困難に負けない。

2007年12月5日
師走も大丈夫なんだろうか。日々事も無く過ぎてゆく。
12月5日の今日の誕生日の花は菊科。
ツワぶき
花言葉は
困難に負けない。

ツワぶきは 故郷の花 母の花。

愛媛県イカタ町の町の花。
ツボウチネンテンのうたは追憶の故郷賛歌。

福島県を北限とするようで海岸線のがけっぷちに咲くのも北の地方によっては見れないところもあるようだ。
スズランの見れぬ南方であるのでオアイコさん。
山口で氷点下2度。日本海側山陰北陸長野は雪。新潟は大雨警報。
太平洋側も山沿いは雪。寒さはピーク。
狭き島国の日本は途方も無く、広いし、南北に長い。

ドイツと日本の急接近は先月・ドイツトップのメルケル首相が環境宣言の聖地京都議定書の京都を訪れたことで象徴される。
環境立国ドイツを世界にアピールしたがどうもそれだけではないのが政治の世界。
ゲッペレス宣伝相はオリンピックさえ利用してナチスの力を世界に鼓舞した。
かの国のDNAはいまだ生きてるようで環境を裏に軍事的に近い国探しのようであったと感じる。

日本の政治の究極の緊急なる焦点はテロ特措法に収斂されている。
福田康夫VS小沢一郎の大連立構想の突発的不自然さはねじれ国会の打破で
テロ特措法の成立で語られる小泉後継の安部内閣の置き土産。

政治は結果責任その後の歴史審判に委ねられている。
熱狂的なデマゴマギーで国民を狂乱させ、郵政解散一点にのみに絞っての総選挙に勝利して
日本の「政治」は崩壊した。
日本の田舎の政治勢力・右的良心たる中曽根派閥を引き継いだ師水会派閥・亀井静香・江藤隆美
は守旧派とのレッテルを貼られ自民党を追い出され、揚句には刺客なる対立候補を立てられ、こと如く政治の場から追い出された。
自民党の大都市政党への脱皮である。

小泉政策の5年ほど戦後日本に亀裂を与えた政治的無策の正邪は例を見ない。
何故にそれが熱狂的に国民に受け入れられたのであろうか。
見えない敵を作りその幻影の敵と戦う悲壮感が支持を受けたのであろう。

国家的基盤の切り売り、は「赤字ゆえ廃止」でなく350兆円の黒字を誇る郵政制度の
国家的資金源さえ放棄売り渡した。

さらに民族の崩壊を早めたのは
税制等を利用して補助金政策で政治的に優遇保護されてきた、田舎切捨てでの国家のスリム化である。

市町村合併、医療機関の廃止、学校の廃止、唯一のネット郵便局の廃止、等々、政治政策として露骨に実施された。
労働者派遣法を制定実行させ、「0」金利預金、金持ち優遇の経済税制政策を誘導させた。
格差の拡大は拍車をかけた。
3万人近いネット難民どころか路上生活者はそんな数字でなく
またその予備軍たる年収200万以下の人口は1300万人以上ももいる簡単に予測される。

問題はその構成層を若き世代が占めていることである。
前途洋洋たるせだいが未来を担えない経済労働状態での就職難時代である。
少子高齢化の原因は結婚できない若き世代の日本の将来にある。
厚生年金や国民年金記録確認作業などの不正露呈が追い討ちをかけた。

参議院選挙での国民の政権与党自民党・公明党の批判の政治行動の一票は
なにも民主党支持ではない。
大上段に構えた若き政治未熟の安部内閣の憲法改正を旗印に国際貢献!と唱えた。
若さは未熟でスキが生じる。
その間隙を突いただけの参議院大勝利の小沢選挙は功を奏しただけである。
勝ってカブトの緒をしめよ!
勝利後の空白の2日はどこで何をしてたのか。
なにを物語っているか。
厳しき自然環境は人を作る。
南部藩・岩手の人は周到である。
小沢一郎の分析は鋭い。
・・・・結論。・・・
「これでは政権選挙・衆議院選挙に勝てない!。」

アメリカから泳がされてる隠れCIAの日本人の面々の本当の刺客も動いたろう。
田中角栄の逮捕劇に仕組まれたアメリカ発のロッキード事件のピーナツの香ばしい匂いをかんだのであろう。

福田康夫VS小沢一郎の劇的会談は歴になぞらえて考えればいいんではなかろうか。
徳川最後の将軍の数々の政策の一つ公武合体の自民党の生き残り策に似通って語られるが解りやすい。

とんでもないのは小沢一郎の猪突とも捕らえかねない本性の暴露である。
01年以降の9・11以降の12月。
アフガニスタンの問題に今から出かけるという。
テロ特措法に防衛問題を集約させようとする雑誌世界の小沢論文である。
北太西洋条約機構]=NATO翼下
兵器補給と住民援助を主とする
国際支援部隊=ISAFの活動に参加する。
というのである。

01年以降の9・11以降の12月.
アフガニスタン

タリバンが来年にもカブールを奪還する
すでに国土の54パーセントを支配しており、
「首都カブールをいつ陥落させるかででなく、それがいつどこで起きるのか」
国際問題シンクタンク・「センリス協議会」
の報告。アフガニスタンにも事務所を開設してるらしいから信憑性は強い。

「地方や行政センター主要道路を実効支配している。」
01年米軍NATO軍から首都タブールを奪われ
民心の心を確実に掌握している。

米英国軍幹部
「短期的には上手くいっている。」
公式発表とは裏腹に
「個人的には報告書に同意している。」

国際治安維持部隊=ISAF4万人を倍増するように提言。
ところが部隊は深刻な内部対立にある。

南部で復活のタリバン勢力は首都カブールを奪回しようとしてる。
あのベトナム戦争の最終状況寸前である。

メルケル・ドイツ首相は訪日前に11月上旬、空から視察。
督励した。
8月訪日
01年以降の9・11以降の12月
アフガニスタン
北地西洋条約機構]=NATO糞の下
兵器補給と住民援助を主とする

国際支援部隊=ISAFの活動
比較的治安のいい北部駐留を要請のドイツ
自衛隊派兵をアメリカから要請されるとどうにも反対の政治勢力が日増しに増える嫌いがある。
どうのもそのカムフラージュの小沢戦略と見えるのはせきやんだけであろうか。

こう紐解いてみると事前の8月8日のシーファー駐日大使のテロ特措法への協力要請は舞台裏が見えてくる。
テロとの戦いはアフガニスタン・イラクとも単なる戦争好きのブッシュの口実。
いずれ触れるがアイゼンハワー大統領が一番危惧していた産業軍事複合経済の宿阿のアメリカ経済の抱える問題の
ブッシュの国家経営にあり、それを反映している、

日独軍事提携
海外での武力の行使。
日曜日の新田原7万人の航空祭りの戦争準備への賛同する圧倒的行列群はなんだ!

バリ島での国連主催の会議で日本は第一の化石燃料使用国の環境破壊国で表彰?を受け
NGOの日本の代表が石炭をもらった。

削減目標を示さなかった政府発表ゆえのようだ。
経済大国の日本の国1兆円を超えた環境フアンド資金の有効利用で不名誉を返上せねばならぬ。

03年に引退したアジアの声の主・マハティールが吼えた。
マレーシアは回教国である。
ここまで々宗教国がキリスト国にいためられては居たたまれなかったんであろう。
満を持しての登場である。

つぎの標的たるブッシュンの餌食は「イラン」
ブツシュ・ブラウンが親密にし始めた。
それに辛らつなる批判を加えた。
唯一米国批判である。

100万の難民のイラクをみよ!
アブグレイブ刑務所グアンタナモ米軍基地
野蛮が猛威を被っている。

イランが核兵器を生産している。??
アメリカ諜報機関でさえそれは無いと報告書でしているではないか。
IAIAでさえそういっている。
平和目的であるイランの発言が正しかったではないか。
国連安保理の決議の動きにマッタ!をかけないと大変である。

反米の国ベネズエラの大統領終身を目指した憲法改正の選挙のチャベスは51と49パーセントの僅差で敗北した。
ソ連プーチンの民意とは違う方向を示した。。
韓国選挙も18日と近い。

オーストリアは指導者を変え早速イラク撤退を決めた。
サマアで日本軍を守った国の人々はイラク戦争を反省した。

イラク戦争の時、何と言って戦争をはじめ今日の混乱を生んだ!
だれがこのガソリン価格にした。エエッ!??答えてみろ。

アジアは混乱のもらい水。
ヤンマー=ビルマ、パキスタン、フイリッピンと政治的問題のある国の治安に不安が惹起した。

その役割は本来アジアの指導者たる平和憲法を掲げての日本の出番でなければならぬ。

ところが政治のお遊び。
テロ特措法の審議入りを前に
参議院が決議した国会喚問。

事実の把握に欠けてると見た老獪なる自民党。
表のファイルに過ぎない。内田洋行献金

総選挙に向けポスターを発注した武部元幹事長

隙あら場解散に打って出る。
民主党はトップにとんできた矢が当たる。危険さえある。
これでは軍事的傾向がはびころう。

ヒゲのイラクの隊長・佐藤正久参議院議員が正体を見せ始めたのはそれだ。
佐世保での「きりさめ」の帰還式で500人を前に民主党批判を繰り返した。

上意下達は自衛隊にあって守屋事務官の暴走を止め得なかったことでわかるように
元幹部の言葉は天の声で重い。

「派遣艦隊の尾島義貴司令官は防衛大の同期であります。
  無念である。という言葉が以上に悔しい心に沁みます」
中谷元防衛庁長官も隊員一人一人と握手した。
宮崎には7万人、新田原基地でのパフォーマンスの12月最初の日曜日の日である。

MILL=ワック・マガジン社刊で繰り広げられてた土井たか子=社会党委員長・衆議院議長経験者が
「本名は李高順で国籍は北朝鮮」と産経新聞論説委員の花田紀凱カズヨシ執筆の誹謗中傷記事。
謝罪を求めた。

「警察の闇 愛知県警の罪」
12月1日に出版された宮崎学の著作。
日頃付き合いのある地元記者に
本の中身を内偵させた。
何もできないのだが
なぜに愛知県警はそんなにおびえるのか。
人じち立てこもりの事件があった。
長久手特殊急襲部隊=SATの幹部が殉職した。
巡査部長が重症
警部はヒーローで2〜3億円が支払われ、命を取り留め植物人間の部長は見舞金5000万円程度

警備公安と地域部の所属の違い。
警備部は左遷的人事。刑事部は無傷。
不信感がつのっている。
山口組のトップを抱える愛知県警
暴力団への操作情報漏洩も氷山の一角
組織は暗部を隠すほど腐っていく。

NHK深夜便
シャンソンとボサノバと二日間聴いている。

ダミア
人の気も知らない
愛することを知らない。
昭和6年淡谷のりこ

詩人の魂
昭和26年ショルドレーネ

昭和26年「アデュー」
イベットジロー
青春の夢の追憶
愛の別れの歌。
イタリア

1951年王様の牢屋
ピアフ
アメリカ
エンリコ・マシアス

恋心の以前
昭和46年岸恵子
恋は何のためでもない

モンタン
太鼓を打てと王様は命令した
シャブールアドナブール
哀れな少女の物語
女の子

プレベール
枯葉に寄せて

1962年シャルルアドバニュール

67年僕は君を呼びにきた。
かえっておいで
枯葉などの有名な曲が無かったのも面白い企画。
そして今日は大人っぽい青春期に憧れて聞いたリズム。

ボサノバ
ブラジルが生んだボサノバ(新しき流れ)
アントニオ・カルロス・ジョビン1927年生まれはボサノバの父と呼ばれる先駆者。
建築家から音楽の夢を捨てず、幼き頃のピアノに親しんだことが
音楽の道に復帰することとなった。

サンバの激しさで魂を揺さぶるのではなく心静かに繰り返される静かな低きリズムで
蠢く心の動きを感じさせる行動させるリズムのように思える。

イパネバの娘。
作詞モライス外交官
ジョアンジルベルト
飛び入り
アストラット・
尾所お産
ベロードという店。

デサフィーナード
不協和音

思い溢れて
アントニオ・カルロス・ジョビン

ジョアンジルベルト

コルコバード
リオデジャネードの有名な丘。

バラの花束もいいだろうが、つましき趣のある花が日本人には似合う。
ツワぶき花言葉は・・・困難に負けない・・・であった。

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