太陽エネルギーの素晴らしさはあらゆる人が気づきあらゆる人が魅力をである。

改築専門でこられた方と市内を幅広く見て回る。
時間を無駄にしないところなどポリシーがあいそうである。

正直こんなに回ると記憶から薄れ、果たして再度私は行き着くのかはなはだ心もとない。

山間部から都市部。めまぐるしき変化。おおくの物件
過疎と過密を実感させられた。

日本の地形の特色たる島国の急峻な山
瑞穂の国の概念は山・森の国のじつタイの前にもろくも崩れていっている。

大和人は山間狩猟民族を祖とする。に置き換えね場ならぬほどの転換である。

熊野の参詣道が世界遺産に認定されたことから私の思考形態も異変が起きた。

のんびり癒しはスギ林の奥深きZEARLでその予兆があった。
青島の海を望みスギ山の遠景からは何者かに導かれる霊気を感じた。

昨年4月25日西都市で植樹祭が開催された。天皇家もお出ましになる。

スギの素材生産量は12年連続全国一位の本県である。
だれも宮崎の自然状況に振り向こうともしない。

安藤県政もないアピール力に欠けている。
森林環境税を打ち出すなら県民誰もが誇りえる数字と実態を出して県民に打って出る気は無いのか。

なにも議会のみが議論の場ではない。納税対象者たる県民が取り残された議論しかないのではないか。

生活と文化を育ててきたのは森林である。私ども食糧難に生き抜いたものは山は食料の宝庫であった。

植林面積比。

?宮崎958
?大分520
?熊本512
?秋田486
?福島331
単位千?

改めてわがふるさとの姿を振り返ってみてなるほどと気づくことになろう。

このように日射量を先哲は美味く組み合わせてきたのに太陽光発電が普及しないはずは無い。

県民の勤勉性は森林の維持管理にも見て取れる。
造林された人工林は36万haでその比率は森林全体の60パーセントを越え全国平均の20パーセントを上回っている。

伐期の35〜40年の樹齢面積も同じ状況で森林資源を有している。

これらは全国第一位の林内路線網が守りぬく。
本来道路整備は旧建設省の所管であるが、大型農免道路や林道は旧農林省の所管で整備し尽くされた

箱型長方形の県の地勢にたてをつなぐ大動脈は国道10号線の片側一車線のみ。

私の知る限り昭和45年1970年来の渋滞の蔓延化。
考えてもみたら解ろう。

モゥターリゼーション以前から渋滞していたのになんら改善されないままきている。

他県は高速鉄道、高速道路が張り巡らされてるではないか。
ところが市販の道路図にない隠れ道路がとてつもない法線を描き延びきっている。

幹線たる10号線をも上回る大型農免道路の存在である。
西都市から都農を経て日向に入る
10号線にあわせて山の中を走り抜けている。

橋本にして国際的約束事のウルグアイ・ラウンドの均衡ある農業生産物の農政の産物である。

本来農業価格の国際化に備えるために使われるべき金であったはず

世界支配を常に目指すアメリカにして農産物、IT、ゲノムは国家目標であった。

ITでの支配はIBMの中国売却で象徴される如くでソフト産業のビル・ゲイツを生み出した程度で撤退している。

ソフトを支配すれば情報戦は勝ち抜ける。
遺伝子組み替えたるゲノムが次の戦略となろう。

ここんところ宇宙開発にまたぞろ目が向けられ照るようだが
この国がくしゃみをすれば、日本は風を引く状態は変わっていない。

自主性があればこのような道路行政は無かったはずだし、
このように長引く不況は無かったはずである。

明治10年の西郷隆盛の宮崎県内の戦場化の西郷札なる紙幣の発行による経済の混乱はこのようなものであったんであろうか。

軍票たる西郷札をつかまされたものはたまったもんじゃあない。
宮崎から高鍋を経て延岡に敗北していった。

大きな川を経るたんびに戦いはあったがいずれも西郷軍が負けた。

大型農免道路は山間地の悲願の道路やも知れぬ。
信号機は数少なく10号線に比して時間がかなり短縮できる。

壮大な資金が裏ルートたる旧農林省所管として金は使われた結果である。

それが人工林の日本一になってる起因とは思えない。
勤勉なる県民性の証である。

ケネディーにして世に名をなした山形・米沢の上杉鷹山は倹約勤勉で窮状を救った宮崎の人である。

何も養子で奥方が知能遅れで会ったからではない。
県民性の中に脈々と受け継がれてるDNAがあるから人工林日本一が
保たれてるのである。

人は環境をも変ええることが出来る
わが国の人工林の8割以上が45年生以下で保育間伐がいる状況である。

この台風後の山間部に行くが良い。
竹林のように根っこの張らなく上に伸ばされたスギは強風ににいかにもバランスが悪い。
よって倒木がそのままで荒れた状態が見受けられる。

新規就業者の8割以上が他の産業からの再就職。
この人たちが山を守る。さらには地球環境を維持する。

1haの森林は2世帯分のCO2を吸収する。
年間呼吸量の2倍の酸素を放出し幹や枝として炭素を残留させる。自然の営み。

京都議定書削減目標値6パーセント達成には森林整備等により39パーセントの確保が不可欠。

国土の7割が森林その4割が人工林3割が国有林、
針葉樹で6割はスギ
2割がヒノキ天然林の7割が広葉樹

木材の需給量は1億立方程度で推移し国産自給率は20パーセント

森林は3倍以上の雨水を浸透降雨の流出は10/1以下
洪水や渇水の緩和

スギ花粉症患者数はいまや国民の10パーセント。
1300万人で今年は異常な年になりそうである。

人工林の半分を占めるスギ林の花粉の少ない112品種の開発が研究機関で進められている

松くい虫の被害は91万?で木造住宅3万個分になる。
鎮守の森たるコミュニュティーの樹の木々。

何も稲作文化の民族でしか見切らぬ私であるが山の民族であることは生きる環境が地勢状から影響を受けていることは後に考察してみたい。

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