台風一過。

2005年9月6日
14時過ぎようやく普通の風雨で怒り狂ったような天候が持ち直した。
35Mの風とか時間雨量50mm一日240mm三日間の降雨量1200mmなどとの異常さは去ったようだ。
住んでいる鉄骨二階は常に震度1〜2の微動震で強風の強さ怖さを思い知った。
長崎諫早に上陸したようである。台風の目も崩れてきており急速に勢力を弱めたようである。
後は秋雨前線との関係のみでまずは一安心。
ただ、飲料水の浄水場が使えず、しばらくは別の浄水場の下北から送水という。
実は1,8リットル入りの聖水を5本昨日いただいてきた。お祓い済みのささやかなるご利益が早速役に立つ。
神様って居るのかな〜。
傘を貸し与えてくださった。
ミュージカルのカトリーヌ・ドリーブを大きくした作品シェールブールの雨傘をみるおもい。
ニューヨーク・ボストンなどの米国東海岸では年間平均降雨量は約1,100mmで決して雨量が少ないわけではない
、ニューヨークの人たちは多少の雨では傘をささない。
ティファニーで朝食をの最後のシーンのヘップバーンの猫を探す
時の雨模様もひときわ美しきヘップバーンの魅力を引き出した。
車社会なことも一因あろう。
ロンドンでは750mmで世界平均と比べて少なめではあるけれど、やはりあまり傘をささない。名探偵ポアロはステッキ代わりのオシャレで開きはしない。
ロンドンはまさに時間単位で天気が変化する。夏目漱石が鬱病で留学を途中断念した原因でもある空模様。
雨粒が比較的小さな霧雨タイプが多いので、雨をあまり気にしていない。さしずめ「春雨だ、濡れて行こう」の感じであろう。
バンコクは約1,500mmと日本並みの雨量を誇っているけれど、傘の利便性が低い。
雨量は多くても、時期が5月〜10月の雨季に集中することと、その雨季の雨が傘など役に立たないほど大粒で激しいからだ。
中国・北京は約580mmで雨そのものも少ない。
傘よりも雨合羽を着ている人が多いという。
日本の豊富な雨量に傘はとても便利
日本洋傘振興協議会によれば日本の年間傘消費量は約1億〜1億2千万本と推定されるそうで、世界でも断トツの消費量を誇っている
しかし、強風の台風にはどうしよもない。
この台風は降雨量は一年の半分に値する 三日間で1200mmを記録した。
それでも日本の降雨量は、サウジアラビアより少ない。??・
年間<一人当たり>の降雨量は、日本ではサウジアラビアの3分の1しかない。
一人当たりの世界の降雨量は3万4千ミリ、
日本は6千ミリで、世界平均の5分の1しかないのである。
いま、大淀川の汚い川からも、水をとらざるおえないのはこのためである
世界の降雨量平年値データの年間平均では日本は約1,700mm、
世界平均の約970mmから比べると倍近い。
局部的大雨はどうにも閉口である。
NHKでは全国放映で宮崎の災害状況をやってるが、
この橘の小戸の阿波岐原は神々の住まわれるところで何の被害もなかった。
傘で十分なぐらいが丁度いい。

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