1月11日の日記

2009年1月11日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・胡蝶蘭
花言葉は・・・・・・・・・幸福が飛んでくる

日向路の 星入りつらら 我にくれよ

まんまるの月が西空に冴え渡り、寒さを楽しんでいる。
上着のみで十分である。氷さえ張らぬモノ。
昔はこれぐらいのさむさではなかった。

山里の屋根のひさしにはつららが下がりガリガリ食った。
寒さの中で変なモノだが、氷が貴重品、珍しき物であったがゆえだ。
冷蔵庫なるモノは田舎社会では流石の庄屋さん宅さえなかった。
唯一行商の人のみが持っていた硬き氷。
背中に背負ったル鉄板製の中に商品の魚があり氷があった。、
魚の行商の宮崎の姓のおばちゃんにねこなで声。
「売れちょるねぇ~」
幼子の作戦はお見通し。
ころのよい大きさのモノをくれた。
幼子は寒の入りの寒さの中でも氷ねだりは上手で頂き物はみんなで食した。
冷たく早く処理したいがため生え替わり時期の歯を折ったりしたモノだ。手は切れるほど冷たい。

その点自然の贈り物は食しやすき棒状で登校前も湧き水の箇所を知ってたのでつららを食べながらの登校。
夜に思い出し田舎の真っ暗き怖さをこらえてのつらら採取。
食べながら通して夜空をみる。
プリズムの不思議さを代用品で試している。
つららを通してみる星の美しさ知る幼子。
冷たき寒さではあるがいろいろと教えてくれる自然は知の宝庫。

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