今日の誕生日の花は・・・・オウバイ
花ことばは・・・・恩恵

黄梅や 息きらさずに 越えし山
鷲谷鷲谷


地図帳を始めて俯瞰してて気づいた幼き頃
四国と九州がないだけで地形がソックリの国ニュージーランドとの奇妙さ。
地球草創期のドロドロ溶解から大陸が生まれる過程が同じだったんだろう。
ともに大陸プレートの上えの国の地震大国ー
新燃岳の予兆があるゆえ複雑な思いでニュースを見ている。
明日はわが身ー。
大自然が教えてくれるー

この年端になると何の欲もないゆえ真実が見えてくる。
人生唯一の真実。
  生老病死
般若心経267文字の真実が教えてくれること。

よい国を子供に渡そう
それのみが余生の課題。

国家の未来を見据え輝かしき未来に向けてドバイスするのが時代を終えた爺目世代の役割。(あつっ!「ア」抜けッ!)
いつの時代も若者こそが国家を代表せねば国家の未来はない。

振り返って多くの苦界反省もアル。
呻吟し慟哭の涙を流す。
正直に告白し綴ることにするが、・・・
少々の自己弁護で言うな時代の背景もあったと言いたい。

田中角栄に対する非礼を詫びたいー

植民地支配のアメリカのこの国の隅々までの支配構造の視点が弱かった爺目にあった。
金権政治の打破が政治課題の時期。
今思えば奇妙なる海外から発覚したロッキード事件で
民族派政治家田中角栄を一人悪者に仕立て上げ陥れられた。
爺目もその片棒を担いだ一人を恥じ入る。
立花隆こそが怪しき経緯があり、売国奴・・・。

田中角栄に小沢一郎がダブル。
あの当時はこうであった。

自民党政治支配システムに於いて田中角栄は総裁レースの有力議員。
軍団と呼ばれるつながりまで出来ていた。

五大老は、二階堂進、橋本登美三郎、金丸信、田村元、竹下登。
その下に、のちに「七奉行」と呼ばれる、
小渕恵三、橋本龍太郎、渡辺恒三、奥田敬和、小沢一郎、羽田孜、梶山静六

他には幹事役の綿貫民輔、野中広務。

名簿を見て不思議に思われよう
物故者や第一線から退いた或いは影響力ない方のみということ。
ところが第一線にあるのは・・・
小沢一郎が唯一光り輝いている。
渡辺恒三がいる?
このひとなにか政治的影響力があるというの。
確かに倫理委員長として悪名を残した
政治史の汚点として永久に語り継がれ植民地国の屈辱史に残る日2月22日となろう
吉凶で言うなら3とか7とか8でなく「2」ぞろ目はいいことではない。
次狙いは悪人で権謀術を使い狙う。
支配者の宗主国霞ヶ関官僚群資本家群敬愛する師植草言葉でいう悪徳ペンタゴンらである。

見事に生贄として小沢一郎を裏切ったキリスト教徒的に言えば最大の侮辱侮蔑ユダ
確かに二世として子息が準備はされている。
年代的には海軍の本拠地呉に国家防衛に差し出している小沢一郎の長男とおなじ世代。

渡辺恒三の長男については・・
昨年の奇しくも「2」並びの日ブログに書いている
「副島隆彦教授の叫び」
2010年2月2日
http://36488.diarynote.jp/201002020513149502/
  ・・・・
マイケル グリーン
上級顧問、日本部長
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非常勤研究員

小泉 進次郎
酒井 吉廣
エイミー シーライト
若林 秀樹
渡部 恒雄

副島隆彦教授の叫び
2010年2月2日
http://36488.diarynote.jp/201002020513149502/
師の教えに学びほかにこう結んでいる。   
     ・・・
田中角栄と金丸信を、検察・国税の合同チームで、政治家として失脚させた時のようには、もう行かない
アメリカが背後から画策するような、日本国への操、干渉、管理支配は、もう出来ないのだ。
アメリカ
帝国の衰退と弱体化に乗じて、私たち日本国民は、ずこしづつ自立し、独立への道を歩んでいるのである。

 自立し、独立することは、人間と国家にとって本当に大切なことである。
自分の頭で考え、自分に出来る限りの力で生き、出来る限りの判断を示す、
威張ることなく、まじめに自分たちの力で賢明に、精一杯懸命に決断してゆく、という生き方だ。
 自分たちの運命を自分たちで決めるということだ。
それを邪魔する者たちは、
   売国奴
であり、他国の力に依存して、これまでのように
   属国奴隷
として生きることを私たちに強制する者たちだ。

 検察としては例え小沢本人を刑事事件として立件しなくても最低限辞任に追い込むという戦略なのだろう。
 小沢幹事長が辞任すれば、民主党は確実にバラバラになり、7月の参議院選挙には勝てないだろう。
この際、民主党が掲げる伏魔殿・検察に関する政治主導の制度・組織改革、取調べの可視化といった方針まで潰せというのが
検察の魂胆なのだろう。

検察・メディア連合軍によるマスコミ操作の結果、鳩山内閣の支持率は下がり、
民主党内の反小沢派の中には検察に同調したかのような小沢辞任を求める発言まで出てきた。
今のところ、枝野、前原といった面々
、検察の国策捜査の暴走ぶりを冷静に見守ることが先決で、検察の小沢潰しに加担することではあるまい。
権力・メディア連合軍の世論操作に屈することなく、そして霞ヶ関官僚の抵抗に負けることなく、
党の結束力を強めることこそが日本社会の革命的な改革実現への途であることに強い自覚を持ち、
状況判断にもっと敏感たれ!
である
   ・・・・・

 誰かを落とそうとする時、手段は等しくおなじことが用いられる。
陰謀算術で汚名を着せ世論を形成して実行される。
ただ・・・
そのような方法はしこりを残し、その反動が起こす副作用も大きいが無視される。
堂々とやり合う、という風にはならない
陰謀術ゆえやも得ぬこと。

やっちまった!
リビアの流血を非民主主義と嘲笑って報道するが
この国も何ら変わらぬ。
所詮目くそ鼻くそ笑う類のもの。

ついに巧妙に仕組まれてきたとおり
 やっちまった!
政権政党民主党が溶解する。

倫理委員会に弁明書を出した小沢一郎

非常に論理的で説得力のある堂々たる弁明。
これに対して何が何でも処分するのか、それとも論理的に回答するのか。
執行部の品格と能力が問われる。
弁護士・弘中惇一郎の力を得て、正義は小沢一郎にあることが一層明確になってきた。

小沢一郎は2月22日、倫理委員会で弁明。
「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」と題する文書を提出。
①検審の起訴と通常の検察の起訴との違い
②検審起訴議決の有効性
③秘書の逮捕・起訴を処分の理由にした前例はない
④政倫審は出席する
⑤党員資格停止の不利益遡及、
の5点について、倫理委による書面回答を求めた。

倫理委は拒否
直ちに結論を出した。

何の為の『弁明』だったのか。
小沢一郎の心境をおもんばかるにつけ、憤怒に駆られる。

「小沢一郎党員権停止」
それも民主党規約の最高6ヶ月の規約違反の裁判が終結するときまでという。

先月民主党党倫理委員を入れ替えた
川内博史代議士ら小沢派と目される人々は排除。
取りまとめ役の委員長も反小沢急先鋒の人急遽役員改選で渡部恒三を据えた。

まさかのそこまでやるか!
がついに執行された。
政権交代を果たした立役者が陰で操る宗主国の陰謀で葬り去られようとしている

民主党は旧五党の連立の政党にアル。
一番最後は自由党の小沢一郎らの政治グループ。
合流に反対する鳩山由紀夫を説得して政権交代のため菅直人が引き入れた。

小沢鳩山菅トロイカ体制でつに65年も続いた
自民党一党支配の岩盤を打ち砕いて政権交代を果たした。

小沢一郎の悲願は霞ヶ関政治介入を排除した政治主導。
国家の日々、未来は国民が付託した政治家が決めるということ。

昨年9月代表選立候補での小沢一郎と菅直人。
小沢一郎「政治・経済は危機的状況。国民主導・政治主導の政治を実現しなくてはならない」
菅直人「クリーンでオープンな民主党を作りたい。古い政治から脱却しなければならない」
と決意表明した。
 二人のありのままを映し出している言葉だ。
 小沢一郎は以前に言う。
「総理なんていう大きい役は、欲しいとは思わない。幹事長なら実務だから」
、何の飾りも無く、淡々とやりたいこと、やれること(政策)だけを語っている。
危機的状況の政治・経済(つまり生活が第一)を語り、
「国民主導・政治主導の政治を実現しなくてはならない」と語る。
対抗馬の誹謗中傷は、口にしない。
 それに比して菅は「クリーンな民主党を」と、政策ではないことを言う。
「古い政治から脱却」と、イメージばかりを言って、小沢一郎を揶揄する。
政策を語らない、語れないのは、口では命をかけると言いながら、政策を持っていないからだ。
この3ヵ月、官僚の言いなりになって来、これからも官僚主導の政治をする。
国民の生活は考えない。
消費税も上げるだろうし、外務官僚主導の下、米に追従して沖縄をやっていくだろう。
 「政治主導」を曲げないために、小沢がどれほどの苦難、屈辱を嘗めさせられたことだろう。
無理筋起訴され無罪推定が原則であるのに、クロだと煽るメディア。
その作られた悪名を最大限利用する菅直人グループたち。

『泣かない(あいつ)小沢一郎が憎らしい』
世川行介著昨年9月刊行されている。

全世界からの、これほどの誤解のなかを、小沢一郎は信念を些かも曲げることなく政治家を貫いている。

愚直で不器用な人で政治家の要諦タル強靭な精神・胆力。
著者の視点と本全体に流れる哀愁と愛情が感じられる。
 小沢一郎を知る側近を中心に丁寧に取材していて、
側近でしかわからない人間・小沢一郎が浮き彫りになってる

海部俊樹元総理が文芸春秋5月号に小沢一郎引退の勧めを書いている
もう一人小沢一郎と袂をわかった人がいる。
羽田孜元総理でアル。

著者の視点と本全体に流れる哀愁と愛情が感じられる。
 小沢一郎を知る側近を中心に丁寧に取材していて、
側近でしかわからない人間・小沢一郎が浮き彫りになってる

まえがきで、この本を上梓した理由を次のように書いている。
 ≪小沢一郎を社会的に抹殺しようとまで憎む者たちとは、いったい<何者>なのだろう。
 そして、それらに立ち向かい、地べたに叩きつけられる度に、泥を払って起き上がり、ファイティングポーズをとり続ける小沢一郎とは、<何者>なのだろう。
 さらに、そして、小沢一郎という政治家一人を排斥するために、大量の政治エネルギーがついやされる平成日本とは、いったい、どんな<時代>なのだろう。
 その疑問が、本書を書かせた一番の理由だ。≫
 特に、
羽田元総理が語る小沢一郎
、今までの各々が持っていた小沢一郎に対する見方を変えてくれるハズ。

 同期として40年前に小沢一郎とともに田中派の門を叩き、二人で一つだと言われていたくらい、
いつも共に行動していたという羽田元総理ならではの小沢評が、いくつも散りばめられている。

 二人は政治改革、二大政党制の夢を見続け、それが自民党ではできないと一緒に飛び出し新生党を結成する。
 その後、新進党のゴタゴタで二人は袂を分かち、
民由合併で再び一緒になり、二人で夢を見続けた政権交代を再び成し遂げる。

 その首班指名の時に、鳩山由紀夫に投票するために、小沢一郎が黙って身体が不自由になっている羽田元総理の手をとり、二人で投票した時の回想には、サルの脳みそ以外の真っ当な人なら心うたれるハズ。

 小沢一郎は、何を言われても、いいわけはしないし、語らない。
 それで誤解され曲解されて報道されたり、また側近も忖度しながら、間違った解釈をすることも多い。
 この本の冒頭で、現在の状況を羽田元総理が語っている、
その心情がこの本にずっと流れている

 ≪毎日、テレビのニュースで、マスコミから袋叩きの「かれ」が、口をへの字に曲げて、ことさらに胸を張って、毅然と立ち向かっている姿を眺めながら、ぼくは、口惜しさに心が張り裂けそうだ。
「かれ」は、負けず嫌いで、意地っ張りで、死んでも泣き言なんか口にする男ではないから、
誰にも哀しそうな顔は見せないだろう。
だけど、きっと、深夜の独りの部屋でだけは、自分に襲いかかってくる禍々(まがまが)しさへの無念を抱きしめているにちがいない。そう思った。そう思うと、「かれ」が不憫でたまらない。≫

衆院は3月1日の本会議で2011年度政府予算案を採決する
出来るの?
小沢派が70人反対すれば、可決成立しない最悪の事態もあり得る。
予算関連法案も同様である。
 小沢支持派が予算案に賛成して可決成立しても、予算関連法案は、参院で成立せず、
衆院で再可決で「3分の2」条項が作動せず、否決される。
 この間、自民党など野党から衆院に菅内閣不信任決議案が提出されれば、小沢支持派70人以上は、賛成に回り、可決されることになる。
 ここで、菅直人総理は、
    衆院解散・総選挙
     か、
    総辞職
のどちらかを選択しなければならない。
いずれにしても、
菅政権はもとより、民主党は、崩壊のスピードが速まってきた。

2011・2・22、「2」並びのゾロ目の日の屈辱・・
自ら招いた民主党崩壊の序奏曲が聞こえてくる。
やっちまった!

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コメント

せきやん
2011年2月24日0:31

小沢氏処分の常任幹事会決定要旨(共同通信2011/02/22 22:25)
 民主党の小沢一郎元代表の処分に関する22日の常任幹事会決定の要旨は次の通り。

 【強制起訴】党所属議員が刑事事犯等に問われて逮捕・起訴された場合は離党届の受理か、倫理規則に基づく処分を行ってきた。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴が通常の検察による起訴とは異なることについて一定の考慮は必要だが、国会議員本人が起訴された事実は重い。判決確定までは推定無罪の原則が働くが、それは検察による通常の起訴も同様。公訴事実の認定は司法判断に委ねられており、処分の是非についての判断材料とすべきではない。

 【元秘書の起訴】小沢議員の元秘書3人が逮捕・起訴されている。直ちに倫理規範に反する行為に該当するとは認められないが、小沢議員の資金管理団体に関し、元秘書が逮捕・起訴されていることも考慮すべきだ。

 【政倫審】執行部は役員会決定に基づき、衆院政治倫理審査会に速やかに出席するよう要請してきたが、小沢議員はこれに応じていない。これも考慮すべきだ。

 【結論】小沢議員本人が強制起訴されたことは、倫理規範に反する行為に該当すると認め、通常の起訴と異なる点があることを踏まえ、当該事件の判決が確定するまでの間の「党員資格の停止」処分とする。

 【停止期間】党の指針は党員資格停止の期間は「1回の処分で原則最長6カ月以内」としているが、裁判手続きに要する期間を予見することはできないため、例外として、その期間を判決確定までの間とする。判決結果により、別途処分が検討される場合があることを付記する。


菅直人首相は22日夜、首相官邸で記者団に「丁寧な手順を踏み、小沢元代表の主張も聞いたうえでけじめをつけた」と語った。

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