音楽の泉

2008年1月13日
11日夜半から降り出した雨は朝、爽やかにあがりどうにも夏状態の天気じゃないかと思ってた。
西方には朝日を受けたる虹が出てるのだが、クリーニングの伯母ちゃんでさえ、
「朝の虹ってアリ?」の質問には{?・・・?}
お昼に自転車で外に出るが体が熱すぎる。
ペダルをこぐだけでも汗をかく
この齢まで病院と病気に無縁の爺も「風邪かな?」

さもアリナン今日13日の朝刊。
市内で23,7度(平年12・9度)、西都市では夏日。
25・1度(平年12・7度)の夏日を記録。
1月に夏日を記録したのは、1969(昭和44)
日南市油津で26・3度を観測して以来39年ぶり。
改めて新聞を見ると
東京で10,8(9,9)最低 7,7(2,2)
札幌−5,8(ー0,6)最低ー7,5(−7,3)

宮崎から北海道に行くと29,5度もの温度差。
南北に長い国といっても、ソレハないだろうとの感じである。

同じ生活形態でくるむ法治国家としては考え方が随分と違ってこようからである。
現に灯油値上がりでの生活費用の補填の進展が無い政治の貧困が生じている。

この温度は百葉箱の温度のハズ。
お日様が当たり風が無いので外気温はそんなもんじゃぁ無い。
もともと汗ばむ陽気だったんである。

ラニーニョ現象だそうな。。
エルニーニョは聞いた言葉だがその逆を経験したのである。
お誕生日をお祝いするので自転車を漕いでると汗ビッショリ。

久しぶりのランプ亭のお肉をご相伴にあやかる。
1月にアイスクリームを食べたくなるような陽気では、春が訪れても少しもありがたみがわからない。

ガソリン類の使い方もいろいろ有る。
自国民の灯油代の補填は見透かしてても無料ガソリンスタンドは強行する。
昨日のインド洋ガソリン給油法の衆院は57年ぶりの再議決で成立。
明日は激変。最低気温が10度前後下がり、寒さが戻ってくる
背筋をピンと伸ばすような効用が寒さにはある。
永田町の寒さはひときわ違うよう寒さの天候異変である。

丸山茂徳東京工大
温暖化ガスの90〜95パーセントが水蒸気で
CO2は驚くほど影響が少ない。
太陽エネルギーが増し雲が少なくなって温暖化の日が増えた。
10万年周期気候変動カラみると地球の寒冷化にいっている。
地球寒冷化は西暦700年前後と1700年前後にあった。
大飢饉の食糧危機や戦争が勃発している。

05年をピークに寒冷化がすすんでいる。
温暖化でたまった海洋の余熱や大量の化石燃料仕様生活様式で
寒冷化に抵抗している、

人口で言うなら日本は明治時代の4千万位が理想的。・
地球人口66億を40億ぐらいのスリム化が適切。

神話の国宮崎日本人の祖ニニギの暮らした阿波岐原町の市民の森では、
梅に白い花がちらほらと咲き、メジロやミツバチなどが謳歌する
先週の暖かさも異常だった。、
あの寒の厳しい京都で例年より2カ月早くタンポポが咲いたらしい。
日本には冬がなくなったのではないか。

「音楽の泉」は毎週日曜日8:05−8:55にNHKラジオ第1で放送
されるクラシック音楽の専門番組。
朝の軽快なピアノは耳にいい。

誰もが聞いたことのある始まりと終わりのシューベルト (1797〜1828) の
楽興の時 第3番
Moments musicaux No.3 op.94-3  
シューベルトが作曲した6曲の楽興の時の中で最も親しまれているお染みの曲曲。
この番組は
1949年に第1回が放送され、実に半世紀以上に渡ってクラシック音楽を専門として君臨していている。
解説者は初代堀内敬三、2代目村田武雄に次いで、2008年現在は3代目皆川達夫が担当している。

皆川達夫は水戸藩士の家系に生まれ、幼時から謡曲を習う。
、能「巴」に接して感動、しばしば能楽堂や歌舞伎座に通い、やがてグレゴリオ聖歌やパレストリーナのレコードを聴いて感動したことがきっかけで、ルネサンス音楽に熱中し、音楽学を志すに至った。
このため、当時の軍国主義的風潮の中で非国民とされいじめも受けた。当時の国語教師に加藤楸邨の名がある。

今朝の音楽の泉は、洋楽の始まりのお話。
遣欧少年使節に起源を求め話は始まった。
1582年日向の国の伊東マンショを正使とする旅立ちと八年後に帰国しての初演奏。
秀吉の前での皇帝の歌の解説がそば耳を立てた。

研究成果は使節の持ち帰った活版印刷器械を使用して長崎で作られた楽譜からの曲。
サカラメンタ提要である、

皆川達夫著『洋楽渡来考』を「音」と「映像」で再現
CD & DVD版『洋楽渡来考』

監修:皆川達夫
CD=3枚+DVD=1枚+解説書・A4変形72頁
定価:12,600円(税込)

キリシタン禁教令による苛烈な弾圧を逃れ、現代にまで伝えられた、
三つの歴史資料を「音」と「映像」によって実証的に収録。

キリシタン禁教令による過酷な弾圧をかいくぐって現代に伝えられた、
その3つの歴史資料とは、

1.日本で印刷・出版された現存最古の西洋音楽の楽譜である「サカラメンタ提要」(1605年、長崎で印刷)
2.東京国立博物館所蔵の変体仮名で書き留められた聖務日課のラテン語歌詞である「キリシタン・マリア典礼書写本(耶蘇教写経)」
3.長崎生月島で400年間ひそかに歌い継がれてきたカトリック聖歌「オラショ」

これらの資料の実際はいずれも「音」で表現された。
この3つの歴史資料を「音」と「映像」によって収録したCD&DVD版『洋楽渡来考』。

CD1=『サカラメンタ提要』(聖グレゴリオの家 聖歌隊〔男声〕)
CD2=『キリシタン・マリア典礼書写本』(聖グレゴリオの家 聖歌隊〔女声〕他)、
CD3=『生月島の「かくれキリシタン」の「オラショ」』(生月島のかくれキリシタンの皆さん他)
DVD=『生月島の「かくれキリシタン」の「オラショ」』(生月島のかくれキリシタンの皆さん他)

演 奏 CD1
聖グレゴリオの家 聖歌隊(カペラ・グレゴリアーナ)男声/指揮 橋本周子
CD2
岩手県立不来方高等学校音楽部/指揮 松村玲子(1のみ)
聖グレゴリオの家 聖歌隊(カペラ・グレゴリアーナ)女声/指揮 橋本周子
CD3
生月島のかくれキリシタンの皆さん(1〜23)
中世音楽合唱団/指揮 片山みゆき(24〜26)
DVD
長崎県平戸市生月島の「かくれキリシタン」の皆さん
レーベル 日本伝統文化振興財団

PR誌は岩波の図書を始め手軽な時間で知識が身に付く格好の情報収集源。
そんな中でも丸善のPR誌『學鐙』は、明治30年(1897)3月に創刊、と最も古い。

學鐙第104巻第4号は表紙を藪野 健(画家・早稲田大学教授)が描き
皆川 達夫(立教大学名誉教授が)
東京国立博物館所蔵ラテン語聖歌写本とイギリス外交官 を書いている。
この番組ではここでのお話がラジオから流れ、楽譜を復元させた曲が流された。

佐々木秀実の唄う「聞かせてよ愛の言葉を」が「千の風」現象になりつつある。
03年に発売されてたが、「ちりとてちん」で師匠を慕って再結集の11月7日に放送されて人気が出た。
NHKも粋なモンで11・9、12・13と:原作に無いリップサービスで再度流した。
発売もとのzetimaは急遽プレス。

30年代ジャン・ルノワール作曲リシュエンヌ・ボワイエ
武満徹が音楽を志した曲らしい戦時中のことである。

佐々木秀実デビューアルバム懺悔は02年発表された。
阿久悠はその才能をかい、6曲を作っている。

ニッポン放送垣花正あなたとハッピー830水曜日
シャンソン歌手佐々木秀実の出番である。

 宮崎県立芸術劇場のアイザックスターンホールを結婚式場として貸し出す。
宮崎市霧島3丁目でレストランウェディング業を行い、
同劇場内のレストランも運営する「ベル・エポック」(宮田猛敏社長)
。昨年7月、劇場内レストランの柿原剛マネジャー
「パイプオルガンを取り入れた結婚式場として使えないか」
と劇場側に打診し、昨年8月末に許可が下りた。

1993年の開館当初から言われていた、国産最大級のパイプオルガンの荘厳な響きが県民の中に広がろう。
18万円ぐらいの使用料金のようだ。
ブログの皆さんここで式あげません?

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