マスコミ改革

2009年8月19日 お仕事
日本の封建制以降の歴史で三本の指にいる歴史上の事が起きようとしている。
それは明治維新、敗戦に並ぶ日本の政治史に残る大変革と歴史に刻まれよう。
「政権交代」の偉業の大きさにまだ実感として誰も大きく感じようとしていない。
コレは無血革命である。

政治現場での胸突き八丁の時不思議と反改革に走る超保守の仮面をかぶるクセの嫌いのある共産党さえ
総選挙で大人の対応で本気である。
総選挙でも自公政権に手を貸す結果になりそうな僅差の選挙区では共産党候補の立候補を取りやめた
全選挙区立候補で自民党を手助けたのを辞めた初めての大人の対応である。
選挙後の姿勢として健全野党も異例の処置のコメントである。

 総選挙告示を翌日に控えた17日、NHKテレビで午後二時から日本記者クラブによる党首討論会が開催された。
この時間帯はどうにかならぬモノか。
テレビは「生!」リアルでなければ意味がない。
ビデオ嫌いはどうにも不快で・・・

この尊大無礼な言動の読売・橋本五郎らは鳩山民主党の政策追及ばかりを行っている。
質問の集中はすべて鳩山民主党党首によせられ、だれが政権党の総理にあるのか解らない状況。
選挙を終えた後の第一党民主鳩山に向けた党首討論会の様相である。
麻生総理ナゾは鹿児島での民主党講演会での日本国旗をぞんざいに扱ってることなどを含め陳謝を求めていた。
何を言ってるのか奇をてらった質疑に戸惑ってる爺であるが後で解った。
配慮がないのは社民党福嶋党首で一緒になって鳩山民主党の政策追及と大人げない。
相も変わらぬ小田原評定はモウうんざり!
「政権交代!」
それしかない。
自公のマニュフェクトは参議院で否決されるので絵に描いた餅。
全く実現性のないもの。笑わせる者ではない。
麻生も東京12区の主もなにか勘違いしている。
参議院での否決!・・衆議院での三分の二の再可決の構図はありえない。
小泉チルドレン82議席は小沢チルドレンに変わることさえ解ってないから始末が悪い。
議論になっていない。
明治以来初めての無血革命それしかない。

天木直人怒っている。
   ・・・・・
  権力を監視するというメディアの唯一の使命を放棄して、
  自公政権と一体になってきたこれらメディアこそ、日本をここまで悪くした最大の責任者である。
  その重大な戦犯者が、偉そうに各党党首に質問出来るのか。
  彼らはおのれの胸に手を当てて自らを恥ずべきだ。
  鳩山民主党政権が成立した暁には、記者クラブ制を約束どおり廃止しろ。
  そして記者クラブ制にあぐらをかいて自らを権力者と勘違いしてしまったこの国のメディアを
  根本から叩きなおして欲しい。

 民主党は実践してきたので公然の事実ゆえ マニフェストには載っていない政策がある。
大手メディアが決して報じない、「メディア改革」という民主党重要政策の中身である。

政府の記者会見をすべてのメディアに開放し、既存のマスメディアの記者クラブ権益を剥奪する。
クロスメディア(新聞社とテレビ局の系列化)のあり方を見直す。
日本版FCC(米連邦通信委員会のように行政から独立した通信・放送委員会)を設立し、放送免許の付与権限を総務省から切り離す。
NHKの放送波の削減を検討する・・・等々

記者会見の開放はマニフェスト発表の記者会見で鳩山由紀夫代表自身がはっきりと明言している
、その他はすべて『民主党政策集INDEX2009』に明記されている。

民主党政権では、マスメディア自身が主たる既得権益者として改革の対象となっている。
メディア改革は民主党の主要政策の一部である。
、不思議なことにその事実はまだほとんどの人に知られていない。
 何故か。
 知られていない理由は、大手マスメディアが民主党のメディア政策をまったくと言っていいほど取り上げようとしないからだ。
これらの政策が自分たちに都合が悪いからなのか、それともこうした政策をそれほど重要とは考えていないからなのか、その真意はメデア自身が知っていよう。
知ってか知らずかは定かではない。
裁判の以前の警察捜査の可視化もそうである。

国民新党の政策のみではない。
小泉総理さえ無視して進めた竹中のみしか知らない郵政四社分業の運営見直しもそうである。
何故このような事が生じてるのか。

7月27日のマニフェスト発表の会見でのことだ。
民主党がこれまで維持してきた
「記者会見を記者クラブ以外のメディアに開放する」方針がマニフェストに入っていない理由を問うた
記者に対して、鳩山由紀夫代表
「マニフェストに入れるまでもないと考えた」
「民主党政権では記者会見はオープンにする」と、
政権を取ってからも記者会見を開放する方針を貫く意思を明確に公言している。

しかし今のところ、改革対象となっている当の大手マスメディアは、民主党のメディア関連政策をほとんど黙殺し、良いとも悪いとも言っていない。
ちょっと不気味である。
「触らぬ神に祟りなし」なのか、決戦の狼煙があがるまでは力を温存しているのか。
いやむしろ、「できるものならやってみろ」と、高を括っている可能性が濃厚だ。
何せメディア利権というものは、過去半世紀にわたり、一度も脅かされたことのない、
日本の最後にして最大の権益と言っても過言ではないほど、巨大な利権なのだ。

 その意味で民主党は、大変リスキーな政策を打ち出していると見ることもできる。
なぜならば、この政策によって民主党政権は、強大な大手マスメディア全体を敵に回す可能性が大いにあるからだ。
メディアを敵に回すことのリスクをおかしてまで挑む政党はコレまではなかった

この国を悪くしたのはこの国のマスコミであることがはっきりしている
こう記しているジャーナリスト人神保の怒りと不安は治まらない。
民主党に政権交代は成し遂げられるのか。
誰もが歴史の証人になされようとしている。
その意義をどれだけ感じて居るんであろうか。

金大中元大統領の訃報を知った。
死してもなお南北民族の統一の夢をつなぐ
さすがにノーベル賞にふさわしき人。
かの国の佐藤栄作なぞとはまったく違う。
国家脱出亡命は一二度どこではない。
その意味での国家犯罪者。
軍事独裁朴政権に対立候補で大統領選挙を争ったからだ。

、73年であったか日本のホテルにいたら拉致され日本海で生命を奪われる寸前CIAホットラインで助命された。
韓国国家は韓国版CIAの仕業を認めている。
この国はどうか
他国でその国の承認なしに拉致が成立するはがない。
この主権なき国は知らぬ存ぜぬ出かえって国家の威信を貶めている。
真相を韓国みたいに公表すべきである。
日本にも公安だけでなく秘密組織があるのであろう。
この国の暗部である。

数度の選挙を経て大統領に就任した。
東アジアに緊張緩和の政治があった時代である。
日本の本や歌日本電波のテレビ放映は韓国では国禁。
それが解消されお互い自由往来の国となった。
ここからは爺はどうにもであるがミーハー俗の台頭で一変。
ほんのこないだまでの緊張してた日本韓国のことをスッカリ綺麗に忘れてるこの国の人々。
それが・・・いまではナント韓流ブーム。
60代のババサマまでが羽田、各放送局に大挙押しかけ「ヨンサマ!」
貞淑貞操感なき様はイスラムの教えのつめの垢でも煎じて飲ませたい世相である。
「北」の金総書記から弔意の電報で分断されてる民族の未来を見据えた行動に
最大限の言葉で功績を称えるた弔電のニュースを聞いた。
誠意をもって接すればどんなひどい独裁政権の指導者も心のそこには国家国民の将来を心配する国づくりの基本の情熱は伝わるものであることを証明している。
人生を終えようとの経験豊富な爺である。
確かに国家の利害の対立の根深さは甘いモンはない
ではなぜ日本の拉致者のみがなんら進展しないのか。
小泉訪朝で約束された一時帰国者を本人を必死に説得し国家間の約束を裏切って日本に留めさせた曽我ひとみさんらである。
日本は「北」と一時帰国の約束を反故にした。

確かにもともと拉致されてるゆえ日本に一時帰国でなく永久に留まらせたのに爺個人はいささかの日本人の言い分としての悩みはない。
ただどうなんであろう。

ほかに拉致者は一杯いるわけである。
その場しのぎの小泉の決断のそこ浅さの政治姿勢を見る。
小泉人気はただただその場しのぎのだましのテクニック。
後は野となれ山となれ。
政治の王道ではない。
すべてがそうであった5年半である。
「北」はまったく窓を閉じてしまっているではないか。
小泉純一郎が金大中元大統領の訃報のごときが来たとき同じ含みの電報文がくるのか
「北」にしてみれば騙された国家間約束ごとに怒り心頭、かえって酷くなった。
尊敬敬愛のかけらもないハズ。
命を懸けた日韓の架け橋の政治家金大中元大統領。
いま北南が動き出した。
自動車会長が社員を連れ帰りさらに国交回復の糸口の経済協力さえ民間人がなしえた。「北」嫌いの保守政権さえ動き出した。
丁度の時金大中は死して金総書記に弔電を書かせた。
なんたる死に際!
見事というほかない。
安らかにお眠りください。
日本のマスコミは他人ごと。
自分の国の同胞のこと政権党の何もしない政治の堕落は報じない。
テレビ画面は馬鹿騒ぎなるタレントが騒ぐのみの番組のみ。
マスコミ改革!大変であるがやり抜かねばならない。
案は示されている。

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