検察不況

2009年12月1日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・・エラチオールベゴニア
花言葉は・・・・・・・高貴

シュウカイドウ科のこのはなは園芸品種の代表種。
球根ベゴニアとアラビアの球根性ベゴニアの原種との交配によって20世紀に入ってから作出された品種。
病気や暑さ寒さに強い品種への改良を進められた
クリスマスの頃に出回るので、クリスマスベゴニアあるいは冬ベゴニアと呼ばれる
枝変わりによる新品種の作出が容易なために、非常に多くの品種がある。
花色も赤、黄、ピンク、オレンジ、白など豊富。
花は八重咲きのものが一般的ですが半八重や大輪の一輪咲きのものまである
八重咲きのものは株一面に花をつけて、豪華な鉢花でプレゼントには最適。
師走と聞いただけで寒そうで慌しくて幼き頃と一番鑑賞が違うことばもなかろう。
果てしなく遠おきにある息子が携帯でいわく。
「赤信号でも行けといった」
と爺に向かって凄む時代
小学生高学年から親離れで物言わぬ子であったが初給料は両親宛てに山口の地から育ての御礼を無言にこめ送ったものだがスチュェーションは同じでも
まぁ世の変遷にはヒトの心のみ退化しているようである。
今の爺にとっては師走は辛い。

いく手また 赤信号や 十二月

小春日が続く暖かい日々でありがたい。
今年の師走入りは随分と自然の神の様相が違い風もなく暖かい
29日拝聴したテレビのことでいっぱい触れたかったが漏れていた。
前評判で盛り上げている大河ドラマ第一回を録画でみた。
スポーツの実況生からである。
世紀の第一戦は前評判からすると史上最低の内容
何が視聴率50パーセントゾ!
爺のボクシングへの興味、鑑賞は50数年にもなる。
スポーツは同時性のテレビのよさを遺憾なく発揮する。
リターンマッチはずるでなかろうが未決着である。

司馬遼太郎の作品は文章が読みやすくついついのめりこんでいく。
誰をもにわか歴史家にしてくれる。
ゆえに司馬史観と敬意を込めて呼ぶ。
これまで映像化がなされなかったのは戦争の過度の扱いを恐れてのことであったらしい。
今ようやくこの国の指導者は東アジア経済圏構想を呼びかけても
隣国から非難轟々のご時世を乗り越えた。
1700万人もの生命を奪った大戦争の張本人の国ゆえ長きの間、アジアにおける指導者に名を上げることさえ隣国から
の拒否反応があった。
鳩山時代で新たな幕開けにある。
EU地域が大統領さえ選出してるのに比してのこの地域の共生できない悲劇。
司馬遼太郎の懸念も理解できる。
グローバル化で中国パワーもNHKがアフリカにおける中国の経済的圧政ぶり映像に驚いた。
未来を見据えての中国の資源争奪。
携帯市場の先行投資での顧客囲いこみ。
いったいこの国はナニヲしているのかと政治の劣化に驚く
資本の本性が金融マネー化してイビツになってることを認識させられた。
実需あってこその経済であるハズ。

坂之上の雲の第一回で秋山兄弟の関係がうまく描かれた。
俸給のある軍学校の兄・秋山好古(よしフル)が
弟・真之(さねゆき)を東京に呼び寄せる。
記憶に残るのはそのときの場面である。
向学心あふれる果敢な青年・真之は新聞を読んでいる。
  サッ!と取り上げビリビリに破り言う好古。
 「新聞を読むには早すぎる。」
眼光紙背に徹して読めてこその新聞の価値にあるのは
時代の変遷があろうと変わらない。
幼き社会観で新聞を読むと新聞の主張に感化される
秋山好古は陸軍大将まで上り詰めた後6年の残りを郷里の中学校長で過ごして逝った。
世界最強のコサック騎兵と戦うとき十分の一の騎兵で勝利した。
何故か
騎兵を捨てたからである。
塹壕にこもりひたすら機銃をうちつづけ
この情況にあわせてセオリーを捨てた戦い方が
露国の世界一の騎兵に勝利した。
この国の歴史を治めていたのであろうか
戦国時代の日本一の騎兵武田騎馬隊を二段並列の銃を構えた織田徳川軍が破った。之に似ている。
あの大陸の寒い地域で騎馬を捨て塹壕にこもった
ただ教え込んだ兵隊は旅順の乃木の「つっこめッ!」戦術でほとんどが屍となる。
サダマサシが歌った映画でも描かれた。
古き指導者は生き様からその当時の現人神から敬愛されてはいる。
ただ兵は哀れである。

世界がデフレ対策で躍起のときこの国の経済が停滞してるのに財政の規律プライマリーバランスとか唱える素人政治
小さな政府、国債上限枠で
小泉純一郎と竹中平蔵は世界の流れに逆らい隣国とさえ国交断絶状態で緊縮財政とグローバル経済でこの国をボロボロにした。
いまのさんさんたる情況はここに源流がある。
対米従属の政策のみにまい進した。
10年後の今国家のシステム総てを小泉政治の以前に戻すことからはじめねばならない。
派遣労働形態ナゾや郵政事業ナゾの見直しにある。
ところが国会は論議もとめられストップしている。
外需依存でなく内需経済に政策の総ての偏向を急がねばならない。
小泉竹中の置き土産の傷は国家にとって果てしなく痛く根深い。
さらに酷いことの日々にある。
新政権に向かって残存勢力が総ての力を結集して立ち向かい牙をむく。
飼いならされて宗主国アメリカの思う壺で新聞論調に騙される国民が夥しい。
何がこの国の将来に役立つのかの視点で新聞を読み解けない人々は
愚かさどころか可愛くさえある。
実に幸せものでソーットしておきたい。
実におめでたきもの
売国者どもが思惑とおりの
「ちょろいものよバカモノメッ!」
せせら笑っていよう。
憂国の愛国の情なき売国者に手を貸す人々はお笑い種。
歴史の裁判に耐ええるのか。

この時代でさえおめでたいヒトがあったもんで新聞に書いてあることにナンの疑問も持たない。
これほど支配しいやすい民族はなかろう。
この国はいまだ戦後64年を経ても独立国にあらず。
台湾でさえ米軍を追い出した。
韓国も一昨年米軍主力を引き上げさせた。
残ってるのは国連軍としての米軍である。
「北」との争闘は独自国としての国防にある。
自主自立で国家運営の気概があれば
64年も経ても米軍が駐留していまだ米軍は治外法権にあることが恥ずかしくないのか。
それはこの国の生活全般に隠されて支配されている。
あまけにどこの国もやっていない多額の米軍生活費の思いやり予算にある。
米軍駐留人数と使われている予算についてこの国の異常さは
先日アップしているとおりである。
このブログと同じ心根で新聞記事の論評をしてもらいたいものである。

オバマ来日にあたりお膳立て役割のロバート・ゲイツ米国防長官が来日時の屈辱
わが国の北澤防衛大臣に対して恫喝した。、
二国間の関係の安保と米国の核抑止力を損なう恐れがあるので
「日米核密約の調査をしてはならない」と圧力をかけていた
日本の新聞は報じない。
・・・米ワシントンポスト紙さえそう報道している。
いまアメルカ国を分析してこの国の国益を守りぬかねばならない。
アメリカはどうあるのか。

オバマがアジア歴訪を終えて帰国した後の演説記事がタイムにある。
「米国は従来のような借り入れによる消費で経済を回してはならず
、代わりにアジアへの輸出で経済成長せねばならない。
 米国民は消費を控えて貯蓄を増やし
、政府も財政赤字を減らさねばならない。
 アジアへの輸出が5%増えるだけで米国の失業はかなり減る」
 と述べた
 このオバマの発言は、米国が経済覇権国をやめることを意味する決定的な宣言である。
それでも未だ相対的なる従属国を続けるのか。この国民は
国家として恥ずかしくないか。
いつもご教示いただいてるブログで知ったことがある。
>フィリピンマギンダナオ県では葬式で被害者は非公式な攻撃によるもの
・現市長のライバルたちが次々に殺されている・・・・
既報を追っているところであるが新聞は報じてない。
アジアの盟主にはほど遠いマスメデア情況にしかない。

台湾国よりもこの国の自立心は堕落しているのか。
CIAと旧政治勢力に支配されてるままに新聞があるからである。

産経の異常さと奇妙なる一致には驚く。
和歌山のドン・二階産業経済元大臣の政策秘書が今頃事件になった。
小沢とのバランスとの論評もあるがそうではなかろう。
CIAの手先の勢力はそう甘くはない。
次なる標的である小沢鳩山管と次ぐ次に秘密であるべき情報をリークする。
捜査当局の守秘義務はどうなるのか。
可視化には反対しているのに矛盾していないか。
相対立する政治勢力にはなんでもアリなのか。
どこに政治的中立がある。
漆間元内閣官房は「自民党には及ばない。」としていたではないか。
いまではなりふりかまわぬほど凶暴化している
そう新聞に書いてある
この国を売り渡そうとする売国奴に手を化している応援団
そんなにアメリカの見方がしたいのならこの国を去ればいい。
残ったもので立派なる国家を再建国してみせる。
今その途上にある。
アメリカの手先どもがみようなる動きをしなければ。
家族内の資金の移動と企業からの資金の移動はまるで違おう。
家族内の資金を使ってこの国にささげる人は称えられるべき。
まるで性質が違う。
騒いでいるやからの背中には星条旗がはためいている。

沖縄普天間基地が規模的にアメリカの企画してたヘレポートから二つの滑走路と大規模になった
立案者は尾身議員ともども大きく関わっている。
朝ズバッ!のミノモンタは水道計器の社長だが関西支店開設にあたり場所を和歌山として売る。
なにも西松建設のみが和歌山に出張っているのではない。
さてこの不可思議な検察当局の動きは何か。

29日産経のみ一面トップ
「水谷建設裏献金、小沢氏側から要求、元会長供述、ダム受注の“報酬”」
元会長は刑期中で自由に社会とは交流できない。
産経新聞の誰か元会長に会って確かめて書いているのか。
元会長は自由に関係なき一般の人が接触も出来ない状況化で、
ごくごく限られた人しか会えない人の話がどうして
今頃不思議と同時期に記事になるのか。
疑問さえわかない新聞読者は実に能天気で長生きしよう。
どうみても検察警察からの情報ネタとしか考えられないではないか。
国民が絶対信頼する役所中のお役所ゆえの何でもありの
西松会長の供述調書を記者に見せていると察しがつく。
そうした場合その供述が百パーセント正しいと誰が言えるのか、
間違った記憶、思い込みで話され、さらに置かれている立場で誘導され、話したことが
あたかも事実のように外に漏れるとは言えないか。
ただその場合提示したお役人は法違反で公務にあるものの守秘義務違反である。
世論を誘導捏造する守秘義務違反の公務員は辞表を出せ。

 このちょっとした検証で想像できるのは警察検察当局のリーク以外の何物でもない事象の社会的蔓延化がわかろう。。
検察のこのやり方を国会で何故議論、指摘がないのか。
強制権力組織の暴走ではないのか。
法治国家とはいったいナンなのか。

鳩山総理は捜査中にある自分の家の内部の金の動きが表面化すること事態に
「何故そうなってるのかわからない」
「ズーット解らなかったことを6月に急に知った」
その言動をコメンテェターあげて民放のどのテレビ局でもが追及する。
捜査中の事が漏れる不可思議を言う人は誰もいない。
この傾向はどうしようもできないのか。
捜査当局の政治に邪魔する動きにあり国家がダイナミックナ動きがとれない。
マスメデアと捜査当局と陣頭指揮するカーテンの裏に隠れて操ってるやから。
鳩山不況!?
社会問題である。
権力の手中がなっていない。
千葉景子法務大臣は何のために存在している
辞表覚悟で捜査当局にモノを言え
体を張って国家を守れ
職務に忠実たれ
毎日毎日小出しで情報を出し厭戦気分にして、自治体行政組織そのもののごときの日々のでしゃばり過ぎの検察不況にある。


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