月曜日日経新聞一面はキリン・サントリーの合併が踊っているようである。
お恥ずかしき宮崎の朝刊はそうではない。
実は宮崎は一日遅れになるゆえ月曜日の紙面にはマッタクそのニュースは記事にない。
明日になると言うわけだ。
シェアー50パーセントを超え独禁法に触れようが
グローバルの流れゆえコカコーラ、やペプシなどに対抗するには
資本の充実優先で許されるんであろう。
シェーア争いの寡占化が商品経済社会の行き着くところの経済の宿命。
その経済学の基本の現象面を解いた書物に帝国主義論がある。
商品経済の行き着くところからの原論のマルクスの著作の資本論から
その原論を社会形成を目指し実践に移したレーニンの著作帝国主義論である。
岩波より大月版の方が読みやすい。
バラバラの小資本は競争に打ち勝つため大資本に収斂され、業界を征服し最後には世界市場を席巻していく。
それを軍隊たる国家が保護していく。
領土の分割市場の分割である。
まぁ~短き小冊子で資本論の難解さに比べ社会人なら実に楽しく読める。
7月10日教育テレビ芸術劇場22:30~12;45分
ドキュメンタリー手法の新たなる演劇と題した舞台を見た。
資本論第一巻を読み上げながら舞台は続く。
あの難関の第一巻が舞台に会わせて簡単に読まれていく。
リミニプロトコル公演のテレビ映像化は有り難い。
ダニエルペツール、ヘルガルト・ハゥグの演出。
「資本論第一巻」
を読み終えて自身の人生との関わりの副題。
不可思議なる舞台であったがその舞台から記憶が鮮明に蘇る。
・・・資本論に取り組んだ15才~18才。
実に懐かしく。悩んでたあの頃が愛おしく・・・。
資本論の成り立ちが続く下りのエンゲルス版の紹介。
青版1873年のフランス語訳の成り立ち。
日本に於ける資本論の紹介。
少し正確ではない部分があった。
高校生の頃は河出書房の長谷部訳を使った。
その後に知った河上肇、大森義太朗訳はどうにもいけなかった。
ただ舞台では三つ挙げていたが言い方が間違いであった
三つしかないと言ってた。なんたるお粗末さ。
岩波の向坂逸郎
大月岡崎次郎
新日本出版社新書
宮崎の昭和47年頃の遺族会館に宮川実訳の青木書店版を使って資本論学習会に参加した。
何年も続いた。宮川先生なんぞは東京からゆえその情熱に負けた。
爺に向けられる全国的なる流れのセクト主義もあり、自然に退会した部分がある。
あらゆる場面の社会党と共産党のせめぎ合い。
原水爆禁止運動も地域の街頭行動もメーデーさえも今だ、二派に分かれたままで
当時の二派のすさまじさが残っている。
革新政治勢力のエネルギーは全国満ちあふれていた。
社会党と共産党のスイセンする候補が全国主要都市首長に当選し
東京美濃部大阪黒田京都蜷川と社会党と共産党推薦知事が大都市を押さえていた。
横浜では飛鳥田一雄が市長になり
後に成田知巳社会党委員長の後に社会党委員長になった。
横須賀市内の橋に強度がないとして米軍戦車の移送に反対して戦車の前に座り込んで
数十日も米軍戦車の前に身を横たえて米軍戦車輸送を止めた。
12日、東京都議会での第一党を民主に渡した自民党。
昭和40年の時以来である。
あのときは自民党を押さえて社会党が都議会の第一党になったがナント今回の社民党の当選者は「0」
社会党は40年にして都議会第一党から消滅したんである。
どうもテレビ出ずっぱりの福島瑞穂社民党党首には党勢回復のシナリオ戦略に欠けている。
都議選でも民主批判をしていたが共産党と変わらぬやり方では票は社民候補者にはこない。
宮崎出身でありナンカ申し訳ないって感じてしまう。
7月14日パリ祭と言えば華やかだが実際はルイ16世と妻マリアントワネットが
断頭台の露ときえたギロチン台での斬首である。
シャンゼリィゼ通りのコンコルド広場のところだったとの記憶だが記念碑が確かあった。
王政から共和制に移行するフランスの急激なる改革の国フランス人気質。
農業盛んなるワインの国に潜む凶暴性。
キリストの国の者の思考形態に折れるモノはない。
麻生太郎はキリスト者の総理である。
決断できない麻生太郎総理がローマ法王に会ってシャン!となったのか。
8月最後の日曜日の投票での解散総選挙日程を公表した。
なんかこれもどうもシャントはしないが来週解散すると行事を明らかにした
予告解散と初めてのことであろう。
麻生降ろしを封じるための苦肉の策のようである。
宮崎は瑞穂の国で早期水稲の稲の収穫ゆえ8月お盆は農作業が忙しい。
7月のこの日から月早めのお盆行事行う。
7月15日(お中日)を中心に祖先の霊を祀る。
道理でお化けが出たわけである。
解散問題で悩みっぱなしの10ヶ月であった。
まあ~ほぼ任期満了だ~わぁ~なぁ~。
これまで唯一の任期満了は前例がある。
1976年=昭和51年の三木武夫内閣である。
田中角栄の逮捕を支持した内閣で少数派閥ゆえ運営に苦労した。
丁度麻生内閣に酷似している。
ただ金権まみれの政治状況の中で潔白ゆえ国民からの人気はあったとこは違う。
国会での解散後も20名の閣僚の内15名が
三木降ろし荷担の閣僚ゆえ閣僚辞任の署名をしない戦術。
福田赳夫副総理大平正芳蔵相竹下登建設相安倍普太朗農水相ら派閥の長らである。
「三木には惻隠の情がない。」
三木退陣を求め挙党体制確立協議会を6派閥が結成した。
三木包囲網が完成していた。
今の自民党衰弱の淵源はこのあたりにあろう。
ロ事件の決着は衆議院選挙で国民に信を問う。
解散を伺う三木総理。
麻生降ろしが強まり孤立感の中での今日のヘンテコな解散日程の発表。
33年前の少数派閥の三木総理と重なる。
辞任拒否で拒み続けるなら15人を罷免して三木総理が総て兼務。の0強攻策。
自民党分裂である。
坂田道太防衛相が名仲介。
「まぁ~そうあせらず時間をかけてはどうですか。」
永井道雄文部相が同意同調して緊張の糸が切れた。
不思議な時間であったと懐古している。
解散の署名拒否の閣僚は何人になるか。
小泉郵政解散の時は総理補佐の島村農相が拒否したのみで麻生も鳩山も辞任にサインしている。
粘り腰の三木でさえ強行突破は出来なかった。
14日に出される内閣不信任案に麻生党首交代を告げてる人々は
野党の提案に同調する信念を貫ける人はいないのか。
来週初めの閣僚の辞任を取り付ける臨時閣議に大臣辞任署名拒否の骨のある政治家いるのか。
それとも自民には自浄能力さえなくなっているのか。
14日の国会、来週の臨時閣議が見物である。
まっさかギロチン台はないわな~。
それにしても解散予告の国会解散といい、8月の投票日と言い始めてづくめも麻生太郎らしい。
かろうじてのギリギリの解散権行使の決断がようやくなされた。
・・・・待ちくたびれ解散。
来週初めに解散するとのご宣言。
都議選惨敗の後ゆえ伝家の宝刀も切れ味が悪い。
宝刀の切れ味、トギの出来。
・・・とナンカ変である。
抜けば玉散る氷の刃。とはどうやら行かないようである。
麻生降ろしはどこまで項を制するのか。
どうにも麻生総理の性格が解ってないようである。
育ちの環境の差であろう。
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お恥ずかしき宮崎の朝刊はそうではない。
実は宮崎は一日遅れになるゆえ月曜日の紙面にはマッタクそのニュースは記事にない。
明日になると言うわけだ。
シェアー50パーセントを超え独禁法に触れようが
グローバルの流れゆえコカコーラ、やペプシなどに対抗するには
資本の充実優先で許されるんであろう。
シェーア争いの寡占化が商品経済社会の行き着くところの経済の宿命。
その経済学の基本の現象面を解いた書物に帝国主義論がある。
商品経済の行き着くところからの原論のマルクスの著作の資本論から
その原論を社会形成を目指し実践に移したレーニンの著作帝国主義論である。
岩波より大月版の方が読みやすい。
バラバラの小資本は競争に打ち勝つため大資本に収斂され、業界を征服し最後には世界市場を席巻していく。
それを軍隊たる国家が保護していく。
領土の分割市場の分割である。
まぁ~短き小冊子で資本論の難解さに比べ社会人なら実に楽しく読める。
7月10日教育テレビ芸術劇場22:30~12;45分
ドキュメンタリー手法の新たなる演劇と題した舞台を見た。
資本論第一巻を読み上げながら舞台は続く。
あの難関の第一巻が舞台に会わせて簡単に読まれていく。
リミニプロトコル公演のテレビ映像化は有り難い。
ダニエルペツール、ヘルガルト・ハゥグの演出。
「資本論第一巻」
を読み終えて自身の人生との関わりの副題。
不可思議なる舞台であったがその舞台から記憶が鮮明に蘇る。
・・・資本論に取り組んだ15才~18才。
実に懐かしく。悩んでたあの頃が愛おしく・・・。
資本論の成り立ちが続く下りのエンゲルス版の紹介。
青版1873年のフランス語訳の成り立ち。
日本に於ける資本論の紹介。
少し正確ではない部分があった。
高校生の頃は河出書房の長谷部訳を使った。
その後に知った河上肇、大森義太朗訳はどうにもいけなかった。
ただ舞台では三つ挙げていたが言い方が間違いであった
三つしかないと言ってた。なんたるお粗末さ。
岩波の向坂逸郎
大月岡崎次郎
新日本出版社新書
宮崎の昭和47年頃の遺族会館に宮川実訳の青木書店版を使って資本論学習会に参加した。
何年も続いた。宮川先生なんぞは東京からゆえその情熱に負けた。
爺に向けられる全国的なる流れのセクト主義もあり、自然に退会した部分がある。
あらゆる場面の社会党と共産党のせめぎ合い。
原水爆禁止運動も地域の街頭行動もメーデーさえも今だ、二派に分かれたままで
当時の二派のすさまじさが残っている。
革新政治勢力のエネルギーは全国満ちあふれていた。
社会党と共産党のスイセンする候補が全国主要都市首長に当選し
東京美濃部大阪黒田京都蜷川と社会党と共産党推薦知事が大都市を押さえていた。
横浜では飛鳥田一雄が市長になり
後に成田知巳社会党委員長の後に社会党委員長になった。
横須賀市内の橋に強度がないとして米軍戦車の移送に反対して戦車の前に座り込んで
数十日も米軍戦車の前に身を横たえて米軍戦車輸送を止めた。
12日、東京都議会での第一党を民主に渡した自民党。
昭和40年の時以来である。
あのときは自民党を押さえて社会党が都議会の第一党になったがナント今回の社民党の当選者は「0」
社会党は40年にして都議会第一党から消滅したんである。
どうもテレビ出ずっぱりの福島瑞穂社民党党首には党勢回復のシナリオ戦略に欠けている。
都議選でも民主批判をしていたが共産党と変わらぬやり方では票は社民候補者にはこない。
宮崎出身でありナンカ申し訳ないって感じてしまう。
7月14日パリ祭と言えば華やかだが実際はルイ16世と妻マリアントワネットが
断頭台の露ときえたギロチン台での斬首である。
シャンゼリィゼ通りのコンコルド広場のところだったとの記憶だが記念碑が確かあった。
王政から共和制に移行するフランスの急激なる改革の国フランス人気質。
農業盛んなるワインの国に潜む凶暴性。
キリストの国の者の思考形態に折れるモノはない。
麻生太郎はキリスト者の総理である。
決断できない麻生太郎総理がローマ法王に会ってシャン!となったのか。
8月最後の日曜日の投票での解散総選挙日程を公表した。
なんかこれもどうもシャントはしないが来週解散すると行事を明らかにした
予告解散と初めてのことであろう。
麻生降ろしを封じるための苦肉の策のようである。
宮崎は瑞穂の国で早期水稲の稲の収穫ゆえ8月お盆は農作業が忙しい。
7月のこの日から月早めのお盆行事行う。
7月15日(お中日)を中心に祖先の霊を祀る。
道理でお化けが出たわけである。
解散問題で悩みっぱなしの10ヶ月であった。
まあ~ほぼ任期満了だ~わぁ~なぁ~。
これまで唯一の任期満了は前例がある。
1976年=昭和51年の三木武夫内閣である。
田中角栄の逮捕を支持した内閣で少数派閥ゆえ運営に苦労した。
丁度麻生内閣に酷似している。
ただ金権まみれの政治状況の中で潔白ゆえ国民からの人気はあったとこは違う。
国会での解散後も20名の閣僚の内15名が
三木降ろし荷担の閣僚ゆえ閣僚辞任の署名をしない戦術。
福田赳夫副総理大平正芳蔵相竹下登建設相安倍普太朗農水相ら派閥の長らである。
「三木には惻隠の情がない。」
三木退陣を求め挙党体制確立協議会を6派閥が結成した。
三木包囲網が完成していた。
今の自民党衰弱の淵源はこのあたりにあろう。
ロ事件の決着は衆議院選挙で国民に信を問う。
解散を伺う三木総理。
麻生降ろしが強まり孤立感の中での今日のヘンテコな解散日程の発表。
33年前の少数派閥の三木総理と重なる。
辞任拒否で拒み続けるなら15人を罷免して三木総理が総て兼務。の0強攻策。
自民党分裂である。
坂田道太防衛相が名仲介。
「まぁ~そうあせらず時間をかけてはどうですか。」
永井道雄文部相が同意同調して緊張の糸が切れた。
不思議な時間であったと懐古している。
解散の署名拒否の閣僚は何人になるか。
小泉郵政解散の時は総理補佐の島村農相が拒否したのみで麻生も鳩山も辞任にサインしている。
粘り腰の三木でさえ強行突破は出来なかった。
14日に出される内閣不信任案に麻生党首交代を告げてる人々は
野党の提案に同調する信念を貫ける人はいないのか。
来週初めの閣僚の辞任を取り付ける臨時閣議に大臣辞任署名拒否の骨のある政治家いるのか。
それとも自民には自浄能力さえなくなっているのか。
14日の国会、来週の臨時閣議が見物である。
まっさかギロチン台はないわな~。
それにしても解散予告の国会解散といい、8月の投票日と言い始めてづくめも麻生太郎らしい。
かろうじてのギリギリの解散権行使の決断がようやくなされた。
・・・・待ちくたびれ解散。
来週初めに解散するとのご宣言。
都議選惨敗の後ゆえ伝家の宝刀も切れ味が悪い。
宝刀の切れ味、トギの出来。
・・・とナンカ変である。
抜けば玉散る氷の刃。とはどうやら行かないようである。
麻生降ろしはどこまで項を制するのか。
どうにも麻生総理の性格が解ってないようである。
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