5月1日の日記

2011年5月1日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・・スズラン
花ことばは・・・・・・・・純愛、希望


鈴蘭、Lily of valleyは、ユリ科スズラン属。
別称に君影草、谷間の姫百合。
中部地方以北の本州、北海道、およびアジア北部に分布する。
女性から男性に送るは愛の告白
故に花言葉か
フランスでは5月1日がスズランの日
スズランの花束が贈られると、幸福が訪れる。
英名のリリー・オブ・ザ・バリーlily of the valleyは、『旧訳聖書』のソロモンの雅歌に載る谷のユリshoshannahから由来した
本来パレスチナ地方にスズランはなく、これはアネモネの一種Anemone coronaria L.か、
スズランのもっとも古い歴史は、聖レオナール(英名レオナード)がフランスのリモージュ近くの谷(一説ではベルギーのルーバンの森、イギリスにも別説あり)で、ドラゴンと闘い、流した血から生じたという伝説である。
栽培され出回ってるのはドイツスズランC. majalis L.。
ドイツスズランはヨーロッパの中北部に広く分布し、古くから各国の伝説、民話に取り入れられた春の歳時植物である。

日野草城(1901年(明治34年)7月18日 - 1956年(昭和31年)1月29日)は上野生まれ
本名は日野克修(よしのぶ)。
京大法科を経てサラリーマンとなる。
高浜虚子の『ホトトギス』で21歳で巻頭を飾る
1929年(昭和4年)には28歳で『ホトトギス』同人。

1934年(昭和9年)『俳句研究』に新婚初夜を描いた連作の「ミヤコホテル」を発表、俳壇を騒然とさせた。
フィクションだったが、ミヤコホテル論争が起きた。
中村草田男、久保田万太郎が非難し、室生犀星が擁護にまわった。
虚子から『ホトトギス』除籍とされる端緒との事件。
1935年(昭和10年)東京の『走馬燈』、大阪の『青嶺』、神戸の『ひよどり』の三誌を統合し、『旗艦』を創刊主宰する。
無季俳句を容認し、虚子と袂を分かった。
翌1936年(昭和11年)『ホトトギス』同人より除籍となる。
戦後1949年(昭和24年)大阪府池田市に転居し、『青玄』を創刊主宰。
モダニズム俳句の嚆矢とされる。
新興俳句の一翼をになった。
「俳句を変えた男」と復本一郎の著述にあるように高く評価される。
晩年深沈とした秀句でモダニズムとは別種の静謐な句境を開拓する。
 春暁やひとこそ知らね木々の雨
 松風に誘はれて鳴く?一つ
 秋の道日かげに入りて日に出でて
 荒草の今は枯れつつ安らかに
 見えぬ眼の方の眼鏡の玉も拭く
 薔薇色のあくびをひとつ烏猫


小花連なった鈴に似てるゆえスズラン
NHKラジオ深夜便アンカー栗田アツコの教えるきょうの一句

すずらんの りりりりりりと 風に在り 
             日野草城

5月1日国会も商売である.
ここんとこ放映少なかったテレビが国会中継パフォーマンス
ただどうにもいただけない事。
法務大臣江田五月も与謝野大臣も他にもノーネクタイの閣僚席と実にだらしない
まぁ~休日返上放映のご努力には拍手をしよう

森ゆうこ議員の情熱の質疑は素晴らしいが総バラ過ぎた
どうにも突っ込み不足バラバラ。
いま一歩。

川上義博質疑流石に老獪さ。
○原子力規正法に照らせば東電は刑罰に問われルべき事項ではないか。
問われないとすれば法不整備ではないのか。
64条違反=ベントは応急処置なのか。
9条違反=濃度を越えてる水空気
8条3=被曝作業員安全違反
以上は刑罰。
捜査が入るんではないか.
 2号機は大丈夫と言っていた随分と酷い状況だ
素直に間違いを認めるべき。
玄葉大臣答弁=被災地出身だと開き直り答弁
対策の一次補正も50日も経ている今ごろ。
二次補正提出は今国家にないと新聞報道
緊急避難住宅もお盆を過ぎると総理の発言
野田大臣も地方に迷惑かけてない予備費だと言う

どうもこの内閣は人としての品位がない輩ばかり。

ブログで教えいただいた
27日の衆院経済産業委員会吉井英勝共産所属議員が追求したこと.

地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及。
津波で補助動力器が失われたのでなく
鉄塔倒壊の外部電源喪失の地震が原因 ー

経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めた。
 東京電力の清水正孝社長
「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。

吉井議員は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。

「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」

海江田万里経産相
「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」

確かに津波で冷却に必要な3号機の海水ポンプは持っていかれたけども海水ポンプぐらいなくても直ちに炉心融解に繋がらないんだよな。
つまり電源喪失が今回の事故の主要因で津波は関係ない。

津波が来なくても結果は同じ。
なんでバレるまで隠すの ー

保安院ってなんなんだよ

そもそも電源喪失だけが原因じゃなくて、揺れで配管がずれて緊急冷却装置そのものが死んでた
原発の建屋内各所に監視カメラがあるらしい
地震当時の動画が流出でもすればなぁ・・・

一次冷却水循環用の配管も津波前、つまりは爆発前に機能喪失している可能性が高い。

東電擁護工作員にとっては非常用電源が津波でやられたことが最後の砦になってるが、細野補佐官の民主勉強会によると、じつは津波後も非常用電源が一つ生きていたが東電が下手打ってダメにしたらしい
どこをどう捻っても東電の免責は無理

事故原因①
送電用の鉄塔が地震で倒れて外部電源が死んだ←人災

事故原因②
福島第二と違って第一は非常用電源をタービン建屋に置いていたので津波でダメになった←人災

事故原因③
非常用電源車があったが、規格が合わなくて使えず←人災

事故原因④
細野補佐官によると、東電発表は捏造で、じつは事故後も非常用電源が一つ生きていたが、東電が下手打ってダメにした←人災

事故原因⑤
事故直後、官邸では原子力安全委員会の斑目が海水注入とベントを管に進言。
管は海水注入とベントを東電に打診するが東電は拒否。
おそらく一つだけ残っていた非常用電源による復旧にこだわっていたと思われる←人災

事故原因⑥
事態が悪化したので管はベント指示をするが、東電は遅々として実行しない。
武藤はその理由を明らかにしないが、社長の清水が数千億円の損切りをギリギリまで渋ったためと思われる。
結果、清水によるベント判断が翌朝10時まで遅れ、ようやくベントを実行したものの時すでに遅く、水素爆発が起こる←人災

どうなんだろう。
こんなことゆえ筆致が乱れる。
ではアップ課題を変え付き合おう
似たことがアチコチに横行しているゆえだ

 内閣官房参与の小佐古敏荘・東京大教授(61)=放射線安全学=は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。
同氏は東日本大震災発生後の3月16日に任命された。
小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。

特に小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトを基準に決めたことに
「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」

小佐古教授は、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、
「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は原子力発電所の放射線業務従事者でも極めて少ない。
この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」
と主張した。
 小佐古教授はまた、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」
とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。
「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と述べた。
 記者会見には民主党の空本誠喜衆院議員が同席、
「同僚議員に20ミリシーベルトは間違いと伝えて輪を広げ、正しい方向に持っていきたい」
毎日新聞吉永康朗記者の記事である.

テレビで学者の涙の訴えを見た
演出とは思わない.

ここでである.
辛辣なるブログがある。

実は主張は良くわかる。
菅直人VS小沢一郎の争闘にあるからだ。

こうだ。

ここで東電の役員ばりに「涙の会見」をしてみせた小佐古敏荘とは何者かというと、原発推進の「御用学者」である。
菅直人がこの男を内閣官房参与に任命した時、
「なんで菅はこんな御用学者を登用したのか」
と批判されていた。

その御用学者が、あたかも昔から原発の危険性を熟知していたと言わんばかりに、
年間20ミリシーベルトの基準を「容認すれば私の学者生命は終わり」と言うのだが、
容認しなければ、「御用学者」たる小佐古敏荘の「学者生命」は続くとでも言うのだろうか。
  「ふざけるな」と言いたい。
毎日新聞記事には、ほかに記事がある。
空本議員は小沢一郎のグループに所属する
一方、大震災発生後は小佐古教授と協力して原発対応の提言を総理官邸に行ってきた。
菅総理は大震災発生後、原子力の専門家を中心に内閣官房参与を6人増やしている。
という、生臭いフレーズが付加されている。

さらに、政府が20ミリシーベルトの上限値の根拠としている国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告についても触れている
が、この勧告は3月下旬になされたもので、ひとたび原発事故の被害を受けた地域のコミュニティを維持するためという意味合いも込められている。
とはいえ、大人に比べて放射線の影響を受けやすい子供は、より放射線から守る必要性が強いので、小中学校の屋外活動の限界放射線量まで年間20ミリシーベルトに緩和することには、反対だ。

しかし、これまで御用学者として活動してきた小佐古敏荘が、自分の責任を棚に上げて、
昔から良心的学者でしたよと言わんばかりに記者会見で涙まで流すのはいかがなものか。
それも、その時に「御用学者」としての自らの誤りを認めて謝罪するのではなく、ただ単に政府を批判するだけというのでは、何をかいわんやである。
むしろ、内閣官房参与の辞任については、小佐古の責任逃れではないかとさえ思える。

さらにいうと、小佐古とつるんでいる空本誠喜という民主党議員もまた胡散臭い人物である。
この男は、一昨年の「政権交代総選挙」で、中川秀直を破って初当選した
、早稲田大学理工学部から東大大学院に転じて原子力工学を専攻して博士号をとり、東芝に入社した経歴を持つ。
初当選こそ一昨年だが、もともと自由党の公募に合格した人間であり、2003年と2005年の総選挙にも立候補したが落選した。
要するに空本は、震災前、原発事故前にはバリバリの原発推進議員だった。
東大工学部原子力工学科というのは、今回の東電事故で悪名がとどろきわたった「原子力村」の総本山である。
空本が東大の大学院に進学した頃、小佐古は既に東大原子力研究総合センターの助教授を務めていた。
こんな人たちが、政局をかき回すことだけが狙いの、民主党の大物議員のパシリ役を担う。

石原慎太郎や与謝野馨のように、いつまで経っても原発推進にこだわり続ける連中もひどいが、
かつての自らの責任を棚に上げて「転向」する人間もまたひどい。
今後、日本政府が政策を転換し、鎌田慧さんが言う、「これまで原発の建設と安全宣伝につぎ込んできた何兆円ものカネを今度は、自然エネルギーに特化する」時代には、小佐古や空本、さらにこの2人の背後で糸を引いている人間は、政治経済や工業技術の表舞台から去ってもらわなければならない。

若き頃の爺目が書いた文章を髣髴させる.
運動論として全く空しい自己陶酔。
霞ヶ関永田町の実情は「0」での政治論。
これを空中戦という
青春期に陥りやすい統一戦線論知らずの左翼小児病。
歴史に学ばぬから現実運動論が空疎になる典型例。
資本論読みの資本論知らず。
結果現状固定に手を貸す強固なる保守主義者に過ぎぬ。
国民の中に入りこまぬゆえに起きる自己陶酔型の単純なる英雄的行動。
NHKも良く頑張っている.
小佐古全文をアップした.
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80519.html

自民党が宗主国と打ち合わせをしながらこの国を支配してきた。
その三分の一の政治勢力の社会党がそれに対峙する政治構図。

65年の政治支配構造が劇的に変わった.
政権交代
民主党が「国民生活第一」で本格的に政権交代の主役の座に座った.
民主党は五っの政治グループの共同戦線党である。

社会党から脱党した民社党、その後に社会党から脱党したシリウスグループ
自民党か分離した民主党グループ、自由党グループほんの一部の公明党グループ

鳩山由紀夫・菅直人・小沢一郎が主導した.
菅直人がトップにつくと小沢一郎グループの排除が始まった.

菅直人の暴走を民主党内で食い止めるものがいない.
あろうことか
自民党総裁選を争って敗北した自民のNO2の与謝野馨を財務大臣に招聘。

4月30日の新聞を見ると自民公明と民主党玄葉政策会長が政策協定調印をしている
民主党の根幹たる子供手当てや高速道路無料化見直し、社会保障改革と税制改革の一体的検討のマニュフェスト目玉政策を見直す。

菅民主党は一次補正の国会通過と二次補正予算の成立を期して、自公と妥協の道を探っていた、
鳩山由紀夫、小沢一郎の民主党の方向性、
及び衆議院選勝利の09マニュフェストを野党の要求に応じて売りに出したと云う印象は拭えない。

理念を失った民主党は自公政権時と変わらない政治をする方向を探ります、と宣言ー

民主党が溶解していく。

今倒閣しなければ、もう間に合わない。
相次ぐ選挙の敗北が何ら考慮されていない。

今の民主党なら谷垣自民党は大喜び.
郵政選挙以上の300議席以上の勝利をするであろう。


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