毘沙門天

2007年8月14日
憲法改正の議論の正当性のひとつにアメリカからの押し付けがある。
恩知らず恥知らずの生き方論の美徳を忘れた日本人そのものである。

選挙で敗北しても責任をとらないでもまかり通るご時世ゆえ「恥」の美徳も失われよう。
安倍内閣が美しき国を提唱しててこれでは国民の文カ度たる「恥」も外聞も無い。

「恥」といえば後頭部、頭のど真ん中の鈍痛が怖いので昨日のことを
書きとどめる作業がまず必要であろう。

旧寿屋ビルでパソをやってると日本で起こりえないことが起こった。
いきなり爆弾が破裂したが如くイスから転げ落ちた。
ナント後頭部に最強のこぶし拳骨、思いっきり!である。

追っていって「尋常に勝負!」である。
この「恥」しらず人。これまで暴力行為二回の前科もちだがひたすら耐えてきた。
非暴力の勝利。
40年来暴力とは無縁。

「許さん!眼がねとれ!」応じないがファイテングポーズはとり、つかみかかってきた。
瞬間パンチ!これが決まりそれでも曙状態で押してくる
動作が緩慢で喧嘩にもならない。

ところが突っかかってくる以上やむ得ない。
膝で蹴り上げ、ボデーに入れた。計3発。口内出血。
遠まわしに10人ぐらいがみている。

「おい!警察がきちょルど〜〜ヤムッド〜〜(やめるど)」
言い終わるや否やすぐに、間髪入れずガードマンがきた。

「ケイサツ!うったえてやる!」
「恥」も何も無い奴。

1Fに三人で下りるもまだ命令している
「ついてくんな!」

またもや再燃手前!右肩があがり腰がひねられファイテング寸前。
こちらがやられる!。

以前2回は耐えた。今日は違うと伝えてある。
さきにパンチを浴びせた。
ガードマンは100パーセントの立会い証人。
正当防衛。

こいつ!こちらが暴力を絶対に使わんと思い舐めている。
さすがに真昼間、前戯無しの後頭部へのオモいっきりやられたんじゃぁ〜
お詫びもしなく、ずらかるじゃぁ〜ユルサネェ〜。

これが会社のNO2。馬鹿でも金持ちやぁ〜一等賞!
非暴力の硬いちぎりは破られた。
「恥」しらず。
大言壮語はもう書けない。

非武装中立は国家のこと。軍隊も加わるし、個人暴力とは違うはずと
自己弁護の「恥じ」のうわ塗り。

民主主義は大陸アメリカが血を流し苦難の末にたどりついたる財産文化でそうたやすく他の国で身につくものでもなかろう。
受け入れるだけの民意、道徳性教育文化の基本があっての事。
侵略された国家で民主主義が根付いたのは日本だけであろう。

立憲民主主義、権力のありかた、宗教、報道・メデア、根本の確立がまず前提である。
さらに、経験と民意の熟度で馴染み社会変化に合わせた改変制度と多岐にわたり使いこなす人材システム。

その民族の培われてきたものを考慮しての国の根幹の憲法。
武士道精神に立脚した、恥の文化を基本に迷惑を掛けない秩序だてた人間関係、国家。

「スタジオを裁判所にしないように」
占領軍GHQの駐留もあったろうが、まったくメデア文化がわかってないことゆえの
報道先進国米国からのアドバイスであったんであろう。

育ち行く息子娘を見送る親の無償の愛の如くの言葉に慈悲のやさしさを感ずる。
悪い奴にも理屈がある。
だが報道の性格上そちら側からの報道はなされない。
犯罪を助長するや被害者心理からとなってるはずだ。

報道の倫理規制とかの大義名分をつけての真実の抹殺である。
だったら報道機関は襟を正し、公正中立でおごらず媚びず
テレビに限らず新聞も含めてメデアは皆そうである。

植草教授は何回と無く恥ずべき婦女暴行、痴漢行為ハレンチ罪に問われる。
電車の中でハレンチ行為を繰り返してるというわけである。
今度の嫌疑が振るっている。

痴漢行為現場で取り押さえ警察に突き出した捕まえた奴二人は目撃者証人から二人は現職警察官とわかった。
どうしても植草教授は痴漢者で無ければならない国家権力の要請があるようだ。

誤認逮捕で誤るようでは取り締まり側の威厳が無くなり、「恥」なんであろう。
報道がネット等で乱れ流れる予測が無かったようだ。
それにしても証言者を探し出した人証言した人が偉い。!

いつからこうなったんであろう。
ニュースキャスターは一国総理、政治家にさえ言葉使い含めた態度すべてが不遜。

ましてや一般事件なんぞはひどい。!
威高く全知全能の神の如く
「スタジオに着なさい!」

一方側からの意見も聞かずに断罪するテレビ司会者。
刑事訴訟法なぞ全く眼中に無くメデアに乗った時点から犯罪者扱い。

いつからメデア関係者はこのようになってきたのか。
危険な近頃の風潮である。

テレビに出てるか出てないかで、ある意味の価値観が決まってる世相。
仕事の成否が結果論で時間がかかる政治家にして総だから蔓延してる

テレビ局のデータ改ざん、「あるある」の取材も適当で
ナルホドと唸らせるデーターを駆使したやらせ番組作り。

テレビに出たい!!有名になりたい!庶民の側もおかしい
事件がおきたりすると素人でただその近辺にいただけの人が番組にズ〜ット其の人がでる。

然し其の人に何が起ころうとテレビ側はフォローしない
それでも一時期の熱にうなされ有名人になりたい病。

コムソン折口社長なんか全く仕事に誇りが無い。
恥、恥じらい 含羞 恥じない 美徳のかけらも無い。

「日本のテレビは何か食べてるか悪ふざけをしてるだけの番組編成」
と揶揄されるはずだ。

人前で物を食べるのは恥、人前で物を食べない
カメラの前で食べるのはカメラに向かい排泄をしてるのと何ら変わらない。

「恥」の世相が蔓延してるが諸悪の根源は撒き散らし平準化し、感覚マヒさせたテレビにある。

テレビでのCMナプキンが平然と見れるようになってきた世情はいつ頃からのものであろうか。
できちゃッた婚、男と女の秘め事があった裏付けで恥ずかしい気持ちは無いのか。。

女性の尊厳は生命を宿すことにある。
ある意味狭義に限定すれば生む機械は的を得ている。

憑き物、月のもの、月経
月のみが満ち、かける神秘なことで秘め事である。

あろう事か世相はその罪作りな苦しみを生じさせた男が出産に立ち会う。
立会いを求められればとてもできる芸当でなく卒倒するであろう。

その地獄の苦しみの出産を経て生命は誕生してくる。
それを覚悟で生む選択をする生命の受け継ぎの女性の尊厳。

「恥」
「心と耳」どうして何も感じなくなったのか。

死は急にやってくる。急なゆえ御通夜は正装であるはずが無い。
よって普段着の通夜のはず。正装こそ逆に笑止。。
葬式と通夜は違うはずだ。
通夜に行けば葬式は免除との論理さえ出てくるのも其のあたりが発端。。

表と裏が無くなった精神科医寺山修の世相診断。
地鳥のナマを埼玉にまで「真空パック」技術ゆえ送ってまで商売する日向人。
鳥の食し方が詳しきはずゆえ注意に注意を重ねるのが産地の責任。

日向人も「恥じ」をわすれ・た・く・ま・し・く・なったものだ。
これもそのまんま効果の「厚顔テレビ効果」で、
テレビがなさせた日向人の一般並みの横着さを高めさせたものであろう。

お袋の味なる暖簾もニシタチに増えている。。
よくぞそんな看板が掲げられるものだ。

日向人もホントえらくなった。ホトホト感心する。
テレビはリトル東京を辺地日向にも作り出す。

日本全国どこも似通ったる観光地の状況。
画一化された金太郎飴の現象はキー局運営のテレビ傾斜の文化が作り出したもの。

教育再生の柱に悩む文教族は君が代、日の丸掲揚の法制化でも教育現場の変化が見慣れないため、次策を出してきた。
道徳をカリキュラムに組み込むことである。

いくら教育制度を弄繰り回しても解決する問題ではない。
荒れてる世相があるとするならば社会全般の日本人論からはじめねばならない。
「恥」の文化の再興が社会制度システム全般に点検なされなければならない。

民族大移動の時期である。
そこからの提起をしてみたい。

「ころころ」「カラカラ」
海外旅行ジャァあるまいしと、をくくっていたら
みるみる内に旅行姿を一変させている。

肩掛けのショルダーバックが遠足のときのリュックに代わり
違和感を覚えていた矢先の変化に戸惑うばかりある。
買い替えを考えておられる方にお名前を紹介しましょう。

ロリーバック、キャリーバック」、キャスター付きバック
名前もピシッ!と定着が遅れてるスピードヒツト商品。

エースの布製ソフトタイプが爆発的に売れた事から始まる。
もともとは1989ノースウエスト社が考案したもの。
自ら創業ブランドとして売り出すとトラベルプロをも席巻した。

音が静かに、スムーズに動く車輪、価格も低下。

アタッシュケース、ボストンリュック・・・
あらゆるものにキャスターがつく
バリアフリー、、ノートパソの携帯化がブームに拍車をつけた。

これがまだお互い文化になってないので個人横暴主義の蔓延る実情からどうにも始末が悪い。
歩行を妨げ、あやうくぶち当たりそうになる。
成田や関西空港じゃぁあるまいし、ましてや、海外旅行に縁のない田舎の駅構内である。

悪貨は良貨化を駆逐する。がごときで、みるみる増えている。
引っ張り族。そうネーミングした。
「ころッころッ」「カラッカラッ」

おまけににハイヒール族がやけにこれを持っている。
「カッ!かつっッ!」と闊歩するのに加わる。
騒がし言ったらあリャしない。

新しくゆえマナーを作りましょう。

後ろに常に気を配る
急にとまらない
取っ手を体にアームは短め、さらに体の幅に治める
他人を考え引き寄せて通す、後ろを横切ることになる。

ほしくなった?断っときますが・・「恥」は教示してます。
エースのまわしものではありません!

買うときは
「キャスター付きバックください」でもいいようだ。

間違っても
「後頭部への容赦ないおもいっきり拳骨は買わないがいい!」
下手すると生命活動とまります。

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