その  2

2004年4月20日
80本ほどの巨樹が、地区別にカラー写真と解説で紹介されている。
知名度があまり高くないものも含まれていて、好ましい。

藤の生命力と淑やかさは桜にも勝る、
藤は富士に通ずるか。

<<商売は匍匐前進だということだ。少しはいかがわしいとこがないとだめ。清流にはプランクトンは湧かない.
清流と濁流が混りあうようなところに、いなくてはならない>>

 村田昭治慶応大学教授が中内功ダイエー会長に話した言葉だ。
「匍匐前進」を藤の花にたくしたい。

なんとか5月病たる仕事無し状況を解消したい。
がんばれ!営業せきやん。

・ひ・み・つ・

2004年4月20日
04月21日付 朝日新聞の報道「裁判員の守秘義務違反、罰則緩和へ 法案、今国会成立へ」へのコメント:
ジャパネットたかた、ヤフーの情報流出事件は
どのような決着になるのかわからずじまいだ。

前者は3月6日であったが4月25日から営業再開と言う。
5人の関係者の特定までの情報は公開されたがその後のニユースは
聞かない。

午後に我が人生を否定されたような衝撃的出来事に出くわした。
オートコンタクト・システムなる商品の売込みを受けた。

瞬時に太陽光発電の見込み客名簿が出来るのである。
住所も電話番号も全てわかる。

ナンカ怖い代物。ダイジョウブ?なのと思われた。
反面ニャリと笑う自分の影が大きくなるのを止めることが出来ない
もう独りの自分が居た。

選挙の開票速報の時、当選確実が出る不思議さを感じ取られたことは
ないだろうか.

出口調査にもとずき当選確実を出すあの奇妙さである。
これなら投票に行くのがバカらしいと感じられたあのシステムの
応用のようである。

実に驚いた。眼からうろこ、今までの努力の空しさを思い知らされた
大体私の経験則から100件回って2〜3件しかドアヲあけてくれない。

その何倍かのほんのわずかな方のみが太陽光発電設置の縁が出来る
のである。

太陽光発電が設置された時思わず泣いてしまうのは本当である。
此れまでの苦労と自然に対する畏敬の念である。
どちらか本音を言えば、前者である。自然の神ョお!お許しあれ!

アポインターなる職種が存在している。
面談率をアップさせる手練手管術に長けてる職人である。

ところがこのシステムはその何倍ものモノが出来上がるのだから、
これでアポインターはいらない。

然し冷静に考えてみた。果たして身の回りはどうなっているのか。
プライバシーに関する法律

狙われる中年の被害。その世代ゆえの犯罪おれおれ詐欺・・・
共通することは
どう訪問に成功すかが鍵であると言うことだ。

よって、あの手この手を繰り出す。ご注意あれ!
実際私自身苦労してるんですから。・・・

社会全体がそうである。
郵便物のダイレクトメールが家族の状況に合わせてくるのを奇異に感じ取られたことはないだろうか。

入学式前に机、ランドセルなどが的確に来る不思議さとか誕生日おめでとうに併せたジュエリーの案内。

深慮にみるときずくこと多々であろう。
丸裸にされているのである。
我が国プライバシーはどうなっているのか。そして、他の国は。

フランスは憲法に内在していない。法での保護である。
ドイツでは憲法に内在していない、ヘッセン州において70年に世界初のデータ保護法が採択された。

イギリス憲法に内在していない「データ保護法」である。
アメリカの憲法には明示的なプライバシーの権利はない。

憲法憲法第13条前段 個人の尊厳がうたってある。
同じく 憲法13条後段に生命・自由・幸福追求権がある。

プライバシーとは端的に言えば、人格権である。
プライバシー は不可侵の人格権として広範な権利があると
定義してみる。

個人とは何か。人格そのものである。大別すると次のようにした。
人格追求権・・・ 子持つ・持たない権利、安楽死等もふくむ。
氏名権 ・・・・・名前に対する支配権 
肖像権・・・・・・人の外貌や、容姿に対する支配権  
名誉権・・・・・ 名誉を守り、支配する権利 
著作人格権 公表権、氏名表示権、同一性保持権 などが考えられる。環境権にもとずく
静穏権・・・・・ 静かに暮らす権利 。かなりな乱暴であるがこのように大別できまいか。 
     
換言すればプライバシーとは場所的・空間的領域概念であり、茫漠たる多数の権利を包摂する最も価値の高い部分である。

プライバシー権とは、こうした空間に無断で介入することを拒否し、みずからの情報を提供することの可否を決定する権利

自己決定権を包摂するものである。
しかし主張しなければ守られないと言う問題点はあるが
個々人に内在している。・・・

実際は金である。
友達に医者と弁護士を持て!の社会的格言が理解できるはぜである。

来月からプライバシー保護法が施行されるのも
プライバシーは、私的空間や領域を言うものだとしても、それを侵害することは可能である。

盗撮や、盗聴、監視、付きまとい、などである。
これらの行動は、概ね、既に違法とされ、規制されている。 
    
住民基本台帳ネットワーク(住基ネット、)に元ずく個人情報保護法の施行が近日中に施行される。

此れで大丈夫なのか。
きょうの出来事がそれを象徴している。
法が施行される前の販売なのである。

防衛庁情報公開請求者リスト問題が昨年惹起した。
為政者のマヒした感覚は先ほど私も経験した。

年金未払い者とか健康保険未納者、水道ガス・・あらゆる利用形態が考えられる。
全てが把握される管理社会の完璧化である。

個人情報保護法がかえってって為政者に侵害されるのを助長するようなもの。
その側面はありはしないのか。

防衛庁リスト問題、個人情報保護法の行き着く先にあるものは何か。
国民総背番号である。

実態が先行している現状では7ケテの番号化とされている。
そしてその先は憲法改正である。

海外派兵をやりぬいた戦後初めての小泉総理である。
やらぬはずはない。

医師会が反自民党を審議したとたん逮捕される!この偶然性の小泉手法は枚挙にいとまがない。
田中真紀子さえ、逮捕するぞ!と大阪の辻本元代議士を逮捕して見せしめ、恫喝し、黙らせた。

生活のあらゆる場面にそれは現れてくるであろう。
一国の国民はその国の指導者を見ればわかる。と言う。(ホントカ?今作っただけの言葉じゃないか!)

汚名返上である。武士道の精神しかない。
武士はくわねど高楊枝。・・・・

然しこのシステムの機械ははすごいな〜。
社長!こ・れ・か・っ・て・!・

プライバシ-盗む機械・か・つ・て・−・

太陽光発電にはお天道様がついとられる
天罰が怖い!

ひ・み・つ・怪しい、なぞめいたところがあればこそ恋愛も成立し、
人生は面白い、はずだ。

秘密組織のKGB出身のプーチン社会じゃ、あるまいて。
太陽光発電は悠久の自然、地球環境を守ること、

王道の商法を貫きたい。
神よご照覧あれ!

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