今日の誕生日の花は・・・ハナビシソウ
花言葉は・・・希望

花菱草、学名:Eschscholzia californica)は、ケシ科ハナビシソウ属。
米国西部に分布してるゆえ別称、カリフォルニアポピー。

明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名。

原 石鼎( せきてい、1886年~1951年)島根塩春治村=出雲市の人。本名は鼎。
最初は鉄鼎と号していた。
医師の家に生まれ、
5年生の時、新任教員であった俳人の竹村秋竹の家に寄宿し、秋竹の影響を受け俳句、短歌を初めとする文学活動に熱中、耽溺し過ぎて学業が疎かになり進学に失敗した挙句、放校処分となる。
その後歯科医を志して上京するも頓挫し、各地を放浪し高浜虚子と知遇を得る。次兄が営む病院に逗留し、そのまま定着して診療所の手伝いをしながら、吉野の山中で孤独な生活を送った。
大正4年(1915年)再び上京してホトトギスに入社し、虚子の手伝いをしながら生活していた。
大正6年(1917年)にホトトギスを去り、
東京日日新聞に入社。
同紙と大阪毎日新聞の俳句の選者。
また俳句雑誌「鹿火屋」の主宰。
虚子からは前田普羅と肩を並べる新進気鋭の逸材であると称賛されていた

高々と蝶こゆる谷の深さかな
原石鼎
国難にアル。媚米政治家が国内に跋扈するゆえだ。
とりわけ主導する政治家がいる。
敵は誰か。ハッキリしている。
敵は本能寺ではなく、仙谷由人である 。
すべての原因は、この男が作り出した。
日本が元気ではなく、沈んでいるのも 小沢一郎の抹殺を仕掛けたのも、原発再稼働の旗振りをやっているのも すべて仙谷由人 、罪人 である。野中と飯島から指南を受けた男官房機密費の使い方マスコミ対策など、すべて黒子に徹してきたが表に立って旗振りをはじめた。
 原発再稼働も、原発輸出もあの“チーム仙谷”が主導権を握り、野田は追認するだけになっている。野田の興味は“増税”だけらしい。ドジョウの脳味噌なら、一つのこと以上考えるのは無理なのだろう。本来なら、党内で引きずり降ろすべきなのだが、今の民主党では無理だろう。仮に小沢無罪が出ても無理だろう。腐れ切った政治家が民主党には多過ぎた。松下政経塾が典型的なのだろう。日本の政治は、この松下政経塾からの脱却からすべてをやり直さなければならなくなった。まぁこれも産みの苦しみの試練と堪えるしかなさそうだ。

【福井報告】 弱者の福味方も今は昔 仙谷「他の原発も再稼働する」
2012年4月16日 22:47

筆者の質問に鳩が豆鉄砲を食らったような顔をする仙谷氏。=14日、福井県自治会館。写真:諏訪 京 撮影 =

 16日、名古屋市での講演
「原発を止めたら日本が集団自殺することになる」
と国民を脅した仙谷由人政調会長代理。
電力業界とのつながりが深いといわれるこの御仁は、14日、大飯原発の地元福井でも「電力需給の問題から(他の原発も)再稼働する」と豪語していた。
 大飯原発再稼働に向けて地元議員(県議、市議)のネジを巻きに福井市を訪れた仙谷は記者会見し怪気炎をあげた。

朝日新聞記者:大飯原発が再稼働したからと言って夏の電力需給がうまく行くとは限らない。
夏までに他の原子炉も動かしたいか?

仙谷:「電力需給の問題からして絶えず節電要求をし、計画停電しなければならないような事態は避けるべき。各地域に展開した原子力発電所において安全性が確認され地元のご理解があれば再稼働することになる」

田中:原発に雇用や経済を依存している福井県では、「原発反対」と声を上げたくても上げられない状況にある。
こうした中、地元議員が3人も「再稼働は慎重にすべし」と発言した。
サイレントの民の声を、かつて『弱い者の味方』だった仙谷先生はどのように受け止めているか?『弱い者の味方』だった仙谷先生のご見解を聞きたい。
仙谷:「それは極めて失礼な話だ。
私はいまだに『弱い者の味方』だと思っている」

田中:電力業界の味方ではありませんか?
仙谷:「いえ、電力業界の味方ではありません。私は電力業界の改革もしなければならないと思っている。あなたの仰しゃる『弱者の味方』とはベチャベチャのマクロ的な観点のない、その人にベチャっとついていれば『弱者の味方』というような話に過ぎない…(後略)」。

(仙谷氏は自分の言いたいことだけを話すと、「ハイ」と打ち切ってソッポを向いた)

フリー記者:仙谷さんが経産官僚の代弁者のような印象を受けた。
というのは、国家戦略室の経産省出身者が「この夏、電力需要はひっ迫する」という試算を出した。一方で民間調査機関は「電力は余る」という別の試算を出している。何で経産省からの出向組が恣意的に出した「電力は足りない」という試算に基づき再稼働を急ぐのか?
仙谷:「今年の夏までに原発が動かないとすれば、絶対量として関電管内では340万(kw、不足する)。
どこから掻き集めてくるか。
自家発電を掻き集めてきてとか仰しゃるが、常識的に考えて、よって立つ基盤が違う」


厳しい質問には眉間に縦ジワを寄せ露骨に嫌な顔をした。=写真:諏訪 京 撮影 =

諏訪:県庁前の大規模な「再稼働反対デモ」は御存じか?
仙谷:「拝見していない」

諏訪:それについてどのようにお考えになるか?
仙谷:「そういう立場の考えの方がそういう声を上げていると(認識している)。
専門的な観点からも検討して、県議会議員の声、国会議員の声を総合して勘案しなければならない。日本インターネット新聞社は福井にあるんですか?福井の方どうぞ。

東京新聞記者:東京新聞ですが。
仙谷:「東京新聞は福井ですか?」

東京新聞記者:今回の「再稼働基準」は、ベントフィルターや免震棟を中長期の対策に位置付け、深刻な事故は起きないので数年後でいいということで再稼働にゴーサインを出した。これは新たな「安全神話」ではないか?
仙谷:「そうは思いません。PWR(加圧水型原子炉)とBWR(沸騰水型原子炉)は全然違う。40年前の機種と大飯の3~4号機は全く違う」。

 PWRは事故が起きない、と見るのはりっぱな「安全神話」だ。
電力需要についても仙谷氏の説明は具体性、科学性を欠いた。
厳しい質問をする記者には露骨に嫌な態度を示す。
老害という他ない。
論理も内容もない偏屈なジジイが、つながりの深い電力業界のために「原発再稼働」の旗を振っているのである。
(文・諏訪 京/田中龍作)
  ※
 詳しくはIWJの録画をご覧ください。
【福井報告】 裏門からこっそり入った枝野経産相
2012年4月15日 15:07

再稼働反対の市民たちは、枝野経産相を福井県庁に入れさせまいとピケを張った。=14日、福井城正門。写真:諏訪 京 撮影 =

 14日午後3時23分、枝野幸男経産相を乗せたシルバーのワゴン車は、人目を避けるように裏門から福井県庁に滑り込んだ。

大飯原発の再稼働に反対する市民約200人が待ち構える正門を避けたのである。

 裏門から入ったことを知らされると正門では爆発音のようなブーイングが起きた。
「再稼働反対」「エダノは帰れ」…シュプレヒコールが耳をつんざく。
 枝野大臣はこの日、再稼働への理解を要請するために福井県庁を訪ね、西川一誠知事やおおい町の時岡忍町長らと面談することになっていた。
反対派は枝野氏の入庁を阻止しようと、正門前でピケを張り気勢をあげた(写真・上)。
 肩透かしをくらった彼ら彼女らの怒りは収まらない。
正門から約50m先の県庁玄関前まで一気になだれ込んだ。玄関を固めていた警察隊と激しい押し合いになった(写真・下)。
公妨による逮捕者が出てもおかしくないほど騒然とした。「(庁舎の)中に入れろ!」。怒号が飛ぶ。
 30分間にわたる県幹部との交渉の末、反対派のうち3人が入館を許され、環境担当の部署に「再稼働反対」の申し入れをした。


県庁玄関までなだれ込み警察隊と押し合いになる再稼働反対派の市民。=写真:諏訪 京 撮影 =

 福井県は保守的な土地柄で経済は原発に依存してきた。
「原発反対」を口にするには相当な覚悟が要る。
県庁前で「再稼働反対」を訴える市民の多くは、京阪神から駆け付けた人達だ。
 筆者(諏訪)は地元福井県の参加者を何とか見つけインタビューした。
もんじゅから30キロ圏内の越前市に住む女性(60代)だ―
 「今まではお上を信じていたが、311以降は信じられなくなった。地域の中で人と一緒にしていれば安心だった。
もの言う県民性ではないので、集会参加は勇気のいることだ。
地域でレッテルを貼られるから。
原発は普通の人が『これはおかしい』と思うような問題。私は学生運動もせず普通に生きてきた。そんな私を立ち上がらせたのが原発問題だった」。女性は自らの人生を反芻するように、言葉を選びながら語った。
 社会の隅々にまで電力会社からの寄付金が行き渡り、国からの交付金が財政を支える「原発立県福井」。福島の事故と大飯原発の再稼働は「長い物(原発)には巻かれろ」の県民意識を変えつつあるようだ。
       (文・諏訪 京/田中龍作)
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