立ち読み

2006年5月10日
いや〜何度会場を変えての協議なんであろう。
まず朝の8時の会議には遅刻。これではうまくいくはずがない。
昨夜の予定が朝になり、綾町へ借入金の保証人のお願いに行ってたためである。
完全な恣意的なるポカ。私の歴史にありえないこと。
これはもううまく作られた映画の世界である。
その後の待ち合わせ会場のイオンで少しの待ち合わせの時間を見計らい
本屋さんをのぞき拾い読み速読での立ち読み。
「東京タワーものがたり」は書店員さんの売りたい本NO1だったっけ。
次にあるのは、まるでかっての角川商法たる映画と本の組み合わせ。
柳の下のドジョウを狙うソーニー商法。
韓国・サムソンを使い液晶出荷NO1になるぐらいゆえ、誇り高き技術のソニーはいまはない。
書名は「ダ・ヴィンチ・コード」である。
話題の米ハリウッド映画「ダ・ヴィンチ・コード」は5月19日封切される。
原作はダン・ブラウン
話題つくりもまた、うまい。
今日のニュースでは世界的なカトリック教会の組織「オプス・デイ」が、「この映画はフィクションです」という但し書きを付けるよう、製作会社の米ソニー映画に要求した
これに関し、監督のロン・ハワードは「この作品はスパイ・スリラーで但し書きは不要」との見解。
 ロサンゼルス・タイムズ紙で「この作品はフィクションであり、登場人物はフィクション(陰謀説)の影響を受け、それに基づき行動している。この映画は神学でも歴史でもない。スパイ・スリラー映画なのだから但し書きは必要ない」と不快感を示した。ソニー映画も、この作品はフィクションのスリラーであり、宗教的事柄を描いてはいないと考えている。
 これに対しオプス・デイは「ソニー映画がクリスチャンやカトリック教会に敬意を示す気持ちがあるなら、但し書きを付けるべきである」とのコメントを発表。
 映画の原作である米作家ダン・ブラウン執筆の同名小説は、2003年3月に発売され、全世界で約4000万部を売る大ベストセラーとなったが、イエス・キリストとマグダラのマリアが結婚し、1児をもうけたとする内容がキリスト教関係者の批判を浴びている。と報じた。
ウォーターゲート事件なる現職の大統領自身が破廉恥なる盗聴者だったる品位も無い国
似たような作品を思い巡らす。トム・クランシーより、もうひとりの・・・・、
そう!シェルダン・・・・・シドニィ・シェルダンはホワイトハウスがらみを背景としてフィクションの前にノンを感じてしまう。
さしずめ日本の井沢元彦この人の作品の日本文化を背景にした猿丸幻視行を髣髴させる
ただ、シェアーが違う。米国・ハリウッドは世界の拠点。巨大なるマーケット。
それも原作がベストセラーの場合は映画も大ヒットして続編も……というかたちでシリーズ化され、ヒットを飛ばすものが多い。
『ハリー・ポッターと賢者の石』からのシリーズは、現在第4作『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』興行収入はすべて、100億円を超えるヒット。
『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』も続編の製作が決定している。ファンタジー以外でも、人気ラブコメシリーズを映画化した『ブリジット・ジョーンズの日記』とその続編
、アカデミー賞を受賞したサスペンス『羊たちの沈黙』と、そのシリーズである『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』など、全て原作がベストセラー小説である。
『ダ・ヴィンチ・コード』の原作のダン・ブラウン?
なんかデビュ-がどこかの国の誰かに似ている。・・・
経歴を記事より転写する。
1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年3月本書『ダ・ヴィンチ・コード』を刊行、無名の作家ながら、1週目からベストセラーランキング1位を獲得、刊行後一年以上たった2004年4月現在なお1位を譲らないという、社会現象といえるほどの驚異的な売れ行きとなる。2000年に刊行したシリーズ第一作である『天使と悪魔』も同時に売れ始め、一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。現在、シリーズ3作目を執筆中。
ストゥリーを転写する。
天才にしていたずら好きでもあったレオナルド・ダ・ヴィンチが、作品の多くに秘密のメッセージをまぎれこませたことは広く知られている。ほとんどの学者が一致して主張するところによれば、〈モナ・リザ〉、〈最後の晩餐〉、〈岩窟の聖母〉といった最も名高い作品にさえ驚くべき奇妙な点があり、それらは同じ謎めいたメッセージをささやいている――シオン修道会と呼ばれるヨーロッパの秘密結社が、1099年から守り抜いてきたとされる衝撃的な秘密をほのめかすメッセージを。1975年に、パリのフランス国立図書館が“秘密文書(ドシエ・スクレ)”として知られる史料を発見し、シオン修道会の会員多数の名が明らかになった。そのなかには、サー・アイザック・ニュートン、ヴィクトル・ユゴー、ボッティチェルリ、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチらの名が含まれている。証拠はないものの、フランス前大統領のフランソワ・ミッテランも会員だったのではないかと噂されている。
『ダ・ヴィンチ・コード』の原作も実はダン・ブラウン

解読されていない暗号
 イギリスのとある礼拝堂の天井からは、石材が何百も突き出して、異様な凹凸を構成している。それぞれの石材には一見なんの法則もなく記号が刻まれ、全体として不可解な暗号を作り出している。現代の暗号学者はだれも解読に成功しておらず、この謎めいたメッセージを解き明かした者には高額の報酬が与えられることになっている。近年になって、超音波を用いた地質調査により、礼拝堂の下に巨大な地下室があるという驚愕の事実が明らかになった。この地下室の出入口は見つかっていない。今日に至るまで、礼拝堂の管理者は発掘を許可していない。
■ニューヨーク市レキシントン・アベニュー243番地
 ヴァチカンに認可された属人区であるオプス・デイは、きわめて敬虔なカトリックの一派だが、洗脳や強制的勧誘、そして“肉の苦行”と呼ばれる危険な修行を実施していると非難され、昨今では論争を巻き起こしている。オプス・デイは、ニューヨーク市のレキシントン・アヴェニュー243番地に、4,700万ドルをかけて約13万平方フィートに及ぶアメリカ本部ビルを完成させたばかりである。
■だれかがあなたを監視している……ほんとうに?
 パリのルーヴル美術館は世界で最も横に長い建物のひとつである。この巨大な馬蹄形の建物を隅々までまわると三マイル歩くことになる。にもかかわらず、ルーヴルの収蔵品は莫大な数にのぼるため、ほんの一部しか展覧できていない。各ギャラリーには多数の監視カメラが据えられている。その台数は非常に多く、すべてのモニターを監視するためには数百人も必要なほどだ。だが実は、ほとんどのカメラは偽物である。
■非難を浴びたダ・ヴィンチ
 有名な〈岩窟の聖母〉の制作をもともとダ・ヴィンチに委託したのは無原罪懐胎教徒会として知られる教団で、ミラノのサン・フランチェスコ・グランデ聖堂の祭壇を飾る三連画の中央の絵を求めていた。尼僧たちが寸法を指示し、題材についての希望を伝えたという。聖母マリア、幼き洗礼者ヨハネ、大天使ウリエル、そして幼子イエスが洞窟に身をひそめるさまを描いてくれという要求に対し、ダ・ヴィンチはそのとおりに事を進めたが、送られてきた作品を見た尼僧たちは戦慄した。絵には受け入れがたい“非キリスト教的”な部分がいくつもあり、別の意味を伝えるメッセージが隠されていると思われたからだ。結局ダ・ヴィンチは〈岩窟の聖母〉をもう一枚描いて教団の怒りを静めた。そちらの絵はロンドンのナショナル・ギャラリーに展示され、最初の絵はルーヴルに陳列されている。

シリーズ作で、本書は同じ主人公ロバート・ラングドンが活躍するシリーズ第2作。第1作「天使と悪魔」は刊行中、第3作「ソロモンの鍵(仮題)」も刊行が待たれており、映画がシリーズ化される可能性は大いにありうる話。
真正銘の天才である。
ダン・ブラウンは比類なき知性と筆力を兼ね備えたアメリカ最高の作家のひとりと絶賛だ。

ダン・ブラウンは、国境をまたいだ殺人事件と二千年に及ぶ西洋の歴史から選び抜いた秘密とを組み合わせて、知性あふれる明快なミステリーを編み出した。主人公たちは西洋文化における最大の謎を解明すべく、壮大で知的刺激に富んだ探求に取りかかる。〈モナ・リザ〉の微笑の意味にはじまって、聖杯の秘密にまで行き着くその探求は、知性にとって
開は軽妙で、筋立ては綿密である。
秘密の暗号、アナグラム、精巧な科学技術、異教における性の儀式、度重なる逆転劇、古代からの陰謀、前キリスト教時代の豊穣神崇拝、テンプル騎士団、グノーシス主義福音書、海千山千の捜査官、残虐な殺人、フェミニズム、深夜のパリでの逃走劇などが巧みな筆致で描かれている。

ルーヴル美術館館長が館内で死体となって発見された。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められる。

館長の死体はダ・ヴィンチの有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。被害者の孫娘でもある暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけに分かる暗号を残していることに気づく……。

フィボナッチ数列、アナグラム……数々の象徴の群れに紛れたメッセージを解き進むラングドンとソフィーの前に現れたのは、ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くして暗号を描き込んだ絵画〈最後の晩餐〉だった

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生殺与奪権

2006年5月9日
日本は水の国だ。とどめなく流れ落ちる
アメ模様のどんより日和で明日から、週末まで雨模様が続く。
早苗の色は薄緑から濃い緑に移ろい、この季節の農地は見わたすかぎり満々と水をたたえてイル、アジアでは見れるとしても先進国の中での世界的には、自然と人工の幸福な調和ある不思議の光景の国だ。
異文化への謙虚な眼差しがそれを検証してくれる。
事の起こりに対してはその視点が真実に一番近い。
わが身かわいさゆえ視野が狭くなり、相手の気持ちが見えぬ曇りの視点。
『日本奥地紀行』は明治初期に書かれた東北や北海道のこの季節の状況。
英国の女性旅行家イザベラ・バードの作になる。
この季節の関東平野では米作の労苦をしのび、日光からの峠越えに難渋し、作物豊富な米沢を「エデンの園」と称揚する。
北海道では、アイヌ民族の村を訪ね歩いて寝食を共にし、先住民文化の独自性を記録する。
「彼らの低くて美しい声の音楽を、彼らの穏やかな茶色の眼の柔らかな光を、彼らの微笑のすばらしい美しさを、私は決して忘れることはあるまい」(高梨健吉訳)
二日続けて早朝より鳩首会議。錦港湾の土地のことである。
会場に移動中、予告なしのひきとめられる現象が生じる。
もともと度重なる予算不足の工事の連続から生じてることを他の事業から穴埋めするために・・寸暇を割いて休み無くうごめいての今朝の打ち合わせなんである。
早朝の路上で、生殺与奪権を持つこわい方々に引き止められる。そこに映し出されてる異様なる光景の真実は同じ環境下にある民族民同士とは思えぬ、お互いまったく交わっていない。
お互いの立場のみの主張のみ。かみあうはずが無い。
これでは会社はつぶれる否!断じて否!!潰される。
これでは殺人である。決して自裁ではない。
艱難辛苦、迫害に負けてなるものか!
風力・太陽光・水力と,自然エネルギー構想もあり、土地売買に伴う救世主の案件もこんなに問題続きでは疲れてくる。
昨日・昨夜の出来事の意思確認と今後の取り組みをである。
電話で福岡のオーナーに最終的なる確認をするが会話の節々からどうにも終わってない様子。
このお話に興味を示されている。
案の定午後のTELで買い側の意向が示されてきたが決断できないでいる状態。
皮算用が始まったからである。
どうなるのやら。そういえば似た状態が見える。
村上世彰、村上投資ファンドのことである。
阪神電気鉄道株を半数近く買い占めた投資ファンド
阪神との経営統合を目指す阪急ホールディングスが「ファンドが買った価格に3割ほど上乗せして、買いますよ」と持ちかけても、「安すぎる」と首を縦に振らないようだ、
そこで、仮に3割高で売れば、半年余りで約400億円もうかる。
「村上さんはやはり大阪人。がめつい」と新聞が評論を書いている。
「がめつい」という言葉は、強欲な大阪人を象徴する大阪弁のように思われている。
札埜和男著作「大阪弁『ほんまもん』講座」によると、大阪を舞台にした喜劇「がめつい奴」(1959年初演)の原作者・菊田一夫氏の造語という。
ある人が「本当の大阪商人に、そんな言葉でけなされる者はいない」と菊田氏に抗議したが、笑っていなされたとか。
そういえばテレビでの主役を演じた人もアイドルの歌手・西郷輝彦でこちらもまたわからぬ言葉薩摩弁の土地の人であった。
 さて、今回の騒動。阪急は阪神の不動産が狙いともいわれる。村上さんや阪急社長、阪急の代理人、阪神社長はいずれも大阪
や京都など関西出身。最も「がめつい奴」は誰なのか。最終幕を見れば分かるだろう。
支払い遅れから生じてるアパデン宮崎を一人悪者状態の私を取り巻く状況。
解決のために侵食を忘れ一人孤独で立ち向かうドンキホーテ状態。
従者パンチョやロバさえなく絶対孤独。
20時過ぎスケジュールがあき明日の給料日に備えるための行動に移ろうとするが電話応対さえない。若者言葉のフザケンナ!
これでは給料の手はずの行動さえ取れない。
9連日の連休があっても何が不満なんであろう。このようなる仕事が真に進むのは17時以降からの仕事次第なんである。
いいなぁ〜こんなにギャップがあるんである。
それでも自裁せず、誠心誠意生き抜いている。
愛の手を差し伸べていただいてる方々は、これまでに縁の無かった方々ばかりで百人を超える。
遠方から連休返上で泊り込んでもいただいている。
無我夢中の悲しきひとをおもんばかって頂いている。
ベストセラー「国家の品位」の読破は私には必要ない。
まだ日本人のすばらしさは残っている。捨てたモンじゃ〜無い!!美しきニッポン!感涙。
某社長からも泣きの励ましを受く。
これではやりぬくしかない。
千秋のブログにしては悲しきことと思ってくれる人がいるやもしれぬ。!生き抜いてみせる!
まだ生きている。

経済界から見放された権力者。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000014-yom-bus_all

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あっというま。

2006年5月8日
連休明けはどうしようもないパニック状態。
朝の6時過ぎから今日の14時の会議に向けての調整
仲介者が増えるほど雑務がふえる。昨夜のことが回されたゆえである。ご帰還は23時過ぎ。それから明日に向けの調整をお願いするが、明日の朝という。
また、同じことのくりかえしではないのか。
この1ヶ月の行動パターンはゴールデン・ウィークもふくめ全て30万坪のために費やされた。
かくなるこの仕事との相思相愛。
14時の会議は昨日鹿児島ラーメンの会場で話された同一人物か?と思われるほど、迫力が無い。
仕切り直しである。
間髪入れず、19時に大分からお目当ての方がおかえりになりおあいすることとなる。
一同歓声があがる。
それが意外なる結末で、関の尾の果てまで出向くことになる。
またしても持ち越し。
喧騒の中の空白の2時間は神よりいただいた癒しの時間。
日本百名瀑布・関の尾の滝
雄滝の圧倒する水量、角度を変え男滝、女滝をみると歴史の誘いを感ずる。
ここはそれだけではない。河床を見る滝である。
甌穴なる数千年にものぼる歴史の傷跡を水の力で刻んでいる摩訶不思議な河床の岩石。
日本では木曾川とここだけという。
規模が違い、もじどうり日本一の甌穴群。
フランスのポンテスールに似た状況があるそうだが、ここの規模を超えるとなれば世界一の甌穴群である。
確たるこの地にあがめられてる偉人たち。
治水を引き、美田とした坂元源兵衛と前田正名は神に祭られている。
この滝の悲想なるのお話。
この滝で宴を催していたときに粗相をして藩主・北郷資忠
に酒をこぼし衣服を汚してしまった娘・お雪(おしず)。
類がが及ばぬように娘は滝つぼに飛び込み罪を詫びた。
恋慕した男・経幸は、やりの先で刻んだ。

書きおくもかたみとなれや、筆のあと
  また会うときのしるしとならん

それはいいとして本業たる太陽光発電の仕事が手薄どこではない。
営業なくして仕事なし。
他人様の車を利用さしていただいてるのはいいが、忘れ物はいけない。
世間様との絶対なる断絶は明日の仕事の負担となる。
とにかくも時間が無い。
歯茎の腫れは1週間以上もなり食にも窮している
一日が何にもならず、過ぎ行く・・瞬間!

共謀罪の経過
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000208-kyodo-soci

http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/complicity_about_qa.html

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国際化

2006年5月7日
この世の政治のキーワードを紐解くには化石燃料・エネルギー問題でいい。
小泉首相がアフリカを訪れ、エチオピアでAU委員長と会談した。スーダン・ダルフールの問題である。
この国はフランスとほぼ同じ面積の、広大なサバンナ地帯
 すさまじい規模の人道危機のスーダン・ダルフール
ここ3年ほどの内戦で30万人が殺され、200万人が難民になったという。
このダルフールの紛争解決支援に1870万ドルの途上国援助をわが国は実施する。
アフリカ連合(AU)の仲介でナイジェリアで続けられていた交渉が合意にこぎつけ、中央政府と最大の反政府勢力が和平文書に署名した。 
 ダルフールの惨状は想像を絶する。
アラブ人の民兵組織が同じイスラム教徒の黒人の村落を襲い、無差別としか思えない殺戮や暴行、強姦を繰り返す。
人々は村を捨て、難民キャンプや隣国に逃げ出しているが、そこも襲われる。
約7千人のAUの多国籍部隊がダルフールに展開しているが、停戦を履行させ、監視するにはとても十分とはいえない。
国連のアナン事務総長はAU支援のため、平和維持活動(PKO)の部隊を送る国連決議を欧米などに呼びかけ全世界に理解を求めている。
日本の行動が問われている。
アメリカの代理人としての中国に遅れまいとするオイル・メッセンジャーだけでは友好は深まらない。
付け焼刃てきな野口英世賞では何をかいわんやである。

ITブームが続いている。
東京都江戸川区に住むインド人が千人に達するそうだ。
8年前には100人ほどだったが、ここ数年で急増した。
昨年1年間だけで300人近い増加だという。
コンピューター関連の技術者とその家族が続々と来日している。若い技術者は「日本はハードウエアが得意。インドはソフトウエアが得意。一緒にやっていけるパートナーです」と新聞は伝える。
成田空港にも横浜港にも近いという理由で江戸川区が特に増えてるそうだ。
一昨年、3歳から13歳までを対象にして近くにつくられた「インド国際学校」は、早くも手狭になってしまった。
「親が若いから、子どもも小さい。帰国した時のために、インド式のカリキュラムでヒンディー語や算数を習っておかないといけません。日本の帰国子女問題と同じです」。
受け入れてる国をあげて考えなければならない問題のようだ。
友人、生活での悩み・・どうやらうまく言ってるようだ。 目に見える形でなく、インターネットや携帯電話で結ばれた、困った時にお互いが助け合う新しい「電子上」のインド人街が生まれつつあるようだ。
もともとIT関連労働者・・わけはない。

ゴールデン・ウイークの最終日のアメリカでは30万人の人々がイラク戦争の抗議デモがあったそうだ。
もうイラク戦争を継続できないアメリカの現状の今日である。
それにしてはイランに標準があわせられている際限なきオイル争奪の構図。
米国の若者でイラクがどこにあるか分かっているのは37%だけ――。全米地理協会(本部・ワシントン)が2日発表した調査でこんな結果が出た。この調査は18歳から24歳までの510人を対象にして行われた。
 国名が書かれていない中東の地図を示して、イラク、サウジアラビア、イスラエル、イランの4カ国の位置を答えさせる質問に対して、4カ国とも正しく答えたのはわずか14%。44%は1カ国も正解がなかった。
 戦争開始から3年たった今でも米国のメディアではイラク関連のニュースさかり。
しかし全体の16%はこの国の位置を「分からない」
またやはり米軍の駐留が続くアフガニスタンの位置が分からなかった青年は88%に上った。
 アジアで中国の位置を正確に答えられたのは69%、インドは53%だったのに対して、日本は49%だった。
この時間にお客さんである。
国際化する状況下の日本の行く末を書きたかったがゴールデン・ウイークは休みなし。最終日の夜の夜中でこれではやれない。
鹿児島に14時につき、お昼の仕事はお話が進み一安心なのに・・・
明日からは、ネットやブログも監視され罪となるかっての治安維持法たる共謀罪や憲法改正の国民投票法案そして自衛隊をつかさどる防衛庁の格上げ法案と目白押し。
全てがエネルギー問題で解決できるのではないのか。

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弁償・・

2006年5月6日
連休のおなじみのラッシュ風景をマスコミは毎年、定番のように流している。
ニュースの意味はまったく無い。電波ジャック。
共謀罪や国民投票法案はひと言も無い情報開示の民主主義国家。
小泉首相がエチオピア、ガーナ、スウェーデンから帰国した。
中国のアフリカでのエネルギー確保政策に対抗するためのアメリカ側代理人を無事勤めたようである。
拉致事件の政治ネット・ワークのため北朝鮮と国交のある、スウェーデンまで出向いたようでその政治信念には脱帽。
ただ、いくら人質代金をバラまく約束をしたのやら。たまらん!
福岡からのお客さんを昨夜来迎えている。そのときのお話である。
料金徴収所を長く待つ車を横目にETCのバーのレーンを通過するのが現代のステー・タス。
自速20KMぐらいであるが実に恨めしい。
ところがこのバーを遣ったやつがいたそうである。
まさか亀田兄弟やプライド異種格闘技の吉田の活躍に刺激されたわけジャ〜あるまいにテレビ漬けはいけないようだ。
ETCをはじめ、高速道路に設置されている案内標識や非常電話といった公共物は旧日本道路公団(東日本高速道路株式会社・中日
本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社)などが管理している。
それら設置物を破損してしまった場合、当然のことながら管理者に弁償しなければならない。
 ETCレーンに設置されているバーは左右に1本ずつ、合計2本
開閉バーは炭素繊維強化樹脂やアルミニウムでできた芯のまわりを軟らかいウレタンなどの素材でくるんであるため、クルマを
ぶつけてもボディーが大きくへこんだり、運転者が大ケガをすることはない
確かに値段は違うが、標準的なもので1本6万5000円、2本で13万円
痛い出費となったことであろう。
 標識などを修復するときは、車線をふさいだり、特殊車両を使ったりといった大掛かりな工事になり、材料費の他にも工事費や人件費を請求される。しかし、ETC開閉バーの場合はそれほど難しい作業ではなく請求されるのはほぼ材料費だけだという。
だが、13万円はバカにならない値段だ
ETC利用者はカードを入れ忘れたり、スピードの出し過ぎに気をつけよう。
まちがってそのレーンにいったらどうなるか。
係りの方に間違いを告げ通り抜け空き地で待機して係りの人に言えばよい。
エライ・・クワシイネ〜・・だって!
ソウ!デス。ドジで経験済みのおはなしです。
 ちなみに、弁償の金額は高速道路に設置されている非常電話が70万〜100万円、内側に照明が付いた案内標識は最高で600万円近くするものもある。
 一般道路では、信号機が200万〜600万円、道路標識が40万〜50万円、ガードレールは1枚(4メートル)30万円なり。
電柱は光ケーブル埋め込みタイプだと1000万円以上するという。
残り少ないお休み安全運転が第一。
みんな事故なくすごしてるだろうな〜

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子は国の宝もの

2006年5月5日
きょうはこどもの日・端午の節句。
大空に泳ぐこいのぼりの奇習は外国人の一番驚き慶ぶところであろう。
凛としたるたる大和民族の世界に誇れる心意気の矜持。
この風習どこから発したのか?
江戸の文化たる生きる規範のあの宵越しの金は持たないに収斂される「粋」からうまれたのであろう。
昨夜のNHK19時30分から20時45分にうかがい知れる。
「江戸の頭脳に挑戦〜粋な遊びのテーマパーク〜」江戸ファンたるせきやんには垂涎の番組であった。
語りにテンポのいい、春風亭昇太のあわただしき甲高い声を用ちいい、三宅裕司,鎌倉千秋を進行につとめた。
絵解きクイズ「判じ絵」、高度な数学の知識で挑んだ「算額」、見る人の涙を誘った伝統の手品「手妻
絵解きクイズ,図形パズル,驚きと感動の手品たる和の手品=手妻.これには見るものの品格がいるという。
操る技術の演者だけでなく見巧者(みこうしゃたる、お客の水準さえ試されている。この当時の粋な生き方の水準の高さ。
..粋な遊びたる半天の模様なかに楽しいメッセージが隠された絵解きクイズである“判じ絵”の解読に挑戦し、江戸文化の奥深
さを堪能させてくれた。
一本の大根から技で鎖状にされた繋がってる食採。一枚の紙から折られた百鶴、見るものを圧倒する一枚紙から折られた巨大なる折り紙の象。
「粋」ここにこいのぼりの起源をせきやんは見た。
武家が端午の節句に旗指し物を玄関に並べているのを見た江戸時代の町人が、武具の代わりにこいのぼりを立てたのが始まりという。
子を得たうれしさを他人鈴木にまで知らせたい親心なのである。
幼少の頃のせきやんの実家では紙製で雨が降ると色がちり大慌て。
四方,八方の綱に繋がれた百匹にも及ばんこいのぼりを降ろした。、
大家族の男のみの7人兄弟の末っ子ゆえこいのぼりの数は地域一の数を誇り心のそこに優越感を持ってたものだ。
鯉のぼり・ こいのぼりの歌は、広く知れ渡っている。
「やねより たかい こいのぼり...」が「こいのぼり」で、「甍の波と 雲の波 ...」が「鯉のぼり」。
「こいのぼり」は昭和6年、「鯉のぼり」は大正2年に作られてい。
「尋常小学唱歌(五)」に掲載されたいわゆる文部省唱歌。
作者は不詳、弘田龍太郎の作曲である。
「靴が鳴る」「雨」「雀の学校」「春よ来い」などもそうだ。
童謡は80年以上前に唱歌に対して鈴木三重吉が、大正5年1月創刊「赤い鳥」を嚆矢とする。
童話・童謡運動としてスタートし、やがて昭和に入ると、サトーハチロー、海沼実、武内俊子、葛原しげる、河村光陽、佐々木すぐるなど新たな詩人・作曲家の時代に入る
童謡・新民謡運動へと変質して行き、新民謡運動が今日の歌謡にも関係していく
三重吉が鬼籍に行った昭和11年の8月まで存在した。
実際は「赤い鳥」運動はせいぜい10年間に過ぎなかった。
日本でも「安寿と厨子王」の時代から戦後まで、貧しさゆえ子供には悲劇が続いた。
大正7年7月23日、米価の値上がりが原因で、魚津・滑川などの漁民の主婦の間から起こった米騒動のショックは全国に波及し、参加者は約70万人、鎮圧のための軍隊出動は88ヵ所を数えたといわれる。
「赤い鳥」童謡運動が始まった年(大正7年7月)は、同時にスペイン風邪・・世界中で2,500万人、日本で38万人が死亡・・が猛威を振ることになった年、また米騒動が起こってビリケンン寺内内閣崩壊、経済大恐慌の引き金となったに向かう年でもあった。
鈴木三重吉は、わがままで、漱石にたいしてもそうだったという。少年の頃からケンカで生傷が絶えなかったという。
鈴木三重吉と似て酒豪で剛毅、乱闘騒ぎを起こしたり、
未決房に入ったりしたという豪快な北原白秋は、どちら
かといえば、世情のことに関心は持た(て)ない「高踏派」(芸術至上主義ともいう)といわれるのに対し、野口雨情はどちら
かといえば「社会派」とも言われる。
山田耕筰は、同じく豪快で親分肌が白秋・三重吉とよく似ていたが、雨情、長世はそうした豪快さを嫌う面があった。

「雨」「城ヶ島の雨」「雨降り」「からたちの花」「落葉松」「かやの木山」・・など白秋がどちらかといえば、主に<情景・
叙情>に優れた作品が多いのに対し
、野口雨情に、『雨降りお月さん』など以外に、「人買船」「七つの子」「赤い靴」「十五夜お月さん」などどちらかといえば<抒情・情愛>・・心の内面に深く入った・・を歌った優れた作品が多い。
本居長世が、全国行脚の途中、東海道線の車中で,「汽車ポッポ」を作曲した。
そして、1927年6月〜11月にかけて「童謡百曲集」第1、2,3集刊行。
続いて、1928年2月第4集刊行l、1929年4月第5集刊行(残り)。
主なものは、・・酸模[すかんぽ]の咲くころ(北原白秋) 、「砂山」(北原白秋)、「捨てた葱」(野口雨情)、「俵はごろごろ」
(野口雨情) 「兎のダンス」(野口雨情) 、「河原鶸」(野口雨情)、「カッコ鳥」(野口雨情)「箱根の山」(野口雨情)「よいよい
横町」(野口雨情)、「あわて床屋」(北原白秋)、「雲雀」(三木露風)、「赤とんぼ」(三木露風) 、「青い小鳥」(川路柳虹)、
この道」(北原白秋)、「お山の大将」(西條八十)、「ちんちん千鳥」(北原白秋)・・・・・
海外で「赤とんぼ」そっくり?を耳にした三島由紀夫が、後でシューマンの曲(「序奏とアレグロ」)と知って驚く。
盗作とする三島に、山田耕筰は抗議文を送った事があるほどの多作。
音羽ゆりかご会は海沼実の努力で現在に繋がっている。
童謡歌手の川だ3姉妹を育てた。
川田正子のみかんの花咲く丘でありNHKラジョ・ドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌とんがり帽子、川田孝子である。
これは本居長世・・「七つの子」や「赤い靴」「鐘の鳴る丘」の主題歌とんがり帽子・・の作品である。

 作曲者 弘田龍太郎 (文部省唱歌)

1 いらかの波と 雲の波
かさなる波の なか空(ぞら)を
たちばなかおる 朝風 に
高くおよぐや こいのぼり

2 ひらけるひろき その口(くち)に
舟をものまん  さま見(み)えて
ゆたかにふるう 尾びれには
物(もの)にどうぜぬ 姿あり

3 もも瀬の滝を のぼりなば
たちまちりゅうに なりぬべき
わが身(み)にによや おのこ子(ご)と
空におどるや こいのぼり

作詞 近藤 宮子
作曲 無名著作物

  やねより たかい
     こいのぼり
  おおきい まごいは
     おとうさん
  ちいさい ひごいは
     こどもたち
  おもしろそうに
     およいでる

「風吹けば来るや隣の鯉幟」高浜虚子
大きなこいのぼりが垣根を越えて自分の家の庭の上までなびいてくるのだろう。
子が生まれた喜び、その成長を願う親心は、5月の風をはらんで他人の頭上にもひるがえる
現在はさしずめ団地のベランダデで泳ぐ形にはなっているが、いつの世も
這えばたて!たてば歩けの親心。で変わらぬ親の心情。
人間は一人では生きられないこの当たり前のことなかなかそれが理解できないでいる。
論語読みの論語知らず。
「徳は孤ならず、必ず隣あり」と論語にいう
世代間の生活環境の差を子供にツケ回しをしてはならない。
エネルギー問題からくる問題のことである。

海野厚作詞・中山晋平作曲

はしらのきずは  おととしの
五月五日の せいくらべ
ちまきたべたべ にいさんが
はかってくれた せいのたけ
きのうくらべりゃ なんのこと
やっとはおりの ひものたけ
 
はしらにもたれりゃ すぐみえる
とおいおやまも せいくらべ
くものうまで かおだして
てんでにせのび していても
ゆきのぼうしを ぬいでさえ
一はやっぱり ふじのやま

粽(ちまき)は、串間の母をおもいだし、実につらい。
そのせい、ではなかろうがどこか暗い部分を背負った食物である
ところで、雑誌『國文學』の臨時増刊『食の文化誌』。
近松門左衛門の『女殺油地獄』や夏目漱石の『それから』伊藤左千夫の『浜菊』などで粽(ちまき)が小道具としてどう使われたかを挙げて暗い部分のことを書いている。
「山びこ学校」(無着成恭編、岩波文庫)のつづり方運動
能登の貧しい小作の家に生まれた歌人の坪野哲久
「少年貧時のかなしみは烙印(らくいん)のごときかなや
夢さめてなほもなみだ溢(あふ)れ出(い)づ」。
子供ごころに家の貧窮がつらくないはずはない
串間の母にささげる粽の起源
中国戦国時代の楚(そ)の政治家屈原(くつげん)が汨羅(べきら)に身を投げた5月5日に、人々が供養のため粽を水に投げ
込んだのが、端午に粽を食べる習わしの起源になったとの説は大勢である。
目加田誠著『屈原』には「この日に水中の竜神を祭る習俗が、いつのまにか屈原と結びついたものだろう」とある。

〈粽笹桶(おけ)に漬けある青さかな〉富安風生。
こういうさわやかさが粽と端午の節句の印象だが、その因縁話は爽快(そうかい)とはいえないようだ
そもそも5月は悪い月で端午は特に凶日とされる。
なぜなら陰陽説で「陰陽が戦い、陽が極まって陰が生ずる」日であるから、という。
陰があれば陽がある。
影があるから日なたが明るく見える。
悲憤のうちに自死した屈原の命日など子供の健やかな成長を願う
日に似つかわしくない
そこで、実はふさわしいと思えてくる、こんな詩の一節を『屈原』の中に掲げる。
。「心かたくおのれを慎み/あやまちもついに犯さず/私心無く徳を守って/あめつちの化育(かいく)にあずかる」
一国の将来を決める先生たる国家意義いの60目の手段を小泉チルドレンというがチルドレンというが何たることであろう。
米国NY市の就学前の児童1万6000人「肥満化」の調査で、27パーセントの児童が肥満なんだそうな。
 幼児期の肥満は、高血圧、脂肪肝、糖尿病などの生活習慣病の予備軍になる恐れや、筋肉、骨への過剰な負担、また成人期の
肥満化を促進する可能性があるともいう。
3兆円のグアム基地建設費をにほんにおしつけ、
はるかに巨大な額を日本は米国に事実上贈与している。
日本が保有している外貨準備高は99兆円である。
そのほとんどが米国の国債購入に充当され、米国政府の懐に入っている。
もともとは輸入代金の支払い準備が保有目的だが、20兆円程度で十分とされる。
子孫に借金を背負わせるべきではないし、
国と地方自治体が抱える長期の債務残高は3月末時点で774兆円。国内総生産(GDP)の約150%だ。
激しい国際競争環境を考えれば、長い間、財政面のリスクを抱えるのは危険である。
社会保障費。高齢化のため毎年1兆円を超える規模で一般会計からの社会保障費は増え、すでに政策経費である「一般歳出」の44%を占める。
団塊の世代が来年から定年退職期に差し掛かり数年内に年金をもらう側に回れば、事態はさらに悪化する
。この世代は約700万人。総人口の5%強を占める。
 税と保険料を元手とする公的な社会保障給付費は04年度に86兆円(国民所得比23.5%)。
団塊世代のすべてが75歳以上になる25年度には152兆円(同29%)になる。
1%で2兆6000億円程度の税収となる消費税を増税すると
してもおのずから限度がある。
年金や医療の給付や保険料などを不断に見直して少子高齢社会に合うよう改め子供世代に負担をかけてはならない。
とりわけエネルギー問題のツケ送りは許せない問題である。
健やかなれ!未来あるこどもたち。
嗚呼!!我子ら何処へ・・・

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天候に恵まれてる日向の国。もっとも列島どこもらしい.
連休明けの6日が立夏。夏はもうそこである。
多忙さで気づかなかったが、2日は一番茶のつみはじめを知らせる八十八夜
八十八夜のわすれ霜、八十八夜の泣き霜などと、ここんとこの異常なる気象温の差がようやく理解できたしだい。三つ子の魂でよく覚えていた。
お茶を摘む時期の暑かったこと。幼子ゆえ緊急なる外気温差にまいっていたものであった。
家族総出で、釜をたくもの、バラにいれ手を真っ赤にして揉むもの大勢での分業でのお茶炒りを隣近所と一緒にしての、楽しき集いで食に事欠く時代ゆえ作業後のご馳走も楽しみが仕組まれていた。
かってお茶は仙薬と呼ばれる高級なる薬草の類であった。
庶民の口に日常的に出きるありがたさ。昭和40年代の東北の県の新潟、青森の田舎では緑茶をいただけず、ほとんどがウーロン茶みたいな番茶であった。
緑茶はいまでは、コンビにでも手に入る時代だが、出始めにはお茶は湯のみで飲むものと思っていたのが懐かしい。
瑞穂の国の茶摘は大和の季節到来の活動ののろし。1912年(明治45)年、『尋常小学唱歌 第三学年用』に発表される。
 この歌は、京都の宇治田原村の茶摘歌をベースにしているとされ、二番目の歌詞に出てくる「日本」は、もともとは「田原」
文部省唱歌
一、
  夏も近づく八十八夜、
  野にも山にも若葉が茂る。
  「あれに見えるは
  茶摘ぢやないか。
  あかねだすきに菅の笠。」
二、
  日和つづきの今日此の頃を、
  心のどかに摘みつつ歌ふ。
  「摘めよ、摘め摘め、
  摘まねばならぬ、
  摘まにや日本の茶にならぬ。

私のリズム感はお恥ずかしいしだい。
モーツアルトなる楽曲に出会うのは恥ずかしく遅い。
義務教育の音楽の時間。
尤も、文学作品を含めま〜全てがそうであったわけではある。
洋楽は唱歌をビッチリ学んどけば良いようである。
大和の情緒ある音楽はモーツアルトとよく合う。
一世を風靡したる竹下夢二とモーツアルト
雪の夜の伝説この夢二の作品は、ピアノ協奏曲第23番
ピアノ協奏曲26番「戴冠式」♪♪は夢路の女十題 北方の雪 
聞いてると浮かんでくるから不思議だ。
チェロはビオラやバイオリンと違い弦の音色が一番人間に似ている。
弦に気持ちを乗せ指先に思いを込めて弾くとよくわかる。
映像で試してみるといい。
私は基本的にテレビを見ない,見る機会が無い。
とりわけ恣意的に作られたドラマは結論が見えていてあほらしくて見る気もしない。
波乱万丈の人生を送ってきたゆえ特にそうだ。
だれでも人生には試すようにいろんなことを重ね合わせてくる。
年をとると思い出の価値も重くなる。
ドラマによった経験はそう多くは無い。
「父に奏でるメロディー」22時〜23時15分
ストリー
倒産の危機にあえぐ工場を舞台に「夢を諦められない男」と、「現実を見つめる男」の友情と対立。「娘の夢をかなえたい父」と、「父に夢を捨てて欲しくない娘」の愛と葛藤が織りなされる。実際にあった工場再建話を基にした大人たちの深い人間模様に、青春の思いを丁寧にからませた、心に響くドラマ。
瑞穂の国の象徴たる熟れた稲穂の田園の向こうに工場がある。
何たる!ロケーション。美しき工場。いやぁ〜これにはまいった!
あほらしきストリーなのに緩んだ涙腺からはとどめなきでるものがとまらない。
作者のことば … 相良敦子
 このドラマは、実際にあった、ある企業の倒産からの奇跡の復活劇に取材し、その上でフィクションとして物語を創作したものです。
 企画が動き出したときから、私には、これは父と娘の物語にしたいという、ある、確信に近い思いがありました。工場の男たちが成し遂げた奇跡の過程を縦糸にしつつも、その横糸には、苦悩する父を見る娘の視線を、丁寧に織り込んでいきたいと感じたのです。
 なぜなら・・・。働く父親を、本来なら支える術もない思春期の少女が、でもその若いエネルギーと夢と、願いと、何よりも父や母への精一杯の思いで、知らぬ間に父の大きな力となっていた・・・、綺麗ごとといわれるかもしれません、でもそんなドラマこそ、そんな小さな奇跡こそ、人と人の心の絆が希薄になっている今、私たちが、一番信じてみたいものなのではないでしょうか。
 親が子を、子が親を、恋人同士が、友が仲間が、「人が人を思う心」が、時に静かな奇跡を起こしてくれるということを、信じたい。劇中、奏でられるチェロの音色には、そんな私の「願い」を、そっと、のせてあります。
音楽 … 菅野よう子チェロ演奏:溝口肇
 早稲田大学在学中に、てつ100%のメンバーとしてデビューする。キーボードプレイヤーとして活躍しつつ、作・編曲家としても才能をしめし、以来多くのアーチスト、アニメ番組、CM、映画に楽曲を提供する。最近の作品では映画「tokyo sora」「水の女」、NHKの番組では「真夜中は別の顔」がある。
小牧市交響楽団が出演しています
出演
野波正男…小林 薫  
工作機械製造会社・須藤精作所の主任。根っからの技術屋で、常によりよい機械の開発をめざしている。
妻に死別しており、現在は娘の加奈と二人暮らし。
野波加奈…佐藤千亜妃  岩手っ子… がんばれ!佐藤千亜妃
須藤社長…宝田 明
倒産の悲劇を苦渋の演技勝手のナイス・ガイは健在。
竹富一郎…寺田 農
須藤精作所の債権者の一人であるが、その技術力を惜しみ、正男たちに協力する 
山際恭三…山本 學
 加奈が拾った、チェロの元持ち主。加奈のチェロへの熱意を知り、彼女に個人教授をする。
演出にあたって … チーフ・ディレクター 西谷真一
 一年一年齢を重ねるごとにこの世界が生者だけでなく死者とともに構築されていることに気づいてくる。大げさな言い方をすれば私たちの人生は生きている間が半分、死んでからが半分といえるほど、他者に影響を与えるという意味では死んでからの仕事もなおざりにできない。
 このドラマは、生きている父と娘の「絆」と絆から生み出される「力」がテーマだが、そのテーマにも劣らないのが、一年前に亡くなった母と残された父と娘との「絆」である。生死を越えて人は「生きている」のだ。そして死者も生者に強力なエネルギーを送り続けている。私はこのドラマに控えめではあるが亡くなった「母の優しい視線」を配置したい。
 母はその死と引き換えにチェロを娘に送り届けた。死に際にいたチェロが加奈の愛と情熱によって再び息を吹き返していく。まるで父親の工場が息を吹き返すように。チェロを工場の暗喩として配置した相良さんの見事な脚本を丁寧に演出したい。
丁度今日の日からクラッシックデ宮崎は包まれる。
宮崎国際音楽祭 も今年で大11回目。今日4日に開幕した。
19日まで、宮崎芸術劇場のほか、街中もステージにして市民と“協働”の祭典が華やかに繰り広げられる。
 今年はモーツァルトの生誕250年、世界に知られる現代作曲家武満徹の没後10年などの記念イヤー。
これらの作曲家にスポットを当て、昨年に続き今年も芸術監督を務める世界的指揮者シャルル・デュトワさん=スイス出身=がプログラムを構成した。
会場の芸術劇場イベントホール には記念お経自が満杯。
武満 徹記念行事 揺れる鏡の夜明け −ヴァイオリン・デュオのための
ヴァイオリン:徳永 二男/川田 知子

武満 徹 悲歌 −ヴァイオリンとピアノのための−
ヴァイオリン:徳永 二男 ピアノ:児玉 桃

武満 徹 オリオン(犂) −チェロとピアノのための−
チェロ:上村 昇 ピアノ:児玉 桃

武満 徹 ア・ウェイ・ア・ローン −弦楽四重奏のための−
ヴァイオリン:徳永 二男/川田 知子 ヴィオラ:川崎 雅夫 チェロ:上村 昇

武満 徹 アントゥル=タン −オーボエと弦楽四重奏のための
ヴァイオリン:徳永 二男/川田 知子 ヴィオラ:川崎 雅夫 チェロ:上村 昇
オーボエ:古部 賢一

トーク:武満眞樹

 初日は「モーツァルト―室内楽への誘い」がテーマ。
世界最高峰と言われるジュリアード弦楽四重奏団が出演し、モーツァルトの弦楽合奏曲の傑作3曲を演奏した。
会場の1100名で満席。
モーツァルト 弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387
モーツァルト 弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590
モーツァルト 弦楽五重奏曲第5番 ニ長調 K.593
ヴィオラ:川崎 雅夫
ジュリアード弦楽四重奏団

 今回の目玉は、6日の宮崎市橘通1―3丁目を歩行者天国にして開く「みやざき国際ストリート音楽祭」
会場:宮崎市橘通3丁目(宮崎山形屋前)特設ステージ
ストラヴィンスキー バレエ音楽「兵士の物語」
指揮:シャルル・デュトワ ヴァイオリン:シャンタル・ジュイエ
コントラバス:吉田 秀 クラリネット:赤坂 達三 ファゴット:吉田 将
トランペット:高橋 敦 トロンボーン:小田桐寛之
パーカッション:目黒一則 語り:橋本邦彦
悪魔:湯浅泰典 兵士:遠藤啓介 王女:黒木加代子

13日には、地元の合唱愛好家を中心に結成された同音楽祭合唱団(約140人)が一流音楽家と競演する。
 また期間中、カナダを代表する音楽家シャンタル・ジュイエさん(バイオリン)、米国在住のジャズピアニスト小曽根真さんら豪華ゲストが舞台に立ち、洗練された演奏を披露する。
ホーム・ページはこちら。
http://www.miyazaki-mf.jp/11mmf/ 

プログラムやチケットに関する問い合わせは
同音楽祭事務局TEL0985(28)3210。

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国の行く末はを語るには二番煎じであろうと躊躇する必要は無く何度でも触れたい。
世界有数の生活環境を次世代に託したい一念がから故である。
衣食住にに極端に不自由した戦後世代からである。
焼け野原の貧困の国から虚楽とも言える生活。個人的には極貧の状況だが、まるで夢もの語りの贅沢極まりない
幸せの絶頂の毎日がいつ壊れるのかの不安が付きまとってたまらない。
この繁栄は人材教育と勤労・勤勉に勤めた大和民族の英知の賜物である。
若人に携帯もメールも扱えぬ化石人とさげすまれる典型的な日本人の見本のせきやん。
就寝のときの添え寝の友はNHKラジオ深夜便
ラジオは幼少よりの唯一の知識の宝庫。血や肉や思想を形作った。
「一丁目一番地、」「黄金孔雀城」「お父さんはお人よし」
夕方6時前までの15分の連続ラジイオの放送は風呂水汲み、風呂沸かし、の家事手伝いしながら聞いた。
中でも手をたたき拍手で迎えたのは「赤胴鈴之助」
柴田錬三郎などの剣豪小説ブームとも相まって小島夕剛のグラビアをイメージして聞いた。
このときの声が,声優が・・
それがまさか、春の叙勲者にその名を連ねた、吉永小百合11歳のデビューで出演してたとわそのときは知らなかった。
11歳でデビューで50年を経たこの人をサユリストたる私は一番長き追っかけ族となってることであろう。
いまどきの韓流スターがなんのその、そんなモンジャーない。
後楽園4万人の今日の状態には及ばないにしても長き50年。
この人のキャラは一世を風靡し、また続けている。
太陽光発電のシャープで見かけてうれしい。
よってCM効果は抜群!「一度はクラウン」がまだ実現してなく一度もハンドルを握ったことが無い。
彼女の出演した80年のNHK「夢千代日記」の作品で現在のヒロシマ・ナガサキの原爆詩を朗読する」原風景がある。
作品が詩朗読人・小百合を形成した。
原爆詩の朗読にひたむきに取り組む課程を経てこれに沖縄戦が加わった。
「武器でなく憲法9条こそが私たちを守ってくれた。」
は朗読運動で得た達見。
警察官僚政治家だった後藤田正晴元官房長官の政治信条に通ずる。先ほどの筑紫哲也と村山総理との対話での秘話でも紹介された後藤田語録である。
「日本を変えなければならない時期だから、まず憲法を変えるなんて軽率な考え方」
「軍事傾斜の方向にもっていくことが『ふつうの国』という考え方が強くなっている」と警鐘を鳴らし続けた老政治家のことだ。
 先日の宮崎での澤地久枝
「戦後、戦死した男が日本にはいないのです」と現憲法の効用を強調したことでもある
「憲法を変えて戦争に行こう!」の政治的状況に対峙する
ここんとこの吉永小百合は広島・長崎をライフ・ワークとしてきた。今後も生きていく。決意を感じる。
戦後の5ヶ月前東京大空襲の5日前に生まれた渋谷。
そこでは多くの生命が失われた、それ故の生き残りの責任である。
先日鬼籍に入った平和映画三部作の黒木監督の矜持した物に似ている。
私がささげて来たお人よしたる地域・平和運動に似ている。
連休のさなか、わが大和の同胞はどうしてることであろう。
連休に疲れていいると大変である。
連休明け改憲のための国民投票法案が国家に提出される。
憲法改正について
国会は提案ができるが、決定権の主権は国民にある
よって、この投票法案がひつようになるのである。
国会法の改正も伴うがこれはできたも同然の政治現象。
サンフランシスコ講和条約で世界の仲間入りを果たした。
60年を経るとこんなにも国民は忘れてくるのであろうか。
日経紙の私の履歴書に宮沢総理のこの吉田茂に同行したときの
回顧録がある。60年前の3月28日のことである。
「戦争が終了し、占領状態が解消するとの感激で涙した。
せんそうはいやだ!「しゅっぱつてんはここにあるはずだ。」
講和条約発効の日こそ日本の建国記念日であるはずである
教育がそうさせる。恐ろしきものだ、北朝鮮を似ればわかろう。
わが国もそうであったんである。
そこに回帰していいのか。
大和民族の全教育者に問いたい!
教育基本法は憲法との両輪で改正されずに済んで来た60年である。
・・・・
民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和とじんるいの福祉に貢献しようとの決意。
確かに多くの新しき問題は生じている。
不登校・学級崩壊などの現象にたじろぎ大慌て、
今日のニュースでマスコミに揶揄されてる記事。
タバコをすってる子供を注意したら食って掛かってきたので暴力となった先生。減給の処分となっている。
ばか!もの!
何が民主主義ぞ!熱血先生ガンバレ!暴力賛成!組織暴力で無い限り教育には暴力が入る。愛情あふれる暴力である。
家庭内しつけができてないご時世ゆえのせきやんの意見。
これをうまく利用するのが為政者。
教育基本法の改正法案が進んでいる。
愛国心、国と郷土を愛する、の態度を養うとし、さらに伝統の維持公共の福祉をきょういくですすめる。
愛国心や宗教こころは自然に生まれるもの。
自然に学べばまれてくるもので強制するものではない。
日の丸君が代の強制がどんなに混乱をもたらしてるか。
鷹揚な日本人の宗教観が表れている数字。
4人に3人、75%が「宗教を信じていない」
それでも「ふだん、神社や寺、教会などへ行く」人は5人に4人、81%にのぼる。
宗教行事のつもりで墓参りや初詣でに出かける人はあまりいない
「日本人は自分たちが無宗教だと思っているが、実は宗教心はある。
本当の無神論者は1割だろう」と、養老孟司。
自身で宗教心と気づかない宗教心は
、お房徳兵衛の「軽んじず、縛られず」と同じ精神風土の産物かも知れない
徹底抗戦焼け跡からの無条件降伏講和条約の糧の完全なる欠落。
他国人との付き合い方は個々人の意見の高まりしかないようである。
国家が教えてくれないからである。
アカデミー作品賞の「クラッシュ」日常茶飯事の生活でおきた車事故から発展するお話である。
人種、宗教、思想の違いから起こるドラマの現実性。舞台はロス。
人種、異人種社会の問題点を抽出した、人は知ってるか知らないかのイメージで判断する。
防衛手段をとり、怒りは増殖して像悪となる。
アジアに対するわが国状況に酷似している。
ではわが国の状況はどうか。
現代6月号が喝破している。過去であれば防衛庁長官の首が飛ぶお話である。
専守防衛であるはずの自衛隊では先制攻撃訓練を容認して実践されている。
そリャ〜戦争は先手必勝早く攻めたが勝ちですわ〜
専守防衛でなく先制攻撃容認暴走する内部はあたりまえ。
文民統制の政治形態がそれを防ぐのが民主主義国家。
以前は曲がりなりにもそれがあった。国会が機能していたからである。
与野党対立があればこそであった。それがオール与党化で機能してない。
特殊なる指導者小泉の登場でいよいよいけない。
戦後と現状の環境の差は数字ではこうである。
男の平均寿命は50,06歳が58,6歳
長寿、生涯教育の言葉ができた。
人口増であえぐ戦後の姿。子供の出生する女子一人」。
4,54人が1,295人
少子化。人口過剰で悩む地球人でも日本のみの特殊現象。
高校進学率47,5パーセントが97,6パーセント
高校の義務教育化
大学進学率。
10,1パーセントが51,5パーセント
 日経紙文化面に連載している宮沢喜一元首相の「私の履歴書」に、1951年の講和条約調印前後の話が出ていた。全権団随員としてサンフランシスコに行き、吉田茂首相が演説原稿用紙にした長い巻紙を作ったりした。そんなことどもだ。
講和条約締結は半世紀以上前の、もはや歴史上の出来事
占領状態から早く抜け出したくて「みな胸がつまるような気持ちだった」という感覚。
戦争に続く6年8カ月の占領が終わった日の国民の思いを想像している。
あれ・・・・二番煎じ・同じ日のそれはいただけない。退散退散!
朝8時にはジィフルでOさんと30万坪の協議。都城に頼ることとする。ナント1オーナーの弟sだんらしい。
20時までかけ協議を続ける。苦悩は続く。
太陽光発電はどっかとんで入る。
地球環境がこれでは危ない!
愚直にひたすら生き抜く。

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夢のランド

2006年5月2日
この三日間ナント真夏日近い日々である。
首振りファン・ヒーターとスト−ブそれに紛らわしい首振り扇風機が同居。
別の風景を見るとコタツに扇風機がこれまた並んでいる。
どちらも活躍しているというから実に不可思議な光景。
冬からいきななり夏に突入のこの状態がCO2を主な原因とする温暖化の家庭内における光景なんでであろうか。
太古の昔からの氷河の崩壊や南極大陸から氷河大陸の崩壊がどうやら真剣みを帯びてくる。
それにしても45億年の地球の歴史からして人の一生は無いに等しいのにこの激変を見せられると素肌が寒くなる。
いったい地球環境はどうなっていくのであろうか。
新聞から
環境ファンド普及支援・環境省、税制優遇など検討
 環境省は、環境へ配慮する企業に投資する社会的責任投資(SRI)ファンドの普及を目指し、支援を始める。関係省庁と協力し、税制優遇措置の導入などを検討する。同ファンドを利用した金融商品は信託銀行などが個人や企業年金向けに販売しているが、認知度はいまひとつ。同ファンドの普及を通じて企業の環境保全活動に個人資産を還流させ、環境問題の克服につなげる。
 金融機関やファンドマネジャー、シンクタンクの専門家らの意見を集めて今夏をメドに支援政策を固め、関係省庁との協議に入る。支援政策の候補はSRIファンドを優遇する法整備や税制優遇など。整備が必要である。

確かに努力がなされてるがCO2排出国のNO1、2さらにNO5のインドの参加しないCO2削減策は稚戯に等しい。
しかしながら海面上昇で住めなくなってる国々はその国を認めるであろうか。
ツバルのことに触れたら、「やるせない温暖化問題」とのコメントをいただいた。
石油漬けのいい生活をしてるゆえ大和人は「やるせない」のだ。
CO2削減は狭くなった地球に住むものの避けて通れない緊急の課題である。
それでは狭くなったる地球人はまっとうなる経済活動は認め得ないこととなろう。
世界の番犬を自認するアメリカならば誤魔化してまでして7200億円を3兆円にして、グアム基地建設費を日本に負わすな。と愛国心を持っていいたい。
あるいは返還で得る沖縄とのバランスシートを算出してから額賀長官は決めればいいはずだ。
もちろん国民の代表機関たる国会審議がいるはずである。
それは次期の内閣の仕事なんだそうである。
効率の悪い田舎を切り捨ててまでして自国経営に勤めてる最中になにをかいわんやである。
神奈川キャンプ座間には陸軍最高司令室ができるという。
どこに独立国家の威信があろう。
かって放題のやりたい放題。我軍には自立判断はできなくなる危険な兆候のことである。
日米の一体存立は議論を経て確かに為政者に民意は任せたことになって入る。
だが、それは戦争にならない過去の反省の上での政権を任せてることではないのか
憲法が1947年に施行されてから明日3日で丸59年。自民、民主、公明の3党は党内で憲法改正論議を進め、改正手続きを定める国民投票法案の今国会での共同提出に向け協議が進んでいる。
在日米軍再編は、地域紛争や国際テロへの対応を念頭に、世界規模での軍事力の展開を狙うものだ
「世界の中の日米同盟」が実践段階に移り、自衛隊の任務は「専守防衛」からはみ出していく。朝鮮半島などで予想される「周辺事態」や、弾道ミサイルへの日米共同対処も強化される。
世界規模での軍事力の展開を狙うものだ。
イラク戦のような米国主導の国際軍事活動に対し、海外での武力行使を禁じた憲法との整合性は説明できない状態となっている。元防衛庁長官石破茂は「自衛隊の活動範囲を明確にしなければいけない。米軍再編と恒久法はセットだ」声たからかに恫喝し
民主党の長島昭久影の防衛庁長官も「特措法の泥縄方式は憲法の趣旨を大きくゆがめる」と恒久法の必要性を説く
改憲での平和9条はもう実現している政治状況である。
戦争はいけない。経済は疲弊し生活は存続しなくなる。
あの経験は戦後っ子ではあったが私どもだけでいい。
これまで平和でこられたのも是々非々での知恵を生かしての日米安保体制ではなかったのか。
どうすれば解決の処方箋が示せ得るのか。
全てはエネルギー問題で処理できるはずである.
明治期以来の国の成り行きを見ればいい。
全てエネルギー問題ではなかったのか。
今派兵されてる我軍。イラクの劣化ウランの埋まる中に駐留している。
何故かは誰でも理解できることであろう。
石化燃料を安定供給してもらわんがための、アメリカの戦略の元の派兵ではないのか。
では生活できる自活しええるエネルギーを確保すればいいのではないか。
さんさんと照るほとんど利用されてない、太陽の恵みのエネルギーである。
太陽光発電の普及である。
自分で使うエネルギーは自分で確保すれば国家は何も海外にまで軍隊を派遣する必要ないのである。
明治維新をなしえた国・薩摩に行く。
錦港湾から桜島のロケーションは最高であり、30万坪の土地が坪1700円で取得できる極めてオイシイお話をまとめるためである。
100坪170000円は誰でも買える。
全国のみなささ〜ん!さあ〜ここにおうちを建てましょう。
もちろんメイン施設には風力発電と水力発電、太陽光発電の計画が約束されている。
自活できるエネルギーは全て自然からの恵みを生かす、明治維新期の考えを登用している西郷ドンの考えを取り入れている。
この自然を見渡していると、きな臭いにおいなど無縁である。
首の回らぬ状態であるが扇風機は勢いよく首を振っている。
アレ?その割には風が来ない?
なぁんだ!フアン・ヒターのほうの電源しかいってないではないハァ?・・・・

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鯉およぐ国

2006年5月1日
いや〜世界にもまれなる行事こいのぼりの泳ぐ季節になったようである。
一年中で、一番清々しい季節。この国に生まれた喜び。
それが昨日から急に暑い!
S先生と協議し延岡からのお客さんを向かえた一日。
クローズ・アップ現代19時30分〜20時消え行く日本の風景には、小泉・竹中の推し進めてきたグローバル化、やスタンダード化の結果が写し取られた。
若い人が村から出て行き、共同性が維持できず、全てをコストで図る、田舎切捨て行政のためである。
日本人の美意識、勤勉で実直さが消えていくことでもある。
教育基本法の改正で愛国心をうえつけるのはいいが、何か手順は違ってませんかといいたい。
民族の誇りを失う事は日本の原風景が消えてゆくことに政治は気づかない。
里山や、漁村やいわゆる田舎の山村が無人化となり、この10年で5000もの集落が消えたという。
藤岡和賀夫は必死に記録に残している。
この人のことは書いている。
http://diarynote.jp/d/36488/_0_530.html
村のパワーが共同体維持のための無償労働力の提供として「結い」として確立されていた。
田植えや稲刈り、道普請、家の立替、全て「結い」の無償労働力でまかなわれていた。
そこにはホリエモンのいう何でも金で買える社会は無かった。
生きる日本の姿があった。生活を維持することが意識することなく愛国心につながっているのである。
自然が維持管理され豊かな水資源の維持でもあったし、自然災害から地域を守った。
全ての田舎が荒れ放題の現況とはまったく違う日本人の民族性が培われていた。
そこに都市に住む人が立ち上がった。
青森の岡村慶子は都市に住む人の力と地元の共生で茅葺屋根を復活させた。
無人化した、秋田八峰町の手遣坂地区には無人のままであるが復活した茅葺屋根がある。
南会津町水引町には7軒が茅葺屋根として残る。
700万円かかる茅葺屋根の葺き替えのために断念した無念の人
町役場からの補助金がなくなったためでもある。
日本の原風景の消滅は日本人の精神がガラガラと崩れていく課程でもある。
春を迎えた今は冬に備えてのマキの準備と住んでる人は、手のかかる田舎の厳しき現状を言う。
夏は涼しいが冬の雪下ろしが結いが無いためできない。と泣き泣き訴える。
すべてが六本木ヒルズかの同一化していく風景が果たして豊かな社会なんでであろうか。
ノスタルジーやボランテアでは限界である。
生きるには経済性が成立しないと人は逃げる。
職人の町が消えるのも同じ事情からである。
新聞からである。
政策研究大学院大学の橋本久義教授は経産省の課長時代から毎週木曜日に出かけてきた。
19年間で訪ねた工場は2910を数えた
町工場の見学回数とし」で、優れた経営者には共通点があるという。
「金で買えないものはない」とうそぶく経営者は当然論外である。
?人徳がある。
町工場なので経営者が悪ければ、すぐに従業員が辞めてしまう。「暴走族出身者を教育し、一人前の工員に育て上げるぐらいは当然」
?。謙虚さがある。
そうでなければ、社員の能力をきちんと評価できない。「埋もれている能力を見つける嗅覚を磨く
?社外の人を徹底的に大切にする。
発注先の技術者、地域の大学教授が無給で協力してくれる。「あの人のためならば、とひと肌脱がせてしまう」

なんでも横文字の時代に、「資本主義を語る」岩井克人著、講談社で説明している。
カンパニーの語源は中世イタリア語でコンパーニャ。
コンは「共にする」、パーニャは「パン」。
同じ釜の飯を食うものという意味だ
洋の東西を問わず同じことのようだ。
仲間が「会社の空気はおいしい」といえる雰囲気をトップが作れるかどうか
わがアパデン宮崎はどうであろうや。
もっとも人間ゆえに沈んでるときは論評から避けてほしい。
米国を代表する経済学者で青春時代に酷評した「不確実性の時代」などの著作で知られる米ハーバード大名誉教授、
ジョン・K・ガルブレイスの四月二十九日夜、の訃報。
もうダメデある。志ん朝亡き後の楽しみの一人三遊亭円弥 師匠が4月29日、肝臓がんのため死去、69歳だったそうな。
 昭和33年、八代目春風亭柳枝に入門。翌年、六代目三遊亭円生門下に移り、昭和47年に真打ち。
落ち着いた味わい明治期より伝わる三遊派の人情話を豊富な持ちネタで、寄席の客をうならせた
う〜んなんど・・もう!円窓師匠のような華はないが竹の水仙などの納得ものは逆によかった。
今年3月20日、東京・新宿の末広亭での「子別れ」が最後の高座になったそうな。チキショウ!
落語のことを語れば1年でも書ける。
昭和の爆笑王三平師匠はねぎし三平堂で会える。この建物のオープンを知る人は少ない。
1995年11月30日にオープン・・シタんだ!
なぜって!だって入館第一号者を知ってるからである。
何を隠そう九州からのおのぼりさんがその人です。
えっ?まっさか?
そうです.せきやんさんが入館第一号者なんです。
ところでその三平堂の二階に上がる部分にあるのが等身大のサトー・ハチローの写真。
三平堂がオープンするその前日あの「誰かさんが誰かさんが、赤い実をみつけた」のハゼの樹のサトハチロー記念館が財産わけのため閉館した。
同時に訪れた私は戸惑ったものであった。もちろん傍にある子規堂に入ったが樋口一葉記念館は知らない。
この当時はタクシー基本料金でいける、かっぱ町道具街の池波正太郎記念館は無かった
もちろん近くの笹の雪の豆腐で一杯はやった。
ところでそのハチローの同人誌 が600号で終刊なんだそうな。 父・作家の佐藤紅緑は「神武以来の極道息子」とハチローを評した。16歳で西条八十に師事。
詩人サトウハチロー(1903〜1973)が童謡詩人の育成を目指して49年前に創刊した同人誌「木曜手帖」が、6月に出す第600号をもって終刊するそうだ。
同誌は「天城越え」などで知られる作詞家の吉岡治さん(72)らを輩出したが、8人の編集者が60〜70代となり、作業が難しくなっていた。
発行人の宮中雲子さん(70)(東京都荒川区)は「若手が自由に書ける場として、サトウ先生が残してくれた貴重な財産でした」と語っている。
詩人サトウハチローが創刊した同人誌「木曜手帖」は、毎週木曜日に詩の勉強会を開いていたハチローが、会員の発表の場として1957年4月に創刊。以後、ほぼ毎月発行されてきた。
 ハチローは当時、既存の童謡に対して「詩の内容が単純」などと不満を持ち、「子供時代から文学性豊かな詩に親しんでこそ、感受性が磨かれる」という信念から、表現力を持つ童謡詩の書き手の育成を夢見ていた。
率先垂範の意味も込め、同誌では、弟子たちに交じってハチローも積極的に自作を発表していた。
 同誌から育った門下生には、吉岡さんや、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」「屋根の上のヴァイオリン弾き」の訳詞を担当した若谷和子さんらがいる。
 「さざんかの宿」「命くれない」なども手がけた吉岡さんは、ガリ版印刷所に勤めていた縁で、木曜手帖の創刊まではハチローと門下生たちの作品をわら半紙でガリ版印刷していた。
 木曜手帖創刊後、16号まで投稿を続け、「字体まで先生そっくりになった」という吉岡さん。
「童謡の世界にハチローは2人も要らないと感じた」と歌謡界に移り、ヒットを連発したが、「それでも、ぼくの歌詞の根っこにはハチローの教えがある」と懐かしむ。
 73年には、主宰者のハチローが死去。
第200号発行の直前で、「校正は終わったのかい」と最期まで気にかけていたという。
 この4月25日に598号が発行され、宮中さんらは自身の童謡詩「いつでもわたしを鬼にして」など約90編を掲載した。5月25日発行の599号を経て、最終号を6月25日に刊行する予定だ。
宮中さんは「ハチローの愛した童謡詩の世界を伝え続けたい」と、仲間と一緒にインターネットでの詩の発表を検討している。

新会社法がきょう施行された。有限会社はこの世から消え、全てが株式会社に収斂される。資本金ゼロでも会社を興せるなど創業しやすくする。
橋本3条件を満たす創業者を目指してアパデン宮崎もチャレンジする。
昨日の英雄。巨人軍二岡智宏のように。
何しろあの華奢な肉体のどこにパワーがあるので労。
満塁本塁打――破壊力がこれに勝る一振りはない。まんるい
日本プロ野球の通算最多はもちろん巨人・王貞治の15本
868本ものホームランを量産した人にしてこうだ。
王さんにして15本だから難しさが知れる。ましてや満塁本塁打を続けて打つなどは難事中の難事。王さんも含め、
日本でそれを果たした打者はいなかった
ところが何と、昨夜の東京ドーム、巨人―中日戦で巨人の二岡智宏選手が史上初の2打席連続満塁アーチを含む3本塁打、10打点という快挙に喝采。
華の満塁本塁打物語に二岡が新たに華々しく1ページを書き加えた。
私どももいただいた勇気を太陽光発電建設に生かしたい。

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月の終わり。

2006年4月30日
NHK21時からさんご礁の国「ツバル」を放映していた。
CO2による地球温暖化で最初に沈む国の実情で、京都議定書に参加してない中国・米国などを絡ませて警告を発していた。
ここまでやれるんなら、共謀罪でも少しでもやってほしいものだ。
上からの命令でとてもむりであろう。
常識で能力ある半ごろされ集団ゆえ為政者のいいがままである。
これが受験戦争を勝ち抜いた能力ある集団である。
大人から子供まで空前の“脳力”ブームである。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」任天堂DSソフトの大ヒットがきっかけという。
「3月末時点で200万本を出荷。パート2の『もっと――』も190万本を突破しました」
と豪語する任天堂広報担当者
監修したのは東北大学・川島隆太教授。
、老いも若きも前頭の活性化に夢中である。
脳力ブームに乗って進歩した大衆はおかれてる生活環境を見据えることができるのか。
大衆の無知蒙昧は何も能力開発や高学歴社会ゆえありうることは無いとは為政者は思ってはいない。
支配しつくしているマスコミや権力機構を総動員する故である。
盗聴法の成立、個人情報の国家管理、
そして共謀罪審議にはホリエモン保釈と姉歯問題に、ブッシュに託す拉致家族をぶつけた。
マスコミ・ジャックである。
教育基本法の改正、憲法改正はそこまで来ている。
横田めぐみさんの生存はロシアから伝えられ、米国での演出を得て近々祖国の地を踏むことであろう。
小泉訪朝の後に遺骨を示されたが真っ赤なウソっぱち。
さてのこの材料はどう政治的に処理されるのか。来夏の参議院選挙まで引き伸ばされたので3はたまらない。
能力開発は国家の行く末を視座としているのかどうのも疑問である。
「英語教育よりもまずは“読み書きそろばん”が教育の基本」と説いているのは
「国家の品格」著者ので数学者・藤原正彦
そろばん?「さいざんす」一世を風靡したトニー谷も思わぬソロバン復活に驚いてるやも知れぬ。
この4月から群馬県藤岡市が、市内すべての小学校の授業に「そろばん」を本格導入するなど、教育の現場でも再評価の動きが進んでいる。
全国珠算教育連盟の調査である。
「そろばん検定者数は昭和55年の300万人をピークに下降線をたどっていたが、最近は下げ止まって上向き傾向です。年間50万〜60万人が検定を受けています」
 そろばんメーカー国内最大手の「トモエそろばん」でも「“ゆとり教育”への反動からか、そろばんが再注目されていることは実感しています。親指を必ず使うそろばんはボケ防止にも役立つため、老人ホームでもリハビリに導入されています」(藤本トモエ社のお話。
そろばんの効用については川島教授も「計算をするという行為に、目で見る、運動をするという複数のモダリティを使うことは脳にいい刺激になっているのは明らか」(「いきいきLAND」=トモエ教育研究所刊)と大いに認める
えっ!思い出したが、私でさえ昭和30年にはそろばん塾に通っていた。もちろん、そろばんはトモエであった。
小学校を終えるときには2級まではとってた。
文芸春秋5月号はわれらの昭和30年を特集している。フラフ−プから、ゴジラ 東京タワ− 正田美智子 月光仮面
確かに完全保存版である。
日本人が得たもの失ったものが先進国という名でよく見える。
海外旅行は360円で夢の夢。麗しのサブリナでのみのヘップ・バ−ンも映画でのみ知る。
サントリーがハワイ旅行の懸賞を募集したのは1961年(昭和36年)のことである。
広告コピー「トリスを飲んでハワイへ行こう」は宣伝部にいた後の作家山口瞳の作。
新聞が書いている。
1等の賞品は8日間で五つの島を巡る旅であったが、海外渡航はまだ自由化されていない。当選者にはとりあえず、約40万円分
の「ハワイ旅行積立預金証書」が贈られている
3年後に渡航が自由化された。
「時代を映したキャッチフレーズ事典」(電通)によれば、当選した64人のうち実際にハワイへ旅立ったのは4人のみ、残る人々は現金で受け取るほうを選んだという
戦後の復興に向けて高度成長のエンジンが全開しつつあったとはいえ、誰もが衣食住の「生活」を調えるのに追われ、海外旅行の「夢」までは手も気も金も回りかねたらしい
若い人たちの間で海外旅行が身近な日常の一部になったかと思えば、昭和30年代の暮らしぶりを懐かしむ映画や催しが人気を集めている。
昔の夢が生活になり、昔の生活が夢になった。
いくらか不思議な気持ちがしないでもない
大型連休が始まった。
祝日法の改正で来年から4月29日は「昭和の日」になるそうだ。
みどりの日から昭和の日・・・さもありなん!
生活の隅々に軍靴の陰が忍び寄っている。
この国はどうなるんであろうか。
とにかくも一月が終わり、また始まる
太陽光発電の仕事の依頼は無い。
死ぬほど苦しき5月の月で、連休熱に浮かれてるときではない。
デープインパクトのごとき颯爽たる翔けっぷりができぬものか。

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緑?の日?

2006年4月29日
国民の休日・旗日なんだそうな。
そういえば天皇誕生日であったが、みどりの日での休暇制度として残ったんだ。
では何をすればいいの?よ-くいわからない。
黄金週間の初日になるわけで日ごろの睡眠不足解消のためおもいっきり寝ているのやも知れない。 
新聞によると
首都圏の幼児をもつ親を対象に調べたところ、29%が午後十時以降に就寝していた。
四割以上とする別の調査結果もある。
小中学生になると、夜ふかしの傾向はさらに強まり、朝ごはんが食べられなくなる。
文部科学省によると、朝ごはんを抜くことがあるという小学生は15%、中学生は22%にのぼっている。
24時間の食事できるジョイフルに行くとよくわかる。
 両親いと共々に連れられた小さな子供の姿が常時である。
家族団欒の光景とはいえ、本来ならば子供が寝ていなければならない時間である。
 「夜ふかしの脳科学」、神山潤小児神経科医著(中公新書)によると日本の子供たちの夜ふかしは、世界でも突出しているという
睡眠不足による脳内ホルモンの分泌異常が、子供の体や心に与える影響を心配している。
糖代謝、脂質代謝、免疫機能を低下させ、将来の発がん率を高め、老化を早めるほか、キレる子やニート、引きこもりの問題にもつながる可能性があるというのだ。 、
「百ます計算」の陰山英男校長の広島県尾道市立土堂小学校での教育現場実践から「早寝早起き朝ごはん」を唱えてる。
テレビを見る時間を制限する保護者の協力を得て早寝早起きを励行してきた。
その結果、朝ごはんを抜く子はほとんどいなくなり、一年間で児童の学力が大幅に向上したという。国の調査でも、朝ごはんをとり、睡眠時間の長い児童ほど、学力、体力テストの結果がいいこともわかっている。
 昨年施行された食育基本法に基づき、今年三月に策定された基本計画でも、五年間で朝食を食べない小学生の割合をゼロにする目標が盛り込まれている。
また、四月二十四日には、PTAや食育推進団体などが進める「早寝早起き朝ごはん」運動の全国協議会が設立された。
もちろん基本は家庭のしつけである。
私どもは田舎の環境で自ら自然の恵みの中でそれを教えられた。
緑の象徴は計り知れない環境たる山々でなく鎮守の森に親しみを感じよう。
神社と神林はそれがあるだけで心を正してくれるといったのは南方熊楠。
「ひとえに神社神林その物の存立ばかりがすでに世道人心の化育に大益あるなり」
私どもは違う形で成長期を育んでくれた。
川原神社のやしろの内と外に分かれての境内のエノ木の実を竹製の鉄砲につめての撃ち合い。
危険極まりない。丁度この時期の幼き頃の遊びの場であった。
そのヤクサンババの信仰の他の村々からさえ称えられた古き歴史を持つ川原神社の鎮守の森は土地改良のときに消えた。
「日本書紀」に孝徳天皇は仏法を尊んだが、神道(かみのみち)を軽んずる振る舞いがあったという記述がある。一体何をしたの
かというと、「生国魂社(いくくにたまのやしろ)の木を切りたまう」とある。神社の木々を切り倒せば、天皇ですら神々をあなどったと史書に書かれてしまうようである
ところで熊楠は神社林の伐採によって研究していた隠花植物や粘菌が絶滅するのを恐れたのだが、「植物の全滅というのは、ちょっとした範囲の変更から、たちまち一斉に起こり、その時いかにあわてるも、容易に回復し得ぬ」と見抜いていた。
日本で最初のエコロジストといわれるわけである
神社を取り巻く鎮守の森は、名前の通り地震や台風、火災にも強い防災の森であると説いているのが、植物生態学者で、世界各地の植林に取り組んでいる宮脇昭さんだ。人が守ってきたその土地本来の木々の森は、また人の命を守る森でもあった
鎮守の森のシイやクスノキはCO2の吸収量が大きいともいう。国学院大学の大崎正治教授のゼミが昨年発表した
東京23区内の鎮守の森調査では、炭素蓄積量は日本の平均的森林の3・3倍だった。同じ面積での樹木の体積は平均の2・8倍になるという
鎮守の森は全国でおよそ8万カ所にのぼる。だが年ごとに約60ヘクタールの森が失われているそうだ。
きょうはみどりの日、ご近所の鎮守の森にでも足を運んで、草木
に宿る神々と静かに語り合ってみるのはどうだろう。
先哲の知恵に思いをはせよう。
世界の文明は豊穣なる自然との調和ができず滅んだ共通の歴史がある。
日本では江戸期にその危機があった。
木材消費の拡大による乱伐が続いた後、徳川幕府はトップダウンで森林管理を実行する「江戸の植林」だ。
初めは伐採量を減らす方策をとったが、次第に植林による管理を広げ、文明崩壊を免れた。
江戸から明治、大正、昭和を経て、現在の日本は国土の3分の2が森林で覆われ、うち4割が人工林だ。第二次世界大戦で一時は
荒廃したが、戦後盛んに植林が行われ、樹木は成熟してきた。
そうした状況で今の日本が抱える問題は、森林資源の利用不足だ。
 日本の森林蓄積量に対する年間伐採量の割合は0.53%に過ぎない。データがある
経済協力開発機構(OECD)加盟国25カ国の中では最も低い。1955年に9割を超えていた日本の木材自給率は、現在2割に満たない。
 森林は、木材が生産され、その収益の一部を整備や保全にまわすことでうまく循環する。木材の活用が滞ると整備も滞り、木々の成長が妨げられる。
その結果、台風などの災害に弱くなったり、土壌が露出して流れるなど森林の「機能不全」が起きる。
人工林だけでなく、近所の里山も手入れをすることで、生物の多様性を確保し、近隣住民の憩いの場としても機能させることができる
 森林の整備や保全を促進するために、まず考えられるのは、国産材の利用促進だ。住宅を建てる時に木のぬくもりが感じられる家を、と考える人は多いはずだ
 今後は、国産材を使用しやすい生産・流通システムを新たに構築していく必要がある。消費者も、国産材を使いたいという意思表示をすることで、その活用を後押しできるはずだ。
林野庁の調査によると、森林作りにかかわるボランティア団体は03年に1165団体。97年と比較すると4倍に増加している。
 活動は主として、里山の整備・保全や環境教育だが、人工林の整備・保全を目的とする団体もある。
傷つけたる妻たる人も参加してるようであるが、心が癒されていればいいのであるがどうであろう。

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光り輝くもの・

2006年4月28日
暦は時の為政者の決めえる最大の権力であった。
大和の国は温暖多雨で、豊穣の米が取れる瑞穂の国と称されて来た。
太陰暦はそんなこの国の気候と生活を体現していた。旧暦のことである。
明治期の欧化政策が太陽暦を強行したが、自然と共生のとりわけ米作農家は今だ太陰暦での生活で一ヶ月遅れの日々での生活スタイルである。
春は曙、ようようと白くなり、・・と早朝のすばらしさをこの季節の代表にあげた人もいる。
どうだろう。?
風呂上りに一杯飲(や)り、寒くも暑くも無い、夜の気を身体一杯に受ける。
夜空のかなたに転ずれば、北斗七星=大熊座が沈むことなく北の夜空を照らし続ける。
誰も最初に覚えた、星座のはずだ。
「ひしゃく」に形容される星座である。
身体一杯に遊ぶ幼児期にノドの渇きを癒した命の恩人の水を汲む道具に「ひしゃく」があった。
上水道の発達で、姿を消したゆえに当世の人には説明がいる。
神社で手を洗い、清めるときに使う水を汲む時のあの日本的風景の必需品のことである。
今ではこのようなときのみの座に追いやられた「ひしゃく」。
その形に形容されたのが、北斗七星。
今夜は新月。
伝統ある集落では豊作への祈りの祭りを行ってることであろう。
「子午線の祈り」は夕鶴に並ぶ木下順二の戯曲。
悲劇のヒ−ロ−源義経にしゃべらせる。
「みろ!北斗の七つ星。あれがあのように鮮やかに光るのはこの季節だ」
洋の東西を問わず、趣向は同じのようだ。
ゼウスはギリシャ神話の主神。その寵愛を受けた妖精に皇后ベラが激怒。
異様なる形態の熊にかたちを変え天空を休み無く走りぱなしっとした。
女の嫉妬との話に由来している。
そこに科学のメスが入った。
北斗七星のひしゃくの形が見られなくなるそうでる。
ホント???
渡部潤一国立天文台研究室からの成果報告である。
七つ星の両端は西へ、五つは東に移動する、七つ星が壊れてくるという。
しばし!暫く!しばらく。驚く無かれ、今後数万年の間はひしゃくの形は見続けることができる。
気の遠くなる先のお話である。
それにしても人の世の移ろいの激しさ。
人の寿命の短さ。自裁する必要は無い。
お客様を午後見送ってどうにかスッキリとした。
延岡のMさんとお会いして説明し、明日には見えられよう。
太陽光発電の普及は実にややっこしい。
誠心誠意ただひたすら取り組むのみ。

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え・・!?月末?

2006年4月27日
太陽光発電の配置図面つくりでお見えのお偉いさんをお相手せず、滞在中のお客さんと協議。
昨日は有名ラ−メン社長さんをご紹介いただいた成果があり、
今日早速に金満家をご紹介アポをいただく実りがある。
セミ・オ−ナ−とs先生と5時間を越える、しずかなる激論。
10万坪と20万坪全てを売却で当たることにしての行動方針の大転換を決める。
限られた一日の時間の中でできることはたかが知れている。
社会的責任たる仕事になると拘束時間内の労働時間のみでは果たしてなんパ−セント処理できてるやら。
お預かりのお客さんは今日も滞在で6日連続となっている。
全てに全力投球はいいとしてもこれでは月末が乗り切れない。
ましてやその前週はSさんとドップリの一週間があった。
地道な積み上げでひと月がのり超えられるので、必ず反動が起こる。
いやーこれでは明日はどうなるんであろう。
地球を取り巻く自然環境も似た状態である。
グローバリゼーションなる言葉を経済政策に利用した小泉・竹中政治により。実に忙しげなものとなっている。
地球環境などクソクラエ!との遮二無二の国家運営のご様子。
 「グリーンピース」は国際環境保護団体としての世界諸国への発言地位を得た。
世界の森林を公開されている衛星データをもとに解析し、
広範囲に残されている原生林は地表の8・8%に過ぎないとする調査結果をまとめた。新聞からの情報である。
 全世界の森林を対象にした調査は初めてという。
グリーンピースが、広範囲に残されていると認定した原生林は、
500平方キロ・メートル以上にわたって、道路や集落、送電線など人間の活動によって分断されない状態で残されている自然林で、これを米航空宇宙局(NASA)などの衛星画像から丹念に拾い出した。
海と陸との比率は7対3と覚えている。
 そのうちの陸の状況である。
地球の全地表面積のうち森林は37・6%を占めたものの、500平方キロ・メートル以上にわたって残る原生林は、その4分の1以下で、全地表面積の8・8%にとどまった。
 原生林が広範囲に残されることで、大型動物を含め多様な生物の生息環境が保たれるが、今回明らかになった広範囲の原生林のうち何らかの形で保護区に指定されているのはわずか8%に過ぎなかった。
 また、500平方キロ・メートル以上の原生林は、アフリカや南アメリカなどの熱帯林に49%、
ロシアやカナダなどの北方林に44%と極端に偏在しており、
日本国内については、北海道の日高山脈や長野県の飛騨山脈の一部などが含まれるにとどまった。
私にはまったく関係ないが、大型連休らしい。
ここでひとつ地球儀か世界地図を手元に置き、擬似世界一周をするもいいのかもしれない。
70日間世界一周なるゲームを楽しむ映画と見比べながらもまたいい。
国内の盗聴法に続く、共謀罪で紛糾の国会状況にも目をはせることにもなろう。

斎藤貴男は「二極化・格差社会の真相」を執筆中。1958年生まれ。早稲田を出て、イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。
日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「機会不平等」「『非国民』のすすめ」「安心のファシズム」など潜む社会の底辺からの著書多数。
その記事を全掲載するとこうである。
元防衛庁高官が語る憲法改正への警鐘
正面切った戦争をやりたいのか
 評論家の佐高信さんたちとともに呼びかけ人をしている
「憲法行脚の会」で、小池清彦・新潟県加茂市長の講演を伺う機会が先週あった。
教育訓練局長などを歴任された、元防衛庁の高官だ。
 軍事力の本質や、兵士たちの心情を誰より熟知するがゆえに、彼は近年のイラク派兵や改憲への潮流に警鐘を乱打してきた。お会いするのは初めてだったが、生々しく説得力のあるお話に戦慄した。
「自民党は昨年10月に発表した新憲法草案で、9条の2項を削除して、全面的に書き換えようとしていますよね。いいですか、もしも国の交戦権を放棄した2項がなかったとしたら、自衛隊は米国に、朝鮮戦争にもベトナム戦争にも、湾岸戦争にも、ぜーんぶ派兵させられていたんです」
 日本は基地やらカネやらで米国の数々の戦争に協力させられてきた。これ自体が恥ずかしいことだが、日本軍として人殺しだけはせずにこられた。
 タダで使える兵隊を米軍はいくらでも欲しかったろうに。イラクには派兵されてしまったが、住民虐殺や爆撃にいそしむ人でなしにまでは堕(お)ちずに済んでいる(らしい)のも、これまた2項のおかげである。
「サマワの自衛隊宿営地によく砲弾が撃ち込まれますが、いつも信管が抜かれていたりして爆発しないことになっているのは変じゃないですか。元防衛庁の私も怪しいと思う。すごく頑丈な建物らしいので、閉じこもれる時はいいけど、外に出なくちゃいけない時は大変です。でもね、2項があるから、その程度なんです。なくしたら最後、正面切った戦闘をしなくちゃならない」
 そのための自衛隊だろ、という訳知り顔の諸君は小池さんの次の話を聞いておけ。
「そんな自衛隊になんか誰も入ってくれなくなりますから、当然、徴兵が始まります。法案を作って強行採決すれば簡単です。自分自身や子どもや孫が戦場に連れて行かれて、命を落としてもいいなら結構ですよ、憲法“改正”に賛成しても。でも、そんなのはイヤな人には、とんでもないことになります」
 戦争はマンガや映画じゃない。権力を世襲している小泉や安倍が国民に“愛国心”を強いる時、それは「オレたちの地位や儲けを守るために、おまえら殺してこい、死んでこい」ということだ。一般人は承知しておいた方がいい。

「環境」広告作品を公募 新聞協会がコンテスト

 日本新聞協会は、プロ、アマを問わず若手クリエーターを対象に広告作品を公募する2006年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」を実施する。テーマは「環境」。作品は新聞一ページ大でカラーでもモノクロでも可。応募期間は7月18日―28日(必着)。
 最優秀賞(副賞50万円)、優秀賞(同10万円)、デザイン賞、コピー賞、学生賞(いずれも同5万円)各一点を選考。同協会が広告主となり、全国の新聞に掲載する。
 応募要項は日本新聞協会の新聞PRホームページ(http://www.readme−press.com)に掲載。問い合わせは同協会広告担当、電話03(3591)4407。

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もう・・・

2006年4月26日
旧ソ連ウクライナ共和国・チェリノブイリから20年の日に為政者はなにをやったか。
マスコミジャックで姉歯問題ををぶっつけてきた。。
記憶が薄らぎ、地球温暖化防止やエネルギー安定供給を理由にした原発推進論が各国で勢いを取り戻すしている
日本ではプルサ−マルに120万KW炉で世界で始めて取り組む事を強行した。
情報操作・カモフラジュは為政者の取る常套手段。
昭和20年の広島型の500個分の核のチリが瞬時にばら撒かれ、55000人が即死。
環境団体は20万人に及んでいるとの報告もある。被害の全体像は未だ明らかでない。
未だチェリノブイリ4号機は非常・緊急での処置で全体を覆われたままで根本的には何の処置も無く
大気の核汚染が心配されている。
覆われたものも風化をはじめ大気中に噴出一歩手前である。
日本には関係ないとの姿勢であろうが、では東海村での臨界事故の恐怖からは他の国の出来事ではないではないか。
昨日は1年を経た列車事故の追悼の姿の日本人を報道していた。
今日は風化が進むが地球規模の環境悪化からすると核のゴミ・チリが未だ大気中にバラ巻かれてるチェリノブイリ殻20年を報道すべきではないのか。
今日の出来事では取り上げていたが筑紫哲也の番組ではない。
土曜日以来お客さんを24時間預かり、私の拘束時間は酷く身動きなき状況が続いている。

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どうにも困る。

2006年4月25日
小田原評定は結論の出ない会議を言う。
豊臣軍迫るのに北条家の家臣団のとった結論なき会議に由来すると記憶している。
世界的には映画にもなった、ウィーン会議であろうか。
そのときに活躍したフランスの外交官タレーランの言葉を新聞が書いていた。
「緩慢と怠慢は外交官の美徳だ」
これには背景があり、「ナポレオンは活動的だったが、私がいつも実行を遅らせた結果、早まった決断を断念する余裕ができたことをいつも私に感謝していた」からだといっている。
さらに、「興奮に身を任せるな」と有名な警告をも発している
また、名著「外交」を書いた英国の外交官ニコルソンも外交官の美徳の中に「平静」を挙げている。外交では興奮した方が負けというのが常識だ。
では、「国粋主義的傾向を持つ日本政権が侵略の歴史を正当化し、未来の北東アジアの秩序に挑戦する行為ではないか」という韓国のトップ、盧武鉉(ノムヒョン)大統領の竹島を巡る言動はどうか。
ラムズウエルズと額田防衛庁長官の丁々発止はどうであったのか。
沖縄海兵隊司令部要員のグアム移転経費を日本は総額102億7000万ドルの59%に当たる60億9000万ドルを負担する。
日本円換算約7100億円と巨額である。
米国防総省の「共同防衛に対する同盟国の貢献度報告」(2004年度版)によれば、27カ国の「同盟国」の中で、日本の貢献度は抜きんでて高い。日本は在日米軍の経費の74.5%を負担。全27カ国の直接、間接支援の合計の52.53%を占めている
 世界中に展開する米軍が移転する場合にかかる経費を米国と接受国との間でどう分担するかは政治的事情に左右される。
冷戦が終わり、ドイツから米軍が撤退するときドイツは費用を負担しなかったが、ソ連軍の旧東独撤退にあたっては費用を負担した。
ドイツが撤退を望み、ソ連に負担能力がなかったからだ。
 今回の例は、地球規模での米軍再編の一部とみれば米側の事情だが、沖縄の基地負担軽減は、それ以前から日本が一貫して求めてきた経緯をみれば日本側の事情の要素も相当ある。
米側が当初、総額100億ドルの75%を負担するよう求めたのはこのため。
 日本側は当初、国際協力銀行(JBIC)による融資30億ドルにとどめたいと考えたが、その場合、海兵隊の通常の予算に基づいて移転を進めることになり、10年以上も時間がかかるとされた。
このため日本側からは50%という数字が出たこともあった。
両国の会談の59%の合意は、これらの議論を踏まえた政治決着だ
 日本側は、直接の国民負担となる財政支出に限れば、日本側負担は46.8%と「5割未満」にとどまっていると強調する。
一般会計から支出する28億ドルは海兵隊の隊舎・庁舎、学校など移転して直ちに必要となる経費にあて、滑走路整備、訓練施設、道路整備などには税金を支出しないとも説明する。
在日米軍再編では沖縄で那覇港湾施設やキャンプ桑江など約1500ヘクタールが返還されるとはいえ、再編に伴う経費は2兆円以上かかるといわれる。
国民一人一人が「安全の値段」を真剣に考えるべき時代だ。
基地の問題に問題提起する候補が選挙戦に勝利した沖縄県民はどうするのであろうか。
「裏切り者の情は受けない」。
名画『第三の男』の最後の場面でのアリダ・バリが演じた恋人のことである。
 恋人が眠る墓地からの帰路、女は待ち受けた米国人作家のマーティンズに一瞥もくれずに去ってゆく。
米ソなどが分割統治する複雑な支配構造化の戦後のウィーンを舞台にした映画『第三の男』は、観覧車とアントン・カラス演奏のチター。師カラス後の世界一のチターリストは宮崎・都農の河野保夫がカラス以降のこの曲を奏でる。
先週末、ヒロインを演じた女優バリの訃報も伝え聞く。
歴史に残るこの名作をキャロル・リード監督が発表したのは冷戦体制の入り口の1949年。
「スイスの500年のデモクラシーと平和は何を生んだか。鳩時計さ」。
闇屋役のオーソン・ウェルズの皮肉なつぶやきは国籍なき放浪者は戦後世界を喝破した。
身の置き所無き身分ゆえそのさびしきつぶやきは他人事ではない。
来客者をお預かりして三日目。で身動きが取れない。
丁度いい何年ぶりかの休暇と思えばいいわけだが、経費もかかり、どうしようもない現実もある。
国家の支出する7100億円に比べれば微々たるものやも知れないが、どうにも痛い。
太陽光発電普及はどうにも手間がかかる。
これではどうにも困る。

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地元愛で生きてるゆえ、ドキッとする記事。
1980年6月、大阪市の中華料理店店員で43歳の原敕晁さんが消息を絶った
北朝鮮工作員だった辛光洙(シン・グァンス)容疑者(76)が85年に韓国で逮捕された際、韓国捜査当局に原さんを
宮崎県の海岸で拉致し、原さんに成り済ましてスパイ活動をしていたと供述。日本の警察当局は辛容疑者を旅券法違反容疑などで国際手配し、政府は身柄引き渡しを要求しているが北朝鮮側は応じていない。北朝鮮側は、原さんは84年に拉致被害者の田口八重子(たぐち・やえこ)さんと結婚、86年に肝硬変で死亡したと説明しているが、裏付け資料などは提供されていない
横田めぐみの夫なる方の確認ができどうやら生存してるようである。
米国議会での証言でご両親は旅たつそうだ。
歴代の日本国の指導者の過ちの連続から来た問題とはしても、現内閣の取り組み明らかになった問題。
イライラは募るばかりである
それにしても、青島とくると穏やかではない。
日向浜は地元でささやかれていた問題ではあったが、青島はいただけない。
観光宮崎の顔たる青島ゆえである。
韓国との竹島問題はソフト・ランデングで政治が働き衝突は回避したようである。
隣国との黄な臭ささはゴメンだ。政治のせいでしょうよ・
小沢民主党は補選で僅少勝利をしたようである。
連戦連勝の劇場型選挙の小泉選挙に組織依存の旧来自民党型が勝利したことの意味は大きい。
完全に旧来型を崩してきた小泉選挙は反動としてほころびが出たのである。
都市型選挙、浮動票狙いの劇場型選挙のの終焉である。
小沢の政権奪取については、公明党を含めたサイドの政界再編が生じよう。
混乱混沌とした時期である。
ただ、とどまることを知らない、盗聴法や共謀法案などの生活の隅々までに右傾化が押し寄せてることに少しは歯止めがかかろう。
いま少し平和憲法が生き延びたようで改憲スケジュ−ルがくるったようでご同慶の至りである。
福岡よりお越しのお客さんと無礼なきようにお付き合いして昨日に続き二日目。24時間の仕事は続く。
滋賀県より明日お越しになる金満家を納得するための遠まわしの計画実現のためである。
私のみが動いてるのみで誰も真剣でない。
30万坪なる土地はそう簡単には動かない。
この遠まわしが必要なのである。
それにしては実に手数のかかることの連続で精神状況は限界である。
仲立ちするぐらいなら逆立ちでもしておけ!を痛感している。
太陽光発電の普及は実に時間がかかる。

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退路を断つ!

2006年4月23日
昨夜は福岡のお客さんをエアライン・ホテルに夜にお迎えに行き、宮崎の夜の顔・ニシタチをご案内して、午前様。
何もかも私に押し付ける構図がどうにも納得がいかない。
今日も一日お付き合いをした。
清武二階建てジョィフルに二人してオ−ナ−を訪ねる。
解散後ゆえ意味なきことであった。
鳥八で一献して深夜までの激論。
24時間ひとりになれない状態ではブログにも立ち向かえない。
それにしてもどうなっていくのか。
オ−ナ−は田舎モンすぎ、取り巻きは私一人に押し付けではどうなってるかまったく理解できない。
司令部無き30万坪の処理は立ち行かなくなってる状態。
経費の全てさえ、持たされ行動のみが、評論されたんではたまらない。
太平洋戦争の末期状態。
新聞でも書いていた。
『散るぞ悲しき』新潮社。は硫黄島の総指揮官、栗林忠道中将の行動の手記ともいえる。
--「…陸海軍の縄張的主義を一掃し両者を一元的ならしむるを根本問題とす」。
太平洋戦争末期の激戦の地、のドキュメントである。
陸海軍のちぐはぐな戦いぶりへの痛烈な批判を電報で大本営に送りつけていたことさえ明らかにされている。
激戦は死者ではかられる。
米軍の死傷者は二万九千。二万の日本軍は全滅。
約四十日間の死闘の結果である。
『散るぞ悲しき』の著者の梯(かけはし)久美子によれば、将兵に玉砕を許さず、生き延びて一人でも敵を倒せ、とゲリラ戦を展開する闘将は、戦場から家族にせっせと手紙を送る愛情こまやかな人でもあったらしい。
 米国留学時代に培った合理的精神に裏打ちされた提言は当然のことながら握りつぶされた。それどころか防衛庁防衛研究所が戦後に編纂した公刊戦史のなかでも省略され、「触れたくないタブー」であり続けた。
 陸海軍の仲の悪さは、洋の東西を問わないが、日本の場合は、明治国家建設にともなう「陸の長州」「海の薩摩」の対立に端を発しているだけに、よけいに根が深い。
旧軍の崩壊後に発足した陸海空三自衛隊でも、先日明らかになったようにそれぞれのコンピューターに互換性はなく、情報の共有もできてなかった。
その自衛隊が、ようやく一体となって戦う体制づくりを急ぐことになった。
栗林のいう一元化、いまの言葉で言えば「統合運用」が始まる。東アジアの緊張が高まるなか、国際テロの脅威の名目の元、また統合軍である米軍と連携を強めるためである。
初の統合幕僚長の着任式が行われた三月二十七日は、六十一年前に硫黄島の戦闘が終結した日。
戦死か自決か定かではない栗林の“命日”でもある。
まだ生き恥をあえて選んで生きてるものもここにいる。
命日は自分で決めることさえできる時代ではある。
退路を断ってのボランテア。
あまり利口な状態ではない。

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トップの条件

2006年4月22日
一度あることは二度ある。とか仏の顔も三度まで。などという。
2度廃案になり、今度が3度目の理念無き執念の法案が日本の国会に出ている
「共謀罪」である。
犯罪の実行を話し合っただけで罪となる「共謀罪」の新設を盛り込んだ組織的犯罪処罰法などの改正案の審議が、衆院でまた始まる改正の本来の目的は、国際的なテロ組織やマフィアによる犯罪の未然の防止だ。
ところが運用しだいではどうにもなろう。
社会の安全の確保が大事なことは、言うまでもない。
しかし、人々の冗談や相談が摘発されかねない世の中では困る。
改正法が厳格に運用されると大変である。
 「『冗談のつもりだった』は通じない」
たとえばこのシュチュレ−ション
税理士事務所で、会社の社長が言う。
「先生、法人税なんとかならんかな。経費の水増しとか」。
「まあまあ社長、私の方で出来ること考えますよ。」。
こんな談笑でも罪に問われる可能性があるのだ。
盗聴法,も成立しており、確実に管理社会が身動きできない状況になってきている。
残るは憲法改正で為政者の思いがままの社会の完結である。
どこに突破口があるのか。
私はたとえば尾道の選挙の反動でのいささかの男気にかけている。
警察官僚は後藤田正晴を政界に送り込み政治的一角を占めてきた。
亀井静香はその後の政治実現のための警察組織の代弁者であった。
それが小泉の容赦ない非常なる攻撃として、ホリエモンを刺客として対立候補を送り込み楽しんだ。
窮鼠猫を噛むのおしえさえを知らぬのが学歴詐称の小泉には人の道理がわからぬらしい。やりすぎだわな
それが一挙に警察組織の政治的反発として小泉政治の寵児ホリエモン逮捕で逆襲に出た。
狙いは小泉・武部への警察組織の反逆であり、4点セットで追い落としにかかろうとした。
ところが、若き党首前原は官邸の老獪政治の非法なる罠に陥ってしまった。
首の皮一枚で小泉・武部の権力機構は残った。
ここに熾烈なる権力闘争を垣間見た。
小沢最初の選挙は千葉補選、岩国新市長選とすぐにそのバロメ−タ−が試される。
小沢の遅まきながらの表舞台に登場で政治再編は必須である。
小沢の妻の実家・福田組は創価大出身者が仕切っている。あのヒユ−ザ−と同じ創価学会企業。
そこにいらから民主・公明の新政治勢力も見え隠れする。
5年ぶりの政争シーズンである。
小泉は、自民党の新人議員に、
 「総裁選は最大の権力闘争だから、いい勉強になる」
 などとけしかけているきらいもあるが、最高権力者の座を握る争いには違いない。
 だが、闘争の内側は見えるようで、しばしば見えにくい。
秘術を尽くす面もあるから、あけっぴろげといかないのはわかる。
 票で争う場合は割合透明度が高いが、過去の政争をみても、形は毎回異なり、複雑で、
 「それは墓場までだ」
 と永久秘をほのめかすセリフがでまわる。何年か経て、真相の一部がチラリとのぞいたりする。
最大の権力争いが語られている。
 1972年夏、ポスト佐藤の角福戦争以来、17回の首相交代劇、ことに田中・三木(74年)、宮沢・細川(93年)、羽田・村山(94年)、小渕・森(00年)の4回は異色の政変だった。内情が必ずしもはっきりしない。
 その一つ、田中角栄失脚のあと、三木武夫首相が誕生したドラマだ。後継の選定を任された椎名悦三郎副総裁が、いわゆる<椎名裁定>で三木を指名したのが、74年12月1日朝、実力者会議の席上である。
 このとき、とっさに三木の口を突いてでたのが、
晴天の霹靂はいいえて妙。
国民誰もが驚いた。最小派閥が勝ったのである。
理性が働いていた頃の王道たる政治が行われていた時代である。
今の小泉にはそのかけらも無い喧嘩外交に国内的には200兆の赤字額の増大に120兆の所得移転。
戦後最大の好決算に庶民は貧困層の拡大。。それを勝ち組負け組みと都認識させる政治無き貧困。
世話焼きで必死の日常であるがオ−ナ−に愛想の思いを感じた。午前中8時には都城のジョイフル。
再度錦港湾でオ−ナ−と話すがどうにもいただけない。
トップがこれではいけない。
あちこちにこの現象がおきてる様である。
14時に加世田市16時には鹿児島市内。
滋賀県からのお帰りに方をニシタチにご案内してご帰還。
自分の時間はまるで無い。
PCは動かず泣きっ面にハチ。
本業がたる太陽光発電設置はどうにもすすまぬ。

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どうにもパソコンは言ううことを聞いてくれません。
借りものであったモニタ-の液晶をブラウンカンに変え昼間見やすきようにしていただいたのはよかったがキ−ボ−ドまで変えたゆえ動かない。
一日遅れのブログとなるわな
歯医者の先生にお会いして鹿児島。sfCGに立ちより、帰りは、清武でご紹介者に会い帰宅。PCは見ることはできても動かない
ニュ−スはあいかわらず、隣国との緊張・一触即発を流している。
小泉政治のアジア外交無策に、ついにチリジリにされた旧自民党の各小派閥の面々が小異を捨てて、大同団結し、昨日一同に会したようである。
喧嘩外交は三代続く小泉家のDNAどうにも初代康二郎に始まる薩摩の血には外交なるまわりくどいのが苦手のようで気品が無い。
竹島=韓国名・独島 周辺海域で海上保安庁が計画している海洋調査をめぐり、日韓間の緊張が高まっている。
海保の測量船と韓国の警備艦の間で衝突回避策を政治が指し示すときである。 、
隣国の日韓双方がそれぞれ設定した排他的経済水域(EEZ)が重なり合う部分が含まれている竹島の北東。
 韓国は「主権に対する挑発的行為だ」と強く反発している
、警備艦を集結させ日本政府の公船である測量船の拿捕をめざし、常識はずれの構えをみせている。
 韓国政府は20日、日本がこの問題を国際司法裁判所などに訴えることができないようにするための対抗措置をとるよう国連事務総長に要請した、竹島周辺の海洋調査問題は、国連を巻き込んだ深刻な外交問題に発展した。
 日本の調査目的は、竹島周辺の海底地形に日本名を付けるためだ。
国際水路機関(IHO)が6月にドイツで開く「海底地形名称に関する小委員会」で韓国が韓国名表記を提案する動きがあり、これに対抗するため海図の標高などを音波で確認するという。
 海底地形の名称問題とはいえ、背景には竹島の領有権問題がある。
竹島の領有権を主張する問題は1965年の日韓基本条約締結時に棚上げとされ、99年の新漁業協定ではEEZの一部を未画定とする政治の知恵を働かせた。
国の主権がからむ領土問題の解決は容易でないことを、互いがよく承知しているからこその対応策だった。
小泉政治になり、一挙に隣国との問題が噴出した。
韓国の動きはEEZ問題と領有権問題を絡めている。
EEZは沿岸国が海底資源の採取や管理に主権的権利や義務を持つ海域のことだ。
いわば海底資源の利用権の及ぶ範囲といえる。領有権と関連付けるのは危険である。
 東シナ海のガス田開発をめぐる先の日中協議で中国が共同開発を提案した二つの海域のうち北側の海域は、日韓間で決めた共同開発区域に隣接している。
日韓間のEEZ問題が日中間の資源開発問題ともからんでくる可能性がある。
今回の韓国の出方は中国にも影響を与えるだろう。
そうなれば、東アジア全体の安全にもかかわってくる。
 日本は「韓国名表記の提案をやめれば海洋調査を中止する」との妥協案で韓国を説得しているという。
しかし、海底地名問題が日韓の領土紛争にからむならば、日本は6月の国際会議で竹島周辺の地名問題を議題から外すよう国連や各国に働きかけるべきだ。
さもないと、IHOが領土紛争の場になってしまう。
 紛争海域の地名表記は慎重を期さなければならない。
そのことを国連や関係各国に理解させ、当面の危機回避を図るのは重要な外交力だ。
竹島周辺の海洋調査ルールはきわめて政治力が問われてるが死に体内閣には何も望めない哀れな政治無き大和民族の悲劇である。なぜこうも国際関係がもめるのか。
すべては化石燃料の争奪戦で説明できよう。
 ニューヨークとロンドン市場で原油価格が史上最高値を更新し、1バレル=70ドルを突破した。
 核開発を強行しているイランへの経済制裁が口の端に上り始め、アフリカの大産油国ナイジェリアの政情不安は、いっこうに収まらない。
そうした地政学的リスクを背景に投機資金が大量に流入した。
 ニューヨーク市場で、原油価格が初めて70ドルを付けた昨夏は、比較的短期間で反落した。
今回は、より深刻な値上がり材料を抱えているだけに、高止まりが長引く可能性もある。
 原油高が世界経済に与える打撃に一層の警戒が必要だ。世界経済はこれまで、原油高の悪影響を吸収し、着実に回復してきた。だが、今回は長期金利が世界的に上昇している中での原油急騰だ。
 国際協調を強め、原油と金利が相互に影響し合って、ともに急上昇する事態を防がねばならない。
 海外では、金利上昇で値下がりする債券を売り、原油や非鉄金属などの資源を買う動きが目立っている。
銅は史上最高値を大きく更新し、アルミ、亜鉛、鉛も1989年以来の高値圏にある。
 資源高がインフレ懸念を呼び、各国が金融を引き締める。
それが債券安への警戒を招き、債券から資源への資金移転が加速する―
最悪のシナリオは、こうした悪循環に陥ることだろう。
 地政学的リスクが小さくなれば問題は解消に向かう。
イランには核開発で自制が求められいる。
 今週末、ワシントンで先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が開かれる。
原油高が最大の議題になり、油田や製油所への投資拡大を訴えるはずだ。
 エネルギーには直接の権限を持たないが、金融には大きな権限を持つ代表がそろう。原油と金利の相乗的な上昇の回避に、有効な対策を示してもらいたい。
 中東のカタールでは「国際エネルギーフォーラム」が開かれ、産油国と二階経済産業相など消費国の閣僚が一堂に会する。
石油輸出国機構(OPEC)の生産余力は乏しくなっているが、ゼロではない。緊急増産を働きかけるべきだ。
 原油高を受け、日本国内のガソリン価格は大幅に値上がりしている。日本航空と全日本空輸は燃料費高で、今月から国内航空運賃を値上げした。
負担増が徐々に暮らしを直撃し始めている。
太陽光発電の廉価販売が急がれる。
太陽光発電設置者の優位性は高まるばかりだ。

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