誕生日の花は・・・・カルセオラリア
花言葉は・・・・・・助け合い
別称、巾着草、ふっくらとした花の形特徴の黄色赤色の花からスリッパフラワー、ポーチフラワー。ごまの草科
三寒の 四温の待てる 机かな
29日のヒュガの国はお日様なき久々の雨。
ジァイアンツが来るといつもこうであるというジングスは生きている。以前触れたようにキャンプ地を引き払うゆえあと二年ではあるが。
ただ実に暖かく17度にもなっている。
明治維新&1945年の太平洋戦争と日本は二度「0」からスタートして成功を収めた
世界でも唯一の成功事例の国であろう。
荒廃した国土から東京オリンピック&大阪万博を経て先進国の仲間入りを果たした。
爺は前のイベントは田舎から見つめてたが、エキスポは70年安保闘争潰しのオルガナイザーゆえ実は現地に行ってない愚かさ。
爆発だ!の太陽の塔参見も宴の後という徹底ぶりはお恥ずかしい世渡りベタ。
テレビと人づてで知りつつ、「大イベントで政治スケジュールを国民の目から隠すもの」と60年安保を引きずる意志ゆえの個人の内面のお祭りのみ参加。
この頃の日本には民主主義に裏打ちされ培われたもに、明治以来の偉人の力が鼓舞されるという国家に国民に気品があった。
万博協会会長の国家は鉄なりの代表の石坂泰三は西島伊三郎デザイン、鉄アレイの上に丸の乗った形で、東西世界の融合を廃止して
大高猛のデザインの馴染みの使用されたものに変更させた。あの時代ゆえのことだろう。
ただし、ポスターはそのまま採用された。EXPO’70である。
「111」の見事にデザイン化された如くの1月11日グラフィックデザイナーを代表する江戸っ子福田繁雄が逝った。母のお国の岩手に記念館がある。
この方が万博ポスターを考案したヒト。
作品は現代感覚の中にユーモアや風刺をにじませた作品は国内のみならず世界的に高く評価されている。
とりわけ遊び心に富んだ「だまし絵」的な作品の素晴らしさから「日本のエッシャー」とも呼ばれた。
その異名の元であるマウリッツ・エッシャーは、日本でも人気の高いオランダの版画家。
3次元空間では建築不可能な構造物など独創的な作品を多数作り、ハウステンボスが多くを所有する。
「エッシャーの迷宮世界展」が140点を揃え宮崎市の県立美術館で、来月8日まで開かれている。
4つのセクションで構成。
イタリアの風景や自画像、おとぎ話の挿絵、聖書の場面をモチーフとしたものなどバリエーションに富んだ作品が見られる。
エッシャーの代名詞の「だまし絵」もめじろ押し。
行けども行けども、元の場所に戻ってしまう階段を描いた「上昇と下降」。
同じく、建物の上にある水車から流れ出た水が階下に流れ落ちるが、その先にあるのはくだんの水車―という「滝」。
言葉では到底説明できぬ幻想と迷宮の世界。
視覚のトリックを駆使した作品に不思議の世界へと誘われ存分に「だまされる」
芸術のだましは心を豊かに人格を高めるが、
生活の関わる政治のだましは国民を不幸のどん底につっこむので御免被りたい。。
国家のトップからしてそうではお恥ずかしく話にならない。
国会は昨日の麻生総理演説を受け手の衆議院代表質問。
「ぶれない」のはずなのに前回の民主党攻撃「民主党」12回連呼は0と全く影をひそめた原稿棒読みの「ぶれ」。。
鳩山民主幹事長、田中真紀子の「解散」の挑発にのらず、答弁しないひたすら逃げの作戦。
かわって品のない自民細田博之幹事長は内向きの話や民主の揚げ足取りばかりにと終始の役割分担。
ゆえに天下国家、世界観のある討論は望むベキもない。ソマリア海軍出撃ナゾ微塵も聞こえてこない。
麻生総理は党のトップのみ自覚で、国民のトップの総理の自覚はまるでない。
自民総裁と自民幹事長での八百長、出来レースのやりとりの茶番、田舎芝居。
細田幹事長の「渡り」=複数回の天下りの質問に「天下りを絶対容認しない!」と年末30日、世間を誤魔化しスルスルと多忙に乗じての天下り容認の閣議決定との整合制は全くない。
昨日の演説の「ぶれない」が白々しく空疎に響く言葉の無力乾は危険だ。
自民党内でモミクチャにされた消費税についても「ぶれてない」と強弁に徹した。
コレらの連続には全体主義ファシスト性を持ってる学会党がのさばってくるはずだ。
公共放送、財務相の諮問機関への威圧恫喝である。
事もあろうにNHKに訳のわからぬ学会の抗議。
29日公明党からNHK批判「放映は中立的に」
29日の公明党の政調全体会議で、NHKのニュース報道について
「中立的な放映を心がけてほしい」との批判が飛び出し具体的指摘ない中での文書申し入れ。。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090129/stt0901291939005-n1.htm
28日に国会内公明党代議士会で、財務相の諮問機関「財政制度等審議会」の西室泰三会長(東京証券取引所グループ会長)が定額給付金に対し、財政審の意見として政府に再考を求めたことへの批判が相次いだ。
富田茂之衆院議員「反対意見を述べたのは1人だけで、何の根拠もない。西室氏に抗議すべき」
詳しくはこちらに記事がある。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090128/stt0901281935006-n1.htm
司令部の内閣がいい加減ゆえ官僚が横柄になる。
28日この国の外交の実務力なさが露呈されている。
漁船拿捕に合わせるが如くに対ロ外交に事件があった。
大地・鈴木宗男党首が怒りで綴っている。
北方四島住民に人道支援物資を届けようとしたが、ロシア側より出入国カードの提出を求められていた問題で、政府は支援物資の提供を取りやめ、運搬船を引き返えすことを決めた。
北方四島住民に責任はない話で、せっかく現地まで行きながら、事務的手続きの問題で我が国の善意が島民に伝わらなかったことは
、外務省の不作為によるものである。
昨年10月20日、ロシア外務省在ユジノサハリンスク外交代表のウラジーミル・ノソフ氏は、
「来年度からビザなし交流にも出入国カードの提出が必要になる」と根室市での記者会見で述べている。
ゆえに今回の事態が起きる予兆はあった。
鈴木代議士の10月と12月質問主意書で、確認を求めた閣議決定の答弁書の内容は、二回とも「御指摘の者の御指摘の発言にあるような手続については、これまでにロシア連邦政府から外務省に対して求められておらず、外務省として御指摘の発言についてコメントする立場にはない」
というものだったらしい。
このようなやりとりがあったそれにもかかわらず、外務省は何の対応もしてこなかった。これが今回の事態を招いたのである。
28日兒玉和夫外務報道官の記者会見
、「カード提出を一方的に要求してきたため、中止せざるを得なかった。ロシア側の対応は理解に苦しむ」とロシア政府を批判している
はたしてそうか。
日本外務省の対応のまずさが、国民の税金を無駄遣いさせているのだと言いたい。
昨年のノソフ氏の記者会見と質問主意書を受けてから、在モスクワ日本国大使館、在ユジノサハリンスク日本国総領事館はじめ外務省は、なぜ速やかに確認をしなかったのか。
ビザなし交流は平成3年4月、海部-ゴルバチョフ会談で提起され、10月にまとまったものだ。
「お互いの立場を害さない」ことが最大の約束で、今回の様に技術的、事務的な問題が起きるのは、まさに外務省の小役人的体質の現れであり、相手方に責任を押しつけるのは最低の外交である。
外務官僚の人為的トラブルである。
今回の件で、平成8年5月、ビザなし交流5周年を記念して記念植樹する約束が日ロ両国で決まっていたのにもかかわらず、植物検疫書を出せと言うロシア側に反発した加々見正人という一事務官と一部外務官僚の勝手な判断により、記念植樹が出来なくなったことがあった。
ビザなし交流では、ビザ、パスポートは必要ない。
しかし税関申告書は出している。
ビザ、パスポートを出せと言うのならロシア側に無理があり、ビザなし交流という制度の根幹に関わってくる話である
しかし、今回の件は、昨年鈴木代議士が指摘した時に確認しておけば良かった話である。
外務官僚の不作為、人為的ミスによって国益が損なわれることを憂いてやまない。
外務官僚が領土問題に資するこのビザなし交流に熱心でないのなら、この仕組みはやめてしまった方が良い。
国民の血と汗の結晶である税金を使っておきながら、逆に無駄にする様な外務官僚のやり方を、国民にも厳しく検証すべきだ。
不祥事、不作為を起こす一部の外務官僚の為に、真面目に外交に取り組んでいる外務官僚までもが評価されないのは、不幸なことである。
衆議院本会議で代表質問が行われたが北朝鮮拉致に少し触れただけで漁船拿捕やこのことなど全く取り上げられない。
さらに2月中旬麻生総理の訪ロの「北方領土返還」もである。
解散総選挙での唯一の自民勝利の秘策「北方領土返還」のサプライズ狙いにせぬためにも
民主をはじめ野党はこれらに触れて大衆啓蒙をはかり、突発性でない形にしておくべきだ。
民主もどうにも戦略に欠けている。
消費税にまでは触れるが国会提案がないソマリアへの海軍派兵には触れない。
平和指向の評論家の大森実が啓発提案し、心配する。
その示すところを紹介するとこうである。
麻生内閣は、アフリカ東部ソマリア沖の海賊対策のため、海上自衛隊に対し、海上警備行動を始めるための準備を指示する方針を決めた。
しかも、麻生内閣ははじめに海上自衛隊を派遣し、このあとに、根拠となる法律をつくるという。
法の支配で成り立っている現在の法制度を無視する無法行為である。
許し難いことである。
この麻生内閣の動きに対して、マスコミとくに大新聞は同調している。
マスコミとしての社会的責任の放棄である。
野党の動きが鈍い。
どうしたことか。
民主党の大勢は麻生内閣に同調する方向であると漏れ伝わる部分がある。
民主党は平和主義と法治主義を放棄してはならない。
このままでは、麻生内閣の憲法違反の海上自衛隊のソマリア沖派遣が正式にすすみ、3月頃には実行されるおそれが強い。
麻生内閣はきわめて危険な領域に踏み込もうとしている。
人気のない追いつめられた政権は、時として、恐ろしいことを考える。
政権維持のために戦争を始める政権は、歴史上少なくない。
麻生内閣は、愚かすぎる行動をとろうとしているように見える。
麻生内閣のこの行為は、法律上の根拠のないものであり、憲法違反である。
阻止しなければ、日本の平和主義と法治主義が崩壊する。
野党と大新聞にはしっかりしてもらわなければならない。
もちろんブロガーの意見交換も活発になされなければならない。
当面「平和が一番!」その一点で何党でもいい。
待ってはくれない緊急課題である。
すでに戦争をしてないと経済システムが持たない矛盾を抱えるアメリカは動き出した。
オバマの代理の代表団がイラクに着いたトタンにコレだ。
イスラエル軍がガザ南部空爆=武装組織も攻撃、停戦形骸化進む 【エルサレム29日時事】
イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスを走行中のオートバイに「空爆」を加え、AFP通信によると、運転していたイスラム原理主義組織ハマスの治安要員や、近くにいた子供6人を含む9人が負傷した。
同軍スポークスマンは「この治安要員は27日に起きたガザ境界付近でのイスラエル兵殺害に関与していた」と述べ、報復攻撃であることを強調した。
18日のガザ停戦入り以降、同軍が空爆を行ったのはこれが5例目。
コレは戦争では呼べない我比の戦力の大きなる違いでみると虐殺である。
青空のみあいた塀に囲まれた5つの出入り口のみのガザ地区へのおぞましき空爆。
イスラエルの虐殺行為を止めることは出来ないモノか。
23日間にわたるイスラエル軍の攻撃が残した傷あとの惨さが統計値でも明らかにされている。
学校などの被害の全体像を米国のネットメディア が報じた。
空爆2300回、死者約1400人、医療施設崩壊21… 数字が示すガザ被害の惨状。1時間に4回の青空からの贈りもの。
すべてアメリカの後押しである。
オバマもアメリカのもつ経済の宿命で戦争遂行にはナンの変更もない。
軍事品が売れなくなり兵隊が入らなくなり多くの失業者がでる。
アメリカ政府に金がない原因はアフガニスタンとイラクで戦争をしているからだ。
どちらも、戦費がいくらかかっているか、アメリカ政府は発表していない。。
、イラク戦争についてジョセフ・E.スティグリッツという経済学者(ノーベル経済学賞受賞者)の計算がある。
『3兆ドル戦争』(邦訳『世界を不幸にするアメリカの戦争経済―イラク戦費3兆ドルの衝撃』徳間書店刊
「アメリカ政府はイラク戦争だけで3兆ドル(約300兆円)使った」とある。
この3兆ドルという大金の負担はごく近い将来、アメリカ国民の上に重くのしかかる、とスティグリッツは言う。
これにアフガニスタン戦争の負担が加わる。
アフガニスタン戦争のほうはまったくわからない。
スティグリッツは、日本がイラク戦争のために使った金は30兆円と計算している。
アメリカ経済の破綻は、「アメリカの時代」の終焉を意味する。
「パックス・アメリカーナ」という言葉がある。
巨大なアメリカの軍事的、政治的、経済的力を背景にした「平和」のこと。
すなわち、世界がアメリカの巨大な力を中心にして安定しているという状態のこと。
これが、終わった。。
アメリカがアフガニスタンとイラクで戦争をし続けた結果、アメリカの力が弱くなった。
超ドル安になり、ドルが世界通貨としての役割を果たせなくなった。
そのうえ、アメリカが先頭に立って進めてきた「新自由主義」が破綻。
世界は「アメリカ一国中心の時代」から、一瞬にして「無中心世界」に激変。
世界は無秩序状態の状況にある。
アメリカに代わって中心になり得る国は今はどこにもない状態。
今後は世界の主要国による協調体制を構築する以外に道はなく、それをつくり上げるには時間がかかる。
容易ではない。
それまでの間、世界の無秩序状態が続くことになる危ない状況がつづく。
何故か29日タボス会議で中国トップ胡錦濤の発言が目立つ。
アメリカ経済批判、破綻について、アメリカでいくつかの本が出版された。
アメリカではすでに新自由主義への批判の本が出版されている。、
クリントン政権時代に労働長官ロバート・B.ライシュはカリフォルニア大学バークレー校の教授。
原題は『スーパーキャピタリズム』邦訳『暴走する資本主義』を刊行した。
1970年代の石油危機までは民主主義的資本主義国で安定していたが、70年代の石油危機後に自由競争主義を強く打ち出した「超資本主義」に変わり暴走を始め、格差社会をつくり、犯罪社会をつくったあげ句に、自ら暴走して破綻してしまったという。
民主主義的資本主義のほうがはるかに安定した体制であった。
、スーパーキャピタリズム(超資本主義)の破綻により、「資本主義は終焉する」という考えも出てきている。
、カナダの女流作家・ジャーナリストのナオミ・クライン著『ザ・ショック・ドクトリン』。
1981年に登場したレーガン大統領からブッシュ政権に至る30年間のアメリカ政府の経済政策を主導したマネタリズムの元祖のミルトン・フリードマンに対する徹底批判の書。
フリードマンは、新自由主義の教祖のような学者でシカゴ学派のリーダー。2006年秋に94歳で亡くなる。
フリードマンは、市場原理主義、小さな政府、規制緩和、公的社会政策費用の削減を徹底的に推進。
ナオミ・クラインは、フリードマン理論が中南米でどんなむごいことをしてきたかを徹底的に調査して、その罪悪を暴き出した。
ガザ空爆の中いたたまれなくなりガザ入りした勇気ある日本の医師が現地医療行為から帰国したが
国会で証言できる場は持てないモノだろうか。
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花言葉は・・・・・・助け合い
別称、巾着草、ふっくらとした花の形特徴の黄色赤色の花からスリッパフラワー、ポーチフラワー。ごまの草科
三寒の 四温の待てる 机かな
29日のヒュガの国はお日様なき久々の雨。
ジァイアンツが来るといつもこうであるというジングスは生きている。以前触れたようにキャンプ地を引き払うゆえあと二年ではあるが。
ただ実に暖かく17度にもなっている。
明治維新&1945年の太平洋戦争と日本は二度「0」からスタートして成功を収めた
世界でも唯一の成功事例の国であろう。
荒廃した国土から東京オリンピック&大阪万博を経て先進国の仲間入りを果たした。
爺は前のイベントは田舎から見つめてたが、エキスポは70年安保闘争潰しのオルガナイザーゆえ実は現地に行ってない愚かさ。
爆発だ!の太陽の塔参見も宴の後という徹底ぶりはお恥ずかしい世渡りベタ。
テレビと人づてで知りつつ、「大イベントで政治スケジュールを国民の目から隠すもの」と60年安保を引きずる意志ゆえの個人の内面のお祭りのみ参加。
この頃の日本には民主主義に裏打ちされ培われたもに、明治以来の偉人の力が鼓舞されるという国家に国民に気品があった。
万博協会会長の国家は鉄なりの代表の石坂泰三は西島伊三郎デザイン、鉄アレイの上に丸の乗った形で、東西世界の融合を廃止して
大高猛のデザインの馴染みの使用されたものに変更させた。あの時代ゆえのことだろう。
ただし、ポスターはそのまま採用された。EXPO’70である。
「111」の見事にデザイン化された如くの1月11日グラフィックデザイナーを代表する江戸っ子福田繁雄が逝った。母のお国の岩手に記念館がある。
この方が万博ポスターを考案したヒト。
作品は現代感覚の中にユーモアや風刺をにじませた作品は国内のみならず世界的に高く評価されている。
とりわけ遊び心に富んだ「だまし絵」的な作品の素晴らしさから「日本のエッシャー」とも呼ばれた。
その異名の元であるマウリッツ・エッシャーは、日本でも人気の高いオランダの版画家。
3次元空間では建築不可能な構造物など独創的な作品を多数作り、ハウステンボスが多くを所有する。
「エッシャーの迷宮世界展」が140点を揃え宮崎市の県立美術館で、来月8日まで開かれている。
4つのセクションで構成。
イタリアの風景や自画像、おとぎ話の挿絵、聖書の場面をモチーフとしたものなどバリエーションに富んだ作品が見られる。
エッシャーの代名詞の「だまし絵」もめじろ押し。
行けども行けども、元の場所に戻ってしまう階段を描いた「上昇と下降」。
同じく、建物の上にある水車から流れ出た水が階下に流れ落ちるが、その先にあるのはくだんの水車―という「滝」。
言葉では到底説明できぬ幻想と迷宮の世界。
視覚のトリックを駆使した作品に不思議の世界へと誘われ存分に「だまされる」
芸術のだましは心を豊かに人格を高めるが、
生活の関わる政治のだましは国民を不幸のどん底につっこむので御免被りたい。。
国家のトップからしてそうではお恥ずかしく話にならない。
国会は昨日の麻生総理演説を受け手の衆議院代表質問。
「ぶれない」のはずなのに前回の民主党攻撃「民主党」12回連呼は0と全く影をひそめた原稿棒読みの「ぶれ」。。
鳩山民主幹事長、田中真紀子の「解散」の挑発にのらず、答弁しないひたすら逃げの作戦。
かわって品のない自民細田博之幹事長は内向きの話や民主の揚げ足取りばかりにと終始の役割分担。
ゆえに天下国家、世界観のある討論は望むベキもない。ソマリア海軍出撃ナゾ微塵も聞こえてこない。
麻生総理は党のトップのみ自覚で、国民のトップの総理の自覚はまるでない。
自民総裁と自民幹事長での八百長、出来レースのやりとりの茶番、田舎芝居。
細田幹事長の「渡り」=複数回の天下りの質問に「天下りを絶対容認しない!」と年末30日、世間を誤魔化しスルスルと多忙に乗じての天下り容認の閣議決定との整合制は全くない。
昨日の演説の「ぶれない」が白々しく空疎に響く言葉の無力乾は危険だ。
自民党内でモミクチャにされた消費税についても「ぶれてない」と強弁に徹した。
コレらの連続には全体主義ファシスト性を持ってる学会党がのさばってくるはずだ。
公共放送、財務相の諮問機関への威圧恫喝である。
事もあろうにNHKに訳のわからぬ学会の抗議。
29日公明党からNHK批判「放映は中立的に」
29日の公明党の政調全体会議で、NHKのニュース報道について
「中立的な放映を心がけてほしい」との批判が飛び出し具体的指摘ない中での文書申し入れ。。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090129/stt0901291939005-n1.htm
28日に国会内公明党代議士会で、財務相の諮問機関「財政制度等審議会」の西室泰三会長(東京証券取引所グループ会長)が定額給付金に対し、財政審の意見として政府に再考を求めたことへの批判が相次いだ。
富田茂之衆院議員「反対意見を述べたのは1人だけで、何の根拠もない。西室氏に抗議すべき」
詳しくはこちらに記事がある。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090128/stt0901281935006-n1.htm
司令部の内閣がいい加減ゆえ官僚が横柄になる。
28日この国の外交の実務力なさが露呈されている。
漁船拿捕に合わせるが如くに対ロ外交に事件があった。
大地・鈴木宗男党首が怒りで綴っている。
北方四島住民に人道支援物資を届けようとしたが、ロシア側より出入国カードの提出を求められていた問題で、政府は支援物資の提供を取りやめ、運搬船を引き返えすことを決めた。
北方四島住民に責任はない話で、せっかく現地まで行きながら、事務的手続きの問題で我が国の善意が島民に伝わらなかったことは
、外務省の不作為によるものである。
昨年10月20日、ロシア外務省在ユジノサハリンスク外交代表のウラジーミル・ノソフ氏は、
「来年度からビザなし交流にも出入国カードの提出が必要になる」と根室市での記者会見で述べている。
ゆえに今回の事態が起きる予兆はあった。
鈴木代議士の10月と12月質問主意書で、確認を求めた閣議決定の答弁書の内容は、二回とも「御指摘の者の御指摘の発言にあるような手続については、これまでにロシア連邦政府から外務省に対して求められておらず、外務省として御指摘の発言についてコメントする立場にはない」
というものだったらしい。
このようなやりとりがあったそれにもかかわらず、外務省は何の対応もしてこなかった。これが今回の事態を招いたのである。
28日兒玉和夫外務報道官の記者会見
、「カード提出を一方的に要求してきたため、中止せざるを得なかった。ロシア側の対応は理解に苦しむ」とロシア政府を批判している
はたしてそうか。
日本外務省の対応のまずさが、国民の税金を無駄遣いさせているのだと言いたい。
昨年のノソフ氏の記者会見と質問主意書を受けてから、在モスクワ日本国大使館、在ユジノサハリンスク日本国総領事館はじめ外務省は、なぜ速やかに確認をしなかったのか。
ビザなし交流は平成3年4月、海部-ゴルバチョフ会談で提起され、10月にまとまったものだ。
「お互いの立場を害さない」ことが最大の約束で、今回の様に技術的、事務的な問題が起きるのは、まさに外務省の小役人的体質の現れであり、相手方に責任を押しつけるのは最低の外交である。
外務官僚の人為的トラブルである。
今回の件で、平成8年5月、ビザなし交流5周年を記念して記念植樹する約束が日ロ両国で決まっていたのにもかかわらず、植物検疫書を出せと言うロシア側に反発した加々見正人という一事務官と一部外務官僚の勝手な判断により、記念植樹が出来なくなったことがあった。
ビザなし交流では、ビザ、パスポートは必要ない。
しかし税関申告書は出している。
ビザ、パスポートを出せと言うのならロシア側に無理があり、ビザなし交流という制度の根幹に関わってくる話である
しかし、今回の件は、昨年鈴木代議士が指摘した時に確認しておけば良かった話である。
外務官僚の不作為、人為的ミスによって国益が損なわれることを憂いてやまない。
外務官僚が領土問題に資するこのビザなし交流に熱心でないのなら、この仕組みはやめてしまった方が良い。
国民の血と汗の結晶である税金を使っておきながら、逆に無駄にする様な外務官僚のやり方を、国民にも厳しく検証すべきだ。
不祥事、不作為を起こす一部の外務官僚の為に、真面目に外交に取り組んでいる外務官僚までもが評価されないのは、不幸なことである。
衆議院本会議で代表質問が行われたが北朝鮮拉致に少し触れただけで漁船拿捕やこのことなど全く取り上げられない。
さらに2月中旬麻生総理の訪ロの「北方領土返還」もである。
解散総選挙での唯一の自民勝利の秘策「北方領土返還」のサプライズ狙いにせぬためにも
民主をはじめ野党はこれらに触れて大衆啓蒙をはかり、突発性でない形にしておくべきだ。
民主もどうにも戦略に欠けている。
消費税にまでは触れるが国会提案がないソマリアへの海軍派兵には触れない。
平和指向の評論家の大森実が啓発提案し、心配する。
その示すところを紹介するとこうである。
麻生内閣は、アフリカ東部ソマリア沖の海賊対策のため、海上自衛隊に対し、海上警備行動を始めるための準備を指示する方針を決めた。
しかも、麻生内閣ははじめに海上自衛隊を派遣し、このあとに、根拠となる法律をつくるという。
法の支配で成り立っている現在の法制度を無視する無法行為である。
許し難いことである。
この麻生内閣の動きに対して、マスコミとくに大新聞は同調している。
マスコミとしての社会的責任の放棄である。
野党の動きが鈍い。
どうしたことか。
民主党の大勢は麻生内閣に同調する方向であると漏れ伝わる部分がある。
民主党は平和主義と法治主義を放棄してはならない。
このままでは、麻生内閣の憲法違反の海上自衛隊のソマリア沖派遣が正式にすすみ、3月頃には実行されるおそれが強い。
麻生内閣はきわめて危険な領域に踏み込もうとしている。
人気のない追いつめられた政権は、時として、恐ろしいことを考える。
政権維持のために戦争を始める政権は、歴史上少なくない。
麻生内閣は、愚かすぎる行動をとろうとしているように見える。
麻生内閣のこの行為は、法律上の根拠のないものであり、憲法違反である。
阻止しなければ、日本の平和主義と法治主義が崩壊する。
野党と大新聞にはしっかりしてもらわなければならない。
もちろんブロガーの意見交換も活発になされなければならない。
当面「平和が一番!」その一点で何党でもいい。
待ってはくれない緊急課題である。
すでに戦争をしてないと経済システムが持たない矛盾を抱えるアメリカは動き出した。
オバマの代理の代表団がイラクに着いたトタンにコレだ。
イスラエル軍がガザ南部空爆=武装組織も攻撃、停戦形骸化進む 【エルサレム29日時事】
イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザ南部のハンユニスを走行中のオートバイに「空爆」を加え、AFP通信によると、運転していたイスラム原理主義組織ハマスの治安要員や、近くにいた子供6人を含む9人が負傷した。
同軍スポークスマンは「この治安要員は27日に起きたガザ境界付近でのイスラエル兵殺害に関与していた」と述べ、報復攻撃であることを強調した。
18日のガザ停戦入り以降、同軍が空爆を行ったのはこれが5例目。
コレは戦争では呼べない我比の戦力の大きなる違いでみると虐殺である。
青空のみあいた塀に囲まれた5つの出入り口のみのガザ地区へのおぞましき空爆。
イスラエルの虐殺行為を止めることは出来ないモノか。
23日間にわたるイスラエル軍の攻撃が残した傷あとの惨さが統計値でも明らかにされている。
学校などの被害の全体像を米国のネットメディア が報じた。
空爆2300回、死者約1400人、医療施設崩壊21… 数字が示すガザ被害の惨状。1時間に4回の青空からの贈りもの。
すべてアメリカの後押しである。
オバマもアメリカのもつ経済の宿命で戦争遂行にはナンの変更もない。
軍事品が売れなくなり兵隊が入らなくなり多くの失業者がでる。
アメリカ政府に金がない原因はアフガニスタンとイラクで戦争をしているからだ。
どちらも、戦費がいくらかかっているか、アメリカ政府は発表していない。。
、イラク戦争についてジョセフ・E.スティグリッツという経済学者(ノーベル経済学賞受賞者)の計算がある。
『3兆ドル戦争』(邦訳『世界を不幸にするアメリカの戦争経済―イラク戦費3兆ドルの衝撃』徳間書店刊
「アメリカ政府はイラク戦争だけで3兆ドル(約300兆円)使った」とある。
この3兆ドルという大金の負担はごく近い将来、アメリカ国民の上に重くのしかかる、とスティグリッツは言う。
これにアフガニスタン戦争の負担が加わる。
アフガニスタン戦争のほうはまったくわからない。
スティグリッツは、日本がイラク戦争のために使った金は30兆円と計算している。
アメリカ経済の破綻は、「アメリカの時代」の終焉を意味する。
「パックス・アメリカーナ」という言葉がある。
巨大なアメリカの軍事的、政治的、経済的力を背景にした「平和」のこと。
すなわち、世界がアメリカの巨大な力を中心にして安定しているという状態のこと。
これが、終わった。。
アメリカがアフガニスタンとイラクで戦争をし続けた結果、アメリカの力が弱くなった。
超ドル安になり、ドルが世界通貨としての役割を果たせなくなった。
そのうえ、アメリカが先頭に立って進めてきた「新自由主義」が破綻。
世界は「アメリカ一国中心の時代」から、一瞬にして「無中心世界」に激変。
世界は無秩序状態の状況にある。
アメリカに代わって中心になり得る国は今はどこにもない状態。
今後は世界の主要国による協調体制を構築する以外に道はなく、それをつくり上げるには時間がかかる。
容易ではない。
それまでの間、世界の無秩序状態が続くことになる危ない状況がつづく。
何故か29日タボス会議で中国トップ胡錦濤の発言が目立つ。
アメリカ経済批判、破綻について、アメリカでいくつかの本が出版された。
アメリカではすでに新自由主義への批判の本が出版されている。、
クリントン政権時代に労働長官ロバート・B.ライシュはカリフォルニア大学バークレー校の教授。
原題は『スーパーキャピタリズム』邦訳『暴走する資本主義』を刊行した。
1970年代の石油危機までは民主主義的資本主義国で安定していたが、70年代の石油危機後に自由競争主義を強く打ち出した「超資本主義」に変わり暴走を始め、格差社会をつくり、犯罪社会をつくったあげ句に、自ら暴走して破綻してしまったという。
民主主義的資本主義のほうがはるかに安定した体制であった。
、スーパーキャピタリズム(超資本主義)の破綻により、「資本主義は終焉する」という考えも出てきている。
、カナダの女流作家・ジャーナリストのナオミ・クライン著『ザ・ショック・ドクトリン』。
1981年に登場したレーガン大統領からブッシュ政権に至る30年間のアメリカ政府の経済政策を主導したマネタリズムの元祖のミルトン・フリードマンに対する徹底批判の書。
フリードマンは、新自由主義の教祖のような学者でシカゴ学派のリーダー。2006年秋に94歳で亡くなる。
フリードマンは、市場原理主義、小さな政府、規制緩和、公的社会政策費用の削減を徹底的に推進。
ナオミ・クラインは、フリードマン理論が中南米でどんなむごいことをしてきたかを徹底的に調査して、その罪悪を暴き出した。
ガザ空爆の中いたたまれなくなりガザ入りした勇気ある日本の医師が現地医療行為から帰国したが
国会で証言できる場は持てないモノだろうか。
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