今日の誕生日の花は・・・・ネムノキ
花言葉は・・・・・・・・胸のときめき・歓喜

花合歓の 夢みるによき 高さかな

菅奇兵隊内閣の成立は国家の混迷に拍車をかけている。
大惨敗なのに誰一人責任を取らない。
14日から3日間をかけ各県全国役員から選挙の意見を聞いている。
お坊ちゃまはいい気なもんだ。
「県議会内に自民党に比して民主党県議が少ないのが敗因」
若造ッ!国家を弄ぶなッ!
毎日さらしを巻いて国権の最高期間たる国会に登庁せよ。
それも閣議で異論が出たのでやってるだけ。
国家の未来を希求するまつりごとたる政治行為の失敗は
  国民に潔さを示し、出直すこと。
グズグズでは意味がない。

「日本ってなんだろう?」
 「烏合の衆?」

 サラリッ!と重く深い至誠の憂国の情を「北」の大兄さまが示される。
至言である。
まさに 国家が溶解しつつある。

荒れ狂うメディアの中でゲンダイが唯一対米追従になく
国益でこの国の未来を語っているのと同じである。

大敗北の原因に小沢鳩山政権の政策運営の失敗がないとはいわない。
が、それなら、鳩山政権のツー・トップのダブル辞任のあとの民
主党の支持率急回復は何だったのか。
トロイカ体制の内の二人の首が飛んだ
 小沢戦略という。
まぁ~昨年の二の舞ではあったが。
するとどうだ。
「ピタリっ!}
 菅民主党V字の急回復!
あの勢いを維持して選挙に臨めば、過半数獲得は容易であった・・・
・・・選挙態勢も万全であった・・・

 今回の参院選の敗因の最大の原因は唯一
   「消費税」・・・
 否ッ!
断じて否ッ!

、国民が菅直人という政治家の本性を見抜いたからである。
菅直人は総理に就任するや執行部の人事は反小沢で固め、
何も仕事をしないで国会を閉じた。雇用法案も
郵政法案も流れた。
慣例を破り代表質問もなし。
、早々と選挙に突入。
まだ、ここまでは国民は容認していたフシがある。
 そのあと党内合意のないままに突然の
 「消費税10%増税・・・公約といっていい」
  キチガイ沙汰である。
それに加えて、マニュフェストを大幅に修正

 枝野幹事長は、この決定には小沢幹事長も関与していると作為的嘘を言う
  マニュフェストの修正の話は出ていたが
、鳩山─小沢ダブル辞任の時点ではまだ決まっていなかった話。
 その証拠に消費税に関する記述は新執行部が付け加えている事実。
大敗因さえ小沢一郎に責任押し付けと卑劣である。

 菅総理は「脱官僚」といいながら、平気で消費税増税を宣言
税率まで踏み込んでいる。
ところがである。
、増税は財務官僚の意に沿うものであり、裏切り行為。
を認めない。
 マニュフェストの変更については、マニュアルまで作り、候補
者に次のようにいうよう指示。
    ―――――――――――――
 マニュフェストは生き物であり、環境や状況の変化に応じて、
 柔軟に見直すことも重要である。
     ―――――――――――――
 しかし、違う。
 まったく違っている
これは「公約破り」であり、あまりにも有権者をバカにしている。
   消費税を第一声として
   サミットに飛んでいった。

さらにそこでである。
菅総理は、サミットで言う
「中国をG8に招聘せよ」
 場違いの提案をして、G8首脳から顰蹙を買っている。
   これは外務省と何の打ち合わせもせず、いきなり発言

 さらに国民新党の連立合意──郵政法案を今国会で成立させる
──をわずか数日で反故、
しかも国民新党が連立離脱か否かで深夜まで協議を重ねているときに、
総理は既に寝ていたことが判明。
国民新党との信頼関係を大きく損ねた。

このとき選挙に突入しテいるわけだが、
消費税発言が受けが悪いとわかると、
深い考えもなしにころころ発言を変更
、ほとんど何も考えずに
消費税増税を打ち出したことがわかってしまう。
国家の最高権限の徴税権がわかっていない。。

 さらにメディアが9党首討議会を開くことを提案したときには
8対1では不利だと主張
逃げまくり、
テレビ局に時間振りや逆質問を認めさせて出演
みっともない。

 国民は、短い間ではあるものの、一連の菅総理の行動や発言を
見て、愛想をつかしている。

大敗北は
 10%の消費税増税
、小沢鳩山の政治とカネ
でもない

菅総理の発言行動を見ていて
、こんな男には日本をまかせられないと判断したからこそ、
民主党に鉄槌を下した。
<そうではないのか。>

 もうひとつ菅政権の許せない裏切り
仙谷官房長官は、マニュフェストから電波料値上げにつながる
「電波オークション」
を外してテレビ局に恩を売り、記者クラブの存続と優遇を約束
また、官房機密費がメディアに渡っている疑惑については、 追求しないことを約束するなどの、
メディア対策を行っていた
週刊誌ポストがそう記事にしている

 だからこそ、菅内閣擁護
大新聞はそろって「消費税増税」賛成の論陣を張る。
とくに増税派の急先鋒の読売新聞
  独自の世論調査で菅政権を擁護

ほかにも見れること。
読売がサラリッと教える。
「日本は消費税上げ、財政再建を」
IMF提言7月15日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100715-OYT1T00418.htm?from=top

 菅総理は、自らの退陣を否定
、枝野幹事長も留任
 参院選落選大臣も留任
 落選でも職責継続なら
 選挙の必要もないよ~

長く続くのであろうか。
   この政権
それはきわめて困難。

連立の相手は自民党
 しかない
ただ  
総理には自民党のつてはない

そこでいわれているのは、読売新聞の渡辺恒雄の仲介で
与謝野香を通じて自民党との連立を仕掛ける手立て。
しかし、
これだけは阻止しないと、せっかくの政権交代が元の木阿弥 になる 

こりゃぁ~どうしようもない。
挙党一致どこでない。

菅総理指示「23年度予算協議は消費税増税邁進派だけで行え」
仙谷由人官房長官は、
平成23年度予算概算要求をめぐる協議のメンバーに
荒井聡国家戦略担当相が加わっていないことについて
「菅直人首相の指示だ」と説明した。産経新聞
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/415734/
戦略相の所掌事務には
「予算編成の在り方に関する検討」が含まれるが
総理の意向を踏まえ、14日の協議は仙谷と野田佳彦財務相、玄葉光一郎民主党政調会長(公務員制度改革担当相)
で行った。
(略)
総理自身は副総理兼戦略相だった昨年、
10年度予算の基本方針の策定にかかわった。


国民新、社民に統一会派呼びかけ…衆参両院で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100714-OYT1T00577.htm
国民新党・亀井代表は社民党に統一会派などの連携の呼び掛け。
政治家の熱意執念を見る思い。
郵政改革法案と労働者派遣法案を衆議院の2/3で再可決しようとする狙い。
郵政法案は城内実・小泉龍司議員等の賛成も期待できる。
当然2/3の強行は好ましくなく、
参議院での更なる賛同者を求めていく姿勢もある。

福島事務所や又市事務所にTEL
諸般の情勢を解き大人の判断を言うが決まり文句
味も素っ気もない応対。
小泉純一郎・竹中平蔵高笑い。
「振興銀行・木村剛までで生け贄奉げてお仕舞い」

攻める側に何故か、デフレからの脱却の
熱意が足りないのを感じる。

衆議院の2/3は320名(欠員2名:小林千代美氏・河上満栄氏)。2/3は318名
民主党・無所属クラブ307名、
国民新党・新党日本4名、
社会民主党・市民連合7名で、
       合計318名。
他に、無所属:石川知裕議員、横路孝弘議長。
10/24には北海道5区の補選。
社民党連立復帰で与党2/3は不可能ではない。

参議院は
民主党44議席。非改選と合わせて与党110議席。
            過半数に12議席不足。
法案ごとに各党と政策連合を組むのか、
菅体制を刷新して日米共同声明を見直し社民党に連立復帰を要請するのか。


「郵政民営化問題で米国が要求飲め、
外務省は米国務省が外局」、亀井金融相が第二会見で暴露
2010年05月12日
http://news.livedoor.c

亀井静香郵政・金融相。
郵政改革法案が閣議決定するまで、同法案への批判や閣内の不協和音を伝えるマスコミ報道が絶えなかったが
、その陰に米国側の執ような根回しがあった。
11日の閣議後、非クラブ記者を対象に開いた会見で亀井静香郵政民営化・金融担当相が明らかにした。

これは米国側からの『年次改革要望書』の米国大使館ホームページでの掲載が2008年10月版から止まっているが
、水面下で同種の文書のやり取りがないかとの記者からの質問に答えたもの。

亀井静香は
「おれの所には『CIAが暗殺せんと』と前もって言ってあるから来ないけど、全部ここよ」
と言って大塚耕平副大臣の肩をたたいた。
条約局長や経済局長を含む財務・外務の官僚が、米大使館員と共に押し掛けてきたことを明かした。

「言ってる内容はアメリカの言う通りのこと。今の外務省は(米国)国務省の分局だよ」
と揶揄。
わが国の利益より、米国の要求をのまないと
『大変なことになるぞ』
 と執ように責められたとし、
 さすがの親米中の親米の大塚副大臣まで
 『ひどい』って根を上げた」と語った。

亀井静香は
「大使館が自国の利益のために言うのは当たり前」
としながらも、外務省の対米追従を批判。
各省に根回しした上、閣議決定の場まで出てきたことを挙げ、
「異常ですよ」と強調した。
マスコミについても米国の、特に保険業界を中心に
郵政改革を阻止しようとしている勢力の尻馬に乗った姿勢を嘆いた。

郵政改革法案が閣議決定したのは4月30日朝
この日の金融庁大臣会見は大幅に遅れた。
閣議決定まで、仙谷由人国家戦略担当相が
「民業圧迫」
「財政規律が守れなくなる
」などと批判し
、菅直人副総理兼財務相は
「総理は了解してない」
と、事実と異なる発言をしていた。

日本新聞協会に加盟する全紙・全局がこれらの発言を大きく取り上げ、
郵政見直しが「民営化に逆行」「民業圧迫」「小泉元首相への私怨」
「亀井氏のごり押し」などと連日報道。
郵政見直しを阻止するキャンペーンを展開してきた。

小沢一郎亀井静香の政治家魂は本物である。
いずれの国も大きな政府にチェンジ。
国家資本主義で民族の未来を守ろうとしている。
宮崎の出の福島瑞穂の政治家としての未熟さを感じる。
理論の遊びは唯一の正義の党を言い張る
ところに任せとけばいい。

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菅内閣の彷徨

2010年7月14日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・チダケサシ
花言葉は・・・・・・・・まっすぐな政策

ユキノシタ科でもわからない。
チカケサシが浮かばず写真を見たら解った
これ・・・知っている・・こんな名であったんだ。
ネットが教えてくれた。
ショウマみたい
http://rokkoflower.cool.ne.jp/souhon/sub522.html

登山隊 わが眼の前で わかれたり


小泉・竹中政権のブレーンでその中枢で力を振るった木村剛。
あろう事か培ったことを生かして日本振興銀行を設立運営してきた。
いまだ国民の支持率の高さを誇ったままの小泉・竹中政権。
10年も続く不景気構造は小泉・竹中政権の時の30兆円の需給ギャップに起因している。
公共事業や医療、福祉制度・・国民生活予算を切り裂きさらに国富を加えてアメリカに貢いだゆえだ。
今での世界の需給ギャップ100兆円はその日本の30兆円から始まったもの。
ゆえにこの国は未だに30兆円の金額に見合う国内経済が埋まっていない。
円札発行機関の日銀は日銀券増刷を踏み切れないでいる。
ゆえにデフレ・スパイラルで雇用が生まれるはずもない。
雇用対策は進まず一時間4人の経済苦自殺は減らない。
小さな政府の美名の下セーフティネットなしに制度設計を進めたゆえだ。
今回みんなの党がおなじことを言いだして大勝利。
小さな政府に公務員たたきは国民騙し選挙勝利のセオリー
資本主義国親玉のアメリカでさえどこの国も大きな政府の国家資本主義となってる新聞記事は一行たりとも頭にはない騙され続ける愚民。
 ゆえに
小泉純一郎は神話の域。
新人議員進次郎は参議院選挙では、党首扱いでテレビ自民党宣伝にさえ担がれた。
この国の民主主義的政治手法の熟度の民度を著している。

朝日新聞 2010年7月13日調査。
  http://bit.ly/czJti7
菅内閣を支持しますか。支持しませんか。
         前回
支持する  37(39)
支持しない 46(40)

菅首相辞任
辞任するべきだ   17
辞任する必要はない 73


内閣支持率と辞任がまったくリンクしていない数字が見て取れる。

菅総理筋の言う辞任する必要はない民意の意味は根拠がない。
他にも消費税の調査も同じようなること。

国民から支持が高いとか、低いとか、そんなものは実にいい加減なものである。
所詮、この国の有権者は、イメージだけで支持をしているに過ぎないのだ。

小沢一郎は、最後の最後までイメージの悪い”悪党”で終わるんだろうや。

それにしも、その国民から最も人気が高く、支持率も高かった小泉純一郎
その腹心竹中平蔵の右腕のブーレンが逮捕である。

戦後最大のインサイダー疑惑りそな銀行株価、その消長。
6年前の04年小泉総理時代に竹中支持で設立された木村剛の日本振興銀行
木村は会長に就任して当時は随分と偉そうに社会的影響を与えた。
小泉人気を背景に、放漫経営に会ったのか。
しかし遅すぎた

このブログではずいぶんまえから不可解さを指摘している。ほんの一部だけでも掲げる。

竹中金融事情
2006年7月8日
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Lu4Lk0mcFmMJ:36488.diarynote.jp/%3Fday%3D20060708+site:http://diarynote.jp/+%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%89%9B%E3%80%80%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%82%84%E3%82%93&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja
報道の裏に隠してること
2010年5月18日
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:4c2HTdFPZWEJ:36488.diarynote.jp/%3Fday%3D20100518+site:http://diarynote.jp/+%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%89%9B%E3%80%80%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%82%84%E3%82%93&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja
ほかにも木村剛の分析をしてる。
 菅選挙管理内閣(3)2010年6月19日
 日米首脳会談!・・?(旧)2009年11月4日
 消えたブログ22007年10月28日

金融庁は昨年6月から今年4月にかけて立ち入り検査を行った。
ところが、その立ち入り検査の際に、意図的に業務用メールを削除したり、
サーバー内に保管されたメールまでも削除してしまった。
800件に上るという
「誤って消してしまった」なんて嘯いていた
知られたら困る内容のメールが含まれていたことは確か。
このため、金融庁は「法令違反」があったとして同行に対して一部業務停止命令を出していた。
6月11日には銀行法違反容疑で本店などを家宅捜索
木村も任意事情聴取。
そういった中、警視庁は木村をはじめとする元執行役や当時の幹部に対して
「銀行法違反」=捜査忌避の容疑で立件を目指している。
それにしても、この国の金融を木村剛なる人を金融庁顧問にすえていた。
とんでもない内閣だった証左。
小泉内閣の一端を暴いている、
常識的に金融庁の検査を妨害したらどうなるかなんてことは分かっていたはず。
実にお粗末な事件である。
隠さなければならないメールがあったとしか考えられない。
では誰とのやり取りのメールであったのか。
名探偵コナンの登場はいらない。
SFの好きな小学生でさえ答えよう。
そのときの金融大臣・・・誰?
国会が何度招致しても「多忙ゆえ」と応じない国会を馬鹿にしているやつ。
そうっ!・・・竹中平蔵。
この竹中平蔵を神の如く崇める竹中の弟子たる猿骨骸骨というブログがある。
どこかで竹中の指導を受けたのだろう。
洗脳されている
さらには何年になろう
爺目の飯の種の太陽光発電事業に事業妨害をしてきて店舗位置などをブログに晒した。
朝昼晩何度となく爺目ブログを訪れ、毎日付狙う不届きセンバンのブログ
犯罪である。

国民の支持率が高いことをいいことに、実際にはいい加減なことばかりしていた
小泉・竹中政権の漆黒の闇。
そのほんの一部が日本振興銀行である。
戦後最大の疑惑の一辺が青天白日のもに晒せることが出来るのか。
それは端緒についただけ。
これからである。
果たして外資にくい物にされたりそな
利息三文で切り売りされた郵政施設、
危なかった郵政預貯金350兆円。
隠されているお手当金。
小池がアラブに飛び運び屋。
秘密口座のスイス銀行の名簿はアメリカに渡された。

石原銀行たる東京都民銀行問題もある。
東京都知事の石原慎太郎も似たようなもの。

小泉進次郎のマスメディアの持ち上げようは
何故か

参議院選挙沖縄に秘密と解く鍵がある。
沖縄で当選した自民の島尻 安伊子
米留学後、
リーマンブラザーズ社員・・・。
留学先が案の定である。
唯一辺野古移設を賛成する候補・・・?
なんなの?
沖縄って。
投票率の低さが既得権益組織の思うつぼなのか、
本当は基地にさほど関心がないのか。

CSIS(戦略国際問題研究所)に絡んでいたら米国の意向を大いに汲む人材ということ
政治家、官僚、一流企業から留学、出向している。
政治家が官僚に丸め込まれて米国の言いなりになってしまうのはこのため。
政治家を判断する際、留学歴をどう見ればよいのか。


菅民主党がセオリー通りみんなの党に擦り寄っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000093-mai-pol
公務員制度改革の修正に着手…みんなに秋波

みんなの党は日本語がわかっているのか。
そういえばあの・・「アジャパー?」?
じゃぁ~なかった 「アジェンダ。」?
本来どこの言語?中近東・・トルコ風?
公務員制度とは何なのかということ。

霞ヶ関改革との言葉に置き換えるが言い。
たちまち頓挫しよう
何故か
宗主国が動き出すからだ。
張り巡らされた植民地支配機構の恐ろしさを垣間見させられるはずだ。

江田憲司は内閣府元官僚である。
外務省職員の頃の佐藤優は江田憲司から官房機密費を渡されている。

外務省知り尽くしている天木直人ブログが吼える。
   渡辺善美と江田憲司に告ぐ。
    事務次官を廃止してみろ

公務員制度を見事に突いている

 「みんなの党」が
政治家、官僚こそ真っ先に身を切れと掲げた。

 今度の参院選では大躍進した。
公務員改革支持者の一人としてはご同慶の至りだ。

 今日7月14日の各紙によれば
 民主党が公務員改革で歩み寄ってきている
  そうじゃないか。

 それこそ「みんなの党」の望む通りになってきた。

 ならばやって見せろ。
仙谷官房長官がやろうとして腰砕けになった
   事務次官廃止
を今度こそ実現させるのだ。

 公務員改革など難しくはない。
 複雑な事をする必要はない。

 公務員組織の頂点にある事務次官ポスト一つを無くす事で官僚組織は崩壊する。
 官僚はみな政治に従う事になる。

 それを一番良く知っているのは官僚出身の江田憲司である。
 ならば江田憲司にそれを民主党に求めさせて実現してみせろ。

 それが出来るか出来ないかで「みんなの党」の正体がわかる。
小泉政治そのものたるセーフチィーネットなしの小さな政府のことはイズレ論じよう。
与謝野はこういっている。
 みんなの党は酷い政策である。

みんなの党は宗主国の命のもと
郵政法案を潰すためにのみ作られた小泉別働隊である。

菅の総理就任の小沢一郎に対する第一声 
 「しばらく黙っていてもらいたい」 
民主党という党構成からのこのことからして
大きな過ちだったという事。

呉越同舟の民主党は百花繚乱こそが ある意味では本質
そうであったのにいきなり それを断ち切った。
民主党内を理解してなかった菅総理の馬鹿さ加減が分かる。

「今後とも小沢さんにも 我々と一緒に頑張ってもらいたい」
と選挙期間中党内融和を何度どころか一度でも呼びかる事はしなかった。
合従連衝は政党政治の常

今度の参議院選挙で民主党が10議席を減らしたことの意義は取り返しが突かない。
歴史的なほど大きいダメージにある。
 これで日本はさらに出遅れる。
法案はまったく成立しない。
従米隷属構造は改まらず、竹中平蔵のような輩が大手を振って日本を米国に切り売りする。
売られるのは富だけではない。
日本の歴史も民族の尊厳も
野も山も海も空も水も空気も何もかもである。

今、どこかで誰かが
「いっちょあがり」
と言ってほくそ笑んでいるんだろう。
怒りを通り越して
笑っちゃう。

言ってはおれない。

菅直人の馬鹿な消費税の話で負けた
去年の自民党政権の如くに 
民主政権そのものが完全に不信任の烙印を押された
とも全くに思っていない。
民主政権そのものの否定 
マスコミ新聞テレビ大手メディアの扇動に載せられてはいけない

小沢系候補は、組織も無く、党の応援も無い中で善戦致しました。
二人区で二人擁立したところでは、
二人の合計獲得票が全て当選した自民党候補を上まわっています。

次の選挙の布石。
名前と顔を覚えていただいた。
比例票の上積みに貢献した。
岐阜では、新人が現職をやぶった。

自民党の、谷垣、大島などのはしゃぎ様は何。
合計すれば、まだ民主党のほうが数は上、

比例区得票は
民主党は1845万票
自民党の1407万票
より438万票多い。
一方1人区で民主党は8勝20敗。

選挙区得票は
、民主党は2275万票
、自民党は1949万票
   と300万票以上引き離されている

得票率も、選挙区、比例区とも、民主党の方が上
比例の結果を見ると、自民党は惨敗した3年前よりさらに得票率と当選者数を減らしている。

 3年前の自民党は得票率28%で14人を当選させた。
今回は24%で12人しか当選していない。
因みに6年前は30%で15人が当選した。
比例を見る限り自民党の長期低落は変わらず、今回の選挙で史上最低を記録した。
しかも議席を増やしたとは言え自民党は非改選と合わせて84議席と参議院242議席の3分の1をわずかに上回る程度である。55年体制下で万年野党の社会党は「3分の1政党」と言われたが、自民党はその程度なのである。

しかし、民主党も危ない。
選挙民の心がわかっていない。
、反省し、菅内閣、枝野は責任を取らなければ
支持者を失う事になる。
執行部は責任逃れに懸命である。

民意よりも強い味方を得た菅政権
  もはや怖いものなし!
執行部は責任を取るどころか、
隷米守旧派連合勢力と共に小沢潰しに動く事は間違いない。
千葉法相留任がその狼煙だ。
民衆を疎かにする者に政治家の資格なし。

小沢一郎の脆弱点の検察審査会。
法の素人集団が国家方針を決める。
この検察の組織・審査会、情報操作をしているんであろう
小沢一郎の宗主国アメリカに対する警戒心が足りない。
取り巻きが昨年八月の政権交代が革命であったことの意味が解っていない。
革命には反革命が生じるは明治維新でもそうであった。。

かつてイラクで人質になりその後解放された日本人3人に対して、
「自己責任」のバッシングの中、
毅然と3人を擁護した社会学者・上野千鶴子氏の言葉。
小沢系新人の彼らに贈りたい文章で締めくくりたい。

・・・どうぞ顔を上げて、胸を張って、堂々と私たちの前に出てきて欲しい。
そこで、あなた達のために沢山の人たちが動いたことに、心から感謝すれば良い。
しかし、決して謝罪などしないで欲しい。
あなた達は被害者でこそあれ、何一つ悪いことをしていないのだから。
私たちはあなた達のような勇気のある市民(候補者)を持ったことを、誇りに思う。

、旧勢力は検察と手を組み、小沢を潰した。
普天間問題では米国と手を組み、鳩山を潰した。
自民党の野中広務・元官房長官
「鳩山さんは米国の意図が働いて、小沢さんを道連れにして辞めることになった」
とBSテレビ発言した。
政治の裏の裏を知る連中は、そうみている。

「元代表であった小沢さんに会いたいと周りに言ってある。」
オイオイッ!
今頃10議席予測を超えた大敗北の44議席が解りだしている。
なぜ選挙の終盤にソレを言わなかった。
選挙の神様の力を何故に仰がなかった。
終盤は組織に頼るしかない。
ここには弱点さえある。
宗教組織である。
みんなの党の躍進は宗教政党に泣きついたゆえの大勝利にある。

愛国心が足りない権力欲のみの総理ゆえだ。
今からでも民主党の構成にあった
挙党一致体勢をとれ。

責任とらない政治組織は実に不味いではないか。
マズは次の選挙に備え
  民主党として国民に潔さを示せ。

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今日の誕生日の花は・・・カライトソウ
花言葉は・・・・・・・深い思い

京染めの 糸のひとひろ唐糸草

10日のブログの書き出しはこうであった。
絶好の天候の日向路の10日
「あけたか」
はや梅雨明け宣言を一人している。

あの日以来宮崎は一度もふらない。
梅雨は明けている。
役所が決めることではない。
生き抜いてきた実感で決めればよいこと
基準はある。
京の都は・・祇園祭り
14日はパリ祭である
宮崎の梅雨明けはその前が通年のこと。
体勢に従う
ソレが間違いないこと
ゆえにお天とう様は怒らない。

参院選で民主党は大敗した。
44議席は橋本龍太郎総理が「チクショウ~~」の言葉を発して引責辞任した際の自民党獲得議席数と同じ
政治家の命は結果責任である。
「潔し」は政治家の基本的マナー倫理観である。
国家に畏怖するはその携わる人々の潔さ悔しさに品格があったゆえだ。

菅内閣は国民から「不信任」を突き付けられた。

ところがこれが不思議である。

党の幹事長も選対委員長も誰も辞めない。
仙石官房長官も徳島の議席を落とした。
落選した千葉法務大臣も辞めない。

菅民主党執行部は誰一人
党を愛する気持ちはナインであろうか。

不思議はマスコミである。

あの 小沢・鳩山体制を厳しく追及した舌鋒はどこにもない。
・・と言うか全面擁護でアル。。
新聞の社説を読むとどこも同じ

「・・・難問が山積しており、いまは誰が悪い、誰を辞任させるべきかなどの永田町の騒動を展開している場合ではない」

国のトップをクルクル変えるは国際的に信用をなくと
国益を持ち出して、さえ擁護する。
仙石官房長官は随分と官房機密費を使ったものだろうなとさえカンぐる。

選挙全面敗北で居座った事例はある
逃げるに逃げられなくなり
「おなか痛~~~い」
3ヶ月後に辞任というより投げ出しの安倍普三総理である。

菅総理は選挙突入前に自民党谷垣質問に答えている。
「参議院選挙が国民からの審判になる。参議院選挙は菅政権に対する信任を問う選挙だ」

どうにもまともではない。

菅総理は醜態をいつまでも晒さずに、
自分の言葉に責任を持って潔く身を引くべきだ。

権力の誘惑に憑かれいくさに負けても居座るを国民無視を独裁という。
「小沢独裁」は聞くので馴染んでるが
何故に言わないんであろう
「菅独裁」
メディアに刷り込まれてることだ。

徐々に国民は解かってきたことであるが
改めて確認できること
参院選を通じて、すべての構造が改めて確認されたこと。

宗主国に殉ずる為の支配機構があること。
警察検察を代表とする霞ヶ関組織・マスメディア・の支配機構
この国は植民地にあるゆえアメリカに通づるそれぞれの組織に土下座しているいる菅総理なんであろう。

だれもトップたる総理に畏怖しない。
国家の堕落である。

この国の国富を自民党支配65年と同じく
宗主国に貢ぐことを約束しているからであろう。

アメリカの植民地支配にあるハズの日本が勝手に物事を決めては困るんである。

主権者たる国民政権の樹立定着を
死に物狂いで阻止しようとしている。

 主権者たる国民政権は米国の言いなりにならない。
小沢・鳩山体制では後方支援アフガン戦争の燃料給油もやめた。
発信基地沖縄にさえ文句を言い出した。
宗主国にしてみれば植民地国はただただ従うだけのハズである。

小沢・鳩山体制が執拗な攻撃を受け続けてきた
最大の理由がこの点にある。

政財界人500人も引き連れて中国に行く
小沢一郎の復活は宗主国は恐れているんであろう。

何故菅総理は居座るのか。

いくさに負けた御大将の政治家に誰が尊敬心を持とうや
生き恥を晒す出ない。

もう一つは小沢一郎の最大の弱点にされている
検察審査会の情報を熟知しているんであろう。
菅内閣の法務省管轄下の千葉法務大臣の仕事である。

植草一秀元早稲田教授のブログで教えてくれる。

 検察審査会の議決がクローズアップされているが、
すべてのカギは「審査補助員」の弁護士に誰を選任するかにかかっている。

 東京第5検察審査会が常識とはかけ離れた「起訴相当」の議決を示したのは、審査補助員の米沢敏男弁護士麻生事務所所属の元検察官の強引な誘導によるものであると推察される。

 審査補助員がたとえば政治資金規正法のエキスパートの人である郷原信郎弁護士であったなら、検察審査会の議決は100%不起訴相当になると考えられる。

 この意味で、誰を審査補助員に充当するかですべてが決まると言ってよいだろう。
したがって、この審査補助員に誰を選任するか。
その選任の基準をどのように設定するのかが何よりも重要になる。
少なくともその情報開示が不可欠である。

 先日の『日刊ゲンダイ』情報では、審査補助員が交代し、議決が9月にずれ込むとされたが、真偽を確認できていない。

 「検察審査会がどのような判断を示すかが注目される」
などと表現されるが、実態は異なる。

 「検察審査会の審査補助員を誰にするか」
ですべてが決まるのである。

小沢一郎体制を攻撃するために2008年民主党代表選で複数候補による代表選を執拗に要請した。
狙いは、民主党を小沢派と反小沢派に分断することにあった。
今回菅内閣が発足し、民主党は事実上の分裂状態に陥った。
民主支持層も分断され、民主党の集票力は低下した。
これが狙いだったわけだ。

更なる狙いは国民との分断。
分断して支配するは常套手段である。

民主党は国益に立ち判断をすべきである。
それが誰も解かっていない気配にある。

 「負けた軍隊ほどやく学ぶ。」
ただし正規軍でないゆえの軍隊奇兵隊と菅総理自らが言う
なにも感じないんであろうか。
奇兵隊内閣は何でもありなのか。

だれも責任を足らないということ。
民主党の党事大への危機にある。
自浄能力、党内民主主義がないということ。

解かりやすく言えばこういうこと
落選した大臣も含めみんなで居座れば怖くない。
これでは・・・
何のための当落を決める選挙制度ゾッ!


党を愛するなら
潔く
「腹を斬れッ!」

大将たるものの心得である。
 ソレすら論じられない。

国家の危機、当面する国難あるとはそのことである。

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今日の誕生日の花は・・・・ヤグルマソウ
花言葉は・・・・・・・・優雅、幸福

日めくりの 減るも涼しき ひとつにて

嗚呼ッ!やはり国民は敏感である。
決戦の場への結集力、必死さの違いがあった。
天下分け目の関が原の西軍情況である。
前現幹事長同士の熾烈さは敵を見間違っている。
 政治は国民のもの。
「マニュフェストは守らねばならぬもの」
   至極当然のこと。
「財政の裏づけなしで無責任である。大衆迎合である」
国民に向ってそれを言っちゃぁ~~お仕舞よ。若ぇ~の
国民生活が第一はどこにもなかった菅・枝野体制。
政権与党の権力者の過信である。

自民党・公明党は強かった
菅・枝野体制は敗北した。
勝因は自民公明選挙が裏で深行していた事。
消費税の増税を訴えた自民党
消費税の増税を批判した公明党
ところがである。
全国で自民公明が選挙協力して、自民党の候補が次々と当選。
大阪でもキッチリ自民から票いただいた。
公明党の素晴らしいダブルスタンダード。
騙しを超えたハッキリした詐欺行為
認識は別にしても政治的実情。
昨年八月の革命政権は
反革命に屈してしまった。
何故か
至誠の憂国の情の爺目である。
敗軍の将、兵を語らず。
敗因をそうは語るまいてぇ~。

宗主国の軍門に下った政策を掲げた菅・枝野体制
ものの見事なる惨敗。
ところがである。
「改めてスタート」
  と言う。
無責任極まりない。

子供手当て
教育無償化
農家所得保障
  ・・・・
鳩山民主党の政策は
自己責任のアメリカ型ではない。
大きな政府のEU型である。

そこを突いてきた選挙戦であった。
政治とカネで戦おうとしてた野党
が・・小沢戦略で戦術変更させられた
V字回復の民主党支持率
民主党の完全勝利は目の前にあった。
ところが百戦錬磨の自民党公明党の巧妙さ。

鳩山民主党の政策、
 菅民主党
「ばらまき」
  である。

この攻勢で答えを出さない

くわえてナニを狂ったか
「消費税10パーセントは公約でいい。」
 この稚戯がすべてである。
 菅・枝野体制の選挙は敗北した。

みんなの党は何故議席を伸ばしたのか。

自民清和会と同じ事務所にあるみんなの党事務所。
自民党から飛び出してるのにありえない不可解なこと。
何故か
かって何度もみんなの党はかくれ小泉党で
小泉構造改革の残党で形成されている

さらにアメリカの指示の下にあるとアップしている。
http://36488.diarynote.jp/?day=20100704
大丈夫?菅内閣(5)

「10議席くらい足りなければ、みんなの党という、リベラルな政党があるがそれと組むことでより市場経済を重視する政権になればセカンドベストだと思うと述べている。
動画http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_74604

 そして、カーティスがこの発言をしたとたん、民主党の現在の執行部が
次々とみんなの党との連携を臭わせるようになった。
、枝野幸男幹事長
「公務員制度改革はみんなの党と考え方は基本的に一緒だ」
と27日民放番組で発言、参院選後の連立に含みを持たせた
 27日のNHK番組でも
「(衆院の比例定数80削減を)早期に実現したい。みんなの党にも協力いただければ」と述べた

このみんなの党が議席を伸ばしたゆえ柱となり、連立の組み替えとなろう。
小泉構造改革が完全に与党の政策となる事態にある。

アメリカに従う者は必ず報われる。
しかし逆らえば・・・ 

  踏み絵にされた消費税でさえ
    ブレた
    菅・枝野体制

参議院選挙にはアメリカが関わっている。
アメリカの為に動いた人間は報われ、逆らう者には罰が下される。

この国の隅々まで米国組織が張り巡らされている。
宗主国は常に
極めて律儀に論功行賞人事を実践している。
これだけは感心するほど。
それだけに、その逆に期待に沿わなかったら、信賞必罰も徹底。

宗主国の論功行賞は与党も野党も知っている?

そうだとすると参議院選挙後は恐らくアメリカの意向に沿った、
郵政民営化を加速する動きが始まる?
なぜ参議院でも郵政見直しの法案が可決寸前で
廃案にしたのかわかろうというものだ。

与野党の国会議員、財務官僚にはアメとして地位やお金がぶら下げられ、
逆らえば、弱みを暴露され抹殺される。

ただ公然とアメリカに逆らう人もいる。

かって、亀井静香国民新党党首
「新政権になれば、冷戦時代のようにはいかない。日本はアメリカが決めたことには従属しない。
亀井静香がCIAに暗殺でもされないかぎり、アメリカに従属することはない」

あの民族派議員中川大臣に関連した一連の米国流の信賞必罰行動は、
アンチCIAの日本人にはそれなりの
“みせしめ”効果となった?

竹中が日本国の郵政民営化なのに、
どういうわけか、
郵政民営化に関して当時のゼーリック米通商代表と密な交信をしている。

ゼーリックは日本の郵貯・簡保米営化という“大手柄”
米国寡頭勢力サイドから見ての見返りに、
世界銀行総裁(ネオコン論客、ポール・ウォルフォヴィッツの後釜)に抜擢。

ローマにてゼーリック世界銀行総裁の執拗な残り90兆円の追加要求を中川財務大臣が最後まで拒否した
このことは、2009年2月14日にイタリアのローマG7の開催中にゼーリックと中川大臣が個別会談している事実から容易に推察できる。
そしてローマでの中川大臣のもうろう会見と大臣辞任。

そのもうろう会見に同席していた
篠原尚之財務官と玉木林太郎国際局長はどうなったか。

中川大臣の突然の死去の2日後
篠原尚之財務官と玉木林太郎国際局長はそれぞれ栄転する。

篠原尚之財務官が国際通貨基金、IMF副専務理事に推薦したのはロバート・ゼーリック世界銀行総裁
二人のツーショットがネット上に存在している。
その後任財務官に、玉木林太郎国際局長が抜擢。

米国覇権主義者の価値観に基づく成果主義人事が、篠原、玉木両氏に適用されている。
中川元財務大臣には、まさに篠原、玉木と逆に再起不能の重罰?

このあからさまな米国流の信賞必罰行動に、一般国民は無反応であっても、
アンチCIAの日本人にはそれなりの“みせしめ”効果があった?

日本の大手銀行の幹部だった人物
、金融庁(日本の民間銀行の監督官庁)のトップ人事は
完全に米国に握られている
日本の大手銀行幹部はみんな、そのことを知っているはずという。。

ところで宗主国内でも変化が起きている。
沈んだ韓国軍艦天水もアメリカ軍部のオバマに対する攻撃であろう。
鳩山政権さえ崩壊させた陰謀である。。

宗主国内のネオコン派の巻き返し。

オバマ政権誕生で華々しき
カイロ宣言イスラムとも共にやっていく
プラハ宣言で軍縮。
ところが時代錯誤のロシア・スパイ11人という。
アナグロ的に冷戦復活症状にある。
オバマ追い落としにある。

自民公明は復活するのか。
政界再編はあるのか。
それがである。
悩ましい。
ありえない。

いまでも
小泉政治が復活している。
菅・枝野政権そのものである
菅・枝野政権=擬似小泉政権そのものが敗北したのである。

党人派
VS
官僚派

自民・民主党内に
複雑に政治家が存在している。

消費税をめぐる
この国のみにある
対立点である。

資本主義国のモデルたるアメリカ
オバマでさえ大きな政府指向である
もちろん英国仏国ドイツ
サミットで合意されたこと。
ところがこの国にのみ残ってる政治勢力
いわゆる小泉政治の象徴たる小さな政府政治勢力

大きい政府
VS
小さい政府

実は自民党・社会党の55年体制の国家運営は
大きな政府
の自民党政治であった。

自民党のやってきた政治は大きな政府であった。
野党の意見を組み入れるゆえ社会民主主義的政治であった。

中程度の負担を掲げたマヤカシ。
小さな政府に舵を切った小泉政権が誕生。
官僚シナリオ通りの小泉政治の登場である
この小泉政治を経て国富配分構造がはじめて変化した。
自己責任、富の配分の自由化

昨年の総選挙で民主党に投票した人にとって、今回の参議院選挙は実に悩ましい選挙だった。
何故?
民主党は短期間でこんなに変わってしまったのだろうか?
一丁目一番地と云ってきた
「脱官僚」
「特殊法人の原則廃止」
 ・・・
による特別会計の廃止が緒に就かないまま、
「財源がないから国民との約束は果たせません。」
と言った揚げ句に、
「消費税増税公約」とは政党の体を成していない。
折角スタートしたマニフェスト選挙は元の木阿弥、
国民の政治不信が高まった。。
この際、民主党は分裂して真の姿をさらけ出して欲しい。

菅内閣発足当初は民主党の単独過半数獲得が現実になるかと思われた。
「ニュー民主党」の出現は自民党のみならず
  並み居る新党を吹き飛ばすに十分なインパクトがあった。
小沢隠し、見事な抱きつき政策
   そう思っていた。
しかし「消費税発言」でそれが一変。
自民党が「抱きつき作戦」と言うように、自民党との対立点をなくした
一方で07年の参議院選挙と09年の衆議院選挙で民主党を勝利に導いた
「政治は生活が第一」路線を消し去り、
官僚批判の
風前の灯火だったみんなの党がこれで息を吹き返した。

党 首 距 離
 菅首相(民主党代表) 1万5600㎞(22)
 谷垣総裁(自民)   2万1400㎞(30)
 山口代表(公明)     9800㎞(14)
 志位委員長(共産)  1万2500㎞(15)
 亀井代表(国民)   1万5100㎞(14)
 舛添代表(改革)   1万1500㎞(13)
 福島党首(社民)   1万5300㎞(16)
 平沼代表(たち日本) 1万3200㎞(13)
 渡辺代表(みんな)  1万3200㎞(23)
(7月11日読売新聞4面より、カッコ内は訪問した都道府県数)

参議院選挙、最終獲得議席が判明した。
( )内は参議院の全議員数

民主党=44(106)
自民党=51(84)、
公明党=9(19)、
みんなの党=10(11)、
共産党=3(6)、
社民党=2(4)
たちあがれ日 本=1(3)
新党改革=1(2)
国民新党=0(3)
幸福実現党=0(1)

どうしたんであろう。
政権党の責任者のインタビュー。
深夜0時半開会まで伸びた。
すべてが終わってないとの屁理屈である。

「選挙結果を真摯に受け止めながら、改めてスタートライ ンに立った気持ちで、
責任ある政権運営を今後とも続けていきたい」

どうにも潔さがない奇兵隊内閣である。
消費税を敗北の因に上げた。
 言い訳がましい。
財務大臣時代の経験でギリシャに責任転嫁している。

奇兵隊は高杉晋作を失った
あの奇兵隊は榎本武揚をおって五稜郭でたたかった。
7万発の銃弾が飛び交った。

凱旋した奇兵隊は2000を超える人数。
この食い扶持がない。

奇兵隊は山口城を占拠した。
ここではナント7万発の銃弾をぶっ放した。
最後は瀬戸内に逃げ出し
海賊と化した。
奇兵隊の末路である。
奇兵隊内閣菅直人は総理に居座るという。
まるで品格がないは奇兵隊譲りである。

これほどまでの大敗を喫しておきながら、敗北を招いた原因について直視しない菅総理の姿勢は「異常」である。
消費税増税議論について、民主党内にも、強い批判があるのに、党内の異論派との対話より、自民党との「超党派の議論」を優先する姿勢。おかしすぎる。
しかし、菅総理は、財務省主導の消費税増税、そのための自民党への「ラブコール」も取り下げない姿勢を明らかに。
新しいスタートラインに立ったと強調。
内閣改造については、「念頭にはない」と。

歴史の転換点にあるわけだが時計は大きく元に戻った。
100年たって
どう歴史に書き加えるんであろう。

明治維新もすんなりなったんでない。
廃刀令、廃藩置県、士族の廃止
旧支配階級の武士階級の、萩、神風連の乱など各地の反乱となり
明治10年の西南戦争で国家の方向性が要約できた。
十年かかっている。

今後の展開である。

党のトップの総理の辞任が本当だが・・・
・・国益を考慮して・・就任任期からシテ・・
幹事長なりの責任の執り方で収めるしかないだろう。

ところが。
深夜0時半開会インタビュー
幹事長も選対委員長もみな頑張った。
今後もみな一緒にやっていってもらいたいという。

民主党を守ったのが小沢鳩山辞任
宗主国の匙かげん一つであることを見抜いてのこと。。
菅政権のオリジナル民主党が戦いやすくしていたはず。
大相撲を利用した官の陰謀
政治家は清廉潔白でなければいけないという刷り込み
小沢鳩山攻撃に明確に姿勢が示せなかったオリジナル民主党メンバー。
奇麗事では立ちゆきがいかない証左である。

復活というより民主の敵失。

菅直人の
いわゆる
オウンゴール
である。

消費税の訴え方からして党内6割の小沢勢力無視の党運営に責任があろう

負けたら結果責任であろう
政治家のマナーが出来てない

負けた菅では挙党一致さえ捨て去って脱小沢シフトで望んだこと
党内の求心力がない。
権力とはそういうもの。
政権党の品位がない。

国益で考えればいい。
菅はオバマが来ようと来なかろうと即
首を替えなくては国益の為に為らないと思う。

屍を乗り越えて
部分連合、パーシャル連合政権で
国難に立ち向かうしかない。

瑞穂タン
もういい。
疲れたろう
よくやった。
本来は鳩山小沢体制下野のときであった。
あなたがこの国難のすべてに責任がある。
「社民党は沖縄を見捨てません」
<沖縄は社民党を見捨てます。>
  「平和が一番」
   <生活が一番>
政治的未熟で裏ワザができない政治家
  福島瑞穂
権某術渦巻く永田町は田舎モン宮崎人が
住めるところではない。

薩摩のDNAあるなら
恥の美学がある。
敗北の責任をとり
やはり綺麗さっぱり腹を切ろう。

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今日の誕生日の花は・・・ハイビッカス
花言葉は・・・・・・常にあたらしい美

ハイビッカスの別称はブッソウゲ

渚まで 続く白砂や 仏桑花


民主党は最後の最後に巻き返せるのか。
勝敗を左右するのが、最後まで接戦が続いている21の激戦区だ。最終的にどうなりそうなのか。

平成生まれ300万人が新有権者。
5議席ぐらいを動かせる力がある。

(予想は政治ジャーナリストの野上忠興氏。
◎当確、○当選圏内、△やや優勢、▲あと一歩)

--------------------------------------------------------------------------------
【大阪(改選3)】
△尾立 源幸  46 民現
▲岡部 まり  50 民新
△北川イッセイ 67 自現
△石川 博崇 36 公新

メディアが圏外扱いの岡部はトップ当選も
最後は無党派層と公明票の戦い
大混戦のまま投票日に突入しそうだ。
 (⇒記事本文はゲンダイネットへ)

--------------------------------------------------------------------------------
【徳島(改選1)】
△吉田 益子 50 民新
▲中西 祐介 31 自新

民主党は新党頼み?!
仙谷官房長官のお膝元とはいえ、民主の吉田は、調査によっては、自民の中西に2~4ポイント差まで迫られている。ただし、自民党現職だった小池正勝が舛添新党から出馬したことで保守票が割れ、救われそうだ。

--------------------------------------------------------------------------------
【香川(改選1)】
△磯崎 仁彦 52 自新
▲岡内須美子 57 無新

民主・社民・国民の3党連立時代の象徴として擁立された無所属の岡内。社民離脱後も3党は揃って推薦しているが、運動は鈍った。世論調査では、5ポイント程度で自民の磯崎が先行している。
しかし、岡内は高松市の元副市長。踏みとどまって、最後の粘りを見せる。

--------------------------------------------------------------------------------
【愛媛(改選1)】
▲岡平 知子 52 民新
○山本 順三 55 自現

自民の山本が強いとみられているが、2ポイント差の接戦という世論調査もある。岡平は、民主公認とはいえ、昨年衆院選は、社民党公認で出馬している。民主と社民の地元組織の不協和音が、最後まで岡平の足を引っ張っている。ドンデン返しはあるか。

--------------------------------------------------------------------------------
【高知(改選1)】
△広田   一 41 民現
▲高野光二郎 35 自新

本来は保守王国。しかし、自民党元職の田村公平が立候補したことで、保守票が分裂。自民の高野は、民主の広田に5ポイント以上、離されていて、追いつくのは難しい。

--------------------------------------------------------------------------------
【神奈川(改選3)】
▲金子 洋一 48 民現
○千葉 景子 62 民現
○小泉 昭男 64 自現
△中西 健治 46 み新

民主現職2人のダブル当選に黄信号
中盤まで、自民の小泉と民主の千葉が抜け出し、残り1議席を、民主の2人目、金子とみんなの党の中西が激しく競い合う構図だった。
ところが最終盤になって、変化が起きている。民主の枝野幹事長が「秋の国会で、比例の議席を削減する」と発言したことに、公明党が怒り心頭。神奈川では、民主の2議席獲得を阻止するため、みんなの中西に乗るというのだ。

情勢コロコロ変化
神奈川の公明票は50万票ある。半分としても25万票が中西に入れば、中西が2位に躍り出る。千葉と金子、民主現職同士で3位争いすることになりかねない。
ここで2議席死守しないと、民主の過半数はない。

--------------------------------------------------------------------------------
【千葉(改選3)】
△小西 洋之 38 民新
▲道 あゆみ 44 民新
△椎名 一保 58 自現
▲猪口 邦子 58 自新
△水野 賢一 43 み新

まさかの自民2議席を許すのか

5人がしのぎを削る大接戦。ただし民主は、県連主導で擁立した小西が先行。道は小西に10ポイント、他の3人にも数ポイント後れを取っている。
自民の猪口と椎名、みんなの党の水野の保守系3人で2議席を争う構図だ。3人の優劣は、各社の調査によって2、3ポイント以内で順位が入れ替わる。
まさかの自民2議席獲得はあるのか?民主票が道に振れれば、民主2議席も可能だ。

--------------------------------------------------------------------------------
【静岡(改選2)】
△藤本 祐司 53 民現
△岩井 茂樹 42 自新
▲河合 純一 35 み新

3人で2議席を争う大混戦。イス取りゲームだ。調査では、民主の藤本と自民の岩井が一歩リード。みんなの河合を3ポイント離している。しかし、投票率や無党派層の動向次第では、みんなの党の河合が議席を獲得する可能性もある。
河合は全盲のパラリンピック金メダリストで、県西部で知名度が高い。一時伸び悩んだものの、最終盤になって、みんなの党の支持率回復とともに、河合の支持も上昇している。

--------------------------------------------------------------------------------
【鳥取(改選1)】
△坂野 真理 32 民新
▲浜田 和幸 57 自新

自公選挙協力で一転伯仲

調査では、民主の坂野が自民の浜田を3~5ポイント引き離し、優勢といわれてきた。
しかし、終盤に入り、自民の地元選出、石破茂政調会長が「選挙区は自民、比例は公明」と公然と言い出したことで公明票が上乗せされ、浜田が息を吹き返しつつある。坂野が逃げ切るか。

--------------------------------------------------------------------------------
【島根(改選1)】
 岩田  浩 34 民新
○青木 一彦 49 自新

打倒・青木で立ち上がった民主の岩田。すごいことに5ポイント差まで追いついてきた。夫人ともども地元テレビ局のアナウンサー出身。知名度と清新さで、青木王国を突き崩せばヒーローだ。

(日刊ゲンダイ 2010/07/10 掲載)

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

政権交代は国民の政治的財産
大手メディアなどの情勢分析によると、みんなの党は10議席突破の可能性もあるという。しかし、主張しているのは規制緩和による経済成長という小泉構造改革路線の焼き直し。世襲に寛容な2世の渡辺喜美代表と元通産官僚の江田幹事長のコンビが、どこまで本気で既得権者や公務員をバッサリやるのかも分からない。

政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「民主党中心の政権は、国民の政治的財産です。自公政権時代も衆参のねじれはありました。50年近く政治を牛耳ってきた自民党に不満を募らせた国民は、参院で野党に多数を与え、ねじれをつくった。それが昨夏の政権交代につながったのです。しかし、いまは、ねじれが求められる状況ではありません。参院で与野党が逆転すれば、衆院を通った法案も、すべて否決される。国民の生活が第一のスローガンは絵に描いた餅に終わってしまう。ようやく手に入れた財産をたった9カ月で“目減り”させるのがプラスなのか。国民は冷静に考えるべきです」

民主党が勝てば、次の参院選までの3年間で、この国は大きく変わる。行政のムダが暴かれ、税金の使い道が見直され、庶民の暮らしに光が当たるようになる。
昨夏、国民は政権交代を選択した。その国民の選択が、再び問われている。

(日刊ゲンダイ 2010/07/09 記事より)

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今日の誕生日の花は・・・ハイビッカス
花言葉は・・・・・・常にあたらしい美

ハイビッカスの別称はブッソウゲ

渚まで 続く白砂や 仏桑花


(予想は政治ジャーナリストの野上忠興氏。◎当確、○当選圏内、△やや優勢、▲あと一歩)

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【青森(改選1)】
▲波多野里奈 37 民新
△山崎  力 63 自元

大島幹事長のベタ張り 地元名門VSミス東京

どの調査も差は1ポイント以下という大接戦。互角だ。自民の山崎は、知事や国会議員を代々輩出している名門一家出身。対する民主の波多野は、ミス東京のアナウンサー。タイプが正反対のため、票の行方が読めない。

青森は自民党の大島幹事長のお膝元。立場上、議席を落とせない。普通、幹事長は全国行脚するものだが、大島は青森にベタ張り。ただ、それがマイナスになっているとの声も。

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【秋田(改選1)】
▲鈴木 陽悦 61 民現
△石井 浩郎 46 自新

元プロ野球の石井浩郎5ポイントリード
終始、民主現職の鈴木が優勢といわれてきた。が、最終盤になって逆転。元ブロ野球選手の石井が鈴木を5ポイント程度引き離した。このまま石井が逃げ切るか。

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【山形(改選1)】
▲梅津 庸成 43 民新
△岸  宏一 70 自現

自民候補の高齢批判がネック
優勢と劣勢が行ったり来たりで最後まで読めない。世論調査も1~2ポイント差で、梅津優勢というところもあれば、岸リードというところも、3選を目指す岸は、自民県連が結束していないことと、高齢批判がネック。

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【茨城(改選2)】
○郡司  彰 60 民現
▲長塚 智広 31 民新
△岡田  広 63 自現

民主同士が最後の議席を奪い合う
自民の岡田はほぼ当確。2議席目を、民主同士で争っている。公認決定が遅れた長塚は、競輪選手の知名度で、調査の度に数字を伸ばしてきた。あと一歩だが…。

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【東京(改選5)】
△小川 敏夫 62 民新
◎蓮   舫 42 民現
○中川 雅治 63 自現
 東海由紀子 42 自新
◎竹谷とし子 40 公新
▲小池  晃 50 共現
△松田 公太 41 み新

蓮舫、竹谷、中川は当確 残り2議席を民主、共産、みんなが争う

民主の蓮舫、公明の竹谷、自民の中川の3人は当選ラインを越えた。
残り2議席を3人で争う大接戦。3人のなかで、3ポイント差ながらやや優勢な戦いを進めるのは、民主の小川だ。

蓮舫が当選確実となったため、民主党都連と連合東京は、組織を小川にシフト。蓮舫の支持者にまで「なんとしても2人目を通さなければならないので、小川をお願いします」と電話攻勢をかけている。
みんな・松田と共産・小池の差は1~2ポイント程度。支持率が回復傾向のみんなの党が、最後に抜けるか。

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【埼玉(改選3)】
▲島田智哉子 47 民現
△大野 元裕 46 民新
△関口 昌一 57 自現
△西田 実仁 47 公現

民主2議席独占の可能性強まる
公明まさかの落選も
最後の1週間になってもマスコミ各社の調査結果はバラパラ。4、5ポイント差に4人が団子状態の超激戦区だ。民主の2人は、県連の地域割りが成功。島田と大野が揃って2割弱の支持を得ていて、うまくいけば2議席獲得もある。

予想外の苦戦を強いられているのが自民の関口だ。マスコミ調査で1位のデータもあるが、自民党本部は○ではなく△をつけている。

公明にとって埼玉は最重点区だが、伸び悩んでいる。当選ラインは60万票といわれ、まだ55万票しか固めていない。残り5万票、ターゲットは自民票だ。1人区選出の自民県議に「来年の統一地方選で票を回すから」と協力を訴えているという。最後の1議席を自VS公で争う構図だ。

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【愛知(改選3)】
△斎藤 嘉隆 47 民新
△安井美沙子 44 民新
△藤川 政人 50 自新
▲薬師寺道代 46 み新

最後の1議席をデッドヒート
民主・斎藤と自民・藤川は決まり。ラスト1を民主・安井とみんな・薬師寺が競っている。調査では、ほとんどポイント差のない横一線だ。
安井と薬師寺は、ともに40代、インテリ系の働く母親。キャラがかぶっていることも、差が開かない原因。しかし、愛知は民主王国。労組も強い。一方のみんなは組織がない。金、土の残り2日間、民主の県連と党本部が総力戦でテコ入れすれば、2議席を奪う可能性は高い。

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【福井(改選1)】
▲井ノ部航太 36 民新
△山崎 正昭 68 自現

「自民王国」に数ポイントまで迫る
自民王国の北陸3県で、唯一の激戦区。元官房副長官というベテランの山崎に対し、民主の井ノ部は30代、元電通マン、IT会社取締役。対照的な対決構図に、有権者は揺れている。調査では2~6ポイント差で山崎が先行するが、ドンデン返しがあるか。

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【熊本(改選1)】
▲本田 浩一 43 民新
△松村 祥史 46 自新

小沢一郎が離島にまで 民主最重点区は1ポイント差
九州で当選が決まるのが最も遅くなりそうだといわれる超激戦区。どの調査も1ポイント差以内で横並び。民主は、公示後、菅首相、枝野幹事長だけでなく、鳩山前首相、小沢前幹事長までが熊本入りした。とくに小沢一郎は、誰も行かないような天草の離島で少人数の街頭演説をして、地元を驚かせた。小沢効果は相当にあったようだ。

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【長崎(改選1)】
▲犬塚 直史 55 民現
△金子原二郎 66 自新

元大物知事が民主現職にやや優勢か
衆参とも県内の全議席を民主が押さえているだけに、現職の犬塚が強いはずだが、自民の金子は衆院5期、県知事3期で知名度は上。終始、大接戦を繰り広げ、各社の調査も2、3ポイント差。しかし、終盤になって、2月の県知事選で自民系がダブルスコアで勝利した影響がジワジワ出てきた。金子ややリード。

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【鹿児島(改選1)】
▲柿内弘一郎 56 民新
△野村 哲郎 66 自現

民主先行が自民逆転に
数ポイント差ながら、世論調査では民主が先行してきた。しかし、民主党の支持率下落とともに、野村が柿内を逆転する調査も出ている。
前回07年の参院選では、民主優勢だったのが、最後に自民に逆転された。その差、2664票。3年前の二の舞を民主は恐れている。
(あすにつづく)

(日刊ゲンダイ 2010/07/09 掲載)

   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

番外偏
【京都(改選2)】
○福山 哲郎 48 民現
▲河上 満栄 39 民新
○二之湯 智 65 自現
 成宮真理子 40 共新
 中川 卓也 50 み新

小沢戦略を完全無視
前原国交相の度量が試される
公明党は自主投票、府の医師会は民主も推薦…。二之湯は頼みの組織票が離れ、なりふり構わぬ“ドフ板”選挙を繰り広げる。それでも支持は広がらず、決して磐石ではない。

民主は、踏ん張り次第で2議席独占もあり得たはずだが、反小沢派の頭目・前原国交相が率いる府連は、小沢の「2人区2人擁立」戦略を完全に無視。新人の河上の選挙に、まったく手を貸そうとしない。官房副長官として、ほとんど地元に帰れない福山が、優位に選挙戦を進めている。孤独な戦いを強いられた河上は、全国屈指の基礎票を誇る共産党の成宮や、公示1日前に出馬表明した、みんなの党の中川にもリードを許す苦しい展開だ。本当の前原は器の小さい男である。

ブロガーの選挙予測
http://ugyotaku.hp.infoseek.co.jp/jiminRakusen/kazukoFujin2010.htm

データーのいい加減さ。
宮崎 1 大接戦
民主 渡辺創
選挙事情をわかってない。
<ありえない。>

公明党が自民党と裏選挙政策協定がどこまで考慮されてるのか。
あるいはみんなの党が自民別働隊であること。
具体的に群馬などで同じ運動で進められていることが考慮にない。

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文芸春秋の巻頭言は阿川弘之で始まりイタリア在住塩野七生で〆。
この塩野コラムは通常自民支持傾向が続いてきた
流石に望郷の至誠心が生まれたようである。
この国のトップがクルクル変わることに異論を唱えている。
民主党が参議院で勝利するよう期待する構成立てとなっている。

▼「来たる参院選には、民主党に勝って欲しい。
しかもそこそこの勝ちではなく、絶対多数をとることを強く望む」と書いている。
▼政権安定のためである。他の党との連立を組む必要のない、強力で安定した政府にするためだ。
▼菅新首相に特別に期待しているわけではない。ただ一つ、参院でも過半数を制して安定した政府をつくり、それで少なくとも三年はつづいてくれ、とい う想いだけなのだ。
▼参院での過半数獲得に成功すれば、九月に行われるという党代表選にも再選されるだろう。そうなれば、もはや外国からは軽蔑の眼でしか見られていな い、日本の政府の短命にもストップをかけることができる。国の指導者がこうも入れ代わり立ち代わりするのでは、『継続は力なり』という格言をもつ国として も、恥ずかしい......。

ところがである。

いかにネット時代で情報が世界を飛び回っている時代でも
やはり異国の地、生活の肌のぬくもりまでは伝わってないようで残念ながら民主党の勝利は無理であろう。

メディアが選挙過熱になく大相撲で吹っ飛んでいるからだ。
圧倒的票を呼び込むはずの最高候補の柔らちゃんをテレビで見たことさえない。

変わりに民放が禁を破ったなりふりかまわぬ姿勢に打って出た。
大島幹事長がまったく表に出ない。

ではどうなったのか。
小泉効果狙いである。

自民党のテレビCMに放送倫理違反の党首外の「進次郎」
ヒトラー選挙である。

『程々の努力では程々の幸せはつかめない、
 一生懸命頑張って一生懸命働いて
   豊かな一番の国を創りましょう』

同じ言葉がある。
アウシュビッツ入口の看板に。

『ARBEIT MACHT FREI』
  =
『働けば自由になる)』

谷垣総裁の『一番ッ!』と重ね合わせてある
みごとなる電通の演出。

メディア・ジャックは日常茶飯事。
昨年のノリッピー事件でカムフラージュさせたことの再来のメディア情況にある。

宗主国が作り上げているこの国の国家支配の染み付いてる記者クラブ制度を基本にしたメディア構造は普遍である。
さすがの科学者的脳構造の世界一流の社会分析史観の塩野七生先生も政治分析に
7・11結果誤りを悟らされよう。

民主党は負ける。
ではどうなるのか。

早々に見通しはオミゴト
 というほかない。

文藝春秋2010年8月号「赤坂太郎」
以下の通りの記事がある。

参院選後に始まる菅と小沢の最終決戦

「ギリシャの財政破綻から始まったヨーロッパの動揺。この問題は、決して対岸の火事ではない」

 通常国会閉会翌日の六月十七日。民主党参院選マニフェストの発表記者会見に臨んだ首相・菅直人は、財政再建が焦眉の急と訴え、消費税率を十%程度まで引き上げる方針を表明した。前首相・鳩山由紀夫と前幹事長・小沢一郎のダブル辞任は民主党支持率のV字回復をもたらし、惨敗必至とみられた参院選の情勢は一変していた。

 勢いづいた菅は、従来タブー視されてきた「増税を訴える選挙戦」に打って出る。先行して「消費税十%」を掲げた自民党に抱きつく形で争点を消し、与野党の違いを曖昧にして勝利を確実にする狙いだ。思惑はそれだけにとどまらない。参院選圧勝で長期政権への足掛かりを築き、財政再建の第一歩を踏み出した宰相として歴史に名を刻む――。

 市民運動家から一国のトップに登り詰めた菅が抱く、密かな野望だ。

 鳩山が辞任を表明した六月二日、副総理兼財務相として政権ナンバー2の座にいた菅は「天下取り」へ素早く動いた。

「辞任と同じ日に代表選への出馬表明をするのは『待ってました』と言わんばかりで、イメージが悪い」

 側近の内閣府政務官・津村啓介が進言したが、菅は「勝負は一日半で決まる。先にカードを切る」と振り切り、首相官邸に飛び込んで鳩山に出馬を伝えた。政治とカネの問題を抱え、政権の“がん”と化した小沢切りのタイミングを計っていた国家戦略担当相・仙谷由人や行政刷新担当相・枝野幸男、国土交通相・前原誠司ら「反小沢」の閣僚は相次いで菅支持を表明。小沢包囲網は猛烈な勢いで広がり、勝負は短時間で決した。「小鳩」政権で小沢と付かず離れずの関係を保ってきた菅が、土壇場で見せた「バルカン政治家」らしい勝負勘だった。

 系列議員約百五十人を率いて民主党内に睨みを利かせてきた小沢には、菅が立候補するなら自分の力を頼るはず、という過信があった。六月一日の会談で鳩山がセット辞任を求めてきた際、「私も同じ気持ちだ」と受け入れたのは、幹事長を退いても菅新政権で影響力を維持できるという自信ゆえだった。この日、会談を終えた鳩山は国会を出る際、左手の親指をグッと突き立て、仏頂面で去った小沢とは対照的に笑顔を弾けさせた。

 永田町には「鳩山が辞任圧力を押し返した」という続投説が拡大した。

「あのポーズは何だ!」

 一日夜、環境相・小沢鋭仁、参院議員・羽田雄一郎らと赤坂の居酒屋で食事をしていた官房副長官・松野頼久は、携帯電話で激しく食ってかかる複数の小沢側近への対応に追われた。飛び交う憶測をよそに、小沢は鳩山辞任表明の場となる両院議員総会を二日午前に開催するよう指示。後継の党代表を選出する両院議員総会を四日に開催する日程も固めた。二日間の短期決戦なら、本命の菅にかなう候補はいない。小沢は菅政権誕生へレールを敷き、恩を売ったつもりだった。

■真紀子が「血判状を持っていけ」

 だが、菅と小沢の間柄は険悪になっていた。三月十九日、菅は小沢が打ち出した「政務三役と都道府県連役員の兼務禁止」の方針に従い、民主党東京都連会長を退いた。新方針の表向きの理由は「挙党態勢確立」だが、小沢の真の狙いは、参院選候補者選定をめぐる地方組織の抵抗封じにあった。菅は会長辞任前、小沢と会談し、蓮舫、小川敏夫に続く東京選挙区三人目の候補擁立に異論を唱えた。「蓮舫は大丈夫だが、小川は苦しい。三人目は勘弁してほしい」。だが、小沢は「複数区は、俺が悪者になって小さい県でも二人擁立を決めた。バランスを考えれば、東京が二人というわけにはいかない」と頑なだった。

 同じ頃、菅は周囲に「野党第一党の自民党が消費税率アップを主張している。今がチャンスなんだ」と財政再建への思いを熱っぽく語り、小沢が忌避してきた増税への意欲を見せ始めていた。菅がこのとき既に、小沢と袂を分かつ決意を固めていたのは間違いない。

 小沢の誤算により、一糸乱れぬ行動を取る小沢系中堅・若手の「一新会」は混乱を極めた。勝負どころは九月の代表選と見定めた小沢の動きは鈍く、代わりに側近議員が菅の対抗馬探しに奔走した。有力視されたのは、小沢に取り立てられて閣僚の座を射止めた総務相・原口一博だ。原口が将来の党代表を見据えているのは間違いない。だが、勝負時をもっと先と見ていた原口は、小沢側近の打診にも慎重姿勢を貫いた。

 対抗馬擁立が不調に終われば、小沢は不戦敗のそしりを受け、求心力低下は避けられない。「形作り」の必要に迫られた小沢は六月三日、参院議員会長・輿石東とともに元外相・田中真紀子と会い、出馬を口説いた。だが、田中は「次は選挙管理内閣。私は出ない」の一点張り。逆に「あなたが出なさいよ。それがいちばん分かりやすい」と小沢の出馬を求めた。言葉を濁したまま小沢が帰ると、田中は小沢側近の党総務委員長・奥村展三と一新会会長の鈴木克昌を呼び出し、「血判状を持っていけば小沢は出るのよ。私の父親(元首相・田中角栄)がああして活躍できたのは、派閥が結束していたからなのよ」とまくしたてた。

「やっぱり俺が出た方がいいのかな」

 一瞬ぐらついた小沢を、側近が「勝負は九月の代表選です。それまでは傀儡政権でいい」と押しとどめた。

 一新会が三日夕、国会近くのマンション「パレ・ロワイヤル永田町」で予定していた会合は、約一時間遅れで始まった。開始がずれ込んだのは、小沢側近の衆院議員・松木謙公が元政調会長・海江田万里に出馬を要請していたためだ。海江田に断られ万策尽きた松木は、一新会メンバーに対し、次善の策として温めていた衆院環境委員長・樽床伸二の擁立を提案した。だが、知名度抜群、百戦錬磨の菅を相手に、樽床では勝ち目がない。

「それが本当に小沢先生の考えなのか」

 会場は騒然とし、収拾がつかなくなった。小沢最側近の衆院議員・樋高剛に伴われてパレ・ロワイヤルに到着した樽床は、部屋に入って出馬の挨拶をすることさえ許されなかった。

 一新会は自主投票――。

「鉄の団結」を誇った一新会は分裂状態となり、小沢支配に綻びが生じた。その後、小沢系議員は樋高、松木、衆院議員・岡島一正ら「茶坊主系」と、こうした側近の振る舞いを冷ややかに見つめる議員との二極分化が進みつつある。

「九月の代表選に小沢先生が出るなら当然支援する。そうでないなら菅首相を支えよう」

 八日夜、都内で集まった衆院議員・中塚一宏ら一新会の若手は、「親父(小沢)の世話に専念したい」と公言する樋高らに距離を置く姿勢を確認した。

 一方、勝利を確実にしていた菅は、代表選前日の三日夜から仙谷、枝野とともに閣僚、党役員人事に着手した。だが、菅側近も黙ってはいなかった。二日夕、菅から出馬の意思を聞いた鳩山政権の首相補佐官・荒井聡は、独自に人事構想を練り始めた。しかし、菅は自身のグループではなく、官房長官に仙谷、党幹事長に枝野を充てるなど、前原が率いる「凌雲会」メンバーを要職に起用した。側近よりも、能力的に使える人物を優先するドライな発想は、市民運動から議員に転じ、派閥政治の自民党に所属した経験がない菅の真骨頂と言える。菅の名代を気取った荒井は四日朝、海江田に幹事長を打診するなど独自に動いたが、その後、党本部で行われた菅、仙谷、枝野の「首脳会議」には加われなかった。

 九日、枝野は小沢支配の象徴だった国会内の幹事長室で、小沢から形ばかりの引き継ぎを受けた。落ち着かない様子で入り口近くの椅子に座っていた枝野は、小沢が姿を見せると弾かれたように立ち上がり、「こちらにどうぞ」と席に案内し、ギクシャクした雰囲気の会談はわずか二分で終わった。論戦で言い負けしない弁舌は魅力だが、枝野にとって交渉ごとは鬼門だ。同日開かれた与野党幹事長会談では「古い政治なら幹事長が登場したら結論が出るものだが、私は議論をするために出席する」と、各党との「調整放棄」を宣言し、出席者を呆れさせた。

「参院選が終わったら内閣改造をしてもらって外相になりたい」

 枝野は周囲にこう言ってはばからず、参院選向けの「テレビ用」幹事長であることを否定しない。

 菅内閣は報道各社の世論調査で支持率が軒並み六割を超え、まずは順調に滑り出した。しかし、内閣発足直後に、国家戦略担当相に就いた荒井の事務所費問題が露見した。政治資金で女性下着や漫画を購入していた事実も判明。国会審議で荒井が火だるまとなり、参院選に波及する事態を恐れた民主党は、国対委員長に就いた樽床が野党に提案していた予算委開催を慌てて引っ込めた。みんなの党代表・渡辺喜美は十四日の衆院代表質問で、幕末の尊王攘夷派狩りからたびたび逃れた長州の桂小五郎(木戸孝允)を引き合いに「菅首相は奇兵隊の高杉晋作ではない。逃げの小五郎だ」と皮肉った。

■菅は小泉長期政権の分析を命じた

 今年初めには「逆立ちしても鼻血も出ないほど完全に無駄をなくす」と唱えていた菅が消費増税を掲げたことに対し「財務相就任後、すっかり役所の論理にからめ捕られた」との批判は絶えない。菅は十七日の記者会見前、「税率は十%で行く」と周囲に宣言し、側近の口出しを許さない高揚した面持ちだった。

 枝野は選挙戦への影響を懸念、改選を迎える輿石の了解だけは取り付けるよう注文した。党内論議を省略するトップダウンは、菅が毛嫌いした小沢と同じ「強権手法」にほかならない。打診された輿石は「いいじゃねえか」としぶしぶ容認したものの、党内の反発は収まらない。二十一日の常任幹事会では政調会長・玄葉光一郎が集中砲火を浴び、「すぐに増税するわけじゃない。最短で二年から四年かかる」と釈明に追われた。

 通常国会での郵政改革法案成立がかなわず、金融・郵政改革担当相を辞任した国民新党代表・亀井静香は「内閣支持率が高いからといって強引なことをすれば、大変な事態になる。あまり調子に乗らない方がいい」と警告する。亀井はかつて、野党に転落した自民党を社会党との連立で政権復帰させた政界きっての策士だ。今後、積極財政論者の亀井が消費増税に反対して小沢と連携し、菅を揺さぶる展開も予想される。

 菅は「衆院の三百議席を減らす気はない」と早期解散を否定しているが、一方で、五年半に及んだ小泉長期政権の分析を側近に命じている。

 衆院解散・総選挙により自民党内の「抵抗勢力」を一掃、郵政民営化を成し遂げた小泉に倣い、消費税率引き上げに反対する小沢一派を切り捨てるのではないか――。

 永田町では、こんな「消費税解散」による大乱の見通しさえ、囁かれている。

「政府は何でアメリカにちゃんと言わねえのかなあ。九月に普天間は大きな争点になるよな」

 六月十一日、小沢は赤坂の個人事務所を訪れた衆院国土交通委員長・川内博史に対し、米軍普天間飛行場移設問題が九月の民主党代表選で焦点になると告げた。玄葉は仙谷に「普天間はあなたがきちんとやるべきだ」と進言したが、議論好きの側面ばかりが目立つ仙谷に、米国や地元との折衝が務まるのか、不安視する声は多い。鳩山辞任で沖縄の怒りが静まったわけではなく、基地問題は菅政権の足下にも絡まり続ける。

 菅が消費税率引き上げ方針を表明した後に実施された世論調査では、内閣支持率が一斉に下がった。菅が命運を懸けた増税―財政再建路線が、景気や暮らしへの影響を危ぶむ有権者の警戒感を呼び起こした形だ。菅は、参院選で自ら勝敗ラインとした「改選五十四議席」を確保すれば、無投票再選を画策するだろう。

 だが、小沢は参院選公示日の二十四日、盟友・輿石の応援のため訪れた山梨県身延町で記者団の質問に応じ、「政党である以上、常に過半数(六十議席)を目標にするのが筋道だ」とハードルを上げた。さらに「当面消費税を上げないというのが、われわれの主張だった」と語り、公然と菅への不快感を表明した。

 菅の思惑が外れて代表選が実施された場合、小沢サイドが有力な対抗馬を立てるにせよ、小沢自身が名乗りを上げるにせよ、普天間と消費税を対立軸に、党内を二分する激戦となるのは必至だ。
菅「奇兵隊内閣」が鳩山短命政権後の単なるあだ花で終わるのか、小沢との最終決戦を制して長期政権を築けるのか。
戦いは参院選後に始まる。

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今日の誕生日の花は・・・シモツケソウ
花言葉は・・・・・・・・・密かな恋、自由

絶好の天候の日向路の10日
「あけたか」
はや梅雨明け宣言を一人している。

七月も 10日すぎたる あめのおと

<小池百合子元防衛相>が>日刊ゲンダイを提訴 
名誉を傷つけられたという。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/publishing/?1278676298
「外国人参政権提案者だったのに反対論者に転じた」などと報じた夕刊紙「日刊ゲンダイ」記事が名誉毀損という。

さきに自民党が「日刊ゲンダイ」に抗議して以来である。
全国キー局のテレビ放送網、全国三大新聞を押さえるだけでは満足にないようである。

自民党勢力はとにかく反対意見その勢力を認めない。
野党にあること事態が居所が悪いのであろう。
社会生活全般に狂気狂乱にある。

反自民党のメディアは唯一「日刊ゲンダイ」だけである。ただし週刊誌「週刊現代」は反民主党キャンペーン記事で満ち溢れている。

この週刊誌業界でも週刊ポスト誌が週刊朝日ともどもようやく現状に腰を上げつつある。

マスメディアの崩壊情況はどこに根本原因があるのか。
それは・・・
   <報道とカネ>にある

自らを律し始めた。
官房機密費がマスメデア崩壊にあるとようやく気づきだしての報道が始まった。
この国で初めてのことである。

全国紙はもちろん無視。
コレでは読者離れが進むのみであろう。
ゲンダイのみが唯一政権与党ヨリに記事を編集している。
 そのゲンダイ7-09 にこう記事がある。

友よ、蜂起しよう!
── 「国民の生活が第一」の政治のために
 最後の一日
  である。 ──  

 民主党が惨敗の危機に直面している。
6月2日、「普天間迷走」の責任をとって鳩山総理と小沢幹事長が辞任した。
この瞬間を虎視眈々とねらっていた菅直人副総理が、仙谷由人、枝野幸男と謀って「小沢排除内閣」を作った。
内閣支持率は60%台に急上昇した。
マスコミが検察のお先棒を担いで、一年半もかけて有権者の脳味噌に擦り込んだ「ダーティ小沢」が、具体的に効を奏したのである。
小沢一郎は、「親小沢」「反小沢」という党内外の思惑を度外視して、「これで60議席以上も可能だ。
政権を安定させるために、民主党勝利のために、頑張る」と宣言
、農山漁村・僻地や都会の路地裏を走った。
7月7日には、厳しい選挙戦を強いられている菅グループの小川敏夫候補応援のため、7か所のミニ集会で支援を訴えた。
菅総理の、庶民の生活を理解出来ない、経済音痴の「消費税10%増税」発言が、全てを台無しにしてしまった。

菅は、小野某という曲学阿世の、「経済学者」の「学説」を信用し、「消費税を10%増税しても、医療、介護、環境など成長分野に投資すれば、雇用創出、所得増加になる」と思い込んだ。
これは、財政赤字を解消するために、何が何でも消費税増税をしたい財務省の意向をふまえながら、庶民の反発をかわす、詐欺師まがいの理論である。

1997年、「財政赤字を解消するために」消費税が3%から5%に引き上げられ、4兆円の増収をした
、景気は落ち込み、法人税、所得税が大幅に減収
、税収は、トータルで、2兆7千億円マイナスになったことを教訓として学んだほうがいい。

これは、「雇用創出、所得増加」というニンジンをぶら下げて、一般国民に耐乏生活を強いるもので、
戦時中の
「欲しがりません。勝つまでは」
  の平成版だ。

 小沢一郎7月1日、兵庫県朝来市
「(特別会計の改廃、ヒモ付き補助金の廃止・地方自治体に一括交付金として支給、
行政改革、歳出構造の見直しなど、抜本的改革により)無駄な経費は何兆円も省ける。
財源はある」

小沢一郎7月6日、熊本県天草市
「官僚支配をぶち壊して『国民の生活第一』という政治を実現したい」
「民主党政権でしばらくやらせてもらうけど、『(言っていることと)違うじゃないか』
ということなら、次の選挙で(政権を)代えてください。それが民主主義だ」

「(執行部を)批判しているのではない。本来、政権与党はこうあらねばならない、と当たり前のことを言っているのだ」

と街頭演説で明確に語った。

 マスコミは、これに飛びついた。
「執行部批判」と報道

枝野幸男幹事長
「硬直的な考え方をするのは結果的に国民に迷惑をかける無責任な大衆迎合だ」

「バカを言うのも、いい加減にしろ」である。

政治への信頼は、政党が有権者との約束を果たすために、総力をあげて取り組んでいるかどうかなのである。

「硬直的な考え云々」は、有権者との契約を軽視する「官僚主導の発想」そのものだ。

三百代言のような弁護士幹事長に、選挙という大修羅場を取り仕切る能力はない。

 マスコミもマスコミだ。
現場の記者
「小沢の発言は正当で、執行部批判ではない。改めるべきは執行部だ」
と冷静
ところが官邸機密費の甘い蜜を忘れられない編集幹部は、焦点をそらすために部下に
「小沢が執行部批判」
と書かせざるを得ないのだろう。

 財政赤字の原因は、デフレによる税収不足と予算の無駄遣いだ。
財政出動も含めて、デフレ脱却に全力をあげなければならない。

日本人は、老後の生活を安定させるために、基礎年金など社会保障の財源に消費税を充てることを暗黙のうちに諒解している
デフレのど真ん中で、無駄遣いにもほとんど手をつけていないにもかかわらず、ギリシャを引き合いに出して、自民党と一緒になって消費税増税を目論む菅総理に唖然としている。

日本は世界中に267兆円も貸し付けている金持ちである。
日本は8000億ドルも,アメリカ政府にカネを貸している
世界中から借金をしているギリシャと同一視するのが間違いだ。

内閣支持率の急低下、民主党離れの根っこにある
「民主党よ、お前もか」
という有権者の悲痛な叫びが沸き起こっている。

オバマにしっぽを振り、
「国民の生活が第一」を軽視し
「政治主導」を否定して
「官僚主導」へ舵を切った菅政権に「第二自民党」を見た

これは、人の心に消すことのできない傷跡を残し、日本の未来に深刻な影響をもたらすだろう。

 今こそ、人びとは蜂起すべきだ。

ネットの世界に安住するのではなく、むしろ、ネットを通して、1500万~2000万人といわれる、潜在的民主党支持者に、
一人区で、
また、複数区で

苦戦している民主党新人候補者への支援を呼びかけようではないか。
まだ、一日ある。

 勝とうではないか。
「後の喧嘩はゆっくりせよ」

そして、われわれ一市民の応援にもかかわらず民主党が負けた場合には、
菅内閣は直ちに総辞職
枝野幹事長は頭を丸めて、閉門、蟄居すべきだ。
選挙は「オリジナル民主」が夢見ている「サロンでのチェス」ではない。

心ある未知の人びと
この国の未来を憂える人々。

 民主党が惨敗の危機に直面している。

国難にある。

「7・11」に蜂起をしよう。
 民主党を勝たせよう。

それにはどうしても・・悩み多きヒト
愚鈍な田舎モン思考の
 「平和が一番」
  しか頭にない
選挙運動ヘタの立候補者がいる。

宮崎が送り出した未熟なるいわゆる青き・・
・・政治家福島瑞穂・・
瑞穂タンである。

愚直で愚鈍である
いわゆる政治家不向きの意思のヒト
堅物である。
 「平和が一番」
言い出したらカラッキシだめ。
大衆に媚びない自己主張
 「平和が一番」
1ミリたりとも絶対に譲らない。
明治気質のひとである。
 「社民党は沖縄を裏切らない」
主張を絶対変えきれない。
こんな政治家も必要である。
  福島瑞穂
国会に一議席与えていただけまいか。

   比例区は
  「社民党」

 社民党首・福島瑞穂
    を
    国会に
  どうぞ宜しくお願いいたします。

こうてい疫防疫きょうから一般道路に張り付き。
全国の皆様にはご迷惑ご心配かけ
宮崎の一ブロガーとしてお詫びいたします。
  申し訳ありません。
今日から暑そうですが車一台もらさず 防除剤を吹き付けます。

○1879年明治12年初めて学士号発布
○1925年(大正14年)細井和喜蔵女工哀史刊行
○1929年昭和4年、エノケン一座浅草で旗あげ
○1933年(8年)早稲田ナイター初めて
  プロは昭和23年8月。
○1947年(22年)静岡登呂遺跡発掘
○昭和37年佐世保世界一タンカー日章丸13万トン進水

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残り三日ッ!

2010年7月9日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・ギボウシ
花言葉は・・・・・・・静かな人、沈静

ふところに 四万六千日の風

選挙が盛り上がらないという。
不在者投票も昨年の半分の執行という。
天に向って唾する類
笑わす出ない。

メディアが一斉の同一行動をとってるは記者クラズ制度の利権制度にある。
一斉の同一行動が利権の温床であり民主主義制度を危うくする。

日本には全国を網羅する大手のメディアが一つもない。
組織としてあるが報道しないゆえ
ないのと同じといっている。

米韓軍事行動に8日中国が反対表明した。
地形的に中国領土公海デモあるゆえ困難になろう。
それは「北」威圧の国際協力が進まないことである。
日本国外務・防衛関係章は自体の正確なる把握が必要である。
なにも「北」支援を爺目が主張しているわけではない。
事態を正確に把握しろといっている。
とんでもないことである。
報道隠蔽である。

重家俊範駐韓大使は広島市のヒト
69年一橋から外務省。
同期入省には
谷内正太郎(元外務事務次官)
田中均(元外務審議官)
藤崎一郎(駐米大使)
飯村豊(元駐フランス大使)
宮本雄二(駐中国大使)
天木直人(元駐レバノン大使等)がいる。
温和で紳士的な人柄と評される

7日韓国ソウルで開かれた重家俊範駐韓大使の講演会
、韓国人の男が石を投げつける事件が起きた。
 重家大使は身をかわして何もなかったが、通訳をしていた女性が怪我をしたという。
、大使に石を投げるとは、日本に対して石を投げたことと同じである。
 大使は国家を代表して任地に赴任している
 当然霞ヶ関の誇りらしい国家中の国家の官吏タル認証官
、外務省は厳重に抗議をし、日本国の姿勢を示さなくてはならない。
どうもニュースで見聞きしてないのは爺目だけであろうか。
後追い確認の新聞にさえ記事が伏せられている

 日本外務省の態度を見守って行きたい。
  それだけではない。
  何故か
外務省には宗主国から脅迫状が請求書つきで寄せられている。

「グアム移転費用を増額しろ」日刊ゲンダイ07/06 記事
そら見たことか。
米国が“タカリ”の本性ムキ出しだ。

日本は在日米軍に年間約4700億円の経費を払っている。

「日米両政府は06年、沖縄駐留の海兵隊とその家族約1万7000人のグアム移転で合意し
、総額102.7億ドル(約9000億円)の移転費用のうち、
日本側は計60.9億ドル(約5338億円)を負担することになりました。


米側は今回『電力や上下水道などのインフラ整備費が当初予想を上回る』
と増額要求を突きつけてきた
、冗談ではない。
そもそも住宅が1戸7000万円もするなど、当初計画がおかしいのです。
安易に増額を受け入れれば、ますますツケ上がりますよ」(外交ジャーナリスト)

もっとも今回の事態は安全保障のプロなら予想可能だったという。
、元防衛大学校教授の孫崎享氏。
「米国は今年1月の一般教書演説で国防費について現状維持を打ち出し、
ゲーツ国防長官も、防衛予算のうち、戦闘以外の予算を2~3割削減すると発言しています。
移転予算も例外ではなく、減らされる分は日本に負担を求めるか、あるいは移転計画そのものを見直すしかないのです」

今回の増額要求について、外務省内部では
「鳩山政権で日米同盟がぎくしゃくしたツケ」
なんて声も出ているらしいが、とんでもない。
自分たちの怠慢を棚に上げてよく言えるものだ。

「外務省の歴代次官や駐米大使は、米側の要求がエスカレートするのは容易に予想できたはず。
本来は日本側の負担がこれ以上増えないよう、外務省は努力すべきだったのに、知らぬふりをし続けたのです」(外交ジャーナリスト)

請求書が回ってきて慌てて騒いでいるような外務省なら、サッサと解体した方がいい。

米、グアム移転費の増額要求 ゲーツ国防長官が書簡 
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070301000605.html
岡田外相、グアム移転で米側と「タフな交渉をする」と約束07/06
岡田外相は、「(この件の)コメントはしない」としたことについて、
フリージャーナリストの岩上安身氏が
「(仮に増額を日本政府が飲んだ場合、)国民の血税が使われる以上、
もう少し(国民に)知らされてもいいのではないか」
  との質問に対し、
「実際にそのような段階になれば、お知らせする」
と述べ、日米間のお金の流れについて変化が生じた場合は国民に報告することを約束しました。
自民党政権の思いやり予算との違いを明白にするねらいがあるとみられます。
やはりこの国はアメリカの植民地ようです。
岡田外相、北沢防衛相の手腕が問われる問題ですが、外務官僚が予想していなかったとは、とても思えません

その宗主国である。

ニューヨークの夏を彩るリンカーン・センター・フェスティバル
その皮切り公演として、7月7日に幕を開けた
7日ニューヨークに井上ひさしが蘇った。

井上ひさしが書き遺した作品「Musashi NY Version」、
 蜷川幸雄の自由自在の演出

全編、日本語で演じられるこの井上=蜷川演劇をニューヨークで観た人がアル。
舞台評が早速ブログにある。

 鬱蒼と自生する竹林の群がそれぞれ静かに地を平行移動する幻想的なシーンから
 この劇は始まる。
 まるで鎌倉の井上さんのお宅にあるあの竹林と対話して生まれたようなシーンだ。
 何かに憑依したような白石加代子の圧倒的な存在感は見ていて嬉しくなるほどだった。
 藤原竜也もますます人を魅了する役者になった。
 役者が自在に動いている。
 そして、五人六脚、タンゴの舞いの哄笑のセンスの弾け方に感服した。

かの有名な巌流島の決戦では宮本武蔵が佐々木小次郎を倒したのだが、
とどめを刺さなかったことから、このストーリーは展開する。
後年、復讐を誓った小次郎は、ついに武蔵のもとにたどりつくのだが・・・

いかに田舎モンと言えど
小説映画の顛末を語るほど爺目は野暮ではない。

この公演にはぜひ参加すると生前に航空券さえ予約していたらしい。
死しても霊はあるはずだ何処かにいたのではないのか。

舞台には強烈なメッセージがある。

憎悪の連鎖を断ち切ること。
人を殺すな。
人を死なせるな。

残念なことに、このNYでは、いまだに憎悪の連鎖が力をふるっている。
 「テロとの戦い」
 「正義のための戦争」
 「独裁者に対する制裁」
 だのが国を動かしている。
その起点のひとつは2001年の同時多発テロ事件である。
憎しみの連鎖はその後、この国によるアフガニスタン戦争、イラク戦争を生み、
この2つの戦争はいまだに継続している。
その憎悪の連鎖の起点のひとつ=ニューヨーク
、「非戦の意志」を伝えることがいかに重要な意味をもっているか。
井上さんはそのことをもっとも深く考えていたのだ。
 
だがそれは叶わなかった。
この現実世界のなかで、死者からの「死んではならぬ」という訴えが
 生者を突き動かすことができるのかどうか。
それは僕らの歴史認識にかかわるとても大切なことがらだ。
舞台の上で、武蔵と小次郎を包囲する白装束の死者たちのなかに、
誰もが井上さんが加わっているのを幻視する思いにとらわれているのではなかろうか。。
言霊がチョットの間蘇りうつつみを観客にもたらせたすざましさ。


ザ・コープの放映抗議行動取材とその日の新宿夜の討論会を企画したのは
雑誌「創」篠田博之編集長。
その人が北海道新聞7月7日に大相撲野球賭博問題に驚きの寄稿している。
大相撲問題は警察のリークとの論考である。

「週刊文春」7月8日号が大嶽親方=元関脇貴闘力の「独占激白」
6ページに及ぶ詳しい記事

「週刊新潮」の報道が今回の騒動に火をつけた
では報道が誰のリークだったかに言及している点がこの記事のポイント。

  だれが週刊新潮に情報ネタを寄せたのかということ。

琴光喜が野球賭博で元暴力団に恐喝されたというこの事件
、実は琴光喜でなく自分の事件なのだ、
 というのが大嶽親方の告白。

 それがどうして琴光喜の事件になってしまったか

、恐喝を受けて進退窮まった時に、警視庁の警察官に相談した大嶽親方。
その時に保身のためにとウソをついたというのだ。
「自分でなく琴光喜の件で」
大嶽親方はこう言っている。
 「私が相談した方とは別の警察側の誰かが、
 『琴光喜が賭博で脅されている』
 と『週刊新潮』にリークしたのでしょう。
 記事には琴光喜の名前が大きく出ています。
 これはまずい―そう思いました」

 事件の捜査が進むにつれて出てくる情報が
 どこかで読んだ通りになっていく。、

最初の「週刊新潮」の描いた構図とぴたりと合っている。
同誌の取材力はたいしたものだと思っていた
、何のことはない。
そもそもリークしたのが警察筋だったというわけだ。
手元のそれぞれの週刊誌記事を指摘され読んでいる。
  ふ~~~ん
爺目読み解き不足である。

ことは其処にあるのではない。
朝日新聞襲撃事件を報じて誤報を連続してた週刊新潮
あの時のヒトは北海道で白骨化で発見されている。
警察常套手段の見返りの貸し借りで言うと辻褄のあうこと。

北海道警裏金事件を暴き新聞協会賞の勢いが警察の前に萎えた
北海道新聞菊池育夫代表の疑義さえ伺われる
記者でありなが唯一記者クラブ制度の閉鎖体質からの開放を呼びかける
 高田昌幸
このヒトこそ道警裏金事件を記事にして北海道新聞中枢を追われたヒト。
北海道警裏金事件を追い続けた主査にある。
道警の執拗な北海道新聞攻撃に菊池育夫代表が屈した。
ところで7月1日のことである。
高田昌幸が東京の閉職から本社に戻ると本人のブログで読み取れる。
其処での
「創」篠田博之編集長の大相撲投稿が
何故北海道新聞なのか。
マスメディアの於かれてる情況の根深さが読み取れよう。

読売主筆渡辺恒雄
朝日主筆船橋洋一
毎日主筆岸井成格

ナベツネ・船橋はCIAの組織員である。
岸田は竹下登創設の後藤謙二幹事の三宝会の所属は読み取れる。
毎日新聞も木戸湊主筆までであった。
前菊池哲郎主筆の頃
、「護憲」に傾いていた毎日新聞の社論を「論憲」に転換したのは、
論説委員を務めていた頃の岸井成格
主筆となり完全に改憲にアル毎日。

まさに霞ヶ関官僚組織を代表する警察権力に膝まづいた
菅直人内閣誕生そのもである。

それがあちこちに蔓延り今回の大相撲界である。
国家の騒乱は政治不安定さ演出に一役買う。
時期的にあまりもの
 ピッタシカンカンに爺目は笑ってしまう。

完全に選挙が飛んでいる。
選挙妨害。

東京新聞田原 牧記者は(1962年~)は 田原拓治氏
青春期からせの眼は社会の真髄を射抜いている
この記者の中近東イランなどの「西方」記事は記者仲間でもダントツにある。
大相撲についても7月 8日書いている。

 このスキャンダルは大きく二分できる。
ひとつは「維持員席」問題。
もうひとつは野球賭博である

。前者について。

「大相撲のテレビ中継に暴力団員が映ることで、受刑中の親分を励ますため」
  まことしやかに流されたこの説はメディアが作り出したもの。。

この話が報じられた際、極道(暴力団員)の維持員席での観戦の狙いについて
、新聞やテレビでは当初、問題となった

 具体的に話を進めよう。

昨夏の名古屋場所では、観戦していた極道たちとは山口組弘道会の面々
ここでの「親分」は6代目山口組組長の司忍(本名・篠田健市)服役中のひとのこと。

「極道がテレビを通じて親分を励ます」
   とか
「無事を報せる」
なんてことがあるのだろうか。

  ありえないと断言する。

 この逆はある。

つまり、親分が子分を励ますことはある。
しかし、その逆、つまり子が親を励ますなんていうこと

あの世界では礼を失することであって、ご法度。

特に弘道会はそうした筋目についてうるさい倫理観組織。
 週刊誌大衆・実話を読めば解ること。

しかも、来春、出所予定の篠田受刑者は服役先の府中刑務所では長らく「昼夜独居」待遇である。
通常、独居房ではラジオが聴けるだけ。
そのことを知らない子分たちではなかったろう。
だから、この狙いは警察の創作と担当記者の鵜呑みだとしか思えない。

 そもそも、維持員席というのは協会の経営収入安定のために設けられたシステム。
形式的には後援してくれる個人や企業などに、プロ野球でいえば「年間シート」のような形で買ってもらうのだが
、協会の親方衆が直接、営業に携わるなんてことはない。

 携わるのは「お茶屋=相撲案内所」
今回のケースでは昨年、高齢で廃業した名古屋のMというお茶屋さんが差配していた維持員席が問題になった。

その昔、プラチナシートだったあの手の席も、現在は必ずしもそうではないという。
しかも、場所中15日間、通い続けられるという人はそうはいない。
ということで、名義はともあれ、実際の席は日々、お茶屋を通じた売買の対象になっていた
だから、整理券云々という言葉が報じられている。

 興業である大相撲と極道の関係は江戸時代に遡る
 お茶屋のMが廃業した際にそれまで扱っていた維持員席の「権利」(飲食店の権利と似たような慣例)は
 江戸時代から続く浅草が本拠の老舗的屋組織(つまりは暴力団)の「C一家」が預かったという。
ところが全国的にも極道間の媒酌人としては格のある「C一家」とてこのご時世、余っているカネはない。

 「C一家」も場所中、15日間の席をさばかねばならない。
 その一部がお互い「ちょっと頼むわ」といったノリで、
しかも名古屋場所ともなれば、この地域を制圧している同業の弘道会に流れたとしても特別に驚くようなことだろうか。
 極道が大相撲観戦なんてとんでもない、という議論はまた別次元のこと。
実態はそうであった。
場所まで3日しかないのに名古屋体育館周りの飲食施設が急遽違法建築物で今回は認めないという混乱にある。

 次に野球賭博。
ここでは賭博の違法性とか「善悪」についての議論は省略、
相撲取りやOBがばくちで身を滅ぼしたなんていう話は昔から枚挙にいとまがない。
それは褒められた話ではない
、そういう種族である。
プロレスに進んだ元前頭の故豊登や元小結・孝乃富士(リング上は安田忠夫)
のギャンブル癖はファンの間では伝説化している。
「公営ギャンブルなら問題はない」という話にはならない。
カネ貸しの存在を考えれば分かるだろう。
そこもアジである。
興行なんである。

 注目したいのは今回、解雇された大嶽親方(元貴闘力)の相談先が警察官だったこと
 「週刊新潮」の一報段階から「警察」の介在は分かってはいたが、その記事全体を覆う「反社会的勢力
(暴力団)の影」というストーリーと、
この問題が明るみに出たこの経緯がまったく逆だったことに当初は首をかしげた。
 もっと分かりやすく言おう。
面識のある極道関係者は琴光喜を揺すったという元力士の容疑者を「ヨゴレ」と呼んだ。
この業界ではチンピラ以下の存在という意味
「ヨゴレ」なんである。

。4~5年、暴力団員をしていたという自供報道がある、
どこの組という具体的な話も聞こえない。、
少なくとも周辺からは認知されていない。
 「妙な話だ。
  ヨゴレなんかに揺すられて
、  親方とか関取が親分衆の誰かに相談しなかったなんて信じられない」

 つまり、直接ではなく後援者を介してでも、大手の極道組織の親分連中に多少なりとも面識があるのが、
大相撲の多数派であって、通常、この程度のトラブルはその筋の人々に処理を頼めば、
即時に鎮火する程度の話だった。
実際、一昔前にはしばしば
「○×親方のタニマチは山健系」
とか
「△□親方の所は弘道会系」なんて話をよく耳にした。
彼らのサイドビジネスへの関与を探っても、ちょっとした関係の形跡がみられた。
いずれにせよ、琴光喜という天下の大関相手に、いい格好をしたいその筋の人など山ほどいる
特に今回は抗争の火種にもならないはずだった。

 しかし、今回はそうした解決策が採られなかった点がむしろ注目されてよい。
すなわち、反理事長派である
貴乃花に通じる改革派の琴光喜、大嶽、阿武松らは皆、貴乃花応援団
「ばくち大好き人間」であるにせよ極道とは相対的に距離のある人々だったのである。

しかし、皮肉にも今回の騒動でその改革派が極道と通じているという暗黙の理由で刺され、切られた。
「ちょっと騒動になりすぎはしたが、これで昔ながらの協会に戻る。
外部委員会は何もできない。
ほとぼりが冷めるまでの辛抱だ」。
守旧派からはそんな声が漏れ聞こえる。
本質的な協会改革はむしろ遠ざかってしまった。

 こうして客観的に振り返ってみると、今回の騒動の異様さが浮き彫りになる。
つまり、2つのスキャンダルとも
、極道が大相撲への介入を強めたとか、対応を変えたという問題ではない。

縁も切れてはいないが、昔ながらの関係である。
変わったのはむしろ、警察や警察を支援する「社会的勢力」の人々といえる。

 では、この騒動は偶然なのか、
それとも意図したキャンペーンなのか。

少なくとも、この一連の騒動で「反社会的勢力一掃」という台詞が繰り返され、
「ヤクザに人権なし」の社会的合意がいっそう強化されたことは間違いない。

 偶然かどうか、騒動の渦中、「ヤクザに人権なし」の象徴的な事件があった。
警視庁は6月30日、他人名義で都内のマンションを借りていたとして、弘道会幹部の森健次容疑者を詐欺の疑いで逮捕した。
森容疑者の東京での任務は篠田受刑者の獄外からの世話である。
貸していた知人は居酒屋経営者で森容疑者のタニマチだった。

 知人の空き部屋を好意から借りていただけ。
世間常識では犯罪とは考えにくい容疑事実
、新左翼の活動家たちにはしばしば適用されてきた手法である。
刑事ではなく、公安手法なのだ。
「ハム(=公安)なんかにシマを荒らされて、刑事部のメンツはどうなっているのか、
マル暴諸君!」と茶化したくなる。
この政治警察の手法を今回は極道にも適用したわけだ。
かつての「赤軍罪」とか「オウム罪」や「総連罪」と同じノリ
つまり、法を装いつつ、法の枠外扱いなのである。
「存在を抹殺する」ためなら何でもありなのだ。

 「反社会的勢力ならば、超法規的な手法も構わない」
ーこの短絡的な発想の怖さは、それが必ずそう思っている当人たちにも跳ね返ってくる点にある。

この降ってわいた騒動の本質はどこにあるのか。

、昨年の選挙中の「ノリピー事件」と同じ構図である
押尾学が六本木ヒルズのマンションで女性の死体が出た、という捜査せざるを得ない状況から一転、
酒井法子の事件に擦りかえられた事件は記憶に新しい。
これは押尾事件には政界、財界人がからみ、それを誤魔化すように以前から分かっていた酒井法子を前面に出したという、いわば「目くらまし」に使い、それをメディアジャックした。
ソレは小沢鳩山体制崩壊でも示された。

 昨夏の政権交代以降、結局は民主党が全面的に敗北している
 「取り調べ可視化」
など権力の暴力装置に対する牽制の動きがあった。
イズレも流法案。

今回の騒動は極道をスケープゴートにした暴力装置側の「逆襲デモンストレーション」なのか。
あるいは「極道解体」という公安警察の新たな食い扶持確保のための示威行為か。

小沢鳩山体制に猛烈に暴力機構の本性の警察国家権力が襲い掛かったとき教えられたこと。
政治家のそれぞれの発言で国家感の程度がわかった。
 今回の大相撲問題
福島瑞穂社民党党首程度の政治家は清潔な社会で喜ぶんであろう。
「小沢政治」にもつながるのだろうが
いわゆる「清濁併せ飲む」という大人の知恵
 これは極道という「社会的存在」がなぜ消えないかという理由にも絡む
そうした複眼的な政治への反感、
すなわち単純な潔癖主義「非実在青少年」規制にもつながるだろうという小児病的なポピュリズムの世相に
警察も押し流されているのか
ここにも待たれていること。
民族派政治家小沢一郎の
国家建設構想はあちこちから待望されている証左である。

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今日の誕生日の花は・・・グラジオラス
花言葉は・・・・・・・・堅固、用心

グラジオラス
ゆるるは誰か
来るごとし

社会とは生身の人間の形成しているもの。
近代とか法治国家とかが被せられてじくると装いが違ってくる。
長年生きてきたものからすればソレは稚戯、幼稚にさえしか見えない。

参議員選挙まで残り3日
この国全般を見渡してみての政治メッセージの一番は
決して消費税ではない。
政治メッセージの最大公約数どこにあるのか。

民主党の看板と言える「生活が一番」
福島瑞穂党首の唱える「平和が一番」

いまだ選挙中に鳩山政権崩壊の因の
「沖縄を裏切りません」
確かに大和民族が琉球を慮るは
その優しさが共同体ゆえ必要であることはわかる。
ところが選挙は勝ち抜くしかない。
訴えるは生活そのものである。
南から北に長き列島1億2千万全般に呼びかけなければ
選挙戦は勝ち抜けない。
小政党は実に気楽なもんだ。
党首好みのオモチャにしてはいけない。

選挙の争点は消費税ではない。
民主党の看板と言える「生活が一番」である。

10年間も続く年間3万2千人の自殺者の原因は経済苦。
1時間4人、一日100人弱が経済苦の自殺者の国である。
政治は治安警察組織は一体何故動かない。
この殺人機構を内包してる国家の矛盾にナゼ動かない。

軍事国家を狙った「改憲」を目指した憲法審査会を動き出させると枝野幹事長発言。
迫り来る戦争傾斜への危惧。
ただ今はその死人の現状より経済問題であろう。

沖縄が異常にありその琉球犠牲の上に安穏たる大和人日常がアル
ただし、その不条理は急激に起きたのでない。
日本総理で始めて鳩山総理が取り組んだことでアル。。
その鳩山総理でさえ
宗主国のこの国に張り巡らせた勢力の総攻撃の前に屈したのが
5月末決着であった。
連立政権崩壊を狙った踏み絵は社民党国民新党向けに用意周到準備されたもの。

福島瑞穂の政治家として青いところを突いた宗主国その手先の高笑いが聞こえる。
さぞ満足だろう。
「多数の国民の悲惨なる生活状況をみたずして一点のみ自 己政治信念を貫き通して。
社民党は「沖縄を裏切りません」
 「・・・ 沖縄問題に「NO!」で署名をせず
    鳩山総理に首を斬られました。・・」

  「オイおい・・」

愚直なこの愚鈍な政治家福島瑞穂

 実はこの人これでも今回の参議院選挙の立候補である。

宮崎人はこんな一周遅れのアホばかり。

昨年政権交代で300議席を越える当選者の民主党。
果たして磐石になりつつあるのか。
 よ~~く見渡していただきたいことがある。
、民主党が結党以来国政選挙の選挙区の公認候補の当選を未だに経験していない都道府県。
唯一の三県
福井県・島根県・宮崎県
実に笑ってしまう県民性にアル宮崎県である
そこから送り出している。

東大から弁護士。
社会の底辺で苦しんでる人に立ち位置を置いた弁護士活動。
コレまでの政治主張は間違いのない経歴である。

時代を先取りしてるがゆえの困難なる政治家行動にある。
選挙ベタの福島瑞穂は
国会の場にはどうしても必要である

愚直な、この愚鈍な政治家福島瑞穂
  「平和が一番」
この信念を曲げない偏屈者を
国会に一議席は確保できないものか

似ていることが大相撲界に起きている。
誰かが手を差し伸べなければ大変なる集団である。

民放は大相撲放送が今はどこもない。
民放は熾烈なる視聴率争いにある。
視聴率競争は自分の給料が決まる過酷な職業でもある。
民放がNHKに唯一頭が上がらないのが90日間がある。
大相撲放送の時間帯である。
大相撲放送がなければ90日間視聴率競争に勝てる時間ゾーンが生じる。
どうも今回の大相撲NHKの放映中止は胡散臭い。

焼け野が原から発足したこの国の民も津々浦々まで娯楽に渇望していた。
田舎では稲刈りの後の田んぼにむしろ旗を掲げて覆いを作る青空天上の一夜限りの即席映画館。
臨時スクリーンに映画が放映された。
いわゆる小屋掛けである。
リヤカーを引っ張り太鼓を叩いて隣の集落まで興行を知らせまわった。
興行主から無料招待券をもらえるからである。
木戸銭を払えないものはむしろ壁の外で音声のみで楽しんだ。

都会ではスマートで建物もありの小屋掛け興行
小沢昭一の長寿ラジオ番組オザワショウチ的「こころダ~^~~ッ!」
で教えてくれるブログがある。

大相撲は芸能、見せ物からスタートしている。

そこで生きる人はタニマチの顔色伺いで生活の糧を得てきた面を否めない。
歌舞伎役者と似たるもの。

飲み打つ買うの人生の破滅型道楽の一環にさえ連なってる生き様にある。
小沢昭一体験談義
「僕がこどものころ、ひいきの力士がおりました。・・・ちょっとした縁があって相撲部屋の宴席へ母親と寄せてもらいました」
その場に後援会長がいた。
名古屋の大きな遊郭の女将だ。
女将が言う。

「関取、大たぶさを崩して汚い格好で勝ってもだめだよ。  負けてもいいから、様子よくやっておくれよ」

「相撲は負けても けがさえなけりゃ 
        晩に私が負けてやる」
相撲甚句は真実を裏ごとで述べる表にで得ない興行の文化である。
今でもタニマチの匙かげんの部分を併せ持つ側面が否定できない。

○「・・・やぐらに登って太鼓たたいてお客を集めるとい うのも芝居小屋の流儀でしょう・・」
○「中世的な価値観をまとった由緒正しい芸能のひとつで ある」
○「芸能の魅力というのは、一般の常識社会と離れたとこ ろの、遊びとしての魅力じゃないでしょうか」

「本質を知らない方が、スポーツとか国技とかいう観点からいろいろおっしゃる。
  ・・・大相撲は公明なスポーツとして社会の範たれと、みなさん言う」

 「大相撲も歌舞伎も日本の伝統文化はすべて閉じられた  社会で磨き上げられ、鍛えられてきたものじゃないですか。
  ・・今や開かれた社会が素晴らしいんだ、
   もっと開け、と求められる。
    文化としての独自性を考えると、それは良い方向   なのか」

善人ヅラしてきれいごとを並べるテレビのコメンテーターたちを意識した痛烈な批判。

むろん、小沢昭一さんの指摘は時代錯誤かもしれない。
外国の力士が参加し、国際的なスポーツとなった大相撲は、こどもに夢を与える美しい存在でなければならないのかもしれない。

小沢昭一さんが評する大相撲。
その眼から見れば、
もともと相撲に一般常識をあてはめるほうがおかしいのである。

民族伝統文化なんて多様でいいのだ。
W杯のブブセラのあの大陸の民族を観れば解ること。
騒音情況が歓喜の絶好調の連続の時間なんであろう
日本を代表して文化伝道師として侘び寂びの文化をこの人たちに解く仕事はゴメンである。
言葉なんかとりわけそうである。
地域特性であり、伝わればほんのりしてていいんである。
かえって標準語の雰囲気ぶち壊しがかなわない。

古き喫茶店を済ませコーヒー500円と書いてある。
硬貨の100円玉は4枚しかない。
10円を追加しても500円にたりない。
 大枚千円札を出した爺目。
「千円からでよろしいでしょうか」
 「きたきたッ!」
「ここもやられて、こうなっている」
コンビニで気になってる言葉。

ハトが豆食った仕草で目をクルクル
 言葉を発しない爺目。

ほのかな、お茶した後の爽快感がすべて打ち消し
後味だけが悪く不機嫌な気持ちで出た。

名古屋場所の中継を取りやめたNHKの対応、
一連のセレモニーに、どこかウソっぽさがないか。
クリーンで開かれた体質への改善をめざす相撲界、善良な視聴者のためのNHK。

NHK会長が弁明の説明は好感もてた。
何故か。
「反社会的」との言葉を使わず
「暴力団との関係」
 と使ってたのは爽やかであった。

ザ・コープ上映実力阻止のネトウヨ「主権回復を目指す会」
7月3日全国公開され上映中止騒動に京都・大阪などは混乱ないが
渋谷と横浜では映画館支配人の自宅へ行って家族を威嚇するという「主権回復を目指す会」の論理はヤクザと同じ論理。
夜は討論会が開催された。
動画がこちら
http://www.the-journal.jp/contents/info/2010/07/streaming.html

ザ・コープ自体は日本民族の立場からも認めないとする民族派。
爺目もこの人たちに似た食文化見解にある。
豪州は海の植物連鎖体系を無視してないか。
小魚のイワシ類が減っているという。
クジラを退治しないと海の生態系さえ乱れないか

ただネトウヨの行動は映画館の興行妨害とする真正右翼鈴木邦夫さん
ネトウヨVSと真正右翼の対抗はついに殴る流血の暴力。
他派に対するゲバルト。
あの児玉誉士夫らの流れを汲む盟主たる鈴木邦夫がマイクで殴られ流血沙汰。
警備の警察は現認してるのも関わらず暴力助長で逮捕も何もないというだらしなさ。
本性を現している。
長く民族派世界に君臨する真正右翼の雄に畏怖するでもなく
ネトウヨの孤立、凶暴性は日本人になき新人類モンスター
言葉はない。
   キチガイ
   である。
ネトウヨは社会人としてもう一つの正当なる顔を持つゆえ実に不気味な社会である。
爺目にしてみればこの日本にネトウヨなる
キチガイが
モンスターがいることを5年にもわたり日々体験してるので起こるべきことと知っている。
  ブログ猿滑骸骨主唱者と同根。
  両親同僚友人知人に言えばいい。
  日々何してる?
  「朝昼晩せきやん爺目ブログを付狙い追い回すを趣味とする。」
   目的は果たしつつある。
  せきやんブログにリンクしている人々を毎日チェツクと脅迫で
  リンクをどうにかしてハズさせるようにいやみの繰り返しが成功しつつあると
  ほくそえんでいる。。
  キチガイ
  しか言葉はない。
  老いたるとは言え爺目を舐めるではない。
  薩摩のDNAは私憤を公憤で生きてきた
  が祖先来のDNAゆえ人生の顛末はつけよう
  生き抜いてきた魂を舐めてはいけない。
なぜ韓国の憧れのポストにいるスターたちがガラスの神経の結果タル
自殺を何故選ぶのかを
爺目は知っている。
猿滑骸骨の異常性は人間沙汰ではない。
  キチガイ
でしか語れ得ない。
性格日常性の二面性はジキルとハイドに喩えられようが
その人々は未だ明るい。
救いがある。
宮崎の人権機関、警察生活安全課では
猿滑骸骨が書きつなれるせきやんチェックブログは有名人ブログである。
仲間内と語り合うことと180度違う裏の顔。
ネトウヨの横行は韓国の自殺者追い込みを風潮的に受け継いでいる。

学内の徒にありながらの
5年目に入った日々爺目の
ブログを付狙う異様なる行動
知らせでは変化ないらしい。

ネトウヨに代表される影響層の人たちは、戦後の日本的価値観を否定してきたものを、
より感情を中心として捉えてきたとも言える。
またもう一方で昨年の政権交代における原動力の一つには、戦後日本の社会システムを見直すという、
よりドライな考え方で、この二つの共通点は、そこにはあまり理念・思想という背景がなかった、ということだ。

今回の参議院選挙は実に悩ましい。
モヤモヤもやもや。
何故?民主党は短期間でこんなに変わってしまったのだろうや?
一丁目一番地と云ってきた
「脱官僚」「特殊法人の原則廃止」
による特別会計の廃止が緒に就かないまま、
財源がないから国民との約束は果たせません。
「官僚はバカです。」
・・・ヘンシ~~~ン・・・
「官僚の協力なくして・・・」
 いやはや驚きである。

 その挙句消費税増税論議とは公党たる政党の体を成していない。
折角スタートしたマニフェスト選挙は元の木阿弥、

菅内閣発足当初は民主党の単独過半数獲得が現実になるかと思われた。
小沢戦略布陣が絶妙であったからだ。
おざわはとやま退陣もシナリオ通り。
 急激なV字回復
「ニュー民主党」の出現は自民党のみならず
  並み居る新党を吹き飛ばすに十分なインパクトがあった。
小沢隠し、見事な抱きつき政策
   そう思っていた。
・・・ところがである。・・・
  「消費税発言」でそれが一変。
自民党が「抱きつき作戦」と言うように、自民党との対立点をなくした
一方で07年の参議院選挙と09年の衆議院選挙で民主党を勝利に導いた
「政治は生活が第一」路線を消し去る。、
風前の灯火だった新党がこれで息を吹き返した。

「飲む打つ買う」という遊びの誘惑を圧倒多数のサラリーマンが持っては国家は危機になろう。
、ただ興行人二してみれば芸の肥やしである。
  ヤクザのつけいるスキがあるのもいいではないか。
  人間社会とはそんなものである。

菅政権の誕生で、その化けの皮が剥がれていく
ようやく実現できると思っていた民主党のマニフェスト
、官僚支配政治から国民中心の政治が、
1年も経たずして音をたてて崩れはじめている。
、あの政権交代は何だったのか
筆舌尽くし難い現在の状況である。

もう、後ろは
振り返る暇はない。

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7月7日の日記

2010年7月7日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・ヒルガオ
花言葉は・・・・・・・・・・やさしい情熱

七夕様の日はなんとなくウキウキするのは
子供のときからのこと。
年甲斐もなくお恥ずかしい。

ひるかおや かみぬれたまま ひとにあい

すみません文を修正してたらアップミス。
どこか天の川の向こうでしょうか飛んでしまいました。

「ドジッ!」
トホホホホ・・・・
どうしよう・・・

あまのかわをみあげて

年端を経て平和の尊さを解くようになったひと。
七人委員会の井上ひさしの原作。
戦争中のレコード店一家の舞台劇 きらめく星座
生まれくる子を否定しようとする
娘に解く父親のセリフの一説

この宇宙には4千億もの太陽が、星があると申します。
それぞれの星が平均10個の惑星を引き連れていると
惑星の数は約4兆。
その4兆の惑星のなかに、この地球のやうに、ほどよい気温と豊かな水に恵まれた惑星はいくつあるでせう。

たぶんいくつもないでせう。

だから、この宇宙に地球のやうな水惑星があること自体が奇跡なのです。

水惑星だからといってかならず生命が発生するとは限りません。
ところが、地球にはあるとき生命が誕生しました。
これも奇跡です。

その小さな生命が数かぎりない試練を経て人間にまで至ったのも奇跡の連続です。

かうして何億何兆もの奇跡が積み重なった結果、あなたもわたしもいま、ここにかうしているのです。

私たちがいる、いま生きているというだけでももうそれは奇跡の中の奇跡なのです。

かうして話をしたり、だれかと恋だの喧嘩だのすること、それもそのひとつひとつが奇跡なのです。

人間は奇跡そのもの。
人間の一挙一投足も奇跡そのもの。

だから、人間は生きなければなりません

きらめく星座―昭和オデオン堂物語 (集英社文庫)

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今日の誕生日の花は・・・・イワタバコ
花言葉は・・・・・・・涼しげ

6日から8日まで入谷鬼子母神様では朝顔市

あさがおいち よあけしこえの みずみずし


東京地検特捜部長にサカイ部長が就任した
これまで防衛庁汚職を担当した
「政官財がらみの大型案件に取り組みたい」と気負いも伺える。

小沢一郎元幹事長の弁護士は検察庁に弁明書を提出したという。

この二つの出来事の前の部分はNHKラジオ深夜便6日朝4時のこと。
後段は6日深夜2時。
流石に早耳ネットでもまだあちこちみるもどこも見えない報道である。

日刊ゲンダイしか報道してないこと。
2日の記事である。
あちこちのブログで拡散として取り上げられている。

小沢事件 検察審査異常事態 補助弁護士が決まらない前代未聞

「起訴相当」が一転「不起訴相当」か
 小沢事件を審査している「検察審査会(検審)」が“異常事態”に陥っている。一般有権者から選ばれた審査員に事実関係や法律解釈を説明する「補助弁護士」が決まっていないというのだ。補助弁護士の「不在」が本当ならば、今後の審査は一体、どうなるのか。

●審議が開けない!?
「検審の補助弁護士は、1回目はつけてもつけなくてもいい任意だが、2回目は義務で必ずつけなればいけない。
各検審が地元弁護士会を通じて選任する仕組みですが、小沢事件のように1回目に補助弁護士がついた複雑な事件の場合、2回目も同じ弁護士が選任されるケースが多い。
事件の概要や法律解釈について、一から把握するよりも早いからです。明石市の花火大会事故を担当し、当時の県警副署長を『起訴相当』と議決した神戸の検審も、1回目、2回目ともに補助弁護士は同一人物でした

 小沢事件でも「慣例」に従えば、1回目に補助弁護士についた米澤敏雄弁護士が“再登板”するのが自然だ。
 ところが、米澤氏所属の事務所は「(米澤氏は補助弁護士を)降りたので、一切関係ありません」

小沢事件を審査している東京第5検審事務局も「(状況は)答えられない」という。
 この時期に補助弁護士が決まっていないとすると、検審の2回目の議決が出るのは、早くても9月以降。議決内容も大きく変わってくる可能性がある。
「東京第5検審は、1回目に『起訴相当』議決をした審査員11人のうち、4月末に6人が交代し、残り5人は7月末に交代するため、再議決は7月中にも出るとみられていた。
しかし、いまだに補助弁護士が決まっていないとすれば、7月はとてもムリ。となると、『起訴相当』と判断した1回目の議決に関わった11人すべての審査員が交代し、あらためて審査することになる。

1回目の議決の審査員が5人残っていれば、2回目も『起訴相当』になる可能性が高かったが、新メンバーが白紙から審査するとなれば、議決も変わってくる。
検察の処分通り、常識的な『不起訴相当』になるかもしれません」(司法ジャーナリスト)
 検審が「起訴相当」と判断すれば、小沢は離党するとみられているが、逆に「不起訴相当」になれば一転、9月の代表選に打って出る可能性がある。

ところが特捜部と国税庁が複雑な動きをしている。
今日は・・・吉報のみにとどめよう。・・・

国民世論ということを左右する世論作りのマスメディアのことに触れる。

ここでもあいかわらずの相撲記者の無反省振りを見れる。
メディアは「角界汚染」の共犯者ではないのか

今さら「ウミを出せ」とは笑わせる
100年前から力士にベッタリ
 テレビ・新聞が連日、大相撲の賭博問題を取り上げている。
「ウミを出せ」「反社会的勢力との関係を断ち切れ」――などと鬼の首を取ったような報道
、ちょっと待ってほしい。
場所開催中はもちろん、力士と協会の「御用記者」になり、賭博問題を見て見ぬフリをしてきたのは
メディアだったのではないか。
 相撲界に詳しいジャーナリストの武田より政氏。
「昔は地方巡業の期間が長く、ヒマを持て余していた。例えば、長崎・五島列島の巡業は、一島ずつ回るため、やることもないフェリーの中に長時間いなければならない。
それでいて、巡業先では大金が懐に入ってくる。
やることは決まってるでしょう」

 ゲゲゲの水木しげるせんせーじゃぁなかった・・
ちばてつや先生の相撲マンガ「のたり松太郎」
力士と記者が博打に興じる場面が出てくる。
マンガと言ってしまえばそれまでだが、相撲取りの賭博はネタにされるほど“日常的”な風景だったのだ。
力士を四六時中、取材している相撲記者クラブの連中がこうした状況を知らないはずがないだろう。
「メディアは『角界汚染』と大騒ぎだが、あまりに白々しい。
力士らを取材している相撲記者クラブは、日本の記者クラブの中で最も歴史が古い。旧両国国技館が開館した1909年発足というから、記者たちは100年間も大相撲を取材してきた。メディアが“本来”の役目を果たしていれば、これほど角界がダメになることもなかったのです」
 メディアの相撲取材も改革が必要だ
てめぇ~らのゴルフを記事にしてみろ。
賭け事なしと天地天命に誓い言えるのか。。

25歳の競走馬オグリキャップに弔意を寄せる列島の民。

この国は狭き国土の列島に四季を生かした寄り添って生きる瑞穂の民である。
すべてに神々が宿りその後の曼荼羅の仏を生きる正義とした敬虔な宗教心に生きる民である。
時折その列島の民の魂が揺さぶられこの国の民族のDNAが揺る動かされる。

女性を競馬に目を向けさせオグリギャルを生み出した。
観客レコード8万人の人気の馬
何よりもの出世ストリーーの地方から勝ち抜いての中央を制した。
最終戦前レース11位から有終の美を飾る。
武豊が花を添えた。

爺目は常に今のペットの如く馬とともに幼児期を過ごした。
農家育ちの団塊の世代はみなそうで会ったハズ。
この国の時代の産物。

生産工程の石化燃料導入が一番遅れていた産業の農業
ゆえに動力たるガソリンエンジンは皆無で変わりに農家にはどこも牛馬が役割を果たした。
山間の民謡に残る駄賃付け木挽き歌に運搬の主役の馬とともにアル生活が偲べる。
宮崎は武士階級の最後の滅びの美学の西南戦争最終地
熊本の田原坂が天下分け目とするなら後の夏冬の陣の合戦場
県央から北に敗戦で追いやられ県北延岡から山中に逃げ込む。
この山中には縦横無尽に馬の通った生活道があったわけで鹿児島まで逃げ帰った西郷軍。

研究テーマの決まらぬ学位欲しき人に授けよう。
駄賃づけの山間部の駄賃道を体系化するがいい。
まだ誰れも学問の域にしていない。
著作が見当たらない。

爺目の幼少期の農家には当然牛馬がいた。
馬は動作が速いゆえ農耕では牛より有りがたれた。
ただ作業を終えた後が時間がかかる。

水道管みたいに水圧をかける施設は社会的に皆無
宅内は井戸から汲み上げるゆえ水ほど貴重なるもはない。
ザブザブト水を使うことは贅沢である。
小川でひたすらバケツで流しながら洗うしかない。
幼きゆえ背丈低いゆえ農作業を終えた後の小溝で洗うのは大変であった
兄たちがいるときのみ馬の背に乗り手綱を取った。
馬具がない裸馬のときは大変で随分の高さに恐怖心さえあった。
村中をエバッテ人に見せびらかして
「エッヘンエッヘン」
「軍人さんダ~イ」
「大将さんだ~い」
帰ったものである。

血を分けた親子さえ断絶の人情紙風船の如き薄き中で大相撲界の生活仕来たりは
国際化した情況にあろうとも寸分の狂いもない社会である。
ゼニゲバ朝青龍の親方との銭をめぐる配分争闘はその社会仕来たりを変質させた。

法治国家ゆえ裁きは冷徹になる。
一般社会はソレで成り立っている。
では大東京のど真ん中の皇室はまるで別世界ではないか。
大相撲界もそうである。
皇室と大相撲は密接なるものにアル。

島津のDNAを受け継ぐ学者山崎学問は市井のためにもあり教えていただける。

メディアに最近よく顔出す正義?の人がある。
伊藤滋の一連の立ち居振る舞いや言動は正しく善なるものであるかもしれない
そりゃぁそうだ
本職は教育に携わる教授さま
生徒らの前でどういう顔で教えられよう。

では問わん!
伊藤滋よ、
日本の国技・相撲を、何だと心得ておるのだ?

大相撲賭博事件の「特別調査委員会」座長として脚光を浴びている
ただどうなんだろうこの男
伊藤滋は、その裏でパチンコ業界関連組織の理事長を勤めていた
パチンコ換金は違法ではないのか。
清濁併せ飲む爺目ゆえそこのみにとどめよう。

もう一つ忘れてはならないことは
、実は伊藤は、・・・・
今日の自殺者3万人を作り出した売国政治家の陣mッ約に名をつ慣れている売国人物。

「小泉構造改革」の走狗として「都市開発」関係のプロジェクトチームの代表(「都市再生戦略チーム」座長)
、小泉政権下で、それなりの役割を担っていた人物でもあった
何故に・・・、今・・・売国奴の亡霊が出るのか。
解りきっタルこと。
政権を寝取ったダマシうちの菅直人は小泉路線を突っ走っている。

このくにの生きる基準にキレイキタナイがある。
ハレ、ケガレの祓い穢れである。

国家の成り立ちに始まる国づくりのおはなし。
この国に伝わる人間の見分け方から見ればどうだろうということ。。
 キレイかキタナイか
 で照らして言えば、わかること。
明らかにキタナイと言うべきだろう。

しばし言われることが欠落している。
相撲はスポーツでなく神事であること。
神々の国にのみ伝わるものである。
薩摩の気風質実剛健は
支藩の元伊東本城があった宮崎西都都於群地域の隅々に慣習とシテ残っていた。
村の中心のコンモリ森の鎮守様、農家の庭の隅には土俵があった。
子らの中での英雄は相撲に強いが尊敬を集めた。
伊藤滋よ
  相撲を、善悪や真偽を基準に裁断することは出来ない
幼児期になにをしていたという。
学校の子供の世界の遊びはもっぱら相撲で勝ち抜きのショッチュウのミニ大会。
はたして相撲をとったことがあるのか、
幼き頃から知っていた。
恐れ多きこと。
子らの癖に
行司の古典的荘重さをもった声のひびきがちゃんとやり、
お相撲さんタル二人は塩撒きの仕草からしたものである。
「どうですか玉の海さんこの一番・・」
「どうですかねェ~・・・」
「さかなやの・・・・おっさんが・・・・屁をこい た・・・ブリッ!」
「そうですか・・・臭い勝負・・となりそうです。」

何故か大相撲の奥域を薄っすらと知っていた。
先生も神代のことを教えた。
神代の最初の相撲
タイマノケハヤVS野見宿禰

寺田寅彦は大相撲盛んな高知の人
残された名随筆はいつものこと。
教えていただける。

「夏目漱石先生の紹介で東京朝日新聞に「相撲の力学」という記事を書いて、掲載されたことがある寺田寅彦いわく・・」
「相撲四十八手の裏表が・・・・力学の応用問題として解説の対象となりうること」こう書いた。

ほかにも残している・・・
旧約聖書にたしかヤコブが天使と相撲を取った話がある。
 その相手の天使からイスラエルという名前をもらって、そうしてびっこを引きながら歩いて行ったというくだり
があったようである。
その「相撲」がいったいどんなふうの相撲であったかさっぱりわからない。
しかし、ヘブライ語の相撲という言葉の根幹を成す「アバク」という語は本来「塵埃(じんあい)」
の意味があるからやはり地べたにころがしっこをするのであったかもしれない。
そうして相撲の結果として足をくじいてびっこを引くこともあったらしい。
それから、これは全く偶然ではあろうが、この同じヘブライ語が「撲」の漢音「ボク」に通ずるのが妙である。
一方で和音「すまふ」はこれは相撲の音から転じたものであるに相違ない。
bはmに、kはhに変わりやすいからである。ついでにもう一歩脱線すると、
相撲の元祖と言われる野見(のみの)宿禰(すくね)の「スクネ」とよく似たヘブライ語の「ズケヌ」は「長老」の意味があるのである。
 このヤコブと天使との相撲の話は、私にはまた子供の時分に郷里の高知でよく聞かされた怪談を思い出させる。
 昔の土佐には田野の間に「シバテン」と称する怪物がいた。たぶん「柴天狗」
すなわち木の葉天狗の意味かと想像される。夜中に田んぼ道を歩いているとどこからともなく小さな子供がやって来て
、「おじさん、相撲取ろう」といどむ。
これに応じてうっかり相手になると、
それが子供に似合わず非常な怪力があって結局ひどい目にのされてしまう、というのである。
これと並行してまたエンコウ(河童(かっぱ)の類)と相撲を取ってのされたという話もある。
上記のシバテンはまた夜釣りの人の魚籠(びく)の中味を盗むこともあるので、
とにかく天使とはだいぶ格式が違うが、しかし山野の間に人間の形をした非人間がいて、
それが人間に相撲をいどむという考えだけは一致している。
 自分たちの少年時代にはもう文明の光にけおされてこのシバテンどもは人里から姿を隠してしまっていたが
、しかし小学校生徒の仲間にはどこかこのシバテンの風格を備えた自然児の悪太郎はたくさんにいて、
校庭や道ばたの草原などでよく相撲をとっていた。
そうして着物をほころばせたり向こう脛(ずね)をすりむいては
家へ帰ってオナン(おふくろの方言)にしかられていたようである。
自分なども一度学校の玄関の土間のたたきに投げ倒されて後頭部を打って
危うく脳震盪を起こしかけたことがあった。

高校時代熊本の白川の川原で東京大相撲を見た。常陸山(ひたちやま)、梅ケ谷、大砲などもいたような気がする。
同郷の学生たち一同とともに同郷の力士国見山のためにひそかに力こぶを入れて見物したものである。
ひいきということがあって始めて相撲見物の興味が高潮するものだということをこの時に始めて悟ったのであった。
夜熊本の町を散歩して旅館研屋(とぎや)支店の前を通ったとき、ふと玄関をのぞき込むと、
帳場の前に国見山が立っていて何かしら番頭と話をしていた。
そのときのこの若くて眉目秀麗な力士の姿態にどこか女らしくなまめかしい
ところのあるのを発見して驚いたことであった。

大学生時代に回向院(えこういん)の相撲を一二度見に行ったようであるがその記憶はもうほとんど消えかかっている。ただ、常陸山、梅ケ谷、大砲、朝潮、逆鉾(さかほこ)とこの五力士のそれぞれの濃厚な独自な個性の対立がいかにも当時の大相撲を多彩なものにしていたことだけは間違いない事実であった。
東海道の汽車に乗ったら偶然梅ケ谷と向かい合いの座席を占めた。からだの割合にかわいい手が目についた。みかんをむいて一袋ずつ口へ運び器用に袋の背筋をかみ破ってはきれいに汁を吸うて残りを捨てていた。すっかり感心して、それ以来みかんの食い方だけはこの梅ケ谷のまねをすることにきめてしまった。

話を戻す。

横綱は神の依り代、
土俵は社稷、大地に潜在する暴力を東西に分けて鏡像化し、勝ち負けという世俗に中和させる神事。
つまり聖域と世俗がガチンコも注射も織り込んで表出する曼荼羅のような世界。

そこに官僚というもっとも介入してはいけない
「裁きの原則」
が持ち込まれたので
「キタナイ」姿をさらしている。

ただし、キタナイものは穢れですから、
      穢れは禊ぎで落とせます。

イザナミから逃れイザナギが黄泉の国から逃げ帰っる。
筑紫の日向の立花の小戸の阿波岐原池で禊ぎを済ます。
九州一高きシーガイヤの前にその池が残る。
穢れた左目を洗って落ちたキタナイものがアマテラスという神様になる。
右目を禊いでツクヨミノミコト、
鼻を禊いでスサノオウが生まれる。
キタナイものは神様になる前の幼虫のようなもの。
キレイな蝶になるために先行して
キタナイものとして現れる必然。

伊藤が、検察・警察の意を代弁するかのように、参院選の渦中で、突然、野球賭博事件をネタに、
大相撲改革なる日本社会の「構造改革」の顔としてマスコミの表舞台に乗り出してきた

伊藤本人は世間知らずの幼児的な政治音痴だろうから分かるまい
パソコンを多様化する多くのネット人の日本国民にはその理由と仕掛けがわかるはずだ。

大相撲は日本の伝統的な社会構造の大きな構造的一部である。

敗戦で問われた国体の本義の天皇制と言う問題とも深くかかわっている
その一環に相撲がある
そこへ手を突っ込んできたと言うことは、この相撲改革なるものが
、実はきわめて日本的な社会システムの破壊・解体を目指すグローバリズムの視点に立つ勢力によるもの、
つまり「小泉構造改革」一派かその残党によるものだということがわかる。
「大相撲改革」は大相撲だけの問題ではない。
文化の問題で民族の生き様が絡んでいる。。

国家の成り立ちに始まる国づくりのおはなしにからんでること。

山崎論考は善悪判断や真偽を問う表層の議論ではなく、世俗の穢れを禊ぎ、祓い、清める言葉。神々の誕生を
お手伝いしてる言葉。
ソクラテスの弁証法、産婆術、皮肉っぽいアイロニーが神々を生む。
存在の二相をつなぎ合わせる視点の反転が魅力のブログとアル

小泉純一郎は憲政史上、最強の強運の持ち主。
そして憲政史上、もっとも騙し術の喧嘩が上手い総理大臣。
おそらく憲政史上、最強の太公望である小泉純一郎が
どんな幸運に恵まれてきたか、

・・・ 掛けまくも畏き イザナギの大神筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に
禊ぎ祓へ給ひし時に なりませる祓へ戸の大神たち   
諸々の禍事・罪・穢れあらむをば 
 祓へ給ひ清め給へと まをすことを聞こし召せと恐み恐みもまをす・・・
小泉純一郎は薩摩のDNAを持つ人でもある。 
ただし古代史の日向薩摩の本家争いで
小泉DNAの出身地加世田の兵は日向本家の本城伊東家の崩壊の限りを尽くしている歴史を残している。
国体の本義とはなにか
選挙では語らえるはずもないこの国の国体の理念。

○1912年(明治45)ストックホルムオリンピック初参加。
 団長講道館嘉納治五郎
○1939年0戦試作飛行時速500キロ航続距離3500キロ
○1949年(24年)常磐線下山事件24年
○1990年20年)神奈川でオンブズマン制度発足
○1992年(4年)ミュンヘンでロシア崩壊後初サミット
   ロシアへ北方領土問題に触れる

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今日の誕生日の花は・・・・ベニバナ
花言葉は・・・・・・・・・・・化粧

赤い染料は江戸期も口紅で重宝された。
山形から京へ運ばれた。
花壇でも咲かせてオレンジ色の花をつける。
産地を歩いてての尾花沢で芭蕉も一句残す。

まゆはきを おもかげにして べにのはな

NHKラジオ深夜便朝5日4時から昨日の続き。
「牡丹江高等女学校の終戦」             
ロサンゼルス日系命の電話担当…キム・アンナさん
のお話を聞く。
満州国、日本本土引き上げ、復活した国家韓国、アメリカ在住
国家、愛国の意味を深く教えられる。

韓国併合100年とか民族差別とか簡単に使う爺目,さらにまた憂国の情とか言う
この方のお話を伺うに、どれだけ薄っぺらさかお恥ずかしい。
昨夜の続き・・・
初めて知った祖国韓国に引き上げる。
朝鮮動乱は世界的戦争になり、
その悲惨さは満州戦争とは異質で、同民族の争いのむごい悲惨さ。
誰が敵かわからぬ怖さが満州動乱と違う怖さ。
1969年東京に転勤。
今では英語に弱い日本人の死刑判決さえ取り消させた
アメリカで生き抜いている。
生き抜くに厳しく激しき異文化の国で韓国人なのに憎きはずの日本人を救うのか不思議かられる。
国別に関わらず人間として助け合う。
日本国満州
韓国内乱
アメリカのロス暴動
それぞれの戦争と同じロスでの略奪殺戮の情況で三度戦争を経験した。
毎年遠い日本で開催さる6・6牡丹江高等女学校同窓会のみが唯一の祖国である。
現在の仕事の家賃未払い追い出される人々
人情も何もない日常の現在の仕事を通して。人一倍助け合いの仕事にまい進。
愛があればではダメになる
 人間は変わる。
その国の文化に慣れ
何故そう考えるのか。
甘くないことを考えて生活を続ける。
実に考えさせられるお話であった。

この国にも人情は伝わる。

貴乃花理事辞任願いは慰留された。
詳しくはこちらにある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000002-maip-soci
貴闘力は大横綱大鵬の娘を妻にして大鵬部屋を継承。
先の協会理事選に劣勢の中立候補して当選した貴乃花理事誕生の立役者。
先代若乃花、貴乃花親方のご恩に報いるための当然と胸を張ってた。
組織的に整理がつき、すべてを告白したインタビューは清かった。
流石の大相撲の人である。
ところで貴乃花理事
琴光喜関の解雇に反対し
番付最下位から取らせての再起のチャンス案を提示してた
が外部理事長の
「大関だから責任が重い」と反論反対で解雇となった。
興行ごとに検察庁が天下り村山弘義元検察庁幹部が居座る。
伊藤滋座長村山弘義理事長には触れている。
http://36488.diarynote.jp/?day=20100630
晒された腐ってるメディア2010年6月30日

この世界にある起きた不祥事の野球賭博を棚上げした
人間としての情は流石に古く美しきもの。
近代社会は受け入れなくとも
生きる人間社会としての伝えられテきたこの国の人間の伝統文化がある。

菅・枝野体制の菅民主党政権に欠けてるものである。

田原総一郎VSと真のジャーナリスト岩上 安身氏
対談で薄っぺらな菅・枝野体制を解き明かされる

映像で対談が聞ける。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
ほかに内閣官房費をも奥深く関わってる二見伸明氏の話を聞ける。
この人についてもこのブログでアップしている。
2010年6月30日晒された腐ってるメディア
http://36488.diarynote.jp/201006300534378889/

消費税は「0」にできる著書の著者菊池英博氏。
テレビでなくネットで聞く実は二度目。
まだ爺目らの世代はテレビのほうが扱いやすいが
テレビはこんな企画はしない。

テレビメディアは実にいい加減なるもの。
やっと党首討論を今頃やるぐらいの情けなさ。
菅が逃げたというが
いかほどでも手法はあろう。

経済アナリストの菊池英博氏のお話は二度目である。
実に時間を食うので、すべて聞くには根性がいる。
二度とも文章を興しに挑戦したが未完。
凄いもんだ、速記メモがある。

「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

内閣広報にこの人を就任させればいい。。
ジャーナリスト岩上 安身1959年8月18日~東京の人。
早稲田を経てひたすら報道に関わってこられた。
空手の技術を生かし、グルジアでは要人の取材と引き換えに軍で技術を披露そこまでして情報を取る根性はいい。
、軍人たちとスパーリングを行ったこともあるらしい。
実に素晴しき情熱の人である。

「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」
4日13時過ぎから開催された。。

ご報告(その1)
経済アナリストの菊池英博さんと岩上安身さんの、
「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」

二見伸明先生
先日の岩上さんインタビューで衝撃的な発言。
機密費では「女房のパンツまで官邸に付け回しをした」という事実。
消費税増税にも批判的。

荒川さん
名古屋からいらっしゃった。
税理士のお立場でご発言いただきたい。

13時少し前、菊池先生ご到着。
Ust中継準備。

~~~ここから(13:04開始)
映像音声はコチラ
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
岩上
経済アナリストの菊池英博先生。
お話をうかがったあと、質疑。
消費税の問題で、二見伸明さん。名古屋の税理士の荒川さん。
お二人はまたそれぞれの違う観点で。

岩上
今日のタイトルは
「財源はいくらでもある!消費税増税は反対! 緊急国民財政会議」
本当に気持ちとしては国民会議、全体に訴えかけたい。
今、全部が足並み揃えて消費税増税キャンペーンをしている。
財務省が音頭。自民党も民主党も、消費税は10%に、と言って恥じない。
これが危険なものだという点に触れようとしないのはあぶなっかしい。
大政翼賛報道。まっとうな意見が通らない。
こうして話しかける機会、Ustを通じて拡散していくことは一縷の望み、救いである。
では本題へ。
民主党は、菅政権でがらっと政策を変えてきた。ひとつが消費税増税。
去年は、消費税は4年上げない、経済再建が先と言って鳩山さんが連立政権を樹立。
しかし、1年も立たず、マニフェストで消費税増税を前面に押し出す。
菅さんが言う、「ギリシャ」(のように危機になる)とは、実態は全く違う。
これはプロパガンダである。どう違うのか、日本は本当に財政赤字の危機?

菊池
財政危機ということでギリシャの問題が出たが、
最初、今日は「日本の財政についての正しい考え方」をきちっと話したい。
日本財政ほど歪曲されているものはない。
特別会計・一般会計、総債務・純債務もあるが、
1995年発端、96年橋本財政改革の閣議決定から増税路線が。
あれから15年経っているが、「狼」は来ない。
その時点から、財務省、自民党が日本の財政の判断を間違っている。
これが原点。
一時、小渕内閣でムードが変わったが、2001年コイズミ構造改革で
緊縮財政・デフレ政策になった。
今日のポイントは、日本の財政に対して正しい態度を持つこと。
続いて、それならば何が日本の問題なのか。
今日もTVで党首会談をしていたが、そこでも消費税問題の話が。
また、明日(月曜)出る、東洋経済かダイヤモンドも消費税特集がある。
今、欠けているのは「税収が上がらない経済になったか」の分析。
では何を間違ってきたのか。
今日、テレビで菅さんが自公に対して間違っていると言った。これは正しい。
わたしは菅氏には、
「民主党には(自公由来の)ハンディがある。そもそも税収が9兆円落ちた。
 コイズミ構造改革のツケから始まっている。このことをおっしゃるべきです」
と伝えている。それは本にも資料にも書いている。
菅さんは、「わかりました」と言った。
まず、税収が上がらない経済になった反省をしっかりする。
そこで対策が出てくる。
今は「税収が足りない足りない、狼が来る」と怯えているのが現状。
日本のマスコミで印象的なのは2005年の郵政選挙。
あの時、9月4・5日に、NYTimesの記者が
「日本のマスコミは韓国や台湾以下だ」と打電した。
「日本は北朝鮮と同じだ」、と。
このことは産経新聞にだけ出ていた。(会場笑い)
なぜか産経にしか載らない記事がある。「日本は重債務じゃない」とか。
今週、 7日の産経文化欄に、消費税反対の立場で、再生の伊藤元重さん
(御用学者とされる)との対談が掲載される。
日本はなぜ失敗したかをつかまなくては。それが原点。

岩上
日本はそれほど本当に大きな赤字を抱えているのか?
これは国民の借金と考えていいのか?
債務には、粗債務と純債務がある。
★「粗債務」ホワイトボードで説明。

菊池
英語では粗債務はGross。純はNetと言う。
日本は粗債務ばかりが表に出る。
海外は粗債務で見る場合もあるが純債務も。特にオバマは純債務で説明している。
また、OECDでは粗債務と純債務の名目GDP比率が併記される。
また、日本ほどこの2つの差がある国がない。
それが誤解の原点。配布資料に掲載している。
この話に入る前にちょっと全体像をお話。どうしてこんな税収が上がらない国になった?
まとめれば、コイズミ構造改革のツケなのだが。ここには3点ある。
(1)「緊縮財政」
 デフレが進んでいた。98年から進んだ。橋本財政改革では回復を潰した。
 名目GDPがずっと下がっている。
 景気には、
  ・消費者物価(新聞によく出る)
  ・GDPデフレーター
 という2つの指標があり、後者が特に重要。
 名目GDPとは、個人では額面給与、会社だと税引き前利益にあたるもの。
 世帯の給与は100万円減っていて、これは長く、12年続いている。
 ベースの考えとしては、菅さんと話した内容は変わっていない。
 そうした形で(長期的に)日本のデフレが進んだ。
 そういうときに、緊縮財政。投資関係として公共投資、地方交付税交付金という
 この2つをずっとカットし、2001年~2009年で60兆円召し上げた。
 内訳は公共投資13兆、後者47兆。
 計算の仕方:よくある「前年比」という表現による認識だとあまり落ちていないが、
 実際、地方は累計でパンチを食らう。地方交付税交付金減少分は累計47兆もある。
 公共投資は13兆減。
 これでは、地方はゴーストタウンになる。
 デフレで緊縮財政を絶対にやってはいけない。経済原則だ。
 アメリカ大恐慌、日本も恐慌をそれで起こした。歴史を知っていればこんなことはしない。
(2)「金融三点セット」
 時価会計、ペイオフ、減損会計。
 時価会計は土地担保の際、地価が下がれば貸出はもっと下げる。
 銀行とは与信行為でこういうことはせざるを得ない。国家の指示でもある。
 フーバー大統領がこれで失敗し、ルーズベルトは「緊急銀行法」を発動。
 時価会計は適用停止した。この条例が60年間。93年まで続いていた。
 日本では、これをご存知ない。
 アメリカ人は、過去の経済の失敗をよく知っている。
 アメリカは「フーバーは最悪」と小学校から教える。だから絶対にデフレにしない。
 それと自己資本規制比率規制。
 日本は4%と。銀行も自己資本規制比率で締め付けるなどという規定は海外にはなく、
 国内金融機関にそんな規制はしていない。
 それで信用収縮が起こり、カネを貸せなくなる。
(3)「リストラデフレ」
 2002年、労働法改悪。経営者が説明さえすれば自由に解雇できることに。
 こんなの、日本以外ではアメリカくらい。
 戦前の日本でもそんなことはできなかった。組合活動はは認められなくても
 企業の家族主義があった。これは特に、タケナカさんでしょう。
 日本社会の破壊を招いた。
以上、3つ。緊縮財政をデフレ下で行うなど論外。
さて、リストラデフレで非正規社員が増えた。
資料3枚目の右側真ん中にグラフ(図表14)がある。
雇用者における正規・非正規の推移。3人に1人が非正規。
非正規は年齢に関係なく年収200万、結婚もできない。安定した家庭が持てない。
少子化の基本は経済。経済モデルでも言えることがある。
日本郵政の調査によれば、35歳の正社員の結婚率は6割だが、非正規は3割。
これは2002年のコイズミ構造改革、労働法改悪の影響。
労働法については、与党三党で案を出し、臨時国会で通るだろう。郵政改革新法も。
社民党は政権を離脱したが、賛成はしているから。
社民党の方にも何人もお会いしたが、真摯に日本の危機を捉えている。
人間性豊かな方々である。しかし基地では理想を通したいので、政権からは離脱した。
ただ、これからも案件ごとに賛成していくと思う。
繰り返すと、以上、税収が減った要因には3つある。
★緊縮財政で経済疲弊、債務増加。
★金融三点セットで貸出しにくくした。→亀井大臣の時に是正していた。これからもやるだろう。
★リストラデフレ。皆さん、あまりおっしゃらないが。
こうして社会構造が崩壊したから税収が上がらない、その原点が議論には欠けている。

岩上
税率が上がれば税収が上がるという短絡的な議論になっているが、
橋本内閣で、実際には税収は上がらず、かえって経済が疲弊、腰折れした。
信用収縮が起こり金融恐慌、倒産、世界に伝播する手前まで行った。
大慌てで政策展開をして、小渕内閣で大量の財政出動をしたが、
かえってお金がかかった。

菊池
財政出動について。
「真水」(まみず)というネット金額と、事業規模というのは政府系金融機関、開発銀行など。
公的機関からの貸出であわせて120兆円くらいあった。
真水で出したのは40~50兆円分。
しかしそれが原因で財政膨張が進んだという人がいるが大間違い。
2004年参議院予算調査室レポートがある。
2003年度までの財政支出で、120兆円、それによるGDPの押し上げ効果は100兆円。
それをしなかったらもっとひどかった。リチャード・クーさんや植草さんも言っている。
今度の(産経の)対談でもその話はする。

岩上
財政出動で回復したのはよかったが、コイズミでまた緊縮させた。
ではまた本題に戻って、菅さんがギリシャの次が日本と言っているが、違いが大きい。
ギリシャの国債は、国内で賄えず海外8割。
かたや日本は預貯金も豊富にあり消化率も高い。
この後に低下するという言い方もあるが、当面は消化できる。
そうした基礎的な条件の違いを勘案せず、単純に比較するのは
一国の首相が言うべきことでない。

菊池
財政はともに赤字だが、違いは、
★ギリシャは体外債務国。借金生活である。
 国債発行し、8割が海外で買われている。
 しかし日本は95%が国内消化。
 ここ大きな点、日本は対外的な債権国。267兆円の純債権を持っている。
 差し引いてこの額に。
 また、それだけの額を海外に貸しているから、10~15兆円の利息が収入に。
 ギリシャはその逆で、利息を支払っている。
★日本は貿易収支が黒字。所得収支(海外との配当、~15兆円)が黒字。
 ギリシャはこれは両方赤字。
 所得収支や貿易収支の黒字はものすごく多く、外貨がふんだんにある。
 だから、いかに国内の我々の日本経済のために使うか、だ。
 わたしがいつも言っているのは、どうして日本人のために使わないのか?
 この10年使っていない。100兆円が召し上げられて海外に行っている。
★粗債務と純債務の関係で意見を言う人がいる。菅さんなどそう。
 配布資料1ページの右上に書いてあるが(図表10)、ネット債務で日本は半分。
 これを見て、菅さんは日本のほうが悪いといっている?
 しかし、実際には債権国で配当を受け、外貨準備があり、国債も消化している。
こうした経済力のベースがある。国民が戦後働いてきて社会的蓄積。
しかし、この蓄積が使われない。
もうひとつギリシャとの関係で大きな違い。
日本は国民の貯蓄率は下がっているが、2008年末の政府の数字では、
3.3~3.4%。300兆円のうちの10兆円にあたる。
お金は天下の回り物、使わなくてはならない。
江戸事態の「夜越しのカネは」というのは慧眼だったと思う。
参勤交代では多額の消費をする。江戸幕府の忠誠心だけでなくこうして経済も
考えたので300年もったんだと思う。もっと使わないといけない。
本質的に上記からギリシャと違う。
しかし「成長が足りないから食いつぶす」という人がいる。
野口悠紀雄さんが、計算しても数十年、と言っているが、
運用資産をちゃんと利回りのいいようにという反面、国民のために使うこと。
では、なぜお金が海外に出ていってしまうのか?
100兆のカネが預貯金から流出。
2000年度、1420兆円→2008年には、1400ちょっと。
「国民経済計算」が一昨日出た。インターネットにもあるが、
2008年は運用資産が一番落ち込んでいる、今は1500兆円程度ある。
ともあれ、2008年もほとんど変わらなくてその中には、
海外投資120兆→220兆円
まさに100兆円、海外に行っている。
この減少分が、コイズミ構造改革からの60兆円とアメリカ国債40兆を
買った分と見事に合致する。

岩上
本来、地方にも循環していたはずのカネが海外に。

菊池
だから、コイズミ構造改革は国内を締め上げて外資に投資させた。
政策上こうなっていく。
ほんとうに、一番ひどいのは地方交付税交付金だと思う。これ、惨憺たるもの。
ベースになるカネがあるのに使わない!

岩上
関連あるところで「法人税減税」がセットになっている。
消費税増分がそちらに回るわけだが、
消費税ができて21年で220兆円、法人税下げて所得税累進も下がって、
国民1人1人のお金が召上げられて、大企業と中小企業との落差が生じた。
輸出企業の優遇もある。
史上空前の内部留保が国内に回らず、労働分配率も上がらず、株主配当に。
代表たる企業は外資が5割近く占めている。
そこへの配当として、国民のカネが外資に回る、
ちゅーちゅーとストローで吸われている。
いつも「法人税引き下げ」にしぶしぶ説得させられているが、
その点は企業を強くしないと先生は仰っている。
国内に還流するはずのカネが海外に周り食い物にされている点については?

菊池
国税に占める法人税所得税消費税について話す。
典型的なのは、法人税収が減った分を消費税で穴埋め。見事に数字で出る。
消費税は1989年に3%、97年から5%。
1989年~2009年の消費税税収累計は220兆。
法人税の同じ期間の減収分が200兆円。
法人税減収を埋めるのは歴然。
2009年3月、麻生内閣で閣議決定されたのは、
「2011年に消費税を引き上げる法制化、同時に法人税を下げる」
新聞だと書いてないところもある。書かない新聞は決まっている。
財界側にマイナスになることを書かない新聞は決まっている。
(どこ?という問いに→言えませんが、と)
記者は「そういうことを書くと広告が取れない」と。マスコミの限界。
新聞だけでなく民報もそう。
この22年間を考えると、消費税の累計の9割が法人税減収分。
自公政権はそういうことを前提にして消費税増税を言っている。
ただ、自公政権でも法人税減税は言わなかったが、
菅さんになって、法人税引き下げが公約とかおっしゃっていて、
自民党政権でも言いきれなかったことを民主党が言うとは。

岩上
2009年の鳩山政権の民主党では消費税は4年上げないと公約。
菅さんになってから旗色が変わった。
民主党は、まるで2つの政党の連立であるような印象を受ける。
選挙前なので、ここできわどいことは言えないが、仙石さん、枝野さん、
オリジナル民主の人たちの考え方と、鳩山政権での小沢さんらの
グループとの差はどういうことになっているか?
民主党、と言ったとき、どちらが主なのか、温度差がある。

菊池
税制は菅政権になってから出てきた。
今朝の日曜討論を聞いていたら、菅さんも「消費税を引き上げない」と。(会場笑い)
亀井さんも、「あと3年間引き上げない」とおっしゃっているのだから、
いかに景気対策をするか、ということを言っていた。
番組は国防の話もするはずだったが、消費税に終始。
菅総理自体が軌道修正されたのか、よくわからない。
わたしも、勉強会にも招かれていて、コイズミ構造改革は絶対に失敗すると言ってきて
ブレていないが(会場拍手)、消費税とはそんな簡単に上げられるものではない。
選挙を闘う人で消費税を上げると言っている人は多分いないだろう。
改選組が菅さんに(抗議の)電話をして、などという話もあった。
しっかりしてほしいことは、民主党は4年間、消費税増税しないで別の方法での
税収を上げることを考えるのだろう、と皆が思ったから政権を取った。
閣僚でそれを覆すようなことを言う人がいるなら、
「国民に約束したのだろう」と申し上げたい。
菅総理も、今日はすぐ上げるようなことを言わなかったし、
亀井さんもその議論は、ということだったので、そういう話になっているかも。
消費税のことは国民新党には書いてはいない。緊急補正予算を組むと書いてある。
あれはオバマが2年間で70兆円の緊急補正予算と同じようなことをしようとして
いるだろう。亀井さんも「デフレ脱却」として言及。
菅さんの認識もしっかりしているだろう。
では、消費税以外で税収を上げる方法について話したい。

岩上
財源は、景気がよくなり自然増収するのが本道。もうひとつは埋蔵金。
埋蔵金は「ないんだー」、と言いながら出てくる。
自見大臣は「ないと言っているが20兆出てきた。財務省は嘘を言う」と。
官僚の言うことが信用できると限らない。では財源のことについて。

菊池
財源は大別してふたつ、「今ある財源」「経済を成長させて出てくる財源」だが
議論は前者ばかり。コイズミ構造改革もそうだった。
まず、その「今ある財源」を見ていく。
配布資料2ページ右側。『消費税は0%にできる』に書いている、埋蔵金一覧。
データは日本医師会のワーキングペーパーから。ホームページにもある。
前田由美子さんという方が分析している。お話したことがある。日本で一番よい分析。
この表の( )内が2006年度。ではポイントを言う。
2007年度剰余金(歳入-歳出)
まず、一般会計と特別会計の話から。両方合わせると220兆円くらい。
一般会計だけから出るのは4割、残りは特別会計から出る。
図表4にまとめている。
「一般会計と特別会計」(★配布資料のタイトルを修正お願いしますとのこと)
一般会計81兆円→この純支出は教育・防衛・公共支出
残りの6割は特別会計→独自に国債、借入金などがあり、保険料もこちらにある。
併せて209兆円、ここからの歳出が168兆円。
★ここに剰余金が42.6兆円!2007年度に余っている金額。
図の点線で示すように「財政は黒字」
 税収51兆 国債25兆 他8兆
★だから国債なんて出す必要はない。すごいトリック(!!!)
このことを最初に言ったのは民主党で小沢一郎さんが示唆されたと聞く。
小沢さん、亀井静香さんはよくご存知かと。

岩上
特定の名は選挙期間なので(笑)

菊池
まあ、そう聞いている。
一般会計と特別会計を同時に見ると、日本の財政は2007年も赤字でない。
下の図は2009年。
埋蔵金を使っているが、それでも15.9兆円出るだろうと。
そうなると、国債33兆円。だから財政赤字は半減する。
分析された前田さんはおっしゃっているが、剰余金が出たら、それを国民に還元
してからでないと消費税増税議論はできないと。同感である。

岩上
皆さんへ。こうした資料も別途ネットにアップします。

菊池
図表6。特別会計に「剰余金」とある。単純に引き算すると余る。42.8兆。
これをどう処理するか。
積立金、翌年繰越、一般会計で1.9兆円回している。
だんだんと話が表に出てきたので隠しきれないのかな(笑)
決算後の積立金は68.9兆円。
翌年度への繰越は処理もしない額。その他にも積立金あわせて102.5兆円。
2009年度にはこの埋蔵金、51.5兆円+α。70兆円くらいになるだろう。
国民に増税をしなくちゃという政治的な発言が出る前に、こうした埋蔵金をどうするか。
中にはどうしても置いておかないといけないものもあり、たとえば労働保険など。
労働者と折半しているがこれはあるでしょう。そうした判断は必要。
そしてさらに考えが必要なのは、これは表面にでた数字だということです。
運用益だけだって2~3兆円最低でもあって、P/Lを分析すれば出てくるはずだが。
決算委員会で分析して欲しいと民主党には伝えている。

岩上
財源問題。国内で回るカネが海外に行っている。
外国為替特別会計。40兆円の米国債買い増しをしたが、この関連で。

菊池
資料の1ページの左上。図表1。
粗債務(財務省発表)。872兆円が債務といつも大変だと10年以上言っている。
それを特別会計と一般会計に分けると、
一般会計は577兆円、特別会計は295兆円。
ここで問題は特別会計。300兆円の使われ方を図表に解説している。
「特別会計の内訳(国家の投融資活動)」
この名で何をしているか?英語で言う、Loan and Investment Accountです。
その下が政府短期証券。
政府系金融機関にお金を貸すが政府保証債を買い取ってお金を流し、最終借入人、
ここに215兆円くらい。推計値としてだが。
その下、政府短期証券は100兆円。短期とは1年未満のこと。
これが外国為替特別会計に入り、日銀に行き(財務省代理人)、ドルを買って、
買ったドルで米国債や日本の金融機関預金、80兆円くらいが米国債か。
この最終借入人は「アメリカ政府」と「受け入れ銀行」。となると、
特別会計は国家の投資活動をしていて、その元金の支払いは政府債務というが、
政府の負った債務は借入人が払う。つまり国民の債務じゃない。
消費税を上げる理屈は成り立たない。わたしは2月2日に菅さんに話した。
「国民はCHANGEを求めている、これがCHANGEだろう」と。

岩上
米国側の圧力は?

菊池
圧力というが、日本で米国債を買うのは知っていることなのにマスコミは書かない。

岩上
本当にこれは売ってから負担を求めるべきもの。

菊池
額面800兆円あるがうち300兆円は国民の債務じゃない。
また、積立金は200兆円ある。ちょっと増えているかも。
となると、577兆円あるが、国民拠出分で担保されている。
さらに社会保障基金が200兆円。
他にも株や地方債。さらに言うと政府は350~360兆円。
いっぽうで地方の純債務が140兆円くらい。
500兆とは菅さんが国会でおっしゃている。
名目GDPに対しての比率が高いというが、名目GDPが縮小しているから高い。
ここのところ、重要。
債務の増加を上回る成長があればいい。
極端に言えば、債務はいくらあっても経済成長がそれを上回ればいい。
それを証明したのが93年のクリントン。オバマもやろうとしている。
平沼さんが今日の日曜討論で少し言っていた。
日本はアメリカ共和党の政策を受け入れているが、これを変えるべき。
先日、鳩山さん当時総理だったが、そこで話したのは
「名目GDPを上げる」と。そのことに「そうだ!」と。
鳩山さんは赤と黄色のペンで書きこみながら良い質問もされた。
最後に総理に申し上げたのは、「アメリカの民主党の考え方をもっと取り入れるべき。
共和党の考えを取り入れたら税収が下がる」と。
彼らには成長させて税収を上げようという考え方に乏しい。
まず、日本も口では言っているが成長戦略をしっかりして、税収を上げ赤字が飛ぶ。

岩上
レーガン・ブッシュは何をしているかも話していただきたいが簡単に。
レーガン時代は法人税引き下げて所得税も引き下げ。
企業と富裕層優遇で債務国に転落した。ブッシュも失敗した。
クリントンはルーズベルトの政策をベースにして政府支出で民間投資を
引き出した。有効需要を喚起した。8年間にわたり。
そうして、企業富裕層優遇から転換して解決した。
オバマ大統領も70兆円の景気対策。法人税所得税の税率増。
転換をしている。このクリントンモデルについて。

菊池
共和党と民主党は政策理念も手法も違う。
均衡財政で最大に失敗したのがフーバー大統領。
共和党はレーガンになって、フリードマンの新自由主義・市場原理主義を取り入れて
変わってきた。金持ちに徹底して有利にして、レーガンを支持した当時の「ネオコン」と
呼ばれる人たちが、「レーガン革命」をした。
ポイントは、小さい政府、規制緩和、自由化。
法人税を50%から28%まで下げ、所得税を70%から31%にまでした。
ここで「双子の赤字」が生じた。財政と貿易収支。
当時はソ連に対抗するストロングアメリカを目指していた。
そして1985年に債務国に転落した。
共和党政策は、小さい政府。
国民の税金から社会的に教育や医療に渡すということも少なく、
税を安くするので一番得するのは富裕層と法人。
政府に入っていたものが富裕層に流れて使えば経済が成長するというのが
その「トリクルダウン」(金持ちが使うとおこぼれ頂戴)の考えとラッファ曲線。
所得が猛烈に富裕層に流れて債務国になったのはアメリカとしての大失敗。
そうなったから債務政策、特に中国との関係も難しくなった。
パパ・ブッシュは増税を5年計画で立てたが、うまくいかず失敗。再選されず。
クリントンは、有効需要の喚起を政府がするとして、予算支出の中身を公共投資、
地方へ、教育に重点化した。8年間で財政黒字化。
法人税を35%に、所得税39%に、中小企業には投資減税。
財政上のインセンティブになった。低所得層は控除を増やした。
それらを続けたので、5年で財政赤字解消した。
子ブッシュがでたときには、財政黒字は3000億ドルくらいあった。
その後、ブッシュがレーガンのように下げてしまい、2008年末、アメリカ経済は
破綻したと思う。GM、CITIなどが潰れる。経済破綻。新自由主義のため。
ここをオバマはがらっと変えている。象徴的には就任演説で、
「政府は大きいか小さいかが関係ない、どんな機能を提供するかだ」と。
クリントンと同様の政策を取った。法人税所得税増税など。
また、所得の再配分を控除の仕組みの中にいれた。
民主党の一部も考えているようだが、お願いしたいのはアメリカ民主党政策を
もっと取り入れてほしいということ。

岩上
民主党が2つに分かれているように見えるのは一時的なことなのか、
ともかく戻ってほしい。クリントンの有効需要喚起などを。

(2)につづく

ヒェェェェ~~まだあるの。(笑い)

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。続きです。

~~~
菊池
ケインズはどうなんだ、などという人がいるが、経済は実はそんな難しい学問ではない。
どういう時にどういう政策を打つかは歴史が教えてくれる。
アメリカはルーズベルト的政策(1933年ニューディール政策)をしているが、これは
ケインズ(1936年発表)との接点はない。
ケインズでもマルクスでも、そういう、理論に沿ったということではない。
歴史から出てくるということが論調としてない。
この点、マスコミには要望する。

岩上
日本は日本の歴史に学ぶ。
昭和金融恐慌でデフレが起こり、政策展開を高橋是清が行い、財政出動をしたが
彼はケインズから学んだわけでない。
歴史の教訓がある。

菊池
アメリカ大恐慌を解決したのはルーズベルト。1933年3月3日就任。
いっぽう、1930年から日本の金融恐慌。
高橋是清は1932年から財政金融一体化で解決した。
恐慌から脱することができたのは日本が世界で最初だった。
わからないが、日本のことはルーズベルトの頭にもあったかもしれない。
日本には成功した歴史がある。
1933年のアメリカと日本に似たところがある。
当時、アメリカは金があり債権国だった。そのカネを自分で使おうとして成功した。
だから「財源はいくらでもある」。消費税以外に。
そして財源は2通りある。
公務員改革などの前にも、現在の余剰金などを国家に返納し財源を出し、
お金があるなら建設国債でも発行できる。
アメリカが賢明だ、と思ったのは30年代の不況時に社会インフラを作った点。
高速道路や地下鉄。アメリカ赴任時、地下鉄だと都心から60km、それも複々線で走る。
今使っている京王線など15kmしか出ない。
日本は社会的共通資本をもっとやる。通勤地獄解消もそのひとつ。
また、病院の整備なども。アメリカはきちっとやっていた。
クリントンの時代に鉄道を強化もしている。
ワシントンDCの鉄道、オバマの最近の新幹線など、経済は民間だけでも難しくなると
政府が手を出す必要があり、それで民間投資が引っ張り出せる。
それを3~5年計画、10年計画の中でやっていき、地方も強化する。

岩上
「増税しても成長する」ということを小野善康さんなどが言っている。
国際公約のようにして、「3つの強いシリーズ」で、最初に財政均衡を消費税でと
言っているが、縮小均衡したら大変なことになる。
拡大均衡、分母を大きくしないと債務デフレに陥る。
強い経済より先に強い財政、と言うが、それよりまず削りとる財政を先に言っている。
増税してから経済成長はありうるか。まやかしにしか聞こえない。

菊池
増税しても成長分野というのが小野先生の考え方だが、政策面からよく知っている人は
賛成しない。消費税前提にするなら大間違い。成長なんかにつながらない。
消費税を上げようとして経済は成長していない。
国民の所得を奪って政府に付け替えるだけ。
非常に波及効果は大きい。消費税減免などのことも菅さんが言っているが、
交通費など全て上がるわけだ。
アメリカは1932年にフーバーが失敗した事例がある。
赤字の数字合わせに幅広く消費税を入れた。
特に石油税・ガソリン税が効いてしまいがたっと経済が落ち込んだ。
1932年は1929年に所得半分株9割減。
回収はやっちゃいけない。菅総理がどうお考えかわからないが、集めて返しても
集めた効果のほうがずっと大きい。戻した際のプラス効果は小さい。
観測では選挙後、そういうことはやらないんじゃないか、常識的に考えても。
施政方針でおっしゃていたが消費税から入るのは絶対にマイナス。
だんだん歴史に学ぶ賢者がでてくることを期待。

岩上
今、またデフレが進行している。
地価もバカにできない。公示地価都心で前年の20%下がった。
事務所探しで不動産周りをしたが驚くほど地価が下がっている。
事業所がなくって家賃の交渉の余地がある。
資産価値を減らすし、債務が難しくなる。
非常に危険な局面、ここに消費税をあげたら橋本時代より大変だと思うが。

菊池
G20の共同声明で日本だけが財政健全化対象外にされたが。
そこでIMF理事長が「日本には財政危機という兆候が出ていない」。
この記事は「世界日報」で見た(会場笑い)。他には出ていないようだ。
世界的な流れから言って、債務圧縮はこのままいかないと思う。
リチャード・クーさんが、ニューズレターでいいことを言っている。
「ヨーロッパ各国で財政を引き締めるとマイナス効果が大きい。
 ユーロの価値にも影響。この際、政府債務を増やしても雇用を」
ユーロを作るときの申し合わせは債務を名目GDPの3%にするという縛りが
あったが、ギリシャは債務を隠していて政権が変わって表に出て危機に。
財政を絞っていても済まない。
アメリカの財務長官がヨーロッパで「緊縮でなく景気振興策」をと言ったそうだが
わたしもそう思う。
日本は、ギリシャとの比較(日本は前出のように違う状態にある)もあるが、
民主党が意見を割るかどうかの心配とは別に、
事実に基づく的確な政策判断が出てくるんじゃないかと思う。
消費税増税にアレルギーがあり悪影響も大きく、実施できないのではないか。
さっき言い忘れたことひとつ。
法人税引き下げには反対。
クリントンやオバマのように、需要喚起とともに最高税率を上げること。
去年1月の国会で枝野さんが中川昭一さんに、
「2006年までのあいだに製造業配当金は5兆円増えており内部留保は20兆増えている」
と質問した。大企業の減税は必要でない。
国際競争力がつかないというが、輸出をすれば消費税をすれば還付される。
50%輸出とすれば、減税される。
国際競争力のための減税というが、十分国際競争力がある。
なければ輸出超過にならない。(会場笑い)
赤字だ大変だというが、下げる必要はない。
法人税を下げたら恩恵を受けるのは輸出企業や外資比率の高いところ。

岩上
モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスがいますね。

菊池
経団連の大企業役員の人が、株主総会で従業員還元をしたいと言ったら
そうでなく株主配当、と言われたと。
また、基礎年金の税方式にしようといっているのは外資。
企業では半分が企業負担、全体で4兆円。
外資の比率が高い企業は配当金を増やし、いわゆる社会的コストを下げさせようと
するので基礎年金は税負担なので企業負担がなくなる。
4兆円がなくなる。
「税方式」は経団連と経済同友会が言っている。
日本国民の所得と生活を維持するか、外資の要望を強く受けていくか、対立点に
なっていてこれは政治上の問題。
法人税引き下げ、消費税引き上げは外資利益保護。
生活が第一というなら、企業所得や国民全体の所得を国民のためにすると。
今でも税活が第一と民主党は言っていて、となると(増税は)ぶれている。
国民新党を含めて与党は中身のあることに焦点を絞って議論をしてほしいと。

岩上
基礎年金の税方式は、政権抽出にいる古川さんも言っている…などさまざまあるが。
外資の言いなりになって生き血を吸われるのか、生活か。

菊池
ところでわたしは決して反米ではありません。
わたしはアメリカは好きな国なんですよ。マスコミの議論も日本より数段進んでいる。
共和党時代に、NYTでクルーグマンが毎週毎週、ブッシュ政策を批判していた。
日本でコイズミ・タケナカ時代に政権批判が掲載されたことがある?
そしてそのクルーグマンがノーベル賞。アメリカには議論を戦わせる素地がある。
さっき、「日本のマスコミはまさに北朝鮮」という話があったが、本当に消費税は危険。
財源の問題、波及の問題など、「消費税引き上げが正義の味方」のように言う人が
いるが警戒して進めていく必要がある。

~~~

ここまでですでに予定時間を超えています。
簡単な質疑やコメントに入りました。

~~~

二見伸明先生からコメント
結論から言うと、消費税は絶対に上げてはいけない。
5%になったとき、4兆円増税になったが、税収として2.7兆円ダウンした。
それが原因になっていまに続いている。増税したら20年続く。
わたしは消費税導入時に、金丸信の税制調査特別委員会があり、自民党側が海部さんと
羽田さん、わたしは野党側理事で血みどろの戦いをした。
朝から晩まであらゆる団体が上げろ上げるなとやってくる。
あちらの総隊長は小沢一郎だった。
とてもじゃないが簡単に上げられない、税制改革の前には、「財政構造」歳出の見直し、
無駄遣いを観直してこう使うんだということがない限り上げられない。
そこが小沢一郎と我々の共通項だった。
また、しばしば税制の抜本改革、などというが、これまで何も抜本ではない。
わたしは昭和44年初当選をして大蔵委員会で「うすみさん」という大蔵省長官になった人が
いて、「フランスの財務官を連れてEC型付加価値税の話をする」というので、聞いた。
いろんな議論をした、逆進性など。しかし、話を聞くとなかなかもっともらしい。
これは究極の税かとか、直間比率のことなどもフランスの財務官は言う。
大蔵省の審議官は扇動されていた。国会議員も洗脳。
野党のわたしですら洗脳されるんだから。その時の洗脳が続いている。
毎日ああしてやられていれば、今でいう財務省記者クラブで聞いていると、
なんとなくいい、と思ってしまう。
菅さんが超党派でやろうというがあれはだめ。絶対にまとまらないので裏で官僚が絵を描く。
日本の経済学者は大蔵省と付き合うことを喜んで資料をもらう。御用学者に。
恐ろしいこと。政権交代があっても官僚が変わっていないと。

岩上
二見先生は今日選挙の応援に行くところをこちらにお越しいただいた。
そして名古屋から、荒川しょうぞうさん。消費税を専門家から見て。

荒川
消費税の問題点につちえ。昭和63年に大学を出た。
あの時もいろいろな策を使って反対者をねじ伏せた。簡易課税など。
でもそうした制度は消えていった。
今回も、年収300万円未満は戻し税などと言うが、導入してから絞ることは明らか。
だいたい、所得なのか収入なのかも分からない。
もし所得だとすれば還付対象は56.6%にあたる。なんのための増税か?
また輸出免税があるがこれは節税でも脱税でもない。そういう税法になっている。
これも消費税率が上がると拡大する。
そして直間比率見直し。広く薄く課税になった。
消費税も3%なら逆進性がなくても10%なら厳しい。
そうなると子ども手当ですら戻せないのに、なぜ戻せるのか。4~5年かかるだろう。
となると納税者番号の導入などもある。
必ず、消えた年金と同じで、還付するために番号をつけることをトレードオフとして
言ってくる。大変なことで時間がかかる。
複数税率も、日本では手続きが大変。食料品非課税ならレストラン経営者は?など、
不明確なところが多い。
問題が出てきて納税者番号やインボイスなどが出てくる。一朝一夕にできない。

岩上
消費税を上げるということ自体でなく、着々と徴税する環境作りになる、と。

荒川
徹底的に徴収する、ということでしょう。
国税庁から言えば、やましいことがなければ払うから「公平を実現する」ということになるのだろう。

~~~

ここから質疑応答です。時間が押していたので短い枠で。

Q
選挙前なので、各政党の経済政策を簡単にご説明頂くことはできるか。

A
岩上
それは一覧の準備がないのと、おっしゃられるように、うっかりコメントをすると
公職選挙法で図画や図書の頒布を制限しているところに引っかかる可能性が
議論されている。
公職選挙法は明示されている部分以外の裁量が大きくて、今、インターネットで
ものを言うと、本来は「通信」だが、これはUst中継なので放送に入るという議論も
ある。あまり揚げ足を取られるのはまずい。
評価を含めた経済政策をすることには慎重にならざるを得ない。
もちろん、今日のように政権批判はできる。

菊池
政党ごと、そこまで整理していない。経済政策と言っても幅広いので…。

岩上
民主党と自民党が消費税増税に積極的。
みんなの党は渡辺さんのこれまでの話で「上げる」と言っていた。


Q
菊池先生の『消費税は0%にできる』で、郵貯の分がアメリカに行くとアメリカの赤字が
薄まると思った。友人などにもポイントかと思って本を勧めている。
消費税に目が向いているが郵貯については。

A
菊池
わたしは、郵政民営化は最初から大反対だった。
野口悠紀雄さんは「民営化はアナクロニズム」としていた。
郵政民営化の大前提の理屈が間違っている。
そもそも「官から民へ」。
300兆円を民に回して活性化というが完全に間違っている。
コイズミ構造改革の議論が始まって、民はお金があり余っていた。
民間企業ではお金の借入額と余りでは余りがずっと多かった。
これは、新聞にも出ている話。民に回しても使いようがない。
良いデータがある。と言っても実は産経新聞だが(笑)
2000~2009年度の民間銀行国内向け海外向け貸出のグラフでは、
国内は50~60兆円減って、海外は90~100兆円増えている。
主としてメガバンクが貸し剥がしをして海外に。
わたしは銀行屋だからわかる。金融庁が絞るしルールもある。
その結果、外に持っていかざるを得なかった。
特にメガバンクは地方から海外へ行った。
これが2005年頃から激しくなった。国内デフレ政策で海外に貸出し。
要するに大前提が間違っていたと立証された。
国内が締め付けられたがこれを民へ回しても海外に行く。
「官から海外へ」と言うべきであろう。
国債保有構造について、郵貯民営化はアメリカの要望。
1994年クリントン時代から規制改革要望書が出されている。
外務省の方からオバマになってから出ていないと聞いている。
いや、影で出されているなどという人もいあるが。
そしてこれはれっきとした外交文書。
不思議なことに日本政府は公にせず、タケナカさんは知らばっくれた。
麻生さん、中曽根弘文氏は存在は認めた。国会議事録がある。
ここで最も旗を振ったのは、ゴールドマン・サックス。
共和党は投資銀行の利害、財務長官にまでして反映させた。
分析をすると、まさに日本の国債の800兆のうち1/3は郵貯かんぽから。
アメリカの債務構造を安定化させたいということはある。
「アメリカの国債は買ってあげるがちゃんと表から言って来て」と
亀井さんも言っている。場合によっては売ることも。
郵政民営化で100%外資になれば、期日がくれば(今年度100兆円)、
その幹事行はゴールドマン・サックスだと大塚副大臣も言っているが、
その株の売却をストップした。国家の大危機が回避された。
郵政法案は衆議院の共通政策であり、あれは民主党案。原口案であり
大塚副大臣のところで10回以上検討して議事録もある。
いろいろな意見が出ていた。
何が問題か。民主党が変わってきている。
岡田克也時代は、タケナカ案に対して民主党の意見を出している。
「生活が第一」なら国内に使わなくては。
そして郵政のネットワークは、都内では分かりにくいが地方では社会基盤である。
メガバンク、さらに信金なども地方からは引き上げている。
民主党が変わってそういう(郵政)案が出てきた。
4月末に案が出て、仙石さんや前原さん、特に仙石さんが「おかしい」と。
亀井さんが「仙石は2週遅れているんじゃないか」と。
わたしは「なるほど」と思った。
民主党案はあの人たちは反映していなかった。その結果、閣僚懇談会でも
反対が出なかった。
「生活が第一なのになんであんなこと」と言われたそうだ。
ではあの法案は?
地方の開発。財投もいいことをやっていけばいい。ハブ空港もない。
民間投資でそのままそういうものが出るか?デフレで。リスクの半分を
官と民で取り分けるなど社会基盤の再構築が必要。
今日、菅さんが言った、「社会基盤が充実してくれば、豊かになり税収が上がる」、
これは神野直彦さんの「わかちあいの経済学」にもあった。
民主党は「生活が第一」から理念が変わってきている。
マスコミが正しく伝えようとしない。
理解していないのかしようとしないのかあるいは・・・。
地方ではみんな分かっていますから。
民主党の中でも大多数はそうしたことは分かっていると思う。
分かっていないと選挙に勝てない。

岩上
みんなの党は郵政改革法案は否定して、郵貯の資産を売却すると言っている。
ジェラルド・カーティスも(CIA関係者と言われているが)、
「みんなの党と組むんだ」と言っている。
カーティス氏はみんなの党を「市場を理解している素晴らしい党」などと言っている。
これと組めばと、枝野さんなどに話している。こういうところを見ていく。


Q
みんなの党の渡辺さんなど政府紙幣の発行と言っていた。
私見では、彼は利用されている?
亀井さんなども政府紙幣ではないが、日銀の国債引き受けなど実質的に発行の
ようなことを言っている。
財源がいくらでもあるという中で、確保の中で自ら国が権利を行使して
発行するという解決手段はあるか?

A
菊池
政府紙幣発行に反対。尋常な考えでない。
量的に、ただでお金が欲しい、日銀が国債を持てばただで発行できることになる。
政府が利息を日銀に払う。日銀はお金を刷っている。
剰余金として国庫に収める。
ましてや政府紙幣は歴史的にも混乱するだけだった。
亀井さんの「引き受け」とは、多分次のようなことではないか。
大恐慌と昭和恐慌の例。
その昭和恐慌の後、国債発行し日銀が買い取っていた。即効性があり金利が半分に。
アメリカ大恐慌の際には、政府が新国債を出してFRBが市中の既発債を買い取って
実質引き受け。それによって市場機能を生かしながらやった。
この考え方。アメリカでは14年間で短期・長期利回り変わらずやってきた。
アメリカは金も持っていた。
日本も100兆の補正予算を組んだらどうか。
根拠は配布資料の1ページ。政府短期証券100兆円を市場に、金融機関が買い取って
外貨準備になっている。
我々の預貯金がアメリカの国債を買ったことになる。
1999年9月までは政府短期証券は日銀が買い取っていた。それでアメリカ国債。
だからそれまでは我々の預貯金で買っていたのではなかった。
だから、我々の預貯金が100兆円召し上げられて国内で回らない。
どうするか。
原資は預貯金。建設国債10兆円を出したら日銀は市中の政府短期証券を買う。
これで帳尻があう、これで預貯金は建設国債に回る。
これで1999年前の姿に戻る。
アメリカ国債は現実論として売れない。中国でも売れない。
売らずに済んで我々の預貯金がまわる。
また、緊急補正予算。財源。
金利があがるというが、日銀と明約を結んでいく。
菅さんは「日銀との対話」と言っている。
また、「国家ビジョンの会」というのがあり、2月23日、日銀総裁に会った。
政府が有効需要を喚起していくのは政策上可能と。
マーケットのほうは「日銀はカネを出せ」。これは間違い。出すだけでない。
デフレの時に財政を締めて金融だけを緩めるのがコイズミ・タケナカの悪さ。
投資銀行に集まった。マネタリスト。10年たってもデフレ解消しない、
NYの人は、投機マネーの1/3は日本から来ていると。
日銀を緩める、というが、有効需要を喚起するという政策がなければ、
海外に行ったり博打になる。
日銀が慎重なのはかつてのマネタリストの失敗のことがある。

岩上
この会場は明日の9時までだそうですよ(笑)

Q
わたしは貧困に関する活動をしている。こういう会場に来るのは珍しい。
ぜひ、貧困の学習会でこの話をしてほしい。
経済が分からなくて貧困が続く。
これで消費税が10%になったら国民のほとんどが死んでしまう。
国民会議を出前してください!
とてもいいデータをもらったのでネットにも展開したい。

岩上
もちろん出前もします。今日の話はぜひ広めてほしい。
国民全体に広げて欲しい。Tw、ブログ、Ustに。
それに、ここでの話については著作権がない。
「消費税は0%にできる」はダイヤモンド社から出ている。

菊池
大学で教えていると、若い人は未来に失望している。
その根本は緊縮財政。
日本は金持ち国家。267兆円も貸しているというと「そんなの初めて聞いた」、と。
みんな日本は借金国だと思っている。
マスコミは対外債権国だと一切書いていない。大問題。
「そんなにお金があるのにどうして日本で使わないのか」
国債だってちゃんと発行すればいい。政府が潰れないやり方などいくらでもある。


Q
経営者の側の給与を増やしたいが株主の配当に、というお話があった。
この点を財政政策で変えられないか。
正規雇用者の給与分控除などはどうか?

A
菊池
いいご質問です。
今年の3月4日に、自見庄三郎さんが参議院予算委員会で言っている。
韓国では正規社員を雇ったら税額控除を検討していると。
同じ時期に韓国の国会で通った。
菅さんも「勉強する」と。
政府投資で民需喚起。そこでは正規社員を増やすという条件をつけるよう言いたい。
自見庄三郎さんがそうしたことをおっしゃっている。大変に含蓄が深い方。
政府投資でデフレ解消、非正規社員を法律で全廃、しっかりさせる。
郵政でも正規社員を増やそうと亀井さんもしている。
あれだけで2000億円くらい収益にマイナスというが、2000億円は安いもの。
正規社員になれば結婚できる、消費する、住宅もでしょう。
2~3年、大きく変わる。
2000億円の収益が減って1000億円税金が減るがそれだけ投資するよりよほど効果。
福島さんが今朝そんな意見を言っていた。
非正規全廃は政党のスローガンにもある。
政府投資を出すなら正社員増やす、非正規撤廃。
税収が上がらないのは非正規が増えていることにある


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今日の誕生日の花は・・・・・ノカンゾウ
花言葉は・・・・・・・・・苦しみからの解放

ユリ科の野萓草。
「萓」の字意義を大陸では忘れると解するらしい。
憂いを捨てるゆえに花言葉なのか。
ブログを追ってたらテンプラや和え物おひたしで食するとある。
こちら。
http://www.geocities.jp/yamapon65/tisantisyou_nokanzou.html
この国は焼け野が原から世界第二位になった国。
団塊の世代ゆえ口にしなかったものはないくらいなのに
じつはコレを食したことがない。
野っ原にはいくらもあったんだが群生というほどではなかったゆえか
食料にはシコが足りなかったゆえか。
子規と同じ年の江戸生まれ育ちの漱石は
四国の人子規に習い詠った。
日本中がまだ今ほどに都会と田舎の差がないころであったんだろう。
39年以前の江戸を知っておけばよかったぁ~と残念で仕方ない。

かんぞうの 一輪咲きぬ 草の中   漱石

あわただしすぎる。
書いてる途中ぐちゃグチャになってしまったこのブログ。
菅直人の頭の中は察するにこんな情況なんだろうと思う。
ラジオ深夜便あさ4時からが淡々と語られるゆえに尚一層辛い
第二回目が終え明日でおそらく最終となろう。
日韓併合100年と記述する薄っぺらさに
心痛めている爺目である。
満州国に生活してて13歳で敗戦。
教育勅語のみならず軍人勅諭さえ諳んじてた生き様の愛国の人。
敗戦ですべての価値観が変って引き上げる。
ところが今は無き国朝鮮が本当の国という。
朝鮮半島に引き上げる。
スルト「北」との内乱勃発
ここで第二回が終了明日になる。
これで国家、愛国心の何たるかを
教えていただいた。

ところがである。
4日朝6時TBS「時事放談」は、カーテイス・武村正義出演である。急遽アップを控え番組を見入った。

アメリカではロシアスパイが逮捕という。
直感でコレは偉いことになるぞ
注視してたらコレである。

ロ無人貨物船ドッキング失敗=宇宙基地通過、飛行士危険なし―NASA
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/international_space_station/

いままで一度も失敗がないのに初めてのことが起きた。
アメリカは貧乏でスペースシャトルさえ作る資金がない。
宇宙に同邦人を漂よわせててロシア頼みといい加減なるのである。。
わが国は直子さん早く返してて良かったものだ。
毛頭目らの思考回路はまるで理解が出来ない。

アメリカは日本同胞人をスパイにしたてる網を作り上げている。
中国民間人大使で大騒ぎであったが
米国大使に菅政権は朝日新聞人を内定して進めている。
朝日新聞主筆船橋洋一である。
読売ナベツネのCIAスパイは正力松太郎以来知れ渡ってきていること。

ところがである。

朝日のこの船橋までもがCIA名簿にあるスパイであったことが判明している。

あのジェラルド・カーティスと船橋洋一の正体が割れた。

CIAへの情報提供者だった!
そのカーティスが菅総理を操ろうとしている。

総理の行動は逐次翌日の新聞二面下欄に載る。

【菅日誌】21日
【午前】9時49分、公邸発。50分、官邸着。執務室。10時10分から38分、内閣府の大島敦副大臣、
田村謙治政務官。39分から11時6分、植松信一内閣情報官。7分から34分、荒井聡国家戦略担当相、
平岡秀夫内閣府副大臣。44分、首相会議室。45分、白川方明日銀総裁、仙谷由人官房長官が入った。
 【午後】0時22分、白川、仙谷両氏が出た。23分、執務室。3時3分、仙谷官房長官、古川元久、
福山哲郎両官房副長官、阿久津幸彦、寺田学両首相補佐官が入った。49分、寺田氏が出た。52分
、阿久津氏が出た。4時8分、古川氏が出た。10分、仙谷、福山両氏が出た。
5時から43分、記者会見室で記者会見。44分、執務室。
6時1分、小ホール。国と地方の協議に出席し、あいさつ。9分、執務室。32分、
大会議室。地域主権戦略会議開始。7時2分、同会議終了。3分、執務室。
7分から40分、福山官房副長官。57分、官邸発。59分、公邸着。
8時、ジェラルド・カーティス米コロンビア大教授が入った。9時16分、カーティス氏が出た。

、あのジェラルド・カーティスが総理官邸に直接乗り込んできて
、午後8時から9時15分まで菅首相と話し込んでいる。

わが国のトップにこの長い時間も会える
この外人
一体何者か。

ジェラルド・L・カーティスはコロンビア大学教授
カーティスはこの前後に米「ウォールストリート・ジャーナル」のウェブサイトの動画インタビューに出演
、日本にとって良いシナリオとして
「一つの政党が両院で過半数を持っていることで国民が次の選挙の時にその政党が何をやったのか分かる」
と言っている。
「民主党の過半数越えが良い」
としながらも、それでも
「10議席くらい足りなければ、みんなの党という、リベラルな政党があるがそれと組むことでより市場経済を重視する政権になればセカンドベストだと思うと述べている。
動画http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_74604

 そして、カーティスがこの発言をしたとたん、民主党の現在の執行部が次々とみんなの党との連携を臭わせるようになった。
、枝野幸男幹事長
「公務員制度改革はみんなの党と考え方は基本的に一緒だ」
と27日民放番組で発言、参院選後の連立に含みを持たせた
 27日のNHK番組でも
「(衆院の比例定数80削減を)早期に実現したい。みんなの党にも協力いただければ」と述べた

6月28日、みんなの党の渡辺喜美代表はこう激高した。
「みんなの党の支持者の引っぱがしじゃないか。悪質な選挙妨害にしか見えない。顔を洗って出直しなさい!」

民主党に不信感を持つ無党派層の取り込みを狙う渡辺党首には迷惑千万だったのだ。
枝野幹事長の「連立組み替え」工作は
ここであえなく頓挫してしまった。

さぁ~応援団マスメディアの出番である。

TBS日曜朝6時「時事放談」
ジェラルド・カーティス・武村正義。
枝野幹事長のみんなの党との話に
パーシヤル連合として武村正義も評価している。 
小沢一郎消費税批判公約を守れについて一連の小沢発言ことをを
選挙期間中なのに何たる事と批判しているカーチスである。

ジェラルド・L・カーティスはスパイである。
アメリカ大使が噂されてる朝日新聞主筆舟橋洋一もスパイである。

証拠がある。

、カーティス教授はじつは「CIAに対する情報提供者
のリストに名前が載っている人物である。
かつてのCIA上級オフィサーだった、
ロバート・クロウリーという人物が2000年に死去したときに残していったもの。
(このリストをウェブサイトに掲示しているグレゴリー・ダグラス氏によれば、情報の更新は1996年で止まっているという)
クロウリー・ファイル:
http://cryptome.org/cia-2619.htm

「CIAの情報源」とされる人物の名前をリストアップしている
リストはアルファベット順に2619人。

、この中の「C」の項をみると、ジェラルド・カーティス
(Curtis, Gerald L. :Columbia University, New York, NY 10027)
   の名前がある。
つまり、カーティスはCIAにきわめて近い人物ということ
 そのような不穏な人物が定期的に首相官邸に出入りしてる。

TBS番組に毎月のように出演し情報工作を行うジェラルド・カーティス教授である。

  さらにリストのFの項目には
< Funabashi, Yoichi Ashai Shimbun, n, DC>
とある。
http://cryptome.org/cia-2619.htm#F
これは、あの朝日新聞主筆の船橋洋一。

、船橋が次の駐米大使になるという噂は見過ごすことのできない情報だ。
この大使人事は参院選の後に発表されるという
「CIAへの情報提供者」である過去を持つ人間を大使に任命することで、
どれだけの国益が損なわれるのか考えるべきだ。

菅政権は狂っている。

、いくらCIAのカーティスであったとしても、
カトリック教徒の麻生太郎
特殊な右翼というか原理主義者の安倍晋三、
フリーメーソンで欧州統合論者を祖父に持つ鳩山由紀夫
この3人の総理が在任中は官邸に近づけなかった。

またコロンビア大学のカーティスの教え子には小泉進次郎衆院議員や中曽根博文元外相の息子
http://nakasone-family.blog.so-net.ne.jp/2010-04-28-2)などもいる。

コロンビア大は要注意である。

 まさに継続的に日本を「スパイ」するように育成されてきた人材たち。
、アメリカではロシアのスパイを芋づる式に逮捕した
カーティスのような「スパイ」はなぜか野放しになっているのか
日本の官僚組織が日本の政治家の意見ではなく、外国人の情報工作員のカーティスの言い分を聞いてる事実。
   これは非常に恐ろしい話だ。
中国のスパイ、ロシアもスパイも日本では野放しらしい
一番怖いのは味方であるはずの同盟国のスパイではないのか。

 ともかく、CIAのカーティスが総理官邸に直接乗り込んできて、
日本の選挙や政治に手を突っ込んでいるということを
メディアはまったく報じない。
テレビをジックリ観てみた。
カーティスのいつも眼は鈍く光り、笑っていない
諜報組織の息のかかった人間だとすればそれも納得である。

麻生・鳩山・安倍の元首相は官邸にジェラルド・カーティスを呼んだことがない。
産経新聞の首相動静の過去記事、
先日21日のカーティス訪問の一つ前の
「首相動静」の記事は福田康夫内閣のときになっている。
ジェラルド・カーティスというのは
元々日本の選挙区事情をアメリカに紹介した男で、その後、山本正の三極委員会の姉妹組織である
下田会議などに参加してきた。
日本の政治を長年、監視し続けた大学教授だ。

TBS「時事放談」の番組冒頭お菓子の紹介がある。
司会者の女性がさりげなく言った。
「来週アメリカにお帰りになられるそうですがお土産にお菓子をと・・・」
早速本国に報告のようである。

何故菅直人はこんなことになってるのか。
6・2クーデーターを調べている。
霞ヶ関官僚人脈をデアル。

菅と仙谷が頼りとする参謀は、官房副長官に任ぜられた古川元久。
1965年12月6日生まれの名古屋の人。
1988年 東大を経て大蔵省入省
1993年 米国コロンビア大留学
ジェラルド・L・カーティスもコロンビア大学教授
1994年 大蔵省退官。
1996年 旧民主党結党に参加、比例復活で衆議員当選5回。。

鳩山内閣で国家戦略室長をつとめ、担当大臣、
すなわち菅や仙谷の信頼をすでに得ていた。

「自民党の10%を参考にしたい」
菅総理が6月17日の記者会見で消費税率アップに言及した、
古川の入れ知恵だったという。

前日の6月16日、自民党が消費税率10%をマニフェストに明記するという情報をつかんだ
古川は菅総理と仙谷官房長官に
「抱きつき戦術」
を進言し新政権ははそれに飛びついた。

このとき打った奇策が、菅総理をその後、苦しめている。

3日日経に、菅総理に対するアメリカからの「援護射撃」が掲載されている。
援護射撃に加わったのはジョセフ・ナイ米ハーバード大学教授。
 「民主党の参院選マニフェスト=政権公約は現実的、合理的だ。
  菅氏は主義主張の人ではないようだ。好印象を抱いている」
というのが、ナイ教授の発言。
手放しでのベタ褒め、というところでしょうか。

スイスのUBSという銀行が、アメリカの税務当局に顧客名簿を引き渡した。
いわゆるスイスの秘密銀行口座。

さぁ~
アメリカ主導で何が起きるか


総体革命の創価は正体バレバレで知れ渡りつつあるので言いのだが
自民清和会と同じ選挙資金事務所のみんなの党。
はたしてこの党何ナノ。

公明党の党職員数450人、みんなの党は0人

週刊朝日6月11日号に、みんなの党と公明党・自民党・民主党を比較した表がアル。

 「規模が全然違うので当然」
ただ公明党との比較はそれなりに意味がある。

 所属国会議員数
     公明党 衆議院21人 参議院21人
     みんな 衆議院 5人  参議院1人 
 党職員数
     公明党 450人
     みんな   0人(議員の秘書数人とアルバイト2~3人)
 党本部(延べ床面積/家賃)
     公明党 1846平方メートル/なし(党所有)
     みんなの党 30平方メートル未満/月13万円
 政党支持率(10年5月現在)
     公明党 2%
     みんな 4%
 得票率(09年衆院選)
     公明党 11.5%
     みんな  4.3%


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辛い選挙戦。

2010年7月3日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・アガパンサス
花言葉は・・・・・・・・恋のお訪づれ・愛の便り

夏休みは、ただただ退屈で長く自分で遊びを探す出す。
塾通いの少年とは環境がまるで違う。
ただいつの時代も純粋無垢に付き纏う
白シャツと少年の苦悩

算術の 少年しのび 泣けり夏

アップしてしばしの休眠のつもりだったらそうなっていない。
耄碌した。。
飲酒は運転に限らず正常性を失うようだ
どうも菅内閣は飲酒運転状態内閣のようである。
円高にもなんら政府の動きが報じられない。

菅・仙石体制を形作る枝野幹事長玄葉政調会長野田財務ら。
10年前の格差拡大の小泉純一郎回帰をひたすら歩んでいるのではないのか。
あの滅んだはずの国民生活において格差拡大のグローバル経済指向は
どうやら本物のようである。

自由党合併以前の民主党の本音が稚気に等しき未熟な政治が見えてくる。
まるで国家経営の信念がない。
霞ヶ関官僚主導のアメリカ従属のたやすき安泰の道を歩んでいる。
するとどうだ。
ピタリと政権批判がとまった
小沢・鳩山体制を攻め上げたメディア情況にない不思議。
この国がどうなってるのか
対米従属国であることが
はっきりと示された
米国に逆らう政権は認めない
あらゆる手を使い政権を崩壊させる。

選挙の最中に話題が飛ぶマスコミの代表テレビ。
韓国のスターの自殺に時間が消える。
韓国では密葬で韓国人誰も集まってない会場に日本人女が押し寄せてる奇妙さ。
よくも暇と金があるもんだ。
ソレもテレビは主婦層と思しき年齢層を映し出す照る奇怪さ。夫や子等はドウナッテルノ?。

この国の国富がアメリカにひたすら奉げられる。
そういえば郵政の国富300兆円は国会で法案流案でどうなることやら。
流石の小沢・鳩山も亀井が配慮してアメリカ国債を随分と買ったようである。
小沢一郎攻撃をやめさせるためであった。

NHKスペシャル2日午後10:00~午後10:50がタイムリーな放映をした。
「狙われた国債~ギリシャ発・世界への衝撃」

蓄えてる資産の維持管理に色気を出して投資先を研究しだすときりがない。
りそなを上下させ国家的疑惑で儲けさせて社会的地位を得た竹中平蔵の指導の下、投資先に熱狂した慶応大学は取り返しつかない大損失を出した。

投資家神話がある。
“最も安全な投資先”とされてきた先進国の「国債」。
その信用は“絶対”「だった」
ところが今年になり
ギリシャ発の危機により、それが大きく揺らいだ。

グローバル経済の終着点のリーマンショック。

2008年、金融危機から抜け出そうと国家が膨大な資金をつぎ込み、リスクを肩代わりした世界の国々。
いまそのツケが国家信頼疑問となっている。
投資マネーが傷口を拡大させる。

しかし復活したリーマン残党の「マネーの猛獣」と化している
“国家の生き血”をすすり、CDSなどの金融商品を操りながら、
経済システムの信用の最後の砦「国債」に襲いかかる。

NHKテレビは選挙中にタイムリーな企画。
見事なる最前線での取材
於かれているわれわれが直面する危機の本質を明らかにしてくれ
政治争闘期に問題提起した。

資本主義経済とは、もともと本質的に内包する矛盾の拡大を糊塗すために
対処療法的に新たなる学説でカバーしてるに過ぎないと爺目は思っている。

とりわけグローバルの社会にまでにいたると
 もう次に打つ手が限界が近い。
国家間の調節、当面する解決処置の政治指導部の会合のサミット。
G7でとりあえず経済矛盾の解決、摺りヨリが図られてきた。
グローバルの時代であると言う。
裏返しの矛盾の進化=深化には気づこうともしない能天気

市場は最大の発明なぞと古典的の資本主義経済賛美者の
固定化
遅れた陳腐学問のままの気楽な輩はいいもんだ
ただ腐臭漂い周りはたまったもんじゃぁ~ない。
結果小泉純一郎以降のこの十年
毎年三万2千人を超す経済苦自殺者が先進国で唯一の国。
なにがGDP世界第二位の先進国ぞ。

自殺者で見る国家崩壊情況はそれだけにとどまらない。
原因特定できない自殺者のハズの不審死は10万を数える。
国家の体をなしてないのは
なにも「北」拉致者の問題だけではない。
国家自衛組織の警察は交通事故対策のみでカムフラージで満足し、手一杯
動きがとれない。
お役所改革はなにか霞ヶ関官僚のみに
各党の選挙戦は向けられている。
国民の圧倒的多数は身近な悩みの解消機関のお役所タル自治警察官僚の改革こそが一番である。
交通事故対策のみの地方官僚組織の警察を変えて欲しい。

何もかもがグローバルで逃げのイっ手の魔術師の言葉の如くである。
楽天・ユニクロも社内公用語は英語言語ナンだそうな。
一面はついてる
ただどうだろう
焼け野が原から始めたこの国は食うことに疲れて生き抜いた団塊の世代が
残り20年は生き抜こう。
果たして地政学的にこの島国国家にそれはどうだろう。
中国が人口的に売り上げ的に目標設定されるべきだが
ユニクロはどこに出展すというのか。

その政治家ドモの言うグローバル処置。
G7はG8でついにはG20となり烏合の衆で
ゴム風船をパンパンに膨らみきった状態で瞬間瞬間が実に危なっかしい。
2年前にリーマンショックでグローバル経済の総元締めアメリカもドル経済が崩壊した。
国家が肩代わりすることで命脈を保った。
世界すべてが影響を受けた。
ただそれは
なにも解決したのでなく矛盾の先送り。

オバマ政権は原因追求を手始めに改革に手を付け始め
ウォール街改革でFXなぞの空売り信用拡大の元凶にメスを入れつつある
そのオバマ政権に対して急激な政治的巻き返しにある。
年内にオバマ退場のシナリオが動いている。

リーマンに端を発する金融工学を駆使して
マネーがマネーを生みだす資本主義が
また息を吹き返し、国家にツケの先送りをし
救われたはずのリーマン人脈が反省もせず
あらたに国家が発行する基本の国債に目をつけた。

国債の保障率をCDSと呼称で呼ぶ。
経済力各種指標の弱き国の国債の保障率CDSは当然利率が高い。

この国家間の経済システム国債を利用したあらたな空売りとその逆を利用したシステムを構築した。
  下げで儲かり上げで儲かる。
ここにリーマン残党が目をつけた。

ドル経済圏から離脱する形での新たなる経済圏のEUの中心はドイツ。
EU主導優等国はドイツである。
空売り禁止ナゾの処置を呼びかけたが小田原評定は洋の東西を問わずのことのようだ。
無比の議論好きは伝統的なものでコチラは本家。。
会議は踊るの国々の伝統。
規制処置はすすまずリーマン残党がギリシャ国債空売り、加えてCDSがつれて動く。
リバウンドで戻しで揺さぶる。
EU経済体制は生まれて間もないこともありグチャグチャになっていく
つぎにスペイン・ポルトガルが狙われた。

ここにリーマン残党が目をつけた。
ギリシャがリーマンから融資を受けてたことがばらされた。
ハイエナ集団の格好の食い扶持とされた。

復活した「マネーの猛獣」は、“国家の生き血”をすすり、CDSなどの金融商品を操りながら、
最後の砦「国債」に襲いかかる。
ドル経済圏から離脱する形での新たなる経済圏のEUの中心はドイツ。
ギリシャ問題が報じられると
他の地域を超える金融危機の危険が高まっている。

NHKは最前線の取材で、われわれが直面する危機の本質を明らかにされた。。

世界規模で現在の資本主義と云うものを考察する。
金融工学を駆使してマネーがマネーを生みだす資本主義
NHKはマネー資本主義と名づける。

国家もさらには考案した本人たちでさえ含め
手の付けられないのが本質にある。
事実が把握できないこのバケモノの金融工学のグローバル経済。
この現在の資本主義は我々が考えていた資本主義とは異質なものに変貌している。

経済は本来作り出され増えた規模にあった国家マネー供給量が後押しすべきでそれが正常なる状態のはず。

マネー資本主義は経済活動の真水の活動の実態無視
原点のモノ作りから遊離している事実が理解できる。
マネーがドル経済圏本山アメリァに還流する。
ソレを背景に
刷られる紙くず同様のドル紙幣。
膨らむ経済圏は実体経済を無視している。

その象徴がサムブプライム問題で露呈されたハズ
米国発の金融資本主義の重大な欠点が見えた

ソレが経済システムの破壊というそこまで行かないと解決出来ない資本主義の限界
ナニが民主主義国なもんか。

現状分析を共有するはあいば・経済ブログがある。
イロイロと教えていただける

グローバル化した経済の連鎖は、一国だけ難を逃れるという都合のいい事が出来ない
世界諸国すべてその時代を迎えている。
つまりは、グローバル化が始まった時点において
、資本主義は自壊し始めた

この資本主義に固執することは、どれ程国際的規制を試みようと、
最終的には敗北する事になる

だからと言って、資本主義に代わる次世代の経済体制は何処も明示出来ていない。

今唯一成功事例にあるは・・無理やり、参考にするなら中国の社会資本主義と云う、
民主主義を覆す体制を視野に入れなければならなくなる悲しき状態。
世界経済を牽引、引っ張るてるのは「元」経済通過体制の国である。
アメリカの度重なる元切り上げ恫喝に屈せず一人勝ち

どうしてこんなに脆くも資本主義は自壊したのか?
ソ連邦の崩壊と東西冷戦の終結が対立軸を失った
アメリカのみが生き残って20年。
ところがである。
勝利したはずの資本主義経済。
それは自由主義国家の迷走を招き、モノ作りから金融にシフトする資本主義を生みだした
IT革命やコンピューターの高度化により、グローバル化は国境を国境と線引きすることなく、
経済を野放しにした。

人間の文明が進歩すればするほど、この状況は避けられなかっただろうし、
止める事も不可能。

人間と云うもの、賢人も愚者も文明の便利さを好むものであり、知らず知らずに利便を享受する。
ひたすら文明の進化から逃れようとすることは、先進国では人間生活自体を放棄する事にさえなりかねない。

今後も人間は文明を発展させ、利便を追求する生き物として地球に存在するだろうが、
何処でどのような歯止めがかけられるものか、皆目見当もつかない
国境を国境とも思わぬ
グル―バル経済は国家の政治体制に寸借することも少ない。

共産主義も民主主義・自由主義も
双方が対立軸の要素を組み入れ、混血化している
。おそらく、
最後に残る対立軸は宗教に収斂されて行くのかもしれない。
アメリカはイスラエル遭難に軍艦を差し向けている。
アメリカは世界のどこかで戦争があれば経済が成り立つシステムの国。
戦争がしたくてタマらない。

この国に正体を現し始めたネトウヨと同じ習性
戦争の悲惨さ知らずに血が流れるが大好き
戦争賛美の政党を煽り戦争好きに作り変えるよう支援する。
猿骨なるブログナンゾは平和を唱えるこの爺目のブログが気になってたまらない。
飽きずに日々監視するネトウトそのもの。

ネトウヨは映画コープの映画館放映中止の直接行動で大忙し。
真正右翼鈴木邦夫はそのネトウヨに体を張って抗議している。
「映画館の興業妨害ではないか。」
ソレこそが真正右翼。

ただ欠けてる欠落点がある。

近世の世界を解くにその国の持つ地下資源とりわけエネルギー資源で紐解けば真実が見えてくる。
島国日本という海洋国家の食文化に大きく対立しているオーストラリア
映画コープのみならず和歌山の漁法さえ問題にする。

捕鯨問題をめぐってオーストラリアやアメリカと日本はもめている。

ところがである。
コレは大きなカムフラージュ。
これはクジラの問題と言うよりも南氷洋をめぐる領海争いが根底にある
クジラ自体は増えており種類によっては増えすぎて魚に影響をもたらしている事実

クジラが乱獲されて絶滅の危険性があるとは現実直視が不足している。
アメリカなどは沿岸捕鯨を再開する代わりに南氷洋の捕鯨を禁止しようと言う案が出た
ようでアルが決裂。

シーシェパードは反捕鯨団体でもう一面が報道されない。
アメリカの石油業界からも資金援助が出ている
クジラと石油とどういう関係??

オーストラリアは南氷洋を領海にしようとしているのではないかと言う事が見えてきた。

南極大陸には豊富な地下資源が眠っている。
南氷洋にも海底油田などの資源が眠っている。

だからオーストラリアなどは日本の捕鯨船が調査捕鯨することも快く思っていないのが想像できる。
クジラのみならずクロマグロなども捕獲が制限
海洋資源は放置していれば乱獲されてしまう
何らかの規制は必要。
一面はついている。

昔はクジラの肉は国民大衆的に食された。
湯がいたり酢味噌とイロイロと調理された。
缶詰は好物で、最近では見かける事がない。
クジラ肉の料理もほとんど見かけず
日本人もクジラ肉を食べる事はほとんど無くなった。
アメリカやオーストラリアは牛肉輸出国だから捕鯨に反対しているのかと見ている。
クジラの肉は量的にはほとんど問題にならない量でしかない。

日本も捕鯨活動から引くに引けないのは捕鯨活動の禁止が公海上の漁業活動へ
影響が及んでくるのを懸念しているからだろう。
捕鯨活動を禁止することに成功すればクロマグロなどの漁業活動が禁止されてくる
日本料理には魚などの海産資源が欠かせない
一方的な漁業規制には気をつけなければならない。

アメリカ・オーストラリアとはどんな国なのか。

アメリカやオーストラリアと言う国はイギリスの犯罪者の流刑地
アメリカも1776年の独立まではイギリスの流刑地
だからイギリスはオーストラリアを流刑地にして犯罪者を送り込んでいた。
だから国の成り立ちとしては良く似てる。
もともとが犯罪者の血筋だから、原住民を虐殺したり追い払ったりして
やりたい放題の歴史。
歴史を大事にしないのは其処にあるんだろう。
人間としての恥、いっぱしの良心の呵責
公言する民主ギ国の看板

クジラにしても油をとるために世界の海でクジラを採ってきたのも彼らだ。
ガソリンに代表される石化製品発見以前のこと。
だからクジラ=原住民と言うトラウマがアメリカ人やオーストラリア人の心の根底にあるのだろう。
クジラを知能の高い高等動物と見るのは何の根拠も無く犬や猫並みの知能しかない。
イルカが芸をするにしても犬の方がもっと高等な芸をする。さらには日光猿軍団を見ればいい。

イギリスは日本と同じ島国だから産業革命などによって
人口が増えれば人減らしの必要が出てきて
犯罪者たちを島送りにしてきた。
オーストラリアのラッド首相の祖先も砂糖泥棒や女性の下着泥棒の子孫だと言う事だそうとのニュース。
だから捕鯨禁止などと言った根拠の無い無茶な事を言って来るのだろう。

海洋資源を守る為に話し合いましょうと言うくらいなら分かる
シーシェパードのような過激なテロ行為をする団体をどうしてアメリカやオーストラリアは
支援するのだろう? 
それを理解する為にはアメリカやオーストラリアの歴史や文化を知らなければ理解が難しい。

アメリカやオーストラリアの精神風土として共通しているのは
元々は犯罪者の流刑によって出来た国であり
、後からやってきた普通の移民たちにも精神的な風土は引き継がれる。
彼らの祖先は犯罪を犯して国外追放されてきた者たちであり、
当然国家や政府に対する気持ちもヨーロッパとは違ってくる。
アメリカはもともと犯罪者たちによって作られた国家
だから欲しいものがあれば強奪してでも手に入れようとする。
フランスやスペインやカナダやメキシコなどに戦争を吹っかけては
米国領土を拡大してきた。

フィリピンまで獲得するに到って日本と衝突するのは時間の問題であり、
ハルノートを突きつけて日本を挑発してきた。

だからパールハーバーは日本を追い詰めて日本そのものを獲得する為に仕掛けさせたのだ。
ベトナム戦争のトンキン湾事件もイラク・アフガン戦争の9・11テロも同じ事。
アメリカは石油欲しさにイラクに侵攻した
オーストラリアも南氷洋欲しさに日本に対して南氷洋のクジラを取るなと挑発して来ている

アメリカ人やオーストラリア人の精神風土には犯罪者の流刑地であったことが大きく影響しているのであり、欲しいものは戦争を挑発してでも手に入れようとする。
アメリカ人にとっての自由は力こそ正義であり
エゴこそ正義であり
欲望をかなえることが正義なのだ。

新自由主義は力のあるものが勝つという正義であり、日本においても勝ち組負け組などという言葉を流行らせたのも新自由主義。
小泉純一郎政権を嚆矢とする。

アメリカ人やオーストラリア人の自由はイギリスなどの国家権力からの自由を意味する
イギリスに留まって死刑になるか、アメリカかオーストラリアに島流しされる事で自由になった人たちなのだ。
だから警察すら信用せず自分たちで銃で武装して身を守ろうとする。
犯罪者を祖先にもつ血がそうさせるのだろう。
銃が所持できるネトウヨが賛美する国。

何故民主党が「生活が第一」のマニュフクトを金繰り捨て去るのか。
なぜ小沢一郎は謹慎の禁を破り
308議席を昨年得たのはマニフェクトを国民が信頼したからだと言わねばならぬのか。

じつに奇怪な政権与党であるが
では果たして民主党に勝る政策をどの党が掲げてるかということになる。
残念ながら宮崎の送り出した福島瑞穂党首の
社民党の護憲ありきの政策支持者の国民は少ない。
  平和が一番より生活が一番である。
400万所得者が5割以上もアルこの国。
その生活実感なき政治家福島瑞穂になってるのかも知れない。
民主党に一票が辛き選挙となってる
一人区で自民党が復活勝利の現状にある。
安倍のしいた改憲政治路線が動き出そう。
改憲への地ならしが始まっている。
毎日新聞の主筆、菊池哲郎が、組合との交渉の席で、「毎日は改憲に向けた主張をしている」と発言
物議をかもしている。

毎日新聞が改憲路線に転向?
主筆発言に労組側から真意問う声 (夕刊フジ)

民主党の枝野幹事長も、選挙後に超党派による憲法調査会を復活させる意向を示した。

時計をモトに戻してはならない。

瀕死のこの国を辛い作業だが
やはり民主党に頼り再生するしかない。

ソレはいずれもとの民主党に回帰できよう。
唯は新たな民主党の形になりそうではある。

菅直人「対米隷属・新自由主義」
    VS
小沢一郎「反米独立・国民生活第一」の直接対決の場になろう。

国難にある


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今日の誕生日の花は・・・・タチアオイ
花言葉は・・・・・・・・灼熱の愛。

農家の庭先などの花壇にグラジオラスともども植えられて親しまれてきた
暑さに弱いパンジーナゾか終え初夏の花があちこちで高く伸びた花姿を現す。
、古くから薬用として渡来したとアルが使用法を知らない。。
花弁の根元が粘着質であり、引き抜いた花弁を顔などに付けてニワトリを真似て遊ぶことができるため
北海道の一部ではコケコッコ花、コケコッコー花などと呼ばれるとアル。。
花鳥風月はこの国の芸術美の基本。
生活の場の自然環境が醸しだす幼き頃の人間形成に欠かせぬもの。
あちこちから教えをこうて記憶に綴っている。
この価値なき爺目のブログを日々朝昼晩監視を生きがいとする片輪のモンスター猿骨なる輩を作り出す。。
夜に咲く花は美しき姿の蝶でなく灰色で好かれないガが花に寄り添う。

夕刊の あとにゆふぐれ 立葵

2日深夜1時過ぎNHKラジオ深夜便かねてから疑問アル童謡を聴いた。
野口雨情作詞・中山晋平作曲『雨降りお月』<さん>はない
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/amefuri.html
1925年(大正14年)『コドモノクニ』正月増刊号で楽譜付きで発表された。
『雨降りお月』野口雨情の題名
中山晋平のすすめで『雨降りお月さん』とした。
『コドモノクニ』3月号で『雲の蔭』という続編が発表された
。両者はもともとは別の曲でメロディも若干異なっている。
昭和に入ってレコード化されることになった際、
『雨降りお月さん』だけでは短いので、
中山晋平の提案により、『雲の蔭』と合わせてひとつの曲とすることとなった。
このとき、野口雨情の最初の案を容れて、
『雨降りお月さん』と『雲の蔭』とを合わせた
曲の題名は、『雨降りお月』とされた。

1番(雨降りお月さん)
♪雨降りお月さん 雲の蔭
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
ひとりで傘(からかさ) さしてゆく
傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴付けた
お馬にゆられて 濡れてゆく

2番(雲の蔭)
♪いそがにゃお馬よ 夜が明けよ
 手綱(たづな)の下から ちょいと見たりゃ
 お袖でお顔を 隠してる
 お袖は濡れても 干しゃ乾く
 雨降りお月さん 雲の蔭
 お馬にゆられて 濡れてゆく

陽と陰とで暮らす民である。
嫁入りは陰の夜の行事。
幼きゆえ花嫁の涙が不思議であった。
婚礼の披露宴は夜伽で農家自宅でなされた
自由恋愛少なき頃ゆえ、心にある人に嫁すとは限らない。
相思相愛は逆に少ない、家柄見合い婚ガ普通。
披露宴定番曲に愛の賛歌♪あなたの燃える手で・・♪
が不倫の歌とも知らずして披露されていたのに似ている。
歌って偲んでるあれは勝手の恋人のことナンらしい。
実の不可思議は女心。
永久のナゾ。
変心が同居できるなら
政治家に向いてるのは常識をかえるがいい。
男のまつりごととされてる政治は女に任すがいいのかもしれない。

菅総理がサミットから帰って選挙演説を始めたら
列島は騒然となっている。
菅直人総理は完全に政治家発言として壊れている。

菅総理の申し付けによる謹慎中の小沢一郎が叫ばざる得ない情況にある。
おおよその良識アル国民は菅総理の未熟さに気づいている。
はや菅総理は賞味期限が切れている。
投票日には良識アル国民から肘鉄を加えられるであろう。
せっかく布陣した二人区擁立の選挙戦術が功を奏していない。
民主危うしの選挙敗北状態。
国家改革が遠のいていく。

国会の乗数効果質問で経済に弱いと馬脚を現して以来、官僚丸投げ、街頭演説でその様を呈している。
「官僚は馬鹿である」
政権交代で勇んで乗り込んだあの菅直人はもういない。
米従属の霞ヶ関官僚の手に落ちた。

演説では所得額もブレてるが400万所得以下の層が国民の何割いるのかも頭にないようだ。
加えて、自営業者の所得把握の困難さも知らずゆえ
徴収した消費税を戻してもいいのではと
の賜うキチガイ症状。
まったく徴税国家機構の実務を知らない不能者と見える。
また税収構造がどうなってるかをわかっていない。

笑わす出ない。
冗談も休み休み言え。

決戦まで残り9日、
どこか外遊でもしとけ

景気を左右する為替は一体いくらにあるや。
1日ついに85円割れ寸前、
くわえて株式市場の株価の下落。
為替協調を各国に呼びかけるべし。
蔵相日銀も動きがない。
メディアも触れない。
日経一面にまるで記事がない。
国富が吹っ飛ぶ。。
国難にある。

都市伝説のドル・クラッシュはいよいよ現実味を帯びつつある。
デフレターゲットを言う日銀は
刷り続けられる紙切れドルに見合うほど
円を刷ればいい。
為替対策にもデフレ対策にもなる一石二鳥どこでない効果が出る。
6月アメリカトップが中国通貨元切り上げ交渉をしたが
狙ってたサミットまでに実現できなかった。
「北」問題、台湾武器売却、沖縄基地撤退反対の重なる恫喝も中国は聞かなかった。
EUの避難場所が円となってる部分もあろう。
では問わん
こんなに強い円なのに輸入象徴商品のガソリンの値段はドウナッテルノ。
円が強いなら外国へ出張っての企業買収話一つ出ない。
アメリカ映画の象徴のティファニービルを再度日本資本のものとせよ。

国益が喪失しつつあるのに
円高になんら動きがない
これほどの政治の劣化をコレまで見聞きしたことはない。
経済担当の国家的緊急会議を招集せよ。

消費税増税・法人税減税の菅内閣方針を撤回
国民に広くアピールせよ。

かつて、19兆円もあった法人税の税収が今や6兆円
消費税は3・3兆円が9・6兆円。

       所得税   法人税    消費税
1989年度  21.4兆円  19.0兆円   3.3兆円
1990年度  26.0兆円  18.4兆円   4.6兆円
1991年度  26.7兆円  16.6兆円   5.0兆円
1992年度  23.2兆円  13.7兆円   5.2兆円
1993年度  23.7兆円  12.1兆円   5.6兆円
1994年度  20.4兆円  12.4兆円   5.6兆円
1995年度  19.5兆円 13.7兆円   5.8兆円
1996年度  19.0兆円  14.5兆円   6.1兆円
1997年度  19.2兆円  13.5兆円   9.3兆円
1998年度  17.0兆円  11.4兆円   10.1兆円
1999年度  15.4兆円  10.8兆円   10.4兆円
2000年度  18.8兆円  11.7兆円   9.8兆円
2001年度  17.8兆円  10.3兆円   9.8兆円
2002年度  14.8兆円   9.5兆円   9.8兆円
2003年度  13.9兆円  10.1兆円   9.7兆円
2004年度  14.7兆円  11.4兆円   10.0兆円
2005年度  15.6兆円  13.3兆円   10.6兆円
2006年度  14.1兆円  14.9兆円   10.5兆円
2007年度  16.1兆円  14.7兆円   10.3兆円
2008年度  15.0兆円  10.0兆円   10.0兆円
2009年度  12.8兆円   5.2兆円   9.4兆円
2010年度  12.6兆円   6.0兆円   9.6兆円 

(資料:財務省) 

 菅・仙石には国家経営は無理である。
小党みたいに政治とカネを幼児の如く叫んでる程度の政治家に過ぎないことを露呈している。
挙句が対米従属の醜き姿。

どうにも保守民族政治家の国富を守る重厚さが安定にさえ見えてくる。。
貪欲に国家安定に努める知恵がないいんであろうか。
歴史に学ぼうとしない。
知恵を借りようとしない排除の論理には進歩はない。

「北」の大兄様のブログには日々元気を頂いている。
感謝に耐えない。
日々含蓄アル綴りに敬服している。
   ・・・・
日航 債務超過1兆円 債権放棄額の上積み要請 Yahoo!ニュース(NEWS)
http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20100630-00000024-fsi-bus_all.html
普通なら倒産では?
税金を投入でも倒産では?
無駄遣いの典型だね…
かつてのフィクサーの因縁か…?
   ・・・・・
なぜ日航JALはこの状態になったのか。
直接的には創価が食い物にしたからである。
TBSと同じでJALは創価企業である。
監督庁運輸大臣を長年創価が抑えてきた政治テロ。

ただ長年政治のはざまで裏金を政治の場に提供してきたトンネル企業機関であった。

和服姿でテレビに登場するは日曜日TBSの関口司会のスポーツ解説の大沢親分
しかしこの衣装スタイルはもともと大森実のもの。
民主党批判、自民ヨイショに驚いていたがそれもジャーナリズムの権化との見方もあるようだ。
勝手のこの人の著作には定評があった。
この国の裏面史の黒幕・児玉誉士夫。
恐れられていた人との記録を残している。

大森実著 戦後秘史1 崩壊の歯車 講談社 
大森実直撃インタビューより

児玉誉士夫とは何者であったか 
教えていただける方がある。

児玉 有効に 国家のために使いなさい と つまり処分は一任ということになったんです 
それで第一番がね 立教大学に米軍が進駐するというわけです で ぼくが立教大学にいってみたら 
もう荒れ果ててるんです 兵隊が使っていたからね 日本軍が使っていたからね これは恥ずかしい 
アメリカの援助でやっている学校はまずいぞ よし五百万ほど出してやれ と 当時の五百万です

大森 大きいですね

児玉 出なおそうというので 立教大学を呼んで 五百万を使いなさいと

大森 ああ それが教育費ですか

児玉 それと 習志野とかあっちこっちに孤児院とか 戦災者の親に死なれた子どもが養われているところがだいぶありましたよ
そういうところに そうですね あれで二千万近く配ったですかな
 中略 そのとき 今の辻和子の亭主が 私のとこの経理部長をやってたんです 結婚して それは日本航空から私が引き抜いたやつです

大森 日本航空?

児玉 ええ 細入といってね

大森 日本航空なんていうのは そのころ

児玉 私と関係が深いんです

大森 会ったんですか  もうそのころから

児玉 ええ 日本航空というのは それ以前からね 日本航空が上海に着陸するでしょう 中略 宿屋だった みんなカネがないじゃないですか 全部 児玉機関の宿舎に泊まって 給料は全部 ぼくの方で応援したんです 日本航空も中国航空も 月給といったって 上海では物価がバーンとあがちゃったでしょ 一晩だって泊まれませんよ 中略 それはもう深い関係 で まあ日本航空に若い社員があったから これをくれともらって 辻嘉六の娘と結婚させたんです それが終戦後別れて その別れた亭主が

大森 それはなんという男ですか

児玉 細入彦作といいます これのオヤジは 細入富重といって 浅草の松屋を作った男です

大森 ああ そうですか

児玉 あそこの常務かなにかで あれを作った男です それで これの兄貴が立教大学の先生です いまでもやってるでしょ

大森 ああそうですか わかりました

児玉 これに全部やらせたんです どこの孤児院 どこの孤児院にこれだけやれと それでもまだ七千万近くあったんです

60年安保改定から50年の節目の年である。

総理岸信介は社会党を中心とする安保条約反対の波に対抗するため
児玉誉士夫に依頼して民族運動の赤尾敏笹川良一児玉誉士夫三浦義一西山広喜らが対峙した。
理論は安岡正篤らが構築した。
国民レベルの怒涛の如くの反対運動はそれに怯まず
アメリカ大統領アイゼンハワー訪日さえ寸前で阻止した。

ところで言われている児玉誉士夫はなにも右翼でくくられるものではなく
広く国民的運動に関わっていた。
同和差別を文学的に世に問うた人に牛久の住人住井がいる。
ロングセラー橋のない川・四部を仕上げたときの逸話を残す。
永六輔との秘話は著作で読める。
住井すゑ・永六輔共著『人間(じんかん)宣言』光文社刊

*住井* 『橋のない川・四部』を書いた段階で、今日初めて公表するんですが、
「いい小説を書いてくれてありがとうございました」といってきたのは児玉誉士夫でした。それから私が東京に行くたびに、児玉誉士夫がみごとな外車を出して、「乗っかってくれ」と。しかし私は、右翼のお世話になる気はありませんから、もうそこにタクシーがたくさんあるから、私はそのタクシーで所用の所へでかけるわけです。すると、私の後ろから空車が護衛のつもりなんでしょう、ついてきて……。これは事実です。

それで、児玉誉士夫の弟子たちがね、三人で土産を持ってきましたよ。みなさん、本当ですかと不思議に思われるでしょうが、もうそれは本当。それで彼らをうちに一晩泊まらせて、もう徹底的に天皇制を批判したんです。それで明くる朝、帰るときに、「私の考えはもう話したとおりだ。ところが、あなたのところの大将は、天皇を肯定しているんでしょう」といったら、しばらく考えておって「いや、うちの先生も本当は住井先生と同じ意見です」といいました。

*永六輔* 本当に?でもそれはわからないことはないですね。

*住井* だから、うちへ親分が礼を尽くしてきて、車を回して世話しようなんていうくらいだから、土産は持ってくるけど、文句はいってこないですね。

*マルセ太郎* たしか児玉誉士夫は、早くから「天皇は退位しろ」ということはいっていましたよね。「戦争の責任を取ってやめろ」ということはいってました。

*住井* そうそう。あの人は苦労してね。笹川よりは物わかりいいような感じもしますね。笹川から土産をもらったことはないから悪くいうわけじゃないけども(笑)。

宮崎の農漁民労働運動をリードした片嶋港、松浦利尚(としひさ)らに先駆する社会党宮崎県本部青年部部長を務めた人がいる。
西山広喜(大正2年3月31日~平成21年)である。。
平家の里椎葉に生まれ中学は西都市の妻中学=現妻高校
福岡の英数学館時代に部落解放運動のトップリーダー 松本治一郎や 松本英一 上杉佐一郎と知己をえる
宮崎から社会党青年部の本部役員となり上京
 新橋のツツミビルの党本部に詰めた 
片山哲が委員長時代で 書記長は西尾末広 組織部長が浅沼稲次郎 会計は松本治一郎
後に国会で活躍する只松祐治 楢崎弥之助 麻生良方とはこのころからの知り合いで 立場を超えて交流した。
ナベツネを初め鍋山貞近ら右翼には左翼からの転向社者が多く、一つの人脈を形成しているほどだが
、戦後転向したのは、浅沼美知雄と西山広喜くらいのもの。
社会党から一転して右翼運動に飛び込むのは、三浦義一を知ってからのこと。
松本治一郎の周辺には、むしろ右翼イデオロギーに近いと見られる人がたくさんいた。
差別と戦いながら苦難の道程を通過してきた松本には
 それだけの、包容力があったのであろう。
だが、政党となるとそうはいかない。
特に左翼政党には官僚的な統制や教条主義がついて回り 規律の名の元に しばしば
 個人の情熱を摘み取ってしまう。
だから 理論よりも人間関係を大切にして
感性で行動するタイプには政党には向かない。
西山は、そのことを真剣に考え始めた時期に 藤井丙牛を介して 三浦義一を知る。
興論社幹部として活動する中で 三浦邸を頻繁に訪れるようになった。
三浦義一の手足となって動くのは 昭和36年3月 昭和維新連盟を結成して独立してからである。
日本の右翼 猪野健治 ちくま文庫 西山広喜の項に詳しくある。

これらの人々が児玉誉士夫の下にいたゆえ幅広き人々による
  自民VS社会党
支配が長らくつづいていたのである。

宮崎の人・福島瑞穂党首に聞いてみるがいい。
片嶋港、松浦利尚の代議士はおろか児玉誉士夫亡き後の右翼の重鎮・西山広喜・・WHO?

政治は生きてる生身の人間劇。
宮崎では焼酎飲みからマズ始まる。
小沢一郎はひとりづつ勺をシテ回る。
人間の生き様を知っている。
泥臭さという
福島党首理で勝つても選挙には勝てない。
ドロに塗れよ。

初代参議院副議長を務め 全国水平社を結成し部落解放運動に生涯を捧げた松本治一郎の面倒見のよさは党派を超え定評がある。

宮崎にクラブ金馬車があった。
たそがれと双璧をなした。
今はないゆえ似タル雰囲気を東京で偲べる。
銀座松屋の前にある裕次郎映画の舞台である
♪おいらはドラマ~ヤクザなドラマ♪おいらが怒れば嵐を呼ぶぜ♪
このロケ現場キャバレーが今も残る。
白いバラである。
あれを二倍大きくした規模が宮崎にあり「たそがれ」「金馬車」として君臨していた。
美空ひばりも村田英雄も三波春雄ここで歌った。
開店当初の代表取締役社長だった人が山本平八郎である。
戦後間もなくから、
博多を中心に 九州各地で 水商売に手を染め、キャバレー上海 クラブ金馬車などの11軒の店を展開していた。

そもそもキャバレー経営を手がけるようになったのは、
地元福岡出身の政治家で 初代参議院副議長を務め 全国水平社を結成し部落解放運動に生涯を捧げた松本治一郎先生の力添えがあったからであった。

終戦直後 日本各地でアメリカ進駐軍兵士の慰安の為の施設をつくることは 急務だった。
しかし 博多でそれだけの広さのキャバレーをやれる場所は限られている。
そこで白羽の矢が立ったのは 松本治一郎が関係していた東公園近くの劇場の跡。
これで場所は見つかったが、
さて いったい誰が店をやるのかという段になったとき、
山本の平ちゃんがよかろう。
あれはよか男たいという松本治一郎の鶴の一声で任されることが決まったと
聞いている。
東京アンダーナイト  広済堂より
なお山本信太郎氏は金馬車社長山本平八郎氏のご子息。

 山本平八郎は 満州浪人の方
 この本には 笹川センセイと 同席した形での写真が出ています 
それなりの方のようです
戦後の政治とはすべからずそうであった。

NHKが大相撲放送に結論を出していない。
アンケートという国民調査の6割が放送をやめろと誘導するテレビ。
笑わす出ない。
たんなる暴力団の恐喝が事の真実、実態ではないか
煽られてるだけ
日本で一番長き興行如きに素人が何おか言わん大袈裟な

この問題、重要でない部分が拡大され、重要な恐喝の部分がいい加減に報道さえれているという印象でしかない。
政治的謀略のカムフラージュ政治性を感じる。
大嶽親方の手記が文春に載っている。
結局これは賭博がどうと言うより古市とかいう元力士が暴力団と組んで恐喝したって話じゃないの?
それで場所を休場するとか中継をやめるとか言う話に何故なるの?
そんなんだったら黒い霧事件の直接的野球賭博のプロ野球はとっくに放送禁止になりそう。
大嶽親方をかばう琴光喜の親方思いに感動する。
憚りながらの著者後藤親分が弘道会つぶしの桜と取引しただけではないか。

関空にサッカーチームが1日夕方かえって来た。
政治家は見習え。
誰しもが慣れてない首モトにネクタイにスーツである。
最近の政治家ドモは弛んでいる。
ナニがクールビーズだ
あれ狂ってる小泉売国褒賞代金ドバイ経由受取人小池の発案だろう。
職人には職人らしき服装というもんがあらぁ~
みよっ!
この国家を代表してる誇りあるサッカーの若者たちを。
政治家の劣化は目を被うわんばかり。

1日台湾中国が新たな自由貿易が発表された。
900品目近くがが挙がっている。
中国の貿易窓口役と馬台湾総統

1日ビザ簡素化で中国から多くの買い物客が来日。
50万もする時計を複数買う人々。
溢れんばかりの電化製品をツアーバスに持ち込む
5月連休に近い仮需で流通関係は沸いている。

楽天、ユニクロは社内公用語に英語と発表した。
無印食品は好戦国イスラエルに出展する。

菅・仙石民主党はアメリカ従属への道の舵を切った。
貿易相手国の総額や将来のこの国が生きていく経済見通しを
どうしているのかは聞かない。
緊急事態の円高に介入さえしない国益無視の愚かさ。

国難にある。

○うどんの日讃岐は大変だ!
○1950年金閣寺放火
○1951年ユネスコに加盟60番目
○1976年米国独立戦争に勝利してベトナム国成立

広島前田のリーグトップの勝ち星で勝利
「喝ッ!」が届いてよかった~

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今日の誕生日の花は・・・・ハンゲショウ
花言葉は・・・・・・・内に秘めた情熱

ドクダミ科で白の花は花でなく葉。
ゆえの花言葉

この国は瑞穂の国、農耕の民である。
世界でも稀な四季を国家機構にも生活環境の気候にも持つ。
大勢キリストやイスラムの徒ではない。
神仏混合宗教の敬虔な宗教信を持つ民の国である。
先祖から受け継がれた長き伝統に暮らしている。

24節・七十二候の一つ「半夏生」から作られた暦日
、かつては夏至から数えて11日目は7月2日。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え
、この日から5日間は休みとする
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、
この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。

列島にはあちこちに因習が残る。
三重の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは
、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めとした
関西ではこの日に蛸
讃岐では饂飩・・(ウ~~ンそんな名のブログ・・ご迷惑かけで申し訳ない)
福井では大野市などで焼き鯖
それぞれ食べる習慣がある。
この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多い。
下期スタートの一日の日向路はお天道様が一日天にあるようだ。
梅雨明けは未だだが水の中にも季節の移ろいは伝っている。
土手の下流るる清き水で洗濯を済まし
草船競争で遊びにあき
白きハンゲショウにさようならと
幼子の爺目は目で挨拶したものである。

木の揺れが 魚に移つれり 半夏生


一年の半分が終えた。
神仏混合宗教の列島の国では古来厄払いをした。
 夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に
、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事
「夏越の大祓い、茅の輪くぐり」。
 http://www.fukagawa-shinmei.com/event/20050630.html

上半期の文学賞が発表されよう
5月までに発表された作品を参考とする上半期の直木賞を注目している
直木三十五には中学自分であったと思うが娘との会話を想起する。
「芥川賞は解るが直木さんてな~に?」
中学生ゆえ説明が未消化であのときに時を戻してと思う。

昭和6年の作品「南国太平記」は歴史大衆小説のタネ本ともいえる金字塔。
司馬遼太郎以前の幕末作品群の基本書と爺目は見る。
海音寺潮五郎の西郷隆盛もこの直木の作品なくして生まれ得なかった。
薩摩藩をお世継ぎ問題に猟奇的に触れている作品で世に出た。
モトもと映画人である。
宗教的儀式をこの頃までの日本人は重んじていたことの証左である。

岡田ジャパンは紆余曲折を経てドン底から世界の舞台に飛び立ち一致団結で成果を挙げた。
カズ切り、俊輔切りの鬼に徹して最後に勝利をつかんだ。
岡田彰布とは早稲田大学の同級生
四年に一度の宴は終えた。
さぁ~この国の未来作りに向けた選挙へスィッチの切り替えである。

ブブセラの音がテレビから少しは薄らごう
国内連敗の地獄から神の粋に聖天した岡田武史(1956年8月25日~)は
神奈川逗子市に在住であるが出身は大阪とあるが
父君は産婦人科で本来岡田武史は四国香川のひと
活躍した長友は今治のひと。

ただ最後の首の皮一枚の勝敗を分けた差は何故でたのか。
政治の、国家国体の場にも共通することの欠落視点である。

総力戦の戦いの場においての民主党の乱れは酷い。
民主党のコレをよく観ると不思議と一致点がある。

28日、愛媛県今治市で小沢一郎前幹事長マニlフェクトを守れと発言。
    http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100629k0000m010041000c.html?inb=yt
29日 香川県綾川町で枝野幹事長小沢批判。
28日 次々世代皇位継承者を有する今上天皇次男紀子さまご成婚20年。

<国家騒乱は四国にアル>

愛媛今治は碩学東大総長を務めた矢内原忠雄の国。
1920年、師・新渡戸稲造の国際連盟事務次長への転出に伴い東大経済学部教授になる。
新渡戸の活躍は外国において「武士道」を著し広くこの国の民族性の根本を解き驚嘆させた。
1938 年岩波文庫に治められた 武士道は矢内原忠雄の訳書で師の功績に報いた

霞ヶ関官僚のトップになるためには今も昔も東大経済学部に限る。
その帝大の矢内原教授は厳しき時代にも怯まず学問的真理追究に象牙の塔から幅を広げて、まい進した学究の徒。
アジア諸国は騒乱期にあった。
資本の集中がもたらす殖民地化現象を実証的に『帝国主義下の台湾』として成就させた。
1937年、盧溝橋事件の直後に関わらず、『中央公論』誌に「国家の理想」評論を寄せた
これは時久を超え優れていて平成22年の御世にも通用するモノ。
  ・・・・・
国家が目的とすべき理想は正義であり、
正義とは弱者の権利を強者の侵害圧迫から守ることであること
、国家が正義に背反したときは国民の中から批判が出てこなければならないことなど
民主主義の理念が先取りして述べられている。
  ・・・・・
疾風怒濤の如く吹き荒れる時代の狂気に当然の如く教壇を追われた。
戦後東大教授に複壇。
、1951年、南原繁の後任として東京大学総長に選出される
1957年まで2期6年務めた
学内の学生劇団「ポポロ」公演に公安が紛れ込んでることが警察による系統的な学内スパイ活動が露見
学問の府の自立と学内ストライキ板ばさみの中「矢内原三原則」を打ち出し終止を図る。
ストライキ議案提案者の3名は原則として退学処分がその内容にある。
この適用者が社会党指導者江田三郎の長男現参議院議長江田五月、ほかに大臣を務めた今井澄などがいる。
子息は東大伊作教授。
駒場Iキャンパス内には、かつて「矢内原門」があり、今は「矢内原公園」にその名を残している。
この栄誉からシテ威徳が偲ばれる。

団塊の世代は戦後の焼け野が原の原風景から
一晩で土地の売買契約書が値段の関係で破棄されるという凄まじき好景気のバブル期
十数年も不景気が続いている現在のこの国。
余りにもの急激なこの国の変遷の生き証人であり驚いている。
戦後65年続いてきた自民党一党支配の政治状況が昨年政権交代で変わった。
鳩山・小沢政権は恣意的に潰された。
国体とは何か。
今改めて問われている。

<国家騒乱は四国にアル>

昭和天皇裕仁=ヒロヒトの名は一番の衝撃であった。
いまの平成今上天皇の名を誰が答えられようか。
明仁天皇(あきひと、1933年(昭和8年)12月23日 - )は在位:1989年(昭和64年)1月7日、日本の第125代天皇

このアキヒト天皇の呼称を爺目はもう一人記憶がある。
落語好きの持ちネタに崇徳院がある。
(あらすじは別に残す。)

小倉百人一首77番の歌として有名な第75代天皇 崇徳天皇の読まれた歌。
「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ」 (詞花集・恋上)
  大意
「流れが速いので、岩に遮られて二手に分かれている川の流れがまた一つに合流するように、
今別れ別れになっているあなたともまたいつか逢いたいと思っています。」

この第75代天皇 崇徳天皇は諱を 顕仁(あきひと)
平成・今上天皇と同じ音を発する。
どうにも皇位継承にお悩みの因を爺目はいやさかの繁栄の祈りの焦点不足を感じる。
崇徳天皇(元永2年5月28日(1119年7月7日) - 長寛2年8月26日(1164年9月14日))
第75代天皇(在位1123年 - 1142年)。
退位後は新院、讃岐院とも呼ばれた

<この崇徳天皇の廟は四国にある。>

安岡正篤(まさひろ、1898年(明治31年)2月13日-1983年(昭和58年)12月13日)は大阪の人陽明学者
にあたるべき人不在の国家の不幸を思う

大阪市中央区生まれ幼くして四書五経の素読、学問に秀でて
、高知の人東京在住の安岡盛治の養子となる。
1922年(大正11年)に東京帝大の卒業記念として『王陽明研究』を執筆

朝青龍の陰にチラつく、テレビ・スピチアルでブームに火をつけた銀座のバーで占いを覚えた不逞の輩。
1983年 当時赤坂のレストランパブ「マンハッタン」の経営者だった詐欺師、戸籍偽造・細木数子そのひと。
85歳で認知症の症状のとき不可思議に入籍親戚から物議を醸し裁判沙汰。
それで右翼繋がりいまの横柄不遜の態度である。
テレビからの追放劇は余りにもの暴力団との関係があったゆえ。
島田紳助も同じで年内イッパイの天下であろう。
創価といい宗教団体規制は大相撲の本心タルと同じで緊急である。
JALを食いつぶしたのは創価でアルがかってJALは児玉誉士夫の闇の資金源であった。
、40歳近く歳の離れた女性との再婚と騒がれまもなく1983年12月13日享年85逝去した。
1983年12月13日逝去。享年85
葬儀委員長に岸信介、同副委員長に稲山嘉寛・大槻文平・田中秀雄、委員に新井正明・江戸英雄・平岩外四ら。
政界からは当時の総理・中曽根康弘を始め、田中・福田・鈴木の各歴代総理が並び
中華民国の馬樹礼、韓国の朴泰俊等高官の参列。死しても恐れ畏怖された。
安岡正篤は東大を経て文部省に入省するも半年で辞し、「東洋思想研究所」を設立、
開設した金鶏学院で1932年“日本主義に基づいた国政改革を目指す”として、
酒井・後藤文夫・近衛文麿らとともに国維会を設立、新官僚の本山となった
昭和史の事件の数々には安岡の陰、人脈が暗躍する。
、二・二六事件の首謀者西田税、
血盟団事件井上日召
北一輝・大川周明の猶存社のメンバーでもあった。

年上である八代六郎元海軍大将、山本五十六、更には蒋介石などとも親交があり、
戦時中には大東亜省顧問として外交政策などに関わった。
東洋宰相学、帝王学を歴代総理に伝授。
この国の節目節目に名をなした。
昭和20年8月15日の終戦の詔書
池田勇人の派閥研究会「宏池会」の命名者
小渕官房長官の掲げた「平成」
あの「平成」の元号を決めた人。

佐藤栄作の総理就任前の訪米時に応対辞令の極意を授けた。
、このときのケネディ大統領との会談が
ケネディに沖縄返還交渉開始を決断させたと言われる。

<安岡家は四国である。>

<国家騒乱は四国にアル>
<菅は四国巡礼で禊をした>
<菅を焚きつけ売国政権にした仙石は四国の人>
<転換期に異色の総理三木武夫は四国の人>
<仙石はひたすら菅の後継で動いてる気配アリ>
<闇社会を仕切った幕末・維新期の次郎長も代参で四国に石松を使わした。>

<四国を称えずして国家の繁栄はない。>

憤怒の大魔王「崇徳上皇」詳しくはブログがある。
http://inoues.net/tenno/sutoku_tenno.html

皇室における怨霊物語の内で、一番強烈なのはこの崇徳帝の怨霊である。
以後、天災や飢饉のような都に於ける凶事は多くが崇徳帝の怨霊のせいにされ、
ことあるごとに、崇徳院の祟りではないかと噂された。
江戸時代になってからも、歴代の高松藩主は白峰陵を手厚く祀っている。

怨霊に対する恐怖は近代の皇室においても同様で
、慶応4年(1868)戊辰戦争に際し
、まだ江戸へ遷都する前の明治天皇は、
崇徳院の怨霊を鎮め、朝廷の守護神となって貰うため、
皇宮近くに白峰神宮を造営し、
崇徳上皇の命日に讃岐の白峰から崇徳上皇の神霊を迎え入れた。
崇徳天皇は、死後700年を経て、ようやく京都に帰ることが出来たのである。

歴史て国難にすべて絡んでくる崇徳の霊
保元の乱(1156年)・・源平の争乱。・・

京都の繁華街・祇園の真ん中に、崇徳院(崇徳上皇)をまつる御廟がある。
粟田宮内にも崇徳院御影堂が建立されている。

崇徳天皇は異母弟の近衛天皇が若くして崩御したときに、再度、自分が天皇になるか息子を天皇にさせようとする。。
近衛天皇の母が「近衛が亡くなったのは崇徳が呪いをかけたからだ」と言い、
その讒言を信じた父の鳥羽上皇は弟の後白河天皇を即位させた。

ここに1つ目の恨み。

父と不仲になった崇徳天皇は保元の乱をおこし、敗れて讃岐に流刑。
讃岐で謹慎しながら、自ら書き記した5巻の経典を、弟の後白河法皇に送って
京の仏閣に収めてほしいと伝えた
朝廷はこれを拒否して送り返す。

これが2つ目の恨み。

送り返された経典を見た崇徳天皇は、自身の舌を噛み切って、その血で経典に呪いの言葉を書いた。

「この経典の力を持って天皇家を永遠に呪い、民を皇に、皇を民にする」

、自らを「日本国の大魔王」と称して爪や髪を伸ばし続け、夜叉のような姿になって没した。
崇徳天皇は保元の乱(1156年)で後白河天皇(1127~92)彼の死の直後には源平争乱んの因である。

明治元年京都市上京区今出川通白峯神宮、白峯神宮の名前の由来は
崇徳天皇崩御の地である白峯山からとったもの
現在も崇徳天皇陵は香川県坂出市青海町の白峯陵にある。

京都白峯神宮建立は明治維新によって、皇室に政治の主権が戻ってきた年である。
つまり、ようやく、崇徳天皇の呪いが晴れたということ

香川県坂出市にある白峯神宮
京都の白峯神宮
そもそもこの神社は・・・
孝明天皇(1831~67)の創設の遺志を継いだ明治天皇(1852~1912)の勅願ということで
、社格は最上位にある。

「まりの神様。スポーツの守護」と言う看板が掲げられている。
どうもこの白峯神社はスポーツ、それもとりわけサッカーにご利益があるらしい。

 そのいわれは、そもそもこの地には平安時代以来、蹴鞠の宗家であった飛鳥井家の邸宅があった場所
もともとここには「鞠の精」が宿っている。

2003(平成15)年の保存会100周年を記念して、
境内に「蹴鞠碑」が建立された。
球にちなみギャンブル狂はかつてはパチンコにご利益とした。

岡田ジャパンが最後の僅かの差の修羅が出たのは
お祓いが、宮参りの知恵者がなかったようである。
今上天皇に懸かる不遇にも言えること。
爺目はそうみる。

落語・崇徳院あらすじ
商家の若旦那・作次郎が重病になった。
医者の見立てでは
「医者や薬では治らない気病で
 、思いごとが叶えばたちどころに治るが放っておくと5日もつかどうか」
幼な馴染みである熊五郎が聞き出す。
作次郎が高津神社へ参詣したとき茶店で歳は17、8の美しい娘に一目惚れ。
娘が茶店を去る際、緋塩瀬(深紅色の羽二重)の茶帛紗を置き忘れていった
ので追いかけて届ける
娘は料紙に「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」
という崇徳院の歌の上の句だけ書いて作次郎に手渡し去って行った。

下の句からあの娘は
「今日のところはお別れいたしますが、いずれ後にお目にかかれますように」と言ってくれていることに気付き
、思い詰めているのである。
しかし先方がどこの誰であるのか訊かなかったゆえ見当がつかない。
3日の猶予で探し出せばお礼は、蔵付きの借家を五軒譲渡し、別に300両の礼金。
そこであちこち探し回り、人の多く集まりやすい床屋や風呂屋と張り付く。
この日10数軒目の床屋。もうすでに剃れる髪も髭もない。
く、「いっそ植えてほしい」と悲鳴をあげる熊五郎。待合場で例によって「瀬をはやみ~
」と歌い出す。ちょうどそこへ入ってきたのが棟梁風の男、急いでいるので先にさせてほしいと先客に頼み、
髭を剃ってもらうことになった。

その男によると、主家のお嬢さんが今日明日とも知れぬ身。
その原因はお茶会帰りに高津神社の茶店に立ち寄った際、さる若旦那に気を取られてのこと。
恋煩いで頭が上がらなくなったというもの
男は、その若旦那を捜し出してくれと命ぜられてこれから紀州方面へ行こうとしている。
艱難辛苦の末にとうとう捜し求める娘が判った熊五郎。
その棟梁風の男に飛びかかり「うちへ来い!」
お互い揉み合いになり、弾みで床屋の鏡を割ってしまった。
「どないしてくれる」と怒った床屋の主人。
熊五郎は
「心配するな!崇徳院の下の句や!」
「割れても末(月末)に 買わんとぞ思う」

江戸落語では、高津神社の代わりに
上野の清水さん=寛永寺清水観音堂が舞台となる

30日、阿部26号セ最多でも広島は追いつくもヨシノブの単純なセカンドゴロに一塁悪送球エラーで9回に敗北した。
対ジャイアンツ8連敗は広島商野球を知ってる爺目ら世代には信じられないこと。
真剣の上を歩くという精神修行が全国を制覇した。
世界の王は日向の地でバットでなく真剣でのスィングで独特の打法を荒川と共に生み出した。
物議を醸して以来広島商業のあの野球を甲子園出場校の名を見ることがない。;
プロなら8連敗はなかろう。
ロッテ二位二日で浮上

国難にある。
売国の政治家に祓いをすまし、ひたすらのハレをまつ。

○富士、月山の山開き
○1918年童謡の日、赤い鳥創刊
○1889年(明治22)東海道全線開通新橋神戸開通
○1890年(明治23年)第一回総選挙15円以上納税 者のみ投票権
○1962年巨人軍王選手一本足打法でのぞむ
 5打数3安打ホームラン1本

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今日の誕生日の花は・・・カンナ
花言葉は・・・・・・情熱・尊敬

赤白黄オレンジと燃えるようなる花色のカンナの花の季節
「夏越の大祓い、茅の輪くぐり」。
 夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事です
http://www.fukagawa-shinmei.com/event/20050630.html
沖縄名護市に伝わる知ノ輪のお話が重なる

真っ直ぐに 潮風とおる 知の輪かな

右腕と足のくるぶしが痒くプクッと膨れている
無意識で掻いたゆえ膨れ上がっている。
どうやら吸血鬼の蚊が部屋に紛れ込んでたらしい。
掻いた下には四箇所すべて青い血管があり、それを見事に射抜いている。
偉いもんだ。
ちゃんと血の匂いを嗅ぎ分けている。
テレビの画面に120分見入りすぎて手のこと。
 惜しいPK戦であった。
走り抜きしててたコマノの一撃に恨みのバーである。
シュートのときの本田松井もバー僅か何センチ。
ほんの少しの差が勝敗を分けた。
蚊の一刺しの位置の差ぐらいでしかなかった。
勝負事は実に厳しく勝者敗者を分ける。
フ~~ン深いため息
敗軍の将兵を語らず。
名将岡田にドン底から自らの力でなしえた素晴しさ。
スポーツだけでいい世界。
記者魂がこんなことで競われたらたまらない。

週刊大衆とか週刊実話とかは裏社会を仕切るヤクザ情報で満載。
ただタマにコチラに掛け値なしの真実たる永田町情報が掲載される。
新聞メディアが触れないことが取り上げられる。

この国には真実を告げねばならぬはずのメディアは存在しない。

何故か。

腐りきってるからである。
すべては報道とカネにある。

記者個人個人骨の髄までお金塗れで毒されている。
国家機構がマヒしている。
政治とカネとか言われるが
報道とカネほど酷い状態はない。
記者ほぼ全員が口封じされている。

週刊大衆記事
元運輸大臣の二見伸明さんのインタビュー
赤城宗矩元官房長官から直接聞いた話。
官邸詰の政治部記者たちは、官房機密費に当たり前のようにたかっていて、
女房のパンツ代まで三越で買い官邸につけまをしていたという。
こんな癒着が常態化し、長年続いてきた。
驚きである。

大新聞が批判能力を失い、財務省のお手盛りの政策の宣伝機関に屈してしまう背景には、
記者クラブをつうじての馴れ合いだけではすまない、
血税を貪り食う共犯関係があったのだ。
霞ヶ関が増税を求めるはずである。

元大臣の証言。
「自民党の記者クラブである平河クラブでは、キャップから番記者までほぼ全員、盆暮れの二回、
スーツのお仕立て券30万円が支給されていた」
「若い記者が政治部に異動になると機密費から一着10万円分のスーツが4着分プレゼントされる」

こんな腐敗した新聞が、財務省と一体となって、消費税増税キャンペーンを張っているのだということをよく考えるべき。
89年に消費税が誕生してから、我々庶民の懐から徴税された消費税額は220兆円。
それと並行して同程度の額の法人税減税が行われた。つまり家計から企業にカネが移転。

自見大臣の会見終了後、マガジンXのライター・島田さんの取材テーマは既存メディアの異常さについて。
記者クラブ問題、官房機密費問題など。
「新聞記者は、一度やったらやめられないおいしい商売だ」
と、大手新聞有名記者が言っていたという話が語られる。。
その有名記者は、こう語った。
「入社してすぐに地方の支局に飛ばされる。基本はサツまわり。するとその地方の警察署長が、若造の記者を直接接待してくれる
。飲んで食べて、女の子のいる店に行って遊ぶ。もちろん、警察署長もちで、こちらは一銭も払わない。
こんなおいしい商売他にない」

この「警察署長もち」というのは、元愛媛県警の仙波氏が言う「全国にまたがる警察の裏金」も使われていると推測できる。

こうした接待のおカネはもちろん、公費、すなわち我々の税金である。
記者クラブメディアの一員になるということは、こうした接待、収賄漬けの仲間に入ることで、
税金を濫費し、食い物にする政・官・財・報の癒着構造の一員となり、とりこまれてゆくことを指す。

新聞が果たしてきた(とされる)、情報を流通させる社会的機能は、今後も必要だけれども、
現実に存在してきた腐敗は許されないし、汚職記者は必要ない。
琴光喜が賭博で角界から追放されるなら、税金を懐に入れた収賄記者は一人残らず追放されるべきである。
収賄は明白な犯罪である。

相撲取り全員が博打打ちではないことをご理解下さい、といっているのと同じですが。
新聞社員皆でないことはご理解ください、ともある。
しかし悲しい限り。
職業倫理がないのは、新聞記者、あるいは新聞社の社員。
今朝の朝日新聞、角界のスキャンダルについて、「徹底した事実の解明が必要」と書いていました。
なぜ、おなじことが、報道汚染の場合は言えないのか?

朝日の中の人は、朝日は官房機密費を受け取ってないと言いきった。
では、同業他社は?
他社も受け取ってないと断言できるのか?
銀行や建設会社が裏金をもらっている、となったら、走り回るだろうに。
他社でも同業ならば、見逃すのか?
そうしたかばい合いが談合カルテルではないのか。
大衆記事に寄稿した岩上氏のツイートを併せると以上の通り。

雑誌週刊誌で週刊朝日・週刊ポストのみが唯・民主党よりの記事を掲げる。
週刊ポスト・7・9号
メディアをダメにしている凶器・官房機密費に勇気ある人が現れた。
週刊ポスト7/9号)

≪元NHK政治部官邸キャップが実名告白「私はこうして官房機密費を手渡された」≫

≪総理外遊先のホテルの部屋に呼び出され、首相秘書官から現金入りの封筒を渡された。驚いて突っ返したら『そんなことしたら仕事ができなくなるよ。あなたの先輩もみんな受け取ってるんだから』といわれた…≫

≪連日、新聞やテレビからおびただしい量の政治ニュースが流されている。もし、それを報じる記者たちが、取材対象である政府からカネを貰っていたとしたら、そのニュースは信じるに値するものだろうか。大メディアの根幹にかかわる問題を問うている本誌のキャンペーン。ついに、元NHKの官邸キャップが衝撃の告白をした。≫

大相撲をコレでもかと洗うメディアは職責に誇りあるなら
何故に官房機密費問題にフタをするのか。
メディア業界全体を被っているカネ汚染を容認していることを証明しているに過ぎない。

メディアを守るためにこそ告発者が現れるべきである。
この元NHK記者というのは、川崎泰資記者のこと。

東大から1959年にNHKへ。
政治部、西ドイツ、ボン支局長、甲府放送局長などを経てNHKを退職
90年代から官邸担当として、田中角栄・三木武夫政権でHNKキャップを務めた。
、川崎記者が官房機密費からのカネの受け取りを断った時の首相秘書官が語ったこと。

1967年佐藤栄作総理が台湾を外遊した時、同行記者団の中でテレビ・ラジオの幹事
、ホテルに到着すると首相秘書官から封筒を渡してきた時の話。
中には100ドル札が入っていて突っ返すと、首相秘書官の顔色が変わって
≪「あなた、そんなことしたら仕事ができなくなるよ」
「心配することはない。あなたの先輩もみんな受け取っているんだから。
断った人はあなたが初めてだ。」
この伝統ともいえるものが、延々と続いていたということが覗える。
受け取って当たり前で、もし受け取らなかったら情報が遮断され、記者として仕事をさせてもらえなくなる
ということで、最初は受け取らざるを得ない状況で次第にそれが当たり前になっていく。
徐々に官邸や特定の政治家の思惑どおりの記事を書くようになり、決して批判などできなくなっていく。
批判したとしてもそれは敵対する別の政治家の意図的報道ということになる。
こんな談合報道というものが連綿と政治ジャーナリズムというものを歪めてきた。

今、テレビに出てエラソーに解説している元政治部記者や現役解説委員など、
100%官房機密費からのカネを受け取っているとみて間違いない。
この川崎記者の最後くだり。

≪私は絶対に機密費の受け取りに応じなかったから、こういうことになった
(NHKを中途退職)。
だから話せる。
他の記者が機密費のことをじゃべらないのは当たり前。
悪い記者ならもっとそう。
悪いことをしていると思っているからでしょう≫

記者クラブメディアの著名解説委員などは、知らぬ存ぜぬで押し通して、
この官房機密費がメディアに流れている件でも一切無視し続けている。

この記事で上杉隆フリーライターは、重大な実名暴露をしている。

1991年から92年にかけての機密費の会計記録の中に与野党議員のパーティー費の項目で
「岩見隆夫パーティー100000」との記載があった、という。
TBSで公党党首福島瑞穂タンを不遜にも呼び捨てた毎日新聞の客員編集委員である。
記事には毎日新聞としての"いいわけ"が記されている。

直接の手渡している場合もあるだろうが、
このようなパーティーや会食、ゴルフなど、官邸関係者や政治家、秘書などメディアは一線を引かない限りは、
この伝統的癒着は断ち切れまい。


菅総理は総理はなぜ就任早々、自ら官僚の走狗になったのか。
首相官邸での「ぶらさがり」も官僚によって禁止、封じ込められた!
6・2クーデターには計画性があったのか。
CIA・ヨミウリ・ナベツネ・霞ヶ関からしてみれば、財務官僚を前面に出しての執拗な「籠絡作戦」があったのだろう。
 手始めは《座敷牢作戦》
副総理兼国家戦略相時代の菅総理
、「予算編成の基本方針は国家戦略室で決める」
と主張し、
「予算編成権は財務省にある」
とウソをついて抵抗する当時の藤井裕久・財務相とバトルを演じた。
憲法上、予算編成権は「内閣」にあると規定されている。

 このままでは予算編成権を奪われかねないと危機感を募らせたのは財務省
、菅副総理の秘書官として密使を送り込んだ。
 主計局出身の大矢俊雄・参事官、
 国家戦略室スタッフに英国留学2年財務省3年の経験アル東京都のひと東大を経て1995年に財務省入省。
、、イギリスに2年間留学しイギリスの財務省に3年間出向経験アル高田英樹・主計官補佐
この二人で菅副総理お目付け役。
それ以後、菅副総理に情報が届かなくなり、戦略室は開店休業状態に陥った。
 民主党議員が役所に都合の悪い政策を献策しようと大臣室に連絡を入れる
、「時間が取れない」と役人に断わられ、本人に電話がつながっても、
「その件は財務省と相談してくれ」
と菅副総理。
「菅さんになんとかアポを取って会うときも、大臣室は使えず、議員会館の部屋でした。
役所側は菅さんが大臣の立場で言質を与えないよう、一議員としての意見交換であることを面会する場所で区別するという
役人流のやりかたを強要し た」
このようなレポが菅副総理側近民主党議員からシュウカンポスト記事にアル。
 これが大臣への情報を遮断する
《座敷牢》と呼ばれる官僚手法。

 そして今年1月に菅財務大臣として財務省に乗り込むと、官僚は罠を仕掛けて待ち受けた。
 《恥かかせ作戦》。
 1月26日の参院予算委員会で、麻生内閣の経済財政担当相を務めた林芳正議員が新米の菅財務相に論戦を挑んだ。
 その中で菅大臣は基本的な経済用語である「乗数効果」の意味が理解できず、トンチンカンな
答弁を繰り返して審議が4回もストップした。
「菅には経済がわからない」と永田町、霞が関に笑われた「乗数効果事件」である。
 これには裏があった。
本来、大臣答弁は役人が事前に質問者から質問内容を聞き取りして作成する。
 内閣府の中堅官僚が舞台裏を語る。

「財務官僚は事前の大臣レクなどで菅大臣が乗数効果について勘違いしていることを知っていた。
 それを本人に忠告しないで、逆に か菅は乗数効果を知らない。
 論戦を吹っかけたら勝てますよ″という情報を林さんなど財務省にパイプが太い自民党の政治家に伝えた。
 大臣に恥をかかせるために財務省が仕掛けた罠だった」

 イラ菅の名があるようにプライドが高い菅大臣にとって、この恥かき事件が官僚の軍門に下る決定打になった。
イロイロと指摘されてるところだ。
 元経産官僚で官僚の政治家操縦の実態を描いた
『官僚のレトリック』新潮社刊の著書がある原英史・政策研究大学院大学客員准教授の指摘。

「プライドが高く、知識に自信がある政治家ほど官僚は操りやすい。
菅総理にとって乗数効果質問がトラウマになっていることは、その後の国会答弁が官僚の答弁書の棒読みになり、
すっかり覇気がなくなったことでわかります。

 乗数効果/経済学の用語で、政府支出や投資によって有効需要を増加させた時に、
 その増加額より大きく国民所得が拡大する現象のこと。

 しかし、菅首相が霞が関と手を組んだのは、足を引っ張られるのが怖いからだけではない。
 有力な政治家が官僚を味方につけると、政敵のスキャンダルから官邸や党内の動き、どの議員がどんな陳情を取り次いだかなど
、どんどん情報が入ってくる。
 次の首相をうかがっていた現実主義者の菅さんは、そこまで計算して副総理の頃に霞が関と組んだのではないか」

 その見返りに菅氏が官僚に踏まされたのが、前章で指摘した「消費税増税」の踏み絵だったというわけだ。
 国民のカネで地位を買ったと批判されても仕方ない。

更に菅内閣の閣僚達も官僚のポチ、官僚のロボット内閣だと言うのも以下の通り、良く判ります。

 菅総理が霞が関と手を組んだのは、足を引っ張られるのが怖いからだけではない。
有力な政治家が官僚を味方につけると、政敵のスキャンダルから官邸や党内の動き、
どの議員がどんな陳情を取り次いだかなど、どんどん情報が入ってくる。
次の首相をうかがっていた現実主義者の菅さんは、そこまで計算して副総理の頃に霞が関と組んだのではないか」
 その見返りに菅氏が官僚に踏まされたのが、「消費税増税」の踏み絵だったというわけだ。
国民のカネで地位を買ったと批判されても仕方ない。

 増税内閣の面々をみよ。
 野田、岡田、前原、玄葉
 内閣は完全な従米国・増税シフトの陣容。
 
 菅内閣の顔ぶれからも〝逆コース〟がわかる。
 菅総理は前任の鳩山総理同様、もともと増税論者ではなかった。
 しかし、新内閣は完全な財務省寄りの増税派シフトとなっている。
 増税派の筆頭が国家戦略相から内閣ナンバー2に昇格した仙谷官房長官・ 岡田克也・外相。
 2人は04年参院選で岡田代表──仙谷政調会長ラインで消費税の引き上げを民主党の公約に掲げた根っからの増税派だ。
 次に大抜擢組が2人。
 新財務柏の野田佳彦は、鳩山内閣の財務副大臣時代、
 「4年間は消費税を上げない」という総理方針に逆らって、いち早く「消費税論議を始めるべき」
 と打ち上げ、財務省の覚えがめでたい〝霞が関のポチ〟
 さらに公務員改革相兼民主党政調会長を兼務する重要ポストに就いたのが玄葉光一郎。
 玄葉政調会長は首相交代直前の5月末、民主党議員180人を集め、消費税率引き上げで財政再建を目指す勉強会
 「国家財政を考える会」を旗揚げし、党内世論を「増税容認」へと大きく傾けたとされる。
 財務省の増税路線に貢献した議員が〝論功行賞〟で入閣したという、何ともわかりやすい薄っぺらな人事である。
 そしていまや、「増税すれば景気は良くなる」という論理で強い経済、強い財政論を宣伝する菅内閣と、霞が関、
新聞・テレビの大マスコミが一体となって、「消費税引き上げ」の国策大キャンペーンを展開している。
大マスコミが霞が閑の代弁者であることは、ここで改めて説明するには及ばないだろう。
なぜか。
大相撲どころでないアレは悪質性が薄いまだ救われる自分の金ではないか。
官房機密費という税金のカネに塗れているからである。

小泉純一郎のお国神奈川の座間キャンプ内にある、米軍第500軍事情報旅団「アジア研究分遣隊」Asian Studies Detachmentでは、
日本国内で刊行される書物・雑誌等々を網羅的に「チェック」し、米国の政策に反対する人間
、反米の思想家・評論家を監視している。

さらに、この軍隊は、こうした反米的思想の持ち主の身辺を「探り」、
その金銭関係、異性関係、趣味・性癖の「情報収集」に当たっている。
不倫関係、多額の借金、他人に言えない性癖等々の情報を収集し、
「反米的な」思想家・評論家・ジャーナリスト・大学教授を「脅迫」し、口封じを行うためである。

 「必要に応じて」こうした情報は日本のマスコミに流され、スキャンダル流布による、
特定のジャーナリスト・大学教授「ツブシ」が行われる。
これは米軍による「日本支配のための軍事行動」である。
そのエージェントが、マスコミである。

小泉純一郎内閣のの郵政民営化を厳しく批判した植草一秀教授に対する、
捏造スキャンダルによる、司法とマスコミの、リンチ報道・裁判に、
その極めて悪質な典型を見る事が出来る。
植草教授に対する、この捏造スキャンダル=リンチ事件は、日本から表現の自由・言論の自由が無くなる
歴史的出発点として、言論暗黒時代へ向かう分岐点として、日本現代史にいずれ刻印されるであろう。。
「小泉元首相はCIA工作員」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/114475849.html
「CIA組織であるプロ野球 読売巨人軍」。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49623883
「マスコミが、民主党・小沢一郎を批判する本当の理由」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/141363979.html
「長年、自民党からワイロを受け取って来たマスコミは、自分の利権を『事業仕分け』されないように、
 民主党・小沢一郎タタキを必死で行っている」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/141006678.html
「検察は、自民党の私的なボディガード組織」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/140360389.html
「小沢一郎の元秘書を逮捕して見せた日本検察の低劣な情報操作・・・インチキ捜査機関・東京地検特捜部=
正体」、
http://alternativereport1.seesaa.net/index-2.html

アメリカのオバマの、最大の政治資金源となっている銀行ゴールドマン・サックス。

 かつて日本の長期信用銀行を乗っ取り、新生銀行を作った米国投資銀行ゴールドマン・サックスは、
1998年11月から2001年7月までに2368回もの低位株の空売りを行い、100億円もの利益を上げていた。

 借り株を行い空売りをする場合、借り株数を公示する事が証券取引法で義務とされている
、ゴールドマンはこれを無視していた。

 この違法行為に対し、証券監視委員会は、わずかに10日間の営業停止を課しただけ
、罰金さえ課さなかった。欧米では、検察・司法が動き、責任者の懲役刑、200億円相当の罰金が課されるケースである。

アメリカの政治権力「中枢」を担う銀行・企業の犯した犯罪は、
日本の検察・司法が、「絶対に処罰しない」事が、明確に出ている。

何故この国はすべてが支配対象とされるのか、
大相撲にさえ見られること。

理事長代行に村山弘義氏=調査委が推薦―元東京高検検事長―相撲協会
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/sumo/?1277817821
相撲協会が元東京高検検事長を必要とする理由

こんなことは一時といえ大相撲の歴史になかったこと。
この国の支配構造が見える。
村山弘義日本大相撲協会長が誕生する。
かつて東京高検検事長をつとめた大物ヤメ検弁護士
ブログでこう解説していただける。
その業界人が評論する。
「いわくつき、札付きのヤメ検だ」と容赦ない。
裏社会との「手打ち」に適材だというのである。
ヤクザとの
腐れ縁をきっぱり断ち切ったように見せかけるのが、
協会と特別調査委の暗黙の了解事項であるということ

「調査委員会」がいつの間にか「名古屋場所開催推進委員会」に変わり、
「羊頭狗肉」の本場所が強行されるということになる。

さて、その村山の話である。
この人は何者なのか。

新潟の人 新潟大人文学部から1959年(昭和34年)10月 司法試験第二次試験合格
2000年4月、東京高検検事長を最後に退官し弁護士
直後の6月27日、リキッドオーディオ・ジャパン社の顧問。
河上和雄元東京地検特捜部長、とともに就任。

リキッドオーディオ社は1999年12月22日、東証マザーズに上場
大神田社長や一部株主と暴力団関係者との交際が週刊誌などで報道されていた。
村山、河上両氏を顧問に迎えたのは、そうした疑惑のカムフラージュ

2000年10月25日、リキッドオーディオ社を退社した大神田は
同社取締役を暴行、監禁した疑いで、警視庁に逮捕されている。
暴行を受けた取締役は別会社に移った
その関連会社には銃弾が撃ち込まれる事件が生じた。
92年の暴力団対策法施行後、豊富なアングラマネーを持つヤクザ組織が
ベンチャー企業やファンドへの出資、投資を強めていった時期。

リキッドオーディオ社は2003年にニューディール社と社名変更
昨年、上場廃止。
リキッドオーディオ社とは山口組系のいわゆる「企業舎弟」
上場記念パーティーは、浜崎あゆみ、小室哲哉、モーニング娘、SPEED、ラモス瑠偉らが出演
テレビ局やレコード会社などが祝辞を寄せる華やかさが伝わる。

弁護士としてリキッドオーディオ社の顧問となり、さまざまな法的対応に追われた
、かつてのエリート検事らしい「辣腕ぶり」を発揮したんであろう。

似てる事例とまでは言わない。
「闇社会の守護神」と呼ばれた元特捜検事、田中森一
自民党派閥「清和会」の顧問弁護士をつとめる一方、
射殺された山口組元若頭、宅見勝氏の相談相手でもあった。
週刊実話週刊大衆では登場回数が多い人

社会のオモテとウラを縦横無尽に行き来できるのが弁護士という職業。
とくに検察の内部事情に精通しているヤメ検弁護士は裏社会からのニーズが高い。

力士出身者では手に負えなくなった相撲界とヤクザの腐れ縁。
さりとて、裏社会のことに無知な学者先生などでは、きれいごとを言うだけで現実には役に立ちそうにもない。

この人を指名したのが伊藤滋座長
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51476466.html
パチンコ関係の団体「社会安全研究財団 」の理事長、「社会安全研究財団 」は、寝ててもパチンコ台の特許料が転がり込んで来る、警察天下り官僚癒着の総本山と、週刊ポストで溝口敦さんが指摘していた団体

伊藤滋さんは学校の先生なのに、警察官僚の天下り先で理事長をしながらパチンコギャンブルは守り、相撲協会を叩いていた。
このダブルスタンダードを生徒たちにどう申し開きするのか。

相撲協会を断罪し、ヤメ検元官僚の村山弘義理事長代行に就任指名。警察・検察の出来レース?。
角界の賭博騒動で正論を吐く伊藤滋の素顔が見えてきた。
厚顔無恥・盗人猛々しいという
あるいは・・・
毒をもって毒を制す
そう、このブログでは教えていただいた。
大メディアのテレビや新聞は書かない事。

【参院選】自民党CMに小泉進次郎氏起用 党首以外は規定外、民放困惑
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100630/elc1006300200000-n1.htm

プクッと膨れているのがいつまでも痛く痒い
PK戦の悔しさ・・・で気付くのが遅れた
吸血鬼、藪蚊メッ!

○1898年明治31年 政党内閣誕生、
 憲政党の大隈重信・板垣退助総務ゆえ
 隈板内閣
○1920年ウィンブルドンで清水VSウィリアム戦
○昭和23年トランジスタ・ベル研究所発表
○1959年嘉手納基地を飛び立った飛行機が小学校に墜 落し多くの死者

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今日の誕生日の花は・・・・・クチナシ
花言葉は・・・・・・・・・・私は幸福すぎる。

言葉を言わないクチナシ
ゆえに花言葉。
これほどの白の深さは無きほどの見事なる深く白き花。

今朝咲きし くちなしの また白きこと


ご愛読させていただいてる方々の表現の上手さには皆さんの日々綴られることから教えいただいている。
屈折した青春を送っている・・と思いながら
導かれるのが
『脚が長くて、ハンサムな奴は人類共通の敵だ』
留学中の方のブログにあった。
いやぁ~この歳になると解るが
言いえて妙、
お見事である。

「人は何によって印象を与えているか」
  これを伝えた法則。
    お笑いめされるな。
お茶話でなく権威付けをも用意してある。
「人は見た目が9割」新潮新書著者竹内一郎。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアン博士が発表した
単純化され「言葉、声、外見」
三っの要素で解く明かされる。

全体を100として「言葉、声、外見」
、相手に与える印象はそれぞれ何パーセントの割合になるかとされる。

スルト・・・
結論が得られるというわけである。

言葉…7%
声……38%
外見…55%

つまり、人に与える印象は93%
    みためで決まる!

インスペレーション。
初対面で決まっているということ。

言葉は意味を成していない。
ネトウヨに代表される影響層の人たち
とりわけ爺目のこのブログを4年以上毎日欠かさずチェックする猿骨ブログ主唱者

チュー事は爺目はまるでダメ。

朝シャンで、シャワーを浴びる。
鏡で必ず自分の容姿をチェック。
全体鏡でスーツをチェックする。
靴をみがき匂い消しのスプレー
客先に向かう途中にガムを噛む。
自信を持てば意外と声がでます。
印象の声外見の93パーセント。
言葉は3パーだそう影響はない。

言葉で生きてるのが職業の人たちはどうなるのか。
国家の未来を決めえる国益をかける仕事の政治家。

<検察庁第二回審査会いよいよ小沢一郎有罪に動こう。>
菅直人を分析するとそういう結論に爺目は至っている。
何故か
愚直な政治家小沢一郎の政治生命を賭けた動きが始まっているゆえだ。

西松問題に事を発したはずの政治とカネの小沢一郎問題
西松問題でなく自宅近くに買った農地の土地の名義変更
それが遅れて政治資金報告書記述が一年遅れたことでのみ審査され
 審査会委員は全員「有罪」とした。

西松問題は不問である。

爺目は30年を超える土地買収で飯を食ってきた。
農地の名義変更は農地法があり名儀がすぐに変わらない。

この審査会委員は土地の常識が「0」。
チャンチャラオカシ。
農地は<土地>ではない。

農家同士でないと所有権が簡単に動かない。
国家の了解がいる。
農地は土地取引になじまない。
国家管理化にあるからで被さってる農地法なり他に重なってる幾つもの法の解除がいる。

それらの考慮なしに
第一回検察審査会は全員一致で有罪とした。

第二回はどうなるのか。

検察庁の加減しだいであるということに尽きる。
前総理の麻生弁護士事務所のものの弁護士が第一回審査会を主導した。

法の最終管理者は法務大臣にある。
被選挙者の千葉景子。
選挙区情勢から法務大臣千葉景子
どうやら当選しそうである。

第二回審査会の結論はどうにも危険である。

「知らざぁ~言って聞セぁ~シょ~~」
菅直人は名歌舞伎役者の如く大見得を切っている。
「小沢さんにはしばらく黙っていてもらおう」

この民族を宗主国のいいがままに
菅直人はしようとしてないのか。
異常なる・・・・
憂国の情の民族政治家小沢一郎に対する敵愾心丸出し。

鳩山内閣の副総理にありながら
総理鳩山を本当に守り抜いたのか。

この時点で菅直人に政治家の資格はない。
上司である同胞を裏切りひたすら政権が転がり込むのを待っていた・・・

一挙の6・2クーデターでの政権奪取。

こそ泥棒の政治家失格ではないのか。

平野貞夫爆弾発言、森英介前法相が逆指揮権発動!

小沢一郎の側近中の側近政治家だった平野貞夫が昨年3月の小沢一郎公設秘書大久保隆規の逮捕の発端は
当時の法務大臣森英介氏の「逆指揮権発動」だったと、
朝日ニューススターでキャスターを務める上杉隆氏に、生番組で突然暴露した。

漆間副官房長官の「自民党には波及しない」発言で、政治資金規正法違反・西松建設偽装献金で大久保秘書逮捕された時の
ウッカリ発言と接続性があり、極めて興味深い。

また森英介前法相は麻生派であり、麻生太郎・漆間巌・森英介と人的な繋がりが深い。

森英介前法相は、大久保秘書逮捕に関する民主党の「政治資金問題第三者委員会」の報告書が
法相の指揮権発動に言及したことについて
「報告書には指揮権を発動すべきだったと読める部分があり、民主党も是としているようだ。
報告書と党の対応は看過できない」と不快感を示したわけだが
、その裏で「逆指揮権発動」などしていたとなると、
この問題は我が国の司法史上最大の事件になる可能性がある。
ナント・・・・
現法務大臣・千葉景子と前法務大臣森英介は学芸大附属で同級生

小沢鳩山問題での法務大臣の動きがなぜなかったのか
爺目はこれでわかった。
 小沢一郎が危ない。

ウェキペデアなぞで森英介前法務大臣をおうと驚くべき接点が起きる。
西松事件森英介前法相の逆指揮権発動のみで言うと
日本体育協会会長森善朗の前任者の安西孝之前日本体育協会会長は従兄

森英介法務大臣は森コンツェルン=昭和電工や昭和火薬等々の創設者で衆議院議員である祖父の森矗昶ほか多くの政治家がいる
父は第2次中曽根内閣で環境庁長官を務めた森美秀
伯父に昭和電工社長、千葉工業大学理事長を務めた衆議院議員の森曉、
佐藤栄作内閣で総理府総務長官を務めた森清がいる。

また、叔母の満江は実業家の安西正夫夫人である。
安西正夫・満江夫妻は2男3女をもうけた
長男孝之は皇后美智子の妹・恵美子、
次男・直之は住友財閥創設家の住友友成(第16代住友家当主)の娘
、長女は濱口雄幸の孫で大蔵官僚の大橋宗夫など
いずれも名家・著名人と婚姻関係にある。

もう1人の伯母である睦子は第66代内閣総理大臣三木武夫夫人。
このため英介は三木の甥にあたる。
他に元三重県知事・衆議院議員の田中覚も義理の叔父。

、元参議院議員の高橋紀世子は従姉、
民主党所属衆議院議員・松崎哲久は従弟
前参議院議員佐藤泰三も遠縁の親族。

前述のこと繰り返す。
、「森英介元法務大臣は自身が西松建設事件の指揮権を発動した」
と発言していたことをある財界人から13日に聞いたと発言した(朝日ニュースター「ニュースの深層」平成22年5月18日放送)。
森の次に法務大臣となった千葉景子は東京学芸大学附属高等学校時代の同級生。
(朝日ニュースター ... http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%8B%B1%E4%BB%8B

今次選挙の最大の争点はどこにあるのか。

すべての選挙の動きからシテ
  関が原は
 山梨一任区にある。
自民谷垣も小泉進次郎も第一声はここ。
読売ナベツネは
 ご丁寧に巨人軍・堀内や中畑をここで第一声。
自民候補は若き女性教師で松下塾。
実に候補者小沢一郎に対する当てつけ
小沢一郎は山梨の身延山山中の村で50人を前にミカン箱で第一声。
民主党幹部はスルーと対照的。
小沢VS自民に代表されるアメリカを背景にした総攻撃の極み。

<民主党>小沢前幹事長が現執行部を強く批判 公約修正で
6月28日 毎日新聞
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/child_allowance/?1277728434
 民主党の小沢一郎前幹事長は28日、愛媛県今治市で開かれた会合で、
同党が衆院選マニフェスト(政権公約)を修正したことに関し

「高速道路無料化、子ども手当、(農業の戸別)所得補償などを
昨年の総選挙で約束して議席をもらった。
政権を取ったら、金がないからできませんなんて、そんなバカなことがあるか」

と述べ、現執行部を強く批判した。

 小沢氏はそのうえで
「必ず私が微力を尽くして約束通り実現する」
と述べた。
菅直人首相が言及した消費税率10%についても
「選挙で4年間は上げないと言った。首相の考えは分からないが、国民との約束はどんなことがあっても守るべきだ」
と指摘した。

 小沢氏は会合後、記者団に
「これでは国民に結果としてうそをついたことになる」
と語った。
 小沢氏の発言には9月の党代表選を意識し、参院選で与党が過半数を割った場合の責任は現執行部にあるとけん制する
狙いがあるとみられる。小沢氏が今後も党内で影響力を行使するとの強い意欲を表明したといえ、
党内に波紋を広げるとみられる。【中村敦茂、念佛明奈】

もう、後ろは
振り返る暇はない。

菅政権の誕生で、その化けの皮が剥がれていくにしたがい、
昨年、ようやく実現できると思っていた民主党のマニフェスト
、というよりも官僚支配政治から国民中心の政治が、1年も経たずして音をたてて崩れはじめ、
あの政権交代は何だったのかと考える余裕すらなく、
今度はその菅政権の信任投票でもある参院選
なんとも筆舌尽くし難い現在の状況である。

憲法調査会 参院選後に復活 枝野幹事長が意向
(6月23日の毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100623-00000052-mai-pol

何年もかけての計画的である。
安倍晋三が改憲のための国民投票法を強行採決した

自民党、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ
(3月4日の共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030401000592.html
自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、
徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。
論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で
「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係について、さらに詰めた検討を行う必要がある」と記述。

もう、後ろは
振り返る暇はない

徴兵制の是非はともかく、その財源はどこから出すのだろう?
10万人が徴兵されたとして、その給料や食費、訓練で消費する弾薬やガソリンなどなど。
すごくお金がかかると思うんだけどな。

イロイロとやり取りがある。

だから消費税を2倍にするのでしょう。
短絡的であるが段落をつなげれば一つの意図に繋がる。

選挙に勝つのは「生活が一番」であり
平和では選挙には勝てない。
そいでも愚直に選挙の争点に
「沖縄問題」「平和が一番」の社民党
社民党党首福島瑞穂の田舎モンの愚直さが国民に浸透できないものか。
宮崎より送り出した平和の使者の主張はただ新だが選挙には勝てない。
、清廉潔白や正道をアピールするだけではなく、もっと向こう傷を恐れずに・・・・やや粗暴に。。。
土井たかこ党首はズボンたるパンタロンしかイメージがない。
街宣車に乗ったりその方が言いに決まっている。
とにかく・・
相撲とりの野球賭博なんか口だすな。
社会には賭博が満ちあふれているではないか。
野球賭博を書いてる記者は賭けゴルフみなやっている。。
パチンコのあとみな現金化している。
ナニが反社会組織と言葉遊び。
この社会の裏はみなヤクザが仕切っている。
ブロガーきっこの自宅もガラスが割られている時代。
一日にたった500アクセスの社会的にまったく関係ない爺目でさえも大変な目にあっている。
社会とはそういうもの。
どろにまみれよ
大衆政党タレ・・・
イメージ払拭ッ!
もっと貪欲に・・・
選挙にどうしたら勝てるのか
民族的政治家・小沢一郎にまなべっl!

瑞穂タ~~~ン!・・グァンバッ!

○1903年滝廉太郎23歳で逝く
○1962年十勝岳噴火
○1966年昭和41年ビートルズ来日
○1969年昭和44年新宿西口広場反戦フォ^ク集会
○紀子様20年
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