誤報で済むのか。危機管理!
2009年4月5日 お仕事今日の誕生日の花は・・キジムシロ
花言葉は・・・・・・・明るく輝いて
バラ科キジムシロ属 の多年草。雉むしろ
山野で周りはまだ枯れ葉色でもよく見かける雑草。
黄色い五弁の花が太陽の光を浴びて輝いている様が花言葉。
全体に荒い毛があり、葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~9枚、頂小葉が特に大きい。集散状花序を出し、黄色の花をつける。花の直径は1~1.5cm。 花弁は5枚、果実はそう果、卵形。
地面に広がる葉を「雉の座る筵」に見立てた名前。
山野で畦溝の土手などで普通に見られる。 蔓性での草丈5~30cm。
聞き慣れないが北海道、本州、四国、九州に分布してるゆえ誰もが見ている。
キジムシロ属は、萼片と副萼片が大きさも形もほぼ同じだが、
葉っぱと蔓性の茎の伸びからヘビイチゴ属のヘビイチゴと思えばわかりやすい。
名の由来 は円形に広がった株を、キジの座る筵に見立てたため
キジムシロはちょっとした山に出かけないと見られないと思われるが、道端の土手に咲く様子を見てごく普通に咲く野草であると認識を新たにできよう。
麗しき 春の七曜 またはじまる 山口誓子
ジョディーは友達のブログ管理者は兵法にお詳しい。
ブログに至言の数々がある。
野党は麻生自公党独裁政権を倒す気があるのか?
政権批判しない愚かな国民、もうすぐ自由が無くなる
と喝破される。
小沢事件に関しても的確である。
「無罪確実なのに何故辞めなければならない!」
訴因となる確かな証拠がないにもかかわらず、強引に起訴した今回の政治資金規正法違反事件、裁判になったとしても無罪は確実であろう。
謂われのない訴追に屈して、小沢一郎が民主党代表を辞める理由はまったくない。
寧ろ、こんな政治弾圧に屈して、政治判断が左右されるという前例を作ってしまっては
国家にとって百害あって一利もない。
元々、小沢一郎を支持している人達は、清廉潔白な政治家という理由で支持しているわけではない・・・
、小沢一郎が自民党総裁候補を呼びつけたのを見て、俺は何と不遜な人物なんだろうと思った記憶がある。
まさに正鵠である。
魏書・武帝記に、このような一節がある。
「情を矯めて算に任せ、旧悪を念わず」
また、このような一節もある。
「有行の士は未だ必ずしもよく進取せず、進取の士必ずしもよく有行ならず」
小沢一郎は地元では「ダダモノ」と言われている。
「ダダモノ」とは我が儘者という意味らしい。
確かにその通りであろう。
しかし、今回は絶対に代表を辞めてはだめだ。
この世の中、自分の思う通りになることなど、何一つないという考えに至れば、とっくの昔に総理大臣になっている器なのに・・・
旧日本軍の兵士を評価するのに、次のような一節がある。
「関西出身の兵士は最初からあてにならない。
九州出身の兵士は戦況が有利であれば頗る調子が良いが、 不利になればあてにならない。
東北出身の兵士は戦況が有利であろうが不利であろうが最 期まで戦い抜く」
楠正成の言に曰く
「勝敗は常なり、少挫折を以て其の志を変ずべからず」
ほかにも楽しみなる表題が並ぶ。
春の一斉摘発、政治資金規正法で、麻生自公党議員は全 滅か
企業献金のリストを公表せよ。独自調査能力が問われるマスコミ
関が原の戦い、検察・警察を持たない野党は、ハンディ
バカにされる官僚、無駄遣い有識者会議
拘置延長、判事と検事はグル
三権分立は、互いの抑止力。国会が検察をチェックするのは当然
利益供与、ETCメーカーと麻生自公党政権との癒着
兵法者は剣豪宮本武蔵に尽きる。
3代細川忠利の招きで、晩年を肥後で過ごし、
細川藩の庇護の元この地で「五輪書」を著した
五輪ノ書は出版物で簡単に入手でき現代文にされてるので平易に読める。
熊本の個人邸宅に何件と無く太陽光発電施設を設置した。
立派なマイホームーを構えておられるゆえ年齢もそれなりにお召しでもある。
ほとんどの人がご存知で尊敬を込めて教えていただける歴史的ご先祖様の郷土の誇りである。
「佐々さまのくに」???「佐々のおとのさま」???
肥後の国は加藤清正や細川の殿様で語られるがそうではないのである。
豊臣秀吉がまだ織田信長家臣になる以前の蜂須賀小六を主人と仰いでいた頃
佐々成政は武士として織田信長の家臣であった。
豊臣秀吉がねねを妻としたとき仲人を務めている。
織田家の跡目を争った豊臣秀吉と柴田勝家とのたたかいでは旧来からの織田家家臣団ゆえ
柴田方についた佐々成政は秀吉との友情をもあり天王山の戦いを前に途中兵を引いた。
秀吉より肥後を与えられた。
このブログでは以前触れた。
http://36488.diarynote.jp/?day=20070427
内閣の危機管理室はこの人の末裔で設立され初代室長を務めた。
佐々の直系・初代危機管理室長佐々淳行室長である。
学費値上げ反対から派生しての学生運動の極左運動の最後の闘争浅間山山荘事件。
初めてテレビが現地長時間実況をした。
指揮をしたのは佐々淳行。
昨年「突入せよ!」映画にもなった。
爺が平和運動の寸暇をおしみて読んでた雑誌の一つに総評議長岩井章の国際労働問題研究所の発行する
「国際労研」がある。
これに名コラムがあった。たしか螺旋状的発展だったと思う。
執筆者は佐々弘行九大(だったと思う)教授で佐々淳行の兄。
佐々淳行初代危機管理室長はご健在で右翼誌の理論的支柱。
諸君!には連載欄がある。
この方に帰国早々の仕掛け人でもある麻生総理さえ動かした「北」のミサイル発射の誤報事件をを聞いてみたいものだ。
今日の不可解なる危機管理を誤報で済まされる人ではない。
4日土曜日の12時16分、
「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」との情報をテレビを通じて、一斉に流した政府とマスコミ。
しかし、これは「誤探知」による誤った情報であることが判明、テレビはすぐさま取り消した。
予測だが官邸内は大混乱であったろう。
時事通信は、「政府は危機管理対応に万全を尽くそうと努力してきたが、国民の安全にかかわる最重要情報で誤報が出ては、国民の政府への信頼は揺らぎかねず、麻生政権にとっても打撃は大きい」と報じた。
国家の要の安全保障が個人の勘違いで左右される危うい構図の上に成り立っていたことになる。
自衛隊内の態勢に問題があったのは間違いない。
こうした情報伝達の基本的ミスが起こるようでは、北朝鮮が発射した時、必要もないのに迎撃することはないのか、日本に落下する場合にミサイル防衛(MD)がきちんと機能するのか、といった疑念もわいてくる。
迎撃システムは自衛隊内の正確な情報伝達を前提に成り立っているからだ。
他にもこれとは別に、ミサイルが頭上を飛ぶとみられる秋田県で、午前11時過ぎに「発射」の誤情報が県から全市町村に電子メールで一斉に伝達される騒動があった。
県は現地の自衛隊員から口頭で情報が伝えられたと説明し、防衛省もコンピューターの不具合によるものと認めた。
こういう形で情報が飛び交うようでは、国民は戸惑うばかりだ。
爺はどうもやらせの感じをもつ。
以前、佐々淳行の発言がある。
危機管理の原則として、第一報というものは誤報でもかまわないし、
「確認したか?」と聞いてもいけない。
それは、情報が入りにくくなるから、と話している。
その原則からすれば、情報が遅れるよりは、情報を早く出して、後から直せばいいことになる。
どっちにしろ麻生総理主導の選挙対策のマッチポンプゆえ4日発射さえないのは明らか。
騒ぐだけ騒げばそれだけが狙いに過ぎない。
どうコロンでも自民票になり麻生総理総選挙をしろ!選挙に負けるので総理を交代しろ!が小沢事件以来「ピタリ!」止まった延長線上にあるゆえだ。
正確性と迅速性との相克はあれど心許ない危機管理の実情が露呈された。
それは敵将小沢を問題にしてみても政権交代前夜にあることの証左でもある。
アメリカからの情報もないのに「発射」を付け加えて傍受情報を発した傍受レーダー基地。
規律の弛緩は何故起きたのか。
今、防衛省の霞が関で何が起きているのか
麻生総理のこだわる人事院廃止で官房副長官の内閣人事局長兼務に固執する状況がある。
自民党内部でも反対者が居り、有識者会議でも強く反対民主党との話も進んでいない。
ただ、きわめて政治不安の役人の心根が見えてくる。
4月から「ニュースの深層」(朝日ニュースター)サブキャスターよこた・ゆみこは言う
埼玉の人。96年、青山学院を経て週・月刊誌で主に女性、官僚、政治をテーマに記事を執筆している。
「私が愛した官僚たち」講談社刊「ヒラリーをさがせ!」文春新書刊がある。
霞が関の中央官庁の中で、“政権交代”に対して
「全く何の戦略もない」のは、防衛省だけだろう。と辛辣に書く。
小沢民主党代表の続投会見を各省幹部がまんじりと見つめる中、防衛幹部に緊張感はなかったという。
「日本の防衛政策を担う省庁は、どんなことにも最も敏感でなければならない。これでいいのかと、心の底から心配になりました」 防衛省若手官僚から絶望的意見を聞く。
一昨年の守屋武昌前事務次官の逮捕後も、防衛省のスキャンダルは絶え間なく流出している。
身を引き締めるどころか、頭すら使っていないということになる。
前次官の守屋と元防衛相・小池百合子の人事をめぐる抗争で現在の増田好平次官(58・東大法)が誕生した。。
75年入省の増田は、当時56歳。霞が関では最年少次官。
その後の増田評は、
「若さがアダになったのか、剛腕だった守屋と同じ轍は踏むまいとしたのか……。政治家の顔色をうかがうばかりで、次官としての存在感はなかった」と、悪評紛々。
増田の退任時期が近づく中、次の次官に名前が挙がっているのは財務省出身の
中江公人官房長(55・京大法)である。
これには古巣の財務官僚も驚きを隠せない様子らしい。
「中江さんは、防衛省に“出された”人材です。その彼が次官になるとは。同期でトップを走る人間でさえ、次官は難しい時代なのに。何が幸いするか分かりません」(中堅財務官僚)
小池との人事抗争で守屋がこだわったのは、
「生え抜きから次官を出すこと」だった。
防衛庁発足から88年の西広整輝次官が誕生するまで、旧大蔵か警察庁出身者にポストを取られていたという苦い歴史があるからだ。
もっとも、長らく三流官庁の地位に甘んじてきただけに、キャリアの人材難に苦しんでいる。
高見澤将林防衛政策局長(53・東大法)はエース。、
徳地秀士運用企画局長(53・東大法)は「人徳はないが実力はある」とされる。
ただ、年次が若すぎて増田の後を受けるのは難しい。
一時的に他省出身者に頼るしかないのではと、省内には諦めムードが漂ってるらしい。
つまり他省の植民地である。
自公政権が続くか、民主党に政権交代するのかを見極め、対策を講じるといった以前の状況で、自らの先行きすら不透明という軍事機構のていたらくなのである。
一触即発の戒厳令下の騒動の為政者の扇動は成功裏に列島を覆っている。
総選挙は政治日程に上ってきた。
「天気晴朗なれど波高し」
「北」ムスダンリの5日日曜日は晴れ!
風速も弱く絶好の天気である。
友人は19日告示の首長選立候補を諦めた
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花言葉は・・・・・・・明るく輝いて
バラ科キジムシロ属 の多年草。雉むしろ
山野で周りはまだ枯れ葉色でもよく見かける雑草。
黄色い五弁の花が太陽の光を浴びて輝いている様が花言葉。
全体に荒い毛があり、葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~9枚、頂小葉が特に大きい。集散状花序を出し、黄色の花をつける。花の直径は1~1.5cm。 花弁は5枚、果実はそう果、卵形。
地面に広がる葉を「雉の座る筵」に見立てた名前。
山野で畦溝の土手などで普通に見られる。 蔓性での草丈5~30cm。
聞き慣れないが北海道、本州、四国、九州に分布してるゆえ誰もが見ている。
キジムシロ属は、萼片と副萼片が大きさも形もほぼ同じだが、
葉っぱと蔓性の茎の伸びからヘビイチゴ属のヘビイチゴと思えばわかりやすい。
名の由来 は円形に広がった株を、キジの座る筵に見立てたため
キジムシロはちょっとした山に出かけないと見られないと思われるが、道端の土手に咲く様子を見てごく普通に咲く野草であると認識を新たにできよう。
麗しき 春の七曜 またはじまる 山口誓子
ジョディーは友達のブログ管理者は兵法にお詳しい。
ブログに至言の数々がある。
野党は麻生自公党独裁政権を倒す気があるのか?
政権批判しない愚かな国民、もうすぐ自由が無くなる
と喝破される。
小沢事件に関しても的確である。
「無罪確実なのに何故辞めなければならない!」
訴因となる確かな証拠がないにもかかわらず、強引に起訴した今回の政治資金規正法違反事件、裁判になったとしても無罪は確実であろう。
謂われのない訴追に屈して、小沢一郎が民主党代表を辞める理由はまったくない。
寧ろ、こんな政治弾圧に屈して、政治判断が左右されるという前例を作ってしまっては
国家にとって百害あって一利もない。
元々、小沢一郎を支持している人達は、清廉潔白な政治家という理由で支持しているわけではない・・・
、小沢一郎が自民党総裁候補を呼びつけたのを見て、俺は何と不遜な人物なんだろうと思った記憶がある。
まさに正鵠である。
魏書・武帝記に、このような一節がある。
「情を矯めて算に任せ、旧悪を念わず」
また、このような一節もある。
「有行の士は未だ必ずしもよく進取せず、進取の士必ずしもよく有行ならず」
小沢一郎は地元では「ダダモノ」と言われている。
「ダダモノ」とは我が儘者という意味らしい。
確かにその通りであろう。
しかし、今回は絶対に代表を辞めてはだめだ。
この世の中、自分の思う通りになることなど、何一つないという考えに至れば、とっくの昔に総理大臣になっている器なのに・・・
旧日本軍の兵士を評価するのに、次のような一節がある。
「関西出身の兵士は最初からあてにならない。
九州出身の兵士は戦況が有利であれば頗る調子が良いが、 不利になればあてにならない。
東北出身の兵士は戦況が有利であろうが不利であろうが最 期まで戦い抜く」
楠正成の言に曰く
「勝敗は常なり、少挫折を以て其の志を変ずべからず」
ほかにも楽しみなる表題が並ぶ。
春の一斉摘発、政治資金規正法で、麻生自公党議員は全 滅か
企業献金のリストを公表せよ。独自調査能力が問われるマスコミ
関が原の戦い、検察・警察を持たない野党は、ハンディ
バカにされる官僚、無駄遣い有識者会議
拘置延長、判事と検事はグル
三権分立は、互いの抑止力。国会が検察をチェックするのは当然
利益供与、ETCメーカーと麻生自公党政権との癒着
兵法者は剣豪宮本武蔵に尽きる。
3代細川忠利の招きで、晩年を肥後で過ごし、
細川藩の庇護の元この地で「五輪書」を著した
五輪ノ書は出版物で簡単に入手でき現代文にされてるので平易に読める。
熊本の個人邸宅に何件と無く太陽光発電施設を設置した。
立派なマイホームーを構えておられるゆえ年齢もそれなりにお召しでもある。
ほとんどの人がご存知で尊敬を込めて教えていただける歴史的ご先祖様の郷土の誇りである。
「佐々さまのくに」???「佐々のおとのさま」???
肥後の国は加藤清正や細川の殿様で語られるがそうではないのである。
豊臣秀吉がまだ織田信長家臣になる以前の蜂須賀小六を主人と仰いでいた頃
佐々成政は武士として織田信長の家臣であった。
豊臣秀吉がねねを妻としたとき仲人を務めている。
織田家の跡目を争った豊臣秀吉と柴田勝家とのたたかいでは旧来からの織田家家臣団ゆえ
柴田方についた佐々成政は秀吉との友情をもあり天王山の戦いを前に途中兵を引いた。
秀吉より肥後を与えられた。
このブログでは以前触れた。
http://36488.diarynote.jp/?day=20070427
内閣の危機管理室はこの人の末裔で設立され初代室長を務めた。
佐々の直系・初代危機管理室長佐々淳行室長である。
学費値上げ反対から派生しての学生運動の極左運動の最後の闘争浅間山山荘事件。
初めてテレビが現地長時間実況をした。
指揮をしたのは佐々淳行。
昨年「突入せよ!」映画にもなった。
爺が平和運動の寸暇をおしみて読んでた雑誌の一つに総評議長岩井章の国際労働問題研究所の発行する
「国際労研」がある。
これに名コラムがあった。たしか螺旋状的発展だったと思う。
執筆者は佐々弘行九大(だったと思う)教授で佐々淳行の兄。
佐々淳行初代危機管理室長はご健在で右翼誌の理論的支柱。
諸君!には連載欄がある。
この方に帰国早々の仕掛け人でもある麻生総理さえ動かした「北」のミサイル発射の誤報事件をを聞いてみたいものだ。
今日の不可解なる危機管理を誤報で済まされる人ではない。
4日土曜日の12時16分、
「北朝鮮から飛翔体が発射されたもよう」との情報をテレビを通じて、一斉に流した政府とマスコミ。
しかし、これは「誤探知」による誤った情報であることが判明、テレビはすぐさま取り消した。
予測だが官邸内は大混乱であったろう。
時事通信は、「政府は危機管理対応に万全を尽くそうと努力してきたが、国民の安全にかかわる最重要情報で誤報が出ては、国民の政府への信頼は揺らぎかねず、麻生政権にとっても打撃は大きい」と報じた。
国家の要の安全保障が個人の勘違いで左右される危うい構図の上に成り立っていたことになる。
自衛隊内の態勢に問題があったのは間違いない。
こうした情報伝達の基本的ミスが起こるようでは、北朝鮮が発射した時、必要もないのに迎撃することはないのか、日本に落下する場合にミサイル防衛(MD)がきちんと機能するのか、といった疑念もわいてくる。
迎撃システムは自衛隊内の正確な情報伝達を前提に成り立っているからだ。
他にもこれとは別に、ミサイルが頭上を飛ぶとみられる秋田県で、午前11時過ぎに「発射」の誤情報が県から全市町村に電子メールで一斉に伝達される騒動があった。
県は現地の自衛隊員から口頭で情報が伝えられたと説明し、防衛省もコンピューターの不具合によるものと認めた。
こういう形で情報が飛び交うようでは、国民は戸惑うばかりだ。
爺はどうもやらせの感じをもつ。
以前、佐々淳行の発言がある。
危機管理の原則として、第一報というものは誤報でもかまわないし、
「確認したか?」と聞いてもいけない。
それは、情報が入りにくくなるから、と話している。
その原則からすれば、情報が遅れるよりは、情報を早く出して、後から直せばいいことになる。
どっちにしろ麻生総理主導の選挙対策のマッチポンプゆえ4日発射さえないのは明らか。
騒ぐだけ騒げばそれだけが狙いに過ぎない。
どうコロンでも自民票になり麻生総理総選挙をしろ!選挙に負けるので総理を交代しろ!が小沢事件以来「ピタリ!」止まった延長線上にあるゆえだ。
正確性と迅速性との相克はあれど心許ない危機管理の実情が露呈された。
それは敵将小沢を問題にしてみても政権交代前夜にあることの証左でもある。
アメリカからの情報もないのに「発射」を付け加えて傍受情報を発した傍受レーダー基地。
規律の弛緩は何故起きたのか。
今、防衛省の霞が関で何が起きているのか
麻生総理のこだわる人事院廃止で官房副長官の内閣人事局長兼務に固執する状況がある。
自民党内部でも反対者が居り、有識者会議でも強く反対民主党との話も進んでいない。
ただ、きわめて政治不安の役人の心根が見えてくる。
4月から「ニュースの深層」(朝日ニュースター)サブキャスターよこた・ゆみこは言う
埼玉の人。96年、青山学院を経て週・月刊誌で主に女性、官僚、政治をテーマに記事を執筆している。
「私が愛した官僚たち」講談社刊「ヒラリーをさがせ!」文春新書刊がある。
霞が関の中央官庁の中で、“政権交代”に対して
「全く何の戦略もない」のは、防衛省だけだろう。と辛辣に書く。
小沢民主党代表の続投会見を各省幹部がまんじりと見つめる中、防衛幹部に緊張感はなかったという。
「日本の防衛政策を担う省庁は、どんなことにも最も敏感でなければならない。これでいいのかと、心の底から心配になりました」 防衛省若手官僚から絶望的意見を聞く。
一昨年の守屋武昌前事務次官の逮捕後も、防衛省のスキャンダルは絶え間なく流出している。
身を引き締めるどころか、頭すら使っていないということになる。
前次官の守屋と元防衛相・小池百合子の人事をめぐる抗争で現在の増田好平次官(58・東大法)が誕生した。。
75年入省の増田は、当時56歳。霞が関では最年少次官。
その後の増田評は、
「若さがアダになったのか、剛腕だった守屋と同じ轍は踏むまいとしたのか……。政治家の顔色をうかがうばかりで、次官としての存在感はなかった」と、悪評紛々。
増田の退任時期が近づく中、次の次官に名前が挙がっているのは財務省出身の
中江公人官房長(55・京大法)である。
これには古巣の財務官僚も驚きを隠せない様子らしい。
「中江さんは、防衛省に“出された”人材です。その彼が次官になるとは。同期でトップを走る人間でさえ、次官は難しい時代なのに。何が幸いするか分かりません」(中堅財務官僚)
小池との人事抗争で守屋がこだわったのは、
「生え抜きから次官を出すこと」だった。
防衛庁発足から88年の西広整輝次官が誕生するまで、旧大蔵か警察庁出身者にポストを取られていたという苦い歴史があるからだ。
もっとも、長らく三流官庁の地位に甘んじてきただけに、キャリアの人材難に苦しんでいる。
高見澤将林防衛政策局長(53・東大法)はエース。、
徳地秀士運用企画局長(53・東大法)は「人徳はないが実力はある」とされる。
ただ、年次が若すぎて増田の後を受けるのは難しい。
一時的に他省出身者に頼るしかないのではと、省内には諦めムードが漂ってるらしい。
つまり他省の植民地である。
自公政権が続くか、民主党に政権交代するのかを見極め、対策を講じるといった以前の状況で、自らの先行きすら不透明という軍事機構のていたらくなのである。
一触即発の戒厳令下の騒動の為政者の扇動は成功裏に列島を覆っている。
総選挙は政治日程に上ってきた。
「天気晴朗なれど波高し」
「北」ムスダンリの5日日曜日は晴れ!
風速も弱く絶好の天気である。
友人は19日告示の首長選立候補を諦めた
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