今日の誕生日の花は・・オミナエシ
花言葉は・・はかない恋・親切

オミナエシ科の多年生の黄色い花、秋の七草の一つ。別称チメグサ、敗醤(はいしょう)。
沖縄をのぞく日本全土に繁殖、中国から東シベリアにかけて分布。

日当たりの良い草地河川の堤防池の土手などは好適な生育地
放棄された場所が多くなり自生地は非常に減少している。
日本では万葉の昔から愛されて、前栽、切花などに用いられてきた。
漢方にも用いられる。
女郎花に対してオトコエシ=男郎花も有りこちらは白い花。
乾燥させた根を煎じ解毒効果に用い若い苗は食用にした。
女郎花は十五夜さまに飾り物で柿の木の麓にとりに行ったモノである。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺は子規の歌でこの時期に丁度イイ。
子規34才の偉人のこの日の逝去は遠く英国の夏目漱石を悲しめた。意志は高浜虚子、伊藤左千夫が受け継いだ。
住んだ根岸の子規堂は林家三平堂の何件かとなり。
山の手線の田端駅、田端八幡神社の近くの大龍寺に子規の墓はありココに眠っている
林家家は随分と狭くなったがお江戸の此処にも大きなお屋敷はある。

そなえある かきの大きな しきちかな

この時代に於いてさえ陸の孤島は情報の孤島でもある。
お恥ずかしきはその政治の保守性で片付けられない政治状況認識にある。
この国の支配者の自公合体政権は瓦解したんである。
その認識が未だ信じられていない。
今後の4年間を一体どのような政治認識状態で過ごすんであろうか。

民主政権の言う補正予算凍結に雄叫びを上げている。
「地方自治体配分を除き・・・」
が頭に血が上っているゆえか宮崎議会人にはどうやら見えないようでアル。
宮崎県議会が異常なる決議をして鳩山内閣に送付するという。
 笑止!
18日その宮崎県本会議において鳩山政権発足二日間にして早くも
国家の政策に異を唱える決議がなされた。
補正予算の組み替えに異を唱える意見を進言する決議である。
まったくもって早急なる動きで全国初ではなかろうか。

宮崎県議会は過半数を自民党が占めている
無所属も元自民が6名。
自公合体ゆえ35議席を占めている。
自公合体県政のお恥ずかしき振る舞い。
少数党の意見は切り捨てられる数の論理がまかり通っている。
かっての社会党の社民党5議席は他県議会に比して特筆できる。
ただ止め得ることが出来ない事実は老練狡猾な政治家が社民党議員にいない証左。
○定数45
自民党26
社民党 5
公明党 3
民主党 3
共産党 1
無所属 7

これまでの自民党政権には意見せずして、どこに民主党政権に責任がアルと言うのであろうか。
補正予算の流用配分先の46の基金4兆3000億円に使途予定さえ決まってないことの補正予算凍結
そこを凍結ナゾを言ってるのになんたるお恥ずかしき宮崎県議会。
では問わん!
 国債の推移
   07年25兆円増
   08年33兆円増
   09年44兆円増
この増えた借金は経済にどのように効果を与えたのか。
検証ひとつ聞いたことがない。
国家は疲弊し次世代にツケの先送り。乏しき経済効果。
いったい宮崎のこの3年の景気刺激策の補助金増はどうなったのか。
三位一体改革の小泉地方切り捨て予算には声一つあげず県内中小企業は悲鳴を上げている。
そのとき何故同じようなる決議をしなかったのか
自公合体の小泉政治その亜流の地方切り捨て予算には声一つあげてないではないか。
全国18ヶ所凍結・九州三ヶ所凍結された道路工事は
補正でほとんどの17ヶ所が復活。
もれた一つはどこか。
唯一1ヶ所は宮崎ではないか。
恥ずかしくないのか
わずか何ヶ月前のあのときはこのようなる決議一つしてないではないか。
このような中央政府への党派制のみ剥き出しで県民生活が守れるのか。
県民に対して恥ずべき45名の議員は総ザンゲ!
果たしてバッジをしている資格があると誇りを持って言えるのか。
知事が知事なら議会までコレでは鬱積した不満はどこに走ろうものぞ!
発足したばかりの新政権批判の決議は早急に見直すべきである。

17人の中に大臣ワク1つ。
そこに宮崎人が入った。
少子化大臣部署は年金・医療制度を将来にわたり維持してくれる、この国の未来のDNA受け継ぎの貴重なる人材宝物。
また消費者行政は食の安全の立ち場からも端緒についたばかり。
新政権への嫌がらせではないのか。

よ~く考えてみればいい。
県民の生活難、日々90人が自殺しているが自殺者全国一はこの県。それに対する処置は如何!
足元をミラずして新政権批判!
すべてが3日前までの 自公合体腐敗政治の負の置き土産ではないのか。
滋賀県では自民は総て民主に鞍替えの政治認識
近江商人の現代に生きる知恵の政治スタイルは県民利益に導こう。
とんでもないお恥ずかしき宮崎県の政治認識。
それで中央政府と上手くいくとでもお思いか。
国政と地方行政は違う。

民主支持者さえが公約違反で騒いでいる。
政権発足初日に記者クラブ以外のフリー記者にも開放されなかったからと言って、鬼の首を取ったように「公約違反」を叫ぶべきではない。
何事にも、熟慮と手順が必要なのである。
確実に、解放が進めば良いハズ。
我が子の育つ過程を見るが如きの大海心
あの寛容さが必要である。

鳩山政権が手をつけなければならない喫緊の課題の自公10年の負の遺産は膨大にある。
それぞれの優先順位はそれぞれの論者によって違う。
全てを100点満点で即座に達成することは期待していない。
無理である。
4年間の政権運営の結果として、少しでも達成されれば、御の字。
どうせ、何をやっても反対勢力から批判されるのだ。
特に既得権益を剝脱される連中は、激烈な攻撃をしてくるのだ。怯まず、邁進していかれたい。
それにしても圧力をかけてる既存大手メディアは、粛清ものだ。

この国の未来に向け・・否!・・それどこでない緊急なる国民各層の生活基盤のそれぞれの現状からして・・
問題は山積みである。
児童手当の復活、高校生の授業料無料化、高齢者のみの扶助の高齢者制度の廃止、来年から戦争継続のインド洋給油停止随分・・・いろいろと実現に進んだ
夢のようである。
国民が要望する順に解いていってもブログはパンクしよう。
一つだけ例示してみる。
年金問題は100年先まで安心のハズだったが
その言葉を借りるなら100年先まで巻き込んだツジツマ合わせのゴマカシだらけ
基金そのものさえ何故かどこかに消えている。
さらにいまだに1162万件が不明の年金記録
 加えて記録の紛失、改ざん、納めた保険料の横領とあげればきりがない。

国民要望から民主党政権が早急に取り組むべき重要課題長年デタラメ続きだった「年金制度」の再構築。
民主党はマニフェストで月額7万円の最低保障給付などを掲げ、記録を取り戻す「被害回復法案」の検討を始めている。
いま国民の“将来”は取り戻せるのかに取り組みを始めようとしている。
「宙に浮いた5000万件の年金記録」――。
国民に衝撃が走ったのは07年。ミスター年金の警鐘さえ得た長妻議員の緻密でしつこいほどの追求から判明した。
そのお礼が拍手一つない新任挨拶の出迎え。
去る舛添との大きな違い。
国民の政治的英雄は常に孤独である。

自公政権・社保庁は当初、「心配ない」とシラを切った
その後の調査で、過去の紙台帳記録のズサン管理が判明。
その後ハレンチな問題を噴出させその議論で覆い隠された。
いわくハコモノ整備やカラオケセット、ゴルフボールの購入による総額6兆円に上る保険料の流用も分かり、国民の怒りは頂点に達した。

年金問題に詳しい経済評論家の山崎元の説明の記事がブログにある。
「これまでの政府・与党は年金制度を『100年安心プラン』とアピールしてきたが、実態は100年先まで巻き込んだつじつま合わせのゴマカシ制度だった。
衆院選では『年金・社会保障制度』を争点に挙げる有権者が多かったが、これは参院選でも同じ。
自民党が惨敗したきっかけは、この年金問題だったと言っていいでしょう」

 3月時点でも1162万件の持ち主が不明の年金記録。
管理体制の不備だけでなく、積立金が“マイナス”になるという「運用」も露呈。
 国民年金と厚生年金の積立金を運用する
 厚労省所管の「年金積立金管理運用独立行政法人」。
6月末の運用資産額は約122兆円で、“世界最大”の年金基金。
しかし、08年度は過去最大の損失を計上
。およそ10兆円が吹き飛んだ。
う~ん?10兆円!
基金の性格上問題ないの?基金ですゾ!
損失が拡大すれば将来の受給に対する影響は避けられない。
「そもそも国がリスクを伴う株式で年金資産を運用すること自体が問題。
運用資産が巨額すぎる上、民間企業の株主になることで経営に対する“政府干渉”や、利権につながりかねない懸念もある。実際そうである。
住友ゴールドマンの運用にカギが隠されている。
小泉竹中住友頭取西川=現郵政西川社長の証言がいる。
しかも、窓口は贈収賄事件で幹部が度々逮捕されてきた三流官庁の厚労省。
一刻も早く関与をやめさせるべき」
民主政権誕生でナントカ間に合った感である。

今後国民間の格差を生みそうである。
 09年度62%→50年度50%
 世帯や世代間の年金受給“格差”も深刻。

厚労省の試算がある。
、モデル世帯(夫がサラリーマンで40年間勤務、妻は専業主婦)の年金給付水準(現役の平均的な手取り賃金と比べた水準)は、09年度は62.3%だが、
2050年度には50.1%に低下する。
加入年数が40年未満や共働きなどモデル世帯以外は
09年度時点ですでに40%台だ。

保険料総額に対する受給総額では、2010年時点で70歳の人が6.5倍なのに対し20歳の人は2、3倍しかない。

年金制度の最大の問題は、制度自体の信頼が失われていること。
モデルケースでも、若い世代の2.3倍というのはゴマカシ。
年金保険料は会社と個人が折半するため、実質的には半分の1.15倍。

もはや国民の不信感、不公平感は極限にきている。
民主党政権は一刻も早く、制度の再構築に取り組んでほしい。
例えば、『年金は国と国民との契約』という視点で
、誰もが分かるように単純、透明化する。

高齢層に対する相続税強化などで世代間格差を是正し、納入・受給を確実にするために納税者番号を導入する――など、
次世代の年金のあり方の議論を深めるべき
 まずは年金を食い物にしてきた官僚の権益を引っぱがし、国民視点の制度に変えることにある。

【世帯別の標準的年金額と給付水準】
●夫/妻/09年度に65歳/25年度に65歳/50年度 に65歳
○40年働く/専業主婦〈モデル世帯〉/22.3万円
 (62.3%)/23.9万円(55.2%)/31.4 万円(50.1%)
○40年働く/40年フルタイムで共働き/27.9万円(48.3%)/30.2万円(43.1%)/40.4万 円(39.9%)
○40年働く/7年働き出産、以後は専業主婦/23.3万 円(58.6%)/25.0万円(52.1%)/33. 0万円(47.5%)
○男女/09年度に65歳/25年度に65歳/50年度に65歳  
○男性が単身で40年働く/15.7万円(43.9%)/17.0万円(39.3%)/23.0万円(36.7%)
○女性が単身で40年働く/12.2万円(55.3%)/13.2万円(49.2%)/17.4万円(45.0%)
※厚労省試算。%表示は現役世代の平均手取り賃金比

島津支藩であった宮崎県は西南戦争で全国の武家社会回帰の夢さえに終わりを告げた。明治維新の世相について行けない全国の武士の夢を終わらせるためのモノでもあった。
明治維新・敗戦・政権交代・・歴史のフシ目にまたこの県民の代表らは同じ愚を繰り返している。

ご訪問ご来場ありがとうございます。
 昨日は順位のトコのカウントが動きました
  有り難うございました。 
  マウス・クリック
  よろしくお願いいたします。 
    ↓ ↓ 
 http://blog.with2.net/link.php?62076     
    ↑ ↑
○「H2B」1号機が上空400キロの国際宇宙ステーショ  ンに物資を運びドッキングに成功した。
  日本初の有人宇宙実験棟「きぼう」の完成に続く快挙!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索