月の終わり。
2006年4月30日NHK21時からさんご礁の国「ツバル」を放映していた。
CO2による地球温暖化で最初に沈む国の実情で、京都議定書に参加してない中国・米国などを絡ませて警告を発していた。
ここまでやれるんなら、共謀罪でも少しでもやってほしいものだ。
上からの命令でとてもむりであろう。
常識で能力ある半ごろされ集団ゆえ為政者のいいがままである。
これが受験戦争を勝ち抜いた能力ある集団である。
大人から子供まで空前の“脳力”ブームである。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」任天堂DSソフトの大ヒットがきっかけという。
「3月末時点で200万本を出荷。パート2の『もっと――』も190万本を突破しました」
と豪語する任天堂広報担当者
監修したのは東北大学・川島隆太教授。
、老いも若きも前頭の活性化に夢中である。
脳力ブームに乗って進歩した大衆はおかれてる生活環境を見据えることができるのか。
大衆の無知蒙昧は何も能力開発や高学歴社会ゆえありうることは無いとは為政者は思ってはいない。
支配しつくしているマスコミや権力機構を総動員する故である。
盗聴法の成立、個人情報の国家管理、
そして共謀罪審議にはホリエモン保釈と姉歯問題に、ブッシュに託す拉致家族をぶつけた。
マスコミ・ジャックである。
教育基本法の改正、憲法改正はそこまで来ている。
横田めぐみさんの生存はロシアから伝えられ、米国での演出を得て近々祖国の地を踏むことであろう。
小泉訪朝の後に遺骨を示されたが真っ赤なウソっぱち。
さてのこの材料はどう政治的に処理されるのか。来夏の参議院選挙まで引き伸ばされたので3はたまらない。
能力開発は国家の行く末を視座としているのかどうのも疑問である。
「英語教育よりもまずは“読み書きそろばん”が教育の基本」と説いているのは
「国家の品格」著者ので数学者・藤原正彦
そろばん?「さいざんす」一世を風靡したトニー谷も思わぬソロバン復活に驚いてるやも知れぬ。
この4月から群馬県藤岡市が、市内すべての小学校の授業に「そろばん」を本格導入するなど、教育の現場でも再評価の動きが進んでいる。
全国珠算教育連盟の調査である。
「そろばん検定者数は昭和55年の300万人をピークに下降線をたどっていたが、最近は下げ止まって上向き傾向です。年間50万〜60万人が検定を受けています」
そろばんメーカー国内最大手の「トモエそろばん」でも「“ゆとり教育”への反動からか、そろばんが再注目されていることは実感しています。親指を必ず使うそろばんはボケ防止にも役立つため、老人ホームでもリハビリに導入されています」(藤本トモエ社のお話。
そろばんの効用については川島教授も「計算をするという行為に、目で見る、運動をするという複数のモダリティを使うことは脳にいい刺激になっているのは明らか」(「いきいきLAND」=トモエ教育研究所刊)と大いに認める
えっ!思い出したが、私でさえ昭和30年にはそろばん塾に通っていた。もちろん、そろばんはトモエであった。
小学校を終えるときには2級まではとってた。
文芸春秋5月号はわれらの昭和30年を特集している。フラフ−プから、ゴジラ 東京タワ− 正田美智子 月光仮面
確かに完全保存版である。
日本人が得たもの失ったものが先進国という名でよく見える。
海外旅行は360円で夢の夢。麗しのサブリナでのみのヘップ・バ−ンも映画でのみ知る。
サントリーがハワイ旅行の懸賞を募集したのは1961年(昭和36年)のことである。
広告コピー「トリスを飲んでハワイへ行こう」は宣伝部にいた後の作家山口瞳の作。
新聞が書いている。
1等の賞品は8日間で五つの島を巡る旅であったが、海外渡航はまだ自由化されていない。当選者にはとりあえず、約40万円分
の「ハワイ旅行積立預金証書」が贈られている
3年後に渡航が自由化された。
「時代を映したキャッチフレーズ事典」(電通)によれば、当選した64人のうち実際にハワイへ旅立ったのは4人のみ、残る人々は現金で受け取るほうを選んだという
戦後の復興に向けて高度成長のエンジンが全開しつつあったとはいえ、誰もが衣食住の「生活」を調えるのに追われ、海外旅行の「夢」までは手も気も金も回りかねたらしい
若い人たちの間で海外旅行が身近な日常の一部になったかと思えば、昭和30年代の暮らしぶりを懐かしむ映画や催しが人気を集めている。
昔の夢が生活になり、昔の生活が夢になった。
いくらか不思議な気持ちがしないでもない
大型連休が始まった。
祝日法の改正で来年から4月29日は「昭和の日」になるそうだ。
みどりの日から昭和の日・・・さもありなん!
生活の隅々に軍靴の陰が忍び寄っている。
この国はどうなるんであろうか。
とにかくも一月が終わり、また始まる
太陽光発電の仕事の依頼は無い。
死ぬほど苦しき5月の月で、連休熱に浮かれてるときではない。
デープインパクトのごとき颯爽たる翔けっぷりができぬものか。
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CO2による地球温暖化で最初に沈む国の実情で、京都議定書に参加してない中国・米国などを絡ませて警告を発していた。
ここまでやれるんなら、共謀罪でも少しでもやってほしいものだ。
上からの命令でとてもむりであろう。
常識で能力ある半ごろされ集団ゆえ為政者のいいがままである。
これが受験戦争を勝ち抜いた能力ある集団である。
大人から子供まで空前の“脳力”ブームである。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」任天堂DSソフトの大ヒットがきっかけという。
「3月末時点で200万本を出荷。パート2の『もっと――』も190万本を突破しました」
と豪語する任天堂広報担当者
監修したのは東北大学・川島隆太教授。
、老いも若きも前頭の活性化に夢中である。
脳力ブームに乗って進歩した大衆はおかれてる生活環境を見据えることができるのか。
大衆の無知蒙昧は何も能力開発や高学歴社会ゆえありうることは無いとは為政者は思ってはいない。
支配しつくしているマスコミや権力機構を総動員する故である。
盗聴法の成立、個人情報の国家管理、
そして共謀罪審議にはホリエモン保釈と姉歯問題に、ブッシュに託す拉致家族をぶつけた。
マスコミ・ジャックである。
教育基本法の改正、憲法改正はそこまで来ている。
横田めぐみさんの生存はロシアから伝えられ、米国での演出を得て近々祖国の地を踏むことであろう。
小泉訪朝の後に遺骨を示されたが真っ赤なウソっぱち。
さてのこの材料はどう政治的に処理されるのか。来夏の参議院選挙まで引き伸ばされたので3はたまらない。
能力開発は国家の行く末を視座としているのかどうのも疑問である。
「英語教育よりもまずは“読み書きそろばん”が教育の基本」と説いているのは
「国家の品格」著者ので数学者・藤原正彦
そろばん?「さいざんす」一世を風靡したトニー谷も思わぬソロバン復活に驚いてるやも知れぬ。
この4月から群馬県藤岡市が、市内すべての小学校の授業に「そろばん」を本格導入するなど、教育の現場でも再評価の動きが進んでいる。
全国珠算教育連盟の調査である。
「そろばん検定者数は昭和55年の300万人をピークに下降線をたどっていたが、最近は下げ止まって上向き傾向です。年間50万〜60万人が検定を受けています」
そろばんメーカー国内最大手の「トモエそろばん」でも「“ゆとり教育”への反動からか、そろばんが再注目されていることは実感しています。親指を必ず使うそろばんはボケ防止にも役立つため、老人ホームでもリハビリに導入されています」(藤本トモエ社のお話。
そろばんの効用については川島教授も「計算をするという行為に、目で見る、運動をするという複数のモダリティを使うことは脳にいい刺激になっているのは明らか」(「いきいきLAND」=トモエ教育研究所刊)と大いに認める
えっ!思い出したが、私でさえ昭和30年にはそろばん塾に通っていた。もちろん、そろばんはトモエであった。
小学校を終えるときには2級まではとってた。
文芸春秋5月号はわれらの昭和30年を特集している。フラフ−プから、ゴジラ 東京タワ− 正田美智子 月光仮面
確かに完全保存版である。
日本人が得たもの失ったものが先進国という名でよく見える。
海外旅行は360円で夢の夢。麗しのサブリナでのみのヘップ・バ−ンも映画でのみ知る。
サントリーがハワイ旅行の懸賞を募集したのは1961年(昭和36年)のことである。
広告コピー「トリスを飲んでハワイへ行こう」は宣伝部にいた後の作家山口瞳の作。
新聞が書いている。
1等の賞品は8日間で五つの島を巡る旅であったが、海外渡航はまだ自由化されていない。当選者にはとりあえず、約40万円分
の「ハワイ旅行積立預金証書」が贈られている
3年後に渡航が自由化された。
「時代を映したキャッチフレーズ事典」(電通)によれば、当選した64人のうち実際にハワイへ旅立ったのは4人のみ、残る人々は現金で受け取るほうを選んだという
戦後の復興に向けて高度成長のエンジンが全開しつつあったとはいえ、誰もが衣食住の「生活」を調えるのに追われ、海外旅行の「夢」までは手も気も金も回りかねたらしい
若い人たちの間で海外旅行が身近な日常の一部になったかと思えば、昭和30年代の暮らしぶりを懐かしむ映画や催しが人気を集めている。
昔の夢が生活になり、昔の生活が夢になった。
いくらか不思議な気持ちがしないでもない
大型連休が始まった。
祝日法の改正で来年から4月29日は「昭和の日」になるそうだ。
みどりの日から昭和の日・・・さもありなん!
生活の隅々に軍靴の陰が忍び寄っている。
この国はどうなるんであろうか。
とにかくも一月が終わり、また始まる
太陽光発電の仕事の依頼は無い。
死ぬほど苦しき5月の月で、連休熱に浮かれてるときではない。
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