今日の誕生日の花は・・・タイサンボク
花言葉は・・・・・・威厳・自然の愛情
明治初年北アメリカから渡来
常緑の葉は枇杷にも似た葉
たいさんぼく 一花を朝の ひにささぐ
16日に5日ぶりにお日様が日向路の空にあった。
やはりこの情況は日向路にはよく似合う。
和歌山の食文化を描いた映画「コープ」の上映会場に
日の丸を持った二つの集団がガチンコ。
真正右翼一水会鈴木邦夫「映画館への営業妨害ではないか。」
ネットで集まったネットウヨ「日本人差別だ放映やめよ。邪魔するな」
以前と様変わり
街頭の揉め事は左翼陣営がセクトに分かれて街頭運動をやってた小競り合いであったハズ。
ネットウヨなる新しきツルーの集合体で煽れてが街宣行動なんであろう。
ただ解らず出もないこと。
この国の食文化を貶める映画には爺目も憎悪がわく
ただしこの映画は世界の映画祭りの祭典での受賞作品。
まずは観て見ないと評論一つ出来なかろう。
ネトウヨのいい加減さが喚くには閉口である。
リンクのネットの皆様にはいろいろと教えいただいている。
悩みが解決した。
有難うございます。
チョットしたことに気づかない。
耄碌したものである。
なぁ~んだ解決は案外簡単なものなんだ。
・・・あしあと機能の利用をやめました。・・・・
・・・エネルギーを使うのももったいないし・・・・
それでいいのか。
早速、あしあと機能をシャットダウン。
これで完全に4年も5年も日々目ざわらしき「猿滑骸骨」の活字が視野から消える、
すべての縁がきれた。
さすがに教えのプロの職業人、
我が師匠様・・
ご指導有難うございます。
北の大兄様からここんところ貴重なるアップで教えをいただいている。
①稲の成長を5倍速めるスーパー菌を発見、スイス・ローザンヌ大
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2735252/5868207
②インドネシアで157歳の女性生存か、誕生はクリミア戦争の年
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2734109/5854017
③アフガンの1兆ドル鉱脈:「戦争の真の理由」という声も livedoorニュース
http://n.m.livedoor.com/a/d/4828015?s=1
先日余裕があったのでまとめたことがある。
ただ検証時間が振り分けてなかった。
この国の内と外で怪奇がおきている。
糸を結んでいくと何故か自然でなく絵を書いてる同じ人がチラつく。
順次一つずつ解き明かした。
1、中国通貨元切り上げとこの国の景気
2.米国デフォルト宣言ドルからアメロ
3、アフガン前線基地のキリギスの革命
4、ポーランド国首脳陣飛行機墜落死亡
5、タ国の国王抜きの赤黄の政権綱引き
6、二つの新党の陰にナベツネ石原知事
7、亀井郵政改革の陰に米国債購入アリ
宗主国アメリカは大別して現在二つの戦争を戦っている
イラク戦争とアフガニスタン戦争。
しかし正確にはこれらは戦争ではあり得ない。
何故か
戦争とは国家間における武力行使による紛争の解決の手段。
イラクもアフガニスタンもアメリカと戦っている訳ではない。
それぞれの政府を利用してアメリカが出っ張って、
イスラム教過激派組織とテロリズムを掃討すべく、軍事活動を行っているにすぎない。
しかし、それらのテロリズムの根絶はうまくいっていないのが現状
爺目の世代はベトナム戦争反対を街頭行動を含め世論喚起政府に訴えてた経験を持つ。
ベ平連=ベトナムに平和を市民連合なる市民運動でがんばってたのが確か総理にまでなった菅直人
アフガニスタンで、希少金属の鉱脈があり、その総額は92兆円に上るという報道
希少金属は精密機械の部品として大変重要であり、これからの経済活動を支える重要物資。
アフガニスタンでは、石油ではなく、金、鉄などの他、リチウムが大量に埋蔵されているとのこと。
なぜこの時期にこのニュースが・・・
・・アメリカからやって来たのか??
アメリカの地質調査研究所がソ連の残した調査結果を利用して鉱脈を発見したとある。
・・と言うことは・・・
、アフガニスタンには天然資源が豊富にあるということはすでに何となくでも知られていたということ。
それをわざとらしく世紀の大発見!??
既に
中国はアフガニスタンの資源確保の足場を築いていた。
去年の10月のブログ記事。
America fights, China profits?
と中国が漁夫の利を得ていることが言及されている。
本当に中国はしたたかで、先見の明があり、それなりの危険を冒す覚悟も持っている。
正直舌を巻くしかない。
アメリカが急遽韓国天水軍艦撃沈に「北」関与としたら
普天まで七転八倒してた鳩山総理が急変して急遽声立てて「北」犯行説に飛びつた不可解なることがあった。
あのときに今度のことが似たることで、すでに爺目は教訓は得ている
次のようなるコトが考えられる。
①アメリカ国民に対して、アフガニスタンにアメリカ軍を増派することの了解
②アメリカ企業が鉱脈の開発を主導できること
③発信基地キリギスに4月政変、世界で唯一ロシアと米軍が共存するキリギス問題に世論誘導
④アフガニスタンに軍隊を置くことの重要性
オバマはノーベル賞受賞者である。
その平和外交を主張するかっこいい姿とは裏腹に、タリバンの掃討を目的としてアフガニスタンへの米軍の増派を決めている。、
しかし、アメリカ国民には厭戦気分が蔓延
毎日、誰かしら戦争で死んだというニュースを7年近くも聞かされ続けている
いい加減、うんざり。
、このような「グッドニュース」を聞けば、「アフガニスタンの人たちのためにもなるし、アメリカ企業にとっても
チャンスになる」と喜ぶアメリカ国民を煽動する。
さらに現場の状況変化がある。
アメリカと中国の資源争いが心配される。
しかし、それは一面的な見方でもある。
中国とロシアは中央アジア諸国と上海協力機構(SCO)を構成して、協力関係を保っている。
そして、この機構のおかげで、中国は国内の西部内陸部を超えてユーラシア大陸最深部の開発にも携わっている。
アメリカと中国はG2という枠組みで、これから世界を動かしていく、と報道されている
、中国側はこれを迷惑だと感じている。
中国は国力は急激に伸びてはいる。
ただまだまだアメリカと伍していくほどではない。
通貨元のレートは国際的問題となってもいる脆弱さがある
それなのに、世界のリーダーとして行動するようにアメリカから枠をはめられてしまうのは、
これからの発展戦略を狭めてしまうことになる。
今回、鉱脈が発見されていざ開発されたとしても、それの運び出しや流通に関して、アメリカ一国だけではどうにもならない。
ゆえに、アメリカとしては中国を引き入れたい。
アフガニスタン国内のタリバン勢力の掃討に、中国の協力を得たいと考えている
だから、魅力的な天然資源がある国アフガニスタンというアピールをするための諜略報道。
一番肝心なるコトは次のことである。
当事国アフガニスタンの現在の為政者が情況を見極めだした。
アフガンはアメリカにテロについて疑いの目を向け始めた~と思ったら、・・・・
鉱山が見つかったって? ということ。
米軍はイラクから撤退し、アフガニスタンを補強する方向で進めているようだが、当のアフガニスタンがテロ実行犯が実は・・・
タリバンではなく米国関係者ではないかという疑いを持ち始めた・・・・
というニュースがニューヨークタイムズで報道された
、例によって、日本の新聞は米国が血塗られていることを思わせるような情報は掲載しない。
これだけでも、驚きだが、そのニュースの2日後、アフガニスタンで90兆円もの鉱物資源がある可能性が同じニューヨークタイムズで報道された。
鉱物資源はタリバン制圧地域にもあるという。
もちろん、この発見がガセネタとまではいうつもりはない、
アフガン政府が歯向かう素振りを見せたとたんに、
飴をなめさせるかのようなタイミングとなったことには、驚きだ。
日本ではカルザイ・アフガニスタン大統領の次のようは発言はほとんど伝えられていない。
6月11日付のニューヨークタイムズ。
http://www.nytimes.com/2010/06/12/world/asia/12karzai.html?th&emc=thTwo senior Afghan officials were showing President Hamid Karzai the evidence of the spectacular rocket attack
on a nationwide peace conference earlier this month when Mr. Karzai told them that he believed the Taliban were not responsible.
アフガンの政府要人2人が、今月初めの平和会議におけるロケット攻撃に関する証拠をカルザイ大統領に見せたとき、カルザイ大統領はタリバンの犯行ではないと考えていると語った。
“The president did not show any interest in the evidence ― none ― he treated it like a piece of dirt,” said Amrullah Saleh, then the director of the Afghan intelligence service.
「大統領は証拠にまったく興味を示さなかった。ゴミのように扱った」とアフガニスタン情報局のディレクターだったアムルラ・サレ氏は話した。
Mr. Saleh declined to discuss Mr. Karzai’s reasoning in more detail. But a prominent Afghan with knowledge of the meeting, who spoke on condition of anonymity, said that Mr. Karzai suggested in the meeting that it might have been the Americans who carried it out.
サレ氏は、カルザイ大統領がそうした理由などについて詳しく話すことはなかったが、この報告について知っているアフガン高官は、匿名を条件として、「カルザイ大統領が報告の場でアメリカが実行した可能性があると示唆した」旨話した。
重大なニュースだ。
アメリカがこれまで行ってきたマッチポンプ戦争と同じことが自国でも行われているのではないか・・・と
アフガニスタンの最高指導者が疑念を抱き始めたということだ。
アメリカは、第2次大戦後、自衛戦争ではなく、自らの利益を確保するためにさまざまな戦争を行ってきた。
ときには、それは戦争を起こした地の住民の大半にも受け入れられることとなったものもあったが、
ベトナム戦争やイラク戦争に象徴されるように、当初はそれなりに理由があると思われつつも、
結果的に、理由なき開戦、利己的な戦争との刻印を押されるものも多い。
そして、米軍がイラクからアフガニスタンにシフトしようとするいま、
アフガニスタンの最高指導者が、アフガンでのタリバンの自爆攻撃を、イラク開戦時の大量破壊兵器の存在のように
アメリカによってつくられているのではないか・・・
、と疑念を抱いたことは、きわめて重要なニュースだ。
歴史的にこのニューヨークタイムズの特ダネを振り返る日が来るのではないか。
さらにニューヨークタイムズは報道する。、
【“The president has lost his confidence in the capability of either the coalition or his own government to protect this country,” Mr. Saleh said in an interview at his home. “President Karzai has never announced that NATO will lose, but the way that he does not proudly own the campaign shows that he doesn’t trust it is working.”】(「大統領は同盟軍や政府が国を守り切れるかどうか自信を失っている」とセラ氏は自宅で答えた。「大統領はNATO軍が負けると発表したことはないが、彼の対応をみるとうまくいとくとは考えていないようだ」)と続けている。
アフガニスタン政府の米国および同盟国への信頼が失われそうになっている…。
もちろん、米国に追従する日本のメディアのほとんどは、この特ダネを伝えることはない。
そんなときに、繰り返しになるが同じニューヨークタイムズがアフガニスタン内の鉱物資源の発見を伝えたというわけである。。
こちらは、日本のメディアも伝えた。
こちらは読売である。
【ニューヨーク・タイムズは13日、複数の米政府高官の話として、米国がアフガニスタンで約1兆ドル(約91兆円)相当の鉱物資源の鉱床を発見したと伝えた。
鉄や銅のほか、パソコン用の電池などに使用されるリチウムも含まれており、戦争で疲弊するアフガンが世界有数の鉱物生産大国となる可能性があるという。】
(読売http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100614-OYT1T00880.htm)
あまりにタイミングがいい。
読売は続ける。
【同紙によると、アフガン国内にかなりの規模の鉱物資源が眠っている可能性は以前から指摘されていたが、2006年以降、米国防総省や地質学専門家による調査が本格化し、資源がアフガン全土に点在していることが分かった。】 なぜ、この時期に発表が…。
【特に、鉄と銅の埋蔵量が多いといい、カルザイ大統領らアフガン政府高官も最近、発見についての説明を受けたという。】ことで、
【同紙は、鉱物資源が「アフガン経済の支柱になる」と期待する同国政府高官の談話を紹介】
しているのだ。
そして、肝心なことは次の1節。
【旧支配勢力タリバンが資源獲得を狙って戦闘を激化させる可能性にも言及している】…。
ニューヨークタイムズで、アフガン政府が米国への不審を述べたとたん、同紙に、アフガン政府への飴玉情報が掲載された。
これは偶然だろうか。
すくなくとも日本人のブロガーはわかっているハズ。
日々の諜報戦で鍛えられている。
今日はこんな日。
○1971年沖縄返還協定調印
東京~ワシントン衛星中継
○1967年中国核実験
米ロ英についで4番目の保有国
○明治10年モース大森貝塚発見。
九州地区ブログランキング参加!
お願いいたします
プチッ!
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明治初年北アメリカから渡来
常緑の葉は枇杷にも似た葉
たいさんぼく 一花を朝の ひにささぐ
16日に5日ぶりにお日様が日向路の空にあった。
やはりこの情況は日向路にはよく似合う。
和歌山の食文化を描いた映画「コープ」の上映会場に
日の丸を持った二つの集団がガチンコ。
真正右翼一水会鈴木邦夫「映画館への営業妨害ではないか。」
ネットで集まったネットウヨ「日本人差別だ放映やめよ。邪魔するな」
以前と様変わり
街頭の揉め事は左翼陣営がセクトに分かれて街頭運動をやってた小競り合いであったハズ。
ネットウヨなる新しきツルーの集合体で煽れてが街宣行動なんであろう。
ただ解らず出もないこと。
この国の食文化を貶める映画には爺目も憎悪がわく
ただしこの映画は世界の映画祭りの祭典での受賞作品。
まずは観て見ないと評論一つ出来なかろう。
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悩みが解決した。
有難うございます。
チョットしたことに気づかない。
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なぁ~んだ解決は案外簡単なものなんだ。
・・・あしあと機能の利用をやめました。・・・・
・・・エネルギーを使うのももったいないし・・・・
それでいいのか。
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これで完全に4年も5年も日々目ざわらしき「猿滑骸骨」の活字が視野から消える、
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②インドネシアで157歳の女性生存か、誕生はクリミア戦争の年
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2734109/5854017
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ただ検証時間が振り分けてなかった。
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糸を結んでいくと何故か自然でなく絵を書いてる同じ人がチラつく。
順次一つずつ解き明かした。
1、中国通貨元切り上げとこの国の景気
2.米国デフォルト宣言ドルからアメロ
3、アフガン前線基地のキリギスの革命
4、ポーランド国首脳陣飛行機墜落死亡
5、タ国の国王抜きの赤黄の政権綱引き
6、二つの新党の陰にナベツネ石原知事
7、亀井郵政改革の陰に米国債購入アリ
宗主国アメリカは大別して現在二つの戦争を戦っている
イラク戦争とアフガニスタン戦争。
しかし正確にはこれらは戦争ではあり得ない。
何故か
戦争とは国家間における武力行使による紛争の解決の手段。
イラクもアフガニスタンもアメリカと戦っている訳ではない。
それぞれの政府を利用してアメリカが出っ張って、
イスラム教過激派組織とテロリズムを掃討すべく、軍事活動を行っているにすぎない。
しかし、それらのテロリズムの根絶はうまくいっていないのが現状
爺目の世代はベトナム戦争反対を街頭行動を含め世論喚起政府に訴えてた経験を持つ。
ベ平連=ベトナムに平和を市民連合なる市民運動でがんばってたのが確か総理にまでなった菅直人
アフガニスタンで、希少金属の鉱脈があり、その総額は92兆円に上るという報道
希少金属は精密機械の部品として大変重要であり、これからの経済活動を支える重要物資。
アフガニスタンでは、石油ではなく、金、鉄などの他、リチウムが大量に埋蔵されているとのこと。
なぜこの時期にこのニュースが・・・
・・アメリカからやって来たのか??
アメリカの地質調査研究所がソ連の残した調査結果を利用して鉱脈を発見したとある。
・・と言うことは・・・
、アフガニスタンには天然資源が豊富にあるということはすでに何となくでも知られていたということ。
それをわざとらしく世紀の大発見!??
既に
中国はアフガニスタンの資源確保の足場を築いていた。
去年の10月のブログ記事。
America fights, China profits?
と中国が漁夫の利を得ていることが言及されている。
本当に中国はしたたかで、先見の明があり、それなりの危険を冒す覚悟も持っている。
正直舌を巻くしかない。
アメリカが急遽韓国天水軍艦撃沈に「北」関与としたら
普天まで七転八倒してた鳩山総理が急変して急遽声立てて「北」犯行説に飛びつた不可解なることがあった。
あのときに今度のことが似たることで、すでに爺目は教訓は得ている
次のようなるコトが考えられる。
①アメリカ国民に対して、アフガニスタンにアメリカ軍を増派することの了解
②アメリカ企業が鉱脈の開発を主導できること
③発信基地キリギスに4月政変、世界で唯一ロシアと米軍が共存するキリギス問題に世論誘導
④アフガニスタンに軍隊を置くことの重要性
オバマはノーベル賞受賞者である。
その平和外交を主張するかっこいい姿とは裏腹に、タリバンの掃討を目的としてアフガニスタンへの米軍の増派を決めている。、
しかし、アメリカ国民には厭戦気分が蔓延
毎日、誰かしら戦争で死んだというニュースを7年近くも聞かされ続けている
いい加減、うんざり。
、このような「グッドニュース」を聞けば、「アフガニスタンの人たちのためにもなるし、アメリカ企業にとっても
チャンスになる」と喜ぶアメリカ国民を煽動する。
さらに現場の状況変化がある。
アメリカと中国の資源争いが心配される。
しかし、それは一面的な見方でもある。
中国とロシアは中央アジア諸国と上海協力機構(SCO)を構成して、協力関係を保っている。
そして、この機構のおかげで、中国は国内の西部内陸部を超えてユーラシア大陸最深部の開発にも携わっている。
アメリカと中国はG2という枠組みで、これから世界を動かしていく、と報道されている
、中国側はこれを迷惑だと感じている。
中国は国力は急激に伸びてはいる。
ただまだまだアメリカと伍していくほどではない。
通貨元のレートは国際的問題となってもいる脆弱さがある
それなのに、世界のリーダーとして行動するようにアメリカから枠をはめられてしまうのは、
これからの発展戦略を狭めてしまうことになる。
今回、鉱脈が発見されていざ開発されたとしても、それの運び出しや流通に関して、アメリカ一国だけではどうにもならない。
ゆえに、アメリカとしては中国を引き入れたい。
アフガニスタン国内のタリバン勢力の掃討に、中国の協力を得たいと考えている
だから、魅力的な天然資源がある国アフガニスタンというアピールをするための諜略報道。
一番肝心なるコトは次のことである。
当事国アフガニスタンの現在の為政者が情況を見極めだした。
アフガンはアメリカにテロについて疑いの目を向け始めた~と思ったら、・・・・
鉱山が見つかったって? ということ。
米軍はイラクから撤退し、アフガニスタンを補強する方向で進めているようだが、当のアフガニスタンがテロ実行犯が実は・・・
タリバンではなく米国関係者ではないかという疑いを持ち始めた・・・・
というニュースがニューヨークタイムズで報道された
、例によって、日本の新聞は米国が血塗られていることを思わせるような情報は掲載しない。
これだけでも、驚きだが、そのニュースの2日後、アフガニスタンで90兆円もの鉱物資源がある可能性が同じニューヨークタイムズで報道された。
鉱物資源はタリバン制圧地域にもあるという。
もちろん、この発見がガセネタとまではいうつもりはない、
アフガン政府が歯向かう素振りを見せたとたんに、
飴をなめさせるかのようなタイミングとなったことには、驚きだ。
日本ではカルザイ・アフガニスタン大統領の次のようは発言はほとんど伝えられていない。
6月11日付のニューヨークタイムズ。
http://www.nytimes.com/2010/06/12/world/asia/12karzai.html?th&emc=thTwo senior Afghan officials were showing President Hamid Karzai the evidence of the spectacular rocket attack
on a nationwide peace conference earlier this month when Mr. Karzai told them that he believed the Taliban were not responsible.
アフガンの政府要人2人が、今月初めの平和会議におけるロケット攻撃に関する証拠をカルザイ大統領に見せたとき、カルザイ大統領はタリバンの犯行ではないと考えていると語った。
“The president did not show any interest in the evidence ― none ― he treated it like a piece of dirt,” said Amrullah Saleh, then the director of the Afghan intelligence service.
「大統領は証拠にまったく興味を示さなかった。ゴミのように扱った」とアフガニスタン情報局のディレクターだったアムルラ・サレ氏は話した。
Mr. Saleh declined to discuss Mr. Karzai’s reasoning in more detail. But a prominent Afghan with knowledge of the meeting, who spoke on condition of anonymity, said that Mr. Karzai suggested in the meeting that it might have been the Americans who carried it out.
サレ氏は、カルザイ大統領がそうした理由などについて詳しく話すことはなかったが、この報告について知っているアフガン高官は、匿名を条件として、「カルザイ大統領が報告の場でアメリカが実行した可能性があると示唆した」旨話した。
重大なニュースだ。
アメリカがこれまで行ってきたマッチポンプ戦争と同じことが自国でも行われているのではないか・・・と
アフガニスタンの最高指導者が疑念を抱き始めたということだ。
アメリカは、第2次大戦後、自衛戦争ではなく、自らの利益を確保するためにさまざまな戦争を行ってきた。
ときには、それは戦争を起こした地の住民の大半にも受け入れられることとなったものもあったが、
ベトナム戦争やイラク戦争に象徴されるように、当初はそれなりに理由があると思われつつも、
結果的に、理由なき開戦、利己的な戦争との刻印を押されるものも多い。
そして、米軍がイラクからアフガニスタンにシフトしようとするいま、
アフガニスタンの最高指導者が、アフガンでのタリバンの自爆攻撃を、イラク開戦時の大量破壊兵器の存在のように
アメリカによってつくられているのではないか・・・
、と疑念を抱いたことは、きわめて重要なニュースだ。
歴史的にこのニューヨークタイムズの特ダネを振り返る日が来るのではないか。
さらにニューヨークタイムズは報道する。、
【“The president has lost his confidence in the capability of either the coalition or his own government to protect this country,” Mr. Saleh said in an interview at his home. “President Karzai has never announced that NATO will lose, but the way that he does not proudly own the campaign shows that he doesn’t trust it is working.”】(「大統領は同盟軍や政府が国を守り切れるかどうか自信を失っている」とセラ氏は自宅で答えた。「大統領はNATO軍が負けると発表したことはないが、彼の対応をみるとうまくいとくとは考えていないようだ」)と続けている。
アフガニスタン政府の米国および同盟国への信頼が失われそうになっている…。
もちろん、米国に追従する日本のメディアのほとんどは、この特ダネを伝えることはない。
そんなときに、繰り返しになるが同じニューヨークタイムズがアフガニスタン内の鉱物資源の発見を伝えたというわけである。。
こちらは、日本のメディアも伝えた。
こちらは読売である。
【ニューヨーク・タイムズは13日、複数の米政府高官の話として、米国がアフガニスタンで約1兆ドル(約91兆円)相当の鉱物資源の鉱床を発見したと伝えた。
鉄や銅のほか、パソコン用の電池などに使用されるリチウムも含まれており、戦争で疲弊するアフガンが世界有数の鉱物生産大国となる可能性があるという。】
(読売http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100614-OYT1T00880.htm)
あまりにタイミングがいい。
読売は続ける。
【同紙によると、アフガン国内にかなりの規模の鉱物資源が眠っている可能性は以前から指摘されていたが、2006年以降、米国防総省や地質学専門家による調査が本格化し、資源がアフガン全土に点在していることが分かった。】 なぜ、この時期に発表が…。
【特に、鉄と銅の埋蔵量が多いといい、カルザイ大統領らアフガン政府高官も最近、発見についての説明を受けたという。】ことで、
【同紙は、鉱物資源が「アフガン経済の支柱になる」と期待する同国政府高官の談話を紹介】
しているのだ。
そして、肝心なことは次の1節。
【旧支配勢力タリバンが資源獲得を狙って戦闘を激化させる可能性にも言及している】…。
ニューヨークタイムズで、アフガン政府が米国への不審を述べたとたん、同紙に、アフガン政府への飴玉情報が掲載された。
これは偶然だろうか。
すくなくとも日本人のブロガーはわかっているハズ。
日々の諜報戦で鍛えられている。
今日はこんな日。
○1971年沖縄返還協定調印
東京~ワシントン衛星中継
○1967年中国核実験
米ロ英についで4番目の保有国
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