メディアとは・・・・(3)
2010年1月10日 お仕事今日の誕生日の花は・・・・トキワコザクラ
花言葉は・・・・・・富貴・神秘な心
サクラソウ科の常盤小桜は中国原産
現在華やかな豪華な花はヨーロッパで品種改良されたもの
園芸店ではプリムラ・オブコニカとの名
マラコイデスやポリアンサと並んで人気が高い
花茎をどんどん伸ばして次々に大輪の豪華な花が輪状に咲く。
ゆえに富貴の花言葉はここにあるのか。
花の色は大変豊富で紅色や赤色ピンク・アプリコット・青・紫・白など
日陰に強い植物で凍らせなければ枯れることはない。
和名に常盤と付いているように常緑の葉を茂らせる。
暑さに弱いとされているプリムラ属の中では
暑さに強く直射日光が当たらなければ元気に育つ。
万葉集 大伴家持の和歌にもある。
『 紅は うつろふものそ 橡(つるはみ)の なれにし衣に なほ及かめやも』
意 鮮やかで目立つが紅花で染めたものは色がさめる
どんぐりの煮汁染めの着なれた衣に やはり及ばないようだ
京の雅には欠けようも10日恵比寿は宮崎でも♪笹モッテコイッ!♪と遅くまで祝い祈った
9日の日向路は風もなく最高の日、
寒さがこないと探梅には遠きにアル。
寒ばれや あわれまいこの せのたかき
リンクいただいてる方々から日々多くのことを教えていただいている。
、敬愛する植草元早大教授のブログがある。
久しぶりに植草ブログを記録し爺の血肉としたい。
小泉竹中政権のこの国の国富を宗主国に貢ぐ政治を暴き社会的地位を抹殺された。
小泉家四代の支配下にある神奈川県警が東京まで出張っての電車内という日常化の中での冤罪デッチあげ事件である。
小泉竹中政権への政敵は多くの政治的殉職の屍の名簿に出来なかったのが救いの幸いとしたい。
この知の巨人の偉大さの一つはアチコチにアンテナを張り情報収集に欠かさない現状認識組み立てにある。
日々の現象の基本スタンスは悪徳ペンタゴンの聞きなれない事で明かされる。。
ペンタゴンとは周知のアメリカ戦略基地の五角形=ペンタゴンである。
悪徳ペンタゴンとは
・・・・政治屋(政)
・・・特権官僚(官)、
・・・・大資本(業)、
・・・・・米国(外)
・御用メディア(電)
利権を同じようとスル集団である。
政権交代が求められたのは、日本政治を刷新するためである。
日本政治の何を刷新するべきなのか。
第一に「官権政治」を「民権政治」に代えること。
明治維新でどのような日本を作るのかが歴史的にみれば極めて
重要だったが、このときに「民権国家」を作ることができなかった。
ルソーの「民約論」があと20年早く日本に持ち込まれていたなら、日本の歴史は異なる転回を示していた可能性もあ
っただろう。しかし、歴史の「もし」は意味がない。
第二は「政治と大資本の癒着」を断ち切ることである。
弱肉強食奨励、格差助長の元凶である「市場原理主義」は、「
資本の論理」を言い換えたものであると言ってよいだろう。
「資本の論理」、「市場原理主義」を抑制し、「人間重視=国民重視」の哲学を保持することが求められている。政治
と大資本の癒着を断ち切るには「企業献金の全面禁止」が不可欠である。「企業献金全面禁止」は鳩山政権の最重要課題
のひとつである。
第三は「対米隷属外交」からの脱却である。
第二次大戦以後、日本は米国への隷従を続けてきた。これが自民党政治54
年間の基本構造である。対米隷属外交の基礎を築いたのは吉田茂内閣である。鳩山政権は半世紀続いた日本政治の対米隷
属からの脱却を試みているのだ。
米国支配者と結託する利権政治複合体が「悪徳ペンタゴン」である。「政治屋-官僚-大資本-米国-マスメディア」が
結託して、鳩山政権攻撃を続けている。半世紀維持した利権政治構造を破壊されることに対する抵抗はすさまじい。
第四は真の「郵政改革」の実現だ。
小泉政権が推進した「郵政民営化」の実態は「郵政米営化」と「郵政私物化」だった
。あやうく300兆円の国民資金と巨大不動産が外国勢力に供与されてしまうところだった。ぎりぎりのタイミングで、
巨大国民資産収奪の陰謀が阻止された。
第五は、日本の警察・司法・裁判所制度の近代化である。
小泉政権時代以降、警察、検察、裁判所権力の政治利用が目に余る状況に陥っている。松本清張が『日本の黒い霧』で
第2次大戦後の警察、検察、裁判所権力の政治利用を詳細に論じたが、類似した行動が過去10年に際立つようになった
警察、検察権力には、驚くべき「裁量権」が付与されている。
犯罪が存在しても不問に付す裁量権、
犯罪が存在しないのに、無実の人間に罪を着せる裁量権が付与されているのだ。
これらの驚くべき裁量権が政治利用される国を「暗黒国家」と言う。
日本はこの意味で、世界有数の暗黒国家である。
清張生誕100年を経て小倉にある記念館に限らずNHKドラマなぞに清張作品が多く扱われている。
日本の黒い霧〈上〉〈下〉文春文庫刊はこの国を愛するものの必読書。
戦後日本で起きた怪事件の数々。
その背後には、日本を占領していた米国・GHQが陰謀の限りを尽くし暗躍する。
占領下の日本人には「知る権利」もなく真相を知る術もなかった。
上巻では,下山事件,もく星号墜落事件,昭電・造船疑獄事件,白鳥事件,ラストヴォロフ事件,伊藤律事件が扱われている。
1945年8月のポツダム宣言の受諾から1951年9月のサンフランシスコ講和条約の調印までの間続いた
アメリカ軍による日本占領の期間,日本国内は,不可解,奇怪な事件,壮絶な組合闘争等が相次ぎ,
混沌かつ騒然とした空気に満ちていた。
その背景には,GHQの統治政策の大きな変化,すなわち,
1946年の公職追放令から朝鮮戦争を契機としたレッドバージヘの転換(1950年)が色濃く見受けられる。
さらに,
清張は,本書で取り扱った各事件に関する資料を丹念に調査するうち,
G2(参謀部第二部作戦部)とGS(民政局)のGHQ内部の対立,
そして,これに絡むCTS(民間輸送部)等の暗躍が,いずれの事件の背後にも見られることに気付く。
本書では,全ての事件にこれらの対立構造,権力構造が見え隠れする,そのような観点から事件の闇の部分に鋭く迫っている。
清張は言う。
「GHQの日本占領史の多くは,『正統的』な現代史といった概観的なものが多くい。,
私のような感じ方で書かれたものは少い。
こういう事件も,今のうちに,何らかのかたちでメモしておかなければ,
将来,分からなくなるのではなかろうか,というのもこれを書いた私の密かな気負いであった。」
不幸にして,この予測は当たってしまっている。
警察、検察、裁判所の近代化を実現しない限り、日本の近代化が実現したとは言えない。
日本は依然として前近代の状況に取り残されているのである。
小沢一郎民主党幹事長や鳩山由紀夫内閣総理大臣に対する検察の姿勢は常軌を逸しているとしか言いようがない。
多くの国民が多数の自民党議員の金銭疑惑をよく知っている。
政治資金収支報告書への不実記載などは枚挙に暇がない。
収賄やあっせん利得などの疑惑のある政治資金収支など、無数に広がっている。
検察には自民党の金銭疑惑を捜査する意思が存在しない。
警察、検察行政において、金科玉条と呼ぶべき鉄則は、
①「法の下の平等」確保
②「冤罪の防止」
③「基本的人権の尊重」、である。
しかし、日本の警察、検察にこの法則はまったく通用しない。
この国の近代史の三大出来事たる「明治維新」「敗戦」そして
「政権交代」
政権交代後も国民を誘導して、既得権益=悪徳権益の甘い蜜を独占しつづけようと企てている悪の軍団のことである。
これらによって、植草元早大教授は貶められた。
満身創痍にひるまず、権力に立ち向かう不屈の姿に触れえる。
『知られざる真実―勾留地にて―』イプシロン出版企画刊行として著書に結実している。
まさに小泉竹中経済政策の深い闇を抉る戦慄の告発書となっている。
第一章には多くの実証事例がある。
不可解なる屍が出た姉歯建築士による耐震構造偽装事件だけでなく、
小泉構造改革自体が国民を欺き、日本の国富をアメリカの金融資本に売り渡す国家的規模の詐欺=偽装だったと論じる。
その合間には先駆した苦難の人々を髣髴する和歌掲げられている。
和歌はひとひともじにひそやかに心を隠し生き様を誓う。
狂おしいほどの志をうたう大和人の清さ。
国家の大事とはそんなものであろうや。
「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」 ー吉田松陰
「世の人は 我を何とも ゆはば言へ 我がなすことは 我のみぞ知る」 ー坂本龍馬
「ひと挿しの 野に咲く花の 香ぐはしき かをりがわれに いのち与へり」植草一秀
植草元早大教授のこの著書の基本精神を教えていただける。
不当拘留中の読後感にある。
『村上春樹はくせになる』に興味深い引用があった。
ブルガリア出身の記号学者ツヴェタン・トドロフの著書『象徴表現と解釈』、
アウグスチヌスが神の言葉について『三位一体論』で述べた言葉だ。
・・・・「神のことばは、直接に理解できる思想ではなく、心の底で探究し、
・・・・内奥から引き出すべき神秘をわれわれに提示している。」・・・・
ーーーーーーー
永く新約聖書に関心を持った。
この素地の上で映画『エデンの東』に遭遇した結果、新しい価値観が形成された。
後期の「倫理・社会」は仏教の講義が大半を占めた。
『般若心経』が詳述された。
のちに『般若心経』に関する著作を多く読んだ。
教師は鈴木大拙禅師の流れを組む禅宗の専門家だった。
授業は道元禅師の『正法眼蔵』の講義に進んだが難解だった。
平井富雄著『瞑想と人間学のすすめ』を真剣に読んだことを思い出す。
--------
新政権は驚異的なる改革を実現している。
メデアはそれを意図的に報道しようとしない。
この国には世界一厳しき熾烈なる出世レース機構があった。
明治以来続いてきた霞ヶ関官僚のたった一つのイスとりレースである。
・・・・事務次官 ・・・
霞ヶ関という役所の各省庁のトップをこう呼ぶ。
この国の実務的予算は事務次官会議で決められてきた。
国会審議ナゾ茶番に過ぎない。
明治以来100年間続いてきた国家予算を決めてきた省庁トップの事務次官。
この事務次官会議が新政権成立後廃止された。
青天霹靂の出来事である。
爺も30数年その巨大お役所システムの末端にあったゆえこの出来事にはいろんな意味で驚いた。
さらに行方を見守っていると驚きどころではない。
腰がなえて立ち上がれない状態。
闇の中の闇であった予算要求そしてその成立経緯が公衆の面前に晒されて実施された、
公開予算作業仕分けである。
不十分さはアルといえ重なる青天霹靂の出来事。
27時間もかけ上京して予算要求書類を本省たる建設省担当官に説明に運んだ。
その後に幹部さらに地元代議士、県知事が担当官に陳情する。
それから大蔵省折衝になり次年度の予算が決まる
47都道府県総てが英々脈々と行われてきたお役人さんの仕事であった。
それが将来に向け地方力に置き換えられる。
9日の宮崎には渡辺総務副大臣が來宮崎にある。
地域コミュニティー実施が進んでる現場調査である。
全国で実施されてる事であろう。
メデアはまったく新政権の必死さを報道しない。
この国は新政権転覆意図のみがニュース化されている。
アメリカに物言う政治家小沢一郎つぶしの日々にある。
いずれにせよ、資金の出入りの日取りが不自然などと、意味不明な報道が過剰に繰り返されている現実は不自然極まりない。
公務員には「守秘義務」があり、「守秘義務違反」は違法行為であり摘発されなければならない。「検察による情報リーク
」は犯罪行為なのである。細かな資金収支の疑問は捜査当局が慎重に調べる性格のもので、憶測に基づいて「犯罪視」した
報道を展開するのは重大な「人権侵害」にあたる。
5大新聞は完全にジャナーリズムの基本を失っている。
ゲンダイのみが奮闘しているのみ。
ここんとこ東京新聞も歯切れ悪くなっている。
「きょう聴取するらしい」
「いや聴取は週明けだろう」
「最終的に東京地検は小沢一郎を逮捕するつもりだ」――。
地検の動きも、大マスコミの報道ぶりも、どう考えたっておかしい。
常軌を逸している。
自民党政権に対しては、絶対にこんな恣意的なことはしなかった。
小沢一郎にダメージを与えたい、という思惑のみ。
脱税なのか、贈収賄なのか、それとも何かほかに重大な罪を犯しているのか。
読者には全然見えてこない大新聞記事。
普通のことを意味深長に伝える嫌がらせ
それにしても、なぜ東京地検や大マスコミは、ここまで「小沢叩き」に血道を上げるのか。
親の敵のように敵視している。
ズバリ、このままでは小沢一郎に既得権益をぶっ壊されかねないからだ。
「サンデー毎日」自民党の村上正邦・元参院議員。
「小沢幹事長に対する評価ですか? ひと言で言えば『あっぱれ』ではないでしょうか。
天才的で、いまの時代が要求する政治家だ。
戦国時代でいうなら織田信長みたいな存在でしょう」
「旧体制を打破し、そして壊していくためには、ぜひとも必要な政治家でしょう」
織田信長は、商売の権利を独占していた商人を排除するために「楽市楽座」を開きく。
修行もせず酒色に耽り武装していた僧を一掃するために比叡山を焼き打ちした。
時代を前に進めるために、既得権を許さなかった。
霞が関も、大手メディアも、このままでは小沢一郎に焼き打ちにされると敵意をむきだしにしている。
「官僚組織と大マスコミは、戦後、既得権益にどっぷりつかってきた代表格。
とくに検察警察は聖域。
『検事総長を国会同意人事にする』
『民主主義的な統制下に置く』
と言い出している。
検察の危機感は相当。
検察は霞が関の代表という気にでもなっている。
同じように、大マスコミは、テレビ・ラジオの電波を独占してきた
民主党は独占を許さず電波をオークションにかけようとしている。
既得権を奪われたら、大手メディアは存続の危機に陥る。
地検も大マスコミも、なにがなんでも、破壊者の小沢一郎を葬りたいのがホンネ
織田信長は、天下統一を果たす前に倒れた。
小沢一郎も政治的に抹殺されようとしている。
改革が成功すれば日本は一新される
しかし、自分たちの既得権益を死守するために、邪魔な政治家を抹殺し、国民が選んだ政権を潰そうなんて許されない。
小沢幹事長が失墜したら、民主党政権はあっと言う間に崩壊してしまう。
なにより、小沢一郎が目指す方向は間違っていない。
日本をドラスチックに変えようとしているが、合理的だし、国民の意に沿うものが多い。
例えば、「国会改革」を見ればよく分かる。
野党が国会審議で主導権を握れる仕組みにするために、議員数に比例して配られている「政党助成金」を
、野党に重点配分されるように法改正しようとしている。
敵に塩を送るようなものだが、本人は信念に従い、損得を度外視している。
「小沢幹事長の最終目標は、日本に『政権交代可能な2大政党』を根づかせること。
政権交代が起きないと、本当の意味での民主政治が育たないと考えている。
そのためには、いったん既得権益を一掃する必要があると思っている。
自民党を殲滅しようとしているのも、そのため。
実際、戦後60年間、政・官・財で癒着してきた自民党が大きな塊として残ったままでは、
日本の政治は大きく変わらない。
小沢幹事長は、自民党を完全に潰した後、健全な2大政党をつくるために、もう一度、政界再編を仕掛けるつもり」
たしかに、自民党が消滅し、新たな2大政党が誕生すれば、日本の政治は一新されるだろう。
国民の支持は小沢幹事長にある
しかし、既得権を握っている古い利権勢力は、それを阻止しようと、死に物狂いで「小沢潰し」に走っている。
民主党にとっては茨の道だが、絶対に屈してはダメだ。
「民主党と旧勢力の闘いは、これから激しくなる一方でしょう。旧勢力はガムシャラに民主党を潰しにかかってくるはず。
宮内庁が、天皇と中国の習近平副主席との会見について、突然、1カ月ルールを持ち出して民主党を批判したのも
、その一環かもしれない。
1カ月ルールは、自民党政権時代にも破られているのに、問題にもしませんでした。
民主党は敵に囲まれていると覚悟した方がいい。
しかし、昨年夏の政権交代は、日本にとっては『革命』みたいなもの。
社会の構造が変わるのは当たり前。
有権者も、閉塞した日本社会を変えて欲しいと願って民主党に一票を投じた。
国民の支持は、『脱官僚』『国民生活が第一』を掲げる民主党にある
60年間つづいた強固な体制を3カ月や半年で引っくり返すのは簡単ではないだろう。
しかし、ここで旧勢力との暗闘に敗北したら、元の木阿弥だ。
小沢一郎も民主党も、腹を据えてかからなくてはいけない
この国の65年も経ての自主独立の最後のチャンスにある。
国家の未来に向けては右翼も左翼もない。
自分の国はどこまでも自国民で決めえる品格のアル国にしようではないか。
もちろんその基本は国の平和を希求するのを国是とする品格にある。
○10日のニュース・中国よりの政治にある台湾馬政権が野党が議席を増やし四分の一議席を超え罷免議案提出権を得たようである。3K普天間にどう影響が起きようか。
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花言葉は・・・・・・富貴・神秘な心
サクラソウ科の常盤小桜は中国原産
現在華やかな豪華な花はヨーロッパで品種改良されたもの
園芸店ではプリムラ・オブコニカとの名
マラコイデスやポリアンサと並んで人気が高い
花茎をどんどん伸ばして次々に大輪の豪華な花が輪状に咲く。
ゆえに富貴の花言葉はここにあるのか。
花の色は大変豊富で紅色や赤色ピンク・アプリコット・青・紫・白など
日陰に強い植物で凍らせなければ枯れることはない。
和名に常盤と付いているように常緑の葉を茂らせる。
暑さに弱いとされているプリムラ属の中では
暑さに強く直射日光が当たらなければ元気に育つ。
万葉集 大伴家持の和歌にもある。
『 紅は うつろふものそ 橡(つるはみ)の なれにし衣に なほ及かめやも』
意 鮮やかで目立つが紅花で染めたものは色がさめる
どんぐりの煮汁染めの着なれた衣に やはり及ばないようだ
京の雅には欠けようも10日恵比寿は宮崎でも♪笹モッテコイッ!♪と遅くまで祝い祈った
9日の日向路は風もなく最高の日、
寒さがこないと探梅には遠きにアル。
寒ばれや あわれまいこの せのたかき
リンクいただいてる方々から日々多くのことを教えていただいている。
、敬愛する植草元早大教授のブログがある。
久しぶりに植草ブログを記録し爺の血肉としたい。
小泉竹中政権のこの国の国富を宗主国に貢ぐ政治を暴き社会的地位を抹殺された。
小泉家四代の支配下にある神奈川県警が東京まで出張っての電車内という日常化の中での冤罪デッチあげ事件である。
小泉竹中政権への政敵は多くの政治的殉職の屍の名簿に出来なかったのが救いの幸いとしたい。
この知の巨人の偉大さの一つはアチコチにアンテナを張り情報収集に欠かさない現状認識組み立てにある。
日々の現象の基本スタンスは悪徳ペンタゴンの聞きなれない事で明かされる。。
ペンタゴンとは周知のアメリカ戦略基地の五角形=ペンタゴンである。
悪徳ペンタゴンとは
・・・・政治屋(政)
・・・特権官僚(官)、
・・・・大資本(業)、
・・・・・米国(外)
・御用メディア(電)
利権を同じようとスル集団である。
政権交代が求められたのは、日本政治を刷新するためである。
日本政治の何を刷新するべきなのか。
第一に「官権政治」を「民権政治」に代えること。
明治維新でどのような日本を作るのかが歴史的にみれば極めて
重要だったが、このときに「民権国家」を作ることができなかった。
ルソーの「民約論」があと20年早く日本に持ち込まれていたなら、日本の歴史は異なる転回を示していた可能性もあ
っただろう。しかし、歴史の「もし」は意味がない。
第二は「政治と大資本の癒着」を断ち切ることである。
弱肉強食奨励、格差助長の元凶である「市場原理主義」は、「
資本の論理」を言い換えたものであると言ってよいだろう。
「資本の論理」、「市場原理主義」を抑制し、「人間重視=国民重視」の哲学を保持することが求められている。政治
と大資本の癒着を断ち切るには「企業献金の全面禁止」が不可欠である。「企業献金全面禁止」は鳩山政権の最重要課題
のひとつである。
第三は「対米隷属外交」からの脱却である。
第二次大戦以後、日本は米国への隷従を続けてきた。これが自民党政治54
年間の基本構造である。対米隷属外交の基礎を築いたのは吉田茂内閣である。鳩山政権は半世紀続いた日本政治の対米隷
属からの脱却を試みているのだ。
米国支配者と結託する利権政治複合体が「悪徳ペンタゴン」である。「政治屋-官僚-大資本-米国-マスメディア」が
結託して、鳩山政権攻撃を続けている。半世紀維持した利権政治構造を破壊されることに対する抵抗はすさまじい。
第四は真の「郵政改革」の実現だ。
小泉政権が推進した「郵政民営化」の実態は「郵政米営化」と「郵政私物化」だった
。あやうく300兆円の国民資金と巨大不動産が外国勢力に供与されてしまうところだった。ぎりぎりのタイミングで、
巨大国民資産収奪の陰謀が阻止された。
第五は、日本の警察・司法・裁判所制度の近代化である。
小泉政権時代以降、警察、検察、裁判所権力の政治利用が目に余る状況に陥っている。松本清張が『日本の黒い霧』で
第2次大戦後の警察、検察、裁判所権力の政治利用を詳細に論じたが、類似した行動が過去10年に際立つようになった
警察、検察権力には、驚くべき「裁量権」が付与されている。
犯罪が存在しても不問に付す裁量権、
犯罪が存在しないのに、無実の人間に罪を着せる裁量権が付与されているのだ。
これらの驚くべき裁量権が政治利用される国を「暗黒国家」と言う。
日本はこの意味で、世界有数の暗黒国家である。
清張生誕100年を経て小倉にある記念館に限らずNHKドラマなぞに清張作品が多く扱われている。
日本の黒い霧〈上〉〈下〉文春文庫刊はこの国を愛するものの必読書。
戦後日本で起きた怪事件の数々。
その背後には、日本を占領していた米国・GHQが陰謀の限りを尽くし暗躍する。
占領下の日本人には「知る権利」もなく真相を知る術もなかった。
上巻では,下山事件,もく星号墜落事件,昭電・造船疑獄事件,白鳥事件,ラストヴォロフ事件,伊藤律事件が扱われている。
1945年8月のポツダム宣言の受諾から1951年9月のサンフランシスコ講和条約の調印までの間続いた
アメリカ軍による日本占領の期間,日本国内は,不可解,奇怪な事件,壮絶な組合闘争等が相次ぎ,
混沌かつ騒然とした空気に満ちていた。
その背景には,GHQの統治政策の大きな変化,すなわち,
1946年の公職追放令から朝鮮戦争を契機としたレッドバージヘの転換(1950年)が色濃く見受けられる。
さらに,
清張は,本書で取り扱った各事件に関する資料を丹念に調査するうち,
G2(参謀部第二部作戦部)とGS(民政局)のGHQ内部の対立,
そして,これに絡むCTS(民間輸送部)等の暗躍が,いずれの事件の背後にも見られることに気付く。
本書では,全ての事件にこれらの対立構造,権力構造が見え隠れする,そのような観点から事件の闇の部分に鋭く迫っている。
清張は言う。
「GHQの日本占領史の多くは,『正統的』な現代史といった概観的なものが多くい。,
私のような感じ方で書かれたものは少い。
こういう事件も,今のうちに,何らかのかたちでメモしておかなければ,
将来,分からなくなるのではなかろうか,というのもこれを書いた私の密かな気負いであった。」
不幸にして,この予測は当たってしまっている。
警察、検察、裁判所の近代化を実現しない限り、日本の近代化が実現したとは言えない。
日本は依然として前近代の状況に取り残されているのである。
小沢一郎民主党幹事長や鳩山由紀夫内閣総理大臣に対する検察の姿勢は常軌を逸しているとしか言いようがない。
多くの国民が多数の自民党議員の金銭疑惑をよく知っている。
政治資金収支報告書への不実記載などは枚挙に暇がない。
収賄やあっせん利得などの疑惑のある政治資金収支など、無数に広がっている。
検察には自民党の金銭疑惑を捜査する意思が存在しない。
警察、検察行政において、金科玉条と呼ぶべき鉄則は、
①「法の下の平等」確保
②「冤罪の防止」
③「基本的人権の尊重」、である。
しかし、日本の警察、検察にこの法則はまったく通用しない。
この国の近代史の三大出来事たる「明治維新」「敗戦」そして
「政権交代」
政権交代後も国民を誘導して、既得権益=悪徳権益の甘い蜜を独占しつづけようと企てている悪の軍団のことである。
これらによって、植草元早大教授は貶められた。
満身創痍にひるまず、権力に立ち向かう不屈の姿に触れえる。
『知られざる真実―勾留地にて―』イプシロン出版企画刊行として著書に結実している。
まさに小泉竹中経済政策の深い闇を抉る戦慄の告発書となっている。
第一章には多くの実証事例がある。
不可解なる屍が出た姉歯建築士による耐震構造偽装事件だけでなく、
小泉構造改革自体が国民を欺き、日本の国富をアメリカの金融資本に売り渡す国家的規模の詐欺=偽装だったと論じる。
その合間には先駆した苦難の人々を髣髴する和歌掲げられている。
和歌はひとひともじにひそやかに心を隠し生き様を誓う。
狂おしいほどの志をうたう大和人の清さ。
国家の大事とはそんなものであろうや。
「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」 ー吉田松陰
「世の人は 我を何とも ゆはば言へ 我がなすことは 我のみぞ知る」 ー坂本龍馬
「ひと挿しの 野に咲く花の 香ぐはしき かをりがわれに いのち与へり」植草一秀
植草元早大教授のこの著書の基本精神を教えていただける。
不当拘留中の読後感にある。
『村上春樹はくせになる』に興味深い引用があった。
ブルガリア出身の記号学者ツヴェタン・トドロフの著書『象徴表現と解釈』、
アウグスチヌスが神の言葉について『三位一体論』で述べた言葉だ。
・・・・「神のことばは、直接に理解できる思想ではなく、心の底で探究し、
・・・・内奥から引き出すべき神秘をわれわれに提示している。」・・・・
ーーーーーーー
永く新約聖書に関心を持った。
この素地の上で映画『エデンの東』に遭遇した結果、新しい価値観が形成された。
後期の「倫理・社会」は仏教の講義が大半を占めた。
『般若心経』が詳述された。
のちに『般若心経』に関する著作を多く読んだ。
教師は鈴木大拙禅師の流れを組む禅宗の専門家だった。
授業は道元禅師の『正法眼蔵』の講義に進んだが難解だった。
平井富雄著『瞑想と人間学のすすめ』を真剣に読んだことを思い出す。
--------
新政権は驚異的なる改革を実現している。
メデアはそれを意図的に報道しようとしない。
この国には世界一厳しき熾烈なる出世レース機構があった。
明治以来続いてきた霞ヶ関官僚のたった一つのイスとりレースである。
・・・・事務次官 ・・・
霞ヶ関という役所の各省庁のトップをこう呼ぶ。
この国の実務的予算は事務次官会議で決められてきた。
国会審議ナゾ茶番に過ぎない。
明治以来100年間続いてきた国家予算を決めてきた省庁トップの事務次官。
この事務次官会議が新政権成立後廃止された。
青天霹靂の出来事である。
爺も30数年その巨大お役所システムの末端にあったゆえこの出来事にはいろんな意味で驚いた。
さらに行方を見守っていると驚きどころではない。
腰がなえて立ち上がれない状態。
闇の中の闇であった予算要求そしてその成立経緯が公衆の面前に晒されて実施された、
公開予算作業仕分けである。
不十分さはアルといえ重なる青天霹靂の出来事。
27時間もかけ上京して予算要求書類を本省たる建設省担当官に説明に運んだ。
その後に幹部さらに地元代議士、県知事が担当官に陳情する。
それから大蔵省折衝になり次年度の予算が決まる
47都道府県総てが英々脈々と行われてきたお役人さんの仕事であった。
それが将来に向け地方力に置き換えられる。
9日の宮崎には渡辺総務副大臣が來宮崎にある。
地域コミュニティー実施が進んでる現場調査である。
全国で実施されてる事であろう。
メデアはまったく新政権の必死さを報道しない。
この国は新政権転覆意図のみがニュース化されている。
アメリカに物言う政治家小沢一郎つぶしの日々にある。
いずれにせよ、資金の出入りの日取りが不自然などと、意味不明な報道が過剰に繰り返されている現実は不自然極まりない。
公務員には「守秘義務」があり、「守秘義務違反」は違法行為であり摘発されなければならない。「検察による情報リーク
」は犯罪行為なのである。細かな資金収支の疑問は捜査当局が慎重に調べる性格のもので、憶測に基づいて「犯罪視」した
報道を展開するのは重大な「人権侵害」にあたる。
5大新聞は完全にジャナーリズムの基本を失っている。
ゲンダイのみが奮闘しているのみ。
ここんとこ東京新聞も歯切れ悪くなっている。
「きょう聴取するらしい」
「いや聴取は週明けだろう」
「最終的に東京地検は小沢一郎を逮捕するつもりだ」――。
地検の動きも、大マスコミの報道ぶりも、どう考えたっておかしい。
常軌を逸している。
自民党政権に対しては、絶対にこんな恣意的なことはしなかった。
小沢一郎にダメージを与えたい、という思惑のみ。
脱税なのか、贈収賄なのか、それとも何かほかに重大な罪を犯しているのか。
読者には全然見えてこない大新聞記事。
普通のことを意味深長に伝える嫌がらせ
それにしても、なぜ東京地検や大マスコミは、ここまで「小沢叩き」に血道を上げるのか。
親の敵のように敵視している。
ズバリ、このままでは小沢一郎に既得権益をぶっ壊されかねないからだ。
「サンデー毎日」自民党の村上正邦・元参院議員。
「小沢幹事長に対する評価ですか? ひと言で言えば『あっぱれ』ではないでしょうか。
天才的で、いまの時代が要求する政治家だ。
戦国時代でいうなら織田信長みたいな存在でしょう」
「旧体制を打破し、そして壊していくためには、ぜひとも必要な政治家でしょう」
織田信長は、商売の権利を独占していた商人を排除するために「楽市楽座」を開きく。
修行もせず酒色に耽り武装していた僧を一掃するために比叡山を焼き打ちした。
時代を前に進めるために、既得権を許さなかった。
霞が関も、大手メディアも、このままでは小沢一郎に焼き打ちにされると敵意をむきだしにしている。
「官僚組織と大マスコミは、戦後、既得権益にどっぷりつかってきた代表格。
とくに検察警察は聖域。
『検事総長を国会同意人事にする』
『民主主義的な統制下に置く』
と言い出している。
検察の危機感は相当。
検察は霞が関の代表という気にでもなっている。
同じように、大マスコミは、テレビ・ラジオの電波を独占してきた
民主党は独占を許さず電波をオークションにかけようとしている。
既得権を奪われたら、大手メディアは存続の危機に陥る。
地検も大マスコミも、なにがなんでも、破壊者の小沢一郎を葬りたいのがホンネ
織田信長は、天下統一を果たす前に倒れた。
小沢一郎も政治的に抹殺されようとしている。
改革が成功すれば日本は一新される
しかし、自分たちの既得権益を死守するために、邪魔な政治家を抹殺し、国民が選んだ政権を潰そうなんて許されない。
小沢幹事長が失墜したら、民主党政権はあっと言う間に崩壊してしまう。
なにより、小沢一郎が目指す方向は間違っていない。
日本をドラスチックに変えようとしているが、合理的だし、国民の意に沿うものが多い。
例えば、「国会改革」を見ればよく分かる。
野党が国会審議で主導権を握れる仕組みにするために、議員数に比例して配られている「政党助成金」を
、野党に重点配分されるように法改正しようとしている。
敵に塩を送るようなものだが、本人は信念に従い、損得を度外視している。
「小沢幹事長の最終目標は、日本に『政権交代可能な2大政党』を根づかせること。
政権交代が起きないと、本当の意味での民主政治が育たないと考えている。
そのためには、いったん既得権益を一掃する必要があると思っている。
自民党を殲滅しようとしているのも、そのため。
実際、戦後60年間、政・官・財で癒着してきた自民党が大きな塊として残ったままでは、
日本の政治は大きく変わらない。
小沢幹事長は、自民党を完全に潰した後、健全な2大政党をつくるために、もう一度、政界再編を仕掛けるつもり」
たしかに、自民党が消滅し、新たな2大政党が誕生すれば、日本の政治は一新されるだろう。
国民の支持は小沢幹事長にある
しかし、既得権を握っている古い利権勢力は、それを阻止しようと、死に物狂いで「小沢潰し」に走っている。
民主党にとっては茨の道だが、絶対に屈してはダメだ。
「民主党と旧勢力の闘いは、これから激しくなる一方でしょう。旧勢力はガムシャラに民主党を潰しにかかってくるはず。
宮内庁が、天皇と中国の習近平副主席との会見について、突然、1カ月ルールを持ち出して民主党を批判したのも
、その一環かもしれない。
1カ月ルールは、自民党政権時代にも破られているのに、問題にもしませんでした。
民主党は敵に囲まれていると覚悟した方がいい。
しかし、昨年夏の政権交代は、日本にとっては『革命』みたいなもの。
社会の構造が変わるのは当たり前。
有権者も、閉塞した日本社会を変えて欲しいと願って民主党に一票を投じた。
国民の支持は、『脱官僚』『国民生活が第一』を掲げる民主党にある
60年間つづいた強固な体制を3カ月や半年で引っくり返すのは簡単ではないだろう。
しかし、ここで旧勢力との暗闘に敗北したら、元の木阿弥だ。
小沢一郎も民主党も、腹を据えてかからなくてはいけない
この国の65年も経ての自主独立の最後のチャンスにある。
国家の未来に向けては右翼も左翼もない。
自分の国はどこまでも自国民で決めえる品格のアル国にしようではないか。
もちろんその基本は国の平和を希求するのを国是とする品格にある。
○10日のニュース・中国よりの政治にある台湾馬政権が野党が議席を増やし四分の一議席を超え罷免議案提出権を得たようである。3K普天間にどう影響が起きようか。
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