米国従属

2009年7月28日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・コマクサ
花言葉は・・・・・・・・高嶺の花

高山植物ゆえなかなかお目にかかれないゆえの花言葉か。
幼子は純血無垢で実にいい。
優先順位を決めざる得ないときの仲間内で悩みが生じると
お互いを、おもバカって決する。
「ジャァ~~ん~ケンできめよ!」
紅葉がいくつハサミやグーやパーをだし。
醜い社会と隔絶してるゆえか希望に包まれている。

幼子の 人差し指に 架かる虹

「ジャァ~~ん~ケン・・・・ポン!」
幼子は全身全霊をの知恵所作で必死の形相!
平和時代ゆえ生まれて初めてのコミュニティー社会人の試練は
決断を迫られるこの時が最初かも知れない。
体験経験少なき幼子の生きてる世界が狭いゆえ選択肢が狭いのでなおさら必死で額には脂汗。
新国劇の島田正吾・辰巳柳太郎の演ずる赤城山を下るときに親分・国定忠治の付き添いを唯一選ぶときも公平に籤。
生誕100年松本清張の作品「入札」にも似た場面があり、
軍備調達の偽札「西郷札」の真髄のモチーフに連なるモノでもある。

ところが「キカン坊」のルール無視のガキ大将。
「ジャァ~~ん~ケン・・・・ポン!」
相手が出したのを見て
  ・・・・
「もひとつポン!」
後出しジャンケンである。

結果がわかってるゆえ百発百中。
ルール無視なのでジャンケンの基本の公平さはないので
とてもジャンケンの体さえなしていない。

民主党が我慢できず・・バカだ!ナァ~~
マニフェクトを出した。
先の基本説明集でも自公メデアから袋だたきでたたかれたのに
正直者・・二度もやられている。
それもタチが悪い
「国民・・・」の疑問の冠をかぶせて・・・・
「財源!」「ザイゲン!」

可笑しいのは政権与党の細田幹事長、
さらには麻生総理さえ口裏合わせ。
さらに全閣僚の大合唱。
先週の基本構想以上に、再度痛烈なる批判をしている。。
これだけの借金を作っておいて
「財源!」「ザイゲン!」
とはおこがましい

政権与党が自分のマニフェクトも発表せず
またもや、卑怯ヒキヨウなるパクリ!狙いで公平でない。
・・所詮・・・
後出しジャンケン!ジャン!

「実現しなかったら政治責任をとる!」
  と言ってるではないか。
鳩山由紀夫民主党主の公言である。
コレは重い。

せせら笑っている自公の同じ職種の政治家に良心のかけらもないのか。
同じ政治家がこうも人間性が違うのだろうか。

政治家の最高責任者の麻生太郎の言葉にはない悲壮感込めた決意が感じられる。
緻密なる確信ある財源の裏付けは確かにない。
野党ゆえコレでは十分ではないのか。

マニフェクトのはしらは大きく5つ。
無駄使いの廃止→天下り、給与2割減
子育て・教育 →31万2千円手当、母子手当の復活
年金・医療  →最低年金7万円・年金一元化、後期高齢者医療廃止統一。
地域権限   →高速道路無料、国直轄負担金廃止。
雇用・景気  →職業訓練中10万円保障。中小企業税率18→11パーセント

500の業界補助金控除を→手当に変更する。
つまり業界から個人に国家支援のあり方の基本姿勢の見直しである。

2013年までに16,8兆円を生み出す。
無駄使い   5,0兆円
配偶者控除廃止2,3兆円
公共事業見直し7,9兆円
人件費    5,3兆円
天下り阻止 55、0兆円
定数減    2,5兆円

政権与党になっていないのでと素直でいいではないか。
実際そうなんである。
官僚支配ゆえ与野党の差がそれだけ実際あるのである。

07年の参議院選挙で与野党逆転が実現できマスコミは
バカみたいなる名称で蔑称する→「ねじれ国会!」
これで僅か一部である埋蔵金問題も表面化した。
国家予算における氷山の一角に過ぎない。
まぁ~そこはいいとしても民主党に
敬称、ニックネームで呼ばれる議員が輩出した
その代表が長妻昭議員。
爺も含め政治を知る人は尊敬を込めこう呼ぶ。
「資料を出せ!」議員!・・の長妻!
「まってェ~ました!ナ・ガ・ツ・マ・屋ぁ~~」」

おおくの隠れてたモノが晴天白日の下に晒し出された。
年金の多様なる問題なぞは最たるモノ。

しぶしび資料が出てくる霞ヶ関を仕切る官僚たち。
丸投げ政権与党の自公は全く口が出せない。
無駄使いの議論は深まり与党もタジタジの場面が
国会審議でショッチュウ見られるようになった。

それは予算組み替え動議にさえ繋がっている。
いわゆる埋蔵金ナゾが表面化したゆえである。
自公の有する圧倒議席差の前で実現には至ってはいない。

野党である以上霞ヶ関深く決まる予算の中味は解らないのがコレまでの政治。
官僚任せである。
政治家が口が出せない組み立てられた国家機のカベ。
野党に甘んじてた公明党が与党になっても何ら変更なく処理されてきた
いわゆるそれが与党ナンである。

民主党の政治優先政治で100人の議員を行政組織に組み込む。
この官僚との共同作業で国民向け予算処置が随分と進もう。

安全安心、国家国防に衝いてのソマリアに見られる大胆なる民主の政策変更!
批判の最たるモノでマスメデア挙げて大騒ぎ。
社民党を民主党から離れさせるための戦術でもある。
福嶋瑞穂社民党党首はそこんとこの政治性、党の立ち位置を間違えてはならない。
投稿者中村さんの意見に公明党に関する視点から意見を述べられている。

公明党北側幹事長は記者会見で、民主党が給油活動を延長する法律に反対してきたことを念頭に、
厳しく批判。
 「いったい、これまでの国会での民主党の対応は何だったのか。
  政策ではなく政局で判断していたと言わざるをえず
、 現実的な対応をしてこなかったと自白していることになるのではないか」
http://www.nhk.or.jp/news/t10014454631000.html

 「あれだけ国会で反対して、選挙が近くになったら現実的になった。
 『ぶれた』ってのはそういうことじゃないのかねと言いたくなる」
と民主党を皮肉った。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090724k0000m010063000c.html

麻生首相も北側公明党幹事長も「現実的な現場を知らない」としか言いようがない。
すべて机上で論じているだけで、極めて「短絡的」な発想だ。

国家運営とは国の現場を動かすことだ。
政権交代とは現場を動かす指揮者が交替することを意味する。
指揮者が交代しても長年自民党政権下で動いてきた大国日本の現実的な現場は、巨大船のように一朝一夕には止まれない。
方向転換も容易ではないのである。
特に外交政策には相手がある。

短絡的にスイッチオンかスイッチオフの〇×(マル・バツ)の選択であっては決して相手国に理解されない。
民主党は日本人が不得意とする「あるべき姿の明確化」を急ぎ、その「あるべき現実的な外交の姿」の実現のために、
他党も加え慎重に議論を重ねていくべきなのである。

エレベーターや電車など、動くものにはインバーターという徐々にボルテージを上げていく或いは下げていく
装置が必ず付いている。
外交問題に関しては、今はスイッチオン、スイッチオフを選択する時ではない。

急発進、急停止は動いているものを破壊する可能性が高い。
平和憲法を掲げる我が国の外交における進む道は、すべてがインバーター機能に基づく「ソフトランディング」でなくてはならないと考える。

小泉政権誕生以来、イエスかノーかの選択ばかりを求められてきた日本人も、
政権交代を機に、この二項対立の呪縛から逃れて欲しいと願うばかりである。

この月末の27日から二日間の盟主国ホワイトハウスの動きが政権与党は気にならないのか。
かって頭越しと騒いだ米中交渉が二国間で行われる。
アジアにおける実質上の「G2」会議である。
日本は完全につんぼ桟敷。(決して差別用語の認識はない。)

小泉のすすめるイラク戦争に反対して大使の首を切られた天木直人元大使は
独立行政官の運動を視野に行動を始めら米国にある。
そこから祖国を見つめられ論文にされる。
 「対米従属外交の原点ー吉田茂と昭和天皇の二重外交」
 「選挙まで官僚に支配されている日本という国」

米国オバマの最近の最大の政治課題は政治生命をかける医療皆保険制度の導入だ。
4700万人もの無保険者を救う事こそ経済再生のカギだと主張するオバマ大統領。
、 わずか16%の国民のためにその他の国民の負担増を求められてはたまらないとい う根強い抵抗が民主党内部からも出る、それが米国だ。

 ハーバード大学の黒人教授がカギを忘れて自宅をこじあけて入ろうとしたら、隣人が警察に通報し、警官に逮捕されるという事件が起きた。
 その警官の行動を「ばかげたことだ」と批判したオバマ大統領の発言が逆に批判される。
黒人大統領が誕生する一方で、黒人差別問題が常にトップニュースになる人種差別国、米国。

米国便りにある。
タクシー運転手に聞いてみたら稼ぎは激減しているという。
それでも先日訪れたデトロイトに比べればましだ、
デトロイトは街じゅうが閉まっていたという。
 考えてみれば、米国はいつも大きな問題を抱えてきた。
それを乗り切って世界の覇権国を維持してきた。

 そんな米国に日本の事を配慮する余裕などない。
ましてや政治も経済も弱体の極みにある今の日本への関心はない。

 あるのは米軍基地を支援し続ける日本の利用価値だけだ。
その日本利用を永久化するための動きが来年の日米安保50周年記における新日米安保体制の確立だ。
オバマの米国の、それが唯一の対日関心事だ。
 そんな米国とどう向き合っていくのか。
帰国してみたら
政権目前の民主党が対米政策でぶれ始めたというニュースが目に留まった・・・

政権与党が選挙対策で防衛論争を歪めるが故に出てくる民主党のやむ得ぬ戦術と百歩譲って爺は理解する。
「政権交代」
の一点に8月30日までは標準を会わせるべきである。

自公の政治家は政権から追われるのに怖がり恐れおののき民主党批判のみに固執しているが
国家の行く末をを憂える気概はないのか。
この日本抜きの27日のG2会議に、国民に呼びかけ一つ無くて、
 「何が安全保障!安心安全社会ぞ!。」
口が曲がっても民主批判は言えまい!麻生太郎総理!。
業界団体周りはやめ、国民に向かって演説しろ!
ただしこの米国の日本抜きのこの政治状況を国民に向かって叫べ!
それが出来ぬであろう。
素直に謝り下野しろ!
ソウリ!ソウリ!アイアム・ソウリ!。
ソウリ!ソウリ!アヤマレ・ソウリ!。

28日鳩山由紀夫民主党主は宮崎県内を駆けめぐっている。
2区3区は自民定議席ゆえ、意味ナイのに走り回っている。
事前の広報活動・・党首来る!
時期国家の代表来る!
街宣車やビラナゾなんらのパファーマンスもない。
一人一票にある選挙制度、
仲間内のみで選挙活動をやる負けの反省から生み出されてない
ひかれ者の小唄の戦術から脱しきってない。
風便りのマスタベーション!
小沢一郎の選挙に対する思考は微塵も生かされてもいない。
勝てるハズがない。

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