街興し
2007年4月5日鹿児島県・阿久根市は大地の下に市街地といえるのか、小さき町並みがある。
大地の上はのっぺらぼう、ところが忽然と一大タウンガが見える。
「AZ」なる24時間営業のス−パ−・センタ−
バスタ−ミナルなどもあり、一大コミュニチィ−を形成している。
出水市で太陽光発電工事をしていると部材が足りなく買出しに出るが見つからず、
ついには阿久根市・「AZ」にたどり着く。
「インシュロック」なる単純なる部材でどこにでもあるハズがなくここまできた。
4/4日の日経新聞を見ていたら「AZ」は法人名は=マキオ(牧尾英二社長。)なんだ。本社・阿久根市
霧島に来夏3号店、数年内には宮崎進出とある
「AZ」に売り渡すように準備を進めていた国分市の10万坪の用地の行方はどうなっているのであろう。
3号店・AZ=大隈ハヤトは28万平米城山観光(大西茂)から遊休地を購入した。
店舗面積は3万4千平米
温泉宿泊300〜500を併設
総工事費38億円、年商88億円を目指す。
大隈大崎町店2009年開業
5号店は宮崎高原町?
霧島市に来年夏に進出??。
こりゃぁ大変である。準備した土地が心配だ。
宮崎では年中「店じまい」「決算セ−ル」してるジャンルは家具店。
福岡・大川を名乗るものが多く確かに店を閉めたところも出てる。
イケヤはスウェ−デンの大手「家具店」である。
こう書くと顰蹙(ひんしゅく)をかおう。
そのブランド価値はロ−レックやグッチを超え、
H&Mやサラといった優良企業もその戦略や仕組みを真似ている。
30を超える国に250店舗を展開、売り上げは3兆円!
「IKEYA超巨大小売企業・成功の秘訣」日経出版刊・リュディガ−・ユングブルト著
に学ぶべきところがある。
日本では千葉県舟橋市に展開。
豊富な品が格安で入手できる。たいそうの評判のようである。
戦略仕組みは
北欧ではイケヤを強調、外国ではスウェ−デン
ブランド論てきに面白き発想。
家具を「長く使うものからその時々に買い換えるもの」に意識かえ。
高賃金の国(ドイツ、アメリカ)で売り、低賃金(中国ポ−ランドで)作る
企画生産販売一手にやる。
ぶらんど・デザイン・ビジネスの一体に潜むアイデアは盗むべき
IKEYAのブランド力なんて宮崎では無縁だ。
シャネルやグッチは成功社会のシンボル
「遥かなる航路」の著作を持つ在日30年シャネル社長リシャ−ル・コラス(53)
銀座を世界有数のブランド街に変えた伝説の人。欧州ビジネス会長を務める。
エ−ルフランス機長の父の影響で日本を知る。
著作は川端三島の香りを放つ官能的日本人が登場。
「シャネルの商品には魂がある。文化も物も。
熟練職人が何百時間もかけて作る。
手業を愛する日本人にはわかるハズ。」
これじゃぁ〜太刀おちできるハズがない。脱帽!
ブル−ス・ベイリ−(54)は日本ロレックス社長
よしもとばなな作家らとの交流が深い。
早稲田卒業後キャリアを重ね日本を知り尽くす。
「時間!時間が命を作る。命のゆりかごである地球の生態系を人類の消費が危なくしている」
コンセプトが違う。
富より命の持続を象徴する機械である。
白隠禅師の書
「本来無一物」
との遭遇が日本に魅力を持ったという。
禅宗の公案に思いをはせ
「日々繊細なセンス、言葉を発見する喜びがある」
シャネルの刺繍ロレックスの精巧さに失われた日本の手仕事の面影を捜してる日本人の姿がある。
自社商品のこの国での価値を知っている。
渡辺京二著「逝きし世の面影」
幕末から明治に訪日した西洋人の観察気を通しての日本近代を紐解いた。
見慣れる生活のこまごまとした生活の細部に目を注ぐ。
百年以上を経て消費生活の熟しきった日本。
これじゃあ〜うかうかと太陽光発電事業なんか取り組めない。
東京目白台永青文庫「白隠和尚−禅僧の書画」
6月2日までの展示。4/24からは後期展で入れ替わる。
74歳の自画像、「一族破山関」
隣の講談社の野間記念館
「村上豊の芸術世界」展を開催している。
白隠に250年後遅れて同じ静岡・三島に生まる。
白隠は沼津の出である。ともに静岡
岩田専太郎が切り開いた小説等の挿画の世界。
現代の挿画家・村上豊=小説の挿画などにこの人の名を見ると墨絵などの凝ったところを見る。
中国文学NO1宮城谷昌光作品にはよくマッチする名文英知と名画。
1750年頃の日向・佐土原藩
「東に白隠あり西に古月あり」
古月禅師に通づるのがある。
早稲田で宮崎の人・若山牧水より先輩の種田山頭火
熊本より宮崎高千穂に入る。
その宮崎で目覚めた歌にも通づる
「分け入っても 分け入っても あおいやま」
明治10年、熊本・人吉で敗北し、5月に日向に入った
西南戦争・陸軍大将・西郷隆盛。
「のう〜桐野ドン、日向は、聞きしに勝る、明るくていいのう。」
ノ−ベル賞作家・川端康成
大淀川に沈む太陽を見て宮崎滞在を延ばす。
NHK朝ドラマになる「たまゆら」を書き下ろす。
デジタル社会にない先哲の生き様を教えられる。
先のセンバツ甲子園の教えでもある。
宮崎・泉が丘を破った大垣日大(岐阜)阪口慶三監督(62)
愛知・東邦時代に全国制覇も果たし
「甲子園で勝つためには何が必要か」。
その問いに名将は答えた。
「いい素材を集めたチームが強いに決まっている。でも、高校野球はそれだけではない」
「心技体の心ができれば強くなる。魂ができれば強くなる。魂の野球とは白球にかみついていく野球だ」と言う。
今の若者に「心」や「魂」を理解させるのは簡単ではない。
教壇に立ってるデジタル社会の申し子・息子一人からさえ、父親の存在を無視されているせきやん。
そのまんま知事の言う歴史を持って立県する
観光政策「神話」の国でいい。
デジタル社会より、アナログ社会。
県内暦マップを日にちコ−スで地域ごとに作ればいい。
名だたる偉人が名産品が発掘できよう。
県民に自信を持たせることだ。
興国の工業はテクノパ−クで、農業バイオは試験場で取り組んで成果を挙げている。
後は人づくり。それに尽きる観光政策
人をふやさにゃぁ〜
大地の上はのっぺらぼう、ところが忽然と一大タウンガが見える。
「AZ」なる24時間営業のス−パ−・センタ−
バスタ−ミナルなどもあり、一大コミュニチィ−を形成している。
出水市で太陽光発電工事をしていると部材が足りなく買出しに出るが見つからず、
ついには阿久根市・「AZ」にたどり着く。
「インシュロック」なる単純なる部材でどこにでもあるハズがなくここまできた。
4/4日の日経新聞を見ていたら「AZ」は法人名は=マキオ(牧尾英二社長。)なんだ。本社・阿久根市
霧島に来夏3号店、数年内には宮崎進出とある
「AZ」に売り渡すように準備を進めていた国分市の10万坪の用地の行方はどうなっているのであろう。
3号店・AZ=大隈ハヤトは28万平米城山観光(大西茂)から遊休地を購入した。
店舗面積は3万4千平米
温泉宿泊300〜500を併設
総工事費38億円、年商88億円を目指す。
大隈大崎町店2009年開業
5号店は宮崎高原町?
霧島市に来年夏に進出??。
こりゃぁ大変である。準備した土地が心配だ。
宮崎では年中「店じまい」「決算セ−ル」してるジャンルは家具店。
福岡・大川を名乗るものが多く確かに店を閉めたところも出てる。
イケヤはスウェ−デンの大手「家具店」である。
こう書くと顰蹙(ひんしゅく)をかおう。
そのブランド価値はロ−レックやグッチを超え、
H&Mやサラといった優良企業もその戦略や仕組みを真似ている。
30を超える国に250店舗を展開、売り上げは3兆円!
「IKEYA超巨大小売企業・成功の秘訣」日経出版刊・リュディガ−・ユングブルト著
に学ぶべきところがある。
日本では千葉県舟橋市に展開。
豊富な品が格安で入手できる。たいそうの評判のようである。
戦略仕組みは
北欧ではイケヤを強調、外国ではスウェ−デン
ブランド論てきに面白き発想。
家具を「長く使うものからその時々に買い換えるもの」に意識かえ。
高賃金の国(ドイツ、アメリカ)で売り、低賃金(中国ポ−ランドで)作る
企画生産販売一手にやる。
ぶらんど・デザイン・ビジネスの一体に潜むアイデアは盗むべき
IKEYAのブランド力なんて宮崎では無縁だ。
シャネルやグッチは成功社会のシンボル
「遥かなる航路」の著作を持つ在日30年シャネル社長リシャ−ル・コラス(53)
銀座を世界有数のブランド街に変えた伝説の人。欧州ビジネス会長を務める。
エ−ルフランス機長の父の影響で日本を知る。
著作は川端三島の香りを放つ官能的日本人が登場。
「シャネルの商品には魂がある。文化も物も。
熟練職人が何百時間もかけて作る。
手業を愛する日本人にはわかるハズ。」
これじゃぁ〜太刀おちできるハズがない。脱帽!
ブル−ス・ベイリ−(54)は日本ロレックス社長
よしもとばなな作家らとの交流が深い。
早稲田卒業後キャリアを重ね日本を知り尽くす。
「時間!時間が命を作る。命のゆりかごである地球の生態系を人類の消費が危なくしている」
コンセプトが違う。
富より命の持続を象徴する機械である。
白隠禅師の書
「本来無一物」
との遭遇が日本に魅力を持ったという。
禅宗の公案に思いをはせ
「日々繊細なセンス、言葉を発見する喜びがある」
シャネルの刺繍ロレックスの精巧さに失われた日本の手仕事の面影を捜してる日本人の姿がある。
自社商品のこの国での価値を知っている。
渡辺京二著「逝きし世の面影」
幕末から明治に訪日した西洋人の観察気を通しての日本近代を紐解いた。
見慣れる生活のこまごまとした生活の細部に目を注ぐ。
百年以上を経て消費生活の熟しきった日本。
これじゃあ〜うかうかと太陽光発電事業なんか取り組めない。
東京目白台永青文庫「白隠和尚−禅僧の書画」
6月2日までの展示。4/24からは後期展で入れ替わる。
74歳の自画像、「一族破山関」
隣の講談社の野間記念館
「村上豊の芸術世界」展を開催している。
白隠に250年後遅れて同じ静岡・三島に生まる。
白隠は沼津の出である。ともに静岡
岩田専太郎が切り開いた小説等の挿画の世界。
現代の挿画家・村上豊=小説の挿画などにこの人の名を見ると墨絵などの凝ったところを見る。
中国文学NO1宮城谷昌光作品にはよくマッチする名文英知と名画。
1750年頃の日向・佐土原藩
「東に白隠あり西に古月あり」
古月禅師に通づるのがある。
早稲田で宮崎の人・若山牧水より先輩の種田山頭火
熊本より宮崎高千穂に入る。
その宮崎で目覚めた歌にも通づる
「分け入っても 分け入っても あおいやま」
明治10年、熊本・人吉で敗北し、5月に日向に入った
西南戦争・陸軍大将・西郷隆盛。
「のう〜桐野ドン、日向は、聞きしに勝る、明るくていいのう。」
ノ−ベル賞作家・川端康成
大淀川に沈む太陽を見て宮崎滞在を延ばす。
NHK朝ドラマになる「たまゆら」を書き下ろす。
デジタル社会にない先哲の生き様を教えられる。
先のセンバツ甲子園の教えでもある。
宮崎・泉が丘を破った大垣日大(岐阜)阪口慶三監督(62)
愛知・東邦時代に全国制覇も果たし
「甲子園で勝つためには何が必要か」。
その問いに名将は答えた。
「いい素材を集めたチームが強いに決まっている。でも、高校野球はそれだけではない」
「心技体の心ができれば強くなる。魂ができれば強くなる。魂の野球とは白球にかみついていく野球だ」と言う。
今の若者に「心」や「魂」を理解させるのは簡単ではない。
教壇に立ってるデジタル社会の申し子・息子一人からさえ、父親の存在を無視されているせきやん。
そのまんま知事の言う歴史を持って立県する
観光政策「神話」の国でいい。
デジタル社会より、アナログ社会。
県内暦マップを日にちコ−スで地域ごとに作ればいい。
名だたる偉人が名産品が発掘できよう。
県民に自信を持たせることだ。
興国の工業はテクノパ−クで、農業バイオは試験場で取り組んで成果を挙げている。
後は人づくり。それに尽きる観光政策
人をふやさにゃぁ〜