雲の上に立つ

2005年1月31日
ついに立った。鳥年元年の時に大きく羽ばたく名は体を表す人。
鳥飼謙二(58)才。正月の月、最後の31日の最大のニュースである。

もちろん宮日紙のトップ記事扱いで大きく文字が踊り・・・鳥飼立つで!ある。
マスコミは歓喜を持って喜びを最大限に現している。

公平中立をかなぐり捨てているその悲壮感からも期待のほどが伺い知れようというものだ。

「災」は昨年の象徴で新潟、スマトラを引きずってた重き閉塞しきった新年であった。

真っ暗な記紀の天孫降臨神話の天岩戸が天照大神の後光でこの世があけた如くの誕生によく似てる。
宮崎はしの発祥の地。鳥飼の出番である。

すべての利害・打算・計算を無視しての万難を排しての立候補。
男を怒らせたらどんな理知的な冷徹、温厚な人でも怒り狂おう。

昭和22年12月何日・・身の丈・15尺20寸は163センチ・ややガニ股・

座右の銘に「初心和するべからず!」
高嶋暦で八白土星の丁・亥の58歳は熱照期

鳥飼の国会進出は遅きに失した感である。
131ページの適職は次のようにある。

・・・・・・・
個性的で努力家で辛抱強いところがありますから頭脳的仕事に向いています。
責任感が旺盛で徹底的に最後までやり遂げますから信用を重視する職業も
適しています。

学者タイプでもありますから教壇に立ったり研究をする職業もよい。頑固な性格があり、
人と妥協することを好まないから共同事業や承認には不向きです。
・・・・・・・・・

本来は先哲・河野重憲が国会議員のバッジをつけていなければ成らなかった。
お人好しは北川前日南市長に衆議院議員のバッジを譲った。

さらにさかのぼれば昭和50年の黒木知事にたった一人挑んだ山口靖が道を切り拓いていればよかったものだが、
松浦利尚にその席を譲っていた。

30年越しの悲願である。その割には訴えてる政策の実に新鮮なこと。
前国政選挙の古参上杉を破った松下新平の如くである。

新人議員・青年国会議員たる爽やかさを戦う前から鳥飼に感ずるのは私だけであろうか。
戦争への道、憲法改正・生活難の消費税引き上げ、さらに大幅増税期待を一手に背負っている。

地元教育学部を首席クラスで卒業し難関の県庁に入庁。
他県の勧誘をすべて断り、ひたすらの郷土愛からである。

福祉の仕事に携わりいまだそのときのお客様は彼に生活や人生の相談相手に
鳥飼を親族のように頼る。

党派を超えた支持者があるのはその生活心情からであろう。
天孫・ニニギの阿波岐原の前浜に居を構えるのも無宗教であるのだが偶然に信心深さを
備えている。

若くしてバブル前にこの地に土地を求め計画的に家屋も新築した。
堅実家。ひとえに民子夫人のお力添えの内助の功でもある。

出馬インタビューが一面に踊る。

「国民一人ひとりの暮らしと平和が破壊されている。宮崎から世の中を変える風をおこしたい。」

真実の吐露である。
考えてもほしい。世界の潮流を見据えての政策発表こそ政治家の基本。

27日はアウシュビッツ開放60年100万以上がグ虐殺された人類のおぞましいしい日であった。

それは決して他人事ではない。誰しもが裏面に持ち合わせている負のの部分である

日本人が忘れているご先祖方が60年前にアジアの同胞を80万人にものが民間人を虐殺したこととなんら変わりない。

中国のサッカーでの日本人観客を守るため軍隊まで発動されての
試合の続行が根の深さを物語っている。

加害者は忘却が早く被害者は3代たたっても忘れない。
誤解の出発点はそこにある。

経済の盟主たる日本がアジアのイニシアチブをとれないのもそこの起因している。
洋の東西を問わずファシズムを憎む気持ちは同じであろう。

二度と同じ轍をを踏む愚かな行為はホモサピエンスたりえないし、霊長類の支配者とはいえまい。
知的英国は戦争へのキナ臭さを極端に嫌う。

ナチスの軍服の仮装パーティー参加のヘンリー王子が父チャールズ皇太子に
「アウシュビッツを見てこい!としかられたと報道されている。

過去は変えられないが未来は私たちの手にある。無関心ではいけない。無関心が常に加害者を助ける。」

エリ・ウイ^ゼルはノーベル賞作家で言葉は重い。
鳥飼は必ずやそれを具現化しよう

愛妻・民子夫人の天性の明るさが苦難の日常を支えることであろう。
さあ旗手を決め馬車は用立てた。

神輿の乗る人担ぐ人その草鞋を作る人
自分の位置を何処に置こうぞ!

不思議な縁である。鳥飼様あなたは私の人生の再出発の軌跡にナント同じことをしていただけたのか。
今日艱難辛苦を乗り越えの太陽光発電の工事を始めた。

この日にこぎつけるまでには、なにがあったか3〇〇〇字ではとても書けません。
最初から綱渡りの連続。8時に待ち人きたらずの甲○さん、

急遽現場に飛び悩んでいると強力なる心の支えが援軍として表れる。
百万軍の応援を得たも同然。さらなるその日との力を借り宮崎にきびすを返す

延岡のお客さんとローン用紙つくりのお客さんと千客万来。
熊本現場を発注する。7日の入荷である。

大議論を克服して雨降って地、固まるの例えあり。。
新たなる同士を沢山得ての一からのスタートであった。

深夜職長さんと今日の進捗と明日の打ち合わせ。
凄い職人集団がいたものである。

道具や服装,車で判断した私の目利きは狂いはなかった。
素朴であり、職人の誇り。

これがすべてを支える基本である.
政治の職人たる鳥飼。

主戦場は5期連続勤めた県議会ではない。
議事堂にこそ鳥飼が一番よく似合う。

議事堂に両翼みつめ鳥年に
     しっかり映える鳥飼謙二

憲政に元ずく国民の政治をぜひ実現してほしい。
心やさしきこの人に託したい。

吹け!神風!神の国。その申し子たるこの日との悲願をなしとげてくれ!
相手は現職大臣。戦うに不足なし。奥さん同士は人格的には互角。

器量の差はまったくない。
がっぷりよっつの大相撲。古代史の再現。ノミノスクネとタイマノケハヤ
どちらが勝つてもおかしくもない。

慎太郎の青年の樹、雲の向かって立つ一連の青春小説は中学時に卒業した。
あの頃の屈託のない爽やかな読後感を思い出した青春の頃。

この男鳥飼謙二は58歳にしていまだ子供の如き純粋さを持ち合わせてる政治家である。
いまどき珍しき政治家がいたものである。その心意気やよし。

獅子奮迅の大活躍を切に祈る

遣唐使の道半ばの発見が昨年の報道であったが研究成果を見つけた。
「井真成」はだれであったか。

かって、かの地では二番目しか書かない風習があったそうである。
よって藤井寺に多い藤井氏とする説が発表された。

ただ鈴木教授は井上説を唱えており、これからの課題のようである。

立松和平は生きる感性を同じ風に感じている。極寒の斜里町にログ・ハウスを建てこれから来る流氷を追う。

栃木出身から隣県群馬の友人宗次郎も住み始めたそうだ。

創作者の感覚は自然のど真ん中に身を置き人間の本質を見つめるようである。

そのポストを与え存分に活躍し民族の諸プらいに光を当ててほしい。

懺犠の涙で曇る眼。生きている自分が辛い。
どのようにしてよいのかこの歳にしてわからからない。

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