部良
奇想天外だが単なる与太話でない。
九州独立計画は現実に存在した。
コメントをしている。池部良
話は聞いたことはある。22年東宝での戦争と平和を撮影中に熊谷久虎監督が尋ねてきて
「九州を独立させて新しい日本を作りたい。」
「僕にはどのような御用です「官房長官をやらないか」って
九州帝国の首都は熊本
「皇族の誰かを担ぎ出すといったが定かでない。」
原節子の名はでなかったのか。
「いや無かったですね。記憶にないです。
彼女は女優でそんなことはできるはずはないですから。」
「いつからやるんですか」
「そんなこといえるか、秘密だ」
「時期が着たらおまえに言うから」
戦後でさえこうであった。
この奇想天外な話は現実に存在し熊谷がかかわった。のである。
睡眠薬アドルム自殺の火野葦平の作品「革命前後」
作家自身の言葉で事実に忠実な自叙伝
火野葦平「革命前後」に九州帝国の内閣メンバーが出てくる。
名前は虚構であるが実際にあった名簿を見比べしてみると
火野葦平もスメラ塾関係者なんであろうか。
総理・・・立山中将
書記官長・虎谷義久
司法担当・安岡金蔵
経済担当・東谷矢兵衛
情報担当・井出大佐
文化担当・高井多門
宣伝担当・辻昌介
文部担当・志多演義
産業担当・三矢寿層
実際にあった名簿
総理・・・横山勇中将西部管区司令官
書記官長・熊谷久虎
司法担当・鈴木安蔵憲法学者
経済担当・西谷弥兵衛経済評論家
政治担当・花見達二経済評論家
情報担当・町田敬二大佐報道部長
文化担当・高田保作家
宣伝担当・火野葦平
文部担当・志田延義国文学者
産業担当・三輪寿荘産業報告会衆議院議員
西谷弥兵衛の遺族が確認している名簿である。
「勲章の入らない巨人たち」森山幸晴対談集
「実際のセリフであると証言」
ストーリー
西部軍報道部が舞台
上層部や九州大学の教授らと秘密裏に独立計画。
熊谷義久は熊谷久虎のことである。
サイパン沖縄陥落後、敵の空襲圏内に行った。
列島の細長い地理的特異性からいつどこで分断されるかわからない。
九州は九州として独特の戦闘を矢らニャァいかん。
遠い東京の大本営指示を仰ぐと戦機を失する
「速戦即決」が時局柄必要である。
九州だけで処置すべきです
独立単独で軍政を敷くのです。
白色帝国主義から帝都を守り、アジア民族解放を目指す。
アジア諸国の独立大東亜共栄圏の確立。「世界連邦運動」の一環。
録音版奪取宮城占拠時代の背景があった。
荒唐無稽でもなく実効性のあるものとの認識であったことだろう。
実際にあった話し。
福岡西部軍司令部作戦室でのクーデター未遂。
36航空情報隊所属・派遣暗号受信解読・斎藤聡は
8月15日午前0時頃屋上に呼び出された。
そこには5名の将校がいた。
「中野学校のものだ。!」
「大本営の命令である。!」
「九州で独立して戦争を継続せよ」
有線無線を使って各地に伝えろ!協力しろ高級将校は暗殺する。
「協力できないクデターではないか」
司令広場では従軍等機密書を焼いていた。
顔がチラッと写る。
5名の一人見覚えがある。
ナント慶応の友人ではないか。
「やァ〜おまえかあぶなかった!もう少しで斬り合いに成るトコじゃあないか」
「やあおまえか!危なかった剣道の達人に切られると子だった」
斎藤は古武道振興会会長の武道家で名がとおっていた。
都北軍、
東部軍
東海軍中部
近畿中国通部軍
西部軍
本土上陸それぞれブロックで戦う
それぞれの隊が全滅しても
宮様をそれぞれ迎え入れ皇統が耐えないよ最後まで戦う。
そうしていれば神国である神風が吹く
スメラ学塾(皇紀2600年に設立。)
塾長・海軍大将末次(第一次近衛内閣の内務大臣)
信陸海空が資金源
シュメールは世界最古の文明。
日本人はその末裔。その文化を纏め上げる
日本人シュメール説は大正7年バビロニア語を学んだ弁護士・原田敬吾が発表した。
天皇の古語はシュメール語で解釈できる三島敏雄が昭和2年関連付ける。
国体の本義・国体明徴運動と合致した。
西欧弁明を超える存在として高楠順二郎東大教授もスメラ本を出した。
原節子は大分県中津市豊後町熊谷の実家近くに疎開。
親しい前田大佐家族も大分県日田市に疎開している。
同じ時期福岡で計画が練られていた。
これらは構成メンバーがそれぞれ入り組み友誼団体と見ることができる。
1 スメラ学塾(昭和15年5月創立。塾頭末次信正海軍大将)
2 1の女性文化部・音楽文化部(三浦環、原智恵子)
3 財団法人日本世界文化復興会(昭和17年創立。会長宇垣一成、副会長藤山愛一郎)
4 陸海軍の戦史研究者(高嶋辰彦陸軍大佐、富岡定俊海軍大佐)
5 財団法人皇戦会(昭和14年創立。代表者仲小路彰)
6 パリからの避難外国人(ル・コルビュジエ建築事務所ペリアン女史、ハンガリーの写真家ハール
7 ナチスドイツ文化使節(キール大学心理学教授デュルクハイム伯爵)
8 フランス留学者ら(山田吉彦(きだみのる)、川添紫郎、井上清一、丸山熊雄)
9 文部省国民精神文化研究所研究員(小島威彦、志田延義、吉田三郎、堀一郎)
10 若手建築家(丹下健三、浜口隆一)
11 新官僚奥村喜和男率いるグループ
新潮45による・
埼玉の熊谷、岐阜の多治見の二ヶ所。全国25ヶ所で記録更新。
これまで最高の1933年(昭和8年)山形40,7度を超えた。
世界ではイラクのバスラ58,8度1921年7・8
ギネスではリビアのアルアジジャ58度
ただし、世界で一番熱い場所はカルフォルニア。
43日間連続49度を超えた。
熱いのは大敗の自民党のハズだったが早々に熱は冷めたようである。
ただ火ダネはくすぶっている。
幹事長が麻生でないという、
参議院選挙開票前日最初に安倍と会談したのは麻生である。
「安倍続投はそこで決まった。」
森・青木・中川などはその後、福田康夫案を腹に持ってのんびりと安倍にあった。
どうにも安倍のほうが役者が一枚上だったのかもしれない。
「之では鈴はつけられない。」
誰が幹事長でもおなじでしょう?
やはりNO2ゆえそうはいかない。大きな問題である。
かって総裁選を戦う中曽根福田赳夫宮沢喜一
が一番若い幹事長小沢一郎に呼び出さ誓約書を書かされた。。
この一例で十分であろう。幹事長ゆえである。
いまはそれに政党助成金を配分する権限が加わった幹事長ポスト強大である。
狭義の限定されればある意味総理より権限がある。
予定の幹事長は小沢一郎と政治仲間でもあり、野党対策ができるということで二階幹事長が急浮上。
永田町論理。何でもありだ。
そうなれば安倍の指導力求心力の無さ傀儡政権ぶりがいよいよ問われる。
わきの下も甘くスキャンダル持ち。
週刊誌の報じた地元和歌山グリーンピア疑惑は消えていない。
17年12月1950億円の年金資金で
グリンピア55年から63年全国13ヶ所建設された。
和歌山は48億円が3600億円建設維持費
土地代金の賃借料のみで払い下げられた。
払い下げを受けた中国資本ボアオは10年後に支払い免除になる。
土地賃料だけで取得できたことになる。
ボアオとの契約を大臣室で二階立会いの元行っている。
同じ和歌山の世耕参議院議員の関与はわからない。
業者と中川とのゴルフ接待だけである。
それにしても麻生はだらしない。
政権取りが弾譲で決まったためしがない。
ひ孫はひ弱だ。
宰相の座での国家間の取引ゆだねられるのか。
竹下登は安倍普太郎の葬儀で
「こうなるのがわかっていれば安倍ちゃんにさきにやらせとけばよかった。」
終戦の詔勅は正式な題を大東亜戦争終結ノ詔書と号し、8月14日付けで詔として発布された。
大まかな内容は内閣書記官長迫水久常が作成し、
8月9日以降漢学者川田瑞穂(内閣嘱託)が起草、
さらに14日に安岡正篤(大東亜省顧問)が加筆して完成し
、同日のうちに天皇の裁可があった。
大臣副署は当時の首相鈴木貫太郎以下16名。
喫緊の間かつ極めて秘密裡に作業が行われたために、起草、正本の作成に充分な時間がなく、現在残る詔書正本にも補入や誤脱に紙を貼って訂正した後が見られるという異例な詔勅であることは広く知られている。
迫水久常は選挙に出てたもんだ。
安岡正篤は銀座のマダムの頃のテレビ占い師細木数子が騙して入籍してた人。
時の総理大臣は吉田茂をはじめ誰もが師匠でした。
「草津政権てしりません?」
「日本の歴史の闇で、、関係者は不在にさせられた・・」
「長野大本営・松本とか広島とか右翼の○○はあったが・・、草津政権ナンテ???
調べてみるとフイクションの世界。
毎日新聞が書評を3年ぐらい前に乗せたのを覚えておられたんであろう。
『ヴィシー時代のフランス』柏書房 5460円)
フィクションの舞台は終戦頃のお話しである。
その終戦の頃、玉音放送の録音盤奪取や宮城占拠の一触即発の未遂事件は先日来触れてきた。
あの天下の大女優・原節子の九州独立国はご存知であろうか。
ただし、原節子がマッカーサーの愛人という節が前提での事。
お笑い召されるな。
バーグマンよりも原節子
53年の小津安二郎監督「東京物語」
そうでしょうヨ!隠してもだめですぞ〜〜
ただ、反ナチと親ナチでは月とスッポン
デビューの「新しき土」は昭和12年。
ナチスドイツに招かれゲッペレス宣伝相からもお墨付き女優。
姉・光代の夫・映画監督・熊谷久虎義兄がこの道に引きずり込んだ。
今井正監督も
「熊谷さんはスメラ塾という極右団体に行ってかなり偉いところに行った。
その影響で原節子も仕方ナインジャァないの」
引退後も隠遁したのもこの熊谷邸である。
桑原稲敏芸能評論家の記事・潮56年9月号
「無条件を不満とする人たちが集まって九州に日本とは別の九州帝国を建国する話があったんですよ
中心人物が巣鴨行っていった。何とか一日も早く出所させようとマッカサーに原節子
を世話したというんですね。」
元軍人の話しなんだそうな。。
児玉誉士夫皇帝
原節子 皇后
官房長官池部良
奇想天外だが単なる与太話でない。
九州独立計画は現実に存在した。
コメントをしている。池部良
話は聞いたことはある。22年東宝での戦争と平和を撮影中に熊谷久虎監督が尋ねてきて
「九州を独立させて新しい日本を作りたい。」
「僕にはどのような御用です「官房長官をやらないか」って
九州帝国の首都は熊本
「皇族の誰かを担ぎ出すといったが定かでない。」
原節子の名はでなかったのか。
「いや無かったですね。記憶にないです。
彼女は女優でそんなことはできるはずはないですから。」
「いつからやるんですか」
「そんなこといえるか、秘密だ」
「時期が着たらおまえに言うから」
戦後でさえこうであった。
この奇想天外な話は現実に存在し熊谷がかかわった。のである。
睡眠薬アドルム自殺の火野葦平の作品「革命前後」
作家自身の言葉で事実に忠実な自叙伝
火野葦平「革命前後」に九州帝国の内閣メンバーが出てくる。
名前は虚構であるが実際にあった名簿を見比べしてみると
火野葦平もスメラ塾関係者なんであろうか。
総理・・・立山中将
書記官長・虎谷義久
司法担当・安岡金蔵
経済担当・東谷矢兵衛
情報担当・井出大佐
文化担当・高井多門
宣伝担当・辻昌介
文部担当・志多演義
産業担当・三矢寿層
実際にあった名簿
総理・・・横山勇中将西部管区司令官
書記官長・熊谷久虎
司法担当・鈴木安蔵憲法学者
経済担当・西谷弥兵衛経済評論家
政治担当・花見達二経済評論家
情報担当・町田敬二大佐報道部長
文化担当・高田保作家
宣伝担当・火野葦平
文部担当・志田延義国文学者
産業担当・三輪寿荘産業報告会衆議院議員
西谷弥兵衛の遺族が確認している名簿である。
「勲章の入らない巨人たち」森山幸晴対談集
「実際のセリフであると証言」
ストーリー
西部軍報道部が舞台
上層部や九州大学の教授らと秘密裏に独立計画。
熊谷義久は熊谷久虎のことである。
サイパン沖縄陥落後、敵の空襲圏内に行った。
列島の細長い地理的特異性からいつどこで分断されるかわからない。
九州は九州として独特の戦闘を矢らニャァいかん。
遠い東京の大本営指示を仰ぐと戦機を失する
「速戦即決」が時局柄必要である。
九州だけで処置すべきです
独立単独で軍政を敷くのです。
白色帝国主義から帝都を守り、アジア民族解放を目指す。
アジア諸国の独立大東亜共栄圏の確立。「世界連邦運動」の一環。
録音版奪取宮城占拠時代の背景があった。
荒唐無稽でもなく実効性のあるものとの認識であったことだろう。
実際にあった話し。
福岡西部軍司令部作戦室でのクーデター未遂。
36航空情報隊所属・派遣暗号受信解読・斎藤聡は
8月15日午前0時頃屋上に呼び出された。
そこには5名の将校がいた。
「中野学校のものだ。!」
「大本営の命令である。!」
「九州で独立して戦争を継続せよ」
有線無線を使って各地に伝えろ!協力しろ高級将校は暗殺する。
「協力できないクデターではないか」
司令広場では従軍等機密書を焼いていた。
顔がチラッと写る。
5名の一人見覚えがある。
ナント慶応の友人ではないか。
「やァ〜おまえかあぶなかった!もう少しで斬り合いに成るトコじゃあないか」
「やあおまえか!危なかった剣道の達人に切られると子だった」
斎藤は古武道振興会会長の武道家で名がとおっていた。
都北軍、
東部軍
東海軍中部
近畿中国通部軍
西部軍
本土上陸それぞれブロックで戦う
それぞれの隊が全滅しても
宮様をそれぞれ迎え入れ皇統が耐えないよ最後まで戦う。
そうしていれば神国である神風が吹く
スメラ学塾(皇紀2600年に設立。)
塾長・海軍大将末次(第一次近衛内閣の内務大臣)
信陸海空が資金源
シュメールは世界最古の文明。
日本人はその末裔。その文化を纏め上げる
日本人シュメール説は大正7年バビロニア語を学んだ弁護士・原田敬吾が発表した。
天皇の古語はシュメール語で解釈できる三島敏雄が昭和2年関連付ける。
国体の本義・国体明徴運動と合致した。
西欧弁明を超える存在として高楠順二郎東大教授もスメラ本を出した。
原節子は大分県中津市豊後町熊谷の実家近くに疎開。
親しい前田大佐家族も大分県日田市に疎開している。
同じ時期福岡で計画が練られていた。
これらは構成メンバーがそれぞれ入り組み友誼団体と見ることができる。
1 スメラ学塾(昭和15年5月創立。塾頭末次信正海軍大将)
2 1の女性文化部・音楽文化部(三浦環、原智恵子)
3 財団法人日本世界文化復興会(昭和17年創立。会長宇垣一成、副会長藤山愛一郎)
4 陸海軍の戦史研究者(高嶋辰彦陸軍大佐、富岡定俊海軍大佐)
5 財団法人皇戦会(昭和14年創立。代表者仲小路彰)
6 パリからの避難外国人(ル・コルビュジエ建築事務所ペリアン女史、ハンガリーの写真家ハール
7 ナチスドイツ文化使節(キール大学心理学教授デュルクハイム伯爵)
8 フランス留学者ら(山田吉彦(きだみのる)、川添紫郎、井上清一、丸山熊雄)
9 文部省国民精神文化研究所研究員(小島威彦、志田延義、吉田三郎、堀一郎)
10 若手建築家(丹下健三、浜口隆一)
11 新官僚奥村喜和男率いるグループ
新潮45による・