驚きどころではない。又もや、宮崎である。佐土原の郡山総一郎さんが、イラクの過激武装組織に拉致された。

この人は幼き頃よりの空手で鍛えた猛者である。
一撃で倒せる力を持っているのに、静かに屈した。武士道である。

サラム・ムジャヒディーンなる組織でどうにも訳のわからぬ火事場泥棒的組織のようで混迷のどを深めているのが、わかろうというものだ。

要求が通らなければ、三日後に、殺すの、期限付きである。
どうにも昨日のイラク人の日常的聖地たるモスクの米軍の攻撃の報復のとばっちりの色濃い状況だ。

マスコミはこのニュースだけでしばらく、飯のタネだろうが、われら宮崎県人にはそんなもんじゃない。

東京テロは誰しも予想していたが、こんな状態は予期せぬ出来事ではなかったのか。いわんや国作りの地が。

豊葦原の国は、もともと領土拡大を含む血なま臭さいことを好まぬ民族であったので。戸惑いも大きい。

太平洋戦争時とりわけ植民地化した、朝鮮半島では、虐殺を含め語りきれぬ傍若無人ぶりを示した

それ以外は他国に比較してそう歴史に血なまぐささはない。
この狂乱期を除けば、そのような民族的集団虐殺の暗い過去はない

世界に類をみない平和憲法を持ち拡大する軍隊をもちながらも、何とか憲法守るとはいかずとも、大切にしてきた。

ところが、昨日、かた破りな小泉総理の宗教観に則った靖国参拝に対して、憲法違反が示された。然しながら、何処吹く風、

公務員の頂点に立つ総理にして護憲は、順法精神の最たるもの。
憲法を守ることは、さらさらないようである。これでは、国は乱れる。

改憲が政治日程に上ってきた。しかしながら、守ろうとしない姿勢があればなにも、どのような憲法も持つ必要もない。

憲法違反を繰り返えしながら、既成事実化しての手法には、手が込んでいる。

「八紘一字、大東亜戦争の正当化のために」と大上段に構えていた頃のほうがわかりやすい。

どこまで、詭弁を労するのか。これでは、わが同胞は、守れない。それでは困る。

宗教戦争を色濃くしてきた、オイル戦争は際限ないものになろう。
日本は非常にアメリカに近い国である。

それでも民族の意思として、この泥沼化した異国の地から、一刻も早く誤りを認め軍を引くことである。

昔から、引き上げることほど、難しいものはないといわれてきている

関が原における,島津氏の中央突破の勇気に学ぶべきだ。
早晩米国は引き上げよう。そのとき、わが軍は、どうなる。

撤退は、テロの容認、頑固小泉の考えるところではない。
金目当てでないようであり、極めて困難な3日間となりそうだ。

殉教者なる教えはイスラム社会でない我が国にはない。こ
佐土原の郡山総一郎さんほか二人を返せ。!

総理の決断は出そうにない。
北朝鮮拉致問題のような曖昧糢糊の時間的余裕はない!

山より大きいイノシシはでない!とのんびり首相の大平さんのようには行かぬ。

議論もなしに小泉独断でやった海外派兵の、大儀亡き戦争。
自らが播いた種である。自らが処理せねば。

総理の器が試されている。
過ちを改めるにためらうことなかれ!

歴史ある我が国、先哲の数々の戦いに学ぶしかない。
豊臣に屈した島津はしかしながら、領地は殆ど守った。

その後、忠義で徳川にたてつき天下分け目の戦いでの敗北後も領地の殆どを安堵された稀有な島津家の歴史に学ぶべきだ。

そして、新しき明治の国作りの偉人たちを生み出した。
280余年もの長き年月を経てである。

おなじ民族だけでこれだけの時間がかかる。
ましてや、歴史ある国イラク。

早晩の決断で解決できるはずはない。
宗教戦の色濃い状況になってきたのでなおさらだ。

コーランも読めぬのにその国を救国できるはずはない。
わが身を知れ!あまりにも遠きところイラクに軍を進めたからである。

八紘一字、大東亜共栄圏の夢如き、イラクへのわが軍の派遣は即刻やめるべし!

再び言う。国民を危険な状況にさらす出ない。
爾来日出国は、血は嫌いな民族であった。

神々が悠久の大地をくれた。よって、小さな島国。
歴史では、わが民族が、海外に転じた時、この国は危険にさらされた

その結果は二度の隣国侵略、豊臣秀吉,東條英機と
歴史に大和民族を破滅に導いたものとして残っている。

オイルに目のくらんだブッシュに世界の支持はない。
大儀なき戦いは、単なる独裁侵略者。

何故肩入れするのか。早晩11月までの任期。
先を読め!政治家の一番の要諦のはず。

困難を乗り切ることが試されている。
あらゆる試練をわれに与えよ!の親鸞の力強さだ。

過ちを改めるにためらうことなかれ。
総理の器が試されている。

試されているのはわがAPAもおなじこと。
PCの未処理の手直しが午前中。どうやらこれで良し。

昨日の○屋さんと190万で契約する。競争もあり、やむ得ぬこと。
電気温水器を今日も取り付けた。

恐ろしく頼もしい奴が来た。こいつの器は計り知れない。

眠い!!また、明日である。 [編集する]

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