いずれブログアップしたい国益を賭けて生き抜いた外交官を何人と無く紹介したい。
きっかけは天木直人元イラク大使の仕事柄から雑駁になりがちの職務がそうでなく、キチット切り替え国内の国民向けの利益を常に考えての毎日の分析記事で教えられてるからである。

もちろん飛ぶ鳥さえ射落とす勢いの時期の小泉総理に対抗馬で立候補する人間としての信念の行動には頭が上がらない。
いろんな外交官は調べて思うが本来この職種のヒトは目線が違う。
宮崎のヒト・ポーツマスの小村寿太郎を含めてそうである。
仕事生活環境からのプライドで国民視線に併せきれない部分があるであろうからだ。
多くの外交官経験者でそういえる。

先般もギリシャ・デビア島であったか自分の35歳の娘を殺害に追い込まれてニュースがあった。
別荘地の高台にそびえる白亜の豪邸に住む元駐バチカン大使は娘を殺害、死体遺棄の事件である。「殺人が妻で、夫が死体遺棄、無力でブーな夫像がフィーチュアされた」と揶揄される。
これまでにもブラジル100年の今年「風立ちぬ」の堀口大学の父の事に触れてきた。

朝鮮国の支配者であった閔妃を殺害した書記官は国策で無罪となりブラジル公使等を努めた。
山本五十六のくに・長岡藩で戊辰戦争で父を亡くした外交官・堀口九萬一は堀口大学の父である。

今の日本に似たる状況を先哲は解決している。
財政が破綻し組織も人心も荒廃し尽くした米沢班に婿養子した宮崎高鍋のヒト・鷹山は
藩論を統一し長い年月をかけ解消し蘇生した。
政治は言葉である。
「なせばなる。なさねばならぬ何事も、ならぬはヒトのなさぬなりけり。」

世界は混乱の極地にある。
日本に横たわる雇用崩壊に近い混沌としたモノは国家動乱の危機寸前にある。
タイ、インドの争乱はギリシャでも惹起しているようだ。
我が国は民族性でひたすら耐えてるだけに過ぎない。

何度となく国難の試練はあった。
国民と民族の未来を見定めて1500兆モノ国民財産を有効活用することだ。
絆の綻びから生じてること。
国外に問題点があるのではない。
内在する国内問題を解決すればこの国には未来が託せる。

人間が爽快さを感じるのは人それぞれ自分の持っている機能を巧みなリズムに乗せて使っているときであろう。
田舎の宮崎が積み重ねた毎年5月のクラッシックの祭典が少しづつ根付きつつある。

昨日はロンドン交響楽団=LSOがワレリー・ゲルギエフ指揮のもとの宮崎芸術劇場=アイザックスターンホール演奏会場を埋め尽くした。県外客も大勢あった。

ロンドン交響楽団は1904年6月第1回演奏会が始まった由緒ある楽団宮崎には贅沢なるモノ。
このオーケストラは英国史上初の自主独立の完全自治によるオーケストラであり、まもなく楽団員自身によって所有される有限責任会社となった。

その歴史を通してLSOは数多くの音楽家を歴代の名誉会長に戴いている。
サー・ウィリアムス・ウォルトン、サー・アーサー・ブリス、カール・ベーム、さらにレナード・バーンスタインと緊密な関係を保ってきた。

設立当時の各セクションの首席奏者は「神がかり的な集団」として知られていた。
最近では首席複数制を使用しており、これによってLSOは楽団員のクオリティを最高のレベルに保ちながら、各自がソロ活動や室内楽演奏も柔軟に行うことが可能になったという。

1906年に行ったパリ公演は英国のオーケストラにとって初めての海外ツアー。
1912年にはヨーロッパのオーケストラとして初めて米国ツアーを行い、1966年にはフロリダ国際音楽祭における隔年のレジデント・オーケストラに選ばれた。

指揮者ワレリー・ゲルギエフは1953年モスクワ生まれ。
メトロポリタン・オペラでは1997年から2002年まで首席客演指揮者を務めた。
2007年よりロンドン交響楽団首席指揮者に就任。

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