今日の誕生日の花は・・・・オヤマリンドウ
花言葉は・・・・・正義

リンドウ科の御山竜胆。
園芸店などで出回ってる江戸リンドウより小ぶりがオヤマリンドウ
紀元前1世紀イデア王は山に入り神に祈って矢を放つ
矢の根っこにあったのがこの花という。
花言葉の正義派そこから来ているのか。
世界に500種あり日本には13種ある。そのひとつ。
開花で開いてても先端は緩んでいる。
天気のときに開かないように開いている。
竜胆=リンドウ
根は苦く薬草であるが医者いらずのセンブリもリンドウ科
北方から来た雁は夕闇の山河を紫に見ゆがごとくいく

かりすぎし あとむらさきの さんがかな

  「カメラ出て行け!」、
朝青龍には先日警告してたが爺も思わずやってしまった。
 ただ突き上げた腕は力をこめ震えて涙が止まらぬ部分がまったく違う。
嬉しさが無念をこめてる部分があるので悔しく悲しく。
苦難の果ての墓前の四十七士のぬかずく姿その心根。
義士は多勢だから、まだ凌げたであろう。
こちらの方は一人で始め挑み、獄にまでつながれての孤立無援のたたたかいで国会の未来を見つめ正義を貫いた。
それも4月にはすべてが類推の筑波大教授の大逆転まで目の前でださせての見せしめ。
どんなまでの悔しく慟哭の無念さがあったろう。

 植草一秀烈士

言葉の使い方が失礼ではないか。
 笑止
何が失礼なもんか。
国家を救った生き神様である。
歴史的なことである。
明治維新敗戦そして政権交代
その政権交代の大きな要素になった力のひとつである。
ここまで筆舌に尽くしがたき日々をすごされた。
これまで苦労されてこられた方はこれからも十字架を背負って生きていかれる。
国難を救った人なのにひと区切りさせていただこう。
 烈士
といわずして何といえば言い。どんな言葉があろう。
バンザイ!さえ出来ないではないか。
平将門にしろ大塩平八郎にしろ意思を曲げられてる。
その範囲での功績が残されているゆえ評価が甘いし評価を分かれささられる仕組み
歴史は常に勝者にあるではないか。
先生は風車に向かったドンキホーテではない。
国家に一人素手で立ち向かいついに国富の国外持ち出し泥棒計画を打ち砕いた。
その強い意志には言葉はない。
お大臣さんのハズであった人であるゾ!
ここまで生きて爺の、えもいえぬ止まらぬ複雑な涙に比らぶれば。

日本郵政の西川善文社長辞任!
、「もはや職に留まることはできない」

ところが舞台裏はそんな奇麗事ではない。
新政権が誕生して49日の日の19日の昨日になって辞任の意思を固め20日になったようだ
 ブログにある。
午後6時半からわずか10分もない記者会見。
会見席を取り囲む数十台のカメラに対し、ジェスチャーで離れるように指示する、
激しいフラッシュを浴び、怒りの表情に変わる
「ちょっとやめてください。出て行ってくださいよカメラ。ガチャガチャいうと話ができない」
と気色ばむと記事にある。

「もう少し離れないと、会見しない」
   怒鳴り声を上げる。
 「カメラストップ!」
  なだめる広報
「もう少し離れろ」
  と激怒。
   広報
「ご協力お願いします」
とカメラマンに再度要請し、会見は始まった。

何故そうなったのか。
西川・亀井会談なるものがどれだけ激しいものだったかを想像させるに充分な辞任会見。

ところが報道されてる記録されたフィルムのテレビでは見苦しきとこは何故かカット!
爺が偏向メデアといってるのはそこにある。
その後は淡々とした様子で辞意を固めるにいたる経緯を説明した。
往生際悪き西川社長はやむえない。所詮コマでしかない。
いずれ命が狙われよう。
アメリカとの打ち合わせなどもあったろう
象徴的なところがある。
  --今日、小泉さんとあったのか
 「コメントできません」。

亀井大臣と面談した直後、小泉純一郎や菅義偉前総務省等と密かに会談し、対応策を検討したらしい
もはや反抗策は残されていなかったということだろう
これで、小泉純一郎や竹中平蔵が主導した「構造改革」は完全否定されたことになる
「郵政民営化」路線から「郵政改革見直し」路線へ。
これだけの大きな政策の転換を見せられるのは、初めてだ。政権交代のドラスチックさ。
みなが歴史の生き証人である。
数年後の小学生は歴史で学ぶことになろう。

命を受け居座り続けた西川の辞任を受けて、高木祥吉副社長や社外取締役など経営陣の多くも辞任する見通し。
植草ブロぐから一覧をもパクらせていただいた。
そこからオリックス繋がりの兵庫人脈が見えてきたものだ。
それが一新される。
新政権は26日に招集する臨時国会で、日本郵政などの株式売却凍結法案を提出する予定
郵政民営化見直し作業が本格的に動きだす。

 鳩山内閣は20日午前、4分社化を前提とした郵政民営化を見直す方針を閣議決定
これを受ける形で、西川社長が20日午後、亀井静香金融・郵政担当相と会談になった訳である。
植草一秀烈士の偉業である。

りそな銀行の問題のゆくへで未来を見据える
するとこれに押しとどまらず国家の危機にまで至ることを見通した。
あの頃この国において当時誰がそれを理解したろう。
その当時は飛竜の勢い。
神の如しである。
小泉竹中の政治はグローバル化、新自由主義と世界の潮流があり留まる事を知らない。
具体的に商法改正、会計基準の国際化。多きなる変動の波

そして留めの、小さな政府三位一体改革。
情念的には・・痛みに耐えよう。米百俵。
これらのあるとあらゆるデマゴギーがマスメデアから流れる。繰り返しクリカエシ。
  嘘も百辺言えば本当になる。
為政者がうまくいって叱咤激励するのは洋の東西を問わず歴史に見受ける。
経済が橋本経済の緊縮財政からデフレ化しつつ情況にいってるときのさらなる小泉緊縮財政、小さな政府。

当時は聞きなれぬプライマリーバランスを2012年までにとかの大言壮語。

勤勉な民はそりゃぁ~植草一秀元早大教授以外は誰しも騙されよう。
国難と見抜きたった一人でたたかい始めた巨人は称えられよう
烈士!
いいではないか。
招魂祭と鎮魂祭としていたものだ。
幼き頃は意味不明で
お祭りが楽しく手の・・
「ショウコンサイ・・いくど~~」いってたものだ。
陰陽道では衰弱している生きた人間の活性化のための鎮魂
中国の道教では死者の霊魂の離散防止のためとして行われる。
神道の生者・死者の双方に対する鎮魂祭とは別のものである
、祓を科せる訳ではない。

国民等しく記憶があろう。
驚いたものである。
麻生政権を誕生させた応援団。
6月・その鳩山邦夫総務相の首を切ってまでも温存されお咎めなしの、日本郵政の西川善文社長留任劇。
そのときのことを今頃こんなことを言っている。
、与謝野が批判している。
文芸春秋の11月号にある。
与謝野馨、鳩山邦夫、石破茂という麻生政権三閣僚が対談した記事である。

「事態の収拾をはかるために総理が鳩山さんに辞任を要求 したこと自体は、内閣としてあり得る選択肢だった
 と思うのですが、かたや西川社長が続投というのでは、 いかにも均衡を失していました」
西川に軍配を上げた官邸の政治判断は間違いだったと断言する。
「あのとき、私ももっと強く進言できていればよかったの ですが」。
 NO2にあった与謝野の弁。
鳩山邦夫もと大臣
「総理にいろんな人が鳩山を切れとアドバイスされたので しょう。結果的に内閣支持率が10%近く下がってしま  った」
いかにも総選挙惨敗の原因は鳩山更迭にありといわんばかり。いまさら言っても、むなしいことには違いない。

自民党内の郵政民営化推進派や財界に気を使い、党内対立を避けるための鳩山単独更迭だったのだろうが、
それが間違いなら財務相の職を賭してでも西川同時更迭を麻生首相に迫るべきだった。
、彼らがどのような思いを抱いていたかがよく分かる。
選挙に負けてしまったあとは、素直に本音で語れる。麻生政権末期情況。
、与謝野が明言する「西川続投という判断ミス」は政権交代によってしか是正できなかったことになる。

石破は「派閥の領袖や党の執行部が大局的な判断ができなくなっていた」と嘆き、与謝野は「自民党のアンシャン・レジーム(旧体制)の危機感のなさ」を指摘する。
それでもこの会談後のはずだが
森喜朗や青木幹雄らの長老支配が弊害をもたらしている谷垣総裁選出の総裁選の愚

 西川社長「私が本日、辞任の決意をしました。本日、体調が悪いので、すいませんが、亀井大臣(静香郵政改革担当相)から閣議決定されました基本方針について、説明を受けました。いくらかお聞きしていましたが…」
 《質疑応答に入る》
 --なぜこのタイミングで辞任表明したのか。亀井大臣との会談の内容は
 西川社長「会談は人事に関することが含まれているので、コメントとをさしひかえたい。このタイミングというのは私がさきほど申し上げた通り」
 《「体調が悪く声が出ません」と説明していたように、か細い声で答える》
 --現在までトップとして郵政を率いてきた総括を
 「この4年、後半は民営化となるがたいへん厳しいものだった。私の持っている能力、たいしたものではないが、それをはるかに超えるようなものであった」
 《目が潤んでいるようにも見える》
 「しかし社員の皆さんがよく協力してくれ、今日までやることができました。この間の業績その他やサービスレベルの向上であるとか、あるいはいろいろな面での品質の向上という面で相当程度の実績をできたとおもっています。そういう意味では思い残すことはありません」
 《口を引き締める西川社長》
 --見直しの方針についてのご見解は

 「今後のことについては、その基本方針に込められていることについては、国の政策ですから、コメントすべきではない。これまでやってきたこと、これからやろうとすること、郵政民営化法の政府の信用を自らの力で、信頼を勝ち取ることのできる民業に変えようと。変革の中、上場させることで、わがくにを代表する企業グループにすると考えていた。今日、閣議決定された基本方針をみれば、おわかりかと思います」
 --取締役を退任して、他の人に社長を(任せるのか)

 「人事については、私から申し上げることはありません。亀井大臣を中心に人選を進めると理解しております」

 --まったく違うところからの人なのか
 「それも申し上げることではありません」

 --かんぽの宿の問題発覚のときに辞めるという考えはなかったか
 「かんぽについては、反省すべき点はあったが、不正な点は一切なかった。それが、辞任の理由になるとはまったく考えておりませんでした」

 --特にこの1年、政府に翻弄された。政府のありかたは
 「まあ、それは、あなたが経営トップなら、私が1週間でやめるのだから、とやかくいうことではない」

 --役員報酬の一部返上もした。辞任を促されたのは理不尽ではないかとの声もある。やり残したことは

 「もう、言えば切りがない。色々、ある。しかし、今もう、申し上げても意味がないこと。今後の方が決めればいい」
 --今日、小泉さんとあったのか
 「コメントできません」

 --西川社長が進めてきた改革はどの程度が

 「この長い道のり、どのくらいまで行ったとは言えない。会社の社員として、みなさん方がどうごらんになるかだ。やらなければならないことは沢山ある。大事なことは、何をやるかが大事だ」

 --利用者のみなさんに対しては

 「あの~私は、利用者に評価をされると、利用者によくなったと、あるいは、こういう評価をされることが、企業価値を上げることが向上につながる。もう一段高く進める必要がある。
 「これにて、会見を終わりにしたいと。
 《会見はわずか十数分で終了した》

「正式手続き踏まず、尋常でない」=西川氏辞意表明で- 竹中平蔵元総務相
、「政治家は(西川氏を)代えると言いながら、なぜなのかを明確にせず、正式な手続きを踏まず、嫌がらせのように一民間人に圧力をかけた。尋常ではない」と政府の対応を批判した。
 竹中は小泉政権で郵政民営化を推進し、西川の招聘にも深く関与した。今回の辞意表明を踏まえ、「西川氏には、ここに至るまで本当にご苦労さまでしたと申し上げたい」と述べた。(時事通信2009/10/20)

竹中平蔵よ、あれ?先生もらしたぁ~
「手続き」の問題ではないだろう。
「郵政民営化」そのものが問題なのだ。
総選挙8・31で決着したのだあ~
株主総会で民間会社じゃ社長を決めていようが。
日本郵政の株主は誰!ええっ!
和歌山の下駄は目がみっつネェ~のかッテェ~ンダ!
ご苦労様はないだろう助けろ!
派遣会社の顧問さん!冷めテェ~ゾ!エエッ!

郵政経営陣刷新 桜井氏が不快感
 桜井正光経済同友会代表幹事
「西川善文社長らの辞任がなぜ必要なのかが不明確だ」と、批判した。
「政府の人事への介入というのは相当な説明が必要だと思う」と指摘。「不祥事の問題などは前からの問題。むしろ西川社長は郵政のファミリー企業を整理し、そういう温床をなくすべく努力してきた」と述べ、西川氏を擁護した。また、政府の郵政民営化の見直しについても、「根本的なところを変えていこうというのはどうしても考えられない」と語り、再考を求めた。

経済同友会代表幹事・桜井正光よ!、
「何様のつもり」だ。
政治家は財界の使いパシリだとでも・・・。

それにしても小泉純一郎時代はよくも屍が横たわっている。
http://74.125.153.132/search?q=cache:6nQnfd7jnOIJ:36488.diarynote.jp/200810110720475227/+%E3%82%8A%E3%81%9D%E3%81%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C+%E4%B8%8D%E5%AF
%A9%E6%AD%BB&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

りそな問題はジャーナリストが扱う危険なトピックのベスト3が常識化している。
ネット人も危ない。。

・朝日監査法人の会計士、平田聡さん2003年4月自殺
  もっとひどい経営の銀行があるのに、りそなの経営危機を ”演出”するように 政府筋から激しい圧力をかけられていた。

・経済評論家の植草一秀元早大教授、痴漢容疑による2回 の逮捕
  小泉・竹中・アメリカによる巨大インサイダー取引を 暴露する本を出版する寸前に痴漢で逮捕。
 警察・検察の捜査の中身はとんでもない内容。国策逮捕である。マスコミも報復が怖くて真実を報道できない。

・国税調査官の太田光紀さん、2006年9月手鏡での覗 きで逮捕
  りそなの脱税問題を調査していたところ、植草さんと  同じ疑いで逮捕。
  りそな事件を真面目に調べると、みんな手鏡で覗きた  くなるものなのか???

・朝日新聞記者の鈴木啓一さん、大スクープ掲載の前日、 海で死体で見つかる
  りそなの自民党への巨額の政治献金をすっぱ抜いた。 鈴木さんはそれまでにも政治家、大企業の不正を暴いてきた凄腕記者。自殺の動機も見つからないまま自殺として片付けられる。
りそな問題を暴こうとすれば、みな同じ目にあうぞ!という見せしめ

小泉総理時代の不審な事件

【議員】石井紘基:民主党議員。政界を震撼させるような ネタが見つかり、国会で追及する準備中に刺殺。
  犯人は金に困った男だとされた
  石井の懐の30万円には手をつけず、鞄の中の資料の  みを持ち去る。
【911関係】長谷川浩:NHK解説主幹。イスラエル国籍  を持つ数百人が被害を免れていたことを発表。
  数日後にビルから転落死。
  米森麻美:元日本テレビアナウンサー。義父がゴ-ル  ドマンサックス証券名誉会長。
  出産3週間後の2001年9月16日自殺。
【郵政関係】石井誠:読売新聞政治部記者。郵政問題の記 事を書いていた。
  総連の隣のマンションで変死体で見つかる事故死。
【ライブドア】野口英昭:証券マン(エイチ・エス証券)  ライブドアの匿名投資組合に関する知恵を
  していた人物。沖縄のホテルで受付に助けを呼びつつ  も割腹自殺。
【耐震偽装】森田信秀:森田設計事務所社長。木村建設/ 総研/ヒューザーなどの耐震偽装問題が浮上する直前に
  鎌倉市の海岸で遺体を発見。
  姉歯元1級建築士の妻:姉歯が失踪し「消された     か?」と囁かれだした直後、突然自殺。
   その後姉歯が姿を現し、逮捕される。
  斎賀孝治:朝日新聞デスク。耐震偽装問題を調べてい  て自殺。
【イラク関係】奥克彦在英国大使館参事官、井ノ上正盛イ ラク大使館三等書記官:
  イラクで銃撃死。政府が情報公開を拒むなどしたため米軍誤射など様々な憶測を呼ぶ。
【厚生関係】小泉が厚生相時代に厚生省&社会保険庁の使 い込み問題で、火消し役として任命された事務次官
   (退官済み)とその妻が刺殺される。この事務次官  は野党が証人喚問を予定していた人物
【りそな関係】平田公認会計士:りそな銀行を監査中に自  宅マンションから転落死。
  鈴木啓一:朝日新聞で敏腕記者として知られた人物。  次期天声人語執筆者と目されていた。
  りそな問題後、りそなの政治献金が10倍になっていることを記事にし東京湾に浮かぶ。自殺。
  植草一秀元教授、経済学者のミラーマン。りそな問題  について言及した後、手鏡でスカートを覗き、痴漢逮  捕。
  太田調査官:国税調査官。りそなの脱税問題を調査中  に手鏡でスカートの中を覗き、痴漢逮捕。

小泉純一郎、竹中平蔵、西川善文 オリックス・・のラインが推し進めてきた「郵政改革」という名の「郵政利権化」の策謀とその闇が、いよいよ暴かれていくことになる
自公政権に飼いならされた東京地検に変わり大阪地検が東京まで出っ張って頑張っている。
郵政の4社運営が見直され郵便貯金生命が列島全体で統一サービスまでは復元できる。田舎の人たちそこの老人たちが少しは生活できる基盤にまでにはなる。

○イタリアの13兆円と中川大臣宮内庁の方の怪死
 ニュヨークの方のエドガワ・ア・ランポー
ブログの記事が気になるがアップできない。。
インフル注射・・も・・どうしても飛んでしまう。
○「神様 仏様 稲生様」の新聞見出しの日
 自らのホームランでの三連敗の後の四連投四連勝の日から 早や52年。
月日のすぐるは実に早い。虐めの2年は実に長い。

・オヤマリンドウの花言葉は・・・・・正義。

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コメント

せきやん
2009年10月21日14:20

 ◇植草一秀先生のなしえた仕事。

20日に閣議決定された「郵政改革の基本方針」の全文は以下の通り。

 郵政事業の抜本的見直し(郵政改革)については、国民生活の確保及び地域社会の活性化等のため、日本郵政グループ各社等のサービスと経営の実態を精査するほか、以下によるものとして検討を進め、その具体的な内容をまとめた「郵政改革法案」(仮称)を次期通常国会に提出し、その確実な成立を図るものとする。

 1 郵政事業に関する国民の権利として、国民共有の財産である郵便局ネットワークを活用し、郵便、郵便貯金、簡易生命保険の基本的なサービスを全国あまねく公平にかつ利用者本位の簡便な方法により、郵便局で一体的に利用できるようにする。

 2 このため、郵便局ネットワークを、地域や生活弱者の権利を保障し格差を是正するための拠点として位置づけるとともに、地域のワンストップ行政の拠点としても活用することとする。

 3 また、郵便貯金・簡易生命保険の基本的なサービスについてのユニバーサルサービスを法的に担保できる措置を講じるほか、銀行法、保険業法等に代わる新たな規制を検討する。加えて、国民利用者の視点、地域金融や中小企業金融にとっての役割に配慮する。

 4 これらの方策を着実に実現するため、現在の持ち株会社・4分社化体制を見直し、経営形態を再編成する。この場合、郵政事業の機動的経営を確保するため、株式会社形態とする。

 5 なお、再編成後の日本郵政グループに対しては、更なる情報開示と説明責任の徹底を義務付けることとする。

 6 上記措置に伴い、郵政民営化法の廃止を含め、所要の法律上の措置を講じる。

ええっ!臨時国会には法案出さない?
国富340兆円あります?
小泉竹中の指示通り西川はかなりゴールドマンに住友を通じて米国債にかえてるようですが・・・大丈夫ですか・・・
甘いな~~宗主国の深い罠をご存じでないお人好し民主。

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