この歳年になると第三者にかかる迷惑をまず考える。
ブログを俯瞰してアップをためらったのはそこにある。
もうちょっと様子を見たい。
コタツやストーブはまだ出番ではない。
ただ就寝時は毛布で足りず布団がいる
読書の秋とはうまくいったモンである。
丁度気候がいい。
数多くの素晴らしい業績を残してきた企業家たちの言葉に触れることができる。
著者は米国のコンサルタント会社の経営者。
珠玉の言葉の集成は辞書の如し。
巻末から多数の参考文献を参照していることがわかる。
それらの文献にもぜひチャレンジしてみたいと思わせる。
「なぜ、いま1世紀前の大企業家たちの知恵が必要なのか」ジョージ・D. スミス フレデリック ダルゼルきこ書房刊
登場人物がすごい。
アンドリュー・カーネギー(鉄鋼王)、ヘンリー・フォード(自動車王)、ジョン・D・ロックフェラー(スタンダード・オイル)
、アルフレッド・スローン(ゼネラルモーターズ)、イーストマン・コダック(コダック創業者)、
ハーベイ・ファイアストン(ファイアストン創業者)、J・ピアポント・モルガン(JPモルガン創業者)
、ジェームズ・ギャンブル(P&G創業者)、アレクサンダー・グラハム・ベル(電話発明者)、
トーマス・エジソン(発明家/GE創業者)、
他にも数多くの素晴らしい業績を残してきた企業家たちの言葉に触れることができる。
この国は欧米を目標に常に生きてきた
国家の大転換の「明治維新・敗戦」
とりわけ敗戦後は宗主国の意向もあったゆえ米国をお手本とした。
国家の指導者も本来は鳩山一郎をトップとして再建がなさるべきであった。
ところがマッカサー・GHQは急遽鳩山一郎を追放名簿に追加して傀儡吉田茂を無理強いに指導者とした。
当時の政治実績からは大旦那と丁稚ドンの世間体実力の差があった鳩山一郎と吉田茂。
後に鳩山一郎も総理になりソ連との復興などをなしえたが人間には寿命の限界がある。
肉体がピークは過ぎていた。再度の脳溢血を発症してしまった。
歴史は皮肉なもの
竹下登総理が安倍普太郎の弔辞で
「アベチャン!こうなるなら順番を変えとればよかった。」
総理のイスは一つしかない同時代人の熾烈なイスとりゲームでもある。
小泉政権5年5ヶ月後、鳩山由紀夫総理は3年間で何と4人目の内閣総理大臣である。
この4人共に戦後外交の枠組みを作った吉田茂総理と争い、あるいは吉田の影響を受け総理になった祖父、
又は父を持つ。
そしてこの平成4人の宰相は、60年余の歳月を経た後も、吉田路線との政治的な距離を測りながら自らの立ち位置を決め、
その血のつながった先人の影響を強く受けた外交理念を国会の場で展開する。
最初の3人は、総理として目に見えない吉田路線と格闘し、その重みに苦み、敗れ去ったとも言える。
それだけ吉田路線は良くも悪くも、戦後外交を今もって支配し続けている外交の柱なのである。
では吉田路線とはなんだったのか。
「日米関係重視、軽武装、経済優先」の戦略である。
その路線を決定づけた背景として、象徴的には国際社会への復帰を目指すために、議論の過程では自衛のための防衛まで否定し、非軍事化を内外に約束した「憲法9条」を含む現行憲法を制定。
もう一方は冷戦下の産物として、一転して米国は日本の再軍備を求め、米軍の駐留を確定させた「日米安保条約」の締結という、
この2つのねじれた現象があった。
吉田茂総理は、これらの矛盾を含み消化して外交のリアリティと国益を考えた上での路線を選択したのである。
この国の政治が単純でないのはそこに起因している。
百花斉放百家争鳴いつの時代もスッキリした国論統一は出来えぬこと。
爺が経済だけでなく文学哲学なくして政治を語るなという根拠である。
その4人だが、まず吉田批判をして自由党を除名され、
「自主外交」や「自主憲法制定」を標榜した岸信介総理の孫、安倍晋三。
吉田茂とアメリカの合作である「戦後レジーム」の脱却を訴えた。安倍は、米国から押し付けられた現行憲法の改正や、集団的自衛権の合憲化に精力的に取り組んだ。
しかし国民が求めていたのは、小泉改革で痛んだ生活の安心、安定であり、政治課題の優先順位を間違え、
1年で総理の座を辞した。
これも立ちはだかる吉田路線の大きさと共に、祖父の思いに駆られた衝動を抑えることができなかった
政治家としての未熟さを感じざるを得ない。
その後を継いだ福田康夫は、小泉外交で傷ついた中国や韓国との関係を修復してアジア重視の姿勢を示し、
一方で対米協調により米国との関係維持を保とうとした。
これも「全方位外交」や「福田ドクトリン」に見られるように、協調的な国際環境の形勢に努力した
父の福田赳夫の外交理念に符号している。
福田康夫総理は、安倍の路線を転換し、むしろ憲法改正論議等を封印し「戦後レジーム」への回帰をもたらした。
吉田路線に一番近かったのが孫の麻生総理
当然と言えば当然同じDNAである。
正当な路線の継承者として、日米同盟の強化を外交政策の中心に据えた。
しかし戦後60年の時空を超え、世界情勢の変化を踏まえた日本外交の将来については、説得力をもって語ることはできなかった。
吉田路線の枠から一歩も踏み出すことなく、皮肉にも戦後一貫してその路線強化の役割を演じた
自民党政治に幕を下ろした。
そして鳩山由紀夫総理である。
やはり吉田茂のライバルであった祖父、鳩山一郎の影響を強く受けている。
鳩山由紀夫総理もまた、自主外交を標榜し、アジア重視の姿勢を強く見せる。
いやが上にも、吉田や祖父を意識しながら、その路線変更に戦いを挑むことになろう。
東アシジ経済圏を打ち出した。
歴史を振り返れば、性急な自立外交志向であった祖父や岸信介は、節目としての偉業は達成したものの
政治家として志半ばで挫折したことを忘れてはならない。
日本は、安倍総理が言うように、吉田路線により主権国家として失ったものも大きかった。
しかし今日の繁栄をもたらした吉田路線の政治的遺産を単純に否定しその路線の脱却が目的化してはならない。
憲法9条の改正や日米安保の廃棄
によって主権国家としての矛盾が解消してスッキリするかもしれない、
ではそれで日本の国益を長期に亘って確保できるかは別問題
むしろ当面の間は、この矛盾や自立性の制約をかかえながらも、国際主義の発想に立った新たな戦略の構築が必要でアジアにおける日本の生きる道である。
吉田路線への挑戦の道は続く。
唯一その歴史さえ無視した小泉純一郎政治。
国家機構をズタズタにした。
この国の悲劇は亀井静香が総理のイス争いで小泉に譲ったことにある。
先の横須賀市長選挙で小泉の応援した現職の蒲谷亮一市長は(64)市議の吉田雄人(33)に敗北した。
小泉純一郎は選挙の神様ではなかったのか。
そうではない。
衆院選応援候補のほとんどの候補の惨敗振りがあるとおり。
ではなぜ自身の選挙に強かったのか。
それこはこの国の荒れくれてる世情を解き明かす秘密さえある。、
横須賀の政治家一族・田川誠一が嫌ったヤクザの横須賀政財界の顔役竹内清の軍門に下ったからである。
竹内清の旧姓は青木である
稲川会会長石井進とは「石井さん、青ちゃん」と呼び合う中。アニキである。
小泉の御輿をかついてるだけである。といいきる。
総理の器ではなかったが厚生大臣のときに次を目指す。
といったので総理にしただけであると豪語する。
それは事実が証明している
こうである。
^
竹下登が総理大臣に就任するまえに起きた「ホメ殺し」事件
その処理が総理就任の条件となる。
竹下は広域暴力団稲川会の二代目会長・石井進に
「ホメ殺し」を中止するよう尽力してもらう
強姦事件で最初の選挙を落選した小泉純一郎を国会議員にした竹内清と稲川会会長石井進
二人は愛称で呼び合う間柄。
首尾よく予測がつくとおりのことが生じる。
竹下内閣のもとで小泉は厚生大臣として初入閣する
賢明な方はさっしがつこう
竹下登総理就任はその解決条件を科したグループも含め、戦後政治史に汚点を残す事件である。
がしかし、ある意味で日本の知られざる構造を浮き彫りにした事件であったともいえる。
総理大臣誕生の影にアメリカの影とヤクザがいた。
またそれは小泉総理誕生に連なることでもある。
それには尾ひれもある。
、こちらも稲川会との繋がりが噂されている
元代議士の浜田幸一=ハマコーは熱心な小泉応援団として知られている。
「(ハマコーは)石井進の舎弟ですから」との竹内清の証言がある。
8.8郵政民営化法案が参議院で否決された日
、浜幸がテレビ番組で反対票を投じた議員を罵倒しつづける姿が放送された
ハマコーの地元・富津と横須賀には第二アクアラインの建設が計画されている
その浜田幸一の運転手をしていた周防 郁雄
バーニングプロダクション社長である。
著作権ビジネスを真っ先に取り入れ芸能界のドンにのし上がった。
サザンオールスターズや浜崎あゆみなど数々の権利を所有。
芸能界を差配するバーニング帝国のドンとして君臨している。
また政財界、裏社会へのパイプが太いとも言われ、黒い噂も絶えない。
六本木押尾事件でこの国の戦後社会の縮図がでている感がある。
政界→芸能界→暴力団→創価→阿片→警察
元総理等→周防→後藤→創価→漆間
この国の現状はヤクザがやってる「フロント企業」は数知れない。
圧倒多数の中小企業の経営状態はヤクザ以下の会社の経済状態にある。
浜田幸一の千葉県森田健作知事がハブ空港問題で目立ってテレビに出たのも自分の政治資金報告書にある。
献金者が黒い組織がボロボロばかりでている。
1持間公演で80万出してる
「東京海上日動」にしろ暴力団フロント企業という具合である。
そんなのは氷山の一角が国民の常識化があるとすれば国中がおかしくなりつつある証左である。
そこに手を入れた政治家は命を失う。
著書「官僚天国日本破産」をあらわし国会で追及中に刺された石井 紘基衆議院議員
税務と政治家を暴いた伊丹 十三監督は後藤組に刺された。
「週刊文春」(’04・3.11号)が報じた
小泉総理が暴力団関係企業の税務調査に介入そのものである。
「フライデー」(03・2,28号)が追求した「小泉首相と産廃業者」など数々の暗闇疑惑がマスコミを賑してきた。
小泉純一郎厚生大臣に仕えた2人の東大法卒の山口剛彦 吉原健二元事務次官
国会証人喚問前に刺殺。
二つに事件とも不思議な犯人が自首出頭。一件落着の共通性。
政敵は社会的に貶める。
関係者まで完全の口封じ
プチエンジェル事件で顧客名簿を死守する警察トップの漆間元副長官
2003年9月この事件の取材活動を続けていたフリーライターの染谷悟が
東京湾で刺殺体となって浮かぶ。
小泉政治時代の、リソナ銀行、耐震偽装での関係者までの社会的抹殺
はこのブログでアップしてきたとうり。
ようやく社会復帰した植草一秀元教授は体調が悪いようだが
危なき情況が日常化してるゆえつい疑ってしまう。
亀井静香にさえ刺客を立てた小泉純一郎。
主客転倒での政治状況にある。
後藤組つながりの企業は社会の隅々に横断している。
IT ライブドア
金融 武富士 日本ファースト証券
不動産 ダイナシティ 菱和ライフクリエイト(現クレアスライフ) エム・プランニング
福祉 キャピタルインベストジャパンは有料老人ホーム事業への出資で暗躍。
格闘技 PRIDE
芸能界 (バーニングプロダクション周防 郁雄社長)
不可解死飯島愛川田亜子 自殺
山口組、菱の代紋入り名刺を回収 組織隠し強化か(朝日)
「地下に潜る」訳でして、それが困った問題。
「小泉組は横須賀でも有数の土建会社だった。
軍が拡張していくことと結びついて成長していったのが小泉家
地元の古い世代の語り継がれてること。
第二次世界大戦で日本軍が南方に進出していった時代、
「小泉組も占領地などの兵舎建設にたずさわっていた」そうです(横須賀・議会関係者)
祖父又治郎は龍の彫り物を背にしていたことでも解る家業。
自民党はCIAと軍事政権の残党とヤクザでつくられた政党であるという分析もある。
公開され始めた米国資料で証明されつつある。
そして顕著化した小泉総理時代のが政治的にはアメリカ追随をつづけ、
地元ではヤクザと政治家の癒着が横行するような前時代的社会にしたであるとしか考えようがない。
自民党が築き上げてきた政・官・暴の癒着が、国民の税金をいかに無駄に浪費してきたかはいまさら論を重ねる必要もないだろう。
数々の疑惑に対していっさい説明責任を果たそうとしないのは小泉純一郎の一貫した政治スタイルである
関係者はかなり命を消されてるが解明なくしてこの国の前進はない。
「シワッチ!」
12・12公開の映画出演とカムフラージュ
相変わらずの小泉手法である。
一日一回ワン・クリック
↓ ↓ ↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php?62076
↑ ↑ ↑
お願いいたします
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丁度気候がいい。
数多くの素晴らしい業績を残してきた企業家たちの言葉に触れることができる。
著者は米国のコンサルタント会社の経営者。
珠玉の言葉の集成は辞書の如し。
巻末から多数の参考文献を参照していることがわかる。
それらの文献にもぜひチャレンジしてみたいと思わせる。
「なぜ、いま1世紀前の大企業家たちの知恵が必要なのか」ジョージ・D. スミス フレデリック ダルゼルきこ書房刊
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アンドリュー・カーネギー(鉄鋼王)、ヘンリー・フォード(自動車王)、ジョン・D・ロックフェラー(スタンダード・オイル)
、アルフレッド・スローン(ゼネラルモーターズ)、イーストマン・コダック(コダック創業者)、
ハーベイ・ファイアストン(ファイアストン創業者)、J・ピアポント・モルガン(JPモルガン創業者)
、ジェームズ・ギャンブル(P&G創業者)、アレクサンダー・グラハム・ベル(電話発明者)、
トーマス・エジソン(発明家/GE創業者)、
他にも数多くの素晴らしい業績を残してきた企業家たちの言葉に触れることができる。
この国は欧米を目標に常に生きてきた
国家の大転換の「明治維新・敗戦」
とりわけ敗戦後は宗主国の意向もあったゆえ米国をお手本とした。
国家の指導者も本来は鳩山一郎をトップとして再建がなさるべきであった。
ところがマッカサー・GHQは急遽鳩山一郎を追放名簿に追加して傀儡吉田茂を無理強いに指導者とした。
当時の政治実績からは大旦那と丁稚ドンの世間体実力の差があった鳩山一郎と吉田茂。
後に鳩山一郎も総理になりソ連との復興などをなしえたが人間には寿命の限界がある。
肉体がピークは過ぎていた。再度の脳溢血を発症してしまった。
歴史は皮肉なもの
竹下登総理が安倍普太郎の弔辞で
「アベチャン!こうなるなら順番を変えとればよかった。」
総理のイスは一つしかない同時代人の熾烈なイスとりゲームでもある。
小泉政権5年5ヶ月後、鳩山由紀夫総理は3年間で何と4人目の内閣総理大臣である。
この4人共に戦後外交の枠組みを作った吉田茂総理と争い、あるいは吉田の影響を受け総理になった祖父、
又は父を持つ。
そしてこの平成4人の宰相は、60年余の歳月を経た後も、吉田路線との政治的な距離を測りながら自らの立ち位置を決め、
その血のつながった先人の影響を強く受けた外交理念を国会の場で展開する。
最初の3人は、総理として目に見えない吉田路線と格闘し、その重みに苦み、敗れ去ったとも言える。
それだけ吉田路線は良くも悪くも、戦後外交を今もって支配し続けている外交の柱なのである。
では吉田路線とはなんだったのか。
「日米関係重視、軽武装、経済優先」の戦略である。
その路線を決定づけた背景として、象徴的には国際社会への復帰を目指すために、議論の過程では自衛のための防衛まで否定し、非軍事化を内外に約束した「憲法9条」を含む現行憲法を制定。
もう一方は冷戦下の産物として、一転して米国は日本の再軍備を求め、米軍の駐留を確定させた「日米安保条約」の締結という、
この2つのねじれた現象があった。
吉田茂総理は、これらの矛盾を含み消化して外交のリアリティと国益を考えた上での路線を選択したのである。
この国の政治が単純でないのはそこに起因している。
百花斉放百家争鳴いつの時代もスッキリした国論統一は出来えぬこと。
爺が経済だけでなく文学哲学なくして政治を語るなという根拠である。
その4人だが、まず吉田批判をして自由党を除名され、
「自主外交」や「自主憲法制定」を標榜した岸信介総理の孫、安倍晋三。
吉田茂とアメリカの合作である「戦後レジーム」の脱却を訴えた。安倍は、米国から押し付けられた現行憲法の改正や、集団的自衛権の合憲化に精力的に取り組んだ。
しかし国民が求めていたのは、小泉改革で痛んだ生活の安心、安定であり、政治課題の優先順位を間違え、
1年で総理の座を辞した。
これも立ちはだかる吉田路線の大きさと共に、祖父の思いに駆られた衝動を抑えることができなかった
政治家としての未熟さを感じざるを得ない。
その後を継いだ福田康夫は、小泉外交で傷ついた中国や韓国との関係を修復してアジア重視の姿勢を示し、
一方で対米協調により米国との関係維持を保とうとした。
これも「全方位外交」や「福田ドクトリン」に見られるように、協調的な国際環境の形勢に努力した
父の福田赳夫の外交理念に符号している。
福田康夫総理は、安倍の路線を転換し、むしろ憲法改正論議等を封印し「戦後レジーム」への回帰をもたらした。
吉田路線に一番近かったのが孫の麻生総理
当然と言えば当然同じDNAである。
正当な路線の継承者として、日米同盟の強化を外交政策の中心に据えた。
しかし戦後60年の時空を超え、世界情勢の変化を踏まえた日本外交の将来については、説得力をもって語ることはできなかった。
吉田路線の枠から一歩も踏み出すことなく、皮肉にも戦後一貫してその路線強化の役割を演じた
自民党政治に幕を下ろした。
そして鳩山由紀夫総理である。
やはり吉田茂のライバルであった祖父、鳩山一郎の影響を強く受けている。
鳩山由紀夫総理もまた、自主外交を標榜し、アジア重視の姿勢を強く見せる。
いやが上にも、吉田や祖父を意識しながら、その路線変更に戦いを挑むことになろう。
東アシジ経済圏を打ち出した。
歴史を振り返れば、性急な自立外交志向であった祖父や岸信介は、節目としての偉業は達成したものの
政治家として志半ばで挫折したことを忘れてはならない。
日本は、安倍総理が言うように、吉田路線により主権国家として失ったものも大きかった。
しかし今日の繁栄をもたらした吉田路線の政治的遺産を単純に否定しその路線の脱却が目的化してはならない。
憲法9条の改正や日米安保の廃棄
によって主権国家としての矛盾が解消してスッキリするかもしれない、
ではそれで日本の国益を長期に亘って確保できるかは別問題
むしろ当面の間は、この矛盾や自立性の制約をかかえながらも、国際主義の発想に立った新たな戦略の構築が必要でアジアにおける日本の生きる道である。
吉田路線への挑戦の道は続く。
唯一その歴史さえ無視した小泉純一郎政治。
国家機構をズタズタにした。
この国の悲劇は亀井静香が総理のイス争いで小泉に譲ったことにある。
先の横須賀市長選挙で小泉の応援した現職の蒲谷亮一市長は(64)市議の吉田雄人(33)に敗北した。
小泉純一郎は選挙の神様ではなかったのか。
そうではない。
衆院選応援候補のほとんどの候補の惨敗振りがあるとおり。
ではなぜ自身の選挙に強かったのか。
それこはこの国の荒れくれてる世情を解き明かす秘密さえある。、
横須賀の政治家一族・田川誠一が嫌ったヤクザの横須賀政財界の顔役竹内清の軍門に下ったからである。
竹内清の旧姓は青木である
稲川会会長石井進とは「石井さん、青ちゃん」と呼び合う中。アニキである。
小泉の御輿をかついてるだけである。といいきる。
総理の器ではなかったが厚生大臣のときに次を目指す。
といったので総理にしただけであると豪語する。
それは事実が証明している
こうである。
^
竹下登が総理大臣に就任するまえに起きた「ホメ殺し」事件
その処理が総理就任の条件となる。
竹下は広域暴力団稲川会の二代目会長・石井進に
「ホメ殺し」を中止するよう尽力してもらう
強姦事件で最初の選挙を落選した小泉純一郎を国会議員にした竹内清と稲川会会長石井進
二人は愛称で呼び合う間柄。
首尾よく予測がつくとおりのことが生じる。
竹下内閣のもとで小泉は厚生大臣として初入閣する
賢明な方はさっしがつこう
竹下登総理就任はその解決条件を科したグループも含め、戦後政治史に汚点を残す事件である。
がしかし、ある意味で日本の知られざる構造を浮き彫りにした事件であったともいえる。
総理大臣誕生の影にアメリカの影とヤクザがいた。
またそれは小泉総理誕生に連なることでもある。
それには尾ひれもある。
、こちらも稲川会との繋がりが噂されている
元代議士の浜田幸一=ハマコーは熱心な小泉応援団として知られている。
「(ハマコーは)石井進の舎弟ですから」との竹内清の証言がある。
8.8郵政民営化法案が参議院で否決された日
、浜幸がテレビ番組で反対票を投じた議員を罵倒しつづける姿が放送された
ハマコーの地元・富津と横須賀には第二アクアラインの建設が計画されている
その浜田幸一の運転手をしていた周防 郁雄
バーニングプロダクション社長である。
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また政財界、裏社会へのパイプが太いとも言われ、黒い噂も絶えない。
六本木押尾事件でこの国の戦後社会の縮図がでている感がある。
政界→芸能界→暴力団→創価→阿片→警察
元総理等→周防→後藤→創価→漆間
この国の現状はヤクザがやってる「フロント企業」は数知れない。
圧倒多数の中小企業の経営状態はヤクザ以下の会社の経済状態にある。
浜田幸一の千葉県森田健作知事がハブ空港問題で目立ってテレビに出たのも自分の政治資金報告書にある。
献金者が黒い組織がボロボロばかりでている。
1持間公演で80万出してる
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そこに手を入れた政治家は命を失う。
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税務と政治家を暴いた伊丹 十三監督は後藤組に刺された。
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政敵は社会的に貶める。
関係者まで完全の口封じ
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東京湾で刺殺体となって浮かぶ。
小泉政治時代の、リソナ銀行、耐震偽装での関係者までの社会的抹殺
はこのブログでアップしてきたとうり。
ようやく社会復帰した植草一秀元教授は体調が悪いようだが
危なき情況が日常化してるゆえつい疑ってしまう。
亀井静香にさえ刺客を立てた小泉純一郎。
主客転倒での政治状況にある。
後藤組つながりの企業は社会の隅々に横断している。
IT ライブドア
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格闘技 PRIDE
芸能界 (バーニングプロダクション周防 郁雄社長)
不可解死飯島愛川田亜子 自殺
山口組、菱の代紋入り名刺を回収 組織隠し強化か(朝日)
「地下に潜る」訳でして、それが困った問題。
「小泉組は横須賀でも有数の土建会社だった。
軍が拡張していくことと結びついて成長していったのが小泉家
地元の古い世代の語り継がれてること。
第二次世界大戦で日本軍が南方に進出していった時代、
「小泉組も占領地などの兵舎建設にたずさわっていた」そうです(横須賀・議会関係者)
祖父又治郎は龍の彫り物を背にしていたことでも解る家業。
自民党はCIAと軍事政権の残党とヤクザでつくられた政党であるという分析もある。
公開され始めた米国資料で証明されつつある。
そして顕著化した小泉総理時代のが政治的にはアメリカ追随をつづけ、
地元ではヤクザと政治家の癒着が横行するような前時代的社会にしたであるとしか考えようがない。
自民党が築き上げてきた政・官・暴の癒着が、国民の税金をいかに無駄に浪費してきたかはいまさら論を重ねる必要もないだろう。
数々の疑惑に対していっさい説明責任を果たそうとしないのは小泉純一郎の一貫した政治スタイルである
関係者はかなり命を消されてるが解明なくしてこの国の前進はない。
「シワッチ!」
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相変わらずの小泉手法である。
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