ささやかなる言葉で祈ったら通じたのか、18日夜から雨である。
干天の慈雨の雨が降る。
水稲とはよく言ったもので瑞穂の国の神のプレゼント同士で豊かに実りあう。
「先輩は立てる、同年代とは仲良く、後輩は可愛がる、ずっと年配の人はいたわる。」
生き馬の目を抜く時代ゆえいまや日向人のみが矜持する日本人の美徳。
今流の言葉「品格」。
決して争うのを好まない。
。
初代からかぞえて250年。第37代立行司式守伊之助は宮崎の人。
「土地柄が豊かでのんびり屋の宮崎の人は勝負事には向いていない。」
「でもそこがまたいいところなのですよ。」
かっては日本のあちこちにそんな生き方を道徳律の
最たる者として日本人は生きてきた。
稲作文化がなしたる共同作業社会の祈りを中心とした年寄中心のムラ社会。
この国の規範であった。
近代文化ブログ人は別として。
「おはなはん」は朝の連続テレビドラマを定着させた金字塔であろう。
それをなしえたのは主役の女優にあったといっても過言でない。
日曜夜8時の看板番組大河ドラマの「信長」で信長本人が生きてれば、こうであったのではなかろうかと
髣髴させ、万人に言わせしめたのが高橋孝治で(下の字が違ってるか・・)国民的スターになった。
「おはなはん」の夫で軍人役での、相手が時の人たる飛ぶ鳥を落とす人気人をあてがったが
、その人を食ったのが、樫山文江。
美人系といわれる瓜実顔相でなく、下膨れの平安美人。
天皇家DNAに伝わる黒田夫人になったサーヤの顔相である。
松田聖子似といえば少しはイメージが膨らむのか。
突如現れた飛鳥古墳に描かれたふくよかなるホッペこそがかっての美人の代名詞であった。
わが愚娘にも古来人の顔相を見るがゴメンネ!現代向きでなく・・と親のないものねだり。
モリジーェニ作品はうりざね顔の美顔形とさる。
伝わる言葉はいろいろとある。
レモンの形、杖の詰まった防水系のレモンの形・・と梶井基次郎は形容した。
サクラの木の下には死体が埋まっていると書いたのが記憶ではこの人。
モデルはモリジーェニの妻でご夫婦は生前経済苦で名声一つ得ることなく若死した。
容姿は優しいが激しきものを潜めているのはそこにあるのだろう。
どうにも記憶について一々注釈をせねば成らぬ書きづらさ。
アランことか・ドロンの二本立て映画の取り違えを書いて以来、執拗にカキコされる方がおられる。
もとより誤字脱字変換ミスは堂々と宣言してのこの8年近いほとんど一日も欠かさず
書いてきた自負がある。
あくまでも自分のための記憶確認の備忘録。
人様のために書いてるのではない。
公開されてるだけの個人の間違いだらけの日記に過ぎない。
そのことの了承なしならリンクをはずしてほしいし、
気力を萎えることはやめてほしい。
寸暇を惜しんで気負っ書いてる意義がない。
かって同じような目にあい、ミニ炎上で九州地区ランキングは壊れたまま。
爺の楽しみは奪われたままでなぜにこのような仕打ちにあうのか
ブログ論の世代間の溝としか言いようがない。
気に入らないブログは精神上もブログ発展の上からも遠ざかれば良い。
孫子の兵法の武蔵さえ実行した事。
極みは・・「三十六計、逃げるに如(し)かず」。
宮崎の生んだ柔道の偉人・井上康生にかけてる精神修養のそのことだけである。
宮崎延岡の人講道館・磯貝十段の到達した心眼でもある。
そのせいしんから攻撃のスキを見出せる。変換ミス一つそうだ。余裕々々。
相手がシャカリキにかかってくるからである。
クロサワ映画の戦前作られGHQから睨まれお蔵入り寸前の「虎の尾を踏んだ男」。
弁慶と牛若の主従の関係は日本人にしか解らぬ不可思議なる世界であろう。
世界の三船敏郎vs月形竜之介のススキの原の対決理解もされない
「姿三四郎」も同じ目にあった。
占領軍マッカサーの恐れたのは日本人の持つ「ニャリッ!」
交わされる朝夕の挨拶オジギ、微笑、笑いの無気味さにもあった。
名人、真の武芸者は面倒は避けて逃げ出すのが何より。
そんな響きがある。
真髄「三十六計、逃げるに如(し)かず」。
落語の「天災」の御噺である。
「三十六策、走るを上計となす」
とも唱え、
もっと前向きな意味も持つらしい。
兵法は数々あれど、撤退こそ大切という教えだ。
ブログに対する考え方は未成熟の慮域ゆえ固定概念で評論してはあやうい。
クラスメイトの中学生同士で誹謗中傷をし、悪口を書き注意を受けた人の方が何日か前に自殺をした
先日触れたがライターもネット難民の雲霞の如きでブロガーも含めば相当数となる。
日本文芸化協会2500人、日本ペンクラブは2000人の会員を擁している。
間違いや失敗の許せなきプロ、準プロの失敗にお詫びをしなければならなき群である。
だが、印税や原稿料のみで生計を立てている人は僅か・・・500人程度。
社会的立場のある方々もいずこの世界に劣らぬ厳しき実情が覗く。
理解してもらえぬものか。
余生なき人種は楽しく過ごしたい、不快は避けたい。
爺の生存をかけた生きてる証に過ぎぬ。
このブログもどきの
ブログにさえ行き着いてない未熟なるものゆえ離れてほしい。
いかようなる評論もあろうがホットイテほしい。
繰り返しになるが
江藤淳惇を読めぬゆえ珠玉の批評は加藤周一に限る。
四方(よも)から語ってくれる。
四方とは東西南北。
南アメリカの指導者・ボリヴァール
「革命を理解するためには・・
寄ってみてまた遠ざかってみよ」
四方の眺めにも遠近がある。
一年後にまだ生きていれば書いているのでそうしてほしい。
宮沢リエを名優にした映画とともに三部作
キリシマ・・宮崎の人黒木監督が逝ってはや2年か。
後に続くものが田舎人の宮崎人たるものを描いてくれ始めた。
17日に製作発表会があった。
宮崎を舞台にした「愛伝えたい」がクランクインする。
きっかけはこうだ。
手元に太陽光発電でお世話になっている
九電宮崎支店刊の「お茶の間エッセー」がある。
県内の女性を対象に公募され、2004年に特選となった松浦百合子(78)=西都市妻の作品
「39枚の年賀状」である。
弟で映像作家の図師三千男(72)監督が映画化するに当たり昨日のニュースである。
今秋の上映を目指し、県内を舞台に今月末クランクイン。
敗戦の混乱の中で生まれた少女と兵士の友情がテーマ。
図師監督
「宮崎から愛を発信したい」。
エッセーは、松浦百合子の両親が若い兵士たちの世話をした縁で、戦後、一人の元兵士から年賀状が届くようになり、
それが39年間続いた実話を書いたもの。
「貧しく苦しい時代だったのに、今よりも人を思い、助け合える時代だった。」
「無償の愛の素晴らしさを伝えたい」
自ら脚本を練り、新富町出身の映像企画制作会社社長松尾高良(54)=神奈川県
、映画「佐賀のがばいばあちゃん」などを手掛けたプロデューサー竹本克明(47)=東京都=にプロデュースを依頼。
俳優陣には風間トオル、麻生祐未、松本明子、
宮崎都城市出身の温水洋一
町長役として東国原知事も登場する。
ほんの数日前に触れたこと。
東国原知事の真骨頂。
「フィルムコミッション(FC)による地域活性化シンポジウム」が宮崎市の市民プラザで先日あった。
東国原知事(宮崎FC会長)や映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」監督の山崎貴らがパネルディスカッションに登場。
来場した300人の県民、行政関係者に、映画、ドラマなどのロケ実施や誘致活動への理解と協力を訴えた。
テーマは「FC活動と地域の活性化」。
パネリストは二人のほかに、同映画プロデューサーの安藤親広(株式会社ROBOT)、
天草フィルム・コミッション担当部長の小山真一、宮崎文化本舗代表理事の石田達也。
コーディネーターは日本システム開発主任研究員の木田悟が務めた。
東国原知事は、本県の日照時間の長さと風光明美なロケーションをPRした上で、
「撮影スタッフが数カ月滞在するのに加え、また「冬のソナタ」のように撮影地が観光スポットになる可能性もある。
その経済効果は大きい」
イングマール・ベルイマンあのバーグマンを虜にさせタルにっくき人!
「アル結婚の風景」
3ヶ月で書き上げたが生涯で5回の結婚の実体験を反映。
思い入れの多い作品。
婦人雑誌のインタビューを受け浮ける男女が取り繕う裏側で亀裂が深まり離婚に至る話で
人の真の結びつきは何かを問う。
73年にテレビ番組として報道。
強烈な衝撃を社会に与えた。
スゥエーデンでは離婚が急増したんだそうな。
翌年に映画に編集。
81年にドイツで舞台用に構成され今回日本で上演さる。
男性の目標と女性の目標がフェアに描かれる。
人間のシリアスさとくだらなさ同居してる面白さ。
シアタープロジエクト東京はジョセに演出依頼
鈴木裕美が担当した。
ドキュメンタリー風に見せながら不安な状況
を瞬間浮かび上がらせたい。
3月16日までのベニサン・ピトで。
正直に告白すると円楽師匠の星の皇子様のキャラの方が先に知ったる
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(1900年〜44年)の童話「星の王子さま」。
死因は事故での墜落死が通説であった。
ところが驚いた。
同盟国ドイツの撃墜王・ホルスト・リッペルトは戦後とはいえ軍事教育余韻があったゆえ男の子は
知っている。
月刊誌・冒険王にあった貝塚ひろしの「ゼロ戦レッド」の漫画にも確か登場した。
その人が生きていたとは・・お釈迦さまでも知るまいに・・・の浦島太郎の気分。
長生きはしとくもんだ。
同時代にニュースで知りえるとは・・・
・・「偉いこっダ!」。
仏誌フィガロ=週刊などは15日記事を書いた。
、第2次大戦中、連合軍の偵察任務でP38戦闘機を操縦中に消息を絶った
童話「星の王子さま」の著者テグジュペリ
同機を「撃墜した」とする元ドイツ軍戦闘機パイロットの証言を伝えた。
元パイロットは、ホルスト・リッペルト(88)。
44年7月31日、メッサーシュミット機で南仏ミルを飛び立ち、
トゥーロン上空でマルセイユ方向へ向かって飛んでいる敵軍機を約3キロ下方に発見。
「敵機が立ち去らないなら撃つしかない」
「弾は命中し、傷ついた敵機は海へ真っ逆さまに落ちていった。操縦士は見えなかった」
と回想。
敵機の操縦士がサンテグジュペリだったとはその時はわからず、数日後に知った。
「あの操縦士が彼でなかったらとずっと願い続けてきた。彼の作品は小さいころ誰もが読んで、みんな大好きだった」
と語たとか。
サンテグジュペリの操縦機は2000年に残骸がマルセイユ沖で見つかったが、
消息を絶ったときの状況は不明だった。
仏紙プロバンスによると、その後テレビのジャーナリストとして活動したリッペルトは友人に、
「もう彼のことは探さなくてもいい。撃ったのは私だ」
と告白してたという。
近刊著書でのインタビューでもある。
バカさをもう一つ告白しよう。
地球の人口は51億で、世界の国は152ヶ国。
地球は絶対丸くなくじっとしてて平坦で端の海水は滝のようにゴウゴウと落ちている
コペルニクスは絶対!信じられない。
それを言いたいのは歴史のいい加減サからである。
日本の貨幣で一番古いのは誰がナント言おうと
・・・「和同開珎」・・・
「富本銭」が発見されたのは何年前だったか。
本格的都が造られたのは藤原京・・覚えてる694年。(710年までである。)
飛鳥で見つかった560枚ゆえ御呪い用でなく流通通貨であった。
ここに歴史履修は正確さを欠いてしまったものだ。
鋳銭司は律令国家を目指した持統天皇の元で統治されたのであろう。
全10ヶ所官営工房が飛鳥遺蹟に会ったことの証左である。
直径2,4センチ、真中に四角い穴。縦に富。本。
左右に七つのしるしの七曜。
9枚が見つかったが少々これまでとは違ってるらしいが
写真でみる限り区分けがつかない。
飛鳥美人と瓜実顔型の現代美人との違いホドあれば直ぐに判明が付くのだが
古代ロマンは謎めいていた方がいいのかもしれない。
携帯電話の情報の早さの時期に
伝説の情報操作。
「ゴッホは殺されたのか」
朝日選書小林利延文星芸大教授の著作。
ピストル自殺との自殺説は不自然。
銃弾は左脇の方から入ってほぼ垂直に体を貫いている。
右利きのゴッホが自分で撃つのは不可能。
不可解さは数きりがない。
近い角度
絵の具の催促の手紙
人間の行動と思えない。
他殺!では・・誰が?
解答は手紙にある。
ゴッホと弟テオよりの書簡集。
ゴッホに都合の悪い部分は今だ公開されておらず、
自殺と情報隠蔽が画策されている。
なんか竜馬殺しのようで名探偵ポアロに登場願ってもらおうか。
あのベルギー人の・・・
撃ったのは身近にいた人物。
ゴッホはどうも一種のマザコン。
子持ちの女性に憑かれていた。
その妻の出産を機に異常介入。
殺害の原因が推察される。
情痴のもつれ。
事件の裏には美人が付き従っているのも定説どおり。
モリジーェニ風だったのかおはなはん風だったのか
そちらの方が気になっててはしょうがない。
カラーがないのが福田カラー。
ナンにも決めきれぬのに柳に風、人任せ風では混乱から回避できない。
経済危機!非常事態の認識はいかほども感じられない。
解散総選挙しかなかろう。
コチらの顔つきは表に出さぬので理解が出来ない。
「ホホホホ」の経済通・福田赳夫は年頭を必ず宮崎で過ごすので通した逸話を持つ。
この年代の人は国の始まりの歴史を知って大事に生きた。
同行してた後継者候補はそのときはこの人ではなかった
途中から変節して後継者になった人である。
ガソリン国会ならぬガソリン屋であった。
政治家に一番欠けたる発足時の始末。
心の美人に縁のなき権謀術に長ける人。
三島読まずノ耽美主義。
金閣寺にカキツバタを盗む前段のくだりがある。
金閣寺全焼の伏線。
いづれアヤメかカキツバタ。
花盛りである。
光琳描く紫紺。端整な色合い。
アヤメの網目の紫と黄色では端整さに欠けダメ。
凛としたものがない。
琳派の追求し足るもの。
政治家の政治姿勢に似たるもの。
資質無き者が居ては国民は不幸になる。
参議院での総裁は小沢一郎で
衆議院総裁が福田であるに過ぎない。
干天の慈雨の雨が降る。
水稲とはよく言ったもので瑞穂の国の神のプレゼント同士で豊かに実りあう。
「先輩は立てる、同年代とは仲良く、後輩は可愛がる、ずっと年配の人はいたわる。」
生き馬の目を抜く時代ゆえいまや日向人のみが矜持する日本人の美徳。
今流の言葉「品格」。
決して争うのを好まない。
。
初代からかぞえて250年。第37代立行司式守伊之助は宮崎の人。
「土地柄が豊かでのんびり屋の宮崎の人は勝負事には向いていない。」
「でもそこがまたいいところなのですよ。」
かっては日本のあちこちにそんな生き方を道徳律の
最たる者として日本人は生きてきた。
稲作文化がなしたる共同作業社会の祈りを中心とした年寄中心のムラ社会。
この国の規範であった。
近代文化ブログ人は別として。
「おはなはん」は朝の連続テレビドラマを定着させた金字塔であろう。
それをなしえたのは主役の女優にあったといっても過言でない。
日曜夜8時の看板番組大河ドラマの「信長」で信長本人が生きてれば、こうであったのではなかろうかと
髣髴させ、万人に言わせしめたのが高橋孝治で(下の字が違ってるか・・)国民的スターになった。
「おはなはん」の夫で軍人役での、相手が時の人たる飛ぶ鳥を落とす人気人をあてがったが
、その人を食ったのが、樫山文江。
美人系といわれる瓜実顔相でなく、下膨れの平安美人。
天皇家DNAに伝わる黒田夫人になったサーヤの顔相である。
松田聖子似といえば少しはイメージが膨らむのか。
突如現れた飛鳥古墳に描かれたふくよかなるホッペこそがかっての美人の代名詞であった。
わが愚娘にも古来人の顔相を見るがゴメンネ!現代向きでなく・・と親のないものねだり。
モリジーェニ作品はうりざね顔の美顔形とさる。
伝わる言葉はいろいろとある。
レモンの形、杖の詰まった防水系のレモンの形・・と梶井基次郎は形容した。
サクラの木の下には死体が埋まっていると書いたのが記憶ではこの人。
モデルはモリジーェニの妻でご夫婦は生前経済苦で名声一つ得ることなく若死した。
容姿は優しいが激しきものを潜めているのはそこにあるのだろう。
どうにも記憶について一々注釈をせねば成らぬ書きづらさ。
アランことか・ドロンの二本立て映画の取り違えを書いて以来、執拗にカキコされる方がおられる。
もとより誤字脱字変換ミスは堂々と宣言してのこの8年近いほとんど一日も欠かさず
書いてきた自負がある。
あくまでも自分のための記憶確認の備忘録。
人様のために書いてるのではない。
公開されてるだけの個人の間違いだらけの日記に過ぎない。
そのことの了承なしならリンクをはずしてほしいし、
気力を萎えることはやめてほしい。
寸暇を惜しんで気負っ書いてる意義がない。
かって同じような目にあい、ミニ炎上で九州地区ランキングは壊れたまま。
爺の楽しみは奪われたままでなぜにこのような仕打ちにあうのか
ブログ論の世代間の溝としか言いようがない。
気に入らないブログは精神上もブログ発展の上からも遠ざかれば良い。
孫子の兵法の武蔵さえ実行した事。
極みは・・「三十六計、逃げるに如(し)かず」。
宮崎の生んだ柔道の偉人・井上康生にかけてる精神修養のそのことだけである。
宮崎延岡の人講道館・磯貝十段の到達した心眼でもある。
そのせいしんから攻撃のスキを見出せる。変換ミス一つそうだ。余裕々々。
相手がシャカリキにかかってくるからである。
クロサワ映画の戦前作られGHQから睨まれお蔵入り寸前の「虎の尾を踏んだ男」。
弁慶と牛若の主従の関係は日本人にしか解らぬ不可思議なる世界であろう。
世界の三船敏郎vs月形竜之介のススキの原の対決理解もされない
「姿三四郎」も同じ目にあった。
占領軍マッカサーの恐れたのは日本人の持つ「ニャリッ!」
交わされる朝夕の挨拶オジギ、微笑、笑いの無気味さにもあった。
名人、真の武芸者は面倒は避けて逃げ出すのが何より。
そんな響きがある。
真髄「三十六計、逃げるに如(し)かず」。
落語の「天災」の御噺である。
「三十六策、走るを上計となす」
とも唱え、
もっと前向きな意味も持つらしい。
兵法は数々あれど、撤退こそ大切という教えだ。
ブログに対する考え方は未成熟の慮域ゆえ固定概念で評論してはあやうい。
クラスメイトの中学生同士で誹謗中傷をし、悪口を書き注意を受けた人の方が何日か前に自殺をした
先日触れたがライターもネット難民の雲霞の如きでブロガーも含めば相当数となる。
日本文芸化協会2500人、日本ペンクラブは2000人の会員を擁している。
間違いや失敗の許せなきプロ、準プロの失敗にお詫びをしなければならなき群である。
だが、印税や原稿料のみで生計を立てている人は僅か・・・500人程度。
社会的立場のある方々もいずこの世界に劣らぬ厳しき実情が覗く。
理解してもらえぬものか。
余生なき人種は楽しく過ごしたい、不快は避けたい。
爺の生存をかけた生きてる証に過ぎぬ。
このブログもどきの
ブログにさえ行き着いてない未熟なるものゆえ離れてほしい。
いかようなる評論もあろうがホットイテほしい。
繰り返しになるが
江藤淳惇を読めぬゆえ珠玉の批評は加藤周一に限る。
四方(よも)から語ってくれる。
四方とは東西南北。
南アメリカの指導者・ボリヴァール
「革命を理解するためには・・
寄ってみてまた遠ざかってみよ」
四方の眺めにも遠近がある。
一年後にまだ生きていれば書いているのでそうしてほしい。
宮沢リエを名優にした映画とともに三部作
キリシマ・・宮崎の人黒木監督が逝ってはや2年か。
後に続くものが田舎人の宮崎人たるものを描いてくれ始めた。
17日に製作発表会があった。
宮崎を舞台にした「愛伝えたい」がクランクインする。
きっかけはこうだ。
手元に太陽光発電でお世話になっている
九電宮崎支店刊の「お茶の間エッセー」がある。
県内の女性を対象に公募され、2004年に特選となった松浦百合子(78)=西都市妻の作品
「39枚の年賀状」である。
弟で映像作家の図師三千男(72)監督が映画化するに当たり昨日のニュースである。
今秋の上映を目指し、県内を舞台に今月末クランクイン。
敗戦の混乱の中で生まれた少女と兵士の友情がテーマ。
図師監督
「宮崎から愛を発信したい」。
エッセーは、松浦百合子の両親が若い兵士たちの世話をした縁で、戦後、一人の元兵士から年賀状が届くようになり、
それが39年間続いた実話を書いたもの。
「貧しく苦しい時代だったのに、今よりも人を思い、助け合える時代だった。」
「無償の愛の素晴らしさを伝えたい」
自ら脚本を練り、新富町出身の映像企画制作会社社長松尾高良(54)=神奈川県
、映画「佐賀のがばいばあちゃん」などを手掛けたプロデューサー竹本克明(47)=東京都=にプロデュースを依頼。
俳優陣には風間トオル、麻生祐未、松本明子、
宮崎都城市出身の温水洋一
町長役として東国原知事も登場する。
ほんの数日前に触れたこと。
東国原知事の真骨頂。
「フィルムコミッション(FC)による地域活性化シンポジウム」が宮崎市の市民プラザで先日あった。
東国原知事(宮崎FC会長)や映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」監督の山崎貴らがパネルディスカッションに登場。
来場した300人の県民、行政関係者に、映画、ドラマなどのロケ実施や誘致活動への理解と協力を訴えた。
テーマは「FC活動と地域の活性化」。
パネリストは二人のほかに、同映画プロデューサーの安藤親広(株式会社ROBOT)、
天草フィルム・コミッション担当部長の小山真一、宮崎文化本舗代表理事の石田達也。
コーディネーターは日本システム開発主任研究員の木田悟が務めた。
東国原知事は、本県の日照時間の長さと風光明美なロケーションをPRした上で、
「撮影スタッフが数カ月滞在するのに加え、また「冬のソナタ」のように撮影地が観光スポットになる可能性もある。
その経済効果は大きい」
イングマール・ベルイマンあのバーグマンを虜にさせタルにっくき人!
「アル結婚の風景」
3ヶ月で書き上げたが生涯で5回の結婚の実体験を反映。
思い入れの多い作品。
婦人雑誌のインタビューを受け浮ける男女が取り繕う裏側で亀裂が深まり離婚に至る話で
人の真の結びつきは何かを問う。
73年にテレビ番組として報道。
強烈な衝撃を社会に与えた。
スゥエーデンでは離婚が急増したんだそうな。
翌年に映画に編集。
81年にドイツで舞台用に構成され今回日本で上演さる。
男性の目標と女性の目標がフェアに描かれる。
人間のシリアスさとくだらなさ同居してる面白さ。
シアタープロジエクト東京はジョセに演出依頼
鈴木裕美が担当した。
ドキュメンタリー風に見せながら不安な状況
を瞬間浮かび上がらせたい。
3月16日までのベニサン・ピトで。
正直に告白すると円楽師匠の星の皇子様のキャラの方が先に知ったる
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(1900年〜44年)の童話「星の王子さま」。
死因は事故での墜落死が通説であった。
ところが驚いた。
同盟国ドイツの撃墜王・ホルスト・リッペルトは戦後とはいえ軍事教育余韻があったゆえ男の子は
知っている。
月刊誌・冒険王にあった貝塚ひろしの「ゼロ戦レッド」の漫画にも確か登場した。
その人が生きていたとは・・お釈迦さまでも知るまいに・・・の浦島太郎の気分。
長生きはしとくもんだ。
同時代にニュースで知りえるとは・・・
・・「偉いこっダ!」。
仏誌フィガロ=週刊などは15日記事を書いた。
、第2次大戦中、連合軍の偵察任務でP38戦闘機を操縦中に消息を絶った
童話「星の王子さま」の著者テグジュペリ
同機を「撃墜した」とする元ドイツ軍戦闘機パイロットの証言を伝えた。
元パイロットは、ホルスト・リッペルト(88)。
44年7月31日、メッサーシュミット機で南仏ミルを飛び立ち、
トゥーロン上空でマルセイユ方向へ向かって飛んでいる敵軍機を約3キロ下方に発見。
「敵機が立ち去らないなら撃つしかない」
「弾は命中し、傷ついた敵機は海へ真っ逆さまに落ちていった。操縦士は見えなかった」
と回想。
敵機の操縦士がサンテグジュペリだったとはその時はわからず、数日後に知った。
「あの操縦士が彼でなかったらとずっと願い続けてきた。彼の作品は小さいころ誰もが読んで、みんな大好きだった」
と語たとか。
サンテグジュペリの操縦機は2000年に残骸がマルセイユ沖で見つかったが、
消息を絶ったときの状況は不明だった。
仏紙プロバンスによると、その後テレビのジャーナリストとして活動したリッペルトは友人に、
「もう彼のことは探さなくてもいい。撃ったのは私だ」
と告白してたという。
近刊著書でのインタビューでもある。
バカさをもう一つ告白しよう。
地球の人口は51億で、世界の国は152ヶ国。
地球は絶対丸くなくじっとしてて平坦で端の海水は滝のようにゴウゴウと落ちている
コペルニクスは絶対!信じられない。
それを言いたいのは歴史のいい加減サからである。
日本の貨幣で一番古いのは誰がナント言おうと
・・・「和同開珎」・・・
「富本銭」が発見されたのは何年前だったか。
本格的都が造られたのは藤原京・・覚えてる694年。(710年までである。)
飛鳥で見つかった560枚ゆえ御呪い用でなく流通通貨であった。
ここに歴史履修は正確さを欠いてしまったものだ。
鋳銭司は律令国家を目指した持統天皇の元で統治されたのであろう。
全10ヶ所官営工房が飛鳥遺蹟に会ったことの証左である。
直径2,4センチ、真中に四角い穴。縦に富。本。
左右に七つのしるしの七曜。
9枚が見つかったが少々これまでとは違ってるらしいが
写真でみる限り区分けがつかない。
飛鳥美人と瓜実顔型の現代美人との違いホドあれば直ぐに判明が付くのだが
古代ロマンは謎めいていた方がいいのかもしれない。
携帯電話の情報の早さの時期に
伝説の情報操作。
「ゴッホは殺されたのか」
朝日選書小林利延文星芸大教授の著作。
ピストル自殺との自殺説は不自然。
銃弾は左脇の方から入ってほぼ垂直に体を貫いている。
右利きのゴッホが自分で撃つのは不可能。
不可解さは数きりがない。
近い角度
絵の具の催促の手紙
人間の行動と思えない。
他殺!では・・誰が?
解答は手紙にある。
ゴッホと弟テオよりの書簡集。
ゴッホに都合の悪い部分は今だ公開されておらず、
自殺と情報隠蔽が画策されている。
なんか竜馬殺しのようで名探偵ポアロに登場願ってもらおうか。
あのベルギー人の・・・
撃ったのは身近にいた人物。
ゴッホはどうも一種のマザコン。
子持ちの女性に憑かれていた。
その妻の出産を機に異常介入。
殺害の原因が推察される。
情痴のもつれ。
事件の裏には美人が付き従っているのも定説どおり。
モリジーェニ風だったのかおはなはん風だったのか
そちらの方が気になっててはしょうがない。
カラーがないのが福田カラー。
ナンにも決めきれぬのに柳に風、人任せ風では混乱から回避できない。
経済危機!非常事態の認識はいかほども感じられない。
解散総選挙しかなかろう。
コチらの顔つきは表に出さぬので理解が出来ない。
「ホホホホ」の経済通・福田赳夫は年頭を必ず宮崎で過ごすので通した逸話を持つ。
この年代の人は国の始まりの歴史を知って大事に生きた。
同行してた後継者候補はそのときはこの人ではなかった
途中から変節して後継者になった人である。
ガソリン国会ならぬガソリン屋であった。
政治家に一番欠けたる発足時の始末。
心の美人に縁のなき権謀術に長ける人。
三島読まずノ耽美主義。
金閣寺にカキツバタを盗む前段のくだりがある。
金閣寺全焼の伏線。
いづれアヤメかカキツバタ。
花盛りである。
光琳描く紫紺。端整な色合い。
アヤメの網目の紫と黄色では端整さに欠けダメ。
凛としたものがない。
琳派の追求し足るもの。
政治家の政治姿勢に似たるもの。
資質無き者が居ては国民は不幸になる。
参議院での総裁は小沢一郎で
衆議院総裁が福田であるに過ぎない。