約束の反故

2005年3月5日
異常寒波にスケジュ−ルが狂ってきそう。
この寒さの中新たに昨日ご相談に来られたので新メンバ-で加わっていただき早速日向でのパネル工事。
寒風の中完了。

明日に備え英気を蓄えようとしていたが、電話や来客でそうもできぬ。

責任者たる沼田さんには実に面食らう。
25万を下げてきた。

恥も外聞もない。
担当をやめさせてまでそれでは納得がいかない。

大分からの電話では気持ちよく値下げに応じた。
気合が合わずして危険な仕事はできない。

九州の尾根を越えての福岡行きを止める進言をすれど聞く耳を持たない。

約2年ぶりに打ち上げに成功したH2ロケットも気象用である。米国の老朽化したもので借用してたのでようやくひまわり後継機ができた。

実はこの人北郷の昴天文台で軌道に乗るまでの総てを捕らえてたのである。

5時が一時間遅れの6時すぐになり、見事に3段目までの切り離しを映像として捕らえていたのである。

原テ−プは報道機関に送られたようだがこの人たちの努力が映像としてテレビ化ニュ−スされたはずである。

気象予測のデ−タ−を作ってる人、科学者なのである。
ほとんどがボランテアの人。

気象予測は膨大な費用を賭け私どもに天気予報として予知の情報を流す。どう使うかは国民にある。

よく山の遭難事故を「無謀なる」として流すが、自然を相手に無謀でないものはない。予知をできるや否やの差であろう。

その異常なる天候にどう立ち向かうかである。
福岡を中心にあちこちの道路が寸断している。

何もこの日に福岡にいく必要はなかろう。
日を改めればいい。計画を練り直せばいい。

特攻隊精神はそう、むやみやたらに出すべきでない。
いそがばまわれ!裏切りも自然ゆえ許されよう。

明日はどうなることやら。
異常寒波には雪を知らない国では、予測をオ−バ−にしてるのだろうか・

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索