大災害に逝った魂に
鎮魂の祈りを奉げる

海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 草生(くさむ)す屍

大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ

大伴家持

今日の誕生日の花は・・・・キランソウ
花言葉は・・・・・・・・・あなたを待っています

金襴草シソ科キランソウ属
別称、地獄の釜の蓋、弘法草

 

草間 時彦(1920年(大正9年)5月1日 - 2003年(平成15年)5月26日)は、東京生まれ、鎌倉育ちの人。
旧制武蔵高校結核のため学業を断念。
水原秋桜子、石田波郷に師事。
「馬酔木」「鶴」を経て、1976年より無所属。
1978年から1993年まで俳人協会理事長
ほかに、国際俳句交流協会顧問を務める。
日本三大俳諧道場として知られる鴫立庵(神奈川県大磯町)の第21世庵主。
祖父は新聞記者などとして活躍した草間時福、
父は鎌倉市長を務めた草間時光。

    さうめんや妻は歌舞伎へ行きて留守
公魚をさみしき顔となりて喰ふ
冬薔薇や賞与劣りし一詩人
大粒の雨が来さうよ鱧の皮
好色の父の遺せし上布かな
木の卓にレモンまろべりほととぎす
甚平や一誌持たねば仰がれず
秋鯖や上司罵るために酔ふ
色欲もいまは大切柚子の花
茶が咲いて肩のほとりの日暮かな
運動会授乳の母をはづかしがる
酔ふことを急いでゐたり霜の声

NHKラジオ深夜便特集アンカー教えてくれる今日の一句

春曉やあさき夢見し夢の中
     草間時彦

11日で東日本大震災から1年を迎える。
今なお34万3935人が全都道府県に散って避難生活を送り、
うち11万6787人が7県の仮設住宅に暮らす。

あの日 のこと
死者は自然災害で戦後最悪の1万5854人、
3155人は行方が分からないまま。
1万90009の犠牲者

岩手、宮城、福島3県で推計約2253万トンのがれきが発生したその最終処理済みは6%にとどまる。
自治体復興計画は5~10年での完了を想定し、道のりは遠い。福島県はこれに加え、放射能汚染にも苦しむ。
被災地では「風化」を懸念する声が強く、継続的な支援が求められている。

こう見てくると10日小沢一郎論告求刑のことで記したことー
<本命隠しのスピンで俯瞰してみると
    枝野の狼狽振りだけかー>

やはりスピンだったー

<国の犯罪>初日に炉心溶融の可能性指摘 政府公表せず
▼当日にメルトダウンの可能性認識

核兵器投下爆発 広島長崎福島


出典 杉並からの情報発信です さま



▼住民の被曝対策を怠った政府と福島県の責任問題
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8358321.html

市民には真実は伝えられなかった▼

避難してきたはずが何十倍も被曝してしまった。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8288045.html


【拡散】福島原発事故がこれほど深刻な状態
■であることを国民は知らない!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/5730353.html 

国が 国民を裏切った。
国民は、「いのち」と「子々孫々への未来」まで奪われた。

被爆は、日本人の遺伝子を破壊する。

この深刻な「国の国民裏切り」は
未来永劫、許されない!

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-09_30850/




初日に炉心溶融の可能性指摘 政府公表せず
2012年3月9日 13時02分

(14時間8分前に更新)


 政府は9日、東京電力福島第1原発事故の対応に当たった
原子力災害対策本部の議事概要を公開した。

当時の菅直人首相が本部長を務め、
昨年3月11日夜に首相官邸で開かれた第1回会議で、

原子炉の冷却機能が喪失して炉心溶融(メルトダウン)に至る可能性がある
との指摘が既に出ていたことが裏付けられた。

 政府は最悪の想定を公表せず、
3月12日の記者会見でメルトダウンの可能性に言及した
経済産業省原子力安全・保安院の審議官を交代。

5月になってようやくこれを追認する炉心解析結果を公表していた。

 議事概要では、
広い範囲での住民避難の必要性をめぐる
議論があったことも判明。

ただ発言者や決定者があいまいな記述が多く、
依然として不十分な情報公開が浮き彫りになった形だ。
(共同通信)




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120309/t10013599751000.html
当日にメルトダウンの可能性認識
3月9日 12時8分

記録が残されていなかった政府の
「原子力災害対策本部」の議事概要が作成され、
緊急事態が宣言された去年3月11日夜の第1回の会議で


「メルトダウンに至る可能性もある」という発言があり、


政府が、
事故発生直後から重大事故に至る可能性を
認識していたことが分かりました。


政府の原子力災害対策本部は
事故が起きた去年3月11日に設けられ、
避難区域の設定など重要な決定を行ってきましたが、
議事録が残されていなかったことが分かり、
事務局の原子力安全・保安院が、当
時のメモや聞き取りを基に議事概要を作成し、9日、公表しました。

それによりますと、
当時の菅総理大臣が緊急事態を宣言した
3月11日午後7時3分からの第1回の会議で、

発言者は分かりませんが、
「バッテリーで冷却装置が動く8時間を超え、
炉心の温度が上がるようなことになると、
メルトダウンに至る可能性もある」
という指摘があり、

政府が事故発生直後から
重大事故に至る可能性を認識していたことが分かりました。


このとき政府は、まだ避難指示を出していませんでしたが、
「10キロの範囲の人をどこかの時点で避難させる必要があるかもしれない」
という発言もありました。

 さらに翌日の12日昼すぎに開かれた第3回の会議では、
当時の玄葉国家戦略担当大臣から
「メルトダウンの可能性がある。避難地域は10キロでいいのか。
考え直す必要はないのか」という発言があったと記されています。

当時、避難区域は原発から10キロの範囲で、
その後、1号機で水素爆発が起きたあとの午後6時25分に
20キロに拡大されていました。


ただ、公表された議事概要には、
避難区域の見直しなどの重要な決定が
誰のどのような判断で行われたのか、
詳しい経緯は記されておらず、
政府の意思決定の過程を検証することは困難な内容になっており、
議事録を残していなかった政府の対応が
改めて問われることになりそうです。
                           転

フリージャーンリスト:田中ブログ

9日,枝野大臣「メルトダウンの可能性をお伝えできなかった指摘は,甘んじて受ける」
と述べ,事実を認めた.

全文は下記を参照ください.
http://タナカリュサク.jp/2012/03/0003843
タナカ→はtanaka リュサク→ryusakuに変換
---- 一部引用開始----

苦しそうに答える枝野経産相
ありったけの詭弁(こじつけ)を弄した(操った)
2012年3/9夕 経産省
枝野氏は,目を充血させ顔色も悪い
いつもの意気軒昂な姿は,影を潜めていた
写真撮影:田中

「ない」とされてきた福島原発事故の会議の議事録が「議事概要」として再現された.
枝野官房長官(当時)のウソが
「公認」となった.
議事概要によれば3/11の午後7時過ぎ,東京電力から
「メルトダウンに至る可能性がある」との報告が」されていた.
枝野氏は当時と言い張っていた.
「メルトダウンはしていない」

9日,枝野経産相
「メルトダウンの可能性をお伝えできなかった指摘は甘んじて
受ける」
と述べ,事実を認めた.しかし
ここで突っ込まないのが日本記者クラブだ.

筆者(フリー記者田中):
「メルトダウンの可能性を明らかにしていたら
住民は迅速に避難できたのではないか?」

枝野経産相:
「私が気にしていたのは放射線量だった」
とかわした.
中学生が聞いても首を傾げるような理屈だ.

当時のこと
「メルトダウンの可能性がある」
と記者会見で言った
原子力安全・保安院の中村審議官が降板になった.
官邸の意向で,寺坂保安院長が降板させたとされている.
記者団から
「更迭を指示した人物とは枝野さんですか?」
日本記者クラブにしては結構厳しい質問だ.

枝野経産相:
「いいえ,私ではありません」
と否定.

筆者田中:
「メルトダウンの可能性が証明されたのですから,
中村審議官の名誉回復を図るつもりはないですか?」

枝野経産相:
「海江田(経産省)大臣の時に決めた事で,更迭ではない」

再びかわした.
詭弁(こじつけ)番長の面目躍如である.

筆者田中: 僭越(無礼)を承知で枝野経産相に
言った.
「正しい事を言った人が更迭されたままでは
この先政府が何を言っても信用してくれませんよ」

----引用終わり----

地震と台風と太古より生きてきた民族
地震からこの民族をを分析した寺田寅彦
台風からこの民族を分析した和辻哲郎

地震は予知できず突発的
     台風は季節方向で予測備えできる

湿潤気候、列島の不安定の命題の環境
偶然、不条理

仏教伝来以前からの
自然への脅威そしてぼうえい
民族の天然的無常観

       自己倫理はつつましく控えめ
心の奥底の激情
それは
  道具工夫知恵を生み出し
厳しき環境を
生き抜く
宗教的生き方生き様

しめやかとは湿潤な仲のひかえめさ
ただし
こころの奥底は
燃えたぎってぇいる

しめやかな激情の民

娘景清花菱屋の段
娘おいと

施し、貸し与え戴いた資金で
日向まで父を訪ねる

累々と日向の地で
お守りしてきた
吾眼さえ
かなぐり捨てた
悪兵衛平の景清

浄瑠璃語り
娘景清花菱屋の段
11日朝5;00FM放送

列島の民の不変の生き様
実にいい

厳しき自然から道徳倫理から民族性を培ってきた民族

3・11

経ても
この国は滅びない


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