通信の仕事を再度始めたが仕事として続くのか
延岡のパネルは僅か4人取り組み夕方で終了した
来週も延岡の現場は続く延岡シリーズである。

シリーズものの単行本のロングランは46巻を記録し、このほんを超えるものはなかった。
江戸川乱歩の怪人二十面相である。

ところが其れを超える全50巻がこのたび完結し出版された
小学校6年生は26年間成長せずこの日を迎えた

博士、八兵衛、モーチャンの仲良し3人の「ズッコケ三人組」である。
作者は、なすまさもと62歳。

1978年から連載で当時は児童文学書の花盛り
作者はサラリーマンからの転身
サンテクジュ・ペリの星のおおじさまに感動してこの道に進んだ。

辛い浮世を駆け回る、わくわく、ドキドキの醍醐味
この年代に、けなげで、りっぱな少年はいない。

子育ての楽しみの一つは、子どもと読書体験を共有することだ。
少年もので宝島。海賊の片足のキャップテン・クック

少女もの「赤毛のアン」「若草物語」「あしながおじさん」は少女読書ファンの愛読書。
主人公のアンやジョー、ジュディの生き生きとした魅力は今も忘れられない。

学生時代、ビリー・ジョエルの曲を聴いては、街の情景を思い浮かべた如くである。
特に76年に発売された「ニューヨークの想い」は何度聴いてもいい。

法制大教授鈴木晶の書かれた考察は面白く、タイミングがいい
丁度今般、東京藝術大学大学院映像研究科の教授に就任するたけし教授にエールを送ってのことか

大和民族の観点から解き明かされる。
たけし作品の「座頭市」の映画で硬派の方々はラストのシーンを違和感なく受け入れたのであろうか。

「草履タップ」という時代考証も何もなしの場面である。
映画はザッツ・ザ・エンターテーメント
文化と言うより娯楽である。

日本は中国からの文化が多くを占めている
靴と椅子だけは取り入れなかった。
椅子は別として靴であるが日本の温暖湿潤気候がそうさせたのであろう

靴を履くということは去勢を受け入れることを意味するそうだ。
去勢を拒否した民族

靴と草履や草鞋の違いはヒールたる踵の有無である。草履には踵がない
粋で生きてた江戸時代小さ目の草履をはくことが持てはやされた

一新太助や飛脚など踵にも達しない小さな草鞋をはいた日本時は踵より爪先の方に重心をおいて歩いていた
踵のないスリッパがダイエットに効果がある

試すといい痩身効果がわかろうというものだ。
日本人の重心はだいぶ後ろに移ってきた
これが肥満の原因でもあるといううなずける説を唱えられる。

明治期にあしの指で相手の足を掴んで投げ飛ばす業があった。
靴の導入とともに日本人の爪先は急速に退化した

下駄でのタップ歌舞伎での白波三人、或いは七人男の見得を切るときの効果音で実賞済み
大地からできるだけ離れないようにするのが美学である。

伝統舞踏では常に膝を曲げ腰を落とす重心を下げる
能をみててもそうである。対置からできるだけ離れないように歩いている

この姿勢はなにか。
百姓の出になるのでわかるが水田工作に由来している姿勢である。

水田ではしっかりと腰を落とさないと不安定である
よって交友国のダンスは上半身が中心となる
手がものをいうのである。

ヨーロッパでは下半身に重心が置かれるアイリッシュ・ダンスたるアイルランドノの伝統舞踊である。
動かすのは脚だけで両手は胴にピッタリとつけ動かさないキリスト経ののダンス弾圧からきているとの説もある。

霊肉二元論で肉体は滅びるものであるから執着してはならない。ダンスは協会から追放され弾圧の対象になった。
アメリカに渡り、アイルランド系のみで伝承された。

1994年いきなり脚光を浴びた。ミユージカル「リバー・ダンス」でマイケル・フラットリーを世界で数億人が
見たカラである。

タップ・ダンスはフレッド・アステアやジンジャー・ロジャーズに尽きる。日本では中野ブラザーズ
雨に唄えばのシーンは圧巻。何分だったっけ？

タップ・ダンスと言えば燕尾服にエナメルの靴
時代の流れはついにたけしにしてダンサーのビデボーを起用してここまで昇華させた。

別系統のタップはフラメンコ
ジプシーとはエジプト人と言う意味。

実はインド人から流れたジプシーが生み出した。
アイリッシュとの違いは手を使うことである。

どうやらインドの伝統を引きようである。
タップが空に向かっているのに対してフラメンコは地面にめり込むような感じである。

アジアの血をひいているせいだろうか。
繰り返しはいずれも同じ。

原始的に繰り返す事すべての発展の原則であろう。
螺旋状的発展はヘーゲル哲学の命題でもあった。

高鍋の営業マン6名を抱えるところからの工事依頼。
わざわざお目見えになった。喜びのあまり訝しげに思っていた

大商社の方が多忙なのに長居をされお祝いの言葉をいただいた。
どうやら強力な後方からの援軍である。