今日2月5日
誕生日の花は・・ネコヤナギ
花言葉は・・・・自由、親切、努力が報われる。
磨かれた輝き

懐かしきもアリ都会のセンス溢れた憧憬、歌声が聞こえてくる。
歌声聞けばほんとうに春がやってきそうな清純なる声。
誰だろう。?音羽ゆりかご会?・・・
・・・ハイホー♪ハィホ〜〜♪

天真爛漫なる心を洗う歌声がラジオから流れてきた立春の4日の朝九時。
・・・ウゥウ〜〜ん・・エェッ〜ト・・
小鳩くるみではないか。
懐かしき、実になつかしい。

数多くのヒット曲の作詞家言葉の達人永六輔に言わせればマザーグースのクルクル巻き。
ネズミ年はこの人にして年女。エエッ!
もう〜そんな・・会話に磨かれた輝きがある。

屈託の無い高級なお育ちを感じさせる会話。
「生徒がね言うの。先生ぇ〜歌手になればよかったのに。・・」

童謡唱歌の代名詞小鳩くるみ。
スクリーンの永久の人の原節子であり、。
惜しまれ去った山口百恵でもある。

チョット松島トモコともダブル感じもするが一世を風靡した人が
今では学者先生、教授様。

目白大學、白百合大學で教鞭をとっておいでである。
ただ数十年ぶりにCDを出した活躍ぶり。
日本語と英語をあわせて歌える人がいないための抜擢と謙遜される。
晩婚の喜びがなさせた技か。
「マザーグース」で語られるのが小鳩くるみ。

昭和23年生まれのこの人のあの日劇デビューは4歳。
天分だけでなくよっぽどの環境、好機をモノにしてきたのであろう。

それが・・育ちは都内でなく
愛知県一の宮。本名は鷲津名都江
先祖に江戸期の学者・鷲津ユウリンがいる学者の閨閥である。
永井荷風の大叔父である鷲津蓉裳の曾孫に当たる

本人弁では足は遅いが口は早い。という幼児期。
ひょんな事でNHK名古屋放送局を通った。
なんか怪しいお話ではあるが本人弁ゆえ仕方ない。
26年三歳のときだ。
「声くらべ腕くらべ子供音楽会」に出場。
出場者47人でただ一人だけ三つの鐘を鳴らした唯一の合格者。

かわいらしさに来ていた宝塚に可愛がられた記憶が一番といわれる。
「チンカラ峠」
♪チンカラ・・ホイッ・・チンカラッ・・ホイ!♪
ウ〜〜ンこりゃ子を持つ親はたまらん!
あたった選曲もよかったんだ!
出会いはこうも人生を帰る見本でまさにNHKが一生を変えた。

日劇ステージを前に芸名がつく。
宝塚の人気の人の小鳩をもらい
小鳩くるみ
平岡輝幸と翌日の宝塚の支配人
が秋の踊り、クリスマスと次々にスケジュールを入れた。
「ぴょんぴょん虫見つけた。」(1953年。デビュー曲。5歳でのレコード吹き込みは日本最年少記録)
童謡歌手・小鳩くるみとして全国デビューを果たす。
56年前の5歳レコードデビュー。
5歳でのレコード吹き込みは当時日本最年少記録)

♪メリサンのヒツジ、ひつじ♪・・
名古屋には帰ることが無かった。
小学生時代には雑誌「なかよし」で5年間の専属モデルを担当した。
田舎は丙中的に貧乏でチラッと給料生活者の家庭の子のものを盗み見したものである。

クルクルパーマ、明るい美しい声。
その美しさの憧憬は忘れれられない。

華麗なる遍歴が記録にあるが何曲知ってますか。
子育て中に合った団塊の世代。

ぴょんぴょん虫(1953年。デビュー曲。
アタックNo.1(1969年)
いい湯だな(B面は「ピンポンパン体操」)
たのしいクリスマス(1972年。当時「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんを務めていた田中星児の楽曲も収録)
山口さんちのツトム君(1976年)
どうして(1977年)
タータ(1979年)
たのしいどうよう(1988年11月21日)

屈託の無い番組での会話は続く。

くるみは学校が好き。
日劇ショービジネスは厳しい。
その逸話が語られる。
小道具を忘れる
お詫びして回る周りの姿で子供心でも緊張する。
一生懸命に自然に自ら律してさせられた。
自分の悪だけの責任範囲の学生時代がいい。

イギリス文学への開眼。
遠慮なく3年半、ロンドンで自分再発見ゆったりしたペース。
お手本での歌。
ロンドン留学を決意。

その後も『おかあさんといっしょ』のうたのおねえさん
先代森晴美,第10代:1972年4月-1974年3

始めての高齢者番組「お達者ですか。」高齢者向け番組のアシスタント、
特に控え室の秘話が楽しみであったと屈託無く会話される。

またアニメ『アタックNo.1』のヒロイン・鮎原こずえ、
ディズニー映画『白雪姫』の主役白雪姫の声を担当したこともある。

本名を平仮名にした「わしづなつえ」名義でワイドショー番組(テレビ朝日「アフタヌーンショー」の司会を
務めた。

41年青山入学。この頃10代目歌のうたのおねえさん
45年大学卒業
53年青山に学士入学。
英語クラブ

、イギリス古来の童謡・マザーグースの研究を進め、
1986年〜1990年にはイギリスに研究留学。
封印の小鳩くるみ

アナウンサーの絶品の言葉。
ハトがワシになって帰ってきた。
小鳩くるみを封印して
38さいであった。34年デビュー
思い残すことは無い。

2004年12月〜05年1月放送の『NHK人間講座』では
毎週月曜日にマザーグースの研究成果を紹介する講義
『ようこそ!マザーグースの世界へ』を担当。

マザーグースって?
英語圏の伝承、童話、わらべ歌すべてのエッセンスが含まれている。
より広いナサーリーライム。
韻を含んだ、大人と子供の共通文化でそれが根付く国々。
伝承700〜1000前のことである。
格言、風刺、ナンセンス、愛・・
それがマザーグースの要素。

歌詞を入れること。

メエメエ ひつじ
メリーさんの羊
まっ白ね

どこでもついていく
メエメエ ついていく
どこでもついていく
かわいいわね

あるとき学校へ
学校へ 学校へ
あるとき学校へ
ついて来た

生徒が笑った
アハハ アハハ
生徒が笑った
それを見て

先生はかんかんに
おこって おこって
先生はおこって
おいだした

メリーさんは困って
困って 困って
メリーさんはしくしく
泣きだした

(和田誠 訳)
メリーさんは子羊を飼っていました
その毛は白くて、雪のよう

メリーが行くところにはどこにでも
必ず羊はついていきました

ある日 羊はメリーの通う学校へついていきました
でもそれは校則違反でした

子供たちは笑い はやしたてました
学校にやってきた羊を見て

すぐに先生に追い出されましたが
それでも子羊 そばでうろうろ
しんぼうづよく待っていました
メリーが姿をみせるのを

どうして羊さんはそんなにメリーのことが好きなの?
興奮した子供たちは叫びました

それはメリーが羊さんを大好きだからよ
と 先生は答えました メリーさんはもってた羊の子
毛皮は白くて まるで雪

メリーのあとをここあそこ
ついていくのがとても好き

羊はついてく 学校に
だけど規則でそれはだめ

生徒はさわぐ 嬉しそうに
学校にきた羊のため

先生は羊を追いだした
だけど羊はすぐそばで
しんぼう強く待っていた
その日の授業が終わるまで

「どうして羊はメリーが好きなの?」
生徒が大声でたずねたら

先生はやさしく答えたの
「メリーが羊を好きだから」

作者はボストンで子どもの本の編集をしていた、
セイラー・J・ヘイル夫人。
1830年『児童文学』 にイニシャル入りで発表しました。
誰もが知っているからという理由で、発明王トーマス・A・エジソンが蓄音機にはじめて吹き込み、
世界で一番最初に録音されたのは、エジソン自身が歌ったメリーさんの羊。

立派な研究家でオチャラケの芸能人ではない。
55年に研究への道へ声をかけられる。
「院テーマは視点が面白い。」
思いがけず57年修士課程
講師になる。

芸能界より学者のほうがむいているのでは・・問われる。
幼児教育でなく英語を生かしたらどうか。

英文科卒業といっていたのでのこと。
有難き人生。
何時も誰かが居てくれる。
「頑張って御覧なさい!。」
お人柄に人々が助けてくれる。

出会いの人生を頂いた。
61年にロンドン留学。
一度に切れる週3階十年の衣替え。
非常勤ゆえ思い立って
「いってらっしゃい!」
専任休職。

歌を封印はしていない。
緊張する。人の前。
その思いが歌手活動は止める事を過ごせた。
本来の自分・・・スポットライトの緊張の自分。

時間の流れ方が先端からは止まっている。
居心地がいい。
ロンドン大学生活では周りは事情を知らない。
ハッピーかと問われる。
アナタにとって・・・

変わったほうがいい。
自分が納得いく生き方は自分の場所が要る。
尺度が違う英国。
有名とかは日本と違い全くファクターに無い。

3年半。一年が三倍。90年に復職。

アナウンサーの絶品の言葉。
ハトがワシになって帰ってきた。
小鳩くるみを封印して本名の鷲津名都江で日本社会復帰。

結婚。出会いから3回で決めた。
01年から目白大學教授。

著書(翻訳書含む)
『わらべうたとナーサリー・ライム』
『マザーグースと日本人』
『マザーグースをたずねて』
『マザーグースをくちずさんで』
『ししゅうでつづるマザーグース』(翻訳)
『市場へ!行きましょ!』(翻訳)
『クリスマスの12にち』(翻訳)
『よもう うたおう!マザーグース』(翻訳)

青山学院大学文学部英米文学科・教育学科卒
青山学院大学大学院修士課程、ロンドン大学?教育学研究所卒
その後目白学園短期大学(現・目白大学短期大学部)講師(英文科)に就任し
現在は目白大学教授。

教壇でマザーグース、ディズニーを歌う。
違う早朝の番組で偶然にも小鳩くるみの歌う歌。
早春譜を聞くが・・心表洗われる
昭和23年生まれの聖女の神の言霊。

どうのもブログアップに躊躇する。
状況もわからぬ輩がとやかく言うのが耐えられぬ。
てげてげが解かるのは温暖な気候で暮らすのんびりした生き方を矜持してる地域性
の心広き環境でのみ解かること。

身も知らぬブログ人からいちいち問われる世間は世知辛い。
ブログアップに戸惑ってしまう。
実にバカなものが漫然と手足を縛る。

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