今日の誕生日の花は・・・シュカイドウ
花言葉は・・・・・・片思い、繊細
ピンクの優しき花のシュカイドウ
病養の身からはとりわけ美しい。
病める手の 爪美しや シュカイドウ
死闘とはコレを言う。
ヤクルトとのジャイアンツ最終戦はシーソーゲームの典型例。
色々言いたいがメイン場面のみ。
9回ツーアウト後の神の使わした速球王クルーンに挑むヤクルトの強み。
さらに延長戦の末に制した。
松岡のフォーク連投は語り継がれよう。
結果・・・
タイガース2位通過!!
さらに加わるコト。
朗報が伝わる。
世界ランキング6位アルゼンチン6連敗
その戦歴のジャパンが勝利した。
米国支配と敢然とたたかう政治家
小沢一郎・・屈する出ない。
かって小沢一郎的政治を宿敵で人生の総てを賭けてた爺目が
睡眠時間を削り、気合いをこめて言い残したいこと。
お出での皆様、
いつも長く申し訳ないが
是非お付き合い下され。
シシャモが大売れらしい。
ご同慶のいたり。
鈴木ノーベル賞受賞者の実家はシシャモ扱いの海産物のお店ゆえ。
一事が万事
この傾向にある。
個人的問題と国家経営が一時的熱狂の同一で動いている。
この国は危うい
実に落ちつきがなく品格がない。
10日隣国「北」の労働党創建65周年祭典に政治家は誰も参加できない。
なんと参加するのはアントニオ猪木で8日成田を立った。
関係改善へ環境づくりを=アントニオ猪木氏が訪朝へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000057-jij-int
職務怠慢の外務省、政治家は恥を知れッ!
北沢防衛大臣が中国に打電を依頼してたらナント外務省でストップしてたらしい。
公務員にあるまじき所業、
外務省担当者を処分しろ。
国家の将来経営を目指すは政治家の仕事。
その最高権威どころが国会。
あろうことか政治とカネのヒステリック政治家が
ファション月刊誌のための国会内で新作着物モデル。
まさかタダでのモデルなの?
レンホーさんとやら。
いただけないのは8日本会議の自民片山さつき。
レンホー批判を猛烈にNHKがニュース放映
これはNHKがいただけない。
公平でない。
平成19年、国会内でファッション誌の撮影に応じていた片山の過去のキズは棚上げの厚顔無恥の醜態
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101008/plc1010081944028-n1.htm
メディアの小沢追放後のシナリオが解る
袈裟の下から鎧がチョロちょろ見え隠れ。
民主党与党政権の瓦解予測がみえる。
人々が編み出した公平無比の国家経営手法が三権分立。
立法司法行政=国会内閣裁判所。
社会のシステムとして小学生3年程度の義務教育で団塊の世代は学んだ。
あらんことか選民それも最高ポストの大臣さえ理解がない驚き
検察庁を司法機関と間違えている
そこまで巧妙に仕組まれてる政権交代後の旧支配者勢力の巻き返し。
これは政治犯罪である。
国家転覆は犯罪の最たるものではないのか。
政権交代
65年を経て昨年8月末ようやく国民目線政府を持った。
鳩山政権を小沢旧自由党グループが支えた。
その騒動は大きく旧政治勢力の巻き返しの日々に晒された。
民主党は旧5つの政党の共同戦線党。
脆弱点を内包している。
さらに政府は社民党、国民新党との連立という
ガラス細工より毀れやすかった。
対立は棚上げ、国民目線の政治に転換。
水を得た魚の未来を見据える政治家群。
与えられ部署事に仕事に沸きに沸いた立法府の国会
ただ、政権党の緻密さにかけ
それぞれが走り出した。
共同戦線党民主党のヤワナ部分。
とりわけ沖縄米軍基地の問題を巡り精鋭化。
政権与党に未熟の福嶋瑞穂社民党がまず狙い打ちされ
踏み絵を踏まされ政府から去った。
瓦解の序章である
その修復に乗り出した小沢一郎に標準が絞られ
逆に動きを止められた。
小沢一郎が静まれば、後は簡単なこと。
シナリオ通りである。
鳩山政権は瓦解した。
その総括がないままに誕生した政権は
「エエッ!ウソ~」の連続でついに、第二自民党化「決定ッ!」。
それも一番タチの悪い小泉純一郎政治の踏襲にある日々。
その変質ぶりは遠き将来を無視した近視眼的のみ。
さすがに隣国、中国ロシアが見逃すはずがない。
稚拙の連続
悪いことでのみの接合内閣が晒される。
国家の目的たる防衛と徴収権の目的さえ失ってる
コレでは民族が国家への結集したる
生命と財産は危うい。
なぜ危うい国家に急激に変貌してるのか。
政治が一部の職能の人々に操られているからだ。
政権交代の本質とは
対米自立の植民地からの脱却にある。
この国の実情を政権中枢から見てきた政治家帝王学の小沢一郎がよ~く知ってること。
そんな小沢一郎に常に総てが集中する。
敵は検察だけではない。
小沢事件によって、明らかになってきていること。
それは露骨ゆえ流石に心ある人々が気づきだした。
日本に対する米国の植民地支配の実態、
そしてマスコミや官僚の組織ぐるみの従米属国的な構造、
さらにネット右翼に象徴される無知故に米国やマスコミの奴隷となり、走狗となっている反動勢力の実態
……等が、
国民の知ることとなった。
検察国家が公道を堂々と闊歩している。
法治国家ゆえ一番身近ゆえ日陰のあだ花のはずの陰湿の権力者の法曹の人々が支配する
恐怖政治の国家の一歩手前にある。
田舎でさえ生じている。
8日朝3時すぎ携帯
早朝の他人様の襟首掴む暴力沙汰を忘れて
気楽なモンだ。
8日早朝6時から駅で打ち合わせ
その後のこと。
10時、予定の時間に予定の場所に自称知事候補が現れない。
緊急事態には爺は処置方針がある。
ジ~ッと動かないこと。
危機管理になっていない。
午後3時半過ぎ携帯。
「別れた後、駐在、北本署で調べっ!。」
多くは聞かなくて解る。
爺目が知事立候補意志者に先日勧告注意を促してたこと
それが本人に実施されただけで驚きはしない。
会ってないので実情は詳しくはまだ解らない。
まだまだそう酷いモノではなかろう。
ただ、知事選まで60日もない。
田舎でさえコレである。
国家を背負ってる中央政治家達は辛かろう。
先進国で例を見ない政権交代の革命劇
そこに敢然と立ちはだかった霞ヶ関組織。
逮捕起訴権のある駐留米軍の置きみやげの検察庁内の特殊組織の特捜部
検察庁内には内閣構成の大臣と同じ地位の天皇任命者を9人も抱える。
霞ヶ関支配の実態である。
法曹資格を有するはエリート層の最高の勲位社会的地位ステータス。日本だけではあるが。
これに政治家が立ち向かえないでたじろんでる状況を感じる。
法曹関係者が政治の中枢にあるからだ。
官邸の仙石、党を仕切る幹事長代理枝野。
自民谷垣総裁
ネジレゆえ存在感を増している公明党山口。
社民党瑞穂タン。
ほかにも危うい稲田朋美・橋下徹、加えて元職の西村眞悟
いずれも弁護士資格を有する。
小沢一郎は法曹界を目指したが断念した経緯を持つ。
仙石は東大から法曹資格を有した。
弁護士時代は不遇で総会屋、暴力団担当で飯を食ってきた。
政治家に転身したが社会党からの出自。
自民の小沢一郎が仕切っている民主党
後から民主党にきた輩の顔が、態度がでかい。
どうにも気に入らない。
水と油の出自の梁山泊常態。
小沢一郎嫌い払拭は相当人間的修行を要する。
爺目もそうだが団塊の世代は自民と社会の狭間で生きてきた。
ーーにっくきは自民党。ーー
小沢一郎は宿敵陣営の危険きわまりない実力を兼ね備えた青年将校の総大将。
先日の菅VS小沢の党首選
もちろん爺目も全国会議員事務所に
「小沢総理」での携帯を鳴らし続けた。
どうにもシックリと小沢支援がお恥ずかしき部分を持ってしまう。
社会党仙石の気持ちが全く解らないでもない。
鳩山小沢菅は政治経歴の立場の違いを乗り越えトロイカ体制で政権を奪取した。
闇将軍の仙石は面白くない。
細川新党の流れの日本新党グループを主流に米国とのルートを通じ策略に明け暮れた。
なかを持ったのは第一線を退いたハズの小泉純一郎
仙石は培った闇組織のヤクザとも詳しい。
稲川会そのものの小泉純一郎とは相通じる。
人の道を踏みはずした
けものみちに入ってシマッタっ!
2010年正月、小沢邸新年会で乾杯の音頭をとった菅直人。
実質上小沢グループの一員であった
存在証明の冠たるもので隠しきれない事実。
検察やメディア攻勢に苦しんでる鳩山政権を傍観してた鳩山内閣<副総理>菅直人。
「達見である。」
対米従属派、仙石7奉行に転んだ。
小沢きりの連続「脱小沢」は朝夕念仏の如く唱えられる宗教集団気味。
ついには「殺小沢」までに無理筋の棚上げ。
検察審査会なる機関を利用した。
国民の代表とされる(密室で選ばれ選定課程も疑義アルのに勝手に国民の代表にするな)者に決められた「強制起訴」。
それを受ける小沢一郎は「選挙」で選ばれた「国民の代表である国会議員」
それを「選挙」ではなく「検察」によって選ばれた検審会のメンバーが
「国民の代表と胸を張って起訴すべき」と決めるならば、
顔も年齢も素性も全て明らかにしなければならない。
そして国民の前で堂々と記者会見などを開いて説明する義務があるのではないか。
前回は一人やったではないか。
検察審査会に訴えたのは在特会とかの不明朗ネット右翼。
関係者がハレンチ暴力行為で逮捕されている。
洪水の如くの中でもそれを大手マスコミには報道しない。
議事録は非公開
勿論審査員の氏名等は公開されない。
全くのブラックボックス
審議は9月7日に審査補助員の吉田繁実弁護士が決まる。
代表選当日の9月14日にはすでに議決
「たった1週間ッ!」
それで
この国の65年間ズッーと植民地常態から脱却を掲げ
たたかう民族派政治家小沢一郎は葬られた
正当なる手続きなのか。
今回の検察審査会の議決で補助弁護士をした吉田繁實弁護士
かなりの過去がある。
「起訴相当」を文章にした吉田繁實という補助弁護人。
国選弁護人を解任されたことがある悪徳弁護士の資格停止者
検察証拠を被告人に認めるように被告人を恫喝することで、国選弁護人を解任されている過去。
吉田繁實審査会の補助弁護人の過去の国選弁護人解任請求の事案。
検察と弁護士、そして裁判官が結託しているということが判明した。
その件も山口宏・副島隆彦共著の「裁判の秘密」などに類似なことが書いてある。
山口弁護士は、これで嫌がらせも受けたらしい。
闇の総理、仙石に日本国籍を有する資格はない、追放せよ。
日本の総人口の平均年齢は零歳児から43・3歳。
検察審査会に無作為で選ばれるのは成人のみ。
年齢はさらに上がる
抽選で無作為に選ばれた11人達。
50代が3人でも交じっていた場合、
残り8人はみんな20代前半という計算になってしまう。
11人の平均年齢が30・9歳になる確率はいずれか。
前例は二つ。
05年のJR福知山線脱線事故の平均年齢
は53歳、
01年の明石歩道橋事故は42歳。
一方、小沢一郎のケースでは
1回目の検察審も平均34歳。
今回は30,9歳
新人参議院議員・有田芳生ブログでいづれ明らかになるハズ。
法治国家が揺らいでおり、歪かしている。
仙石を国家組織中枢から排除しなければ対米従属からの脱却はない。
形を変えた売国政治の小泉純一郎政治に他ならない。
国富は持ち出されそこから起きるさまざまな国情。
先進国にない究極の貧困の経済苦の自殺者数さえ減らない。
雇用が大問題だが
生命維持さえ経済苦で出来ない惨状はそれ以前の国家的課題。
それが・・菅直人政権で語られなくなった。
「自己責任」の小泉政治の体言化の象徴的出来事。
米国の支持のもと国家を操る霞ヶ関を代表する検察機構。
そこに戦いを挑み捜査の可視化を唱える小沢一郎。
「検察と小沢の権力闘争」、
あるいは
「最終戦争」と言われていた
その結果がみえつつある。
確かに小沢も傷ついた
二人の秘書が犠牲となった。
ただ、小沢以上に、検察は、身内の検察内部から逮捕者が三人も出た
組織自体が自爆状態に追い込まれ、深く傷ついている。
つまり、「検察と小沢の権力闘争」は触れてきた
日本に対する米国の植民地支配の実態
、として国民の前に明らかに成ったことで勝利はちかい。
まだその理解は一部ではある。
「脱小沢」をこえた「殺小沢」の象徴的事件がまだまだ続いている。
元全国紙社会部記者の方のブログが状況を教えてくれる。
日本一新の会 染谷正圀が教えてくれる。
国民の代表と言いながらどこの誰かも分からない者によって、それも何時、どんな内容で審議したのかも分からず、
密室で決められた議決を、「あ~そですか。分かりました」などと簡単に受け入れることなどできるわけがない。
小泉政治で決められたことは、本当にロクなものがない。
それを多くの国民は肌身に感じて分かっているのではないのか?
郵政民営化も後期高齢者医療法案も派遣問題もそうだろう。
また裁判員制度もそうである。
審査会はデタラメである。
7日の会見での小沢一郎
「最初の議決になかったものが、今回付け加えられた」
「(東京地検特捜部からの)事情聴取でも聴かれなかったことが突然(起訴の)理由にされている」
小沢の代理人弁護士
「議決内容は告発内容と違っており、違法だ」
と、議決無効を求める訴訟を始めると宣言した。
「私は小沢氏が好きでも嫌いでもないが」
と断ったうえで、の弁護士発言がアル。
「検察審というのは、勝手に容疑をつくり出しちゃいけません。明らかに逸脱行為です。
その結果、小沢氏は政治家生命を失うかも知れないのだから、 名誉侵害で小沢氏は検察審のメンバーを訴えるべきです。 彼らは“みなし公務員”のようなものだから、
国家賠償請求もできますよ」
自民党の弁護士議員で、政治資金問題を仕切る副幹事長の芝山議員
「今回の検審議決の犯罪事実は間違っておりこのままでは強制起訴手続がとれない」と発言している
検察庁はテンヤワンヤのハズ。
審査会制度のいい加減さが表面化してる。
小沢一郎が無罪の時はどうなるのか。
”起訴相当議決”を出した8人+補助弁護士
知って居るんだろうか。
“みなし公務員”なんである。
公務員がなんたるか知っているのか。
制度では国民が損害賠償を請求できる。
覚悟はできているはず。
できていないとは言わせない。
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ピンクの優しき花のシュカイドウ
病養の身からはとりわけ美しい。
病める手の 爪美しや シュカイドウ
死闘とはコレを言う。
ヤクルトとのジャイアンツ最終戦はシーソーゲームの典型例。
色々言いたいがメイン場面のみ。
9回ツーアウト後の神の使わした速球王クルーンに挑むヤクルトの強み。
さらに延長戦の末に制した。
松岡のフォーク連投は語り継がれよう。
結果・・・
タイガース2位通過!!
さらに加わるコト。
朗報が伝わる。
世界ランキング6位アルゼンチン6連敗
その戦歴のジャパンが勝利した。
米国支配と敢然とたたかう政治家
小沢一郎・・屈する出ない。
かって小沢一郎的政治を宿敵で人生の総てを賭けてた爺目が
睡眠時間を削り、気合いをこめて言い残したいこと。
お出での皆様、
いつも長く申し訳ないが
是非お付き合い下され。
シシャモが大売れらしい。
ご同慶のいたり。
鈴木ノーベル賞受賞者の実家はシシャモ扱いの海産物のお店ゆえ。
一事が万事
この傾向にある。
個人的問題と国家経営が一時的熱狂の同一で動いている。
この国は危うい
実に落ちつきがなく品格がない。
10日隣国「北」の労働党創建65周年祭典に政治家は誰も参加できない。
なんと参加するのはアントニオ猪木で8日成田を立った。
関係改善へ環境づくりを=アントニオ猪木氏が訪朝へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000057-jij-int
職務怠慢の外務省、政治家は恥を知れッ!
北沢防衛大臣が中国に打電を依頼してたらナント外務省でストップしてたらしい。
公務員にあるまじき所業、
外務省担当者を処分しろ。
国家の将来経営を目指すは政治家の仕事。
その最高権威どころが国会。
あろうことか政治とカネのヒステリック政治家が
ファション月刊誌のための国会内で新作着物モデル。
まさかタダでのモデルなの?
レンホーさんとやら。
いただけないのは8日本会議の自民片山さつき。
レンホー批判を猛烈にNHKがニュース放映
これはNHKがいただけない。
公平でない。
平成19年、国会内でファッション誌の撮影に応じていた片山の過去のキズは棚上げの厚顔無恥の醜態
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101008/plc1010081944028-n1.htm
メディアの小沢追放後のシナリオが解る
袈裟の下から鎧がチョロちょろ見え隠れ。
民主党与党政権の瓦解予測がみえる。
人々が編み出した公平無比の国家経営手法が三権分立。
立法司法行政=国会内閣裁判所。
社会のシステムとして小学生3年程度の義務教育で団塊の世代は学んだ。
あらんことか選民それも最高ポストの大臣さえ理解がない驚き
検察庁を司法機関と間違えている
そこまで巧妙に仕組まれてる政権交代後の旧支配者勢力の巻き返し。
これは政治犯罪である。
国家転覆は犯罪の最たるものではないのか。
政権交代
65年を経て昨年8月末ようやく国民目線政府を持った。
鳩山政権を小沢旧自由党グループが支えた。
その騒動は大きく旧政治勢力の巻き返しの日々に晒された。
民主党は旧5つの政党の共同戦線党。
脆弱点を内包している。
さらに政府は社民党、国民新党との連立という
ガラス細工より毀れやすかった。
対立は棚上げ、国民目線の政治に転換。
水を得た魚の未来を見据える政治家群。
与えられ部署事に仕事に沸きに沸いた立法府の国会
ただ、政権党の緻密さにかけ
それぞれが走り出した。
共同戦線党民主党のヤワナ部分。
とりわけ沖縄米軍基地の問題を巡り精鋭化。
政権与党に未熟の福嶋瑞穂社民党がまず狙い打ちされ
踏み絵を踏まされ政府から去った。
瓦解の序章である
その修復に乗り出した小沢一郎に標準が絞られ
逆に動きを止められた。
小沢一郎が静まれば、後は簡単なこと。
シナリオ通りである。
鳩山政権は瓦解した。
その総括がないままに誕生した政権は
「エエッ!ウソ~」の連続でついに、第二自民党化「決定ッ!」。
それも一番タチの悪い小泉純一郎政治の踏襲にある日々。
その変質ぶりは遠き将来を無視した近視眼的のみ。
さすがに隣国、中国ロシアが見逃すはずがない。
稚拙の連続
悪いことでのみの接合内閣が晒される。
国家の目的たる防衛と徴収権の目的さえ失ってる
コレでは民族が国家への結集したる
生命と財産は危うい。
なぜ危うい国家に急激に変貌してるのか。
政治が一部の職能の人々に操られているからだ。
政権交代の本質とは
対米自立の植民地からの脱却にある。
この国の実情を政権中枢から見てきた政治家帝王学の小沢一郎がよ~く知ってること。
そんな小沢一郎に常に総てが集中する。
敵は検察だけではない。
小沢事件によって、明らかになってきていること。
それは露骨ゆえ流石に心ある人々が気づきだした。
日本に対する米国の植民地支配の実態、
そしてマスコミや官僚の組織ぐるみの従米属国的な構造、
さらにネット右翼に象徴される無知故に米国やマスコミの奴隷となり、走狗となっている反動勢力の実態
……等が、
国民の知ることとなった。
検察国家が公道を堂々と闊歩している。
法治国家ゆえ一番身近ゆえ日陰のあだ花のはずの陰湿の権力者の法曹の人々が支配する
恐怖政治の国家の一歩手前にある。
田舎でさえ生じている。
8日朝3時すぎ携帯
早朝の他人様の襟首掴む暴力沙汰を忘れて
気楽なモンだ。
8日早朝6時から駅で打ち合わせ
その後のこと。
10時、予定の時間に予定の場所に自称知事候補が現れない。
緊急事態には爺は処置方針がある。
ジ~ッと動かないこと。
危機管理になっていない。
午後3時半過ぎ携帯。
「別れた後、駐在、北本署で調べっ!。」
多くは聞かなくて解る。
爺目が知事立候補意志者に先日勧告注意を促してたこと
それが本人に実施されただけで驚きはしない。
会ってないので実情は詳しくはまだ解らない。
まだまだそう酷いモノではなかろう。
ただ、知事選まで60日もない。
田舎でさえコレである。
国家を背負ってる中央政治家達は辛かろう。
先進国で例を見ない政権交代の革命劇
そこに敢然と立ちはだかった霞ヶ関組織。
逮捕起訴権のある駐留米軍の置きみやげの検察庁内の特殊組織の特捜部
検察庁内には内閣構成の大臣と同じ地位の天皇任命者を9人も抱える。
霞ヶ関支配の実態である。
法曹資格を有するはエリート層の最高の勲位社会的地位ステータス。日本だけではあるが。
これに政治家が立ち向かえないでたじろんでる状況を感じる。
法曹関係者が政治の中枢にあるからだ。
官邸の仙石、党を仕切る幹事長代理枝野。
自民谷垣総裁
ネジレゆえ存在感を増している公明党山口。
社民党瑞穂タン。
ほかにも危うい稲田朋美・橋下徹、加えて元職の西村眞悟
いずれも弁護士資格を有する。
小沢一郎は法曹界を目指したが断念した経緯を持つ。
仙石は東大から法曹資格を有した。
弁護士時代は不遇で総会屋、暴力団担当で飯を食ってきた。
政治家に転身したが社会党からの出自。
自民の小沢一郎が仕切っている民主党
後から民主党にきた輩の顔が、態度がでかい。
どうにも気に入らない。
水と油の出自の梁山泊常態。
小沢一郎嫌い払拭は相当人間的修行を要する。
爺目もそうだが団塊の世代は自民と社会の狭間で生きてきた。
ーーにっくきは自民党。ーー
小沢一郎は宿敵陣営の危険きわまりない実力を兼ね備えた青年将校の総大将。
先日の菅VS小沢の党首選
もちろん爺目も全国会議員事務所に
「小沢総理」での携帯を鳴らし続けた。
どうにもシックリと小沢支援がお恥ずかしき部分を持ってしまう。
社会党仙石の気持ちが全く解らないでもない。
鳩山小沢菅は政治経歴の立場の違いを乗り越えトロイカ体制で政権を奪取した。
闇将軍の仙石は面白くない。
細川新党の流れの日本新党グループを主流に米国とのルートを通じ策略に明け暮れた。
なかを持ったのは第一線を退いたハズの小泉純一郎
仙石は培った闇組織のヤクザとも詳しい。
稲川会そのものの小泉純一郎とは相通じる。
人の道を踏みはずした
けものみちに入ってシマッタっ!
2010年正月、小沢邸新年会で乾杯の音頭をとった菅直人。
実質上小沢グループの一員であった
存在証明の冠たるもので隠しきれない事実。
検察やメディア攻勢に苦しんでる鳩山政権を傍観してた鳩山内閣<副総理>菅直人。
「達見である。」
対米従属派、仙石7奉行に転んだ。
小沢きりの連続「脱小沢」は朝夕念仏の如く唱えられる宗教集団気味。
ついには「殺小沢」までに無理筋の棚上げ。
検察審査会なる機関を利用した。
国民の代表とされる(密室で選ばれ選定課程も疑義アルのに勝手に国民の代表にするな)者に決められた「強制起訴」。
それを受ける小沢一郎は「選挙」で選ばれた「国民の代表である国会議員」
それを「選挙」ではなく「検察」によって選ばれた検審会のメンバーが
「国民の代表と胸を張って起訴すべき」と決めるならば、
顔も年齢も素性も全て明らかにしなければならない。
そして国民の前で堂々と記者会見などを開いて説明する義務があるのではないか。
前回は一人やったではないか。
検察審査会に訴えたのは在特会とかの不明朗ネット右翼。
関係者がハレンチ暴力行為で逮捕されている。
洪水の如くの中でもそれを大手マスコミには報道しない。
議事録は非公開
勿論審査員の氏名等は公開されない。
全くのブラックボックス
審議は9月7日に審査補助員の吉田繁実弁護士が決まる。
代表選当日の9月14日にはすでに議決
「たった1週間ッ!」
それで
この国の65年間ズッーと植民地常態から脱却を掲げ
たたかう民族派政治家小沢一郎は葬られた
正当なる手続きなのか。
今回の検察審査会の議決で補助弁護士をした吉田繁實弁護士
かなりの過去がある。
「起訴相当」を文章にした吉田繁實という補助弁護人。
国選弁護人を解任されたことがある悪徳弁護士の資格停止者
検察証拠を被告人に認めるように被告人を恫喝することで、国選弁護人を解任されている過去。
吉田繁實審査会の補助弁護人の過去の国選弁護人解任請求の事案。
検察と弁護士、そして裁判官が結託しているということが判明した。
その件も山口宏・副島隆彦共著の「裁判の秘密」などに類似なことが書いてある。
山口弁護士は、これで嫌がらせも受けたらしい。
闇の総理、仙石に日本国籍を有する資格はない、追放せよ。
日本の総人口の平均年齢は零歳児から43・3歳。
検察審査会に無作為で選ばれるのは成人のみ。
年齢はさらに上がる
抽選で無作為に選ばれた11人達。
50代が3人でも交じっていた場合、
残り8人はみんな20代前半という計算になってしまう。
11人の平均年齢が30・9歳になる確率はいずれか。
前例は二つ。
05年のJR福知山線脱線事故の平均年齢
は53歳、
01年の明石歩道橋事故は42歳。
一方、小沢一郎のケースでは
1回目の検察審も平均34歳。
今回は30,9歳
新人参議院議員・有田芳生ブログでいづれ明らかになるハズ。
法治国家が揺らいでおり、歪かしている。
仙石を国家組織中枢から排除しなければ対米従属からの脱却はない。
形を変えた売国政治の小泉純一郎政治に他ならない。
国富は持ち出されそこから起きるさまざまな国情。
先進国にない究極の貧困の経済苦の自殺者数さえ減らない。
雇用が大問題だが
生命維持さえ経済苦で出来ない惨状はそれ以前の国家的課題。
それが・・菅直人政権で語られなくなった。
「自己責任」の小泉政治の体言化の象徴的出来事。
米国の支持のもと国家を操る霞ヶ関を代表する検察機構。
そこに戦いを挑み捜査の可視化を唱える小沢一郎。
「検察と小沢の権力闘争」、
あるいは
「最終戦争」と言われていた
その結果がみえつつある。
確かに小沢も傷ついた
二人の秘書が犠牲となった。
ただ、小沢以上に、検察は、身内の検察内部から逮捕者が三人も出た
組織自体が自爆状態に追い込まれ、深く傷ついている。
つまり、「検察と小沢の権力闘争」は触れてきた
日本に対する米国の植民地支配の実態
、として国民の前に明らかに成ったことで勝利はちかい。
まだその理解は一部ではある。
「脱小沢」をこえた「殺小沢」の象徴的事件がまだまだ続いている。
元全国紙社会部記者の方のブログが状況を教えてくれる。
2010年10月05日(火)
検察審の欠陥をさらした小沢強制起訴議決
制度というものは、いかにその目的が正しくとも、使い方を間違えると、人を抹殺する凶器になることもある。
できの悪い学生のレポートのような東京第5検察審査会の文面により、小沢一郎氏にふりかかった「強制起訴」という災難は、根拠なく誰でもが法廷に引っ張り出される可能性があることを天下に知らしめた衝撃的、かつ危険な歴史的出来事である。
筆者はこの、稚拙かつ予断と偏見と非論理性に満ちた、およそ法治の精神とは縁遠い「起訴相当」議決の文面を、静かに読者の方々とともに吟味するにあたり、まず、肩書きや修飾語、ダブりなど、不要なものを取り除いた文章に直してみることにした。
これにより、骨組みがしっかり分かるはずである。
そして、それに対しコメントを付け加えることで、まず、筆者なりの疑念を今回の議決に対して呈してみたい。
被疑事実については前回議決と同じである。
念のため、ごく簡単にまとめておく。
「小沢氏が代表をつとめる陸山会は04年10月に代金3億4264万円を支払い、東京都世田谷区の土地2筆を取得したのに、04年分の陸山会の収支報告書に記載せず、05年分の陸山会の収支報告書に、本件土地代金分過大の4億1525万4243円を事務所費として支出した」
これについて当ブログでは、04年10月に3億4264万円で土地を購入したのは、陸山会ではなく、小沢氏個人であることが登記簿謄本などから確認でき、04年分の陸山会の報告書に記載すべきものではないことを再三、指摘してきた。
そもそも陸山会は権利なき団体であり、不動産を所有したり登記することはできない。そこで、登記上の所有者を小沢一郎個人としたまま、実質的な所有者を陸山会にするため、登記が完了した05年1月7日の日付で、陸山会と小沢一郎個人との間で、確認書を交わした。
その内容にしたがって、陸山会は同じ1月7日に、3億4264万円の土地代金に登記料、登記手数料等の諸費用を加算した4億1500万円を小沢一郎個人に支払って05年の収支報告書に記載した。
登記簿謄本や確認書などを素直に解釈すると、そうなるはずである。詳しくは10月1日の記事「検察審に知ってほしい小沢土地取引の真実」 を参照されたい。
さて、今回の「検察審査会の議決」についてである。
1 再捜査について
「検察官は小沢氏、大久保隆規、石川知裕、池田光智を再度取り調べたが、形式的な取り調べの域を出ておらず十分な再捜査とは言い難い」
形式的な取り調べとは何か。
静かにじっくり相手の話に耳を傾けることであろうか。
実質的な取り調べとは何か。
脅したりすかしたりして心理的に追い詰め、筋立てどおりの供述を得ることであろうか。
2 石川被告供述の信用性
「石川被告の供述は、4億円の出所や土地取得資金の記載を翌年にずらした偽装工作の動機に不合理・不自然な点もみられるが、真の動機を明らかにできないことから、苦し紛れの説明をせざるを得なかったものだ」
どうして、偽装工作と決めつけられるのであろうか。
まず「偽装」ありき、を出発点にした論理では、たどり着く先は決まっており、それこそ真相究明を阻むものとなる。
「石川被告は尊敬する小沢氏を罪に陥れる虚偽の供述をするとは考え難い。
再捜査でも、検察官から小沢氏に不利となる報告・相談などを認める供述をした理由を聞かれ、合理的に説明し再捜査前の供述を維持していることなどから、石川被告の供述には信用性が認められる。」
「小沢氏に報告・相談し了解を得た場面での具体的なやりとりがなく、迫真性があるものとまで言えないとして、また、石川被告の説明に対する小沢氏の反応も受け身のものであるとして、石川被告の供述の信用性を消極的に評価することは適切ではない」
石川氏の供述が曖昧なものであったことがうかがえる文面だ。曖昧でも、捜査段階で、供述を翻していないから信用性があるという。
短絡的であるといわざるを得ない。
大久保、石川、池田の三氏がすでに、公判で罪状を否認することを表明していることで分るとおり、検事のプレッシャーがない状況では、供述が覆る可能性が高い。
3 池田被告供述の信用性
「池田被告は『05年分の報告書を提出する前に、小沢氏に土地代金計上を報告し、了承を得た』と供述していたが、再捜査でこの供述を否定した。
尊敬する小沢氏を罪に陥れる虚偽の供述をすることは考え難いから、変遷前の供述に信用性が認められる」
「前供述では、あいまいな記憶に基づいて話したが、冷静に記憶を呼び戻した結果、はっきりなかったと思い至った旨の説明をしているが、池田被告は逮捕前から、大久保被告への報告を否定しつつ、小沢氏への報告、了承を供述しており、記憶に従って供述していたことが認められることから、不合理な説明である。再捜査での取り調べでは、自らの供述が小沢氏の刑事処分に影響を及ぼしかねないことを恐れていることが明らかで、変遷後の供述は信用できない」
前の供述が信用できて、後の供述が信用できないという。
その根拠としての上記に説得力があるだろうか。
すべて、前の供述の信用性を主張するための屁理屈の類である。
4 小沢氏供述の信用性
「小沢氏が4億円の出所について明らかにしようとしないことは、小沢氏に収支報告書の不記載、虚偽記入に係る動機があったことを示している」
小沢氏は、土地の代金3億4264万円について、湯島の自宅を売り、現在の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万円の一部であると出所を明らかにしている。
「出所について明らかにしようとしない」 というのは事実誤認である。
「小沢氏は、土地購入の原資を偽装するために、銀行から陸山会の定期預金4億円を担保に小沢氏個人が4億円を借り入れるに際して、融資申込書や約束手形に署名・押印した・・・」
「小沢氏は、土地購入資金として4億円を自己の手持ち資金から出したと供述しており、そうであれば土地購入資金として銀行から4億円を借り入れる必要は全くなかったわけである・・・」
土地購入の原資を偽装したという検察の当初の筋書きを鵜呑みにした論理展開でありながら、「小沢不起訴」という検察の判断を否定するのは、大いなる矛盾である。
5 状況証拠
「小沢氏が4億円の出所について明らかにしようとしないことは、小沢氏に収支報告書の不記載、虚偽記入に係る動機があったことを示している」
「小沢氏は、07年2月20日の記者会見にあたり、土地の登記が小沢氏個人の名義になっていることから、土地が小沢個人の財産ではなく、陸山会の財産である旨の確認書を05年1月7日付で作成させ、記者会見の場で自らこの偽装した確認書を示して説明を行っている。
作成年月日の偽装は事後的なものであるが、収支報告書の不記載・虚偽記入についての小沢氏の関与を強くうかがわせる」
確認書が偽装であるという、きわめて情緒的な判断がなされているが、これも、もともと検察の主張に過ぎず、現に、検察は小沢氏を不起訴としている。
確かなことは、登記簿謄本に記された客観的事実、すなわち前述したことの繰り返しになるが以下の通りである。
そもそも陸山会は権利なき団体で、不動産を所有したり登記することはできない。そこで、登記上の所有者を小沢一郎個人としたまま、実質的な所有者を陸山会にするため、登記が完了した05年1月7日の日付で、陸山会と小沢一郎個人との間で、確認書を交わした。
その内容にしたがって、陸山会は同じ1月7日に、3億4264万円の土地代金に登記料、登記手数料等の諸費用を加算した4億1500万円を小沢一郎個人に支払って05年の収支報告書に記載した。
6 まとめ
「検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに検察官だけの判断で有罪になる高度の見込みがないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によって本当に無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものだ。
そして嫌疑不十分として検察官が起訴をちゅうちょした場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度であると考えられる」
これは、市民が悪いと思えば、とりあえず起訴してしまえ、という論理だ。市民では分らないから「裁判官さんよろしく」という、安易な丸投げの「新権力」がついに、牙をむき始めたということだ。
小沢氏の場合、二月の不起訴を受けて、東京と岩手の審査会に申し立てがあった。
しかも、申し立てた市民団体は代表者名など素性を明らかにしていないばかりか、
市民オンブズマンのようにHPを立ち上げて公開することもない。
まさに、市民感情という得体の知れないものを旗印に、気に入らぬ人間を潰してまわる、
現代の魔女狩りがはじまっているのである。
法治国家の危機というほかない。
しかし、いずれにせよ、どのような側面から見ても小沢氏の無罪は明らかである。
検察審査会制度の欠陥という問題は残る
が、とりあえずここは冷静に見守りたい。 新 恭
日本一新の会 染谷正圀が教えてくれる。
検察審査会によるいわゆる「起訴議決」が刑事訴訟法の訴訟手続きとは体系を異にするものとはいえ、
行政措置にすぎない検察審査会による起訴議決は、即公判請求とはならず、
検察審査会法は裁判所が指定した指定弁護士が検察官の職務をなすこととしている。
そして、検察審査会法第41条の10は、
「指定弁護士は、速やかに、起訴議決に係る事件について公訴を提起しなければならない」
とするとともに、
「ただし、次の各号のいずれかに該当するときはこの限りでない」
として、
「起訴議決後に生じた事由により、当該事件について公訴を提起したときは刑事訴訟法第337条第4号又は第338条第1号若しくは第4号に掲げる場合に該当することなることが明かであるとき」として「公訴断念規定」を置いている。
ここでいう刑訴法338条4号の場合とは「公訴の手続きがその規定に違反したため無効である」ときは、「判決で公訴を棄却しなければならない」場合のこと、つまりは起訴独占権を有する検察官による乱訴の排除規定であり、
検察審査会法は
、刑訴法のこの規定に準じて第41条の10の第2項に於て「指定弁護士は、前項ただし書きの規定により控訴を提起しないときは、速やかに、前条第1項の裁判所に同項の指定取消しを申して立てなければならない。
この場合において、当該裁判所は、前項ただし書き各号に掲げる事由のいずれかがあると認めるときは、その指定を取り消すものとする」との規定を置くことで検察審査会による「政治的起訴議決」の排除を図っている。
翻って今回の東京第五検察審査会の2回目の議決を見ると、以下の看過できない瑕疵を指摘せざるを得ない。
まず第一に、議決の「まとめ」は、「検察官は、起訴するためには、的確な証拠により有罪判決を得られる高度の見込みがあること、すなわち、刑事裁判において合理的な疑いの余地がない証明できるだけの証拠が必要になると説明しているが
、検察官が説明した起訴基準に照らしても、本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。
検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに、検察官だけの判断で有罪になる高度の見込がないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。
そして、嫌疑不十分として検察官が起訴を躊躇した場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法定で黒白をつけようとする制度であると考えられる」とのべ、「有罪になる高度の見込がない」とは「無罪の可能性を排除できない」
という、刑事裁判における推定無罪原則などどこ吹く風の暴論を展開している。
そこから、第2には、別紙の「犯罪事実」において、
1)政治資金規正法第25条第1項第1号から第3号までが規定する政治資金収支報告書の記載に係る罪は、会計責任者の身分犯罪であるにもかかわらず、同条第2項において「前項の場合において、政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する」とされる陸山会代表の小沢氏を虚偽記載罪で起訴すべしとの議決は、誣告行為にほかならない。
2)小沢氏からの借入金の収支報告書への記載がことの発端であるにもかかわらず、借入金を収入として記載しなかったとか、平成16年10月に陸山会が土地を取得したとするのは農地法の規定を無視した認定である、などにみられる虚偽記載とする事実認定にそもそもの誤りがある。
よって当該議決は、検察審査会法第41条の10の、ただし書き第3号に該当するものにほかならないものであり、議決は無効であると断ずる。
国民の代表と言いながらどこの誰かも分からない者によって、それも何時、どんな内容で審議したのかも分からず、
密室で決められた議決を、「あ~そですか。分かりました」などと簡単に受け入れることなどできるわけがない。
小泉政治で決められたことは、本当にロクなものがない。
それを多くの国民は肌身に感じて分かっているのではないのか?
郵政民営化も後期高齢者医療法案も派遣問題もそうだろう。
また裁判員制度もそうである。
審査会はデタラメである。
7日の会見での小沢一郎
「最初の議決になかったものが、今回付け加えられた」
「(東京地検特捜部からの)事情聴取でも聴かれなかったことが突然(起訴の)理由にされている」
小沢の代理人弁護士
「議決内容は告発内容と違っており、違法だ」
と、議決無効を求める訴訟を始めると宣言した。
「私は小沢氏が好きでも嫌いでもないが」
と断ったうえで、の弁護士発言がアル。
「検察審というのは、勝手に容疑をつくり出しちゃいけません。明らかに逸脱行為です。
その結果、小沢氏は政治家生命を失うかも知れないのだから、 名誉侵害で小沢氏は検察審のメンバーを訴えるべきです。 彼らは“みなし公務員”のようなものだから、
国家賠償請求もできますよ」
自民党の弁護士議員で、政治資金問題を仕切る副幹事長の芝山議員
「今回の検審議決の犯罪事実は間違っておりこのままでは強制起訴手続がとれない」と発言している
検察庁はテンヤワンヤのハズ。
審査会制度のいい加減さが表面化してる。
小沢一郎が無罪の時はどうなるのか。
”起訴相当議決”を出した8人+補助弁護士
知って居るんだろうか。
“みなし公務員”なんである。
公務員がなんたるか知っているのか。
制度では国民が損害賠償を請求できる。
覚悟はできているはず。
できていないとは言わせない。
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コメント
2010年10月8日 朝日新聞
小沢一郎・民主党元代表について「起訴すべきだ」との結論を出した検察審査会。東京地裁の脇の掲示板に4日に張り出された「議決の要旨」には、審 査申立人の欄に「甲」とだけ書かれていた。小沢氏を東京地検特捜部に告発した市民団体だ。
一体どんな人たちで構成され、何が狙いなのか。匿名を条件に、謎の団体の代表が口を開いた。
その団体の名は「真実を求める会」という。
「命の危険があるから、名乗ることは出来ない」
団体の代表は取材の冒頭で、こう切り出した。強大な政治力を持つ相手を告発しただけに、素性を明らかにすることで、様々な中傷や嫌がらせを受け るのが心配なのだという。
議決の要旨でも、審査会の事務局に頼んで名前を伏せてもらった。
代表は、取材には氏名や経歴を明かしたが、それを公表することは拒んだ。メンバーは関東近郊に住む60代を中心とする男性約10人で、行政書 士、元新聞記者、元教師、元公務員などがいるという。
政権交代前から民主党に批判的な目を向ける点で一致していた。「せっかちだ」「すぐに議員連盟を作って騒ぎ立てる」など、メンバーによって「こ こが嫌い」の中身は様々だが、何か具体的な行動を起こそうと決めた。
政治的には「保守層」と自認する。自民党寄りではないか、との見方もあるが「政党とは関係ない」という。会の名前は、「右翼や政治団体だと思わ れないように、庶民っぽい名前」に決めた。
本格的な話し合いが始まったのは今年に入ってから。様々な民主党議員の疑惑を検討する中で、東京地検特捜部が小沢氏の資金管理団体「陸山会」の 土地取引事件の強制捜査に着手。
1月15~16日に、小沢氏の元秘書ら3人を相次いで逮捕した。別の市民団体の告発が受理された結果だったが、この告発対象に小沢氏は含まれてい なかった。
「秘書に責任を押しつけて、小沢氏だけが逃げるとしたら、許せない」
法律の専門家の助言を得て、急いで小沢氏を「被告発人」に含めた告発状をつくって、同21日に特捜部に提出した。告発状の末尾には、あえて「何 らの政治的意図やイデオロギーを背景として行っているものではない。売名行為で行っているのでもない」と結んだ。
捜査当局への告発は、だれでもできる。まもなく告発状は受理され、特捜部による小沢氏自身の事情聴取も行われた。しかし2月4日、特捜部は元秘 書ら3人だけを起訴し、小沢氏を不起訴(嫌疑不十分)にした。
納得がいかず、東京の検察審査会に審査を申し立てた。土地取引事件では複数の市民団体が東京地検に告発したとみられるが、審査会への申し立て資 格が認められたのは、小沢氏本人を告発して不起訴となった「真実を求める会」だけだった。
審査会の手で起訴に持ち込み、「小沢氏が無罪になったとしても、公判で資金の流れを明らかにして欲しい」との考えだった。十分な捜査をせずに不 起訴にした特捜部への不満もあったという。
審査会を「政争の具」に使ったのではないか。その問いに対して代表は、「それは心外。小沢氏ありきでも、検察審査会の制度改正を利用したわけで もない」と反論した。「申し立てはあくまでも問題提起で、審査員も結局、公の場での説明が必要だと思ったから、このような議決になったのだから」と胸を張る。
4日の「起訴議決」の知らせを審査会事務局から電話で受けたときには、「とんでもないことを成し遂げてしまった」と驚いたという。
今後は、小沢氏の裁判の行方を見守ると共に、「今回の手応えをもとに、おかしいところはどんな政党であれ、追及したい」と語る。
(藤森かもめ)