今日の誕生日の花は・・タニウツギ
花言葉は・・・・・・・豊麗

すいかぐら科のタニウツギのみたさまの情況が花言葉。
秋にこの実を求め小鳥が大勢来るゆえ高罠で捕り不足するタンパク源として食したものだ。
生け花にも水盤によし。
お茶室の一花にもいい。
大分福岡を分ける霊山彦山で薩摩の人杉田久女が詠いあげるNHK深夜便早朝5時前の清々しさ。、

こだまして やまほととぎす ほしいまま

この国の状態を把握するに当たって世界を俯瞰してまったく違う視点で見てみる。
31日深夜2時~3時トルコでのグランプリ。
小林カムリが1時間40分じゃじゃ馬娘のボロマシンを操りきり初ポイントを確保。
マクラレン・ハミルトンが凱歌をあげ準優勝にバトンが続いた。
マシンだけではない。ドライバーの資質にある歴然たる差。
ここでは武士道さえ研ぎ澄まされた白人の肉食獣の野獣の根性に負ける。
草食民族と肉食民族の差でしか語れない技術の世界に思える。

31日NHKラジオ深夜便 ないとガイド「星空見上げて」 国立天文台天文情報センター普及室長…縣秀彦

この国にあるプラネタリュームは教材用を含めると300を超えアメリカに次ぐ数。
公開されてる天体天文台は400アル。
総人口で一人当たりで比較すれば世界一の夜空好きの民族。
面白きことにプラネタリュームと天体天文台の設置場所は
街中と山中の違いがある。
とりわけ天文台は観光、地域振興を目指している目的にある。
ともに1980年代に急増している星スキ民族
当面する天文ファンの行事
①部分月食が迫っている。6月26日20時頃
②6月13日は宇宙開発小国のこの国にとって大変なことである。
小惑星の旅のはやぶさは2005年打ち上げられて忘れ去られてる
小惑星イチガワから砂や土を持ってオーストラリア砂漠にご帰還となる
③金星向けのあかつきは21日打ち上げ成功で半年後に金星に着く。

これらのロマンを掻き立てられること。

旧政治勢力のあらかじめ幾多も仕替えておかれた地雷原の一つがようやく効果を発揮した。
飛び上がらんばかりの大喜びの売国奴勢力が瀕死の中から息を吹き返した。
社民党福島瑞穂が踏んでしまった自爆症状にある生の政治的混乱。
自主独立の民族の悲願の時計の針は大きく元に戻ってしまった。

ようやく政局にできてメディアはとくに大喜び。
メディアのお祭り騒ぎ政局報道の見境なさにめまい。
宮崎の田舎では国家の基本の食の供給基地が国家命題。
その地はこうてい疫と闘いの最中になんと言うこと。

行動を決める分類の仕方にはいろいろある。
爺目は常に時代を先取りする勇気ある行動たる水戸・陽明学に根拠を置く。
 収斂すれば
 義を見てせざるは言うなきなり
明治をなしえた先駆者英傑の島津のDNAの斉彬公が草履番役の青二才の時分の若き未熟の西郷隆盛を諌めて言う
「東湖もみずして佐内をみよ」
水戸の行動の学問の師藤田東湖の時代を先き取りしすぎてるゆえに
福井の殿様は熊本の横井小楠のみならず緒方洪庵・適塾の英才橋本佐内をも登用してる
その橋本佐内に弟子入りしろという
薩摩の殿様の先学を大事にする純朴さ憂国の情の国士ぶり。。
その幅広き開明学問の橋本左内でさえ時代が早すぎる学問ゆえ蛮社の獄で幕府から消されていく。

国内に二つの勢力があったゆえの幕末の動乱。
今生じてることは歴史の偶然でまったくそのままリメイクの酷似にある。

ああ、やはりこれが第四の権力の皆様が・・・
組織的に望んだ展開でしたか、と言いたくなります。
まったく、典型的な植民地への謀叛封じ込めです
植民地からの脱却スケジュールの時計の針は大きく後戻りしました。
猿骨の喜びようたらありゃしない。
たいしたもんだのみのもんた。
売国奴の工作員メッ!

外交は気骨アルブッシュ・小泉の仕組んだイラク戦争に職を賭して海外派兵に反対した元イラク担当天木直人大使に聞けッ!としている。
混迷する政局になってしまった社民党の突出には植草一秀元早大教授に教えをこう。
未来を見据えての情勢判断の溢れるほどの情報力田中宇、副島教授、平和の人池田香代子師・・・
ドラエモンこと松田光世氏ツイート・・・
リンクの皆様の日々綴られる思いに教えを乞い願っている。
ご迷惑をかけてるようであるうどん様や・・リンクいただいてる多くの方々。
北の大兄様や大阪の大兄様と立ち位置を同じくして楽しく拝読させていただき血や肉とさせていただいている。

たった一人の右翼でもなき主張なき猿骨のゴロツキにヘキヘキにある。
チンピラにもなりきれぬ若者の馬鹿さ加減に
何故このモンスターを生んだのか。不可思議でならぬ。

人の道踏み外したけもの道にある腐臭漂う猿骨ブログみたいな輩
あの2チャンネルのそこさえ追っぱわれたんで必死なんであろう。
この静かな場末に来て爺目のケツを狙っているオオコワー
ウサ晴らしにあってるものはタイヘーン
色気違いの婆ァどこではない
4、5年にも上る24時間にわたるストカー野郎
  せきやん爺・・スキ好き
  遊んでよー
  誰も相手してくれないも~ん
おいオイッ!いい加減にしろ
日々何回も爺目のブログにお出でなさる。
どんな相思相愛でもこれでは五月蝿い。
それも興じるばかり
ご丁寧にせきやん研究所を設立して天下り。
所長様の要職にお付になる。
二つのブログで爺目ブログの引用先を追う。
盗作コピペと騒ぐ。
そのとうりである
読むに耐ええるブログではない。
このブログにこなけりゃーいいじゃん!
 もともと新聞記事のデーターを日々記録保存してた。
加えてすこし感想を書いてた。
いまは他人様のブログ意見をそのままコピペしてる。
猿骨が勘違いしている
そう高邁なる日々には元々ない。
自己記録用日記が時代の流れで公開されてるだけ。
何度いっても猿脳味噌には伝わらぬ。
けもの道をひたすら歩いているゴロツキ
一時は参考のブログのひとつで読んでたがいまは訪問さえまるでしてない。
毎日ゆえもう察しは着く。
 戦争がしたい
それだけ。
自分で研究としてホームページがあったが今は知らない。
猿骨ブログは名がしょっちゅ変わる不埒さのわからぬ輩の詐欺師の手法
 9割9部9厘ほとんどのものが知識で読んだ人の著作を
  丸写し
 笑わせるその程度のお粗末さの<研究用>ホームページ。
爺目のコピペに比較できない高貴なもの。
師匠が竹中平蔵らしく同じ手法
竹中も同僚の論文を盗用して教授論文として今の地位にある。
知る人ゾ知るお話。
猿骨もその手法をレクチャー受けタンであろう。m
それにしても
儲けにもならないことをやって、一生がパーになってしまった?しまう・・
特に・・すでに・・会社もクビか?

16万5000頭の食料を特急列車のアウツビッシュ行き。
屍を埋める土地は今だ半分しかない。
よくぞ殺すだけ殺したものよ。
65年前は330万人、非戦闘員の同胞死者は110万人
アジア人2000万人
焼却処置さえできぬ埋設地さえなきものがゴロゴロウィルスつきで横たわる惨事を創造シテクレッ!

嬉しそうに何度もこちらを振り返り笑いかける、畜産農家の跡取りになるべき2歳くらいの男の子。
こうした頃があり、庇護されて夢を見て、それでわたしたちの今があります。
成熟した真っ当なる大人がしなくちゃならないことは、本当に山ほどあります。

センチメントは不毛だと思ったのに、小さな子を見ていたらどうしても涙が出る寸前。
今日は、誰が良い悪い以上に、これまでに増して、今住む国のあり方の根幹がはっきりした一日。
やはり涙だけじゃ仕方ない。

大田元知事日テレでの発言
皆、沖縄から米軍が戦争に出ているのを知っている。
沖縄のことわざに他人を痛めつけて眠ることはできない、というもの。
罪もない人を殺害していることを胸を痛めている。
県外移設に期待し、理解してもらおうとしたが・・・。

由紀夫タンも瑞穂タンもともに植民地から脱却の夢を掲げての英雄的指導者。
アウシュビッツの塀よりも江東区の新タワーよりも高きハードルの越えがたき植民地政策
敵を見失ってはいけない。
解ってはいるが・・
もう爺目もパンデイックに嵌りきっている。
タスケテクレッ!中央政治勢力
わが本隊は何処にあるや。
三党連立は消えてしまった8ヶ月の命。

少なくとも、わたしたち名もない者同士が、「誰が事態を正確かつ前もって予想していたか」などでたたき合うようなことはしたくない。
今、日本の民主主義の弱さ、個人の非力が悔しい。
泣きたいくらいに。
でも皮肉やセンチメントや相互排除からは何も変わらない。
空を見上げて同胞沖縄を思う

売国勢力の強大さ執拗さに恨みを通り越し敬服さえする
ほんとうに凄いッ!
猿骨ブログ主唱者みたいなる売国工作員がウジャうじゃいる証左である。
なんと多くがそれで飯の種にしていることよ。
毒饅頭食って生きてる人種にホトホトあきれてしまう。
なにも官房機密費や電通に預託されてる工作資金だけではない。
24時間管理で通信インフラは一番押さえられていること。
すべてがアメリカから仕組まれてること。
その熱狂的戦争スキの血に飢えたる肉食獣になき草食人の腐臭漂う猿の脳味噌タル信奉者ドモ。

宗主国の立場で見ればありとあらゆる首根っこは押さえられている。
瑞穂の乱での混乱を突き詰めて考察すると、
「この国を支配しているのは誰であるか」
という問題に帰着する。
肉食国家は草食国の総てを承知で監視支配している。
植民地国へ何重にも張り巡らせてある一番は通信手段での未然防止策。

NTTが英国スパイ組織=M16とCIAの創立者によって創業されたことはブロガーの常識
南米のチリ同様にCIAによって創立された電話会社ITTの社員たちがマシンガンを乱射して大統領官邸を襲撃、主を射殺。
何故か。
 CIAがチリの政策を気に入らなかったゆえである。
ただそれだけのこと。
日本国に65年ぶりに誕生した国民目線の連立新政権。
宗主国がだいぶ気に入らないということがブロガーでも衆目の知るところとなった。
次の出方はどうなっるのか。
CIAが狙うポスト鳩山の候補の出自と正体
総てが次に焦点が併せてある。
内閣府の総ての情報はリークされてるどこではない。
あの温厚な総理が本音を吐いている。
国家情報漏えいは犯罪でさえある。
http://plaza.rakuten.co.jp/tanpakumeisi/diary/201005300004/

英知を拡散して歩き出す以外に混迷救済策はない。
辛くとも一歩前に進めるしかない。
隊列を乱さぬが一番の慣用事項。

確認されなければならぬことの羅列
 政治の理念と現実―心の闇

小泉竹中による偽改革が国民を食い物にする
強欲な怪物であったから、国民の多くが覚醒した。
将来不安と貧困化に落としめられた怒りが、
騙されたという怨念につながった。
そして、不安や困難をくみ取る感情を持ち誠実である政党として
民主党に政権を付託したのである。


今の支持率低下原因は、「政治とカネ」や「発言のブレ」などでは
決して無い。政治手法の巧さ下手さではなく、
深い感情と苦しみ戦う誠実さに
託した希望を砕かれたからである。


公約が一挙に実現できるとおもっているわけではない。
隠さず、説明を尽くしている閣僚は信頼を失っていない。
騙されたと思うのは、公約の「理念」を今になって
否定する閣僚に対してである。


ダムなど公共事業、ガソリン税と高速道路料金、
温暖化対策が原発の不思議、
基礎生活物資非課税を隠した消費税論議、
冤罪製造機関と化した法務省、
率先公開した閣僚に冷や水を浴びせる内閣官房、
そして疑心暗鬼を生む内閣官房報償費‥‥‥‥‥


閣僚達は官僚に丸め込まれたのか? 
それとも、元々悪い意味での官僚的思考しかなかったのか? 
疑心暗鬼が徐々に強まっていることを
吹き飛ばすように、都合よく「政治とカネ」がでっちあげられた。
国民の関心を引き付けている間に、
動揺しきった内閣を官僚たちが侵食して行く。


その仕上げが、5月28日
(日米共同声明と事後の閣議決定失敗)である。
普天間問題の責任者である岡田・北澤・前原の三大臣は
マスコミのリークを非難しているが、普天間問題に限っては違う。
リークを利用して反応を探るという姑息さが失敗を招いたのである。


公約の理念を真っ向から
否定する解決を目指しているから、
姑息なリークに頼るほかなかったのではないか? 
外交交渉であるから案が決定するまで公開できない、
という理屈を述べて逃げた。
挙句の果てが、自民原案に少し色付け
(訓練地は近隣の島)したのが「腹案」であった。


現地住民の苦しみや怨念を
読めていないことは、賛成者を探し出して
現地住民の分断工作を内閣官房が行ったことでわかる。
住民をなめていると思われても反論の仕様がない程である。


問題は、閣僚達が、岸内閣と同じ「声無き声」が多数であり、
反対者は少数派である、と思った
その感情に対する失望感である。
なんだ、自公と何も変わらないでは無いかと、
暗い心の闇をその閣僚達に感じ取ってしまう。


苦労して、できることから改善を積上げてきた様々な政策。
改善の前の整地に苦労している政策。
沢山の評価をしたいが、その評価は普天間の失望感で
吹き飛んでしまう。
そして、変わらないという思いが、ダムに道路に原発に消費税といった
変えたくない閣僚の存在を浮き彫りにする。


そうだったのか、騙されたのかと。そういう閣僚が三分の一、
何もしない閣僚が三分の一、
苦労している誠実な閣僚が残り。である。
鳩山さんに悪意は感じない。善人であろう。
しかし、これではニーチェにまで笑われる。
善人なんて偽善か自己満足にすぎないと。


さて、われわれは、何をなすべきか? 
ふたたび誠実と希望を求めて。 
「希望は戦争」からなんとしても
脱却したい。
貧しくともこころ豊かな
「共生の大地」を実現したい。

普天間問題が重要なのは解るが、たったそれだけで現政権を国民自ら陥れてはならないのだ。 
この普天間問題の件も、結局は親米官僚が邪魔をしてうまくいかなかったではないか。 
後戻りをしたくないというのならば前に進むしかない。
 アメリカの属国から離れる前に、国民の最大の敵は目の前にいる。 
まずはそれらを打ち砕かなければならない。 

鳩山総理がダメなら、小沢・亀井を大将にするときが来たのである。
 これはある意味、国民と官僚組織の戦争である。 
戦争に仲良しごっこの政党では任務を遂行できない。
  独裁と言われようが民主党内親米売国議員を放逐し党内を引き締め引っ張っていく人物が必要である。

復活、小沢一郎代表=総理大臣だ。
もしくは裏表を知り尽くしてる亀井静香代表を据えればいい。
わが民族を守るための御大将である。
国家を守るのに右も左もない。
倒閣にまでなってしまった嫌いの瑞穂の乱は大きすぎた。

救国の国民目線戦線に大同団結で再出発である。

植草ブログはこう教えてくれる。

今回の鳩山政権による日米合意の最大の欠陥は、決定案が米国の主張そのものであることなのだ。
つまり、決定したのは日本ではない。
米国が決めたのだ。
日本は合意内容の変更を打診したのだろう。
ところが、米国に一蹴され、結局、米国の主張通りの案を決めたのである。
旧政権も米国の主張通りの決定をしたのだから、旧政権の決定時に旧政権側にいた人物に発言権はない。

日本の決定を日本ができない現実。
これが日本の現状なのだ。

「対米隷属の打破」

言うは易く行うは難い。
しかし、これを実現しなければならない。

「対米隷属の是非」
これを参院選の最大の争点とするべきである。

「企業団体献金の全面禁止の是非」が最重要の争点だと考えてきたが、この問題は匹敵する。
しかも、両者は驚くほどに重なるはずだ。

「対米隷属の排除・企業団体献金の全面禁止」
        VS
「対米隷属の維持・企業団体献金の維持」

で参院選を闘うべきである。
政界もこの軸に沿って再編されるべきと考える

うん ウ~ン
間違いなき指針である。
○中国トップが韓国であったばかりなのに来日した。
宗主国とちがい米びつ隠せにはなく安心である。
いよいよ「北」の問題が大きくなってくる。
○早慶最終戦勝った方が勝利者。
マー君と開いてきた差の斉藤締めくくれるか。
       
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コメント

せきやん
2010年5月31日5:11

土壇場で平野を一喝・社民党のメンツを立てた小沢、次の秘策 (日刊ゲンダイ 5/29)

自自公の連立経験を生かす

小沢幹事長が動いた。

社民党の福島党首が大臣を罷免された28日、平野官房長官を怒鳴りつけ、水面下で事態の収拾を図ったという。ギリギリのところで一気の連立離脱劇を回避した小沢。この次は、どんな手を繰り出すのか。
官邸は、周りが見えていなかった。福島大臣が態度を変えなければ、罷免という結論も変わらない。どうせ首を切るのなら、早々に臨時閣議を開いてケリをつければいい。そんな考えが支配していた。
福島大臣は昼ごろにはお役御免となり、鳩山首相は午後5時から記者会見に臨む――。

こんな段取りにカンカンになったのが小沢だ。
「小沢さんは、社民党の重野幹事長から“連立の手続きはどうなっているのか”とクレームを受け、初めて3党協議をすっ飛ばすと知ったのです。すぐに官邸に『何やってんだ』と電話。罷免という結果は同じでも、3党の党首が話し合いをするとか、関係閣僚による基本政策閣僚委員会をやるとか、ちゃんと手順を踏めと警告したのです」(官邸事情通)
あわてふためいた平野が駆けつけたとき、小沢は幹事長室を後にしていたが、一喝された官邸は閣僚委員会を開き、鳩山は福島と個別会談もやった。連立の一員である社民党のメンツを立てたのだ。
「来月16日の会期末まで、国会では重要法案の審議が目白押しです。中でも最重要なのが郵政見直し法案。小沢さんは全国郵便局長会の総会に出席し、今国会での成立を約束しています。大事なときに社民党との関係を壊してどうするんだ、という思いは強いはずです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

そのために、小沢は動いた。
幸い、社民党のホンネは連立維持だ。強硬派は、沖縄を地盤にしている照屋国対委員長と山内参院議員ぐらいである。「地方も“連立維持”の声が強い。日曜日の全国幹事長会議では、離脱に異論が出ると予想されます」(政治評論家・小林吉弥氏)
イデオロギーを優先しても、なかなか与党の肩書は捨てられない。そこにスキがある。だから小沢の出番となる。


◇離脱した場合も参院選で選挙協力
「小沢幹事長は、まず、福島党首を説得するでしょう。“筋を通したのは正しい。ただ、この問題は決着した。参院選は一緒にやろう”とか言うわけです。福島さんは、もともと社民党員ではありません。人権と女性問題を中心に活躍していた弁護士です。拳を振り上げ続ける可能性は低い。もしダメなら、目の前にカネやポストや選挙区をぶら下げて、一気に社民党を分断に追い込む。小沢さんは、自由党党首だった10年前に、連立離脱と党分裂を経験しています。小渕首相と決裂して自自公を解消したものの、野田さんや二階さんは保守党をつくり、政権に残った。すべて目の前で見ているのです。政権に残るよう工作するのはお手のものでしょう」(政界関係者)
28日夜には、重野と電話で会談し、連立離脱があっても参院選の選挙協力は続けることで合意している。

布石は着々と打たれている。

2010-05-30
署名拒否「筋通っている」=小沢氏が福島氏に (時事通信)

 社民党の福島瑞穂党首は30日、テレビ朝日の番組に出演し、米軍普天間飛行場移設に関する政府方針への署名を拒否して閣僚を罷免された28日に、民主党の小沢一郎幹事長と電話で話し合い、「あなたは筋は通っている」と伝えられたことを明らかにした。

 小沢氏は、民主、社民、国民新の3党連立を重視しているとされ、普天間飛行場の沖縄県内移設について、20日に「すんなりいくかどうか」と否定的な考えを示している。 

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