烈風なる資金事情。
2006年4月20日春の嵐の日に今日も鹿児島・錦港湾の箱庭をながむる
30万坪の開発前の生みの苦しみ。
何処も資金事情は似たり寄ったり。
おかしな話だがまさに 青天の霹靂とは何かを証明するような異常気象の春の嵐。
晴れた日にわかに起きる雷を青天の霹靂というのが語彙であるわけでお日様が見える状況では,正確にはこの言葉の状況ではない訳だ。
それにしてもひどい風と急激なる寒さに凍えた。
何も凍えたのは寒さからだけではない。
福岡からの資金提供者が待てど暮らせどお見えにならず、そのまま帰られたとの連絡を受け鳩が豆食っての顔の私を含め4人の諸氏
私にしてみればここの開発者の太陽光発電工事を依頼され、昨日の大物氏からの我がアパデン宮崎への資金提供の方が進んだので良し!とシタイ。
滋賀からの資金ゆえ経費が要り、利息制限法を神棚に飾っての
お話にはうれしさも半減であるが非常事態解消には致し方ない。
銀行は設立の本来忘れ、貸し出しをやめノンバンクを経由した貸し方が世間を横行してる資金の流れ。
巷のアイフル事件なぞ、ごまんとあるお話である。
ほとんどがグレーゾーンで逃げてるだけ。
利息制限法の上限金利は年15〜20%、出資法のそれは年29・2%。
この二つの上限金利の幅のことをいうのがグレーゾーン
貸金業規制法は利用者が自らの意思で支払うと言うなら、グレーゾーン金利での融資を認めている。
が、借り手が自ら高い金利を望むなどあるはずがない。
自らの意思といっても、それはいやいやながらである。
貸す方は借り手に「うん」と言わせればこれが使える。
両者の力関係を考えれば、このグレーゾーンは滑稽というほかはない。
最高裁はすでにこの金利での融資を事実上認めない判断を示している
金融庁の貸金業制度等に関する懇談会がグレーゾーンを撤廃、上限金利を利息制限法に一本化する案を打ち出すという
昔、闇の金融王森脇将光は
「特急列車は鈍行より高い。簡便なスピード融資の金利が高いのは当たり前」とうそぶいた。
今、グレーゾーンの融資も同じ理屈であろう。
「グレーを撤廃すれば、ヤミが増える」とも嘯く。
15年ぶりの日銀券の総量緩和は、まだ田舎の県にはいきわたってはいない。
マチ金融・ヤミ金融さえお願いしての行脚が続く貸し金業者探しで明日は鹿児島・川内である。
いつの世もこうであったようではある。
古代バビロニアでは紀元前7世紀ごろには貸金業が生まれていたという。
なぜ分かるかといえば粘土板に書かれた借用証がたくさん残っているからである。
信用のない者は担保が必要だったが、債務不履行も多かった
なぜそんなことまで分かるかといえば、やはり粘土板の借用証がたくさん残っているからだ。
つまり借金が返済されれば借用証は砕いて消滅させることになっていたのだ。
貸金業の最古の記録は、そのまま借金取り立てをめぐる攻防の最古の痕跡でもある
だから現代の消費者金融が強引な取り立てで「借金取りは借金取りだ」とすごんだとしても、今さら驚くことはないのかもしれない。
「金利は自由にしないとヤミ金融がはびこる」ともいう。
金利規制など消費者金融の規制強化へと流れが傾くのは自業自得だ。件のお話の古代バビロニアでは暴利を得た高利貸が当時のペルシャ帝国によって閉鎖されたという。
貸金業に起こりうることは、その誕生の時にすでに起こっていた
ようだ。
古くて新しき問題最右翼が貸し金に伴う金利の問題のようである
時代の不安が背景にあるのだろうか。
地球環境問題とこのことはなんと酷似していることか。
繁栄していた文明、社会が一転、滅亡の道をたどる過程を追跡した「文明崩壊」という本が世界のベストセラーになっている
著者は、ピュリツァー賞も受賞した米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のジャレド・ダイアモンド教授。
専門は地理学、進化生物学。日本語版は、草思社が出版し現在15万部の売れ行きという
巨大な石像群を残して数万の島民の大半が自滅した太平洋のイースター島。その原因は鬱蒼としていたヤシ林を17世紀までに切り尽くし生存の基盤を破壊したことだった
「最後の1本を切り倒しながら、島民は何を思っただろうか」と、先週来日した教授の嘆息のお話はなにも大海の孤島の悲劇だけでない。
地球も、宇宙からみれば「孤島」
教授は地球の今を「持続不能の道を進めば50年以下の導火線をつけた時限爆弾のようだ」と診断する。
だが、「我々は過去の社会の失敗から学ぶことができる」と希望を語った
本の翻訳や出版は今、仏独、中国、東欧、東南アジアなど28か国に広がっているそうだ。
早朝の部材屋さんの借金を追っ払った如きをも記録に残しておきたい草創期のアパデン宮崎の歴史やなのかも知れ無し。
訪れていただいた皆様!お忘れ物。
ワン・クリックしてお帰りくださいませ。
↓ ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
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30万坪の開発前の生みの苦しみ。
何処も資金事情は似たり寄ったり。
おかしな話だがまさに 青天の霹靂とは何かを証明するような異常気象の春の嵐。
晴れた日にわかに起きる雷を青天の霹靂というのが語彙であるわけでお日様が見える状況では,正確にはこの言葉の状況ではない訳だ。
それにしてもひどい風と急激なる寒さに凍えた。
何も凍えたのは寒さからだけではない。
福岡からの資金提供者が待てど暮らせどお見えにならず、そのまま帰られたとの連絡を受け鳩が豆食っての顔の私を含め4人の諸氏
私にしてみればここの開発者の太陽光発電工事を依頼され、昨日の大物氏からの我がアパデン宮崎への資金提供の方が進んだので良し!とシタイ。
滋賀からの資金ゆえ経費が要り、利息制限法を神棚に飾っての
お話にはうれしさも半減であるが非常事態解消には致し方ない。
銀行は設立の本来忘れ、貸し出しをやめノンバンクを経由した貸し方が世間を横行してる資金の流れ。
巷のアイフル事件なぞ、ごまんとあるお話である。
ほとんどがグレーゾーンで逃げてるだけ。
利息制限法の上限金利は年15〜20%、出資法のそれは年29・2%。
この二つの上限金利の幅のことをいうのがグレーゾーン
貸金業規制法は利用者が自らの意思で支払うと言うなら、グレーゾーン金利での融資を認めている。
が、借り手が自ら高い金利を望むなどあるはずがない。
自らの意思といっても、それはいやいやながらである。
貸す方は借り手に「うん」と言わせればこれが使える。
両者の力関係を考えれば、このグレーゾーンは滑稽というほかはない。
最高裁はすでにこの金利での融資を事実上認めない判断を示している
金融庁の貸金業制度等に関する懇談会がグレーゾーンを撤廃、上限金利を利息制限法に一本化する案を打ち出すという
昔、闇の金融王森脇将光は
「特急列車は鈍行より高い。簡便なスピード融資の金利が高いのは当たり前」とうそぶいた。
今、グレーゾーンの融資も同じ理屈であろう。
「グレーを撤廃すれば、ヤミが増える」とも嘯く。
15年ぶりの日銀券の総量緩和は、まだ田舎の県にはいきわたってはいない。
マチ金融・ヤミ金融さえお願いしての行脚が続く貸し金業者探しで明日は鹿児島・川内である。
いつの世もこうであったようではある。
古代バビロニアでは紀元前7世紀ごろには貸金業が生まれていたという。
なぜ分かるかといえば粘土板に書かれた借用証がたくさん残っているからである。
信用のない者は担保が必要だったが、債務不履行も多かった
なぜそんなことまで分かるかといえば、やはり粘土板の借用証がたくさん残っているからだ。
つまり借金が返済されれば借用証は砕いて消滅させることになっていたのだ。
貸金業の最古の記録は、そのまま借金取り立てをめぐる攻防の最古の痕跡でもある
だから現代の消費者金融が強引な取り立てで「借金取りは借金取りだ」とすごんだとしても、今さら驚くことはないのかもしれない。
「金利は自由にしないとヤミ金融がはびこる」ともいう。
金利規制など消費者金融の規制強化へと流れが傾くのは自業自得だ。件のお話の古代バビロニアでは暴利を得た高利貸が当時のペルシャ帝国によって閉鎖されたという。
貸金業に起こりうることは、その誕生の時にすでに起こっていた
ようだ。
古くて新しき問題最右翼が貸し金に伴う金利の問題のようである
時代の不安が背景にあるのだろうか。
地球環境問題とこのことはなんと酷似していることか。
繁栄していた文明、社会が一転、滅亡の道をたどる過程を追跡した「文明崩壊」という本が世界のベストセラーになっている
著者は、ピュリツァー賞も受賞した米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のジャレド・ダイアモンド教授。
専門は地理学、進化生物学。日本語版は、草思社が出版し現在15万部の売れ行きという
巨大な石像群を残して数万の島民の大半が自滅した太平洋のイースター島。その原因は鬱蒼としていたヤシ林を17世紀までに切り尽くし生存の基盤を破壊したことだった
「最後の1本を切り倒しながら、島民は何を思っただろうか」と、先週来日した教授の嘆息のお話はなにも大海の孤島の悲劇だけでない。
地球も、宇宙からみれば「孤島」
教授は地球の今を「持続不能の道を進めば50年以下の導火線をつけた時限爆弾のようだ」と診断する。
だが、「我々は過去の社会の失敗から学ぶことができる」と希望を語った
本の翻訳や出版は今、仏独、中国、東欧、東南アジアなど28か国に広がっているそうだ。
早朝の部材屋さんの借金を追っ払った如きをも記録に残しておきたい草創期のアパデン宮崎の歴史やなのかも知れ無し。
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