誕生日の花は・・・・エンドウ
花言葉は・・・・・・未来の喜び

蝶に似ているエンドウの花。
ヒラヒラと実にゆっくりと穏やかでいい。
笑っているようなる穏やかなる雰囲気がただよう。
フンワリふわり。
優しき風を呼ぶ。

エンドウの はなが風うむ ここ日向

世界の覇者の司令部たるオバマが指揮を執るホワイトハウスが機能停止、脳死状態である。
建物内のメールなど含め総てがストップしており復旧の見通しさえない。
世界のネットワーク化で支配する巨大な文明文化であり、どの国も目指してる社会の脆弱さが露呈。
ガラスの文明に過ぎないことの脆弱点をあぶり出している。

コレも含めてグローバル化と呼んでいたのではなかったのか。
経済のグローバル化の破綻は全世界が対応に大わらわ。
復旧に10年以上はかかろうとも言われている。

日々愛読させていただいてる方が、出自のお話に続き、昨日は宗教からアメリカを解いておられ教えられた。

小泉の祖父は今では綺麗な異和感ない言葉の「派遣労働」の先駆をなす職業「人夫だし」。
人様からミスミスピンハネをする仕事は終身雇用の小泉出現以前の日本型労働環境のついこないだまでの頃、かって違法で不法なる代名詞のヤクザの領域でお天道様の元まともな仕事ではない。
小泉純一郎の出自は祖父・小泉 又次郎は大臣、衆議院副議長などを歴任、立憲民政党幹事長。
ただ背中一面に鮮やかなる入れ墨があったことから「いれずみ大臣」「いれずみの又さん」などとこのブログでも触れてきた。
小沢一郎事務所の赤坂に合わせて六本木から移転計画だったが反対から住み心地良き住吉会はここに本部を構える。

宗教についてのオバマ就任演説の下りである。
 「・・・われわれはキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、そして無神論者の国だ・・」
 なんの変哲もない個所だが、「ヒンズー教徒」をさりげなく盛り込み、インドの顔を立てた。
アフガニスタン作戦を成功させるには、インドの協力が不可欠ゆえ「オバマは本気だ」と紐解く。
さらにこのくだりで注目すべき点がもうひとつある。
「仏教徒」がまったく無視されていることだ。
それはすぐ実証されている。日経紙にある。

オバマ大統領が「日本を除く」独仏ロ主要国首脳と相次いで電話会談
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090127AT2M2700G27012009.html

オバマ米大統領は26日、ドイツのメルケル首相、ロシアのメドベージェフ大統領、フランスのサルコジ大統領と電話で協議した。オバマ氏は就任翌日にイスラエルのオルメルト暫定首相、パレスチナ自治政府のアッバス議長ら中東地域の首脳と電話し、23日には英国、カナダ、サウジアラビア3カ国首脳、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長と協議しており、26日の電話協議が第3弾となった。
浪曲の虎三節の森の石松の下りを想起する
「それからそれから・・・忘れてた・・ニッポン!」
まだ麻生総理には電話さえない。   
        
ほかにもこの季節を布団が恋しと研ぎ澄まされた感覚で共感を持って教えていただいた。
この方々の気概で、死に絶え行く爺の生命の最後の力を振り絞り、平和が一番!「いい社会を子供に渡そう」のこの国の社会を今も新たに続く嫌がらせを黙殺排除し、励ましを支えに見据えたい。
支えがあればこそのブログであるのは大阪マラソンでの1,2,3位を栃木県勢がしめたが如くのパワーを頂ける
のと同じで勢いを感じる。
風が吹けば桶屋がではないがこれも信念の政治家栃木の人・渡辺効果なんであろうか。
ここには政治の右左の視点の基軸でなく腐れ切った国家の再生のみが政策課題。

10万人近い暴力組織の暗躍、その鋭き組織の後藤組と結託が殺人事件の不可解さからの繋がりはないのかの宗教組織。
そことまず一線を保つことを国家組織は持ってほしい。
民主小沢に寄せるのもオバマに寄せるのも爺はその程度。
さらに最低限の幼子や婦女子老人に多く被害が出る戦争回避での現状維持での日本の政治への望みである。

誤謬決めつけのサヨクとか笑われてもいいがつまらぬ爺のブログをストカーするのはお互いの幸せのためやめよう。
いずれ近いうち死に行く爺ゆえ、ご放免をお願いしたい。

17歳の素晴らしき若者たち。
あの落ち着いた堂々たるそして謙虚なる喋り神の仕えし人としか思えない。石川遼。

高校生ミス・グランプリ・宮田麻里乃。
趣味は読書、音楽鑑賞、ピアノ、カラオケ、スキー。
特技は数学と速読。数検・英検の資格を持ち、中学受験も勝ち抜いた才女。
それが古風なる含蓄のある座右の銘「至誠天に通ず」。
天は二物も三物あるモノ総て与えた天女様。
おしゃべりの謙虚さがまたいい。

テレビ・プロフェショナルをみて、企業再生にかける正義の人・村松健一弁護士から勇気を頂いた。
心のかさぶたで乗り越えるでは傲慢さが出るので一緒に歩く姿勢である。
出会いを積極的に求めそれを大事に愛をお互い感じ合うとの亡き愛娘さんの教えの如くでもある。
さすればどうしようもない現状に愛が湧いても来る。

自民党にも鳩山総務大臣という骨のある政治家がいてホットしている。

以前このブログでは最高の栄誉たる東大金時計組にしては蝶の収集、それも死者まで出して趣味に興じているとは「いただけない」と書いたが、このたびの売国的かんぽのの宿に政治家の信念を賭けて取り組まれてることに尊敬の念を禁じ得ない。
小泉竹中=金満全体主義組織学会=後藤組=小泉家の守り神の飯田勲の手法たる邪魔者は消せの不可解なる事件の数々ゆえ鳩山の命の心配をしている。背中からプッシュの遺書つき自殺の数々。
小泉厚生大臣頃と任期がダブル厚生官僚の次官らには生命危機のシグナルがおくられ犬殺しの仇ナゾとの小泉なるナゾのプロを用いて厚生年金に関わる秘密事項の口封じを強いている。

ただ、出自のいやしい宗教政党トップが27日、二次補正強行裁決後を聞かれの関連法案について「野党はしっかり応じてほしい。」と弱小政党のくせに小泉政権に取り入り10年もすればこの国の総てを導いてるが如きの上からの目線の物言い。品格はないがこの国を制覇しきっている。

5000億円せしめて山を越し次の最優先ターゲットは、法務省と外務省の完全制覇であり、検事になった会員は、すでに100人に達している。
在外公館職員の4分の1は学会員であり、自民党員の3分の1も命綱を握られている。
その下に、社会の下層を構成する伝統集団が位置し、芸能界や自衛隊にも隠れ会員が大量にいて、組織力はあらゆる業界に広がっている。
これら代表的な集団には、次のようなものがある。

「大鳳会」外交官の学会員グループ
「旭日グループ」弁護士と検事の学会員グループ
「草峰グループ」理容師の学会員グループ
「白樺グループ」看護婦の学会員グループ
「白雲会」調理士の学会員グループ
「金城会」ボディーガードの学会員グループ
「鉄人会」建設と大工関係の学会員グループ
「牙城会」警備関係の学会員グループ
「ブロンズ会」国家試験合格の学会員グループ

殺された業者名も暴力団名も実名を挙げて迫った朝木市議の情報源は何だったのか。
及川土木への追及は続けているのか。
関係者の奮闘でぜひとも命懸けで頑張っていただきたいし、続報を知りたいところである。

東京高裁が創価信者と認定した「信田昌男検事」(朝木明代議員殺害事件を「自殺」扱)が広島地検次席検事になっている。

小泉竹中繋がりは大蔵(財務)のトップの次官杉本和行も兵庫県出身とやまってない。

・福井俊彦 大阪府大阪市出身 日銀総裁、総裁なのに村上ファンド投資、 
・牛尾治朗 兵庫県姫路市、兵庫の財閥系三代目、関電製造部からウシオ電機 兵庫県姫路市
・竹中平蔵 和歌山市
・香西泰  兵庫県出身。政府税制調査会会長。泰=ゆたか
・宮内義彦 兵庫県神戸市、かんぽの宿を10分に一以下で国家の財の払いさげ。
・奥谷禮子、兵庫県神戸市 派遣会社ざ・アール 
・村上世彰、大阪府大阪市出身 村上ファンド大阪府大阪市出身
・本間 正明 元大阪近畿大学教授。「官舎は全部売却すべき」と言いながら官舎に愛人と住み政府税制調査会会長を辞任。、政府民間委員を多数歴任し竹中平蔵とは大蔵省財政金融研究所時代からのつながり。

栃木の人渡辺が心血を注いだ公務員改革を27日甘利明行革大臣が揶揄していった。
原案の渡辺がダメだから公務員改革の今があるようなモノと。
バラマキに一人貰わないと骨のあるところをみせたが案外器が小さいようでかっての同士にコレではいけない。
1月24日の東京新聞は、甘利明行革大臣が、谷公士人事院総裁との初のトップ会談に臨んで、内閣人事局への人事権の一本化を要請した
、谷公士人事院総裁は、「基本的には難しい」と一蹴した、と報じている。
大臣がり官僚に一蹴されているのである。
 谷公士人事院総裁は、64年に東大法学部から郵政省に入省し、郵政次官に上り詰めた後、天下りポストを転々として、06年から人事院総裁を務め人格温厚で極めて優秀な官僚であったのにこれだ。

政治家は官僚よりはるかに強い権限をもって官僚を指導・監督する立場にある。
国民から選挙で選ばれたという事は、国民はその政治家に、「国民の利益を実現する政策をせよ」と、立法権、行政権を与えたという事である。
国民から選ばれたという重みはここにある。
それがどうにも実情は違う。

 週刊文春1月29日号
世襲議員は親から子へ資産を移譲させるとき、それを親の政治資金管理団体から子供の政治資金管理団体へ、寄付という名目で移す形をとれば、非課税扱いになるというのである。
これは合法的な脱税である。
その脱税額をあわせたら、どれだけの派遣員の暮らしが守れるか。
埋蔵金は他にもあちこちに爺は相当見いだしている。
ジャーナリスト上杉隆がそれらのことを取材してたら「これだけは書かないでくれ」と世襲議員が頭を下げたという。

 世襲議員は圧倒的に自民党議員に多い。
しかし野党議員にもいる。
つまり政治家は皆国民に知られたくない弱みを持っているのだ。
こんなことで官僚と流血覚悟の闘いができるはずはない。

かっての自民党には素晴らしき人々、生き様から相手を唸らせる国際人さえがいた。
宇都宮徳間は亡き金日成に世襲反対を直言した男で尊敬された。
この人がいれば拉致問題は小泉訪朝とは違う展開で解決してたろうに。

 週刊文春1月新春号1月1日―8日号P54~P58で元衆議院議員の宇都宮徳馬という政治家のエピソードが書かれていた。
 宇都宮徳馬はかつて北朝鮮の金日成・国家主席と会談した時、
「政治家は一代限りにすべきです」と面と向かっていったという。
すでに息子の金正日に後を継がせようと決まっていた時に敢えてそう言ったというのだ。
これに対して金日成は「本当の友人の直言はうれしいものだ」と応じたという。
 もちろん宇都宮徳馬は息子に議席を継がせる事はなかった。
 その週刊文春は次のような言葉で締めくくっている。
 「・・・異常なまでの世襲大国日本。だが結局はそれを正すのも許すのも、有権者、つまり国民の意思次第なのである・・・」
 今度の選挙でもまた大勢の世襲議員が当然のように名乗りをあげている。
そしてそれらが当然のように当選して行く。

骨のある武士官僚は存在している。

厚生労働省広島労働局の落合淳一局長の事である。
6日、広島市中区のホテルで開かれた連合広島の旗開きであいさつし
製造現場への労働者派遣が解禁された2004年の労働者派遣法の改正について、
「改正を止められず申し訳なかった」と謝罪した。

 落合局長は「もともと問題があると思っていた。市場原理主義が前面に出ていたあの時期に、誰かが職を辞してでも止められなかったということは、謝りたいと思っている」と述べた。

 集会後、落合局長は読売新聞の取材に「この時期にこういう場で、労働行政にかかわる者として、(問題に触れずに)大きい顔をして壇上からあいさつはできないと考えた」と話した。(2009年1月7日 読売新聞)

他にもある。
歴史的に始めてのことであろうが政府の選べし選任の機関が「二次補正にNO!と反省を求めた」財政制度等審議会 の委員。
この自分の意志を持った武士たちは次の通りである。
経済人は別にして学者先生などこの種の構成員の方は著書とかを通じて名と仕事ぶりは通じてたモノだがお恥ずかしい状況。幸田髙木 田中の方々等しかなく急いで業績をあたっている。
委員名簿の1月6日現在 。
<委 員>
 荒谷 裕子
    法政大学大学院法務研究科教授
 池尾 和人
     慶應義塾大学経済学部教授
井堀 利宏
     国立大学法人東京大学大学院経済学研究科教授
江川 雅子
     ハーバード・ビジネス・スクール日本リサーチ・センター長
 緒方 瑞穂
     (社)日本不動産鑑定協会副会長
勝俣  恒久  
      東京電力(株)取締役会長
 榧野 信治
     (株)読売新聞東京本社論説副委員長
 幸田 真音
      作家
 河野 栄子
      DIC(株)社外取締役
残間 里江子  
      プロデューサー、(株)クリエイティブ・シニア代表取締役社長
 髙木 剛
       日本労働組合総連合会会長
 竹内 佐和子
       国立大学法人京都大学工学研究科客員教授
 竹中 ナミ
       (社福)プロップ・ステーション理事長
 田近 栄治
         国立大学法人一橋大学副学長
  田中  直毅
        国際公共政策研究センター理事長
  田中  弥生
        (独)大学評価・学位授与機構評価研究部准教授
 玉置 和宏
        (株)毎日新聞社特別顧問
  富田  俊基
        中央大学法学部教授
  中林  美恵子  
        跡見学園女子大学マネジメント学部准教授
 西室 泰三
        (株)東京証券取引所グループ取締役会長兼代表執行役
三村 明夫  
         新日本製鐵(株)代表取締役会長
 宮武 剛
       目白大学大学院生涯福祉研究科教授
 宮原 賢次
       住友商事(株)相談役
  村上  政博  
        国立大学法人一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授
村越  進  
       弁護士、第一東京弁護士会会長
 村田 泰夫
       明治大学農学部客員教授
 矢崎 義雄
      (独)国立病院機構理事長
  山内  弘隆
       国立大学法人一橋大学大学院商学研究科長・商学部長
  吉川  洋  
       国立大学法人東京大学大学院経済学研究科教授
 吉野 直行
       慶應義塾大学経済学部教授
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090107-OYT1T00109.htm


さて北方領土が返ってくる・・・これしか選挙での再生策はない。
たけし・明石家さんまの自民党からの出馬も囁かれてるが本道ではない。
選挙勝利のウルトラC級はナンテェ~たって中身は別にしても外交的勝利。
 
来月サハリンにメドべージェフ大統領との会談に麻生総理が行く。
内情に詳しき人のブログでの考察では 谷内(やち)正太郎元外務次官が麻生総理の政府代表になり
谷内代表のそれなりの動きが成果をあげていると分析している。
谷内の根回しロシア側から招待するという形をとったのだろうか。
又、谷内はロシアにも足をはこんでいるとの話も聞こえてくるし新しいモスクワの日本大使も河野外務審議官に決まったという情報もあり日ロ関係が動くことは大歓迎であると真意を吐露している。
 空想的解決はロシアも受け入れず現実的解決論しかない。
外務官僚・ロシア担当者の国益にかなう外交を是非ともやって頂きたいと期待を寄せる。

これまでは心配して次のように書いていた。
外務省筋から、大使人事で駐カナダ大使の西田恒夫氏が4月に駐ロシア大使に転出するという情報が入る。
西田大使は対露強硬論者であり、北方領土問題がどうなるか心配である。
 同時に、麻生総理は谷内(やち)正太郎前外務事務次官を政府代表に任命した。
谷内氏はバランスの良い人であり、期待できる。
 「谷内氏と西田氏の関係は良くない。なぜ西田なのかと疑問に思う」と、その外務省筋の人は言っていた。
外交も人間関係が大きな要素であり、どうなっているのかと首をかしげざるを得ないとさえ書いた。
何よりも国益を考えた人事をし、そして仕事をして欲しいものであると懸念を隠してなかった。。

密かに私淑する小泉総理にイラク戦争に反対を進言して首を切られた天木直人元レバン大使。
このひとはこう書いている。
オバマ大統領誕生で露呈する日米同盟関係の希薄さを
 日本国民は正しく知っておかなければならない。

 メディアはこれ以上日米関係の事を騒ぎ立てて書くべきではない。
書くほどに日米同盟関係の希薄さが露呈されるだけだからだ。 

1月22日の読売新聞は谷内正太郎前外務次官を政府代表として米国に派遣し、新政府との意思疎通に万全をつくす方針である、という記事。
同期の人である。

 谷内正太郎氏はおよそ米国との外交に向いていない男だ。
米国大使のポストをオファーされ、それを辞退したと報道された男だ。
彼に米国との人脈づくりも、まともな対米外交も期待することはできない。
彼を今米国に派遣しても何の意味もない。

 こういう記事をあたかも意味があるかのように流す読売新聞は、彼が誰に会って、どういう話をしてきたか、フォローしてそれをもう一度記事にして国民に知らせる義務がある。

週刊新潮1月29日号P51~53の天川由記子帝京短大准教授の記事。
 駐米日本大使館がいかに米国との人脈がないかを、
「戦犯もの」という言葉を使って厳しく批判している。

昨年5月に赴任した藤崎駐米大使が、大統領選挙の最中に共和党大会ばかりに出席して、8月末の民主党大会には出席していない。
すでにこの時点ではオバマ候補が優勢であったにもかかわらず、と書いている。
藤崎大使は何度もワシントンに勤務してきたが、米国要人との人脈を築いたという話は聞かない。
私怨だと受け止められるが、それは違う。
彼らへの個人的恨みなど何もない。
ただもう少しまともな対米外交をしてもらいたいと願うだけだ。
同期へ寄せる辛口評の暖かい憂国の情。

 藤崎大使も私と同期だ。谷内氏とともに我々は一緒に米国で研修生活を送った。
谷内氏と藤崎氏は仲良しでその谷内次官が藤崎氏を大使にさせたのだ。
外務省の人事はそういう事で決まる。
藤崎大使は何度もワシントンに勤務してきが、米国要人との人脈を築いたという話は聞かない。
 
 「・・・在米大使館には数年間、シカゴ総領事を務めた経験者もいる。しかし、この人物はシカゴを地元とする上院議員時代のオバマ氏に一度も面会したことがなかった・・・」

 谷内氏の後を継いだ今の藪中次官は1997-2000年のシカゴ総領事。
伝聞で彼は「オバマ氏との人脈がある」と言って麻生首相を喜ばせたというが、いまだに麻生・オバマ首脳会談の日取りさえ実現できていない。

 しかし、藤崎大使の日本大使館を批判する天川氏さえもまるでわかっていない。
ここが本当の問題だ。
 彼女はこう書いている。
「・・・この時代(小泉、安倍、福田時代)外務省も人材がそろっていた。事務次官を目前にした谷内正太郎氏はじめ、加藤良三大使、斎木昭隆公使らはアメリカ政府から高い信頼を得ていた。大きな日米摩擦が起きなかったのは、こうしたホットラインが使われ、本音で語り合う事ができたからだ・・・」

 とんでもない的外れの評価だ。
天川氏はおそらく福田派の支持者ではないか。
麻生外交を叩いているのではないか。
この週刊新潮の記事は政治がらみの記事に過ぎないのだ。

 これほど日米関係を重視する国が、これほど米国を知らない、ここに日米関係の特殊さがある。
 良好な日米関係とは対米服従関係でしかない、という異様さがこの国にはある。
アフガン問題で自主自立が問われている。
戦力で治安の回復が図れるはずがない。
またもやイラク化であろう。
国土が荒れて砂漠状況の環境で貧しき国土の民を相手に世界精鋭軍が対峙するのは戦争ではなく虐殺である。
アルカイdとか言うがもともとソ連あいてにアメリカが育成した組織ではないか。
イラクのフセインでもそうであった。
アメリカの軍事政策の失政に付き合わされては堪らない。
日本人はここでは友好を持って申し訳ないとの気持ちで伊藤さんの死が語られている。

評論解説誌朝日ジャーナルや 評論誌現代12月、1月号連載の「 小泉改革とは・・・竹中平蔵の罪と罰
などを見限った人々はこの程度の週刊誌記事さえ難しいと冠をツケ避ける。
どのチャンネルもナン人か集まり料理ゲラゲラ番組が溢れるテレビの刹那に逃げ込む。
芸能界になんのポジション無き人が一躍時の人に祭り上げられる。
功績と言えば封切り映画の記者会見で「別に・・・」と言った無礼千万なだけの人を「エリカ様」と称えあげ
300人ものカメラマンが結婚式場、ハワイに向かう羽田へと押しかけ映像を流す電波ジャック。
この世も末世、自公の政治支配者の思うつぼだ。

小泉竹中改革の名で、終身雇用とセーフティーネットを破壊された、
労働者は路頭に迷うことになったのである。
労働分配率の偏りは消費を冷え込ませ、経済成長は停滞したままである。
規制緩和、小さな政府、民間で出来ることは民間で、思考停止した状態でスローガンとパフォマーンスに明け暮れた小泉改革は完全に破綻した。

新自由主義の本場、アメリカに於いても、この政策は放棄され政府による大規模な財政出動が予定されている。
それは軍事支出や自衛隊での雇用で参戦ではない。
両親は銃を担ぐために大人にしたのではない。
親より先に死ぬほど不幸なることはない。

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