流星群

2010年8月14日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・ホオズキ
花言葉は・・・・・・・自然美

かがみ見る 花ほおづきと その土と

世界経済がまたぞろヤバイ展開になってきた。
12日、15年ぶりの高値となる一時1ドル=84円台。
         1ドル=85~86円と円高水準。
何故か
①ギリシャ危機に端を発した欧州の経済不安
②米国の景気減速懸念が高まっている。
③、世界中のマネーが円になだれ込んでいる構図。

各国の打つ手は早かった。

②ー1オバマ政権の意向を酌んだFRBは一層の金融緩和に踏み切り、
①ー1ユーロ圏の高官は「日本が為替介入することは歓迎しない」
   と早くもプレッシャーをかけてきた。
③ー1世界恐慌から逃れるため、どの国も血眼になっている。

その結果が<超円高>なのだ。

円高・株安地獄は、デフレ不況を辛うじて生き残ってきた中小・零細企業を奈落の底に突き落とす。
大企業でさえアップアップ

ゲンダイ紙が教える。
こうある。

アジアをはじめとする新興国に生産拠点を移転することで円高に対応できるひと握りの大企業はいい
、その下請け、孫請けはたまらない。
自動車や電機関連は、大きな会社は1社だけでグループ社員に家族を含めれば10万人以上になる。
そのうえ部品メーカーなど下請けや孫請けの社員、家族を含めたら数十万人規模になる
、円高恐慌の影響は計り知れない。
「悲惨なのは下請け、孫請けなどの企業群です。これまでも納入価格の引き下げを押し付けられたり、
生産調整のあおりを食らったりと、常にギリギリの状況で生き残ってきた。
円高が進み自動車などが生産過剰となれば、一気にしわ寄せが来る。
その上、大手が生産拠点を移せば、仕事そのものがなくなってしまう。
この1年間は中小企業円滑化法などの効果で、多くの企業が資金繰り破綻を回避できましたが、
今後は倒産、廃業が一気に増えそうですね」(明大教授・高木勝氏=現代経済)

日本全体で企業数で99%以上、従業員数で約70%を占める中小・零細企業。
まさに日本経済の屋台骨である。
それが無能政権の無策のあおりでグラグラになってしまうのだ。
雇用も崩壊だ。
文科省の調査によると、今春の大学卒業者の5人に1人(約10万6000人)が
「進路未定者」だった。
このうち約1万9000人はアルバイトや派遣社員などの仕事に就いていた
ただ、8万7000人は何もしていないという。
「就活現場は超氷河期といわれた昨年よりも厳しい状況が続いています。
そこへ円高・株安で景気2番底なんてことになったら、目も当てられない。
新卒の就職地獄は3年続きになる。
すでに若者失業率(15歳から24歳)は10%超
さらにひどいことになる。
中高年失業者も増えますから、文字通り、失業者が街にあふれる。
凶悪犯罪が増え、殺伐とした世の中になってしまいますよ」

円高という言葉が独り歩きしている
今回の“為替異変”の正体は「ドル安」「ユーロ安」である。
内需が冷え込む米国が輸出倍増計画による景気回復のため、
米国は国を挙げてドル安を容認しているのだ。

景気が悪化している欧州も同様で、
ユーロをどんどん下げて輸出企業を潤わせようとしている。
欧米の通貨安攻勢に、日本が単独で効果的な手を打つのは容易ではない。
だからといって菅政権の無策が許されるはずがない。

このままでは円高がますます進む。
つられて株価が下落する。

すでに平均株価は5日続落。
きのうは一時200円下落し9000円割れまであと60円。

今後、日本経済はどうなるのか。

「政府が何もしなければ、1ドル=80円を割って史上最高の1ドル=79円75銭を突破する可能性も否定できません。
こうなると株価9000円の次は8500円、さらには8000円を割り込んでいくことになる。
原因は、オバマ政権が5年後の輸出倍増計画を打ち出し、
どこまでもドル安を歓迎しているからです。
米国はリーマン・ショック後に総額80兆円もの景気対策を打った
いまだ失業者数が約1500万人に上り、雇用不安から個人消費が低迷している。
さすがにもう財政出動はできない
すでにゼロ金利だから金融対策も打てない。
ほかに手がないから、とことんドル安を放置することにしたのです。
菅政権が国際協調を呼びかけなければ、円高は果てしなく進行する。
日本経済は底が抜けるかもしれませんよ」(広瀬嘉夫)

中国経済の先行き不透明感も不安材料だ。
エコノミストの門倉貴史氏が言う。
「中国政府は不動産バブル膨張を懸念して金融を引き締めています。
結果、内需が弱まり(欧米などからの)輸入品が以前ほど売れなくなっている。
欧米にとって最大の買い手である中国で製品が売れなければ、景気回復は遠のく。
さらにドル安やユーロ安が進み、円高が加速する構図です」
しかも、ドル安・ユーロ安が進めば、中国は世界一の外貨準備高の運用をこれまで以上に
日本国債にシフトする。
これが円買い=円高の加速に拍車をかけることになる。

迫り来る円高恐慌の前に、菅政権は手も足も出せない。
無能政権のせいで国民生活はズタズタにされてしまう。

菅直人はどこでナニヲしているのか。
何もかもが小泉亜流。

総理が東京を離れて夏休みを過ごすのは
01年の小泉純一郎以来のこと。

軽井沢のプリンスホテル
ここで猛暑を逃れ、バカンス。
  江戸人は{ヒ}は{し}
しーでェ~菅直人。
「人で直し菅はバカすでゴザンス。」
ジャズメンはなんでも逆さにスル。
この場合は逆さつりの刑
国家の異常事態に無策。
おまけに遊びほうけている。
キチガイ相手には駄洒落で遊び飛ばすしかない

経済評論家の広瀬嘉夫氏が言う。
「菅首相の危機感のなさにはホトホト呆れます。
円高について『ちょっと動きが急すぎる』と仙谷官房長官や野田財務相に電話したらしい
東京に飛んで帰るわけでも、具体策を命じるわけでもない。
ただ“動向を注視するよう指示”しただけ。
その通りに、政府も日銀も円高を注視するばかりだから、円独歩高で日本だけがバカを見るのは当然なのです。
総理の経済オンチには開いた口がふさがりません」

それなのに、この国のトップは何をやっているのか。
こんな重大局面にもかかわらず、平然と夏休みに入って、来客も公務もシャットアウト。

閣僚も最悪。
11日は野田財務相の会見がさらに円高を加速させる一幕もあった。
市場が警戒していた為替介入ではなく、「注意深く見守る」とノンキな発言を繰り返すばかり。
円買いに拍車をかけてしまった。
結局、これまでに政府がやったことは、
経産省が企業200社を対象に、円高に関するアンケート調査を始めたぐらい。
国民をナメているのか。
「首相は9月の代表選のことしか頭にないのです。
大事なのはこの国のビジョンより、自らのポジション。
円高地獄を何とかすることまでは考えが及ばない。
リーダー失格です」
民主党政権嫌いの大新聞には、さっそく「無策では許されず」と、かみつかれていた。
経済オンチで危機意識ゼロの「ダメ菅」がいる限り、恐怖の円高は進む一方。

 民主党菅直人党首は6月に代表に就任した。
この任期は9月13日まで。、
現在の菅直人の任期は
2008年党大会で代表となった小沢一郎の残り任期を務めている。

今回あらためて代表選に臨む。
争点は、大敗に終わった参院選や消費税発言に関する総理の責任問題、
昨年の衆院選公約見直しの是非などになる見通し。

前原誠司国土交通相らのグループや
野田佳彦財務相を中心とするグループ
グループには属さない岡田克也外相ら
菅直人支持を表明。

反菅勢力は対抗馬擁立を模索するが、
有力候補は絞り込めておらず、情勢はまだ混沌としている。

産経は官邸機密費疑惑で書いてる阿比留主筆ゆえ
あいかわらずである。

何がいいタイのコレ

小沢氏の「出馬は困難」 民主代表選で岡田外相
(産経ニュース 2010.8.13 ) http://bit.ly/9Ed44J

 岡田克也外相は13日、CS放送朝日ニュースターの番組収録で、
9月の民主党代表選への小沢一郎前幹事長出馬に関し、
「検察審査会の結果が出ていない段階で首相になり、審査会が起訴相当、不起訴不当と結論を出すのは考え難い」
と述べ、出馬は難しいとの見方を示した。
 小沢氏の収支報告書虚偽記入事件をめぐる審査会議決は代表選後になる見通し。
ただ、岡田氏は「出ることは誰も拒めないし、それだけの実力を持っている方だ。
基本的には出ないよりきちんと出て、主張をはっきり言うのが一般論として(望ましい)」とも述べた。

こちら早くも退陣。
<太田総理が退陣 >
2010年8月13日リアルライブ記事。

 日本テレビの「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」
来月いっぱいで終了することが報道された。
人気お笑いコンビ爆笑問題の太田光が総理大臣役となり、マニフェストを提示、
それについてタレントや現役の国会議員らと丁々発止のやり取りが話題となり
、一時は視聴率20%程度を獲得する人気番組となった。
しかし、TBSの人気バラエティー「ぴったんこカン・カン」が同時間帯に移動、
フジの「ホンネの殿堂!! 紳助にはわかるまいっ」がスタートすると、
視聴率の低下が指摘されるようになった。

 番組終了に至るまでの原因はいくつかあるという。
番組制作会社社員は語る。
「アンチを含め太田がムキになって持論を展開する内容は大きな注目を浴びた。
しかし、それも徐々に飽きられてくる。まずこれが一番の問題」
とのこと。

 ただ、視聴率低下に決定打を与えたのはその後の展開。
「飽きられている事実にきづいた制作者側は、いろんなコーナーを立てて、引っ張ろうとした。
ただこれがことごとく安易な企画で失敗。
国民が怒っているニュースなんて新人のネタ見せコーナーになっていた。
これには太田自身も苦言を呈したこともある」(番組制作会社社員)。

 出演した国会議員などからは
「政治が身近になったいい番組だった」
と番組終了を残念がる声もある。
ただ、一部では
「政治をバラエティと混合させ、よく出演する議員は実力以上に知名度を得て期待されるようになった」
とマイナス面の評価もある。

 最後に番組制作会社社員は
「そもそも、あまり日本人の体質にあわない番組だったのかも。
テレ朝のTVタックルのように、タレントたちが持論を展開せず、その議論が対岸の火事かのよう
完全に引いてみるようなものの方が日本人向きなのかも」
とも語った。
コレはあくまでもちょうちん持ち記事の代表例。
この番組民主党支持者側から見れば見れたものではないDPO違反の偏向番組の典型的者。
大田光に少しの政治的良心でもあるなら
政権交代
したんである。
NHK旧政権寄り解説委員の潔さを良心を見習え!
みのもんたともども恥知らずものめッ!
記事を興したリアルライブには現状の急激な変化がわからぬ政治音痴しかいないのか。
<太田総理が退陣 >
一連の清和会潰し攻勢に放送会社が屈しただけではないか。

①木村剛逮捕→②河村官房長機密費に地検捜査着手→③森元首相の息子飲酒事故装い→④小泉応援団長稲川会ハマコー逮捕→⑤NHK旧政権寄り解説委員自殺?→⑥参議院決定的圧倒多数清和会推薦候補が破れ中曽根自民党会長の誕生

次々に清和会に反対権力側からの逆流の兆しが生じている。

血みどろの政権劇
が生じている。
政権交代
無血革命。
政治に携わるものの凄さ、すさまじさ。

その一連の流れ。

「官房機密費」問題があらためて話題を集めている。
自民党の野中広務元官房長官や、平野貞夫元参院議員らが相次ぎ
「政治評論家に配った」
「政治部記者の遊興費に使った」と衝撃告白しているためだ。
そんな中、官房機密費をめぐる注目裁判が13日開廷された。

この裁判は、安倍晋三元首相らが官房長官時代に支出した官房機密費の詳細が開示されないのは違法として、
07年に市民オンブズマンの上脇博之・神戸学院大大学院教授が不開示処分の取り消しを求めて提訴した訴訟。

いよいよ大阪地裁法廷の場にすべてを知る現役官僚が、初めて証言台に立った。

証人尋問で法廷に立っていたのは、内閣官房総務官の千代幹也。
歴代政権で官房機密費を担当してきた人物。

施政方針演説の結びに明治時代の農村指導者
,石川理紀之介の言葉「井戸を掘るなら,水が湧くまで掘れ」を引用した福田康夫総理演説

小泉元総理が01年5月に第1次内閣を組閣した後の所信表明演説
吉田松陰(寅次郎)と共に佐久間象山の門下生「二虎」と称された
小林虎三郎の有名な言葉「米百俵」
演説草稿を書いたのは千代幹也内閣総務官

官邸機能の中枢を担う内閣官房では、福田、林両氏のほか、
西川徹矢副長官補(警察)、小川洋内閣広報官、千代幹也内閣総務官らが前政権から留任している。

「千代氏は官房機密費の支出をすべて知る立場にいた。
東大卒業後に旧運輸省に入省
03年から内閣官房審議官を務めている。

原告の上脇神戸学院大大学院教授。
「これまで報じられている機密費の使途をめぐっては、政治家が外遊する際の餞別なども含まれているようだが、
これは機密でも何でもない。
こうした税金のムダ遣いはまだ含まれているはず。
初めての尋問で、証人は一体何を明らかにし、何を隠そうとするのか。
それが分かるだけでも大変興味深い公判になります」

「爆弾証言」は飛び出さなかった。

官房機密費の表も裏も知り尽くした現役官僚の出廷に、
関わった政治家、評論家、新聞記者は戦々恐々だっただろう。
洗いざらいブチまけられれば、メディアを揺るがす一大スキャンダルに発展したのに。

 tweet ニュース速報 8/13 22:48 1res -post -res/h
内閣総務官 『官房機密費を公開すると国益を害する』

使途が不明朗との指摘がある官房機密費をめぐって担当官僚が証言するのは異例。
千代氏は平成18年7月以降 安倍晋三元官房長官ら7人の官房長官の下で官房機密費を担当していた。

官房機密費の事務を担う内閣官房の千代幹也内閣総務官が証人として出廷。
使途などの公開は
①「あり得ないこと」
②「情報を公開すると本当の意味での情報収集活動ができなくなり、国益が害される」 
③「内外の政策課題を解決するため、情報収集や調整への協力をお願いする際に執行される経費で、
  機密性が高い」

④「相手の名前が出たり、憶測されたりすれば信頼関係が崩れ、大きな問題」
⑤「会合の場所が明らかになれば、長い年月をかけて信頼関係を築いた会合場所が使えなくなる。
贈答品の業者とも相談しながら信頼関係を築いている」

 原告側代理人は不適正な使途に支出された可能性があるとし、
 質問
「首相に月1千万円渡したとの報道があるが、こういう支出はあったか」
 千代氏回答
「具体的使途はお答えできない」
質問
「国会議員や国家公務員への支出は」
千代氏回答
 「明言を避けた。」

 原告側代理人は
「法廷での証言拒絶には民事訴訟法上、監督官庁の承諾が必要」と主張、
この証言拒絶が適正かどうかの判断を仙谷由人官房長官に照会するよう、裁判長に求めた。

コチラにも記事がある。
機密費「公開あり得ない」 現職官僚、異例の法廷証言
(共同通信 2010/08/13 22:30)  http://bit.ly/91CUMd

千代幹也よ!
よーく実情を見てみろ。
いずれお前は消される
生き抜くにはたった一つ。
総て一人知ってるそのことを公開するしか命の保証がないのは明らか。
消えた年金の行く経は闇のまま
何故か。
該当者が消された。

消えた年金の所管大臣
記録にない異様なる厚生大臣二度も勤めた小泉純一郎
小泉純一郎大臣のその時代の部下
厚生次官らが何人どうなったか
知っていよう。
命をつなぐためにも秘密はなくすることだ。
爺目はそう警告する。

こんな人がいる。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/100813/amr1008131052008-n1.htm
ウィキリークス、残りの機密文書を公開へ 米国防総省は猛反発
2010.8.13 10:50
 AP通信によると、アフガニスタン駐留米軍などの機密文書を公開した民間ウェブサイト
「ウィキリークス」の報道担当者は12日、
これまでに公開していなかった残りの機密文書を近く公開すると発表した。
詳しい日程は明らかにしなかった。

 米国防総省のモレル報道官は同日、さらなる機密文書の公開は、アフガンで活動する米兵や一般市民を
いっそう危険にすると指摘し、ウィキリークスを「無責任の極みだ」と強く非難した。

 同省によると、ウィキリークスは既に約7万6千点の機密文書を公開しており、
約1万5千点の文書が未公開となっているという。
未公開文書は、これまでに公開された文書よりも米軍に与える打撃はさらに大きいとしている。(共同)

ベルセウス大流星群の繰り広げる
最大の夏の世の天体ショーは素晴しい。
ただ爺目ゆえ命の儚さにさえ思いをはせる。

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