今日の誕生日の花は・・ロウバイ
花言葉は・・・・・・・慈愛心・おもいやり

ろうばいを つきのかおりと おもいけり

ブッシュ政権があと2週間でようやく去る。
ところがこの国には「立つ鳥、後を濁さず」の言葉はないらしい
それどころか新政権への課題を担わせる多くの負の遺産を駆け込みで負わせてる悪意の意図的な嫌いさえ感じる。
危ういニュースがある。

ライス米国務長官は27日、イスラエル軍によるガザ空爆で悪化する中東情勢について声明を発表
イスラム原理主義組織ハマスのイスラエルに対するロケット攻撃を強く非難するとともに、速やかに停戦を復活させるよう要求した。
 ライス長官は、「停戦違反とガザにおける暴力の再燃はハマスの責任だ」と指摘。
ガザの情勢悪化は全面的にハマスの責任との見方を示した。
また、全当事者に対し、ガザの一般市民に対する緊急援助に取り組むよう促した。

爺は提案する。
ライスの戦争継続の野望の横っ面に誰か
「ハイ・ヒール」
をぶっつける奴はいないモノか。

産経新聞でさえこのような報道である。

 イスラエル軍はパレスチナのハマスが実効支配するガザ地区に対し、空前の大規模空爆に踏み切った。
ガザからのロケット弾攻撃阻止だけでなく、2月のイスラエル総選挙前にハマスを可能な限り弱体化させておく狙いがあるとみられる。しかし、犠牲者が増えるほど、パレスチナ社会やアラブ世界でのハマスへの同情と支持は高まる。
イスラエルの「戦略目標」は、いまひとつはっきりしない。

 ハマスはエジプトが仲介し6月に成立したイスラエルとの一時停戦の延長を拒否し、今月19日に停戦が失効した直後から再びロケット弾攻撃を本格化させた。

 ロケット弾は命中精度が低い上に威力も限定的で、イスラエルに深刻な軍事的脅威を与えているとはいえない。
それでもハマスは年々、発射能力を拡大させ、時にはイスラエル側にも死者が出るようになった。

 ハマスは、このロケット弾を「闘争」のシンボルとして有効に利用しており、今回の停戦崩壊後も数百発を撃ち込み、イスラエル軍を見事に“挑発”した。

最大の狙いは、イスラエルが続ける「ガザ封鎖」と、その結果生じているガザ住民の困窮状態に国際社会の注目を集めることであり、できれば次の停戦交渉でアラブ世論を糾合し、ガザと国境を接するエジプトに国境開放を迫りたいところだろう。
いまのハマスには、イスラエル軍の攻撃を招いても失うものはないのだ。

 ただ、ハマスの誤算は、イスラエルの反応が予想以上に激しかったことだろう。パレスチナ人の犠牲者数が多いことは「イスラエルの残虐性」を強調する材料にはなるものの、報復を求める「身内」からの圧力も強まり、報復の連鎖に巻き込まれかねない。ハマス指導部がそこまで計画していたとみる向きは少ない。    

 イスラエルにとっても大規模攻撃は“両刃の剣”だ。
与党の中道右派カディマと連立与党の中道左派・労働党は総選挙を約6週間後に控え、ガザ地区からロケット弾が撃ち込まれる状況を放置できなかった。

 ただ、地上部隊を投入してもハマスのロケット発射能力を根絶できなかったことは過去の経験が示しており、今回の大規模空爆による奇襲攻撃では、一時的にハマスのロケット弾発射能力をそぐぐらいしか期待はできない。
しかも、その効果がいつまで持続するのか不透明だ
ハマスが投票の直前にイスラエル領内で自爆テロなどに成功してしまえば、イスラエル世論の支持はカディマや労働党に見切りをつけ、強行右派のリクードに流れるだろう。

 一方、07年春のハマスによるガザ武力制圧で亀裂が決定的となった穏健派のパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハにとっても、「イスラエルのやりすぎ」は都合が悪い。
28日もファタハの治安部隊が西岸南部ヘブロンで、「ガザでの虐殺」に抗議するパレスチナ住民のデモを抑える衝突が起きており、一般住民にはファタハが「イスラエルの手先」に映る。
ファタハが支配するヨルダン川西岸でパレスチナ武装組織が再び対イスラエル武装闘争を活性化させれば、ファタハの治安能力の足下を揺るがしかねない。(カイロ 村上大介)

6ヶ国協議での「北」のならずもの国家指定の解除はさせられても狙いの「北」の戦略「核」の排除の話し合いさえ
まとめられず政権から去る。

ようやく沈静化しつつあるイラク戦争もイラクに影響力を持つハマス組織にイスラエルの攻撃を推進させるようでは
戦火の拡大でなんら沈静化ではない。

ガザ空爆継続、死者228人に=ハマス、第3次民衆蜂起呼び掛け
 【エルサレム27日時事】イスラエル軍は27日、ガザ地区でのイスラム原理主義組織ハマスの拠点を狙った集中的な空爆後も散発的な攻撃を継続した。AFP通信によると、死者は少なくとも228人、負傷者は約700人に達した。
 ハマス在外指導者のメシャル氏は中東の衛星テレビ局アルジャジーラに対し、
「第3次インティファーダ(パレスチナ民衆蜂起)を呼び掛ける」と反発しており、衝突拡大の懸念が強まっている。
 イスラエルのバラク国防相は「戦いは長く困難なものとなるだろう」と述べ、軍事作戦の長期化を示唆。ロイター通信によると、イスラエル軍高官は、ガザ地区に地上部隊を投入する可能性があると語った。(2008/12/28-)

もともとイラク・フセイン政権はアメリカ主導で作られた傀儡政権ではないか。、

それが原油決済システム経済をドル経済圏からユーロに鮮明化した途端の突如のイラク・フセインの「大量破壊兵器」を無くさせるの口実で国連決議さえ経ず無視して戦争を始めた。
小泉内閣はいの一番イラク派兵を表明したがフランスは最後までイラク戦争に参加しなかった。
案の定、戦争参戦の理由は発見できず、アメリカの国家予算を揺るがす戦費を使いドル経済破綻の一因をなした。

アメリカ国内の世論統一国民戦力を鼓舞させるため「作られた9・11」を演出。
あの日米開戦にアメリカ国民をひとつにさせた「パール・ハーバー」の再現である。

世界のマスコミ体制も真実報道から外れることを余儀なくされる状況を生み出した。さらに日本のマスコミからイラク現地からの報道は一切なしの異状さ。戦時下に於ける政権・小泉政権を検証されねばならぬ日本の民主主義の汚点である。

ガザ空爆 イスラエルの狙いは何だ

8年間にわたり世界に戦争の火種をまき散らしてきた酷い政権であったブッシュ政権。。
瀕死のアメリカ経済をイラク戦争やリスク分散の金融工学商品を全世界にバラマキ延命させたがかえって傷を深くしただけである。

第二次大戦以降、地球の支配国の座に座り続けていた地位も奪われ、世界を混沌の秩序無き社会に突入させている。

生活の場に空から無差別に爆弾がふってくる。
空爆での死者318人、負傷者1400人。
ライスの発言の裏にあるモノの実態である。

流石に石油にまみれてのブッシュ政権らしくガソリン価格の値下がりがやりきれぬようである

テロをなくせ!テロの根絶は空爆で解決するモノでなく何世代にもわたり新たなる憎しみテロの温床となろう。

ライスに平和に生きる日本の生き様を味わせてあげたい。
空念仏のテロ根絶でなく生活の中から平和を希求する姿勢である。いのちの受け渡しの母体を持ってる種なら解るはずである。

ライスにブーツをぶっつけて空爆の怒りを覚えさえ直ちに和平に動くように進言させることである。
ホワイトハウスにロウバイを植え、花言葉の感性の慈愛心・おもいやりを伝えてあげたい。

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テレビ三昧

2008年12月27日 お仕事
かってテレビ業界用語があった。
「三強一弱一番外地」という。
勘のいい人は別に少し解説がいる。
三強は日本テレビ、TBS、フジテレビ、一弱はテレビ朝日当時はNET、番外地はテレビ東京、東京12チャンネル。

東京12チャンネルは東京オリンピックの年、新幹線が開通した年昭和39年に開局。
何故番外地か。
「ハレンチ学園」で小学校にスカートめくりの風潮を流行らせ、そのテレビさえない宮崎の山間の田舎にさえ噂は届いたが、流石にスカートめくりは田舎人には無理であった。
テレビそのものが無かったから文化的に同時期にマンガのみで映像で伝わらなかったのが大きい。
「ローラーゲーム」もそうであった。

マイナーなスポーツを放映したらしい。
人気が全くないパリーグの試合を放映した。
アメリカのマジソンスキアガーデンからのプロレス。
「人に歴史あり」「私の昭和史」硬派、「題名のない音楽会」。

タレント的司会者の二代売れっ子ブレイクの小倉智昭とみのもんた。
小倉は12チャンネルの局アナ。山城新吾の深夜のお色気番組のサブでサポートであった。
みのもんたが現在の大ブレークのきっかけも12チャンネルの「愛の貧乏大脱出作戦」からである。

12チャンネルの独特の味わいは「田舎にとまろう」の話の展開と関係なく流れるBGMなどに残っている。

中居の出ずっぱりが目だち過ぎるTBS。
「私は貝になりたい」の過剰キャンペーンは何か意図がと勘ぐるほどである。
タケシが麻生総理と秘密会談しているので爺の猜疑心がモッコリである。27日は実況でまた宮崎の出たがりやのそのまんま知事が出ててタケシから自転車泥棒と揶揄され知事政治家としてはタレントの職業にも触れること。お恥ずかしいヒンシュクをかうだけ。
宮崎愛に燃える爺は観ていられずチャンネルを変える。

中居はJNN系列28局の地方を回りきり400以上の媒体に取材に応対。
テレビ東京にも足を運んだ。
あたかもタレントは中居ただ一人状況の熱の入れよう状態。
テレビにとどまらずラジオ新聞雑誌媒体をエラバズのイケイケのキャンペーン。
自民党の「自由民主」、公明党創価学会の「第三文明」「pumpkin」。

11月22日公開の結果は「レッドクリフ」の後塵を拝して2位。
そのご4位と下降傾向。

配給元の東宝は30億円の興行収入と言うが50億円でも可笑しくない大宣伝。
SMAPのキムタク「HERO」は81億円。香取慎吾「西遊記」44億円、草粥剛の「黄泉かえり」31億円ニモ及ばない可能性。
何故か。
役柄が戦犯。どうにもキャラがそうみえない。
ダイエットに丸坊主の役作りも出ていない。
草粥の友情出演のよほど戦犯ににみえる。

1958ねんのフランキー堺その後に所ジョージでもリマイクされている。
名作の誉れ高いこの作品。
演技が鬼気迫るフランキーを越えることは出来ない。

戦争天皇批判のメッセージが織り交ぜられていた。
仲間由紀恵との夫婦愛がメイン。その中居の過剰演出が泣けない。
結果、私は下位になりたい。

こうまでテレビジャックされては・・・天の邪鬼の爺はニンマリである。

テレビ番組も特集はやりで爆笑問題の田中総理の疑似国会の「証人喚問」を26日19時から放映していた。
常連の民主原口議員に自民党は島村が登場している。
この人は大勲位・中曽根康弘の秘書からのし上がってきた唯一の秘蔵っ子。
先頃小沢の言い出した「超大連立」の根拠の会議の読売ナベツネ、テレビの日枝、ドン・青木に同席している。

二代に渡り途中で政権を投げ出したのも困るが世界的混乱期に何も出来ない現状はもっと酷い。
政界の全方面の大方の約束を反故にして総理の座に面々と居座り辞めなく固執している麻生太郎のことだ。

大事なのはその麻生の首に誰が鈴をつけるのかその役目の人がいるのである。
時代背景から密室料亭でない、ある程度の国民承知の認知がいる。
この人気取りの最中の島村こそが、そのキーパーソン。
この人が指名されたがさて・・きっぱりと役割を果たせるか。日本の将来がかかっている。

森喜朗パーティの12月10日豊田区のグランドプリンスホテル赤坂。
「私の選挙区では白いパンタロンを穿いた女性が走り回って有権者と握手している。
男性は温かい手だと喜んでいる。その風景を見ると7~8割の票が向こうに行くのでは・・と不安になる。片さんのと同じ運命になってしまう。」
パンタロンを穿いた女性とは民主党の送り込んだ美人刺客・田中美絵子。
片さんとは岡山・片山虎之助。新人の姫井由美子に敗れた虎退治の二の舞を恐れてのこと。

古賀選対委員長も野田国義元八女市長に惨敗予測の状況。
他の重鎮たちも惨敗予測。

古賀選対委員長の「公明きり」の一見逆のロジックにこそ素人の世間と違う永田町論理の権謀術が蠢いているからだ。

永田町の常識の理解は普通の爺を含めた市井の人々には無理なんである。

いずれ麻生総理の公邸への引っ越しは総選挙後といってたことが変更されるニュースが流れよう。
公邸に封鎖の麻生の緊急避難である。
渋谷の職安で「しのぎ」とかを会話で発言されては流石にニュースを見ててもドキッ!とする。

「自民160」VS「民主280」――年明けになった総選挙予想でこんな衝撃的な結果が出た。ゲンダイの公表している。
この情勢調査を行った自民党は焦っている。
個別選挙区をみても、自民党はあちこちで苦戦している。
特に厳しいのは北海道。町村信孝、中川昭一、武部勤といった大物の面々が落選濃厚というから大変だ。
ほかにも福岡山崎拓、鳩山邦夫ら、危ない面々は山ほどいる。凋落一途の自民党とは対照的に、民主党は単独過半数を確保しそう。小沢代表の「300小選挙区のうち150は勝ちたい」とする目標をクリアするのも間違いなさそう。
自公政権が消滅しそうである。
爺が怖いのは宗教政党の国家しょうはく状態である。

一年間納めの行事につれられ蓋棺録作成を二三の新聞おくやみ欄のブログ手持ちの雑誌でやっていたらフレーズ。アップができなかった。

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勝利の女神

2008年12月26日 お仕事
今日の誕生日の花は・・冬ベゴニア
花言葉は・・・・・・・愛の告白

はなやさんにはこの時期はピンクのラブミーの品種が並ぶ。
可憐で小さい花からの花言葉。
イブ、クリスマスに乗り遅れた人の日?
チャンスの日である。
ただ・・爺の独断責任は持てませヌぞ!
年末年始この時期欠かせぬ義理を果たすべし。

かぞえびの かかしもならぬ ぎりひとつ

ここんとこテレビづいている。
08年1月19日から2月23日までの毎週土曜日NHK放送された「
フルスイング」が25日再放送された。

岡山市の人・高畠導宏(1944年1月18日~2004年7月1日)はプロ野球界から去り1998年、日大の通信課程に入学、教員免許を取得。
2003年春より福岡県筑紫台高校の教員になり、野球監督で甲子園を目指したが、2004年7月1日、膵臓癌のため入院して5週間目で60歳の若さで死去。

同世代人ゆえこの手の学園モノ熱血漢人には同化してしまってお恥ずかしく嗚咽は止まらない。
さらに今年の自分を同化する
テレビはドキュメンタリィーに限る。

爺も7月に似た状況を味わされた。
2週間兄のもとに夜の看病を尽くしたが棟梁の職人の兄をガンで亡くした。
入院してすぐに逝ったゆえ、人ごとでなくなおさらより異状の感情移入。
仕事は違えど仕事バカぶりもそのまま似ている。

こんな事があった。
沖縄をのぞく九州全土に太陽光発電工事を施工した。
まったく予備知識なしの宮崎市内の甍の屋根が目立つ家に飛び込みセールス。
「屋根にパネルを上げさせてクダサイ!」
お話をしていると神が引き合わせてくれたようである。
この家兄の作品ではないか。
這々の体で身分を明かさず逃げ出した。

外観は民家でなくミニお寺さん。
壁は竹で縄を撒き土壁、屋根の瓦の下には藁を切り込んだ土を伏せる昔風のそのままの構造の家しか造らなかった。

高畠先生はプロ野球界で「伝説の天才打撃コーチ」と呼ばれたその人である。
世界の王貞治は荒川コーチがあればこそ一本足打法も世界一のホームランも実現できた。

岡山の星のつく人とは大違いの人柄の野球人。
ブログを再現するとこうである。
大学四年1966年の第2次ドラフト会議で巨人軍の指名を断りノンプロの日鉱日立へ入り、。全日本四番打者の実績で1967年11月に、南海ホークスからドラフト5位指名を受けてプロ入りを果たす。

不動の四番打者・野村克也とクリーンアップを打つ左の強打者として新人王をも期待されるが、春季キャンプでのスライディング練習の際、左肩を脱臼してしまい、プロでは実績が残せず、972年に現役引退。

29歳の若さで打撃コーチに抜擢される。オールスターゲームで野村が捕手に専念する年かつ前年にチームがAクラスだった場合とのこtで、野村に代わってパ・リーグのコーチを務めた。

しかし1977年、野村監督解任に伴い江夏豊、柏原純一と共に球団に反旗を翻し、選手専念となった野村と共にロッテオリオンズに移籍。野村はわずか1年でロッテを退団するが、高畠はその後もロッテに残り、1988年までの12年間で落合博満や水上善雄らを育成。
選手から多大なる信頼を得る。

当時のロッテからは落合をはじめ高沢秀昭(1988年)、西村徳文(1990年)など多くの首位打者が生まれた。

藤原満(南海)にはグリップが太く1キロ以上の重量があるタイ・カッブ式バットを特注バットを振るのではなく、ボールにバットをぶつけてゴロやライナーを出やすくし、アベレージヒッターに育て上げた。

落合博満(ロッテ在籍時)に対しては、性格を踏まえ、「グリップの高さを10cmほど高くしたらどうだ」と一言のアドバイスだけを送り、ロッテ在籍8年間で3度の三冠王に導いた。

西村徳文(ロッテ)には、右打者からスイッチヒッターへの転向を勧め、1年目の秋季キャンプから約2ヶ月余り、川崎球場そばのビジネスホテルのシングルルームに泊り込み、朝昼晩つきっきりで指導した。
西村はリーグ屈指のスイッチヒッターとなり、1990年に首位打者を獲得した。

水上善雄(ロッテ)に対しては、ストレート、変化球での打撃の統計をとり、変化球に強いということを実証、認識させた上で、全打席変化球が来るというヤマを張るよう指示し、かつ投手の癖盗みに長けていた為、ベンチから声を出すこと(カーブなら『なにぃ??』、ストレートなら『よーしゃ!』など)で、次投げてくる球種を打席に入っている水上に伝えていた。
あまりにしつこく、かつ癖がバレてしまう為、東尾修はマウンド上からベンチの高畠を睨み付けていたという。

1990年には野村のヤクルト監督就任に伴いヘッド兼打撃コーチとしてヤクルト入団。
しかし野村との確執が生じ、この年限りで退団。

1991年福岡ダイエ・中日・、オリックス・千葉ロッテと延べ7球団で30年間、打撃コーチを務め、30人以上のタイトルホルダーを育てた名伯楽は素晴らしき実績を残した。

教え子には、中日の落合監督、メジャーの田口、イチロー、ロッテのサブローや巨人の小久保など日本球界が誇る名選手が並ぶ。

個々の選手のスタイルを尊重し、決して押しつけない指導。
選手の悩みや迷いを受け止め、個性に応じた多彩な練習アイディアで長所を引き出す。

さらに「相手投手のクセ」を見抜き、球種・配球を読んで攻略する頭脳野球を伝授。
選手のメンタル面を支えるために、心理学やカウンセリングまで学び始める。
野球に対する情熱と向上心、さらにひとを育てることへの飽くなき探究心は、追随を許さなかった。
話を戻そう。
主人公に“うり二つ”で、連続ドラマ初主演を務めた高橋克実と共演の吹石一恵。のトークが爽やかでいい。
「ずっと自分が出てるんで恥ずかしくなった。自分なりによくやったと思いながら涙が出た」。
「高畠さんのノートに記された『気力というのはあきらめない気持ちだ』という言葉を撮影の間、自分に言い聞かせていた」
同僚教師役の吹石の弁「高橋さんが黒板に『夢』という字を書くシーンをよく覚えている。夢のない人生なんて考えられない」
また、吹石さんは元プロ野球選手である父・徳一さんに高畠さんについて質問したと逸話を残す。
「すれ違ったことはあると言ってました。珍しく父のほうからドラマの話を聞いてくれたりして、交流が密になりました」と言う。
主題歌は、夏川りみの「あの花のように」

脇役が光る。
伊藤蘭 里見浩太朗、校長先生は・・だれだったかな~名がでない。
「たとえ無駄だと知っても、あきらめてはいけない」

今年の野球。
オリンピックがなければ間違いなき阪神がペナントを制していた。
三年目で大輪の花を咲かせた岩田稔の成長が大きい。

4/26甲子園で完投した阪神6-2巨人がとりわけ光る。
阪神の左投手として、03年8月16日の井川慶(現米大リーグ・ヤンキース)以来となる巨人戦での完投勝利。

巨人戦では金田(国鉄)、平松(大洋)に次いで歴代3位の39勝を挙げ、巨人キラーの称号をほしいままにしたミスタータイガース・村山実は、岩田にとって関大の先輩でもある。
くしくも、名前の漢字は違うが読み仮名は麻生総理以外は同じ「みのる」と読むのは偶然では片づけられない神のみぞ知る。
研究熱心である。スランプが続いたが同じ左腕の下柳から投手の基本を自ら学び投球術をどん欲に吸収し自身の投球に生かした。

横浜戦でプロ初勝利。6回を6安打1失点。
圧巻は3回1死満塁で4番村田、5番佐伯を連続三振に打ち取った。
球界一給与で全イニング1330出場の世界記録更新中の25日契約更改した金本が猛打賞で、鳥谷が美守でアシスト。
まさか岡田監督がこの時点で終幕は読めなかった。
WBCにひそむ問題でもある。

 阪神・岩田稔投手(25)は一日4回自分で注射を打つ。
1型糖尿病患者なんである。

24日名古屋市内で開催されたクリスマス・イベント。
1型糖尿病患者とその家族たち約200人が集まった。
二桁10勝投手阪神・岩田稔も参加。
全日本エアロビック選手権覇者の大村詠一選手と初の対面を果たした
高校時代に発病した際、野球を続ける意欲を与えてくれた「恩人”」
「大村くんは糖尿病の大先輩。すごく影響を受けています。病気のことを隠さず、自分から打ち明ける勇気をくれた」

 学年では岩田が2学年上だが、小2で発病した大村の方が、闘病生活は長い。
そして、大村の姿勢が、岩田に野球を続ける勇気を与えた。

 岩田は大阪桐蔭高2年の冬、ウイルス感染から1型糖尿病を発症。
落胆した息子を励まそうと、母・律子(52)はテレビで紹介された大村の熊本県内の練習場へ2人で出向いた。
岩田は、大村のハンディを感じさせないパワフルな演技に感動。
「同じ病気でも頑張ってる人がいるんや」。
一度はあきらめかけた野球を続ける勇気をもらった。

神のみ知るお告げナンであろうか。いやそうではない。
会員にのみ届けられる情報誌に記事がある。
小泉政治につけ込み政府の規制緩和の各種改革諮問員を勤めたオリックス・宮内義彦の経営が危ないと3頁の特集で言う。
そう言えば新聞1面を使い1500億円分の新株予約権の募集があったがこれも資金繰りが厳しい証拠??
ほかにも東証1部ジョイント・コーポレーション破綻寸前の救済劇も大量に出るであろう不良債権が怖かった故らしい。
これほど幾重にも状況証拠がある。

あわてて思い止まらせた宮内の狼狽ぶりも詳しくリアルである。
球団はどうなる?
堤清二なくとも「レオ」は日本一・アジア一になってるではないか。
野球の神髄はそんなもんじゃぁない。
村山実の再来・阪神・岩田稔の生き様もそうである。

国の政治の乱れは地方も乱れる。
秋田県寺田典城知事が全国で初じめて学力テストを公表した。
文部科学省は24日、序列化や過度の競争を避けるため、都道府県教委による市町村・学校別結果公表を禁止する09年度の実施要領を発表。また、秋田県内の市町村教委も同様の理由から、市町村別の公表に反対していたのにである。

昨日触れたように秋田県は来春(4月19日)には知事選を控えている。
こん知事いい気なモンである。

自民党は橋本五郎(61)読売新聞社特別編集委員の知事候補擁立に25日失敗した。
前羽後町長の佐藤正一郎(55)だけ知事選への立候補を表明している。
はたしてどのようなる展開になろう。
もう一つはえ張りたいのか秋田県寺田典城知事の姿勢である。
秋田県は過去2カ年の全国学力テストで平均正答率が、小学生は国語、算数の4分類すべてでトップ
中学生も好成績。
「子供たちの間に序列化や過度の競争はないと思う。教育者はそれを乗り越えて自分たちの教育の向上に生かすべきだ」と辞めていく知事。

地方も国も政治の世界はどうにかなっている。


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今日の誕生日の花は・・クリスマスローズ
花言葉は・・・・・・・追憶

純白の花は実はがくで花ではない。いずれ緑になる。
何故か。いわれがある。
キリストを祝うこの時期プレゼントに祝う花がないので悩んでた羊飼いの少女の元に天使が現れた。
贈り物にするためにそばにあるのを花とした。故にクリスマスローズの花の状況のいわれである。

星満ちて 地にはこぼれず クリスマス

愛読させていただいてるブログ方は冬の星座を求められるらしい。田舎の空はガラガラ星が今にも落ちそうに輝いている。

国会が閉会して年明けの5日に定例国会招集となる。
あわただしき2009年となろう。
週刊誌雑誌はすでに新年号。
時間と努力が足りず書籍書評は無理でも8っの週刊誌の書評は出来る情報過多状態。

17名の造反者は出ず渡辺ミッチーの息子のみが解散決議案に賛成した。
8段階の自民党処分規定で軽い方から二番目の戒告処分で実質処分でもない。
党の呈をなしてない自民党。

ドラマのTBSがクリスマスプレゼントを視聴者に提供した。
ドキュメンタリーとドラマを組み合わせての工夫あるモノ。

日米開戦と東条英機19~23,30は保阪正康の著書をネタにして爺の風呂の時間さえ取り上げた。
近衛内閣での「歴史のターニングポイント」と、「海軍がなぜ開戦に踏み切ったのか」
“対するアメリカはどう動いていたのか”を中心に、かなり長期の取材があったのが見て取れる力作。

なんとなれば初めて公開される資料や関係者の証言など、取材に基づくドキュメンタリーの手法ゆえだ。
とくに徳富蘇峰の視点から進められたのには驚いた。

宮崎・延岡には蘇峰のみならず弟の徳富蘆花を含めて深い繋がりがある。
西郷隆盛最後の戦い決戦の地の現地踏査の意味もあったからと渡辺家との繋がりがあった故だ。

番組を進めた鳥越俊太郎・安住紳一郎も言ってたが本来筑紫哲也が勤めての報道予定であったらしい。
鎮魂歌の意味でも時間を合わせた。

アメリカでも長期取材を遂行、暗号解読によって、日本側の出方がいかにアメリカ側に読まれていたか該当者が証明していた・・で考えた。

何度か触れてきた「リメンバー・パールハーバー」がいかにわざとやらせたルーズベルトの陰謀であったことも
ほぼ証明されていた。
ブッシュの陰謀たる9・11がにわかに真実味を帯びてることの証左でもある。

配役が凄かった。
さすがに山本五十六・市川團十郎 は目線一つの動きから他の役者と違う。
丁度NHKラジオ深夜便は25日朝4時から4時50分市川團十郎がたっぷり喋っている。
感激でこれを興しているのもタイムリーで睡眠時間も返上してる次第。

ほかに
東郷茂徳(外務大臣)橋爪 功
木戸幸一(内大臣)風間杜夫
賀屋興宣(大蔵大臣)益岡 徹
鈴木貞一(企画院総裁)大杉 漣
及川古志郎(前海軍大臣)黒沢年雄

天皇は後ろ姿とかでしか映画にさえ登場できなかったモノだが時代である。
昭和天皇・野村萬斎がヒステリックに演じていた。

巣鴨での東条英機の手作り写真集の秘蔵資料
六十七年ぶりに発見された山本五十六の手紙
新資料は天皇侍従の日記が相次いで公表された年でもあり、興味深かった。
それからすると天皇独白録からすると東条英機は美化されすぎていた。
保阪正康の原作・発見された日記が公表された文藝春秋などでの保阪の東條感ともいささか違う。
かなり改作されているのは時流の右傾化を感じる。

CIAを上回るアメリカの情報機関・NAS=アメリカ国家安全局「暗号解読の殿堂」。
開戦前、日本の暗号を解読したした男の証言。
それが日米交渉に与えた影響はあまりにも大きすぎた。
ハルノートで日米交渉を譲らず開戦にルーズベルトが動いたのが解る。

「開戦反対が主流だった海軍が、なぜ日米開戦に同意したのか」も解き明かされた。

ルーズベルトとの日米首脳会談に賭けた近衛文麿の開戦を回避すべく近衛家の歴史的姿。
当時の政治システムと明治憲法、独立してた独特の史観思考の「統帥権」。
それは最大の問題点「軍が内閣の指揮下にない」ことでもあった。
軍の強さのヒミツが理解できた。

6度の蔵相の高橋是清も2/26などとの関係も含め「テロ」で描かれていた。
そこがモノ足らなく爺とは違う。

脚本家の爺が許されるなら29年の大恐慌後の33年に就任したルーズベルトは政府紙幣発行でのニューディル政策をやりアメリカをすくった。ポイントは政府紙幣発行にある。
100年に一度ナンであろう。
そこもドラマに描きたかった。
米国初の大恐慌で大量の失業者が出て東大卒でさえ就職率は30パーセント。あのときの学習効果が生かされてない。
麻生総理は88兆が史上最高予算と胸を張って言うがどこか違う。
1500兆の国民財産や高橋是清のやった取り付け騒ぎを沈静化させたいわゆる片面だけ印刷した裏が白い200円札の再現の意気込みはない。
日銀券の運営の現状でなく政府券を発行すればいい。

このドラマにも織り込めば良かったのだ。
それがないから内需でなく外需での究極の不況対策アフガン戦争での景気調整弁となるのだ。

それにしてもあまりものCMで番組はメチャクチャ。
タバコタイムにしては間がない。
最近目立ってきたパチンコと創価学会ゆえなおさらマスコミ状況がダブル。

ブログの方の心配どこではない。
BPOはなにをしてるんであろう。
テレビ局の焦燥感は、パチンコ関連CMの急増からも見て取れる。
地方局では珍しくなかったが、最近は在京キー局でもパチンコ機器メーカーのCMが目立つ。

CM総合研究所のキー局5局のパチンコ関連CM投入回数がある。
2004年の2066回→2007年に1万3151 回に急増。
2008年は10月までの累計で、既に昨年を大幅に上回っている。
年率換算すると2万回近くになる計算だ。

ブログではこういう記事がある。
 これを不安視する声も出始めた。
放送倫理・番組向上機構の青少年委員会は4月、パチンコ関連CMについて審議。
委員は「パチンコCMを受けないと経営的に難しいのか」
「(各局のCM)考査の基準が緩くなってきているのではないか」などの問題点を指摘した。

 日本民間放送連盟=民放連は日経ビジネスの取材に、
「どのCMを流すかは、各局の判断による。民放連として規制することは考えていない」と回答したらしい。
収入の落ち込みを補うためには、背に腹は代えられないというのが実情らしい。

 改正貸金業法の影響で消費者金融のCMが激減したこともあり、
「自主規制してきたパチンコCMを解禁せざるを得なかった。」

「だが、次に解禁できる大型産業は残されていない」。
青色吐息のマスコミ状況。
この業種には検察警察OBの天下りが最近とみに酷い状況である。
暴力団関係も含め倫理はどうなっているのか。みのもんたや、細川たかしを取り締まっても飯島愛状況を作り出すだけである。このブログで触れていた予測してた事になったではないか。

先日の首長選挙で漏れていたのがある。
秋田の天童市。かって触れたが二度訪れたことがある。

自民対民主の衆院選、斎藤弘知事対吉村美栄子氏の知事選(1月8日告示、25日投開票)の代理戦争の様相が色濃かった天童市長選は、自民と斎藤知事の陣営が勝利した。

 全国的に自民は逆風だが、天童市は自民・遠藤利明が03年衆院選は3000票差、05年衆院選は9000票差をつけ連勝し、民主・舟山康江参院議員が約13万票で圧勝した昨年の参院選でも、唯一、地元出身の自民候補が制するなど自民の強い地盤。
 保守地盤で厚い組織力で戦った山本陣営だったが支持が伸び悩み、海鋒陣営に猛追された。
行政経験ゼロを補うためか「国と県との太いパイプ」を繰り返し訴えたが、有権者に市の将来ビジョンを明確に示すことはなかった。財政状況が変わり、国や県とのパイプがあればすべて解決する時代ではなくなっている。市長にはパイプ抜きの実力が求められている林奈緒美記者の記事である。

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今日の誕生日の花は・・シャコバサボテン
花言葉は・・・・・・・美しい眺め

こえおくる 本がタンスで 聖夜まつ

パリは永久の流れのセーヌとエッフェル塔のまち。
地名の横書き覚えたのは確か「PARIS」が最初であった記憶がある。

日仏交流150周年の今年の締めくくりに封切られたセドリック・クラピッシュ監督の映画は「PARIS」。
デートリッヒの再来かジュリエット・ビノシュは神秘的な美しさを漂わせ芸術の国フランス中年女性を象徴する。

敗戦にうちまかされ復興がすすみ昭和32年。
その昭和32年12月23日は世界に雄叫びを上げた日本の記念日。
民族の覚醒に際だったのが「333」。
「三丁目」の世界一の鉄塔東京タワーである。
日仏交流150周年前は久々日本を一つにした大河ドラマ「篤姫」の年でもある。

ドラマではほかにも米国をはじめ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスとの間で修好通商条約を調印を描いた。
それからちょうど100年後の1958年のきょうが12月23日。
慶事である。

平成天皇のご健康を週刊誌など複数から得ていた。
、その情報で一般参賀さえないと言われてたのに
三度の祝賀を受けられたとのニュースで不安は打ち消された。
何度かブログアップしようとしていたがやはり菊と鶴は避けるが肝心、神のお告げ。。

この年は春の選抜は世界の王は早稲田で優勝投手。
立教長島が巨人入り。エースの杉浦忠ともども南海入りを覆してのことで世間が湧いた。
23日テレビに釘付け。「桑田が喋る」
公言してた早稲田進学を辞めた桑田が巨人入団を希望してた清原をさておいて巨人入団。
よって十字架を背負いズーット悪役を演じた。

監督は清原の尊敬する王貞治巨人軍監督。
ドラフトで一番くじを引いたのに進学希望の「桑田!」

野球界で略称「O・N」で呼ばれるのは長島・王のみ。
その後に「K・Kコンビ」は桑田清原のみ。

高校野球をかえた池田高校が甲子園の球界を席巻してた。
一年生の二人のコンビが池田野球を下し日本一に導いた。
この年に生まれし人々が日本を動かしている。

- 石橋湛山総理が病気のため辞意を表明岸信介内閣が成立。
初めての改訂の国の防衛の安保と石炭から石油への日本のエネルギー産業の転換点。
集団就職列車で15歳の若者は労働力を田舎から都市に提供した。

五千円札(伊藤博文)発行100円硬貨発行(鳳凰のデザイン)。

学歴無き植物学者・牧野富太郎、医細菌学者 志賀潔、コマ劇場阪急 小林一三が去った。、
生を受けたのが 国谷裕子、ニュースキャスター政治家 石破茂・・・らである。

会社創立に阪神百貨店 日本コカコーラ カシオ計算機 日本原子力発電(11月1日)全日本航空[日本ヘリコプター輸送が
積水化学工業のポリバケツ1,200円、高価だったが、花嫁の支度品、シンガーミシン共々田舎の嫁入品に並んだ。

軽三輪自動車 ミゼットがダイハツ工業からだされた。]
たばこ ホープ・、40円日本初のフイルターつきたばこ。

活字文化に飢えてたときのマンガ文化、まぼろし探偵(桑田次郎)[少年画報]矢車剣之助(堀江卓)[少年、~1961年]
村たったの一台の旧庄やさんちのみにあるテレビ、 アニーよ銃をとれ  名犬ラッシー 。

美空ひばり、国際劇場で塩酸をかけられ、赤の国ソ連のボリショイ・バレエ団、日本で初公演。
9月ブルー・コメッツ結成。 ダークダックス結成。

日本のヒット曲・流行歌
俺は待ってるぜ/錆びたナイフ(石原裕次郎)
東京午前三時(フランク永井)
月さん今晩は(藤島恒夫)
東京だよおっ母さん(島倉千代子)
青春サイクリング(小坂一也)
港町十三番地(美空ひばり)
バナナ・ボート(浜村美智子)[キューバ労働歌]
チャンチキおけさ・船方さんよ(三波春夫)
喜びも悲しみも幾歳月(若山彰)<映画「喜びも悲しみも幾歳月」の主題歌>
東京のバスガール(コロンビア・ローズ)
有楽町で逢いましょう(フランク永井)当時関西から初めて都心に進出するデパートそごうの宣伝キャッチフレーズ>

こんな事をやってて、権力の象徴の検事の再就職をみてたら夜食抜きで明け方。
結果アップしないまま。いずれアップしたい。

麻生内閣の行く末に大きな事があったようだ。

官房長官秘書官、6人体制に=元首相秘書官を異例の起用
 河村建夫官房長官の秘書官に、安倍晋三元首相の秘書官を務めた経済産業省の今井尚哉官房総務課長(1982年入省)が就任することが23日、固まった。
官房長官の事務秘書官は現在、外務、財務両省と内閣府、警察庁から1人ずつ出向しており、政務担当と合わせ6人体制となる。
 格上の首相秘書官経験者の起用は極めて異例。
河村長官がスタッフの強化を強く希望して実現した。(公共放送を自認するNHKだが報道はない。

筆頭秘書・岡本全勝にたいする牽制がミエミエ。
実務を取り仕切る官邸はこのブログで10月17日に言霊・異聞でふれている。
http://36488.diarynote.jp/200810170224533842

九州新幹線鹿児島路線の欠陥パネルを納品してるのが麻生総理の「麻生」(旧・麻生セメント)であることを触れてきたが記憶に残しておられようか。
マスコミが報じない故このようにブログで入手するしかない事情にある。
事故調査の第三者の調査委員会が立ち上げられたようだ。
ところが聞いて呆れる。
委員長は大塚清明なんである。
あの警察の裏金を告発寸前で冤罪逮捕の元大阪高検公安部長三井環の逮捕劇の立役者。
ご褒美は天皇から辞令が出る高松、仙台の高検総長。

裁判員制度で通知が来た人の全体の3分の1にあたる10万9千通が辞退希望らしい。
すでに発足前から崩壊している。
もともと自公連立の99年に司法取引で司法当局から押しつけれえたもの。
権力に食い込んだ公明党には警察裁判所さえ動かせるうま味蜜の味を知った。

市民参加とか言うが「陪審制」刑事訴訟法とか逮捕被疑者起訴誰が詳しくしろうや。
21日であったか新潟刑務所で、既決囚が、クビ吊り自殺。

厚生官僚殺害事件の情報が漏れ始めた。
噂の真相ダカーポ雑誌現代等が幾多の権力の公正に抗しきれず廃刊に追い込まれた今
週刊実話やアサヒ芸能に目を光らすしかない。
最新号に記事があった。
初めての人には少し前常識がいる。伏字と思っていただければ簡単なこと。
犯人小泉はやはりヒットマンであった。と広域系・・幹部が語っている。菱のことである。
刺し方が急所を外さず一撃必殺のタマをとるプロの手口。
だいたい抵抗する相手を刃物で刺して、間違いなくちゃんと殺し切るってのは、難しい
技術と技、豊富な訓練に基づく経験。
何事でも仕事を馬鹿には出来ない。
その道のプロには他の職業にない仕事の仕上げ誇りがあろう。
不滅の英雄力道山をナイフで一撃の幼少期の疑問の学習効果である。
他方肝心なことを白日の下で隠しきる警察のメッセージ制に気づかねばならぬ。
出頭した理由を、「個人的にいろいろと将来のことを悲観したんだろう」と繋げたあたりの工夫とうまさ。

再逮捕都合3回の逮捕で拘留60日。
さて喋るか。事件は2人殺害、1人重傷
あの態度ではくたばるまい。
犯人逮捕の発覚前に出てきた自首で減刑。
さびていただきましょうか。
新制度の陪審員さん方。
すべて政権党に入りこんだ公明党と自民党が仕掛けたこと。
例の1万2千円定額給付金、戸籍法改正と同じで公明党政権与党の10年にある。

食ませ犬相手ゆえのボクシングで視聴率は盛り上がった。


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 今日の誕生日の花は・・・ゆず
花言葉は・・・・・・・・健康美

ゆずの香の ほのかに父の 背を流す

「2009年はもっと失われた1年になる。」誰言わん政策遂行総責任者・竹中平蔵のインタビュー記事ゆえこれを「開き直り」と言わずしてなんと言おう。
『週刊朝日』12/26号p24~竹中平蔵の日本人にあるまじきへらず口のオンパレードである。

いわんや記事はいたたまれなくなり無責任無教養ぶりに目を覆いたい。

「今回の景気悪化について与党側はおしなべて米国のサププライムローン問題が発端だといってます。
 しかしこれは認識が間違ってます。なにより日本の銀行は痛んでません。」

いまや慶応大学教授である竹中平蔵。
青学・瀬尾佳美准教授ではないんである。

毎日のニュースをまともに見てる日本人がどこにあろうといえるほどの惨状。
映像の対象が爺みたに先行きなき人ならまだほんの少し救いもあろうが、派遣切りで年が越せないヒトは、日本を背負う希望で未来に賭ける若ものばかり。
これがほんとうに世界一二の国ナンであろうか。

一体誰がこんな状態の政治結果の日本にしたんだ!。

大臣辞職どころか任期半分も勤めず議員バッジを捨てた事の事由説明を聞いた人が誰がいよう。
何故アメリカに逃げ出すのを国内に変更したのか。
漏れ伝え聞く司直の追求はいつ終えたのか。
奇妙にバッジをハズしたとたん三流紙、裏社会で箝口令が敷かれたのは何故か。

東京新聞に北大教授 ・ 山口二郎が ”派遣” というヘッドラインで寄稿している。 

「 例外なき規制緩和の旗を振った経済諮問会議や規制改革会議の連中は現状をどう思っているのだろう。 竹中平蔵氏や宮内義彦氏にもし会う機会があれば、構造改革の成果が上がって嬉しいでしょうと言ってやりたい。 もし政策が失敗したと思うなら、中谷巌氏のように素直に謝るべきである。 雇用危機も医療崩壊も政策転換の結果であり、人災である。 意図的に人災を作り出した連中には怒りが必要である。 政策を決定した人々の固有名詞を挙げた議論こそ必要である 」。

小泉・竹中が今日の労働状態を作ってるのは関係法規の改正過程を見れば明らか。

96年の労働者派遣法の改悪によるそれまでの16の専門業種に限定されていた派遣対象業種が26に増えた。
99年には一部を除いて原則自由化。
003年「解雇ルールの新設を含む労働基準法改正」の国会提出。
2004年からは派遣労働の期間を1年から3年までに延長
さらにそれまで除外されていた製造現場や社会福祉施設での派遣労働も認めた。
派遣受け入れの許可や届け出を事業所単位から事業主単位とした。

雇用者つまり「働かせる側の自由」は大きく拡大し雇用に対する責任は縮小された。
労働者つまり「働く側の自由と権利」はどんどん縮小されてきた。
  島本慈子著「ルポ解雇」岩波新書、 加藤紘一著「強いリベラル」 文芸春秋社刊に詳しい。 
「労働基準法改正案・修正のプロセス」 ハーバーマイヤー乃里子 季刊労働法203号

労働関係の規制緩和で リース業に先鞭をつけたオリックスの宮内義彦が小泉竹中政治につけ込み規制緩和の大合唱をやり、あらゆる分野での派遣労働が可能な仕組みを作り上げて行った。
 
派遣労働を最初にやったと豪語するのは株式会社ザ・アールの奥谷である。

株式会社ザ・アールとは、主に人材派遣を手がける株式会社。
東京都千代田区に本社を構える。1982年2月設立。代表取締役は奥谷禮子。

社の命名の起源からふるっている。
人材確保(Recruit)
再生(Renaissance)、
再活性化(Revitalization)
革命(Revolution)
4番目の現代のあらゆる面に革命を起こすという意味でこれら の単語の頭文字「R」をとって出来たらしい。

言語にうるさい方は「THE R」の発音は"R"が母音で始まるため、正しくは「ジ・アール」?
確かに・・HP上には和製造語であるとの説明がなされている。

「ザ・アール」代表取締役奥谷禮子、これが実に胡散臭い。

代表取締役である奥谷禮子が多数の公職に就いている。
オリックスの宮内義彦会長が座長を務める総合規制改革会議(規制改革・民間開放推進会議の前身)の委員として奥谷が選ばれていた事実がある。

その会社としては、社のコーポレートガバナンスやコンプライアンスの不透明性に問題がある。
たとえばあの社会的に問題となった村上ファンドへの投資信託に対する弁明も一切公表されていない。

2004年11月 第三者割当により資本金を1億5,500万円へ増資。
2005年11月 第三者割当により資本金を2億2,700万円へ増資。
2006年05月時点での株主は、過半を所有する筆頭大株主が奥谷で、第二位株主はオリックス、堤清二、株式会社CCCの3者が同比率である。
2004年11月の第三者割当は日本エンタープライズによるものである
ザ・アールがシステム開発を日本エンタープライズがおこなっている。
ザ・アール社長の奥谷は、日本エンタープライズの社外取締役を2007年に退任している。

ザ・アールは日本郵政公社が2007年10月に民営化され日本郵政となることにあたり、
職員の「星認定試験」(格付け)や接客サービスの研修を、日本郵政公社より一般競争入札により受託している。
なお2003年4月からの約4年間受注額は約7億円に達している。
2007年5月22日の参議院厚生労働委員会で櫻井充議員の追求で参考人招致を要求した経緯がある。

ローソンの社外取締役としてザ・アールの奥谷が就任している
ザ・アールは2006年まで、ローソンの教育研修プログラムの一部を受託していた

他に、2006年までローソン社外取締役に就任していた増田宗昭が経営する法人が、ザ・アールの株主でもある

楽天野球団の経営諮問委員会委員としてザ・アールの奥谷が就任している。
ザ・アールは楽天と提携している

なお楽天起業時の資本金全額を増田宗昭が出資している。
また楽天野球団の経営諮問委員会にローソンの代表取締役社長である新浪剛史も就任している
この派遣労働の経緯はわかりやすいブログがある。

派遣労働は主に首都圏に在住する、かつて正社員として仕事をした経験を有する主婦や元OL達に、小遣い稼ぎ的に気楽に仕事を再開できる道を作っただけの話。

生計の主体でない彼女達は、来月から仕事はありませんよと言われても、衣食住は確保されているわけですから、特段困ることもなかった。 そういう範囲内でやっていれば、今日の深刻な社会的問題には発展しなかったはず……。

しかしこれまた、本邦でリース業に先鞭をつけたオリックスの宮内が仲間らと規制緩和の大合唱をやり、あらゆる分野での派遣労働が可能な仕組みを作り上げて行った。

先日もNHKで、これまた経世済民など考えたこともない、悪相としか言いようのない労働経済学者 ・ 八代尚宏と組み、派遣労働を望んでいる人達はたくさんいるとの、相変わらずの主張を繰り返していた。

小泉竹中政治に綻びが出始めた。いずれもみ消された部分も司直の動きとなろう。

「私はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省してます。」
『週刊現代』の12月27日・1月3日合併p50で中谷巌はこう書き出している。
「小泉改革の大罪と日本の不幸、」
サブ見出し「格差社会、無差別殺人総ての元凶は「市場原理」」だ。とセンセーショナルな見出し。

中谷巌とは俗語で言えば竹中平蔵の仕事の師。先輩。
小渕恵三内閣(1998~2000年)の「経済戦略会議」で議長代理を務めて発した提言を同会議の委員であった竹中平蔵が政策として小泉内閣で実現したわけである。
中谷巌著『資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言』(集英社、2008年)
でも、規制緩和を推進してグローバル資本主義を信奉してきた自らの誤りを認めた。

中谷巌は、今も構造改革路線に固執する竹中平蔵を批判し、
「北欧諸国は国民負担率が75%に達しているが国民は生活の不安がなく幸せだ」p52とまで言っている。
中谷は日本の現状を憂え180度の転向と言っても良い自説を転換した。

竹中平蔵も中谷巌を見習うべきである。
さらに「政治家の世襲を禁止せよ」という主張もしている。

不思議なことである。
マスコミから世襲批判が一切消えた。
流石に天才・小泉純一郎=その跡取り小泉進二郎のこの国の支配体制は国家機構を燦々たるした状態で収まらず将来にまで食いつぶそうとしている立派なモノを作りあげてるようである。

また急遽首切りを受け入れされ年末を迎え路頭に迷わされてても小泉竹中の政治の派遣社員機構がびくともしない。
開き直って自説を吠え続けている竹中平蔵はいずれ歴史的にも裁かれれよう。

ノーベル平和賞の佐藤栄作の囁かれていた核兵器三原則の欺瞞制が今頃暴かれマッチポンプであったことがばれたニュース。
22日付で公開された外交文書の中で解ったことである。
、1965年に訪米した佐藤栄作元首相が、マクナマラ国防長官との会談で核持ち込みを容認したやりとりをしていて波紋を呼んでいる。
テレビも新聞も大きく取り上げており、麻生政府はどんな説明を国民にするのか注目したい。

りそな銀行の破綻を強行させ一番詳しき実務をしていた会計士のヒトは怪死での口封じ。
いずれ米国で保管されてる一連の文書がこのように公開されよう。

政治家を決めるのは有権者。
不明朗な小泉竹中の米国一辺倒に何があり今日の悲惨ささえ招いた責任は青天白日の元にさらされよう。
有権者が目覚め動き出した。

小泉内閣の幹事長・武部勤の威光が地に落ちたのである。

北見市長選は神田市長の辞任再出馬で争点の「市役所庁舎の移転・北見赤十字病院改築」で21日投票で争われた。
小泉内閣の武部勤元幹事長の推す再出馬した前市長と前民主党道議の小谷毎彦(つねひこ)(62)=民主党、社民党、新党大地推薦は当日の有権者は10万3503人投票者数は6万7533人。投票率は65・25%で前回を4・19ポイント下回り戦後最低。
つまり現職保守候補優勢の状況であった。
ところが前月の釧路市長選挙に続き自民党候補は連敗。
民主野党の二連勝。

北海道12区で民主党の松木謙公衆院議員(比例代表道ブロック)と議席を争う自民党の武部勤元幹事長は、神田陣営に詰め選対総本部長を務め、陣頭指揮したものの、敗北。は自分の選挙結果を見る思いだっただろう。
北海道で二番目の大票田での小泉神話は崩壊している。

そればかりでない。

静岡焼津市は宮崎の人国民歌人若山牧水が千本松原を愛しこの地に没した
「幾山河 こえさりゆかば寂しさの はてなむ國ぞ けふも旅ゆく」の歌碑を訪ねた経験を持つ。

21日静岡・焼津市長選挙。
民主県連推薦清水泰(64)が、自民県連推薦八木健次を破り、初当選を果たした。
今回の選挙は、事実上「自民対民主」の一騎打ちとなり、今後の国政選挙を占う意味でも重要な選挙と位置づけ、両陣営は戦った。

特に焼津市は、強固な保守地盤を誇ってきただけに、今回の清水陣営の勝利で、自民陣営は対策の練り直しを迫られることになる。

小林吉弥政治評論家の分析がある。

自民の現在の304議席、→小選挙区で115、比例区で59に減って、174議席130議席減だ
公明党の現在の 31議席→、小選挙区6、比例区20の26議席に減るんだそうな。

現在114議席の民主党は、小選挙区165、比例区82の247議席となって、133議席増。
単独で、過半数を6議席上回る・・・

よってニュースが流れる。
クリスチャン麻生総理は仏法の太田代表と結束アピール=次期衆院選「自公で過半数を」
 22日夜、東京都北区で開かれた自民党支部の政経懇談会に、同区を地盤とする公明党の太田昭宏代表を伴って出席、次期衆院選で同氏への支援を呼び掛けた。
 総理と太田のそろい踏みは、衆院解散時期や政策課題をめぐり、自公両党の「溝」が指摘される中、両党の結束をアピールするのが目的はミエミエ。
麻生総理はあいさつで「自公連立政権で過半数(の勝利)を収め、(両党が)手を携えてこの難局を乗り越えていきたい」と強調。
「景気対策をやることで日本が世界的な大不況から最初に脱出する国になりたい」と決意を示した。

なら事前運動の法違反の日々でなく解散総選挙をすればいい。
それにしても何故世相化した事前運動が取り締まれないのか。

ナンカ風邪気味のご様子でお薬が必要のようだ。
年明けに「何でも自由化市場任せ」の小泉竹中政治のおかげさまでほとんどの薬が薬剤師の調剤なしの市販で入手できる薬剤師お払い箱で大丈夫か。

21日22度の宮崎も22日は風が吹き出し12度と急激なる寒さ。暦は温暖化の世相よりも正確である。

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 今日の誕生日の花は・・・ポインセチア
花言葉は・・・・・・・・博愛・祝福

メキシコ原産の常緑低木。黄色白もある。
名称の由来はアメリカに勤めてたメキシコの大使の名・ポインセットに由来する。

裸木となる 太陽と 話すため

22日のテレビニュースに二つのことがある。
古賀選対委員長が公明党・太田北側に詫びを入れた。
歌手業を注目させるために泰葉のマスコミを注目させるためのプロレス参入どこバリである。
要職にあるのにクルクル定まらぬ信念のなさ。
ゴシップも仕事のうちの芸能界ばりの政治の劣化。

ところがこれには入念なる池田戦略が見て取れる。
与党の政権中枢がラッキョの皮むき状態で芯がないことを披瀝してるようなるモノ。
この国は完全に一宗教宗派に乗っ取られている。

公明党現執行部・太田北側では自民党と上手く政治日程交渉がすすまぬための議員入れ替えという教祖様の思惑通りだからである。
先月公明党の議員に変動があった。

遠山清彦議員が辞職し、繰り上げ当選で草川昭三(80)が議席復帰した。
国対経験が長い寝業師を国会に戻した池田人事であろう。
これが功を奏した訳であろう。

タバコ税を引っ込めさせて大喜びの聖教新聞であるが22日の税制問題は3年後の税制大綱に消費税を明言させない綱引きで不調で終わったようだ。

麻生内閣は閣議決定を目論むが公明党閣僚がサイン出来るか踏み絵を踏ませようとの魂胆。
それでは閣僚を引き上げきれるか権力の蜜にドップリ浸かってる公明党。
クリスチャン麻生総理の他宗教から抑圧を封じきりたいが、迫り来る総選挙で持ちこたえられなかったんであろう。

麻生内閣自体が公明党の力で福田おろしが成功しての選挙をするための禅譲政権である。
それが池田戦略で思惑通りの麻生内閣である。
それが公明党の思惑通り年内に総選挙を実施しなかった。

創価学会の宗教団体の認可は東京都にある。
その都の権力の議会の構成員たる都議会議員選挙は09年8月にある。
なによりもこれが最高に大切な公明党の政治選挙の本音である。
全国から東京に結集して血眼の都議会議員選挙の実態である。
与党の政治の混迷の大きな一因はとりわけそこにある。

NHKが医療崩壊の討論会を22日22時からやっていた。
緊急的には都会と田舎の医療格差で医療が成立しない田舎。
宮崎より酷い医療田舎があったようだ。
青森根室の首長。
「お医者さんが公立病院にいないんですよ!来てくれないんです。」
さらに深夜、小児科産科など24時間的に拘束される特定診療科の医者不足。

急激なる崩壊は04年から大学の医局が配置してた研修医制度を自由意志にしたことにある政治事故。
小泉政治が全般的進めた市場自由化に医業も巻き込み拍車をかけたのに起因する。

友人が泣いているタクシー業界の深刻化した不安定さも自由にタクシー車両をした故。
公共=パブリック・サービスの部分はどうしても国家が目を光らせないと社会は成立しない。

この医療崩壊も小泉政治以前の04年より前に戻す状態から出発しなければ医者の定員を増やすと言うが解決策にはならない。
政治を家業とする旧態依然の政治家・小泉純一郎ゆえ、本人でなく「息子・小泉進二朗にいっとくわ~」程度であろう。
経済もそうである。

一人当たりの名目GDPは世界第2位であった日本。
橋本内閣の緊縮財政で一時6位まで落ちたが、小渕内閣の積極財政で3位までに挽回。
しかし、小泉内閣の緊縮財政などで18位まで落ち込んでしまった。
くわえて小さな政府だったはずなのに小泉竹中政治5年半で赤字国債は数百兆も膨らんでる誤魔化しの経済政策。

8位というのは1971年の水準まで日本は貧乏になったということ。
22年もかけてやっと日本は世界2位の豊かな国でG7ではトップになったのに、
小泉竹中・安倍の緊縮財政政策によって一気に貧乏な国でG7では最下へと逆戻り。

小泉内閣の外交政策のとりわけアジア、その隣国とは燦々たるモノ。
北朝鮮との拉致奪取をあげれるのみでアメリカ一辺倒。
外交なんて全く後退の一触即発一歩手間であった。

福田内閣の悲劇も小泉の負の遺産を引き継がされた事に埋没させられた分がある。
隣国との外交の端緒をツケ、麻生内閣で以前の状態に回復した福田康夫内閣の貢献。

日本の政治風土からして政治原則たる政教分離の原則を踏みにじってる責任はどのように政治責任が果たせるんであろうか。
「自民党をぶっ壊す!」とかで国民をデマゴギーで衆議院を制覇しさらに公明党さえ引き込んだ。
ぶっ壊れたのは生活していくうえでの国家機構。
WBC=ワールドペースボールクラシック中日不参加さえこの宗教の聖教新聞の印刷に従来中日新聞社系列
に読売が切り込んできた商慣習無視の事に由来していると爺はみる。
真の原因は表現出版・宗教の自由の本意を逸脱した公明党=創価学会の組織の増長横暴に起因している事を知るべき .
肥大化した政治目的ある非課税組織は社会的にも歪で正常なる競争状態にない。
権力にある故にスポーツ組織に間接的関与である。
膨大なる広告費でいまやマスコミ界を操っている。

もう一つのテレビに関しては項である。
毎年2000億円削減の医療、高齢者福祉保険制度。
採算を全学部に強いる大学の独立法人化。
大学の存立してるのが違い土地の資産価値なんぞ雲泥の差。
田舎の大学とりわけ文学教養学部なぞは事務費さえ工面できなく、その小泉大学改革に泣かされている。
それらの大学はいずれ立ちゆかなくなる。

友人のタクシー会社は一挙に200台近く増やし新規参入したMKタクシーに淘汰されようとしている。
台数制限の自由化の規制緩和の市場自由化まかせで生じたこと。

大店舗規制法改正で全国にイオンが市場を席巻・進出。
同じ資本系列ジャスコを入れると市場シェアー率はいくらになろうや。
それも自転車操業の部分がみえ隠れ。
ダイエーの二の舞になればどこが消費者に安定供給の責任を取るのか流通の寡占化から危険が惹起している。

三重で生じた施設全体の飲料業務用水に1ヶ月も遺体が紛れ込んでたのを伏せざる得ない独占化の弊害が生じている。
国家の独禁法が正常に起動せず、政治の監視の目が押さえられてる故だ。

公正なる均衡ある健全なる発展が政治的に監視されねばならないことをあらわしている。
それは社会的役割の運動部廃部にまで及んでいる。

長野の総責任者を努めて豪語してたのにそのところがアイスホッケー国土を廃部した。バレーの日立。・・
それで明日の会社の発展の働く意欲が湧くのであろうか。
いずれの企業も日本の屋台骨。
雇用状況も相次ぐ派遣法の改悪が蔓延化した故、労働者の3人に一人が非正規雇用という異常なる生産現場。
国家の威信がなし崩し的に崩れつつある。

この何十年かのどこかまで巻き戻して国家の再建を始めないと世界の流れに巻き込まれつつある。
この国には中国韓国にない1500兆円もの個人国家試算がある。
公定歩合が1パーセントになったが「0」金利時代の教訓に立脚すればその人向けに憂国の国債を発行すればいい。
それで外需依存から内需拡大の政策をとればいい。

雇用状況も小泉時代に相次ぐ派遣法の改悪が蔓延化した故、労働者の3人に一人が非正規雇用という異常なる生産現場。
日雇いピンハネ労働はヤクザ沖流しの暴力団の仕事とはみな知っている。
小泉の出自からお得意分野でもある。
小泉以前に雇用者の一年の稼ぎは279兆円、
小泉後の2006年には263兆円。小泉時代に16兆円減っている。
企業の経常は2006年が54兆円。
小泉以前は同じく28兆円で26兆円の増。
史上空前の利益を上げている。
滅んでるのは日本国全体でなく被雇用者のみ。
所得移転が行われた小泉政治の結果。

小泉改革とはナンであったのか。
前号は抜かしても現代1月号P156~p177に詳しい。
竹中平蔵の罪と罰を読めば何故小泉退陣とともに、竹中大臣は大臣辞職だけでなく任期の残っていたバッジさえ外し議員辞職さえしたのか読み取れる。

民主党に政権を渡すに当たりブッシュが自分の戦争責任を裁かぬ事を暗躍したのに似てる事が小泉竹中にも生じている。

アメリカは究極の雇用対策に踏み切った。
「0」金利政策のこと?
21日のニュースである。

米軍、アフガンに2─3万人増派へ=統合参謀本部議長
 米軍のマレン統合参謀本部議長は20日、来年夏までにアフガニスタンに2─3万人を増派することを明らかにした。
 反政府武装勢力タリバンの掃討に向け、現在3万1000人規模の駐留米軍を大幅に増強する。

 増派の時期について、「来年春を期待しているが、遅くとも夏の初めまでには行われるはずだ」と話した。
 アフガンについては、国際治安支援部隊のマキャナン司令官(米陸軍大将)が、タリバンが勢力を強めているとして増派を要請。また、オバマ次期大統領も増派の方針を明らかにしている。

これで産軍複合体質のアメリカ経済は狙い通り復興、転んでもただでは起きないアングロサクソンのあり方は盤石。

早速どろう棒に追銭の日本政府。
2009年度予算の財務省原案に、在日米軍再編の経費として、今年度の3倍以上の約689億円を計上。

戦争ほど国家経済にに寄与する早急なる経済効果はなかろう。
100パーセントお買い上げである。
勤務してみるがいい。
国家公務員の正規雇用である

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冬至風景

2008年12月21日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・ケヤキ
花言葉は・・・・・・・・重厚

ケヤキには白き花がつく
今日は冬至、寒さも本格化してくる。

いずくにか ありたる冬至 かぼちゃきる

かって暦は権力者が司るモノ。
冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式を行なわれ、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていた。

日本は欧化政策で明治期に大きく変わっり、太陽暦になった。
田舎では農耕民族ゆえ今だ日本の旧暦の太陰太陽暦が農作業にはあう。
今日の冬至は旧暦でいう二十四節気の一つもそうである。
太陽はこの日、最も南にあり、北半球にある日本では一年中で昼がいちばん短い日逆に言えば夜がもっとも長い日

日本では、昔からこの日にゆず風呂に入り、邪気を払いくる冬将軍に備えた。
また、かぼちゃを食べると中風=脳卒中にならない、夏の患いを防ぐなどという言い伝えで、それらのものを食べる風習を今でも守る。
ところで使用後のゆずの悩みをみたが3~3回と再利用しても問題ない。酢分が脂肪分を取り除いてくれる。
バスおけが昔みたいに鉄釜デないポリ製であろうから、脂肪分の湯垢をとり残り湯で磨くとスッキリなる。利用の仕方もある。

生活の知恵が生きる冬至メニュー冬至の「ん」七種は「ん」が2つつくもの。
、なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)で、これらを食べると病気にかからない。という。

中でもうどんは、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世するといわれている。
愛読させていただいてる方のブログの由来をみてもそこまでは触れておられない。
じつに快活でパワーを頂いている。

実際には「冬至冬なか冬はじめ」で、寒さがいっそう厳しくなるころ。
いずれも栄養があり、体の温まる食べ物で、寒い冬を無事に過ごすための先哲の知恵。

ほかにも、カボチャのことを唐茄子といったので「ト」のつくものがよいといって、豆腐を食べるところ、
小豆粥、小豆団子、赤飯などを食べるところもあるらしい。

また、カボチャにはビタミンAがたくさん含まれており、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるらしい。

これらは日本初の近代的な国語辞書「言海」デモ教えていただける。
著者・大槻文彦は本名を「清復」と新聞が教えてくれた。
「きよまた」あるいは「きよしげ」と読んだらしい。

人名にはめずらしい「復」の字は、冬至の日に生まれたことにちなんで付けられた。
北半球で一年のうち夜が最も長くなる冬至は古来、陰から陽に転じる時の意味で「一陽来復」と称され、その「復」をもらっている

「景気はいまが陰の極みなのか、冬はじめではないのか。」辞書の名前「言海」は文字通り、言葉の海でもそのことは書かれてない。
行方を託されてる麻生内閣次第であろう。

「アメリカ発で対応は不可能なんですよ!」
と対策は年明けに何もしない内閣。

世界の為政者の象徴のナポレオンも答えまい
「世の辞書に不可能はない。」
一蹴されそうである。
 
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今日の誕生日の花は・・・アロエ
花言葉は・・・・・・・・復活

アロエはユリ科。食欲不振、二日酔いのむかむか解消、下剤
別称医者いらずを日常的に常備薬で味わっている。
頭髪の不安の方、続けて塗布してみるがいい。

みておれば こころたのしき すみびかな

炎、ひばな心まで温かくなる。
テレビも無き時代はいろりで暖を取るためもあり薪を燃やした。一日中、火は絶やさぬ冬場のかっての日々は原始時代そのものの感覚を保持していて生活し火を大事にした。
灰の中に昨夜の種火が出てきた翌日の火興し。


日々の自己の生活にニュースは何ら「関係ねぇ~」と田母神発言を呟いている。
週刊誌はくまなく目を通している。
雑誌社系新潮・文春ポスト現代新聞社系朝日毎日、廃刊される読売ウイクリィー、
その発行スタイルの性格から陳腐化してるとは言えネットサーフィーンと対比しながらブログネタは事欠かない。
これに月刊雑誌が加わる。
ブログをやめればどれだけの時間が浮くことか考える。

残り少なき人生と覚え無き無秩序のブロガーから批判されることの比較になる。
もちろん瞬時にいろいろと教え頂く有り難きこととを秤にかけての考慮してのことだ。
いましばらく結論に躊躇している。

20日22時から23時たけしが解説するJNNニュースをみて19日麻生総理とたけしが会談した事を頭の隅に置いてみて観てたがそのことには当然触れなかった。

情報氷河期のローカルで民放二局のお恥ずかしき宮崎ゆえ20日の読売テレビ「ウェーク」は放映がないが天木ブログで教え頂いた。
おそらく全国一の在東京の日々が多い知事であろう人が
いつもの週末光景で出演してたようだ。

ゲスト出演者は橋下、東国原の両タレント知事のほかに、片山虎之助元総務(自治)大臣、片山善博前鳥取県知事、中田宏横浜市長を加え、更に議員報酬を日当制にした福島県矢祭町の根本前町長など首長、首長経験者がずらり並んで、地方分権の必要性を徹底して訴える番組であったらしい。

たけし・そのまんま知事は承知の師匠と総領弟子の関係。
国政転身で県民が憂えてるとんでもない腹の内をみせた。
「閣僚になるかトップです。初当選初入閣そうでない限り行きません」
ところが19日麻生総理とたけしの会談から推察できることがある。
21日3時すぎの今頃は二人はどこかで作戦を練ってることであろう。
公邸にも入らない飲み徘徊好きの麻生総理との打ち合わせの結果のことを含めて。
肝いりが同行していることからして今回の上京は何かを感じさせるモノがある。

ところが事態はそうではない。
雇用が危なく国家基盤がグラグラしてるのに具体的に何もしない国家のトップと宮崎の片田舎のトップはよく似ている。

何にもしない県執行部に業を煮やし議会が動いた。
雇用緊急対策で知事に県議会が決議をして検討を要請したんである
前代未聞の珍事。
宮崎人気質で言うなら
「こりゃぁ~なんしょっとか~しっかり仕事せんか~渇!」

定例会最終日(17日)に雇用確保を求める緊急決議を採択した県議会は、正副議長と自民党会派が別々に、知事に申し入れた。
その内容が聞いて驚く。
県内の失業状況の早期把握や、採用内定を取り消された生徒や学生に配慮した対策などを要請した。
 正式には19日、東国原英夫知事に経済・雇用緊急対策を申し入れた県議会。
坂口博美議長は「国の経済対策を期待するが、県単独事業として、県の財政調整基金の取り崩しも念頭に置きながら、できるだけの施策を講じてほしい」と、財政出動を要請。
東国原知事は「あらゆる手だてで、多角的視野に立ち対策を講じる。26日に具体的な施策を示す」と明言
県は22日に緊急対策本部の初会合を開く。
全然事態の認識がなっていない。
隣県大分の取り組みなどはかけらもみえない脳天気。
週末の自分の時間といえど上京してテレビに出てる場合か。

ほかにもこうである。
古事記日本書紀の神話の古里高千穂へはJRから高千穂であったかわずか数億の程度の台風災害崩壊の復旧費が調達できず 12月28日全線廃線1月6日解散決議へと急激に結論が出た。
県が数億円もの予算を計上して廃止手続き推し進めたからだ。
お得意のマニュフェストでは台風被害で不通の高千穂鉄道の復活があったがどこに行ったのか。
沿線住民にウソをついている。
住民団体とはたったの1回あっただけ。
道路族の仕切る政治形態を知り尽くし東九州高速道関係には力を入れておりその立場で観るとどの立場が得策か計算ずくでの行動である。
郷土愛のかけらみて取れぬ。

先月高千穂線を守るコンサートにはもののけ姫の米良美一がボランテアで登場。
「鉄道復活で知事に頑張ってほしい。鉄道は道路に比べられるが情緒の部分、観光で生きていには大切である。」
どちらが芸能人でどちらが政治家かまるで解らないお粗末さの権力志向の正体。

 山間部の暮らしを支え、同県延岡市と高千穂町間約50キロを結んだ高千穂線は1935年に部分開通。TRは、JR九州から同線の運行を引き継ぐため、同県や沿線の1市2町などが出資して88年に設立された。

2006年3月に存続に向けた民間会社を設立し、運行再開を模索。募金活動を展開するなどしたが、開業資金は確保できず、国から鉄道事業の許可を得るめどが立たなくなり、廃線を回避できなかった。
国原知事は一体何をしたというのか。

先の参議院選挙では共生新党の黒川紀章が数十億円投入で高千穂鉄道復活さえ候補者に約束してたが知事はソッポ。せっかくの機会を果たせなかった。

権力狂いの人が中央政界を目指すのはあきらか。
議会でも「たったの知事一期ぐらいの任期は全うセイ!」の質問にも答えてない。

地方政治家に向けて動いてる桜の組織の情報があるが誰を標準にしてるのか。

支持率回復に悩む政権には圧倒的人気の人を手元に置きたいことであろう。

県内のことをせず、ひたすらマスコミとの共同歩調のみ。
マスコミのひしめく東京がお似合いのようである。

似た状態はこのブログ。
一日三桁カウンターは廻るが、まるでお願い事項の
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報道の裏で

2008年12月19日 お仕事
朝方ウツラうつらの状態だったので花言葉がどこかにいっている。お恥ずかしい状態である。

棋界の情報は島根の方のブログから毎日教え頂いている。
ナンの情報でも出来るだけ早くリアルタイムで取得できるネットの力は凄いもので十二分に活用させて頂いている。
読売は19日のコラムで書いたが島根の方はその日の18日夜にアップされていた。
新聞記事はナンカ島根の方の記事を下敷きにされてるような感さえ持った。

ブログから
竜王戦第7局は渡辺竜王が勝った。3連敗後の4連勝でタイトル防衛。
これで5期連続の竜王となり、史上初の永世竜王の資格を得た。
また3連敗後の4連勝も将棋のタイトル戦では史上初。
これで羽生さんの永世7冠(これも達成されていれば史上初だった)は少なくとも1年はお預けとなった。

それにしても、ほとんどの人(もちろん私も)が、3局終了時では羽生さんの偉業達成間違いなしと思ったのではなかろうか。将棋関係者以外にも注目を浴びた勝負を制したことで、渡辺竜王に対する世間も評価も大きくアップすることだろう。こうなると、次は名人戦での羽生ー渡辺戦を見たいものだ・・・・

新聞から
〈永世竜王〉――どちらが勝っても史上初のこの称号を獲得する大勝負だった。
きのう決着した今期の竜王戦七番勝負の第7局。
この栄誉は竜王を連続5期、または通算7期獲得すると与えられる。どちらにせよ、
〈前人未到〉の高みに上るのだが、結果はタイトル保持者の渡辺明竜王が羽生善治名人の挑戦を退けて5連覇、初代永世竜王の資格を得た
一方、挑戦者の羽生善治名人は、この対局に勝てば、同時に将棋界の七つのタイトルのすべてに永世称号を持つ〈永世七冠〉を獲得する

ことになるという勝負だった
二人は同じ〈永世竜王〉という未踏峰を目指したが、羽生名人の方は同時に〈永世七冠〉というもう一つ大きな前人未到をも狙っていた

もう一歩のところで阻まれたが、永世七冠の達成は至難中の至難、前人未到中の前人未到だと思えばいい。
羽生の挑戦は次期へと続くが、その資格を持つ者はほかにいない
3連敗4連勝の決着も将棋のタイトル戦では史上初。野球の神様・仏様・稲尾様を思わせた。


将棋指しのヒトとなりを言い表すに最高齢で名人となった米長邦雄永世棋聖の言葉がある。
「兄たちは頭が悪いので東大に行ったが、私は頭が良いので棋士になった」という伝説の語録のことだ。

またあの大山康晴十五世名人の講演をされた折の逸話がある。
演壇から降りて係の人に、「お客さんは何百何十何人でしたね」と告げた。
主催者の記録と、ぴたり一致していた。
「客席は将棋盤と同じマス目だから、ひと目で分かりました」、そう語ったという。

「すわ逆転か」「いや再逆転か」と最後の最後まで優劣不明だった最終局は、激闘譜として語り継がれるだろう。
神に愛でられし頭脳二つが白刃を交えて綴った棋譜を眺めつつ、神に疎んじられしわが頭脳も芯まで痺れている。

ただしNHK教育の日曜日朝10時から12時を楽しみにみてるぐらいでないとこの意味は理解できない。
そこまで奥深い日本の文化の将棋である。
このことは総てにいえる。

たとえば地下鉄サリン事件の犠牲者に3000万円を上限に国家が補償費を支払えるようになったと18日報じてたが、
限定して考察するとどうなんだろうかと疑問がわくようなもの。

なぜならオウム真理教は、解散に至る過程で自前で多数の弁護士をそろえ、資産隠しを行ない、多くの資産を新団体に移管した。
公共施設に毒ガスを撒き国の監視団体から外すよう訴訟をしたり無駄に資金を浪費もしている。
破産が終結し、賠償額を完済できず結果賠償額は国民負担であるからだ。
信者個人の資産として破産手続きから逃れた財産も多かったらしい。
もちろんこの悪知恵は顧問弁護士で、破産管財人は、弁護士同士の暗黙のルールみたいなものであり切り込めなかったという。
形を変え二団体もオウムが存続している。
マスコミは騒ぐだけ騒いで法律を弄んでるこの状況は説明なしで被害者に賠償金支給とまたネタにして飯のタネ。
新聞って何様か。

爺でさえ取り上げたことは検証している。
大分キャノンの首切りを採用した大分市役所ってナンなんだろうと思うとこうである。
雇用がないというが業種では構造的人手不足が蔓延化。
その一つに農業がある。

JA大分の弁である。
「これまでは、農家が求人情報を掲載してもなかなか人が来ないという現実があった。探せば、人手不足のところがある。全く仕事に携われない人に、農業の仕事をして頂き、人手不足を少しでも補えれば」という。

そこに 大分市は、JAおおいたと連携して、農業生産現場で失業者50~60人のパート従業員を確保する失業対策を打ち出した。
大分キヤノンや東芝大分工場で働く非正規社員が大量に解雇されていることから、市がおおいたJAに働きかけて実現した。
市では今回の失業対策は、人手不足の解消の機会になると全国初の取り組みとなったようなのだ。

名古屋のマスコミ言論界は中日新聞である。
「死体水」報道見送りに お客に配慮するという理由から三重県内の「死体水」問題の報道を一時見送っていたこと
を地元総局長がコラムで明かした。
「配慮するなら、逆に報道すべきだった」としている。
そこまで動かしたのはネットの力。
「客が一番早く真実を知りたいだろ 客を盾にすんなよ」
「配慮って言葉を辞書で調べてから言いなさい 真逆じゃん」
「だったら、放射能漏れがない原子力発電所の事故報道の必要はないんじゃないかい?」
書き込みが相次いでの事だろうと予測される。

自殺も見送り理由の一つになったが、鉄道自殺など社会的影響が大きいケースでは、マスコミでも報じられる。このことから、総局長は、「今回の場合は、影響が大きかったのだから、載せるべきだった」としている。
つまり、中日新聞の現場サイドは、読者の知る権利や新聞の社会的役割を理解していなかったわけだ。

総局長は、「事実を確かめた段階できちんと報道していれば、無用な不安感も広がらなかった。われわれは報道の基本
姿勢に欠けていたと反省しきりです」と書く。

金融のプロ野村も騙された ナスダック元会長の巧妙詐欺手口。
被害者は数百人から数千人といわれ、正確な損失額も不明だが、米メディアは米金融史上で最大規模の詐欺事件と伝えている。金融のプロが、金融のプロを手玉にとった格好。

「マドフ・ファンド」に資金運用を任せて被害を被ったプライベートバンクや財団・基金は少なくないようだが、いまのところ米国の大手金融グループの名前は見あたらない。9月に経営破たんしたリーマン・ブラザーズの欧州・アジア部門を引き継いだ野村HDも(その分は)わからない」としている。

なぜ、米大手の金融グループは騙されなかったのか。枝川二郎・国際金融アナリスト、「米国内では悪い評判が流れていて、そういった情報を持っていたのかもしれない」と推測。
「ファンドの監査体制など、運営に疑問をもっていた投資家は少なからずいた」危うし野村。

支持率がついに17パーセントの麻生内閣。
育ちから殿様政治の限界を感じるのはここまで支持率が落ちても、意に期さないから始末が悪い。
<雇用対策法案>衆院否決なら<解散要求決議案>を民主は提出すると19日幹部会で確認したという。
、89年6月に社会、公明、民社の野党3党が当時の宇野宗佑首相に対し提出して以来19年ぶりとネットニュースにある。

小泉純一郎でさえ右往左往しだした日本郵政の株式上場時期。
麻生総理が11月19日、「株が下がっている時に、しゃにむに売らなきゃいけないって、そんなアホな話はない」と、株式売却凍結を示唆し、物議を醸しての動きである。

ところが実情はそんなモンでないことを小泉純一郎が画策して社長に据えた日本郵政の西川善文社長が2008年12月9日の衆院総務委員会で、2010年度を目標とする株式上場について「金融情勢の変化や市場の状況を考えると、再来年度の上場は実質上、たいへん難しい状況になっている」と、初めて踏み込んだ発言を行った。とある。
西川社長が公式の場で「本音」を口にしたのは初めて。

預金を集めていた人々は団塊の世代で職場を去っている。
何が起こるのか。
金融は信頼である。この島国の風土の中の日本的が貫徹する社会である。
対象者は想像する限り田舎のじっちゃんばっちゃん。
長年の信頼で培ったモノである。
ゆうちょ銀行の預金量は99年度の261兆円をピークに毎年ほぼ10兆円ずつ減少
かんぽ生命保険の新契約件数も92年度の956万件をピークに減少傾向が続き急激なる減少らしい。

雇用問題は社会の存続さえ脅かそうとしている。
越年できそうにない直接の生活実情だけでなく社会保障さえたち行かなくなる。
「毎日健康管理に注意してる元気な人が病弱なる人の保険料を何故払わねば・・」と互助、助け合い保険制度の解らぬ坊ちゃん総理にはどうしようもない。
雇用状況の分析がないからだ。

19日は渋谷のハローワークでパフォーマンスの事前選挙運動の麻生総理。
厚生労働省が発表した2008年10月の一般職業紹介状況によると、10月の有効求人(8~10月に有効の求人)は前月に比べ2.1%減っている。求職者1人あたりの求人数を示す有効求人倍率は0.80倍で、前月を0.04ポイント下回った。
正社員の有効求人倍率はさらに低くて0.52倍となり、前年同月を0.10ポイント下回っている。田舎の宮崎なんぞは0,3である。

これだけ見ると「仕事がない」という雇用情勢の悪化が見て取れる。
ところが「人材不足」を意味する、有効求人倍率が1倍を超えている職業もある。
医師、歯科医師、獣医師、薬剤師(6.05倍)、保健師、助産師、看護師(2.4倍)、医療技術者(2.04倍)で、主に医療関係で人手が足りていない。ホームヘルパーなどの介護関係職は2.36倍。「接客、給仕」が3.08倍、保安の職種4.16倍、ドライバー1.27倍と、人手不足は深刻だ。

モンテローザが全国展開する居酒屋「白木屋」「魚民」が19日、雇用調整で失業した派遣社員や正社員を対象に、全国で最大500人を同社の正社員としてあらたに雇用する、と発表しニューす担ってるがなんてぇことはない。
さらにニュースはもちあげる。
採用職種は居酒屋でホールやキッチン業務を行う店長候補で、年齢や経験は問わない。同社は「年間100店舗をあらたに出店する予定で、店長候補として人材を確保するため」と説明しており、「派遣切り」などが多い地域で有能な人材を確保する構え・・・
もともと人手不足の業種に過ぎない。
馬鹿げてるニュース制作者たち。

九州~東京目指して走ったブルートレン彗星が来年3月限りで姿を消すと19日のニュース。
安心安全の公共輸送での睡眠を列車内で取る合理性で、おのぼりさん出張をこなしてきた爺を含めた団塊の世代。
なぜバスにかわるのか。
それもキャッチコピー的ニュスが付随する。
「安さ売り物」と「設備豪華」 深夜高速バスも「二極化」進む
ツアーバスの参入が相次いだのは、02年に道路運送法が改正された政治の動きがきっかけだ。
路線バスの場合、バス会社が自社の車両・乗務員で運行する必要があるが、ツアーバスの場合は、集客を行う旅行会社と、実際にバスを動かす会社は別々だ。

旅行会社は集客量に応じてチャーターするバスの台数を変えることができその削減いわゆる・無駄が減った分、運賃を下げることができる、という政治的意図での仕組みだ。
よってツアーバスは、低価格を武器に急成長した。
ツアーバス大手の「ウィラー・トラベル」が発表したところによると、08年のお盆期間中(8月8日~17日)の利用者数は4万7000人で、前年同期比で約3倍にまで伸びている。

鉄道、電気、水道、郵便、通信などは最低限でも国が運営すべき。
スリムにした弁明のようなことだが、特別法人なんかの無駄な天下り団体がウジャウジャ税金を貪ってる。

すべては崩壊しつつあり新自由主義=市場に任せよ!のアメリカの物まねの「日本的」を無くさせた小泉・竹中に踊らされたことが失敗に起因する。
世間を煽ったマスコミ、そのときこうなるとは予測せず支えた国民の反省が消えている。

政治は結果責任。
なんでも国民に責任があるとするのは、体のいい責任逃れ政治の興した事故である。
「郵政の民営化」の熱狂的な劇場型政治と踊らされた国民。
国民の選択は必ず自分たちにツケとして跳ね返ってくる。
それをほとんどの人間が思い知らされていることだろう。

いまや小泉・竹中のせいで日本がおかしくなったことはみんな知っている。
麻生総理に救いがあるとするならその一角を占めていたとは言えこれら負の遺産整理に費やされてるからだ。
中国韓国と隣国と断絶したのは小泉・竹中政治ではなかったのか。安倍福田は失政のツケを背負わされた。
麻生総理は日中韓の会議の端緒の道の成果は出した。
平和は常日頃の政治の積み上げでなされるモノ。
その点は評価される。

ならば総点検をしたらいい。
郵政は国で運営すべきだ。
郵政国営化法案を出すべきである。

危うくなりつつある日本経済の立て直しは今日発表された公定歩合を限りなく「0」にすることではない。
01年3月~06年7月「0」金利のもたらした国民から金融機関への所得移転で学習効果の結果がまるで生かされてない。
現実的に相場の円高は止まらなかったではないか。
日銀の独立性こそ問われている。

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消えゆくモノ。

2008年12月18日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・フタバアオイ
花言葉は・・・・・・・・細やかな愛情

浅草寺仲見世通りは17日から19日まで羽子板市。

はごいたいち つきひうずまき はじめたり
あと夜アップします。

新宿コマ劇場年内が最後で姿を消す。
歌舞伎座は年明けが最後であの独特の偉容の建物は姿を消す。

歌舞伎自体は確か世界遺産であったと記憶するが建物を含めて総体が歌舞伎ではないのか。
もっとも1986年の森昌子の引退コンサートを興行するなどもあり付属施設ではない。
発足はジャーナリスト福地源一郎と実業家で飲料のラムネ創業者千葉勝五郎が共同経営した。
震災や戦争で何度となく形を変え戦後に作られたとは言え世界に誇れる銀座4丁目の名勝の景観には代わりはない。

新宿コマ劇場は関東経済人でなく大阪の阪急の創業者山梨韮崎市のヒト小林一三の手で設立され運営されてきた。
あの宝ヅカもそうである。
芸術、娯楽への造詣とスポーツのDNAは脈々と受け継がれる。
次男・辰郎 は松岡家に養子入りし、後に東宝社長。
辰郎の子が現在の東宝会長・松岡功で、その息子で一三の曾孫にあたるのがプロテニスプレイヤーの松岡修造である
小林が遺した娯楽事業は数多いが、それを象徴してることさえ滅んでる故仕方ないのだろうか。
「私が死んでもタカラヅカとブレーブスだけは売るな」と言い残してた事である。

これらの先哲の先見性は幅広き心から生まれたモノ。
池袋演芸場の桟敷の寄席が無くなり江戸の香りを失い上京の楽しみが消え、先哲の先見性の文化的思考さえ失した。
今度は流石に爺にトドメを刺す二つの建物の消滅。
国籍より文化によるアイデンティーが世界の潮流の一部にあるのをこの貧困ある国の文化庁はどう考えているのだろうか。

長崎県波佐見町のヒト・今里広記は、石油危機の際アブダビ沖の海底油田を買収、国策会社ジャパン石油を運営した。
同郷のさだまさしへの支援があればこそのさだまさし今である。

他にも永野重雄(富士製鉄社長)、桜田武(日清紡績社長)、水野成夫(産経新聞社長)とともに「財界四天王」と呼ばれ
政治家とは一線を引いてた清さで日本を良き、善き社会にせんとする、志の高さや思想の経済人であった。

その次の世代の経済界の重鎮トヨタの奥田も以前は企業の社会的役割を任じていた。
終身雇用を守ることで、アメリカの格付け会社が下げても格付けなどどうでもいい、終身雇用は守るのだ、先哲らの姿勢を学び引き継いでいた。

その気骨が失せたのは小泉・竹中の路線に抗することが出来ず日本的経営の良さを守ろうという、
経営思想や指導力が強者の論理を振りかざすせいじに屈したときであった。

現日経連会長・御手洗キャノン会長となると麻生総理の要請の翌日に首切りを発表。
一片の想像力もなきさもしい人物で多くの派遣社員はいきなり師走の寒空の下に着のみ着のままで放り出された。
全国で嚆矢となるのか大分の市役所が企業や国家に成り代わり救済の手をさしのべた。

麻生総理は10月30日の追加景気対策決定に伴う記者会見で「ポイントはスピード、迅速に」ということだと強調した。
ほかにも何度となく言っているがこれを詭弁と言わずして」なんといおう。。
景気対策を決定したきり、裏付けとなる補正予算案はいまだ国会に提出していない
国会の会期は延長され12月25日まであり、年内に補正予算を成立させることは十分に可能だ。
それをせず年明けという。

年の瀬を控えて仕事や住まいを失い、路頭に迷いかねない緊急事態
「政局」を優先して「政策」をサボタージュしている。

こうした状況を踏まえて、民主党と野党が共闘して雇用対策関連4法案参議院委員会で可決し、あすの本会議で採決する。

ただ審議時間が少ないとの慣習にとらわれナント共産党までが自民党・公明党に足並みを合わせ、焦点が薄らいだ。この党にあることが惹起はタマに生じる。まさか自共共闘はあり得まい。爺も何回となくこの党を信奉する人々から泣かされた経験がある。
ただし、その人々の個人の立場の力添えで政治問題をのぞく爺の苦境には窮地をすくわれた有り難き経験も持つ。

与党が検討している雇用対策と野党が国会に提出した法案は、多くの部分で内容を共有している。

自民党が国民生活の支援を重視するなら、衆議院での「スピード」審議を実行して、「迅速に」法律を成立させるべきだ。

植草一秀元教授・天木直人元イラク大使のブログでも述べられている。

民主党の小沢代表は、麻生首相が補正予算案の国会提出を来年まで先送りする姿勢を示したため、党首会談開催を求めて直談判した。1

1月28日の党首討論でもこの問題が追及された。
麻生内閣の正体がバレその支持の急落はこのときの対応で国民に知れたゆえだ。

「スピード」「迅速に」がポイントだと記者会見で明言したのに、年内に成立できる法律審議を来年まで先送りする理由は皆無。
参議院で四法案を自民党が法案審議を拒絶するのは「政策より政局」「国民の利益よりも自民党の利益」を考えているからである。
麻生総理は「公より私」を政治行動の基本に据えているのだと考えられる。支持率の急落に繋がること。

それにもかかわらず、麻生首相は補正予算案の臨時国会提出を拒否した。
多くの国民が深刻化する不況に苦しみ、年の瀬を控えて仕事や住まいを失い、路頭に迷いかねない緊急事態が生じているのに、麻生総理は「政局」を優先して「政策」をサボタージュしている。

こうした状況を踏まえて、「派遣切り」防止策などを盛り込んだ雇用関連4法案を社民、国民新の両党と共同で参院に提出し委員会で可決したわけである。。与党が検討している雇用対策と野党が国会に提出した法案は、多くの部分で内容を共有している。自民党が国民生活の支援を重視するなら、衆議院での「スピード」審議を実行して、「迅速に」法律を成立させるべきだ。

「スピード」、「迅速に」がポイントだと記者会見で明言したのに、年内に成立できる法律審議を来年まで先送りする理由は皆無だ。自民党が法案審議を拒絶するのは「政策より政局」、「国民の利益よりも自民党の利益」を考えているからである。麻生首相は「公より私」を政治行動の基本に据えているのだと考えられる。

ところが世論を形作る力のあるメディアが筋違いで野党の行動を批判する。
木村太郎はフジテレビ番組「スーパーニュース」で、「衆議院で否決されるのが分かっているのに野党が国会に提出するのがおかしい」と発言。

野党が参議院で与党提出、政府提出法案に反対すると「党利党略の行動はおかしい」と与党は主張する。
第一次補正予算案、金融機能強化法案などについて与党は、「国民にとって迅速な対応が必要だから、野党は審議を引き延ばすべきでない」と強く主張した。

野党は与党の主張を受け入れて、第一次補正予算および金融機能強化法の成立に協力した。
多くの国民が不況深刻化で苦しむ現実が広がっているのである。与党が党利党略で年内の法律成立を妨害するのは、国民に対する背信行為である。

自民党の党利党略で、国民が求める政策実現を妨害することを正当化する論理は存在しない。
雇用対策関連4法案の年内成立を阻止しようとする与党の行動を、メディアが批判しない現状は、日本のメディアが根元から腐りきっていることの証左である。

雇用4法案は、採用内定取り消しの規制▽雇用調整助成金の対象の拡大▽雇い止めや解雇で住居を失った派遣労働者への住宅貸与▽雇用保険制度の拡充-が柱。民主党は中小企業の法人税率半減を盛り込んだ税制改正2法案も独自に提出した。
 会期末に提出した法案を参院で通過させても、衆院で与党に拒否され法案はたなざらしにされる-との見通しは民主党執行部は織り込み済み。狙いは、通常国会での本格論戦を前に「雇用対策に後ろ向きな麻生政権」の印象を世論に植えつけることにある。

選挙を前に代議士は全員衆議院で「踏み絵」を示されるわけだが、自民党内は割れぬモノだろうか。

すでに閉会気味であった国会が急にあわただしくなった。
もちろんNHKはこれを国会中継としてリアルタイムで報道しないだろう。
権力者のマスコミ支配構造がみえてくる。
NHKが何が公共放送なるモノか。

この党は二つの建物より早く崩壊しそうである。

一神教たるクリスチャン総理は、多神教文化の自然・世界に穏和な対決でない思考のひとびとが振り返るとこの列島で暮らしてきた平和好き民族そのリズムを保ち続けようとの意志
に背いてる宗教者が指導してるからである。

今日の誕生日の花のフタバアオイの花言葉は細やかな愛情。
平安350年、江戸260余年、戦争で敗北して63年。
戦争を知らぬ世代が多くなり、果たしてこの平和思考の民族性を・・・いつまでこの世を受け継げていけるのか。
雇用問題はそこまで大きくなりつつある。

解決の端緒は小泉・竹中のお詫びから始めれば困難は一掃されるのであるが、政治家でなく政治やの二人には無理からぬ事で望むべきもない。

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今日の誕生日の花は・・・ビワ
花言葉は・・・・・・・・秘められた告白、穏和

実は初夏なのにとご疑問の方花は目立たぬ白で初冬に密かに咲く。ほのかな香。

庭玄関に植えると病人が出ると明治のヒト袈裟助爺から怒られたことがある。
大きくなるので日陰になるのが真相であろうと思われる。
葉っぱは有用成分でビワ茶、咳、かぶれ入浴と薬効で使われる。

びわのはな みえている間の ゆうじたく

金融収縮の途上にある故、誤魔化していたモノが赤裸々になってくる。
報道機関の真骨頂の時でもある。

今度は経済界が驚いた。
ナスダックのB・マドフ元会長による巨額詐欺事件である。
さすがに経済専門誌を辞任してる日経、それと経営は危ない続きだが誌面に信頼がある毎日のみがコラムで触れた。
「ポンジ・スキーム」なる言葉を教え頂いた。

科学性に強い朝日となんでも屋の読売は報じていない。
じつに暢気なモンである。
これで振り込みサギが追求できようや。
それぞれから引用してみるとこう言う具合だ。

手にとるなやはり野におけ蓮華草(れんげそう)は江戸中期の俳人、滝瓢水(ひょうすい)の句である。
遊女を身請けしようとする知人をいさめてのこと。
時は移ろい、いまでは自然保護の文脈で語られる。
「美しいものは、あるべき所にあってこそ美しい」の語彙なんだろう。
米科学誌ノネタから教えてくれる。
動物園のゾウの寿命は、放し飼いの半分にも満たない。そうなんである。

欧州で飼育された雌と、ケニアや東南アジアの保護区で放し飼いされた雌、約4500頭の記録を調べた。
アフリカゾウは放し飼いの56年に対し17年、アジアゾウも42年に対し19年だった。
餌や天敵を心配せずに長生きできるはずの動物園も、神経質なゾウには楽園とはいかない。
「おりの中で生きるストレスと、肥満が命を削る」とみる
ただ自然界は甘くない。
9月に佐渡で放たれたトキ10羽のうち、1歳の雌足のけがで動けなくなり、保護を検討していた矢先タヌキなどに襲われたらしい
厳冬期の餌やりを、環境省などの専門家は「それでは動物園と変わらない」と退けたそうだ。
たくましい姿で「野」に返すべく、あえて鬼になった担当者の胸中を思う。美しきものから「あるべき所」を奪ってきた人間の、償いを込めた闘いは続く。
   ・・・・・
爺に言わせれば、言葉遊びと知性を「みせブラカしてるだけ。」と一刀のもとに切り捨てる。
天声人語氏の場合でこうだ。
本来は年末を控え3万人近い首を切られた人々の救済に筆をすすめるべきであろう。
一般教養を論じてる時期ではない。
マスコミが熱狂して作り出したマスコミ政治の英雄・小泉竹中の5年半の政治がここまで法的追求の<成果>ではないか。
<成果>のそれが非正規雇用法の成立!すぐさまの相次ぐ改悪で生じてることではないか。

NHK17日深夜18日1時から2時10分(どうも24時で日が変わるので書きづらい)NHKスペシアルに「反貧困」岩波新書の著者湯浅誠が出演してた。ノート6ページにメモッたがいずれアップしたい。
オランダの非正規雇用の素晴らしさを紹介してた。社会保障の観点から萌芽整備され経営者も率先して非正規雇用者を守る。
たとえば賃金も正規社員非正規社員に差がない。
首切りにあっても3年間保障され
フレキシビリティ&セキュリティ法のなす。国民を大事にする国家制度設計がいい。
労働力の社会的維持が経済発展を支え、将来国力をつけえる信念。なによりもヒトを中心に据えて国際競争力にたたかい挑む国家の理念が素晴らしい。

学校生活に携帯電話は必要か。政府の教育再生懇談会がまとめた。
答えは無論、「ノー」である。
「必要のない限り、小中学生に携帯電話を持たせない」。
深夜までメールのやり取りなどに熱中し、生活が乱れる子どもの「携帯依存」も問題化している
公衆電話を学校などに確保するよう求めている
携帯電話の普及に伴い、公衆電話は減る一方だ。
昨年度末の公衆電話は約33万台。10年前の4割余り。
携帯電話は、子どもの生活習慣だけでなく、街の風景も変えている。
   ・・・
毎日教えていただいてるブログの方の(何日か繋がらず悩んでおられた・・・(オット!シッレイ・・)ように電磁波・電波障害や脳への影響で未成年時禁止の欧州の実情に触れて無くさらに日本携帯使用料金の異常なる高さには言及してない。

いずれにしろ経済崩壊の状況下でのマスコミの使命感緊張感の欠落を感じる。

さすがにイラク・大使で小泉のイラク戦争に抗して事実上解任された骨のある人・天木直人は日常の生き様の視点が違う。

湯浅誠著「反貧困」(岩波新書)を読まれ、12月14日の朝日新聞に湯浅誠が第八回大佛次郎賞を受賞を紹介する。
そこから筆を起こし教え指し示す。

この国民を大事にする気骨ある湯浅誠をどうにかして政治家にしたい。

現状の政治・政治家たち・・湯浅は違う。
湯浅誠は能力も、こころざしも、指導者としての力量もある。
何よりも支援者が彼の下に集まる。

 問題は、今の選挙制度の下でどうしたら彼を当選させることができるかだ。

 今の選挙制度は既存政党が政治を独占する政治である
今こそ湯浅誠を掲げて新しい政治をつくる時だ

ほかにも気骨のヒトはブログの世界で散見される。
もちろん相互リンクの方々であり、経験からより以上に追求されてる人々。

小泉・竹中の暗部を描いて冤罪に苦しめられる植草一秀元教授。、
政党の枠を越え平和日本を探求する森田実塾主唱。
経済実情を抉る副島隆彦教授・・ブログでも毎日欠かさず改革の灯を掲げ、権力の怖さを恐れず、本当の意味で勇気ある人たちだ。
本来はその言論会社発足の綱領をみれば解るごとしで朝日読売を含めたマスメデアの仕事の領域のハズだ。
本来の指名を忘れ権力に屈指、脅えおもねき堕落してるからだ。
社会の木鐸なぞチャンチャラおかし。

話をもどそう。
ユーロ通貨圏では最大規模の金融グループはBNPパリバ。フランスの最大の銀行グループ。
何故かは経緯から理解できる。
2000年に、パリ国立銀行(Banque Nationale de Paris, BNP)とパリバ(Paribas)が合併して誕生したゆえだ。
ユーロネクスト・パリ(BNP)・東証一部(8665)に上場し、CAC 40の構成銘柄でもある。

ナスダックのB・マドフ元会長による詐欺事件の損害額は約500億ドル、実に約4兆5000億円という
史上最高の詐欺事件であろう。

「ポンジ・スキーム」とは安値で仕入れたクーポンがその何倍にも化けるから心配ない――。
国によって値段が大きく異なる「国際郵便返信用クーポン」なるものをネタに、90日間で利回り100%などとうたって巨額のカネを集めた。
投資家は熱狂し、たしかに最初は驚くべき高配当がもたらされた。が、じつはクーポン云々は真っ赤なウソ。

先に出資した人々への支払いを常に後の顧客の資金で賄っていただけだった。ジョン・トレイン著「金融イソップ物語」に出てくる話だ。
この手のインチキをポンジ・スキームと呼ぶ。

 チャールズ・ポンジは19世紀末に渡米したイタリア系移民の希代の詐欺師。
皿洗いなどを転々としていた彼は、やがてその名が英単語になるほどの有名人になる。
今「ポンジ」を英和辞書で引けば、「スキーム(策謀)」との組み合わせで「ネズミ講詐欺」とある
ポンジは後に続くカモの金を最初の投資者に配当することで巨額の資金を集め、街のヒーローとなった。

むろんすぐに破綻したが、被害者は主にクッキー缶にためたなけなしの金をはたいた庶民だった「詐欺とペテンの大百科」青土社

さて、容疑者自らが「ポンジスキームだった」と認めているという詐欺事件である。
だが、こちらの“被害者”は顔ぶれがすごい。

スペイン、仏、英などの欧州の銀行をはじめ、日本や韓国もふくむ世界の大手金融機関が直接間接に巨額損失を被る公算が大きくなっているという

高利回りをうたった彼のヘッジファンドは、運用の実績がなく新たな投資資金を配当に回していたらしい

なぜ大手金融機関がヘッジファンドならぬポンジファンドに手を出したのか。
米証券取引委員会はその怪しげな内実をチェックできなかったのか。

新自由主義の推進の結果がヘッジファンドの規制や監視強化をなしえなかった故だ。

ポンジの崇拝者は彼を「金を見つけ出す最高のイタリア人だ」とたたえたという。 

米ナスダックのバーナード・マドフ元会長による事件も究極のポンジ。
閉塞感だけをうんと膨らませた子(ねずみ)年が、もうすぐ暮れる。

日経ゆえ紹介だけ。
だから何なんだと言いたい。
昨日被害者野村の弁明は250数億の被害は経常にはそう影響はないなどと嘯(うそぶ)いていた

職責からの会社への背任とか無いんであろうか。
地方銀行の一年の営業結果は数十億が限度。
その10年分ぐらい吹っ飛んでも、たしかに新聞社も警察当局も動かないのでこの高飛車なる態度ナンであろう。

雇用問題はさらに深刻化し年末のさなかに未曾有の状況を生んでいる。
最後のセフティーの役所は26日から翌る4日9日間の長期の休暇中である。
緊急にタイする政治形態の不備が生じている。

日本ゆえ暴動に発展しないだけ。ギリシャをはじめとする国々をみるがいい。

民主党がやむえずまとめた雇用法案は18日国会で急遽ヤマ場を迎える。

米国はついに「0」金利に踏み切った。
イスラム金融にキリスト国が睥睨しててはイラクやアフガンと戦争で殺戮の限りを尽くそうとは可笑しいではないか。

ある意味、石油で決まる世界経済実情のなか産油国は減産を決めた。

いずれにしろ、なにもしてない口だけ政治の麻生内閣よりはまし・・ではあるか。
どうなってる我が愛するニッポン!
国民にタイするポンジ・スキームではないか。

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今日の誕生日の花は・・・かんきく
花言葉は・・・・・・・・繊細

秋の菊に比べ花は小さい。
霜に耐えけなげ。

寒菊や 縫いつつ落とす 針のさび

ブログを続けると言うことで常に気分を快活に保つことはむずかしい。
多忙さの中、疲れがたまるとどうしても気分が盛り上がらない。
とりわけご無理のお願い事項のマウスクリック「プチッ!」が進まないと支えを失ったようで辛い。
思いこんだら頑固一徹、ご迷惑をかけていることであろう。実に申し訳ありません。
こればかりはどうにも・・いくら歳をとっても同じでお恥ずかしい次第である。

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サッカーのことはまるで解らないが愛情と熱意のブログを書かれるノを読むうちに、楽しみの一つ加え人生の喜びが増えた。
大のサッカーファンの教壇に立つ愚息には感化しなかったがブログの持つ力でにわかサッカーファン。

「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2008」=クラブW杯は11日に開幕。
アジア代表のガンバ大阪はここまで順調に勝ち進み宿敵欧州代表のマンチェスター・ユナイテッドと18日横浜国際総合競技場で準決勝を戦う。
この試合の勝者は21日の決勝に駒を進める。

王者マンチエスターは16日に来日し記者会見を開いた。
サッカー界はとかく大袈裟の先入観を捨てさせるに十二分なる会見をテレビ、ニュースで観た。
人物である。ファーガソン監督。
「(前身の)トヨタカップで1999年に優勝して以来の出場になるが、クラブW杯というのは、参加すること自体が大変に名誉なことだと思っている。非常に重要な試合が控えており、強いチームがそろっているので厳しいトーナメントになると理解している。G大阪との戦いも大変なものになると思う。」
謙虚さと、けなげさがいい。

これではナベツをはじめ陰湿なるヒトが仕切る野球界が危ない。

かって野球は人気の「セ」、実力の「パ」と言われた。
それが15日に発表された来年3月に行われる第2回WBCの第一次34名を見る限り「サムライジャパン」の主役は「パ」。
「サムライジャパンって、ほとんどオール・パシフィック?!」と巨人・原辰徳監督(50)が率いるチームを今や「人気も実力もパ」揶揄する声さえある。

メンバーはパ・リーグから16人が選出され、セ・リーグの11人を大きく上回った。他にメジャーリーグから7人。

試合の主導権を決める投手部門はセ界圧倒。「パ」10人で「セ」からはわずか3人。
パからダルビッシュ、岩隈、岸、涌井、小松、田中、和田、杉内、渡辺俊、馬原。
一方のセが藤川、山口、内海のみ。

内海は今季与四球がセ最多の68と安定感を欠き、客観的に見てもどうにも納得に欠ける。
原監督は今月6日、内海の結婚式に出ている。

「リーグ連覇を果たした巨人から選ばれているのは、たったの4人。偏り過ぎじゃないか」の声も出よう。

ただ、玄人筋の逃げは作ってあるさもしさ。
星野ジャパンのオリンピックに似た選抜でリーグペナントの大逆転の反省?!

前回大会で最多の8選手が代表に名を連ねたロッテから選ばれたのは、渡辺俊介ただひとり。里崎、もなし。

問題点は他にも横たわる。

承知の中日勢の総辞退。
それにしては要に中日に縁深き与田投手コーチ。

「現状では若手の成長、世代交代の進行はパの方がずっと速い。今年の開幕投手をみると、パの平均年齢は25歳くらいですから」と指摘する与田は本気なんだろうか。

確かに、パの開幕投手はダルビッシュと涌井が最年少の22歳で、6人の平均は25.7歳。
セは33歳の川上(中日)、高橋尚(巨人)が引き上げる形で平均29.2歳。
セの中心はベテランばかり。

投手陣だけではない。NPB関係者は「野手でも、パは西岡、川崎、中島、片岡といった若手がどんどん育ち、日本シリーズや国際大会で名を挙げているのに対し、セはベテランばかりが目立っている。

来年1月19日発表の第1次登録選手は45人のエントリー可能なのにどうしてであろう。

いずれ2月15日集合の宮崎合宿に臨み、22日には、本番の舞台に立つ28人に絞り込まれるので同じと言うことの論理でと言う問題の次元ではない。。

星野ジャパンでボロボロにされた阪神からは星野のてつを踏むまいとのことか藤川球児投手(28)ただ一人。
六甲おろしを背に球児がジャパンの守護神として虎の意地をみせる。

漏れた米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手(33)が怒り心頭。
原辰徳から松井稼への手紙では、45人の登録メンバーには入っていたが、34人から外れた具体的な落選理由などの説明はなし。選手への配慮に欠けるといわれても仕方のない“通達”に松井稼の所属事務所は激怒とニュースが報じる。

“正遊撃手”が、まさかの落選だ。
それだけではない。
メジャーリーガーのプライドは傷つけられた。松井稼サイドはアストロズに許可を求め、快諾を得ていた。

「落選理由も選考の説明も何もない。手紙で(この日発表された)34人に入っていない、と書かれていただけ。あまりに冷たいやり方です」 松井稼の所属事務所「クロス・ビー」の代表取締役、神崎実の語気の荒さが伝わる。
爺にはさもありなん。馬脚を表しただけ。

多くのヒトがプロ野球を去った珍しき年であった。
清原にはみんなが「ごくろうさん」のコール。

読売巨人軍の「18」背番号を背負ってきた桑田にタイする引退試合さえ無き、野球知らずのヒトの道に劣るチンピラ若造の原辰徳の未熟なる人間性の本心がわかって以来人格を疑いだした。
それの疑念を爺は今回一挙に噴出した。

嫁さんをもらっても騒ぎ一つ興さない松井には敬服する。
その人さえ殺した原辰徳50歳の生き様はここでも示された。

15日、都内で行われた「ニッポン放送ショウアップナイター2009 Conference」に帰国そうそう出演した実に松井らしい誠実さ。

スポーツ紙の写真が寒い!「原監督(右)と握手し、花束を手渡した松井秀(左)」の一面の写真。

原辰徳からヤ軍との契約の切れる来季終了後の古巣復帰ラブコールを受けた。

「巨人ファンの方も(再来年の巨人復帰の)可能性があるという点では意味のある一年になるでしょう」

だが、指揮官の願いをはねつけた。

「巨人ファンも戻ってこいなんて思っていないでしょう。55番も別の選手がつけていますし、戻る場所なんてないです」

帰ろうにも選手の看板である背番号55はジャイアンツにはない。

原の母校の後輩、ドラフト1位の大田泰示内野手(18)=東海大相模高=にすでに与えられている。

松井秀G復帰拒否!55大田で戻る場所ない。
原監督信奉者はまだ入るはずでこう弁明すれであろう。
・・・02年にFA宣言、ヤ軍入りしたのだから巨人が背番号55を誰につけさせようと文句を言える立場にはない。正式決定前、関係者を通じて“譲渡”を打診されたけいいがあるではないか!。・・
だが松井の性格上からが拒否できるわけはなかった。

すでに大田には巨人関係者を通じて「巨人の屋台骨を背負う選手になってください」とメッセージを送っている。だが本心は…。

 背番号55を愛し、強打者の代名詞に育てた自負がある。
全国のG党も「いつかは…」と思い、事実上の永久欠番扱いになっていたが状況は一変した。
松井秀は巨人から完全決別を言い渡されたと受け止めていたのだ傷は深い。
 ゴジラが火を噴いている。
近い将来、最後の働き場所として巨人に復帰はないのである。
野球界を潰すきか!ハラタツノリ。
最後の働き場所として巨人に帰ってきたら、日本球界は盛り上がりを見せたに違いない。
おおくの野球ファンが望んでたサッカー熱に切磋琢磨して負けまいとのその夢は消滅した。

もう一つ言いたい。

勝負の神は剣聖の地・日向が発祥の地。
世界の王も真剣を毎夜荒川監督と二人三脚で振る中から編み出したマネの出来ない打法。

日向の地故に世界一のホムラン・王は誕生した秘話がある。
世界の松坂も宮崎・南郷キャンプで大きく飛躍した。昨年に続き西武と共々宮崎キャンプにくる情報がある。
ではとわん!
なぜに原監督の代に読売巨人軍は宮崎キャンプから去っていくのか。
中日が宮崎から去った星野もそうであった。

清武英利球団代表は宮崎のヒトでもある。情報もホンの少し聞いている。
ブッシュ大統領に靴投げた記者の気持ちがイラク人や中国人ばかりでなく爺も親身で理解できる。

報じられてるニュースは項である。
プロ野球読売巨人軍が3年後の春季キャンプから、那覇市を第2キャンプ地に決定したことを11日に発表した。
地元は蜂の巣をつついたどころではない大騒ぎ。
いつも東京まで行ってはしゃいでるのにこの問題にはやけにクール。知事以外は・・・

ファンや選手を受け入れるホテル関係者の間に驚きが広がった。
それにしても何のコメントもなしのマスコミ受けのみ狙う東国原の馬鹿の動きも同様に微妙にコメントを含め妙に変である。
 謀略臭がある沖縄は何も普天間移転問題だけではない。

 

<WBC日本代表の今後の主な予定>

≪2月≫

   15日 宮崎合宿開始

   22日 宮崎合宿終了

24、25日 強化試合豪州戦(京セラドーム)

   28日 強化試合西武戦(東京ドーム)

≪3月≫

    1日 強化試合巨人戦(東京ドーム)

    5日 1次ラウンド初戦中国戦(東京ドーム)

   15日 2次ラウンド開始(サンディエゴ)

21、22日 準決勝(ロサンゼルス)

   23日 決勝(ロサンゼルス)








今日の誕生日の花は・・・せんりょう
花言葉は・・・・・・・・富、可憐

北海道ではマイナス15度で東京の日中も5度ぐらいという。
この時期に濃い緑の葉に赤い実。ゆえに可憐。
花でなく実が主役。

黄色の実は別称できみの千両。
千両役者とか使う。
一両、十両、万両とある。
・・億両・・はあるのか。
億両は別称みやましきみ、奥の山にある。
ただ平地に持ってきても実をつけづらい。

めったに手に入らぬ千両はいくらしたのか。
年代場所季節での違いがあるので文化文政の江戸の限定で言うなら米換算で6万円~10万円。
それでも幅が広いのは文献の古文書のせい。
一両=10万にして千両箱は=1億円。
年末の夢は1等で2億円。千両箱二箱。

やまよりひ ほとばしきぬ みせんりょう

今年はブラジル移民百年の記念の年で何度となくこのブログでは触れてきた。
ブラジル巨大経済の真実日経新聞社刊
南米移住史ブラジル親善協会刊
ブラジル百人にみる日本人の力モラロジー研究所刊
  ・・・
増える蔵書に追いつけず積ん読状態。
ここにも日本政治の劣化国家崩壊の端緒が顕著に表れている。
この過剰マスコミの日本で全く報道されてないことがある。

「1月18日」サンパウロ州州議会は祝慶議会をこの日に開催した。
さては移民百年の記念の年でお祝いかと思われよう。
違うんである。

この組織の構成員なら当たり前だが一般人には馴染みがないので「11・18」と言っても????であろう。

実は創価学会の創立記念日なんである。。
サンパウロ州州議会の祝慶議会はそのために開催されたんである。

それも来年赴任が決まった新総領事の就任前の祝いだから危険性は推して知るべし。
年明けには異常事態が起きよう。
大歓迎会が企画されているからである。

移民100年の年に創価学会関係者は大喜びであろう。
それもサンパウロ総領事に大きな意味がある。
総てを選挙に標準を会わせている創価学会故特別の地である。
日系人や日本駐在員が多くさらに海外初の創価学会の聖地ナンである、。
SGI=創価学会インターナショナルの支部第一号地。

大部一秋(56)は創価高校から創価大学の一期生。
北側一雄幹事長も同期。
人間革命の第15巻にも本人を描く描写がある。
「・・・新設大学にしての一期生にしては異例なほど一流企業の内定が多く
最終的には就職は大企業を中心に就職率は100パーセントに達した。・・・」
・・・認会計士二人大部一秋他にも外務省入りしたヒトがもう一人。

この6月に象徴の皇族は次のプレジデント皇太子をブラジルに派遣した。
池田大作の長男のSGI副会長・池田博正は現地で記念写真に一緒に収まり聖教新聞一面を飾った。
ただ、この二人の間に5人も人が入っててツーショットでないことが教祖様の逆鱗に触れた。

「配慮できる大使館員がいないからだ、総領事ポストをおさえろ!」
この国家はいまや多神教から一神教の人々から政治的には転換を実質的に強要されている。

総選挙では在外投票サンパウロ管内で登録者数は1万2千人。
外地における世界最大の票田。
しかも選挙への立候補者の情報はない。
口コミで投票行動が決まる。
調査すれば何党に入ってるか異常結果が出よう。

大部一秋ブラジル総領事は年明けすぐに赴任する。
外務省に問い合わせれば答えは知れている。

適材適所の観点で公正厳格に・・という外務省なんであろう。
創価学会にとっては願ってもない人事。
フランスではカルト宗教で入国布教もママならぬのにとんでもないことだ。

日本の国籍は公明党=創価学会の力を示し簡単に取得できるように先般改正されたばかり。
なにも中国や韓国人の新戸籍取得のみではなかったのである。

警察や裁判所弁護士医学会と包囲網は完成しているこの組織の人々。何故にこのようなる組織が日本の実権を握っているのか。

何が異常かは賢明なるブログ諸氏にご理解いただけるはずだ。

もう一つ世界経済を破戒し日本国内のとりわけ田舎を崩壊させつつある異常な人々を列記しよう。
郵政民営化推進派会合の出席者 のことである。

 9日開かれた自民党の「郵政民営化を堅持し推進する集い」の出席者は以下の通り
(丸数字は当選回数、参院議員は町村派のみ)。

【町村派】伊藤公介(9)、中川秀直(9)、衛藤征士郎(8)、坂本剛二(6)、杉浦正健(6)、
細田博之(6)、安倍晋三(5)、小野晋也(5)、小池百合子(5)、木村太郎(4)、高木毅(3)、
中野正志(3)、松島みどり(3)、柴山昌彦(2)、中山泰秀(2)、並木正芳(2)、早川忠孝(2)、
大塚拓(1)、越智隆雄(1)、関芳弘(1)、松本文明(1)(以上衆院)
世耕弘成(3)、山本一太(3)、中村博彦(1)、中川雅治(1)(以上参院)
【津島派】笹川堯(7)、茂木敏充(5)、桜田義孝(4)、棚橋泰文(4)、加藤勝信(2)、木原稔(1)、
渡嘉敷奈緒美(1)
【古賀派】今井宏(4)、塩崎恭久(4)、菅義偉(4)、西野陽(4)、木原誠二(1)
【山崎派】石原伸晃(6)、木村勉(3)、山際大志郎(2)、上野賢一郎(1)、平将明(1)、広津素子(1)
【伊吹派】山本朋広(1)
【麻生派】中馬弘毅(9)、鈴木馨祐(1)
【無所属】小泉純一郎(12)、水野賢一(4)、秋葉賢也(2)、菅原一秀(2)、飯島夕雁(1)、
石原宏高(1)、猪口邦子(1)、小野次郎(1)、片山さつき(1)、近藤三津枝(1)、佐藤ゆかり(1)、
田中良生(1)、土屋正忠(1)、藤田幹雄(1)、牧原秀樹(1)、安井潤一郎(1)、山内康一(1)(了)

日本国民の預貯金を米国に差し出そうと、麻生に反旗を翻す自民党内売国議員達。
そうじて訳のわからぬママに議員になったチルドレンが目立つ。
中馬弘毅(9)は大阪市長を務めたヒトの御曹司。宮崎西都の人。大阪の大都会の生活から田舎の現状が解らぬらしい。
二世三世議員の田舎の現状知らずの都会育ち故の世間知らずの政治家、日本国家の劣化を象徴している。
国土の健全たる均衡ある発展という政治の本質が解らぬのを象徴的に表している。

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脅威の国

2008年12月14日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・ふゆさくら
花言葉は・・・・・・・・冷静

ふゆさくらはバラ科。

ひとゆれに きゆるいろとも ふゆさくら

改革開放は30年前の日本の国会にあたる三中総のトゥ小平が今日の中国の礎を作った。
そのDNAを引き継ぐ胡錦涛政権。

それにしても驚くべき隣国の大改革が氾濫する情報のハズのブログで騒がない劣化したネット人の政治意識。

その胡政権から打ち出された先の10月に開催された十七中総で歴史に残ることを決めた。

「農地使用権の開放」である。
換言すればこうである。
農民が自分たちの土地を自由に売っても良くなったのだ。

社会主義の中国に於いてである
社会主義とは何か。
土地の個人所有が無く土地の総ては国家のものそれが根幹である。
この過激なる改革方針に賛否両論が当然あった。

内需改革という点では想像を絶する絶大なる効果を呼ぼう。

反面農民は農村を離れ大量の都市人口を生むことが予測される。
一時的に大金を得た農民がその金を使いきったらどうなるのか。

土地を売った農民が手にする金は200平方で約12万円=8000元。
農民が得る年間収入の13年分にあたる。
その金はおそらく都市で消費されよう。都市の生活費はすぐに消える程度に過ぎない。
短期的には内需拡大の効果がある。

ただその後にもっと深刻な問題が惹起しよう。
耕作地の縮小と農民の農村離れは食料の不足という深刻な問題が予測される。
現状の耕地面積は1億2000萬ヘクタール=18億畝。

人工は膨らみ近々16億人程度までになる試算がある。
際限ない農地離れは日本の食料実情実態の中国依存の日本にも大問題である。
うまく機能すれば競争力のない中国農業に大規模化と効率化でアメリカやオーストラリアの農家並みを満たそう。

ただそれは「賭」である。まるで新自由主義=グローバル化の市場任せの破綻しつつあるアメリカ経済と同じではないか。

胡政権は正念場との判断をしたのであろう。

日本の巷で言われている「2010年の上海万博までは中国の経済は順調は」根拠無く実情はそうでなく、実は08年が中国経済の正念場
その突破口を必死にもがく結果であろう。
中国という権力に値段をつけて売ったに等しい。
気まぐれな市場にゆだねられた訳である。

さらに驚くべき政策が打ち出された。
経済浮揚策として2010年までに60兆円=4兆元の財政出動を実施した。

中国歳入は30兆円であるから、その2年分を惜しげもなく総て景気対策にぶち込もうというわけである。
政府の真剣さは一部開放されている市場にツタわろう。

日本の景気対策の目玉は総額2兆円=一人1萬2000千円で景気対策の総てと胸を張る。
それも実現にあたっての裏付けの予算の二次補正を国会に上程しない麻生内閣。
危機感の違いは雲泥の差である。

「いかに自国経済のみを守るか」にのみに主眼をおいている。
内需の喚起である。
「中国の安定こそが世界への貢献と」言わんばかり。
この国に何千年と横たわる「中華の国」である。

ただこの60兆円の財政出動は日本経済にも大きな影響を与えよう。
鉄・鋼材の値段が一気に上昇した。

日本の鉄鋼造船建設機械の産業界はこれで数年は大丈夫と胸をなで下ろしたことであろう。

道理で吹き荒れる首切りのリストラの嵐の雇用問題にソニーや松下さらにトヨタなどの電気自動車業界はあれど、鉄鋼関係が無い不思議さが理解されよう。

文藝春秋1月号で御手洗経団連会長の2010年に任期切れ。
その後の副会長の問題が論じられている。
副会長が次期会長になる慣習からだ。
張富士夫筆頭副会長はトヨタ会長である。
次席副会長の三村明夫新日鐵会長・ともに09年に任期が切れる。
経済財政諮問会議の委員は麻生内閣で一掃、産業界から張・三村が選出された。
他の要素としても与謝野香とともにともに東大閥である。
ヒトきりキャノン御手洗は中央大、。
どちらが会長になるか賢明なるブログ諸氏はご推察ができよう。
そう!鉄は国家なり!の日本経済の格言の復活である。

それはとりもなおさず、中国の「熱」が日本経済まで暖めている証左である。
田中派閥が支配してきた日本の政界だが小泉安倍福田と福田赳夫派の終焉である。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。

日本の政権経済さえ決めかねないことを列挙してきた。
中国の政治経済は特に日本経済に強く作用する顕著な例である。

ただ、中国の「賭け」の劇薬政治は日本の食を揺らしている。
中国の行方が日本企業の盛衰を決めてしまう時代である。
今後の中国がどうなっていくかのファクターが日本の未来を構成する重要なる要である。

翻って日本が中国に与える影響はどうか。
食料はともかく思想性を重んじる特異なる国民性である。
ではこれはどうであったか。
田母神論文に無反応の歴史認識問題のことだ。

従来の中国なら国を挙げて大問題にしたであろう。ネットでさえ静のようである。
靖国以上に大騒ぎ!それぐらいの類の事件であったはずだ。
それがピッタリとなにもなし!ほとんど無視した。

日本がどのような歴史認識に立とうがもうどうでもいい国になっているのだ。
国力と国力の対決は総力戦である。
田母神現空幕長の現場の暴走と言う劣化の進む日本国。それを知らしめしてしまった。
先の末に廃止した懐かしの流線型の0系新幹線の再度のお別れ運転が13日になされ琴線をつき湧いた。
団塊の世代は新幹線代がもったいなく在来で上京した。新幹線0系はステータスであったのに消えていく。
それと同じで退場するしかないのが日本のこれまでの為政者たち。
大もの議員でさえ落選予測に驚き、国会冒頭解散の予定を変更し、選挙をしなくて居座る麻生内閣。

ただ日中韓三国の歴史的快挙をなしえた麻生内閣。
小泉安倍福田のアジア無視政治のお荷物を振り切っての快挙である。

麻生太郎首相、温家宝・中国首相、李明博(イミョンバク)・韓国大統領の3首脳が署名した「3国間パートナーシップに関する共同声明」は、「地域および国際社会の平和・繁栄、持続可能な未来を創造するためのビジョンと責任を共有している」との認識を表明した。
その責任を果たすために3カ国が目下直面している喫緊の課題が世界的な金融危機への対処と北朝鮮の核問題への対応である。
日中韓3カ国の国内総生産=GDPの総計は世界全体の16%を超え、東アジア全体の7割にものぼる。
この経済力の大きさを踏まえれば日中韓の金融当局間の連携強化は不可欠である。
3カ国の中央銀行総裁による定期会合が開始されることになったことを評価したい。

選挙対策支持率向上に中国韓国が1400兆円の国内個人保有資金にすり寄ってきているのも考慮すべきだ。
全世界が国家の関与の経済に逆流にある。
市場に任せる新自由主義=グローバル経済の小泉・竹中の盲目的アメリカ追従の売国的経済制度の過ちである。
医療社会保障田舎県の崩壊小泉の対米追従のみに経済が執行されたために国内は疲弊しきっている。
外需依存のみでの日本経済を内需依存に大転換すべきである。
麻生総理は三カ国の首脳話し合いで何を学んだんであろうか。
全国紙の社説が一斉にこの福岡での会議を社説で論じたが述べてきた中国の大転換は触れていない。
ふゆさくらの花言葉は・冷静。

麻生総理!事前選挙運動をやめ冷静に国内外をみるがいい。
国家を憂えるトップなら選挙で選ばれた多数派が内閣を形成する憲法の示すところに従い、思いきった経済対策を打ち出すべきである。

日中国交回復は田中角栄でこそあればこそなしえた当時の台湾派福田赳夫派閥を無視して劇的になされた。
田中角栄の秘蔵っ子が小沢一郎である。
歴史は個人の努力ではどうにもならない神の啓示みたいなモノでなされてる部分が惹起する。
一度やらせてみたらどうか。

平成にはその言葉の生みの親たる政治の指南役の総理経験者が睥睨した神の使いたる役割の安岡正篤はいないモノか。

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まやかし政治

2008年12月13日 お仕事
きょうの誕生日の花は・・・やつで
花言葉は・・・・・・・・・分別

いつさいて いつまでとなく はなやつで
夜にアップします。

新テロ法案、金融機能強化法が再可決され、国会は山場を超した。
前回更新時は期限切れで現地から一度引き上げた経緯がある。
麻生内閣は指示率低下と権力の求心力が問われる状態にありながら不思議と難なく法案は通している。

衆議院本会議での再可決との荒技ではあるが与党内の足並みの乱れの反乱も無く可決している。

さらに麻生総理は昨日夜の記者会見で事業規模23兆円の緊急対策を発表した。
ただ尾ひれがくっついている。消費税を2011年度に引き上げるとの付帯つきである。タバコ税の増税はない。
1兆円の予備費の新設、公的資金枠を2兆円から12兆円に拡大、総額44兆円程度の事業規模となる。

ただ二次補正の提出はないので実施に向けてはどうなんであろう。
総ては来年の通常国会へと持ち越し。

これで麻生政権のクリスマス解散もないのだろう。
マスコミを利用して国民を欺いてる国民不満のガス抜きにすぎなかった訳だ。
言われてるほど麻生内閣は仕事してないのではと言うことにはならない。
不思議なる実態になんか手品にあってる感じだ。

そして初めてのことである13日の「日中韓」の首脳会議を福岡で開催する。
東アジアの経済圏域を作りあげれば対米追従の猛進も少しは薄らごう。
日本の生きる道である。

ドル基軸の経済体制はいずれたちゆかなくなる。
保護主義に走るのは大恐慌から世界大戦に突入した歴史の教訓がある。
だがドル経済中心の世界経済は完全に破綻しつつある。
アメリカの支援要請にこれ以上は日本国が持ちきれない。

医療制度崩壊寸前それは雇用状況、年金教育と全般に及んでいる。

自民党は税制大網を決定し、減税規模は昨年の6000億から1兆1000億。
将来的な財源の裏付けにはふれてなく消費税が当て込まれているのはあきらか。

国家の将来を示さず何のメッセージもないのが小泉政権以後の流れである。

曖昧さで先送り政治は蔓延している。
岐阜の甲子園名門市立岐阜商の立命館移行を議会が反対誓願を可決したら市長は辞任で選挙には再出馬。
佐賀の公立病院の民間移行についても市長は辞任して選挙に再出馬。
宮崎のマスコミ受けだけの、東国原知事の国政転身問題が再三にわたり取り上げられたが、知事の答弁は「煮え切らない」。
開会中の県議会での質疑任期を全うすることには明言を避け、転身に含みを残す。
何故「任期を全うする」といえないのか。
まだ一期目の半分ではないか。

国富の日立、木城のキャノン、延岡旭化成・・のきなみの雇用不安に知事は「企業内部のことで官は口を挟まない、」

小学校での携帯禁止とか大阪の知事は真っ向から改革に取り組んでいるが宮崎には何らの政治哲学も見いだせない。
あるのは国政の野心のみ。

「任期途中の転身は信義上あり得ない」とチュモンをつけてるマスコミではあるが知事に姿勢からはどう見ても「転身はあり得る」と言うことだ。

あれこれ言われながらすべて法案をあげてる麻生手法が宮崎には典型的に現れている。
政治不信が吹っ切れないはずだ。

麻生も東国原も煮え切らぬ政治手法でナンナク課題を進めていくが全く似通ってるのはナンであろう。

このままではこのブログも同じアナの狢。
次のリーダーの具体的人物をあげるべきである。

具体的な動きは実際に三つ進行している。

 一つは「YKKK」。
かっての「YKK」山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎、
「YKKK」は山崎拓、加藤紘一、亀井静香、菅直人。菅直人は民主党。

 二つ目は、中川秀直と渡辺喜美、前原誠司。

 三つ目は、地下で自民党と民主党の大連立をしようという動きがある。自民党は与謝野馨、民主党はもちろん小沢一郎だ。
 これは読売の渡辺恒夫が動いているという噂がもっぱらだ。文藝春秋1月号でナベツネの構想が報じられている。

 小沢は民主党が勝っても、総理にはなりたくない。そういう意味では、小沢一郎にとって大連立は都合がよいのかもしれない。自民党から総理を出して、その代わり全体を自分が仕切る。そのような動きがある。

そういえば仏の示す一字の漢字は「変」であった。

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 いずれブログアップしたい国益を賭けて生き抜いた外交官を何人と無く紹介したい。
きっかけは天木直人元イラク大使の仕事柄から雑駁になりがちの職務がそうでなく、キチット切り替え国内の国民向けの利益を常に考えての毎日の分析記事で教えられてるからである。

もちろん飛ぶ鳥さえ射落とす勢いの時期の小泉総理に対抗馬で立候補する人間としての信念の行動には頭が上がらない。
いろんな外交官は調べて思うが本来この職種のヒトは目線が違う。
宮崎のヒト・ポーツマスの小村寿太郎を含めてそうである。
仕事生活環境からのプライドで国民視線に併せきれない部分があるであろうからだ。
多くの外交官経験者でそういえる。

先般もギリシャ・デビア島であったか自分の35歳の娘を殺害に追い込まれてニュースがあった。
別荘地の高台にそびえる白亜の豪邸に住む元駐バチカン大使は娘を殺害、死体遺棄の事件である。「殺人が妻で、夫が死体遺棄、無力でブーな夫像がフィーチュアされた」と揶揄される。
これまでにもブラジル100年の今年「風立ちぬ」の堀口大学の父の事に触れてきた。

朝鮮国の支配者であった閔妃を殺害した書記官は国策で無罪となりブラジル公使等を努めた。
山本五十六のくに・長岡藩で戊辰戦争で父を亡くした外交官・堀口九萬一は堀口大学の父である。

今の日本に似たる状況を先哲は解決している。
財政が破綻し組織も人心も荒廃し尽くした米沢班に婿養子した宮崎高鍋のヒト・鷹山は
藩論を統一し長い年月をかけ解消し蘇生した。
政治は言葉である。
「なせばなる。なさねばならぬ何事も、ならぬはヒトのなさぬなりけり。」

世界は混乱の極地にある。
日本に横たわる雇用崩壊に近い混沌としたモノは国家動乱の危機寸前にある。
タイ、インドの争乱はギリシャでも惹起しているようだ。
我が国は民族性でひたすら耐えてるだけに過ぎない。

何度となく国難の試練はあった。
国民と民族の未来を見定めて1500兆モノ国民財産を有効活用することだ。
絆の綻びから生じてること。
国外に問題点があるのではない。
内在する国内問題を解決すればこの国には未来が託せる。

人間が爽快さを感じるのは人それぞれ自分の持っている機能を巧みなリズムに乗せて使っているときであろう。
田舎の宮崎が積み重ねた毎年5月のクラッシックの祭典が少しづつ根付きつつある。

昨日はロンドン交響楽団=LSOがワレリー・ゲルギエフ指揮のもとの宮崎芸術劇場=アイザックスターンホール演奏会場を埋め尽くした。県外客も大勢あった。

ロンドン交響楽団は1904年6月第1回演奏会が始まった由緒ある楽団宮崎には贅沢なるモノ。
このオーケストラは英国史上初の自主独立の完全自治によるオーケストラであり、まもなく楽団員自身によって所有される有限責任会社となった。

その歴史を通してLSOは数多くの音楽家を歴代の名誉会長に戴いている。
サー・ウィリアムス・ウォルトン、サー・アーサー・ブリス、カール・ベーム、さらにレナード・バーンスタインと緊密な関係を保ってきた。

設立当時の各セクションの首席奏者は「神がかり的な集団」として知られていた。
最近では首席複数制を使用しており、これによってLSOは楽団員のクオリティを最高のレベルに保ちながら、各自がソロ活動や室内楽演奏も柔軟に行うことが可能になったという。

1906年に行ったパリ公演は英国のオーケストラにとって初めての海外ツアー。
1912年にはヨーロッパのオーケストラとして初めて米国ツアーを行い、1966年にはフロリダ国際音楽祭における隔年のレジデント・オーケストラに選ばれた。

指揮者ワレリー・ゲルギエフは1953年モスクワ生まれ。
メトロポリタン・オペラでは1997年から2002年まで首席客演指揮者を務めた。
2007年よりロンドン交響楽団首席指揮者に就任。

途中です。

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きょうの誕生日の花は・・・やどり木
花言葉は・・・・・・・・・困難に打ち勝つ

寄生してふえ生きる強い繁殖力。
花は三月なのに何故にこの時期の花かの疑問が起こる。
西欧ではその強さからクリスマスの花飾りに使う故とと。

遠山に ひのあたる かれのかな  虚子

参議院10日の集中審議をビデオで確かめて睡眠時間がない。
興してる最中でいずれアップしたい。

ノーベル賞授賞式は初めてのことで日本語で授賞式があった
恐るべし!名古屋大益川効果である。川端康成に次いで二人目での受賞記念講演の日本語。
益川語録の「日本語しか話せませんから。」と屈託の無いのがいい。それがこの初めてのことを生んだんであろう。
スウェーデンの国家の余裕から逆に威厳さえ感じる受賞式であった。

10日21時までTBS「ありがとう遠藤実あなたのうたがあったから」を観た。
ホント!ばかだなぁ~と自分を哀れむ。
歌われた曲は全部知っている。
そんなひまがあったんなら何故に多国語会話の一つやらなかったのか。

団塊の世代が経験する世代間断絶が一番現れるのはカラオケの時で選曲でこんなにも違おうモノかとのとき。
どのドラマもBC級映画を観ている思いで観るきがしない。
勧善懲悪調で下手ではあるが歴史を教わるに格好なる高句麗誕生を描くチョルボンから身を興した「朱豪シュモン」以外は。ヤタノカラスも大和の国の興りの起源さえc級ドラマが解き明かす。

この日は違った。
テレビの凄さはタイムリー・ドキュメント制にある。

二人の愚息たちは演歌を爺と共有しなく食わずモノ嫌いで知らない。
Jポップでくくられるニューミジュックのみである。

今では演歌はジェロさえ人気を得て演歌の星の時代さえきてるではないか。

ラジオ深夜便ではペルーからののど自慢実況放送の裏を宮川アンカーが話していた。
以前はのど自慢がブラジルから放送されたことがある。
ヨシ・オーシロー日系三世がペr-大会で優勝し、日本でのチャンピオン大会で優秀賞。
前川清の持ち歌でも苦難のカラオケの「抱きしめ」を本人に勝るとも劣らないうまさで歌った。
日本語が全く出来ないのにすごいモンである。

サイモント・ガーファンクルがこの国のフロクローレを広げた。
アンデス・インカの歌はケーナ、パンフルート、チャランゴ、トトラなどの楽器が旅愁をさそいマチュピチの3000Mの高地に誘う。

遠藤実を追悼する出演者・・・森昌子の手紙を読まれる当たりの途中から出演者エピソードと関係ない傍観者のもう一人が自分を観ている。
悲しみを生きるバネに必死でもがく光り輝く雲上人のスターたちが生の人間を見せる。
連綿と繋がる命の連鎖。

日本レコード大賞は田舎の地方に住むモノにも等しく楽しみを届けて自称の審査員であった。
今年第50回の記念の年。この人は逝った。
やすらかに眠られんことを祈った。

棺桶に一歩足を入れてるゆえ人ごとではない。
ご親切に出演者のお話の思い出とオーバラップ。
五月みどり「お暇ならきてよね」は昭和36年、ナツメロの域なんである。
そいうえば森昌子のせんせいも含めテレビがカラー化でなく白黒時代である。

17歳の内弟子千昌夫がエピソードを話す。
最後まで看取ったヒトである。
高井戸警察周りには弟子になりたくて若者が訪れていたという。

遠藤実は17歳で流しをして9年。
それから5000曲の歌を残したという。

44年のつきあいでもいつも緊張している。
愚息たちは星影のワルツさえ知らないだからお話のしようがない。
熱唱的やリズム感に嫌悪感するあるらしい。

ではピアノを買い与えたのは誰かと言いたい。
友達インチにどこでもあるから平準化、有り難さはない。

北国の春・・♪あのふるさとえかえろかな~♪・・のこのフレーズでさえ共通項でないんであろうか。

演歌の持つ暖かさ優しさ喜び悲しみ
民族の心に引き継がれているものを写し取っている。

われらはどこで始まり、どこからきて、どこへ流れ去るのか。
宇宙の誕生と我らの誕生、大きなとうとうたる生命の流れは未来永劫流れ爺はどこにいるのだろうか
多くの周りのものをなくした。
恩人や兄や父母は行き先にいるだろうか。
はたして爺のことを待っているだろうか
そう遠くない時期その流れに帰って行かねばならない。

23時から特集を聞いたが「GIFT」さえなかなか馴染めなくキンキン声のみで琴線はうたない。

途中です。

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日米開戦3

2008年12月10日 お仕事
日中戦争の泥沼化や英米との関係行き詰まりなどを打開するため、日本は1941年、対英米オランダとの開戦を決定。
日米交渉を続ける一方で戦争準備を進めた。
12月8日、日本の機動部隊は、ハワイ真珠湾に集結していた米太平洋艦隊を、航空機や特殊潜航艇などで奇襲攻撃。
米軍側に大損害を与え、太平洋戦争が始まった。
米国への最後通牒が遅れたため、米国はその後、この合言葉で国民を鼓舞した。あの「9/11」のように。
「リメンバー・パールハーバー」

山本五十六が対米戦争に科学的数字を持って反対したのは知られていること。
山本五十六には「秋丸機関」のまとめた中間報告があった故だ。

もっともベネジェクトの「菊と刀」のように民族性の日常まで詳しくはなくとも時代背景から素晴らしき科学的態度。
ではこの分析は誰がしたのか。

海軍は開戦に消極的、陸軍は積極的というのが戦史研究での大雑把な分析だ。
真珠湾攻撃を立案した山本五十六連合艦隊司令長官は海軍の代表的存在である。

 日米開戦に際し、決死の覚悟を書き記した山本長官の肉筆の文書「述志」が見つかり、隣県大分で展示中である。
米国との戦争に最後まで反対したことで知られ真珠湾攻撃も長期戦は日本に不利だから短期決戦で講和に持ち込もうという意図があった。
 
大東亜戦争に突入する2年前の昭和14年、日米開戦前に軍部からの特命を受けて当時の新進気鋭の経済学者を集めた「秋丸機関」と呼ばれた旧陸軍省の研究班が存在した。

この機関は戦争遂行能力を経済面で測定する為作られたものだが、英米の経済力の調査結果、到底勝ち目がないとの結論が出た。
山本五十六はこの資料を駆使して対米戦反対の論陣を張ったが当時の情勢から、調査結果は闇に葬られ、太平洋戦争へと突入していく

「秋丸機関」とはナンであったのか。
何故に国民の間に広く知られていないのか。
以下触れる当事者の事情と日本の為政者の隠蔽工作の思惑が重なり伏せられてきた。
 
書き残していた「秋丸機関の顛末」は経済謀略戦にたずさわった当事者が残した唯一の証言である。 
責任者は宮崎県えびの市出身の陸軍主計中佐・秋丸次朗ゆえに「秋丸機関」という。

英米班、主査の有沢広巳主査の有沢広巳
伊独班、主査の武村忠雄慶応大教授
ソ連班、主査の宮川実立教大教授
日本班、主査の中山伊知郎東京商大教

英米班の中間報告の暫定報告は9月下旬に出来上がった。
日本が約50㌫の国民消費の切り下げに対し、アメリカは15-20㌫の切り下げで、その当時の連合国に対する物資補給を除いて、約350億ドルの実質戦費を賄うことが出来、それは日本の7.5倍に当たること、そしてそれをもってアメリカの戦争経済の構造にはさしたる欠陥は見られないし、英米間の輸送の問題についても、アメリカの造船能力はUボートによる商船の撃沈トン数をはるかに上回るだけの増加が充分可能である…と言った内容のものであった。
それを数字を入れて図表の形で説明できるように表した。
秋丸中佐は我々の説明を聞いて、たいへん良く出来たと喜んでくれた。有沢広巳の述懐にある。

約1年半の調査で導き出された結論は「日米の経済力は日本を1とするならば米国は20。戦争が長引くと日本の経済力は下がり、米国は逆に上がる」。
秋丸は開戦約5カ月前に陸軍参謀本部と陸軍省幹部に報告した。その席には杉山参謀総長以下、陸軍省の各局課長が列席東条英機陸相もいた。
無論シビリアン=民間人は出席できなかった。

秋丸中佐は多少得意になって、報告会議に臨んだが、杉山元帥が最後に講評を行った時、中佐は愕然と色を失った。
 元帥は、本報告の調査および推論の方法はおおむね完璧で間然するところがない。
しかしその結論は国策に反する。
したがって、本報告の騰写本は全部直ちにこれを焼却せよ、と述べたという。

有沢広巳東大教授の述懐がある。
   ・・・・・
 会議から帰ってきた中佐は悄然としていた。
そして班員に渡してあった謄写本を全部回収して焼棄した。
報告に使った数字も今でははっきりさせることが出来ない。
陸軍首脳部では既にルビコン河を渡る決意を決めていた。
決意が出来ているところに、河を渡ることの危険を論証する報告書などは、それこそ百害あって一利もないというのだろう。
謄写本を全部焼却せよという厳命はそういう意味だったのだろう。

 これで秋丸機関としての経済調査班の活動はいっぺんに支離滅裂となった。
僕はまもなく秋丸中佐に呼ばれて、至急に僕を辞めさせなければならなくなった旨を聞かされた。東條大将の厳命だといって赤松大佐がきたので、もう自分としてはいかんとも致し方ないという。
僕は中佐にたいへん迷惑を掛けてまで残っていたいなどという気持ちは初めからないからその場ですぐ辞めた。

 経済調査班はその後2、3ヶ月は存続していたが、そのうち廃止になった。もう太平洋戦争が始まって、秋丸中佐も第一線の経理部隊長としてハルマヘラあたりに飛ばされたという話だった。
 秋丸さんは現在、九州の郷里の町の町長をしている。
上京の折には、今もその当時の連中と一緒になって会食するが、それに僕も出席することにしている。
  ・・・・・・
昭和32(1957)年、毎日新聞社発行の「エコノミスト」に 有澤 広巳著「支離滅裂の秋丸機関」

平成3(1991)年の8月15日、NHK教育テレビのETV特集「新発見 秋丸機関報告書」が放映された。
これで秋丸機関の存在とほぼ全貌が明らかになった。
それまで主計大佐の旧軍人であることは知られていたが、軍部の中枢にあり大東亜戦争の開戦にかかわる秘密機関に参画し、戦争は負けると予測していた事とその事実を黙して語らなかったことに多くの人が驚き、賞賛した。
  
 しかし、一部のマスコミでは「戦争を阻止しようとした反戦軍人」「敗戦を予測しながら開戦を阻止出来なかった」などと言う見方もあった。それは、本人の本意とするところではなかったと思う。
軍政機務に携わる者として忠実に任務を果たしたといえる。
調査研究は、当時、新進気鋭の学者を動員し、正確に世界情勢を把握しようとした。
参画を渋る有沢教授に「陸軍に迎合するようなことはしなくて良い」と言って口説いたことにも現れている。
結果は、経済力で英米に太刀打ちできないと言う結論を導き出している。
そのことが正しかったのは歴史が証明している。

 秋丸機関を創設した時より2年を経過し、戦局は逼迫していた。
軍部は冷静に調査結果をに受け入れる余裕を失っていた。
むしろこうした事が当時の時局に合わないとの判断だった。
だが開戦後も「2年間は持久戦に耐ええる」と本人は「経済戦の本命はこれからだ」と意気込んでいる。
敵側の経済生活を破壊や妨害して武力戦の遂行に打撃を与える謀略戦を描いていたと思われる。
それも、急激な戦況不利で発揮するに至らなかった。
これらは好戦的であったというよりも軍人としての任務に忠実だったと言えよう。

「もっと要領よく立ち回って、御用学者でも集めればよかったのに」と意地悪な質問に答える。
「いや、日本には戦争経済という概念がなかった。学問的に確立する必要があった。そのためには新進気鋭の学者を起用したのだ」と生まじめに答えた秋丸。

 秋丸機関の実態が明らかになった時「あの報告書が受け入れられていれば日本は変わったのに」と多くの人が言った。
本人はそれを言ったところで言い訳になるだけだと軍人としてのプライドがなさせたゆえ黙する。

NHK教育番組、パーソナル現代史「有沢広巳・戦後経済史を語る」1月8日の中で、開戦前に関与した秋丸機関について放映されたのをきっかけに、家族の者すら初めて事の真相を知ったとご子息の西日本新聞幹部の方が驚き自宅での研究が始まった。

秋丸陸軍主計中佐が亡くなる直前、東大経済学部図書館からその報告書の一部が発見された。
調査に加わった有沢広巳東大経済部教授が密かに保存していたのだ。
ご子息の手で秋丸機関に関係する資料は東大経済学部図書館に100点あまり寄贈されている。
それでもまだ200冊あまりの秋丸の実家に書籍が残っている。
ほとんどが昭和10年前後に発行されたもの。
有沢広巳、高橋亀吉、向坂逸郎、美濃部達吉、金子堅太郎、田中耕太郎、東畑精一など著名な学者の著書もある。
書名には「統制経済学」「産業動員計画」「戦時国際法」「軍需工業論」「非常時統制論」「大東亜建設」「総力戦」などの文字が並ぶ。当時、日本が何を目指していたのか窺い知ることが出来る。

 開戦必至の考えが支配的だった時代。
高級幹部たちは「みんな居眠りしていた」(秋丸談)という。
戦争は調査書の予想した通りの展開になった。

日本はB29の空襲で焦土と化し、非戦闘員を含めて330万人が犠牲になった。
 太平洋の覇権をめぐる日本と米国を主力とする連合国との戦争方針については軍部でも意見が割れた。

秋丸次朗は昭和63年に「朗風自伝」を出版している。
京帝国大学経済学部の選科生として修了、関東軍交通監督部部員兼奉天航空廠員に補され、渡満。
満州航空会社の会計監督官として勤務。
翌年、関東軍参謀付に補され、新京に赴任、経済参謀として農業を担当、日本人開拓団の導入、定着に力を注いだ。
その後商工部門に変わった。
当時の参謀長は東條英機中将、満州国側の商工関係は岸信介、椎名悦次郎など大物揃い。
主な仕事は、満鉄改組に伴う満州重工業開発会社の設立であった。
日産コンツェルンの満州移駐のため鮎川義介、野口窒素社長後の宮崎延岡旭化成社長、また島津寿一など当時の日本財界の大物を相手に手腕を発揮する黄金時代の活躍で「関東軍に秋丸参謀あり」と日本内地の財界に知られていた。

 この頃、内地から財界人が来満すると必ず料亭に招待された。程度を越すと公務員のスキャンダルに陥りやすい。
そこで料亭では一切公務の話はしないとの条件で招待に応じることとした。
必ず、羽織袴を着用し、午後10時には辞去することで3年間の要職を大過なく果たしている。

1954(昭和29)年公職追放解除後、地元飯野町(いまのえびの市)助役を経て飯野町長に当選、2期務める。
町長時代東京出張した折、東京駅に岸信介が出迎えに来ており、一流料亭で歓迎会を開いてくれて、お付で行った町役場の職員がびっくりしたエピソードが残っている。

1986(昭和61)年町長を退いたあと社会福祉協議会の設立に参加、15年間務め、そのうち13年間は会長として社会福祉に尽くした。
1992(平成4)年8月23日
老衰のため死去、享年94

歳州の関東軍参謀付時代の15名ぐらいで写ってる写真が残っている。
左から2人目が秋丸次朗。3人目が国務院総務次長の岸信介。右端が満州重工開発総裁の鮎川義介とある。
この後陸軍省に呼び戻され秋丸機関を創設したとある。

 秋丸は南方戦線を転戦後、終戦を迎えた。
亡くなる前年、17年前の今ごろ本人に話を聞いた地元紙に答える。
「対米戦は結核患者にマラソンをさせるようなもの」。
冷静な分析が国策に反映されず未曾有の血が流れた。
「日米開戦の日」から67年目。
全国紙は社説にもコラムにも一切の記事がないという聖なる日の風化の「12・8」。
真珠湾攻撃の日である。

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きょうの誕生日の花は・・・スイセン
花言葉は・・・・・・・・・自己愛・崇高

白黄緑の花のスイセン。
寒さの中、凛と咲く清楚さ。

すいせんや 母の好みし 黄八丈

親孝行 石に布団は 着せられず

野球チームが出来るほどの子だくさんの末っ子は両親との時間は少なかった。
ただそれはいいわけに過ぎない。
8日は大相撲巡業の西都場所であった。
唯一のオヤジ孝行は巡業の高鍋場所に招待させたことぐらい。ただ、仕事と社会改革運動と多忙すぎ食事さえ同行した覚えさえない。

1941年12月8日ラジオが堰を切ったようガーガーとなった。

「臨時ニュースヲ申シアゲマス。臨時ニュースヲ申シアゲマス。」
「帝国陸空海軍ハ 本日未明 米英軍ト戦争状態ニ入レリ」

真珠湾攻撃の奇襲作戦である。

連合艦隊司令長官の山本五十六(1884〜1943年)は新潟長岡の人。
その真珠湾攻撃を指揮した。

「リ・ーメンバー・パール・ハーバー」は
9・11テロ以前の米国民の一番知ってる言葉の一つ。

山本五十六の語録はいまも海兵隊で用いられている。

「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
「苦しいこともあるだろう 言い度いこともあるだろう 不満なこともあるだろう 腹の立つこともあるだろう 泣き度いこともあるだろう これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である」

「男の修行」は格言として評価が高く、座右の銘としている経営者や指導者は多い。
この「やってみせて…」の原点は日向の国・秋月藩から上杉家に婿養子入りした上杉鷹山の言葉に由来する。
アメリカ着任時、日本では専売指定されていた砂糖と塩がともにプラントで大量生産され市井で大量消費されていることをワシントンの喫茶店で身をもって知り、彼我の物量の圧倒的な差にショックを受ける。
後に軍縮会議出席のため渡米中、山本がコーヒーに多量の砂糖を入れて飲むのを見た同席者が「ずいぶん甘党ですね」と声をかけると、「できるだけ(仮想敵である)アメリカの物資を使ってやるんだ」と冗談半分に答えたという。
他人に揮毫を頼まれた時は「常在戦場」と好んで書いている山本五十六の心意気や、よし!人生の師である。。

ところでこの山本五十六の山本家のことである。
これが人生の奇縁でで満ちあふれている。

一転危険水域に凋落した麻生内閣にも関係してくるのであるから12/8はいまだ日米開戦のトラウマを引きづっている。
承知の麻生総理の出自、佳麗なるプリンスの血筋が言われている。

大久保利通と妻・満寿子の二男として鹿児島で生れた牧野 伸顕(のぶあき、文久元年10月22日(1861年11月24日) - 昭和24年(1949年)1月25日)
(幼名は伸熊)。生後間もなく利通の義理の従兄弟にあたる牧野吉之丞の養子となる。
明治4年(1871年)、11歳にして父や兄とともに岩倉遣欧使節団に加わって渡米.
山本、西園寺内閣でそれぞれ文部外務大臣を務める。

西園寺公望首席の第一次大戦後のパリ講和条約の次席で実質采配をふるう。
随行員に近衛文麿・女婿吉田茂などが名をなしている。
妻・峰子は宮崎県官選知事も努めた三島通庸の二女。
生命の受け継ぎは次の如くである。

長男: 伸通
長女: 雪子(吉田茂に嫁ぐ) 孫: 吉田健一(作家) 孫: 和子(麻生太賀吉に嫁ぐ)
二女: 利武子(宮崎県の秋月種英に嫁ぐ) 孫: 秋月英子(武見太郎に嫁ぐ)
麻生太賀吉の長男 太郎、次男 次郎 - 学習院大学ヨット部で活動中に事故死
三男 泰(アソウ・ヒューマニーセンター代表兼麻生セメント社長)
三女 寬仁親王妃信子
従兄 大井廣介(麻生賀一郎)(文芸評論家)

吉田茂が総理の多忙を極めて時期に宮崎・高鍋町秋月家を訪ねている律儀さ。
この高鍋町は名君の学問を好む風土からこのブログで何度となく触れてるが日本史に残る偉人を各界に輩出している。

話を戻すが山本家のことである。
山本家は源満政を祖とする清和源氏の一流である。
三河の小豪族として成長し桶狭間の合戦後に
徳川家康が岡崎に自立して三河を平定していくなかで、
永禄8年(1565年)牧野家と山本家は共に家康に臣従、直参旗本となった。

天正年間、山本成行のときに、家康直参のまま上州大胡藩の藩主となっていた牧野康成に与力し牧野家の家臣となった。
元和4年(1616年)に牧野家が越後長岡藩主に加増移封されると、山本家は上席家老連綿=上席家老職を世襲する家に定着した。

幕末大政奉還後の越後長岡藩は官軍に敗北。
藩主は新興の筆頭家老・河井継之助と譜代の上席家老・山本帯刀を反乱の首謀者として報告し恭順した。
河井は敗走中に病死、山本は捕われて処刑され、両家はともに家名断絶となる。

維新後牧野家では、家祖の代から深いつながりがあった山本家の家名再興を使命として代々尽力することになる。
明治17年(1884年)にいったん再興されたが、戸籍内に男子がない「女戸」とされ、その女子も死亡すると廃家となった。

大正4年(1915年)、旧越後長岡藩士・高野貞吉の六男・五十六が海軍大学を修了して、海軍で佐官以上の地位が約束され、牧野忠篤子爵はこの31歳になる高野五十六が山本家を相続し家名を再興。

高野家は元々信濃上田藩の家臣。慶安元年(1648年)高野七左衛門のときに牧野家に再仕官し、40石の馬廻り衆(中級藩士)となった。その後延享年間に高野秀右衛門が家老・山本勘右衛門の補佐をし以後代々高野家は山本家と深い関係を持つ
河井・山本の両家が廃絶となると、代わって戦後処理で活躍した。

日向・延岡藩は三浦牧野内藤とつづいた。
九州では内藤家は唯一の譜代大名。
なにゆえか、おそらく徳川幕府の狙いは薩摩藩にむけた幕府の砦ゆえの配置であったのであろう。

この牧野家の転封さきが常陸笠間藩。1747(延享4)年のことである。
牧野成貞の三男が1719(享保4)年、年長の甥の日向延岡藩主牧野成央の急養子となり、延岡8万石を相続した経緯もある。
下って笠間牧野家から長男忠敬は越後長岡の牧野本家の養子となる。
次男は早世したため、家督は三男貞長が相続した。

笠間牧野家は幕政においては老中阿部伊勢守正弘を支えて主に海防を担当。
1853(嘉永6)年のペリー来航とそれに続く日米和親条約の締結に当たった。
藩政においては、1843(天保14)年に老中水野忠邦の上知令により領内の新潟港を上知され、それ以降藩財政は窮乏した。
1857(安政4)年の阿部の死後老中を退き、翌年60歳で没した。家督は養子忠恭が継承した

笠間牧野家のその後は連綿と歴史の表舞台で日本の歴史にあらわれ、支持率急落の麻生内閣に至っている。
旧笠間藩主家の華族は、2家ある。まず旧藩主家が華族に列し子爵となった。
次に内大臣大久保利通の次男。後に常陸笠間藩牧野家を継承して牧野を称した。
1871(明治4)年からのいわゆる岩倉使節団に同行して洋行、帰国後は外務省に入る。
以降は前述したとおり。
昭和に入るとその自由主義的思想から軍部などに敵視され、1935(昭和10)年に内大臣を辞し、翌年の二/二六事件の際には湯河原の別荘を襲撃されたが、脱出して危機を逃れた。
天皇の信任厚く伯爵でその直系子孫は、学習院高等科・中等科数学科教諭となった。
1949(昭和24)年、千葉田中にて89歳で没した。

牧野家は、館林藩主徳川綱吉(15万石、後に10万石加増)の家老や、
5代将軍・徳川綱吉の側用人となった牧野成貞の後裔である。

日向国延岡藩より江戸に比較的近い笠間藩に移封を成功させた牧野貞通。
その3人の男子(忠敬、忠利、忠寛)を、越後長岡藩主に養子として出した。
以後笠間藩は、越後長岡藩の支藩として牧野家の領有で固定され、明治維新を迎える事となる

牧野忠敬は 江戸時代中期 の大名。越後長岡藩の第6代藩主。長岡藩系牧野家宗家7代。
( 享保14年1729年6月 ~ 延享5年6月29日1748年7月24日)
笠間藩から越後国長岡藩主の養子にいる。
生命の受け継ぎはつぎのとおり。

父母 父:牧野貞通、母:本庄氏
養父:牧野忠周
兄弟 牧野忠敬、牧野貞長、牧野忠利、
牧野忠寛
妻 正室:牧野忠寿の娘・直君(明仙院)
子 実子なし
養子:牧野忠利

享保14年(1729年)6月、日向延岡藩主・牧野貞通の長男として延岡で生まれる。
元文4年(1739年)6月6日、第5代藩主・牧野忠周の養嗣子となる。
寛保3年(1743年)12月に従五位下、駿河守に叙任する。
延享3年(1746年)4月4日、忠周が隠居したため、家督を継いで藩主となる。
2年後の延享5年(1748年)6月29日、江戸で死去した。

越後国長岡藩にはどこにでもあるお家騒動があった。
牧野秀成の粛正のことである。

秀成は通称主水正、江戸の兄忠成が初めて長岡入りする寛永7年(1630年)までは、
長岡に在って兄の留守を守り、家臣に人望があった。
それが過剰となり、家臣団の中に秀成を担いで派を競う動きがあったともいわれ、
忠成の上意により自害させられたとも、誅殺されたとも伝えられる。
これに関係があるかの如き事もある。
寛永14年(1637年)6月6日の彼の死の直後の6月22日に兄忠成の嫡男光成が急死し、その後の牧野家内の継嗣争いに発展する。
葬地は栃尾組椿沢(現見附市)の椿沢寺にある。法名は冷光院殿覚了幻心居士。

のちには弥彦神社の旧末社五所宮の祭神として牧野出羽守保成等三柱と共に牧野秀成も祀られていた。
主祭神大己貴命に加えての牧野家関係者四柱を祀ったのはその怨念を鎮めるためとも云う。

なぜに秀成の事までを挿入したか。
愚息を見いだしたからである。

牧野家の笠間への移封によって伝わった剣術がある。
幕末新撰組さえ恐れた薩摩藩の秘術・示現流は、唯心一刀流と並んで笠間藩の剣術の二大流派。
この系統の示現流は周囲の藩にも伝わり、現在の土浦市、石岡市、宇都宮市、鹿島、久慈郡等に伝わった。
日向・鵜戸の剣の聖地に並ぶ鹿島につたわる奇縁。

この系統は「笠間示現流」とも呼ばれる。
現在でも笠間には示現流の形が伝わっている。
笠間で現在伝わっている示現流では立木打ちは行われていないが、土浦市真鍋地区では昭和中ごろまで立木打ちが行われていた記録
示現流は薩摩藩を中心に伝わった古流剣術。流祖は東郷重位。

本来は薩摩藩及び分家の佐土原藩以外の者に伝授することを厳しく禁じられていた御留流である。薩摩藩内では江戸後期に島津斉興より御流儀と称された。

関東の笠間藩に伝わった流れは、佐土原藩経由で延岡藩に伝わり、延岡藩主だった牧野家が常陸の笠間に転封になった事から、笠間まで伝わったようである。

薩摩の流祖の東郷重位は、元々はタイ捨流を学んでいたが、京都で善吉和尚より天真正自顕流を相伝し
両流派の利点を創意工夫した上で新流派を立てた。
「示現流」という流派名は日向南郷の出・南浦文之による命名である。
あの日本一・アジアチャンピオン西武のキャンプ地である。
剣聖の日向の地で世界記録のホームランの王貞治の一本足打法は生まれた。
師・荒川とともにバットでなく日本刀の真剣を振りさらに切り、毎晩の収斂で生み出した打法である。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よりの引用記述である。

山本五十六は日米開戦を嫌った。
国力差を20VS1とみていたゆえだ。
国家情勢の前に短期決戦なら勝てると奏上せざる得なくなりその道に賭け連合艦隊司令官の職も請けた。

長岡空襲は、当地が山本五十六の故郷であったというだけの理由で行われたとも言う。
米国公文書館に山本五十六の故郷が新潟県長岡であるとの記録が残るのみで確かな根拠はない。

しかしながら、米国マスコミでの軍関係者が、国民の戦意喪失のために空襲をしたとエピソードを語っている映像がTVで報道されたことがある。
また長岡空襲を紹介した書籍・文献などに山本五十六の故郷だから、空襲が行われたともいうとの記述が散見されてるらしい。

長岡空襲は、市民を怯えさせるように大量の焼夷弾がB-29から落とされて、市内の約8割を焼き尽くしたが、軍施設・公共施設より市街地が中心に狙われるなど、一般の空襲と目的が違っていたことが伺える
。但し、当時の長岡市には、理化学研究所(理研)の研究施設があり、長岡空襲は、この理研の施設を攻撃することが目的であったとも言われている。
山本五十六の右腕に黒島亀人があり、自身の戦死の寸前の頃まで長く手元に置いた。。
「同じ参謀が作戦を練っていたのでは、手の内が見破られる」との忠告もあり、戦略家としては否定する理由に挙げている。

ただし、山本は戦死の直前、「黒島を他の者に代えようと思う。誰が良いと思うか」と最後の連合艦隊司令官・小沢治三郎に相談していた、と言われている。
最後の提督・小沢治三郎は日向・高鍋のヒト。
山本語録のネタの上杉鷹山の出自の秋月藩である。
小沢高鍋町長はその孫に当たる。
生業の弁当屋さん仕出し屋さんを奥さんに任せて郷土の発展に汗をかいている。

苦労人の独学で作った憧れの高校生活「高校三年生」等の生みの親の日本人の琴線を揺り動かした遠藤実もたしか牧野山本家と同じ越後のヒトであったとの記憶。

40年の生涯を閉じたきょうのジョン・レノン。
さいたま市のジョン・レノン・ミュージアムが設けた献花台には今年もファンが花を供える。
「イマジンは20世紀の歌だが、21世紀にはさらに価値が高まっていこう。

平和の歌が輝きを増すのは悲しい話でもある。
ジョンの歌を愛する歌手の忌野清志郎も、独自に意訳した詞でイマジンを歌い継ぐ。
ガンに冒された声帯から声を絞り出す。

「21世紀になったら世界が平和になると思ったのに、ますますひどくなる。ジョンが生きていたら今の状況をどう思うんだろう」
。ステージで彼はそう語っている。
特殊なる能力のミュージシャンは人類の未来が見えてるのか。

一年中のウソが供養されと言われてる日。。
いわれに従い豆腐を食した。
おおぼらふきともいわれてる博打好きの山本五十六も食したんであろうか。

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