4月30日付毎日新聞一面に、驚愕の大見出し。
ひげログ人ブログに記事がある。
自宅から出勤「午前はアフガン、午後イラク」

一面で大きく取り上げた記事。

米国本土の基地から衛星通信を使い、一万キロ以上離れた戦地で無人航空機を飛ばす。
兵士は自宅で家族と朝を迎え、基地に出勤。
モニター画面に映る「戦場」で戦い、再び家族の待つ家に帰る・・・・・・。

「午前中3時間はアフガンで飛ばし、1時間休憩する。午後の3時間はイラクで飛ばす。米国にいながら、毎日二つの戦場で戦争をしていた」

イラク戦争が始まった03年、米西部ネバダ州ネリス基地で無人機のパイロットをしていたジェフリー・エガース大佐(48)が振り返る。
後略。引用終わり。

米空軍は無人機を「瞬きしない目」と呼び、プレデター(捕食動物)と名付ける。
オバマ政権が発足した09年に新型機の「リーパー(死に神)」がアフガンで投下した爆弾219個。

パキスタンでの空爆にも拡大しているという。

米兵が戦場に行かずゲーム感覚で相手を殺す。
米軍司令官は無人機を「最も価値ある兵器」と呼ぶ。

米兵の戦死がない。

パキスタンでの空爆は米議会でも審議もされず、国民にも戦争だとは認識されていない。

「距離と対象の非人間化」が殺人を容易にするというデータがある。

「軍服を着ない武装勢力と市民を映像だけで区別するのは、難しいはず」

画面に浮かぶ人は、小さな動き回る物体に見える。

「冷徹で残酷なアメリカが、直接戦うのを恐れ、機械を送り込んでいる」

「2012年をめどに、一人で同時に4機の操縦を目指す。人件費56%の削減が可能」と記事は続く。

爆撃で犠牲になった無辜の市民の悲鳴、怒り、悲しみは届かない。

この攻撃は、多くの新たな反米の敵を作りだしている。

イスラエルは、パレスチナ攻撃に使用している。

最近では、アルカイダ幹部が「ソマリアやイエメンの武装勢力と連携している」として、テロリスト側も自爆テロばかりではなく、無人機の本格的な派遣を検討していると記事にはある。

米兵が戦場で戦わないなら、こちらから米国に乗り込んで殺そうと考えるテロリストが増加するのは必定である。

鳩山首相も、福島社民党党首も、日米同盟は最重要だという。

共産党までもが、訪米し、米国側にすり寄っていく。

このまま、日米同盟を守って米国の戦争に加担していれば、米国のポチとして日本国内に向けたテロが始まる恐れがある。

米国のポチを日本は卒業するべきだ。よく、考えよう。米国とは、こんなにも危険で野蛮な国である。

日本民族が、消える可能性が上がってくる。

福島社民党党首よ、連立を離脱してでも、日米同盟を発
展的解消すべきと鳩山首相に進言する時ではないのか。
普天間問題なゾこの記事から察するにチャンチャラオカシ。
イラク戦争に反対した現地大使・天木直人ブログで繰り返し書きつられられてる事。

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