月曜日の雨の後は一挙に夏、南国は極端である。
昨日の西都であったか、早、32度になったとの事。

その暑さの中、24枚のパネル3,6KWの現場をナント一日で上げた。
ローマは一日にならずとも我が一日発電所の完成である。

天下の覇者秀吉の墨俣城でさえ、3日もかかっているのによくやる。
確かに例えようのない比較にならぬ比較であるが、よくやった。

それにしてもこの2日の暑さッたらたまんない。
昨夏は欧州の異常な暑さであったが、この時期にこれだ。

先が思いやられる。
地球温暖化、環境の激変を感じる.

国のCO2削減策は、2010年に向けてなんら処方箋が出せず仕舞。
国際環境会議も始まるようだが、他人まかせなのか

CO2は温暖化ガスの87パーセントを占めている。
このところの方向性を出さずして解決策はない。

私は持続可能な社会は太陽光発電の普及如何にかかっていると思う。
国難の認識のもと国策の推進である。

大蔵と環境は経済省と環境省となってもかつての三木VS田中の対決を
解消しないで居るようだ。

両省の職員アンケートでも近親憎悪感情3割、
伝統的敵愾心7割となっており、これでは心もとない。

遅々として進まぬのは、どうやら、環境税の導入をはかり
脅迫観念的処理をする道をめざしているようである。

産業界からの反対もあるが解決策の進まぬ現状を利用しての
強行突破であろう。

諸外国においても炭素税の導入はデンマーク北欧4ヶ国05年からの
導入されている。

そこから新たな取り組みも生まれている。
電気料金を含めた現状打開策である。

ドイツでは、自然発電での電気は固定的の料金で国の責任で
買い上げている。
 
電気料金の固定価格購入制度は自由化が世界の潮流になっている。
我が国でも07年の電力料金自由化の仕上げに向け動きが早まっている。
 
92年電力不足から一挙に自由化の流れが速まった。
余剰電力購入方針が策定され、自然発電施設の補助制度が導入された。

電気事業者にによる新エネルギーの買い上げの法制化である。
RPS法の成立をみた。

新エネルギーとして発電設備として認定したものからの電気の買い上げである。

太陽光発電施設の開発、普及の始まりであった。
補助金を出しての普及の促進である。

然しその制度も終了時期が迫ってきており、本年度が最終年度となりそうである。

果たしてそれで我が国の環境の維持は出来るのか。
国際的非難を浴びることであろう。

電力自由化は本年が500kw、04年50kw以上になり07年は個人家庭まで自由化になり、電気の供給元を自由に選べる時代となる。

電気需要は時間帯。季節で大幅に変わり、変電所などの施設の維持はどうするのか。

国家としての電気総量を環境負荷のない形でどう確保するのかの議論は聞いたこともない。

全需要の3割を占める家庭用電力の安定供給は出来るのか。
原発から出た使用済み核燃料の処理費用はどうなるのか。

そのコストは誰が負担するのか。
電力全面自由化かは単なる、国家の責任放棄でしかない。

地球温暖化対策とリンクした形での電気料金の自由化でないと危険である。
民営化・自由化でのイギリスの失敗の教訓は生かされるのか。

自由化の後進国はトータル的処理でやりやすい面もあるが、書いてきたような状況であり、

CO2の排出量は簡単化すればよい。

排出量=排出量であれば燃料使用量×排出係数の算式になる。
三重県環境部のホームページがわかりやすい。

佐土原のお客さんとの約束で、ヤマダ電機での商品勉強をさせていただいた。
プラズマ・クラスターの用語は除菌イオンに統一化されたのを知る。

売れ筋は主婦で決まるとの思いを実感。商品選択の基準がまるで違う。
学ぶとこ大であるが、とてもその域には私は無理である。

専務が来たのには心強かった。ホントこの人は生真面目。必死であるてんは同じである

都城、高鍋と連絡が出来、どうやら、仕事になりそうである。
西○課長は久しぶりの会話。

約束を入れていたもので明日にせざる得なかった。
大丈夫かな。副所長であるが・・末吉の新築、屋根一体型ではないのか。

山○さんのP/Cの立ち上げに付き合ってくれたエンジニアの甲○さんのお礼食事、お客さんとの食事
今日の出費は経費を作ってくれないと困る。働きに見合う給料でないものな〜。

だれがいまどき、1○で一月も働くものぞ。
収入も気にせねば、どうも情熱のみでの日常のようだ。

給料上げろ!こんなことではまともな仕事はできぬぞ!
性格上の一心不乱から・・・どうも肝心な事が欠け落ちてる私である。

青島9,9KWはどうするの!しごとしろ!せきちゃんを応援しろ!
APAの全てを託されても困る。

その割にはかってに昨日請求の電話をしているデシャバリ者が居る。
俺の断り無しにお客さんに勝手に電話すな!

ドレだけ仕事を増やすのか。ばかたれ! 
ホント金は出さぬが口は出す。

仕事環境整えろ!これでは地球環境は守られぬ。
その後の推移は次の通りになっている。
    余剰電力購入推移
92年    3      13 
93     20     394
94    211    276
95   1430   1213
96   3693   3577  
97   8963   9043 
98  17446  23850  

太陽光発電  5,5万KW  33万KW   6倍
風力発電   1,4万KW 14,4万KW  10倍
廃棄物発電  89万KW  103万KW  1,2倍
バイオマス        6,9万K

一般12,5年産廃4,3年不法投棄32万トン

風力発電設備    203件   669,619KW 
太陽光発電   132,206件   101,773KW
バイオマス発電   220件  2,713,619KW
水力発電      332件   157,707KW
混在型        12件    2,375KW
        132,973件  1,035,093KW

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