今日の誕生日の花は・・・・リュウノキク
花言葉は・・・・・・・無情の美

野球もサッカーも名古屋の年であった。
名古屋グランパスが最終戦まで3試合も残し栄光を手にした。
江戸大阪の間にあっての名古屋の存在が
政治の世界でも川村たかし市長の減税に向けた奮闘で特筆できる。
20日小沢一郎は2ヶ月ぶりの地方行脚で名古屋にいる。

20日NHK夜7時ニュースの国民覚醒、扇動ぶりには驚いた。
  これでは大本営放送ではないか。
「突然現れた尖閣周辺への中国取締船。」
「魚政310,201の二船」
「魚釣島20キロ先の接続区域」
映像がさらに緊迫感を盛り上げる。
アナウンサーの驚きのスットンキョーの演出に
爺目は思わず名役者ッ!声をかけたくなる
この馬鹿ドモめー
 領海を侵したわけでもなんでもない。

新聞一つ読んでないんだろうか。

17日の日経(水)6面の北京品田卓記者記事
中国新華社によるとヘリコプターを搭載した新型漁業監視船が
16日広州から東シナ海出港した。
中国農業省の魚政310で重点海域を巡視する。
尖閣諸島=魚釣島周辺海域を目指している。

日本は歴史的にみると解る。
隣国四国はとりわけそうだが異民族との共生ということについては苦手な民族。
異民族を包括する異民族の多様な価値観を超越した器の道理・原則を持ったことがない民族。
明治以降アジアの国で唯一、急激に欧米化を計る、
その裏返したる軍国国家となった日本は異民族は武=軍事力になびくと考え結果失敗し灰燼となった国家、
粉骨砕身国民が一丸となり経済大国になり異民族は利=金になびくと考え再度失敗しつつある。

特異な政治家が出るハズである。
国家を破滅に導きかねない指導者を生み出してしまう素地がある。

京都との学生さんのブログを読んだ。
「・・・前原氏はとにかく熱い。・・・」
学生相手に幕末の志士気取りで司馬を語るのが大好きとのこと。 
今だ 『坂の上の雲』から卒業できていないのでしょうか。 
京都にある坂本竜馬に何誓う?
 前原外相が墓参り をしている。
コイツはどうかしている。
国家を破滅させる。
前原誠司は実に危険な男である。

22日付ジャパンタイムズ・Plate論評

「日本と中国はもっと優れた指導部を持つに値するのに・・・・
東シナ海をさまよう二つの巨大な国家という船は馬鹿ども(idiot)に舵取られ、
避けられない衝突に向かっている危険の中にある。」

あーあー。
世界の皆はこうみているだろうな。事実だもの 。

世界第二位の経済規模を誇った国の民衆がなぜこれほどまでに貧しいのか、
その原因が官僚の権益とアメリカの国富収奪によるものだという図式を理解できている国民なんて1%もいないでしょ。
マスコミなんて、その支配構造を覆い隠すプロパガンダ組織なんだから本当に始末が悪い。
消去法で考えたらまともな大物政治家って、本当、小沢一郎以外見当たらないー。

ところが宗主国の見事なる
植民治国コントロール下にある。

政権党の議員がそれも小沢派議員でさえ無言。
声を上げたら自分もあの政治経験の長きの小沢一郎さんもどうしようも成らないようにと
同じように抹殺されると萎縮している議員に勇気を持たせる運動が必要ー。
自分の選挙区の支持者に電話を入れて、改革をやらねば次は無い事をみんなで知らせる事。
朝日新聞は辞める事。
民放のバカ番組は見ないこと。
これだけで、世の中は動くと思いますー。
みんながやらないから動ないだけですー。
例えば、10万人がいっせいに朝日新聞を辞めたら紙面が変わりますよー。

デモが働きかけるべき本当の対象は、
実は政府ではなく、大多数の一般市民の心

「歴史なくして、平和な時に戦争をどうして評価出来るのか」(スターン)
  中国は「尖閣棚上げ」で対応。
前原外相、棚上げはトウ小平等中国一方的発言、日本同意の事実なし発言。
中国「棚上げ」の縛りなくなるとどうなるか。
中国は尖閣を自国領と宣言。
従って日本を含めこの中入るは中国領土への侵入となる。

参考は中ソ国境紛争。
1969年3月3日朝日新聞は「中ソ国境で発砲。流血」「互いに侵入と非難」と報道。
衝突時、中国兵約200名参加。
死者ソ連側34名、中国側30-40名。
3月6日デモ中国全土に。
中国側参加者1億5千万人と発表。
双方軍国境に配備。
ソ連は 40数個師団(師団は1万5千名位で構成)、中国も。
各々臨戦態勢。

1978年4月:中国漁船約100隻、内約10隻尖閣12海里内に入り日本側立ち退き命令を無視し自国領と主張して操業約二週間居残り。
日本発砲には中国も発砲の構え。
2004年中国人7名尖閣に上陸。
現在でも 中国・台湾政府漁船などの出航を押さえている。
もし「棚上げ」合意を白紙にすればいつでも78年の100隻以上の船で,尖閣12海里内で漁業開始可能。
日本はどうするのか。
国内法で粛々とでどう100隻以上の船に対応する?
緊張なしは中国・台湾政府の自粛を無視しすぎている。
衝突が 生じた時中国は中ソ紛争の様に次の声明。
「我が国領である尖閣諸島で日本は長年中国側に数百回に及び挑発。
 武力挑発も。
 警備の中国軍はやむなく発砲。
 我方に数十名の犠牲。
 愛国者に哀悼。
 我々は断固と戦い敵を撃退させた。
 我々は敵に我々以上の被害を与えた。
 他国は静観。
 時に仲介の動き仮想衝突に対する米側仮想対応
 国務省報道官:
  我々は事態を深刻に受け止め。
  日中双方に沈静化の働きかけ。
  我が国の立場は従来繰り返し述べているが尖閣の領有にはどちら側にもくみせず、この紛争は2国間問題である。
  安保条約の下、我が国が日本をどう支援出来るか検討したい

ジョセフ・ナイ
「中国との紛争は不可避だという信念は、(ペロポネソスとの戦争が不可避だという考えが逆に戦争を不可避の方に追い込んでいったのと)同様の自己実現的効果をもちうる」
これに巻き込まれつつある。「極めて危険」

アーミテージ元米国務副長官:
 日本法治国家最後までやり抜べき菅政権は早く降りすぎ。 日本、防衛費増額すべし」(読売)、
リー元シンガポール首相
 「釈放正解。逆だったら中国海軍送るだろう。10年後中国海軍日本の上。それを計算すべし」。
 勿論同盟国元国務副長官が正解ですね?
(流石は李(リクワンユー)様:東亜の真相を把握している客家の一人):
 客家は著名な革命家・政治家・軍人輩出、相互交流密。
 中国:鄧小平、葉劍英、 胡耀邦 、曾慶紅、廖承志 
 台湾:馬英九、陳水扁、李登輝、宋美齡等。

阿修羅への投稿で、現住所ロンドンの研究者、小野昌弘元京都大学助教コメントの紹介アル。
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/850.html
メキシコでの改革者弾圧の様子が紹介されていますが、
小沢一郎をめぐる一連の動きときわめて酷似している。
メキシコの成功例を日本で応用していると思われるー。

とにかく救国、救民の政治家は現在のところ、小澤一郎しかいないー。
他の政治家には改革の志が殆どなく大局観も甘いー。
有り得もしない「疑惑」をデツチあげて、しかも邪悪な勢力が画策して検察審査会の審査に残忍な自称市民11人を借り集めて、ブラツクボツクス内で洗脳、誘導してのイカサマバクチのようなやりかたで、
小澤一郎に対し「起訴相当」の議決をさせたのには、呆れるー。
マフィアのリンチと同じで、人民裁判よりひどいー。

小沢強制起訴、小沢一郎逮捕は近い。
国策冤罪の犠牲者が仙石総理占拠する同じ党から出る。
売国奴の亡国政権
仙石由人の記事が20日ゲンダイにある。

仙谷本人は、「陰の総理」と永田町やメディアで参議院委員会議長言い間違いでさえ言われることにまんざらではないらしい。
しかし、そんなものはすべて虚像であり、仮面にすぎない。
6回生の64歳なのに、ついこの間まで知名度がなかったように、信念も政策もなく、“機を見るに敏”だけで生きてきたズルい男なのだ。
「弁護士稼業から政界入りしたのは1990年。
 社会党のおたかさんブームに乗って初当選した『土井チルドレン』。
1年生議員でニューウェーブの会を作り、仙谷さんは代表幹事になりました。
当時から権力志向でしたね」と旧社会党関係者のお話。

落選後、96年の総選挙で民主党から出馬し政界復帰。
その後は、党の実権を握っていた熊谷弘(元民主党副代表=引退)にスリ寄る。
熊谷と一緒に代表選で鳩山由紀夫を担ぎ、党運営の中枢に接近した。
そのくせ熊谷が力を失って離党すると、「若手への世代交代が必要」と叫び出し、
前原誠司の後見役を買って出る変わり身の早さだ。

「護憲の土井」から「古い自民党体質の熊谷」へ。
そして「ウルトラタカ派の前原」。
この移り変わりを見ても、仙谷に信念なんてないのがよく分かる。
「民主党政権の真実」を近く上梓する評論家の塩田潮氏がこう言う。
「権力を掌握するには2つの方法があって、
最高権力を握っている人とケンカするか、
そのフトコロに飛び込むかどちらかですが、
仙谷氏は小沢氏にケンカを売ることで、最高権力を手に入れたわけです。
しかし、力の源泉は“反小沢”ということだけ。
菅首相ともそこで結びついているだけで、一心同体ではありません。
過去にさかのぼっても、政権交代前の民主党代表選で仙谷氏が菅氏を支持したのは6回中1回だけ。
5回は敵方に回った。
もともとはそんな関係なのです」

お飾り首相に都合がいいから菅を立てて、裏でちゃっかり実権を握る。
そういう打算だけで成功した男なのである。

「反小沢」が売りだが、「反小沢政治」を示したこともない

やっぱり、「そんなに偉ぶるんじゃないよ」と言いたくなってくる。
党内に小沢一郎という巨大な敵を見つけられたから、ここまでノシ上がれたにすぎない。
「仙谷さんの小沢嫌いは熊谷さん譲りです。07年、代表時代の小沢さんが福田首相と大連立に走った時、
両院議員懇談会で正面から小沢さんを批判した。
目立ったのは、あの時くらいでしたが、本人は“反小沢”は武器になると分かった。
政権交代前後に、小沢さんが検察とメディアから目の敵にされたので、
これは行ける、若手・中堅の不満を吸収できると計算したのでしょう。
でも、だからといって、反小沢政治というものを打ち出すわけじゃない。
小沢さんが主張し続けた
官僚支配打破、政治主導、国会改革、マニフェストなどに対して、仙谷さんから対案を聞いたことはありません」(民主党関係者)

元共同通信政治部次長で、政界を長く見てきたジャーナリストの野上忠興氏もこう言った。
「仙谷さんは、小沢さんとの関係で、ここ1、2年ポッと出てきた印象しかありません。
表舞台に立ったことのない人だから、叩かれると保身に走る。
官房長官というのは裏方です。
私は過去に4人の官房長官の番記者をやったことがありますが、さすがに総理をバカにするような人はいませんでした」
偉くなる資格も資質もない男が偉くなってしまう。
民主党が幼稚な議員ばかりの集団にすぎない裏返しだ。
前出の伊藤惇夫氏も
「幼稚園児の中に、小学校低学年生が入ったようなもの」と言ったが、その通りだろう。
普通なら、仙谷なんて、「反小沢」だけで売っている生方ナニガシや牧野ナニガシと同じ奇人変人の類いの代議士にすぎないのだ。

小沢の予言が的中しそうだ

この程度の器の男が国政の中心で踊り続ける。
能力以上のことを場当たりでやり始める。
これは恐ろしいことだ。
ゾッとしてくる。
海上保安官の漏洩事件
相次ぐ大臣たちのたるみ緩みは、その兆しだろうが、
こうなってくると、国中が乱れ、歯止めが利かなくなるものだ。
小沢一郎元代表が18日、「やぶれかぶれ解散があるかもしれない。
選挙になれば自民党も民主党も勝てない。過去のような危険な道に進む可能性があるのが怖い」
と、戦前の軍部独裁を招いた政治不在の日本を予言したが、それは杞憂ではない。
前出の塩田潮氏が言う。
「先が読める小沢さんからみれば、ドン詰まりの現状は危なっかしくて仕方ないのでしょう。
実際、このままだと、
政権にしがみつくだけの菅首相がその日暮らしで政治を衰退させていくか、
心中を嫌がって仙谷長官が前原外相あたりをトップに差し替えて解散に打って出るかの、
どっちかでしょう」
どっちにしても、待っているのは政治の大混乱と機能マヒであり、無政府国家への没落だ。
早く政権の上に、小沢のような重しを置かないと、この国はバラけて手がつけられなくなってしまう。

全ての国策冤罪製造の首謀者は最高裁判所長官であると、の確信。
判事、検察、マスコミが一体となって大衆を洗脳してきた戦後65年の歴史が物語っている。
日本再生を本気で考える小沢一郎を応援することが未来をかけた国民の正しい行動でしょう。
http://minshushugi.net/activity/index.cgi?date=20101118

大多数の国民は、テレビや新聞のいうことをそのまま信じているだけだ。
大勢に従った方が生き方として楽だし、危機感などは持っていないー。
殆どの評論家やジャーナリストが、機密費に汚染されている現状では、なかなか本音の部分は伝わってはこない。
お恥ずかしい。
ロッキード事件以来、田中角栄や田中一派は金権腐敗の象徴だと信じていた。
小沢一郎なんてヤクザの代貸みたいな存在だと思っていたよ。正直にー
経世会なんて悪の巣窟としてしか認識していなかった。
認識が変わってきたのは、ネットで情報収集を始めた、この数年のことー。
大手のマスコミの言っていることは、どこかおかしいと感じはじめて、新聞記事を疑う。
ムードや流行に流されるのは人間の習性だし、それを利用するのが奴らの手ー。
正当である?BPOがある?
BPOだ?コラ!
だったら、
「宗教団体のCMは洗脳を助長する」とでもいってみろよ。
 オレは言えるぞ。
「創価学会や創価大学のCMはダメだ。生きている人を神に見立ててやる宗教はカルト宗教である」って。
そんなことも言えないくせにふざけんじゃねぇ!
きれい事と建前で臭いものにはふた。

証人喚問しなければならんのは、検察審査会への申立人は私ですなどと、自身のブログで大嘘ついた在特会の桜井誠(偽名らしい)だと思うが。

ウィキ・リークスのジュリアン・アサンジ氏が、アメリカの謀略戦についての触れている動画。
軍事的な謀略についてですが、日本の政権交代時に起っていることは、非軍事的謀略戦であり、やり方は一緒だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=_5P1Dm4sT_4
8分10秒からご覧下さい。

(翻訳抜き出し)
僕がよく使う例は、2008年9月に米国特殊部隊が発行した、不正規戦のマニュアルで、数百項あります。
これは頭脳集団向けに書かれています。

特殊部隊が海外へ行き、その国の政府を転覆させようとしたり、あるいは、民間軍を後ろから操って、内乱を制圧するときのために。
つまり、内乱の起こし方と制圧のしかたのマニュアルです。
チョムスキーに-1を掛け合わせたみたいな感じで、難解なものです。

米国の国力を示す手段のすべてが書かれています。
経済的、軍事的、情報的、外交的な意味での国力です。
それらをいかに総動員して、米国の政策を押し付けるか。

IMFは米国の国力を示す経済兵器であるとも書かれています。
そう、経済兵器という用語を使っているんです。
また、USAIDも経済兵器です。
でもこの書類は、マスコミにはまったく取り上げられません。

亀井静香久し振り吠える。
柳田問題で「つまらないこと」
「歴代法相はいつも言ってた」

 国民新党の亀井静香代表は20日のテレビ東京番組で、国会軽視発言をした柳田稔法相の進退問題をめぐる与野党攻防について
「つまらないことに気を使い過ぎて、やるべきことをやらないことをやりだしたら政権といえない」
http://sankei.jp.msn.com/topics/politics/1427/plt1427-t.htm

輿石東の度胸もいい。
公務員の人件費カットに、「人気とりに迎合してるだけ。」
官公労の出自は別にして政治家としての豪快さがイイ。
経済とは不景気対策とは金を回すこと。
GNPを減らしては景気対策の補正予算の政策を打つ意味がない。

国家経営者の政治家は腰を極めよ
未来にのみ生きよ!

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コメント

せきやん
2010年11月21日4:17

阿修羅というブログに 19 日付け日光仮面 の投稿
 “秘密のクーデター”が進行中
 典型的なクーデターは、正当な手続きなしに軍隊などの実力組織が行動を起こし、
正当な権力者を逮捕あるいは殺害して権力機構を支配下に置くと共に、大衆の支持を獲得するために新聞やTVなどにより打倒した旧政権の悪行とクーデター組織の正当性を訴えることによってクーデター組織の権力基盤の安定化を図る。

クーデターは、ミャンマーの軍事政権がアウンサンスーチー氏と彼女の支持組織に取った行動のように、
正当に権力を継承する可能性のある人物や組織に対して、権力の継承を阻止するために予防的に行われることもある。

 日本では、総選挙で政権交代が起きることが確実な状況下にあって、政権交代が起きた場合に内閣総理大臣に就任することになる
民主党の小沢一郎代表に対して、検察機構によって“虚偽の犯罪容疑”で秘書などの関係者を逮捕するなどの実力行使を行った。

新聞やTVの報道は“政治と金”などと単純化したプロパガンダを氾濫させ、民主党代表の座から引きずり降ろすことにより
、総選挙による政権交代の阻止には失敗したが小沢一郎の内閣総理大臣就任の阻止には成功した。

 民主党政権が誕生し当初鳩山由紀夫が首相に就任したが普天間基地の移設問題などで辞任に至り、菅直人が継承した。
2010年9月の民主党代表選挙には小沢一郎が菅首相とともに立候補し、
民主党内の支持勢力から小沢氏が民主党代表に選出され次期内閣総理大臣に就任することが有力な情勢であったが、
不正が強く疑われる“党員・サポーターの投票”など奇妙な選挙運営により代表に選出されなかった。

この投票は郵送で行われ、日本郵便の筑波学園支店留とし、選管関係者以外の民間会社に密室の倉庫内に保管させ、保護シールなき候補者名むき出しの投票はがきを、党大会における公開の開票前に、民間の委託業者がこの密室で小選挙区毎に仕訳を行った。
誰に投票したかわかる投票用紙を密室で仕分けなどの作業つまり“検閲”を行ったのであれば、
密室で作業したものが票の操作をしたと疑問を持たないのが不自然である。
不正の疑惑どころではなく、始めから不正を意図して代表選挙を運営したものとしか考えられない。

 検察審査会は小沢一郎の『強制起訴』を議決した。
ところが検察審査会の審査員の構成が謎である。
2回の審査で起訴相当の議決が為されたとされているが、審査員の平均年齢は最終的に2回とも34.55歳であったと、参議院の法務委員会で最高裁の代理人が答えている。
東京都の20歳から69歳までの選挙人を無作為で11人選んで平均年齢が当初発表した30.9歳になる確立は0.12%だそうである。
それが2回続けて34.55歳と全く同じ数値になったというのである。
こんなこと確率的に起こり得る筈はなく、2回目の平均年齢は二度も訂正されていることを見ると、検察審査会の審査員が実在していたのか怪しい。
抽選前に審査員を決めておいて、検察審査会事務局は最大限恣意的に裁量権を行使して、例えば選挙人名簿の全員に欠格事由あるとのチェックを入れてから、事前に選んでおいた人物だけチェックを外して、コンピュータからはいかにも抽選で選出されたようにしてプリントアウトしたなどの手法も考えられるが、
1回目はともかく2回目の審査会は時間的な経緯など考えると開かれていない可能性が高い。
平均年齢の2度にわたる訂正発表とか2回の審査員の平均年齢が全く同じなど考えると、恐らく2回目の審査員の平均年齢と称するものは架空の数値を発表したのだろう。

 

せきやん
2010年11月21日4:17

これまでも日本の統治機構が万全に運営されて来たとは言えない。
政治家や高級官僚が利権獲得に走るなど良く見られた光景であったが、表立って日本国憲法に基づく統治機構を否定する動きは表面上見られなかった。
彼らの不正行為は自己の持つ『裁量権』を恣意的に行使するとか、様々な影響力を行使して他の者に『裁量権』を不正に行使させるなどが一般的であったが、職分にない違法行為をあえて行うのは例外であったように思われる。

しかし、小沢氏に対する検察や検察審査会の動きは権力による、国の最高権力者になりうる人物への違法な弾圧行為である。
民主党代表選挙の投開票の運営は杜撰に行われたのではなく意図的な不正行為だったと考える方が自然である。

 日本の最高権力者になり得る人物に対して、なぜ違法な弾圧が行われたり、不正な代表選挙で首相就任を阻止されたりするのか、日本で“秘密のクーデター”が進行していると考えると説明がつく。
軍(自衛隊)とは違うが、
検察という権力組織が実力行使で本人や周囲を弾圧する、
政権政党内で不正選挙が行われる、
不正に選ばれた菅内閣を新聞やTVは既定の事実として扱い権力の定着を図る。逆に『政治と金』の問題を連日報道して『政敵』をいかにも悪人のように仕立てていく。
これはクーデターのスキームそのものである。

途上国で起きるクーデターとの違いは、実力行使した首謀者あるいは権力機構が「全権を掌握した」と布告しない所くらいである。
だから首謀者が誰だかはっきりしない。

民主党代表選挙の際の菅総理の表情を見ていると、代表決定の前日まで代表に勝利する自信は無かったように見受けられた。
菅首相は首謀者ではなく首謀者のこしらえた神輿に乗ったに過ぎないのだろう。
首謀は外国の機関かも知れない。
“秘密のクーデター”への対抗手段は、これが進行中であることを多くの国民に知らせるところから始めなければならないと思われる。
 

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