選挙勝利の党首討論が目立つが急きょ吹き出した年金問題や戦後最高益の景気にあおられ景気対策がかすんでいる。

田舎は公共事業、国家事業たる郵政が唯一の金融機関で持ってきたが公共事業の4割削減、郵政民営化で郵便物の収配さえできなくなりこれからは局さえなくなろう。

今日の日経新聞には国内外の景気が一面に論じられてブログネタに事欠かない。

宮崎中心街に9Fのデパート旧寿屋ビルが空きビル状態で存在していた。
昨年世界のコンピューター・デルが3f〜5Fに入居して全国を網羅。これまでの誘致企業で町中にソフト産業たる人がすべての企業が来て活性化しつつある。

1F〜2Fに大手書店のTSUTAYAが入居し、地下二階にフイットネス・クラブ「ワウヂィー」が出店するという。

現地の建物には何らの広告もないが、地元紙でも報じてないのでホットニュース何であろうか。

土地利用を無視して全国に例を見ない九州一の面積を誇る大型郊外店=イオンが一人気を吐いていたが、これで街に活気が戻りシャッター街の街からの危険から脱しよう。

米国から輸入した放射線防護服に鉛が利用されなまりの放射性同意元素210が検出され770着が回収されという。
和歌山県立医科大病院のことだが、全国に波及しよう。

日経一面、yahooトップにこのことに関連する記事がある。

原子炉開発に600億円投資し、2025年に実用化を目指すとという。
ただ、300億円は国の補助金で、エネルギー特別対策会計から8年にかけて支出されるという。

カモフーラジュのため環境型が付け加えられているが軽水炉型で危険性は何ら変わらぬこれまでのもの。
180万KW従来との比較

能力・・1・3〜1・6倍なんだそうな。
ゴミ・・3〜4割削減
ウラン・1割削減
寿命・・1・3~2倍の80年。
工期・・30ヶ月で20ヶ月短縮
建設費・半分の1kw13万円。

ゴマカシあくまで見通しジャン!
湯水のごとくの金を食うのは見えている。

宮崎県木城町に国内1の規模の揚水型発電がいよいよ稼動するニュースが昨日流れていた
、鹿児島・川内(センダイ)の原発電力が夜に需要がないのでわざわざ送電線で引っ張ってきての稼働である。
揚水型は必ず原発がセット。

送電線は世界唯一奇跡的に残された照葉樹林の森に送電線をブッ立てて古代状態の雰囲気を壊した。
おかげで照葉樹林の世界遺産登録は石見銀山に振り替えられてしまった。
はたしてあの時の送電線鉄塔建設反対の異議は審査されてたんであろうか。

<保安院>原子力関連の不服申し立て25件を未処理放置
7月13日3時2分配信 毎日新聞

 行政不服審査法に基づく、原子力に関連する国への不服申し立て計25件が、最長で26年間も処理されず、放置されていたことが12日分かった。同法は目的に「簡易迅速な手続きで国民の権利を救済する」ことを挙げている。担当の経済産業省原子力安全・保安院は「保安院が発足した01年以降は、原発不祥事などに追われて手が回らなかった。遅れて申しわけない」と釈明している。
 不服申し立ては、国や自治体などによる許認可や懲戒処分、年金の給付決定など公権力の行使に対し、不服がある場合に行える。申し立てを受けた行政庁は、行政行為の取り消しや変更をする「容認」や、申し立てに妥当な理由がないとする「棄却」などを決める。
 保安院によると、未処理のうち最も古いのは81年2月の不服申し立て。旧動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)の東海再処理工場(茨城県東海村)について、旧科学技術庁が合格証を出したのは納得できないなどとして、住民らが行った。
 この例をはじめ、未処理の25件中3件が申し立てから20年以上、13件が同10年以上20年未満だった。旧科技庁と経産省資源エネルギー庁、保安院が受け付けた原子力関連の不服申し立ては計59件で、うち4割以上が未処理だったことになる。
 保安院が現在、処理を急いでいるが、期間がたち過ぎて申立人への連絡が難しい場合もあり、いつまでに処理できるかは明言できないという。
 法律では対応を決めるまでの期限に定めがないが、所管する総務省は「決定まで10年、20年とは初耳だ。期間をいたずらに長引かせることは(法の趣旨からみて)あってはならない」と言う。
  不服申し立ては、東京電力福島第1原発(福島県)と柏崎刈羽原発(新潟県)で使用予定だったウラン・プルトニウム混合燃料(MOX燃料)の合格証を国が出したことに対するもので、聴取会では「異常な遅れに、保安院から謝罪もない」「聴取会が形だけと言われても言い逃れできない」などと批判の声が出た。【高木昭午】

日本では原発55基が稼働中だが20基は2010〜2030年に建て替えが来てるという。
ただ電気需要の3割を占めるようになってきてる。
とりわけCO2を排出しないためここんとことこ需要が急速に起こりつつある。
インド・中国だけでも200基のシンキが見込まれ怖いビジネスチャンス。

神風特攻隊の国はそりゃぁ〜いくわな!
邪魔はさせません!
すこしでも変な動きをしようものなら社会的に抹殺。

佐賀の大串民衆議院議員民主委員長に暴力団員にお悔やみを出したと辞任に追い込んだ。自分のブログにも早朝香典をつつんんで霊を報いたことを正直に書いてる。田舎では何もやましきことではない。町長や県議はお通夜、葬儀さえ列席してるがお咎めなし。
4月の知事選挙で反原発の中川修治を担ぐ動きをしたのでエロ仕掛けで朽ちないやつはボロ探しの安倍政治手法に捕まったに過ぎぬ。
国家のエネルギー問題に首つ込むやつは絶対許さぬ姿勢が見える。

1979年のスリーマイル島米国、チェルノブイリ、ソ連の事故で原発技術の未熟が露呈、その維持管理さえ技術開発ができてないままでトイレなき建物で疑わしき技術である。

おさらいしよう
原子核を分裂させて熱エネルギーを取り出すのが原子炉。
軽水炉が一般的で日本はほとんどがその方式。
分裂の際発生するエネルギーを沸騰蒸気でタービンを回す。
高温高圧の熱湯を炉外で蒸気発生させる。

  型式      冷却材   特徴

軽水炉型・沸騰水・・水・・放射能を含んだ蒸気で発電
軽水炉型・加圧型・・水・・放射能を含まない蒸気で発電
重水型・・重い水素核の水・・天然ウラン
高速増殖炉・ナトリゥム・使用前から取り出したプルトニューム

米国では外資による買収審査を強化することを可決した。国家による企業防衛策である。

株価は13707ドルと最高値。
英豪のアルミ大手・リオ社がアルキャンを4兆6500億円で買収したのを好感。
他方米国5月は赤字2・3パーセント増の600億ドルで累積2950億ドル。
信用力の低い高金利ローン「サブプライム」は残高160兆円になり不動産価格下落でその価値を失い焦げ付いている。

日米豪印で9月に初の合同演習をベンガル湾で実施と軍事傾斜。
中国との軍事摩擦は深まる。

アルミ地金生産大手
合併(リオ・アルトン)480万トン
UCルサール(ソ連)・・400万トン
アルコア(米国)・・・370万トン 
アルキャン(カナダ)・330万トン
ノルスクハイドロ・・・150万トン
(ノルウェー)   
中国銘業・・・・・・・125万トン
BHPビリトン・・・・・・110万トン
リオ・ディント(英豪)110万トン

アルミ地金は生産資源の基本になろう。
アルコアとの合併を避けリオと手を結んだアルキャン
資源メジャーの暴走は止めようがない。

13日金曜日の日経記事はネタ豊富で半分も掲載できない。
台風の余波がどうなってるのか。
明日お目見えのようだがホントかしらん!

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