宮崎の太陽光発電事情
2004年3月18日3/14の宮日紙には、
太陽光発電4倍に! と3段記事が踊っている。
県が新エネルギー指針とサブ見出しである。
さわ〜一大事と思いきや、ナンテェ事はない。
10年後の目標なのである。
企画調整課の担当のNAさんの話では、こうである。
今年度は、2市4町が策定するとのことである。
日南、小林、に北郷、南郷、門川、佐土原である。
来年は日向が加わるらしい。
それにしてもお粗末の限りである。
佐土原町には助役さんに議員さんを仲介にとお話し合いの場を持ってもらった経緯がある。
かって読んだことのある宮大の大○教授のレポートに過ぎない。
それもそうであろう。報告者同じだもの。二番煎じである。
以前書かれたものが下書きになっており、目新しさはまったくない。
佐土原の報告書を入手して読んだが
地下のガス利用に佐土原町の独自性を微かに見出したに過ぎない。
国から機械的に割り当てられた補助金を消化したに過ぎない代物の
お粗末なレポートである。
担当官の言う、2市4町の結果もお里が知れているので結果は見え見えである。
最近つとに,TVやバスの宣伝キャンペーンを見かける。
再度、電話で問い合わせてみた。
環境保全課の大気保全係の担当官のお話である。
国からの補助で10月から2000万の予算で実施しているとのことである
あくまでも、啓蒙、啓発費用としての限定的な目的にしか使われないようである。
市内で見かける温暖化ストップのバスは4ヶ月間限定で8台走っている。そうな。
TVのCO2削減の宮崎県のキャンペンーンを見られたことがあろう。
新聞、ラジオでもやっているらしい。
1000万の経費である。
44の県内の自治体の中で補助金の在るのは、僅か、北郷町だけである。
その担当官の気苦労やいかに!
ところが、どうだ!
あの、やり手の若き係長さん,亡くなられてしまっていたのだ。
昨年、産業祭に展示しようとしてたずねていって知り驚き、弔ったものである。
親子2代町政発展に尽くされた功績大である。
お粗末な我が県の太陽光発電にたいする行政のあり方である。
隣県、鹿児島は2桁以上の市町村で補助制度がある。
出水市も昨年9月より補助制度が、発足し早速助けていただいたものだ。
報告書を作るのみで何が普及しよう。
それも又、○塚宮大教授の報告書になるのであろう。
太陽熱の所謂、天日、ソーラーはかって補助金が出ていたのもこの担当官は、知らない。
仕方ない、この労作?の報告書に頼ってみよう。
我が県のエネルギー状況をこの報告書から読み取ると次のようになる。
・・・・・・・・
・・・・・・・
47ヶ所の水力、5の火力3ヶ所の内燃の発電所
発電量4,000,000MWH
消費量8,000,000MWH
消費が発生電力を上回っている。
本県を取り巻く自然エネルギーを数値で表すと次のようになるようだ。
総エネルギー
○1 潜在エネルギー
○太陽光
111,538、944(×10の6乗MJ年)
原油換算2,882,143千kl(71,1パーセント)
○太陽熱
44,616、000(×10の6乗MJ年)
原油換算1,152,868千KL(29パーセント)
○2 総エネルギーの採取期待
太陽光
50,364(×10の6乗MJ年)
原油換算1,301千KL
(30,9パーセント)
太陽熱
108,000(×10の6乗MJ年)
原油換算2,791千KL
(66,2パーセント)
平成14年末のデーターでは継の通り。
太陽光発電の出力(単位KW) 千件あたり
全国421,428・・・・・・(115,765) 2,5
九州85,010 ・・・・・・(22,765) 4,6
宮崎10,955全国比2、6・・・(2,922) 6,7
太陽光発電の出力11,449kw(平成15年3月)
は千件あたり
全国比2,6に比べ
宮崎 6、9件とトップクラスである。
太陽光発電の九州は96,986KW
住宅 90,189(93パーセント)
非住宅 6,797 (7パーセント)
太陽光発電の九州の件数
80,493件(全国比13,6パーセント)
宮崎は21,300件と推定されている。
APAでは12月11件、1月6件 2月3件、3月2件と
工事を終了した。
3月10日の国の補助金機関NEFの申請は激務を極め、連日の深夜業務で、現在もその余波で、今だ九電連携の作業に終われている。
明日、午前2件、来週水曜日で何とか終了しそうであるが、心配である。
宮崎の消費電力
4,000,000mwkの内訳
製造業 52,2
農業 1,9
水産業 0,9
鉱業 0,7
建設業 0,4
運輸 2,4
電気ガス水道2,9
その他 38,7
宮崎県総生産(平成12年)3兆5,626億円
第一次産業 5,7
第2次産業 25、0
第3次産業 70,9(サービス製造建設)
何故か100を越えている??メモ間違い??
文芸春秋4月号191ページから次のような宮崎が見えてくる。
県民所得 244万円
完全失業率 6,4(全国6位)
開業率 4,3(全国4位)
自殺率 30,3(全国6位)
安藤知事63歳の評価は1点のみで36位
桜井さんのみの点数である。
・・・行政評価により県の直面する課題がわかりやすくなっている・・・
との理由からのことのようである。
第一位 宮城 浅野史郎 56歳 198点
第2位 岩手 増田寛也 52歳 192点
第3位 鳥取 片山善弘 52歳 171点
第4位 長野 田中康夫 47歳 167点
第5位 高知 橋本大二郎57歳 130点
第6位 東京 石原慎太郎71歳 102点
第7位 和歌 山木村良樹52歳 71点
太陽光発電4倍に! と3段記事が踊っている。
県が新エネルギー指針とサブ見出しである。
さわ〜一大事と思いきや、ナンテェ事はない。
10年後の目標なのである。
企画調整課の担当のNAさんの話では、こうである。
今年度は、2市4町が策定するとのことである。
日南、小林、に北郷、南郷、門川、佐土原である。
来年は日向が加わるらしい。
それにしてもお粗末の限りである。
佐土原町には助役さんに議員さんを仲介にとお話し合いの場を持ってもらった経緯がある。
かって読んだことのある宮大の大○教授のレポートに過ぎない。
それもそうであろう。報告者同じだもの。二番煎じである。
以前書かれたものが下書きになっており、目新しさはまったくない。
佐土原の報告書を入手して読んだが
地下のガス利用に佐土原町の独自性を微かに見出したに過ぎない。
国から機械的に割り当てられた補助金を消化したに過ぎない代物の
お粗末なレポートである。
担当官の言う、2市4町の結果もお里が知れているので結果は見え見えである。
最近つとに,TVやバスの宣伝キャンペーンを見かける。
再度、電話で問い合わせてみた。
環境保全課の大気保全係の担当官のお話である。
国からの補助で10月から2000万の予算で実施しているとのことである
あくまでも、啓蒙、啓発費用としての限定的な目的にしか使われないようである。
市内で見かける温暖化ストップのバスは4ヶ月間限定で8台走っている。そうな。
TVのCO2削減の宮崎県のキャンペンーンを見られたことがあろう。
新聞、ラジオでもやっているらしい。
1000万の経費である。
44の県内の自治体の中で補助金の在るのは、僅か、北郷町だけである。
その担当官の気苦労やいかに!
ところが、どうだ!
あの、やり手の若き係長さん,亡くなられてしまっていたのだ。
昨年、産業祭に展示しようとしてたずねていって知り驚き、弔ったものである。
親子2代町政発展に尽くされた功績大である。
お粗末な我が県の太陽光発電にたいする行政のあり方である。
隣県、鹿児島は2桁以上の市町村で補助制度がある。
出水市も昨年9月より補助制度が、発足し早速助けていただいたものだ。
報告書を作るのみで何が普及しよう。
それも又、○塚宮大教授の報告書になるのであろう。
太陽熱の所謂、天日、ソーラーはかって補助金が出ていたのもこの担当官は、知らない。
仕方ない、この労作?の報告書に頼ってみよう。
我が県のエネルギー状況をこの報告書から読み取ると次のようになる。
・・・・・・・・
・・・・・・・
47ヶ所の水力、5の火力3ヶ所の内燃の発電所
発電量4,000,000MWH
消費量8,000,000MWH
消費が発生電力を上回っている。
本県を取り巻く自然エネルギーを数値で表すと次のようになるようだ。
総エネルギー
○1 潜在エネルギー
○太陽光
111,538、944(×10の6乗MJ年)
原油換算2,882,143千kl(71,1パーセント)
○太陽熱
44,616、000(×10の6乗MJ年)
原油換算1,152,868千KL(29パーセント)
○2 総エネルギーの採取期待
太陽光
50,364(×10の6乗MJ年)
原油換算1,301千KL
(30,9パーセント)
太陽熱
108,000(×10の6乗MJ年)
原油換算2,791千KL
(66,2パーセント)
平成14年末のデーターでは継の通り。
太陽光発電の出力(単位KW) 千件あたり
全国421,428・・・・・・(115,765) 2,5
九州85,010 ・・・・・・(22,765) 4,6
宮崎10,955全国比2、6・・・(2,922) 6,7
太陽光発電の出力11,449kw(平成15年3月)
は千件あたり
全国比2,6に比べ
宮崎 6、9件とトップクラスである。
太陽光発電の九州は96,986KW
住宅 90,189(93パーセント)
非住宅 6,797 (7パーセント)
太陽光発電の九州の件数
80,493件(全国比13,6パーセント)
宮崎は21,300件と推定されている。
APAでは12月11件、1月6件 2月3件、3月2件と
工事を終了した。
3月10日の国の補助金機関NEFの申請は激務を極め、連日の深夜業務で、現在もその余波で、今だ九電連携の作業に終われている。
明日、午前2件、来週水曜日で何とか終了しそうであるが、心配である。
宮崎の消費電力
4,000,000mwkの内訳
製造業 52,2
農業 1,9
水産業 0,9
鉱業 0,7
建設業 0,4
運輸 2,4
電気ガス水道2,9
その他 38,7
宮崎県総生産(平成12年)3兆5,626億円
第一次産業 5,7
第2次産業 25、0
第3次産業 70,9(サービス製造建設)
何故か100を越えている??メモ間違い??
文芸春秋4月号191ページから次のような宮崎が見えてくる。
県民所得 244万円
完全失業率 6,4(全国6位)
開業率 4,3(全国4位)
自殺率 30,3(全国6位)
安藤知事63歳の評価は1点のみで36位
桜井さんのみの点数である。
・・・行政評価により県の直面する課題がわかりやすくなっている・・・
との理由からのことのようである。
第一位 宮城 浅野史郎 56歳 198点
第2位 岩手 増田寛也 52歳 192点
第3位 鳥取 片山善弘 52歳 171点
第4位 長野 田中康夫 47歳 167点
第5位 高知 橋本大二郎57歳 130点
第6位 東京 石原慎太郎71歳 102点
第7位 和歌 山木村良樹52歳 71点