サンショウウオの唄

2005年6月29日
蛙の泣き声さえ聞こえないカラ梅雨で瑞穂の国は旱魃さえおき始めてるであろう。
科学の力は自然の克服にまで及んでないようである。
かって雨雲にロケットをぶっつけ雨を降らそうと挑んだ時期も合ったがハタとその後の成果を聞かない。
分野が進みすぎ細分化しての成果はあがってるが、生活を包む自然の克服に焦点を絞るべきではないのか。
生命の根幹まで解明が進んだのに課題は多い。
地球を包む環境の激変に対応する解決策は見出せないでいる。
青年期の挑戦の記憶がある。自然界のものが持ってる微電流の分析を積み上げた。
カボチャ、ジャガイモ等々と電極板をそれぞれ変え流れる電流の違いをまとめた。
これが昭和43年ごろの宮崎県科学賞のトップだから恥ずかしい。
中学生の部門?お恥ずかしい。高校生の部門でした。
ただその当時は今日のエネルギー事情、化石燃料たる石炭石油の需要と供給にはなんら支障はなかった。ガソリン1リットル20円の時代である・
このときにシリコンによる電気発生まで行っとけばたいしたものであったろうに。
まっさかカボチャ・ジャガイモ発電装置ではどうにもならないであろうに。このときのひらめき如何であった。
太陽光発電の生みの親であったろうに残念至極。
読売学生科学賞に匹敵する快挙かなと思えるニュースを読んだ。
旧制広島一中、広島国泰寺高校ここより卒業した偉人は鈴木三重吉、賀屋興宣、灘尾弘吉、織田幹雄//EXT
幼児教育、政治家、スポーツと各界に人材を輩出している。
広島県立広島国泰寺高校サイエンス部が三浦郁夫・広大の指導を受けサンショウウオの遺伝子の塩基配列を音符に直して遺伝子メロディーを奏でたという。今回は、細胞内小器官「ミトコンドリア」のDNA(約1万6000塩基)の配列を、世界で初めて明らかにした。
シンガー・ソングライターの杉真理(まさみち)は、CD化した。
Cはドかレ、Aはレかミに対応させるなどのルールを基に、5曲ができた。
これは彼の経歴にもよる。、約500塩基の配列を曲にできたのは慶応大工学部出身で基礎知識があった。
曲名は「どこから来たの なつかしい 愛の調べ(D・N・A)外。
遺伝子情報のDNAを分析して世界で始めて音楽を作り出したわけである。
遺伝子情報はA、T、G、Cの略語で呼ばれる4種類の物質で書かれている、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)という4種類の塩基(分子の一種)が並んでできている。
もともと生命の設計図たる遺伝子情報は楽譜と似たところがあるという。
楽譜はオタマジャクシが、似たパターンの節を繰り返し登場する点は共通
それぞれは当然おきな違いがある。
似ても似つかないのを承知で似てるものだけをあわせで研究を重ねた。
遺伝情報は細胞にある物質の並び方。それが生物の構造や機能を決めている。
音楽は空気の振動で感性に訴えるもの。
オオサンショウウオの遺伝情報を分析。
それを五線譜に落としピアノ演奏を試みCDにした。
静かな清流に生息するオオサンショウウオらしい、穏やかな調べが続くと視聴者の感想である。
人間の遺伝情報でもやってみた。メロディーは重い。短調のパターン。
だから人は音を楽しみたい、と思うのかどうか。
喜怒哀楽を素直に出してはお里を疑われるような生活環境になった。
日常の周りから何か少しずつなくなっているものがありゃ〜しないか。
風鈴の音、下駄の音、よしず、すだれ、打ち水の涼、
この時期は夏祭りの稽古で祭りが近づいてるのを知らせる、笛、太鼓の音。
神に祈り豊穣に感謝し、収穫を中心に生活が回っていた。
大自然への畏怖、畏敬の念をもっての生活環境。
サラリーマン社会はすべてがお金にひれ伏す。
よって祈りどころかワンマンのみが生き残ろう。
その社会状況の中、給料として分配の役にある者がうっちゃられてたんでは発展はなかろう。
今朝の電気工事の話がその延長ではいかんともしがたい。
社会の激変に目を奪われ、人々は自然に対しての畏敬の念が消えうせその猛威でシッペ返しの気象状況。
雨乞いを調べにして大音響で流せばいかがか。
30日の宵やみころ日伊友好協会主催によるバッハを中心にした短調の曲のコンサートが開催される。
市民会館6時開演の音楽の夕べ。
カルテット・ベルニーニは元気を与えてくれるのであろうか。
バッハはただ単にDNAを知ってて楽譜に写しとl取っただけに過ぎないのではなかろうか。
雨乞いのために記す。
雨をうまく使ったのはクロサワ。陰鬱なる雨の映画もクロサワの作品では需要なる要素。
ジャン・ギャバンのヘッドライトと七人の侍や羅生門を見比べればいい。
この時期の映画はなんテェたってシェルブールの雨傘がお勧め。カトリーヌ・ドヌーヴの妖艶さは天性のもの。
ストーリー
傘屋の娘ジュヌヴィエーブと工員の青年ギイの恋が、アルジェ戦争によって引き裂かれ、互いに愛し合いながらも、別々の道を歩くまでを描いた映画。GSでの分れの最後の場面がいい。
ドーバー海峡に面する港町シェルブールはフランスの 栄光の地ノルマンディー海岸の北部に位置していた。
ユーレイパスでドキドキの旅で映画の記憶のみで訪ねた町であった。新鮮な記憶がよみがえる。
シェルブールの雨傘 (1963)
LES PARAPLUIES DE CHERBOURG
THE UMBRELLAS OF CHERBOURG
上映時間 91 分
製作    フランス
初公開年月 1964/10
今月末も売り上げ以上に支払いを迫られ頭が痛い。
昨年の交通事故の緊急なる支払いさえ国が絡んできた。
いやはや私のDNAはどの曲を奏でているんであろうかs。

なにやってる!雨乞いしてては太陽光発電は設置できメェ〜
まだまだあまいです!
太陽光発電殺すにゃ刃物は要らぬ雨の三日も降ればよい!
今稼がざるしていつ稼ぐ!仕事がほしい!

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