言葉の裏

2004年12月8日
小説としてこの日を書いたらどうなるのか。
マルクスが資本論の序に書いてるイソップ言葉でのお話と同じである。

怖ければなぞったがいい。
眼光紙背に徹して読む人はいまい。くわばら くわばら

第一節
「12月8日わが帝国陸海軍は本日未明米英軍と戦争状態に至り」

昭和16年は63年前になるが今だ歴史の十字架を背負わされてるわが国。

「パール、ハーバー」は宣戦布告なしで戦争を始めた野蛮国の象徴たる言葉だ。

あらゆる政治的場でたとえば国連常任理事国入りを阻んでる裏で囁かれている言葉である。

宣戦布告が遅れて一方的に戦争突入としモラルなき最低限の国家として最大級の侮蔑の言葉である。

何故そうなったのかNHKラジオ深夜便で領事館に勤務してた当人が語ってた

領事館では送別式の最中で気付くもが遅れ、圧倒的な量の電文に気付き翻訳に入ったが

宣戦布告文が遅れ、すでにハワイの真珠湾では空爆が始まっていた。
国際法に反する卑劣な行為と断罪されるわけである。

この作戦を実行するため、日本の艦隊は鹿児島湾で桜島をオアフ島に見立て
て何度も訓練を行い、ハワイに迫っている。

佐世保の現在のハウステンボス近くに今も立つ針尾無線塔から発せられた
「ニイタカヤマノボレ」
の信号を受けて、攻撃を開始。

完全に相手の虚をついたため、日本側の被害は少なく
、死者はわずか64名、失った航空機29機にすぎない。

指揮官の南雲忠一中将は敢えて2度目の攻撃は避けてほぼ無傷に近い状態で艦隊を返し、
「トラトラトラ」
の信号を発して、攻撃成功を報告し、帰還する

歴史のなぞとして残る第二の矢を発しなかったのか。
制空権を失った米艦隊は全滅していたのに何故?

僅か3ヵ月のみの勝利。、ミッドウェー開戦、ガダルカナルと太平洋戦線は奈落の果てに落ちていってしまう。
わが宮崎・高鍋の最後の海軍指揮官小沢の悲劇もここにある。

孫たる血縁者は高鍋町議会の議長就任「小沢」と先日の宮日紙報道もある。

しかしながらこれがやらせである事も判明しつつある。
今日の第第二節の様にである。
まさに茶番劇。

米ルーズベルト大統領は日本本国から米日本領事館に送られてきた宣戦布告の暗号文を、「すでに解読を終了していた」と、歴史を経て事実となっている。

ではなぜハワイへの備えの打電がなされなかったのかの幾多の疑問が残る。
戦争への大儀作りである。

よもや皆様は3年前の9,11のニューヨークの悲劇をわすれまい。
そして、それさえも、この「パール・ハーバー」とまったく同じ事があった実に恐ろしきレポを幾多となくお読みのはずだ。

米国とはそういう国なのである。何が民主主義の国なものか。
ここに宣言しましょう
ブッシュは必ずや国際裁判で裁かれる事となりましょう
ここまであたりが小説の第一節である。

小説の原題「悔悟」「改悟」「解語」・・どれがいいものやら。
次のような第二節としたい

そこには何日かぶりに見るただひたすらお願いする対象の人物がいた。
それがこれだからたまらない。

話がこれほどクルクルと変わる人物が他にいようか。探そうにもいまい。

午前中あれほどの言葉を投げかけていたのにこれである
目の前には知っているなにわ節人生の人情家がいる

表と裏のすこぶる表そのもの。

石原慎太郎東京都知事の作家と世界一の都市の君臨者の二面性である
辻井喬が堤西武と作家を兼ねてたが様である。

切り出しはこうであった

「ずいぶんと蓄財できたでしょうな」
「会社のほうからあなたが不利なことを自らはしない。」
「どこか県外に行ったらどうか」

矢継ぎ早の展開の早い会話が進んだ
ただし最初の段階のみではあった。

終了は22時30分過ぎと3時間にものぼる時間を裂いていただいていた

時間管理に鋭い私の分析である。賞味1時間でいい。
こののんびりさが、この店の売りでこの地を選択したのは経緯があった。

それもそうであろう場所が場所である

「ジョイフル」は抱えるサッカー・チーム「トリニータの如き」である。

ようやく東京進出を果たした九州の旅館業から飲食業への転出の勝ち組みジョイフルである。

目の前にいる表面に出てきてる理解よきときの姿で実に助かった。
公衆の面前では誰しも紳士になる

刺し違える勇気がありうるのか
私の死を決した必死の行動である。

第三節

この日を何故選んだか歴史を紐解けばわかる
この日はいわく因縁の日

われらの英雄力道山{1963}あの力道山が刺される。15日に死亡
1980ねんにはジョンレノンNY自宅前で射殺享年40?だったか。

針供養の日でもある。実は2月8日にやるところと、12月8日にやるところがある僧だが京都ではこの日ります。12月
8日は「事納め」といい、事つまり田畑に関する作業はこの日までに終わるべき日、

2月8日は「事始め」といい、田畑に関する作業をこの日から始める日、
とされていた。

そのため、その事納めの日、事始めの日に針供養を行うという風習が確立したようだ。
農民たる私には明らかにどちらをとりうるか自ずとわかろうと言うものだ。

一般に針供養に限らず全ての祭事について、関西では事納めの12月8日が重視
されることが多く、関東では事始めの2月8日が重視されることが多いのですが
実際には地域ごとにかなりのバラつきがあるそうだ。

包丁のない新婚家庭もあるぐらいで裁縫道具はまったくないのが日常やも知れぬ。
よって、一般の家庭で針供養をするところはほとんど無いはずだ。

毎年する宮崎の被服科のある・・高校、この1年間に折れた針を豆腐に刺して塚に
埋める針供養が行われたとある。良妻賢母のイメージは遥かかなた。

エポロン姿さえ今はない。
時代の変遷である。

優良なる会社員の姿。
全員をどう救うか

ただそれだけのこと。
至上命題を解くには孤高の人でなければならぬ。

志を遂げるには悪に徹するしかない。
大願成就はまず味方を欺くこと。

辛きは黒子役。
私にしかできぬ。

太陽光発電は地球を救う方策のひとつであるとの
岩おも砕く信念

12月8日雑音の中

「トラトラトラ」
「ニイタカヤマノボレ」
の雑音混じりに聞こえてくる。

あぶない!生き抜けるのか!

「12月8日わがきやんせ帝国陸海軍は本日未明米英軍と戦争状態に至り」

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