立秋
2007年8月8日読書の秋という
緑陰の読書は避暑のすすめ?か先哲の知恵。
写真集「輝ける文士たち」樋口進文芸春秋刊。
この人経歴からマイッタ!仕えていた師匠筋の伝説の人。
名取洋之助・木村伊兵衛とくる。
出てる言葉も文士、撮った数百名が鬼籍・・・と唸るようなことばかり。
、
樋口進は肩書きを文芸春秋社友としている。
文芸関係で知らない人はいない。
社長の佐々木茂索の絶対のお気に入りでスタッフさえ豪華に招集して企画した。
たとえば菊池寛の戯曲「父帰る」の文士劇の写真。
舞台に演じ興じてる人も半端じゃァない
平岩弓枝、東郷青児、古屋信子、石原慎太郎、石川達三。
文士劇は付き合いベタの菊池寛の日ごろの無理に対しての感謝慰労で1935年から始まり1945年前後世相で休止して
52年復活、78年まで続いた。
「パチリッ!」
川端康成の一枚。
川端邸で一日中シャッターチャンスがない。
「庭のクワザサの動くのが好きでねぇ〜]
「パチリッ!」
今東光が作品のことで右翼団体から付けねらわれた
「おまえが似ている。!」佐々木社長の一喝
影武者の如く付いて回った。社命である。
大僧正の仏事の後を歩いた。
手を合わせる人々がある。
「ニセですみません」。
中川義秀
「オレが酔っ払ってるのに撮るオマエガシラフとはけしからん!」
「パチリッ!」
三島由紀夫はおでんや屋台何ぞにはこない。
銀座で一人グラスを傾けている。
「パチリッ!」
五味康祐・梶山俊之が頭からブランヂィーを掛け合う。
俳優田宮二郎が慌てて止めに入る。
「パチリッ!」
多くの死去の場面に立ち会った。
葬儀屋との仲間内の呼び名をたまわる。
大仏次郎が亡くなったとき玄関から書斎に一人背負った。
「人間がこんなに重たいものか」
宇野浩二の危篤には水上勉とかけつけた。
言葉を交わさない
師弟ゆえそれでいいのだろう。
「伝わるものが重い」
全国版もいいが地方郷土愛がシャッターを曇らせる。
テーマの矜持にそってページめくるたびに優雅に流れる郷土愛の時間。
「世界のどこにも負けない四季がある」
一服の清涼感。
宮崎西都市・黒木一明(51)が7冊目の写真集を刊行した。
「風にゆれる風景」鉱脈社。
写真の視覚が文章を求め砂漠の一滴の涙を溜めさせるや。
「ダヴィドの日記」木村彰一訳筑摩書房は古くからあるが読まれるのが少ない
ブログの先駆をなすこの著、
この時期ゆえ緑陰の一読をお勧めする。
ただし、42年6月1日までしか読めない。
文書の途中で猪突に終わる。ゆえだ・・何故に?
「たとえい1時間でも生きるのが難しい。」
汽車やバスを禁止されたユダヤ人
隣家の外出をとがめられた学生のユダヤ人は銃殺
ユダヤ人だけの理由で母が子の前で殺される
隣の女の子が打たれ殺された外出禁止を破った故という。
ユダヤ人であった。
ところで何故に?の回答だが
強制収用所ガス室直行ゆえだ。
其のときの場面が浮かぶ。
おそらこうであろう。
薄めのヘルメットの「卍」と数人の軍服と共に手に自動小銃・
机にページが窓からの風で書きかけの持ち主を探している。
1957年住んでた一家の家が壊され
屋根裏から5冊が見つかった。
この手では「アンネの日記」が知られてるが
自分の感情を出さない。この日記はブロカーの参考にも一考。
しぬためにのみいきた、このじきのひと。
三又たかしの通夜は8・8葬儀は8・9。
串間の出のジャーナリスト・作家。
「八紘一宇」は世界制覇ノ日本帝国の思想。
宮崎に八紘一宇の戦争の象徴の塔は或る。
GHQの破壊工作を「平和の塔」と関係者の必死のGHQとのだましあいで残った遺物。
著書「ある塔の物語」甦る日名久実三。
大分の人
この塔を設計した当時の一流設計者。
8・6刊行した手のホッカホッカの熱さの新刊本がある。。
「原爆誌181人集」コールサック社刊
TEL03ー5944ー3258
湯川博士「原始と人間」
原爆詩人峠三吉のみならず、
女性側からの原爆詩人のお二人。
栗原貞子
福田須磨子
地元宮崎は5人6作品。
金丸桝一
一枚の服
みんなもう一度新しいのだ
嵯峨信之
ヒロシマ神話
加藤礁
ムルロアの白い波
倉岡俊子
痛恨
田中詮三
あの上空目覚める悲歌
万物の生命
もちろん植物にもある。
タバコ農家に生まれた。
葉タバコの収穫はこの暑き時期がピーク。
ホカホカになった葉タバコを胸いっぱいを使い抱きしめて田畑から運び出す。
リヤカーや荷車に積み込む。
乾燥場に運び、順序良く一枚一枚を整列に繋ぎ止め
有に二階建て住家ほどもある密室密封の乾燥屋に整列させ詰め込む。
巨大なる薪をたきぐちにクベ100度近い温度に上げる。
2〜3昼夜、24時間火を絶やさず乾燥させる。
この葉っぱまで育て上げるが大変。
専売品ゆえ専売局の見回りがある。本数も一本ずつ監視され、
ほ場の隅に看板を立て本数が書いてある。
植物ゆえ枯れる。怖いのは疫病。
「モザイク病」?
う〜ん40年前で記憶が飛んでいる。にっくき病名!
日ごろの観察が丹念にされてるかどうかが命。
古今とこの天候とか哺場の土室の湿り具合・・
葉の色がまだらなら葉タバコごとを引き抜く。
広がりを防ぐためだ。
8・8日経紙米ネイチャー
農業生物資源研究所の石川雅之研究員と北大院生石橋和大が論文を寄せている。
トマトの遺伝子のタンパク質の一種から物質を「めっけた」=発見したそうだ。
「モザイク病のウイルスを攻撃する」んだそうな。
ピーマンヤタバコもいいんだそうな。
植物で同様の仕組みの解明物質の発見は初めてという。
転生輪廻、自然界の共生の仕組み天敵みたいなものはウイルスにもあったのだ。
「ノーベル賞あげちゃえ!」
同紙8.8を皿のようにしてみていると人間様についての
米アカデミー論文発表が載っている。
ロンドン大学チームの科学アカデミー掲載記事だ。
・・・「ベータアミロイド」・・・
「にっくき!かたき!じんじょうに勝負勝負!」
じゃぁ〜なかった
ベータアミロイドはアルツハイマーの原因物質といわれている。
八番目たるせきやんはアルツハイマーの発病可能性は高いとの
高齢出産の宿命を帯びているので嬉しいことである。
緑内障の発病原因は眼圧だけでなく
眼圧急性ストレスからとも云う。
朝青龍を整形外科医が形成外科医が診断。
精神障害専門でなく「包茎」専門
とくれば、
「早く治療しないと精神性のストレスになる」
医者らしからぬ診断書だとマユをなでナデ読んでたら素性がわかった訳。
ストレスは脅迫観念が伴ったりと多様で複雑。
現実感の喪失、睡眠障害、過度の警戒心災害犯罪
心的外傷後ストレス障害PTSD
強い恐怖心苦痛を伴う出来事に直面すると生じる。
人間的反応さえが失われる
障害感情の変化は怖い。
宮崎の青年自殺者は昨年361人、全国5位。
経済的理由が主である。
社会減でなく人口動態では自然減
交通事故死亡の約4倍。
警察交通予をそのまんま知事!計上しろ!
宮崎自殺対策協議会はそうはいってなく
専門部署を設置して数値目標をとせまっている。
政治の貧困。
国会が始まった。
総裁辞めろ!の声が出てるが所詮ガス抜きか。
中谷元防衛長官小坂憲次議員
「投手=党首選を挑み国民はホームランヲ打たれたピッチャーに交代を求めた
自ら続投を決めるのでなく監督にきちんと意見を聞いて決めるべきだ。」
村上」誠一郎元行革相
「トップが替わらない限り人心一新でない。」
朝せみの声で起き、空蝉は世の
死せるものへの鎮魂と聞く
空蝉のからは木ごとにとどむれど
魂のゆくえを見ぬぞ悲しき
猛暑の宮崎
ただ、今日のことを先哲は教える。
8・8は立秋である。
緑陰の読書は避暑のすすめ?か先哲の知恵。
写真集「輝ける文士たち」樋口進文芸春秋刊。
この人経歴からマイッタ!仕えていた師匠筋の伝説の人。
名取洋之助・木村伊兵衛とくる。
出てる言葉も文士、撮った数百名が鬼籍・・・と唸るようなことばかり。
、
樋口進は肩書きを文芸春秋社友としている。
文芸関係で知らない人はいない。
社長の佐々木茂索の絶対のお気に入りでスタッフさえ豪華に招集して企画した。
たとえば菊池寛の戯曲「父帰る」の文士劇の写真。
舞台に演じ興じてる人も半端じゃァない
平岩弓枝、東郷青児、古屋信子、石原慎太郎、石川達三。
文士劇は付き合いベタの菊池寛の日ごろの無理に対しての感謝慰労で1935年から始まり1945年前後世相で休止して
52年復活、78年まで続いた。
「パチリッ!」
川端康成の一枚。
川端邸で一日中シャッターチャンスがない。
「庭のクワザサの動くのが好きでねぇ〜]
「パチリッ!」
今東光が作品のことで右翼団体から付けねらわれた
「おまえが似ている。!」佐々木社長の一喝
影武者の如く付いて回った。社命である。
大僧正の仏事の後を歩いた。
手を合わせる人々がある。
「ニセですみません」。
中川義秀
「オレが酔っ払ってるのに撮るオマエガシラフとはけしからん!」
「パチリッ!」
三島由紀夫はおでんや屋台何ぞにはこない。
銀座で一人グラスを傾けている。
「パチリッ!」
五味康祐・梶山俊之が頭からブランヂィーを掛け合う。
俳優田宮二郎が慌てて止めに入る。
「パチリッ!」
多くの死去の場面に立ち会った。
葬儀屋との仲間内の呼び名をたまわる。
大仏次郎が亡くなったとき玄関から書斎に一人背負った。
「人間がこんなに重たいものか」
宇野浩二の危篤には水上勉とかけつけた。
言葉を交わさない
師弟ゆえそれでいいのだろう。
「伝わるものが重い」
全国版もいいが地方郷土愛がシャッターを曇らせる。
テーマの矜持にそってページめくるたびに優雅に流れる郷土愛の時間。
「世界のどこにも負けない四季がある」
一服の清涼感。
宮崎西都市・黒木一明(51)が7冊目の写真集を刊行した。
「風にゆれる風景」鉱脈社。
写真の視覚が文章を求め砂漠の一滴の涙を溜めさせるや。
「ダヴィドの日記」木村彰一訳筑摩書房は古くからあるが読まれるのが少ない
ブログの先駆をなすこの著、
この時期ゆえ緑陰の一読をお勧めする。
ただし、42年6月1日までしか読めない。
文書の途中で猪突に終わる。ゆえだ・・何故に?
「たとえい1時間でも生きるのが難しい。」
汽車やバスを禁止されたユダヤ人
隣家の外出をとがめられた学生のユダヤ人は銃殺
ユダヤ人だけの理由で母が子の前で殺される
隣の女の子が打たれ殺された外出禁止を破った故という。
ユダヤ人であった。
ところで何故に?の回答だが
強制収用所ガス室直行ゆえだ。
其のときの場面が浮かぶ。
おそらこうであろう。
薄めのヘルメットの「卍」と数人の軍服と共に手に自動小銃・
机にページが窓からの風で書きかけの持ち主を探している。
1957年住んでた一家の家が壊され
屋根裏から5冊が見つかった。
この手では「アンネの日記」が知られてるが
自分の感情を出さない。この日記はブロカーの参考にも一考。
しぬためにのみいきた、このじきのひと。
三又たかしの通夜は8・8葬儀は8・9。
串間の出のジャーナリスト・作家。
「八紘一宇」は世界制覇ノ日本帝国の思想。
宮崎に八紘一宇の戦争の象徴の塔は或る。
GHQの破壊工作を「平和の塔」と関係者の必死のGHQとのだましあいで残った遺物。
著書「ある塔の物語」甦る日名久実三。
大分の人
この塔を設計した当時の一流設計者。
8・6刊行した手のホッカホッカの熱さの新刊本がある。。
「原爆誌181人集」コールサック社刊
TEL03ー5944ー3258
湯川博士「原始と人間」
原爆詩人峠三吉のみならず、
女性側からの原爆詩人のお二人。
栗原貞子
福田須磨子
地元宮崎は5人6作品。
金丸桝一
一枚の服
みんなもう一度新しいのだ
嵯峨信之
ヒロシマ神話
加藤礁
ムルロアの白い波
倉岡俊子
痛恨
田中詮三
あの上空目覚める悲歌
万物の生命
もちろん植物にもある。
タバコ農家に生まれた。
葉タバコの収穫はこの暑き時期がピーク。
ホカホカになった葉タバコを胸いっぱいを使い抱きしめて田畑から運び出す。
リヤカーや荷車に積み込む。
乾燥場に運び、順序良く一枚一枚を整列に繋ぎ止め
有に二階建て住家ほどもある密室密封の乾燥屋に整列させ詰め込む。
巨大なる薪をたきぐちにクベ100度近い温度に上げる。
2〜3昼夜、24時間火を絶やさず乾燥させる。
この葉っぱまで育て上げるが大変。
専売品ゆえ専売局の見回りがある。本数も一本ずつ監視され、
ほ場の隅に看板を立て本数が書いてある。
植物ゆえ枯れる。怖いのは疫病。
「モザイク病」?
う〜ん40年前で記憶が飛んでいる。にっくき病名!
日ごろの観察が丹念にされてるかどうかが命。
古今とこの天候とか哺場の土室の湿り具合・・
葉の色がまだらなら葉タバコごとを引き抜く。
広がりを防ぐためだ。
8・8日経紙米ネイチャー
農業生物資源研究所の石川雅之研究員と北大院生石橋和大が論文を寄せている。
トマトの遺伝子のタンパク質の一種から物質を「めっけた」=発見したそうだ。
「モザイク病のウイルスを攻撃する」んだそうな。
ピーマンヤタバコもいいんだそうな。
植物で同様の仕組みの解明物質の発見は初めてという。
転生輪廻、自然界の共生の仕組み天敵みたいなものはウイルスにもあったのだ。
「ノーベル賞あげちゃえ!」
同紙8.8を皿のようにしてみていると人間様についての
米アカデミー論文発表が載っている。
ロンドン大学チームの科学アカデミー掲載記事だ。
・・・「ベータアミロイド」・・・
「にっくき!かたき!じんじょうに勝負勝負!」
じゃぁ〜なかった
ベータアミロイドはアルツハイマーの原因物質といわれている。
八番目たるせきやんはアルツハイマーの発病可能性は高いとの
高齢出産の宿命を帯びているので嬉しいことである。
緑内障の発病原因は眼圧だけでなく
眼圧急性ストレスからとも云う。
朝青龍を整形外科医が形成外科医が診断。
精神障害専門でなく「包茎」専門
とくれば、
「早く治療しないと精神性のストレスになる」
医者らしからぬ診断書だとマユをなでナデ読んでたら素性がわかった訳。
ストレスは脅迫観念が伴ったりと多様で複雑。
現実感の喪失、睡眠障害、過度の警戒心災害犯罪
心的外傷後ストレス障害PTSD
強い恐怖心苦痛を伴う出来事に直面すると生じる。
人間的反応さえが失われる
障害感情の変化は怖い。
宮崎の青年自殺者は昨年361人、全国5位。
経済的理由が主である。
社会減でなく人口動態では自然減
交通事故死亡の約4倍。
警察交通予をそのまんま知事!計上しろ!
宮崎自殺対策協議会はそうはいってなく
専門部署を設置して数値目標をとせまっている。
政治の貧困。
国会が始まった。
総裁辞めろ!の声が出てるが所詮ガス抜きか。
中谷元防衛長官小坂憲次議員
「投手=党首選を挑み国民はホームランヲ打たれたピッチャーに交代を求めた
自ら続投を決めるのでなく監督にきちんと意見を聞いて決めるべきだ。」
村上」誠一郎元行革相
「トップが替わらない限り人心一新でない。」
朝せみの声で起き、空蝉は世の
死せるものへの鎮魂と聞く
空蝉のからは木ごとにとどむれど
魂のゆくえを見ぬぞ悲しき
猛暑の宮崎
ただ、今日のことを先哲は教える。
8・8は立秋である。