今日の誕生日の花は・・アカパンサス
花言葉は・・・・・・・恋の訪れ、愛の便り
ギリシャ語アガペーは最初に覚えた言葉の愛、アントスは花
アカパンサスの花言葉の謂われはここにあるんであろう。
淡い紫の花色だけでなく白い花もある。
寒さに比較的強い
縦横に 富士のびてる 夏のたな。
2日「北」は4発のミサイル実験をした。
あれほど過剰報道の日本のマスコミが大きく報道しない不可思議さ。
新型インフルエンザもそうだ。
2日宮崎日南飫肥学校の大阪への学校旅行の後で罹患者が出ている。
大阪ではタミフル耐性の新型インフルエンザ罹患者が出てるのが10日間も情報が伏せられていた。
変骨爺はこれまでマスコミの報道の姿勢にミサイルも新型インフルエンザも過剰情報で反対をしてきた
爺は今は逆で報道をしない事に怒りを禁じ得ない。
権力者のおもねくママでしかないマスコミに警告を発している。
ただ麻生総理と違い性格的ヒネモノではないつもりで自戒に努めている。
国事を放棄して国家を代表してイタリアに行く麻生総理に言いたいのは
この国の民族的特性を世界に生かすべきであると言うこと。
久し振りの国威のけいようがはかられるようである。
ウィーンのエルバラダイの名は平和の使徒で期待を持たれた。
その後任のIAEAの要に天野之弥事務局長(62)が選ばれた。
南アフリカ、スペインを押さえての1957年機構設立以来のアジアから初の就任。
外務省では核不拡散の分野の担当。
今年になり選任に当たり票数が足らずようやくの決定となった。
外務省に関することは天木直人元大使のご意見に従う。
この慶事にこの国の足元は初めてのことが生じている。
天木ブログにこうある。
6月30日の毎日新聞がスクープ、7月1日の日刊ゲンダイが続報し、
そして7月2日の東京新聞「こちら特報部」が特集した。
報道内容はこうだ。
8月6日の今年の広島平和記念日にあわせて、同じ広島市内で、
「ヒロシマの平和を疑う!」
と題する講演を田母神俊雄元航空幕僚長(60)が行なうという。
しかも原爆ドーム近くの会場で開くという。
この事を知った秋葉忠利市長は「遺族の悲しみを増す結果となりかねない」として日程の変更を文書で申し入れたが、田母神氏側は「表現の自由」を理由に拒否しているという。
こんな増長が許されていいのか。
田母神氏は8月6日の講演を本当に強硬するのだろうか。
田母神氏は08年4月に名古屋高裁が自衛隊のイラク派遣を違憲とする判決を下した時、
「そんなの関係ねえ」
とその判決を一蹴した元自衛隊幹部だ。
彼の主張の中には同意できる部分は勿論ある。しかも少なからず。
しかし、彼の言動は
、左翼政党の外交を否定し、平和を願う国民を侮辱するだけでなく、自民党政府の外交をも否定する異常さがある。
日米同盟を否定する危うさがある。
なによりも、彼の物言いはふざけすぎている。
「自衛隊風雲録」(飛鳥新社)でこう述べている。
・・・「そんなの関係ねえ」・・・と述べたのは失敗だった・・・
「そんなの関係ねえ、オッパッピー」というべきだった・・・(同著 61-62頁)
万事この調子だ。
つまり彼の言動は日本の外交・安全保障政策を真剣に考えたまじめな言動ではない。
綾小路きみまろとか吉本興業のタレント並みの人気稼業だ。
だからこそ連日講演に引っ張りだこなのだ。
退職金以上の収入を稼ぎ出し、それを公言して、「クビにしてもらってよかった」、などと平気で言えるのだ。
それが国を思い、国民を思う「軍人」の言葉だろうか。
そう思って彼の言動を眺めると、目くじらを立てる事はない。
おそらく多くの良識ある国民や有識者、そして政府関係者さえも、田母神氏の言動をそう見てきたに違いない。
眉をひそめながら、放置してきたのだ。利用してきたのだ。
ところがその彼が、自らの役割を勘違いし、増長してしまった。
秋葉市長は、講演をやめる事を求めてはいない。
せめて8月6日の原爆記念日にあわせて講演をすることだけは避けて欲しいと申し入れているだけだ
国民の平和の願いを毀損し、遺族の悲しみを増す事になるから、お願いする、と言っているだけだ。
ところが田母神氏と主催者の「日本会議広島」はそれさえも拒否して講演を強硬するという。
ここに至って、彼らの増長は極まった。
8月6日の原爆記念日までまだ一ヶ月余りある。
平和を願うこころある国民は、その思いを終結してこの講演を延期させなければならない。
何よりも麻生首相と外務省はこの講演を延期させなければならない。
やめさせなくてもいい。
8月6日の日を避けろと言えばいいのだ。
それさえも出来ないとすれば、唯一の被爆国日本が世界中で恥を書く事になる。
3日は都議選が告示される。
都議選は国政選挙に関係しているのか。
年次 内閣 都議選 国政
89宇野内閣ー20 ー33土井委員長「山は動いた」
93宮沢内閣 +2 ー52自民下野する
01小泉一次 +5 +3
05小泉二次 ー3 +47郵政選挙
都議選の結果が確かに関係している。
ただ、投票率が20代では24パーセントにも満たない。
つまり4人に一人しか投票してない。
選挙制度の空洞化が全国各級選挙の実態である。。
そこに狙いをつけ視聴率狙いのマスメデアが蠢く。
たとえば都議選にこのようなことがある。
都議選に出馬する女優の後藤麻衣
平成4年にクラリオンガール準グランプリを受賞し、NHKの番組司会やテレビ朝日系「トゥナイト2」で活躍したセクシー女優、後藤麻衣氏(36)が東京都議選の新宿選挙区(定数4)からの出馬を固め、1日夜、新宿・歌舞伎町の事務所で産経新聞の取材に応じた。
「10日ぐらい前まで迷っていたが、知人に勧められて出ることにした。歌舞伎町を世界を代表する繁華街にして、ラスベガスと姉妹都市提携したい」
また、自身は独身だが、次のように語った
「この年になると友人の多くが子育て世代。新宿駅の駅ビルに保育所を設置したい」当選した場合、女優業は休業し、政治活動に専念するという。
新宿区には、これまでに
秋田一郎=自現
吉住健一=自新
猪爪まさみ=民現
吉倉正美=公現
大山とも子=共現
櫛田幸輔=諸新
鈴木亮介氏=無新
の7氏が出馬を表明、このほか逸見彰彦=無新が出馬を検討している。
この状況では普通の人なら立候補はしまい。
メデア頼みの人気投票の芸能界が政界に参入してくるわけである。
政劇場型選挙の反省ゼロ 民放TVの大罪 (日刊ゲンダイ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/84050
スタジオのコメンテーターから「地方分権だけで国政はできない」と反論された東国原知事は憮然とした表情を見せ、
一瞬キレそうになったが、画面はすぐ知事に好意的なコメンテーターの発言に切り替わった。
東国原知事に都合の悪い部分はカットされてしまうかのようだ。
郵政劇場型選挙の反省ゼロ 民放TVの大罪
このところ、テレビでこの2人の顔を見ない日はない。
宮崎県の東国原英夫知事(51)と、大阪府の橋下徹知事(40)だ。週末も出ずっぱりだった。
彼らがナントカのひとつ覚えのように訴えているのが、地方分権。
28日夕方の報道番組に出演した東国原知事は、
「私が総理大臣になれば、地方分権が実現する」と大風呂敷を広げ、
「地方分権が実現すれば、日本の未来はバラ色だ」と胸を張っていたが、これってどこかで見た光景じゃないか。
「今のメディア報道は、かつての小泉ブームに似た危うさを感じます。東国原知事も橋下知事も、タレント出身でメディアの使い方に長(た)けているし、高い支持率を背景に怖いものなし。話題として面白いからと、メディアが安易に飛びついている印象です。彼らの言い分をただ垂れ流すだけで、地方分権についてのキチンとした検証もない。これだけ多くの時間を割くほどの重要なテーマだというなら、地方分権についての議論を深めたり、反論も報道するべきです」
(明大教授・井田正道氏=計量政治学)
05年の郵政選挙では、小泉元首相が「郵政民営化」一本やりで突き進み、大マスコミはそれに踊らされた。
テレビは連日、刺客だ抵抗勢力だと面白おかしく報じたものだ。
その結果、総選挙は郵政民営化に「賛成」か「反対」かを問う国民投票になりかわってしまった。
テレビ各局は、小泉劇場政治の過ちを繰り返そうとしている。
政策より知名度優先のショーアップ選挙では、暮らしや景気対策、そして何より政権交代といった重要なテーマが置き去りにされてしまう。
有名人の言動で選挙の焦点がボカされ自民党のダメっぷりを覆い隠してしまう恐れすらある。
九州大学名誉教授の斎藤文男氏(憲法)が言う。
「古賀選対委員長が白昼堂々、宮崎県庁に出馬要請に行ったのは、マスメディアを巻き込む狙いでしょう。
本気で口説くなら、陰でこっそりやればいい。
自民党も落ちぶれたものです。
それにまんまと乗せられているマスコミも 情けない。
だいたい、東国原知事に信念があるとは思えません。
地方分権は大義名分で、自分を高く売り込もうとしているだけ。
橋下知事にしても、テレビを利用して影響力を高めようという魂胆が見て取れます。
メディアには、彼らのパフォーマンスを無視するくらいの見識が欲しいですね」
情けないのは自民党の人事権さえ反対勢力に押さえ込められ発動できない麻生総理。
とても解散権の行使なぞ無理であろう。
つまり麻生降ろしの党内の体制に飲み込まれてしまおう。
政治通の詠みにあった重要シナリオの7月2~3日の解散も出来なかった。
麻生内閣の手になる解散シナリオの最後は13日である。
すでに死に体の麻生太郎内閣。
支持政党の自民党からでさえ、
「総理から下ろされるであろう当人は17日まで静かにしてるべきである。」
「総裁の顔を変え前倒し選挙を急ぐべし!」
言いたい放題の8派閥の乱である。
「退路を断って断行する覚悟」
が微塵もない麻生太郎。
この国の形を破戒尽くした小泉の郵政選挙。
「止めるなら俺を殺せ!」
背広を着たヤクザのスゴミは凄い!
敵失の鳩山由紀夫民主党首の政治資金規正法違反のボロあせりが麻生の仕事の関の山。
ただ之も危うい。
西松政治献金の2割が小沢、8割が自民党だとのこと。
西松が振り込んだ団体と自民党の管理団体との所在地と名称が全く同じなため、自民党議員への西松からの
資金の流れが検察サイドでも解明不可能とのこと。
すなわち、西松献金は小沢より自民党議員への方がずっと ダークなのだということらしい。
政治資金規正法違反はあちこちに噴出してこよう。
財閥の御曹司鳩山は自己資金規正がなされてなかっただけで質的に違う。
小沢秘書だけを即日、逮捕し、自民党議員への調査を行わない東京地検の行動はどう考えても、国策逮捕で、
与党自民党による陰謀としか言えないと、元検事・郷原信郎弁護士 が語っている。
それらの事実をマスコミが一斉にベールに隠しているのも 非常に不可解だといっていた。
鉄鋼王カーネギーは
「人は明日地球が破滅することよりも、自分が他人にどう思われているかの方に関心があるのだ」
と言ったという。けだし名言である。
「“そう遠くない日”に解散総選挙はある」と日本記者クラブにおいて麻生総理が発言した。
それもすぐに消滅。
「私の口からは出てない」
と後講釈されては返す言葉もない人間の器の差で政治家の資質の問題が問われている。
「タロウちゃんには無理である。」
7月5日(日)[投票]静岡県知事選
7月12日(日)[投票]東京都議選。
7月8日(水)~10日 [外交]G8サミット(イタリア・ラクイラ)
7月3日(金) 陛下、カナダ・ハワイご訪問に向けご出国、皇太子殿下が国事代行に。17日帰国
7月28日(火)第171通常国会会期末(国会法12条により再延長はできない)
麻生自公政権党とパフォーマンス知事とマスメデアの三文芝居にはウンザリ。
視聴率が欲しいメデアの代表たる民放テレビは利用できても、有権者はもうダマされない。
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花言葉は・・・・・・・恋の訪れ、愛の便り
ギリシャ語アガペーは最初に覚えた言葉の愛、アントスは花
アカパンサスの花言葉の謂われはここにあるんであろう。
淡い紫の花色だけでなく白い花もある。
寒さに比較的強い
縦横に 富士のびてる 夏のたな。
2日「北」は4発のミサイル実験をした。
あれほど過剰報道の日本のマスコミが大きく報道しない不可思議さ。
新型インフルエンザもそうだ。
2日宮崎日南飫肥学校の大阪への学校旅行の後で罹患者が出ている。
大阪ではタミフル耐性の新型インフルエンザ罹患者が出てるのが10日間も情報が伏せられていた。
変骨爺はこれまでマスコミの報道の姿勢にミサイルも新型インフルエンザも過剰情報で反対をしてきた
爺は今は逆で報道をしない事に怒りを禁じ得ない。
権力者のおもねくママでしかないマスコミに警告を発している。
ただ麻生総理と違い性格的ヒネモノではないつもりで自戒に努めている。
国事を放棄して国家を代表してイタリアに行く麻生総理に言いたいのは
この国の民族的特性を世界に生かすべきであると言うこと。
久し振りの国威のけいようがはかられるようである。
ウィーンのエルバラダイの名は平和の使徒で期待を持たれた。
その後任のIAEAの要に天野之弥事務局長(62)が選ばれた。
南アフリカ、スペインを押さえての1957年機構設立以来のアジアから初の就任。
外務省では核不拡散の分野の担当。
今年になり選任に当たり票数が足らずようやくの決定となった。
外務省に関することは天木直人元大使のご意見に従う。
この慶事にこの国の足元は初めてのことが生じている。
天木ブログにこうある。
6月30日の毎日新聞がスクープ、7月1日の日刊ゲンダイが続報し、
そして7月2日の東京新聞「こちら特報部」が特集した。
報道内容はこうだ。
8月6日の今年の広島平和記念日にあわせて、同じ広島市内で、
「ヒロシマの平和を疑う!」
と題する講演を田母神俊雄元航空幕僚長(60)が行なうという。
しかも原爆ドーム近くの会場で開くという。
この事を知った秋葉忠利市長は「遺族の悲しみを増す結果となりかねない」として日程の変更を文書で申し入れたが、田母神氏側は「表現の自由」を理由に拒否しているという。
こんな増長が許されていいのか。
田母神氏は8月6日の講演を本当に強硬するのだろうか。
田母神氏は08年4月に名古屋高裁が自衛隊のイラク派遣を違憲とする判決を下した時、
「そんなの関係ねえ」
とその判決を一蹴した元自衛隊幹部だ。
彼の主張の中には同意できる部分は勿論ある。しかも少なからず。
しかし、彼の言動は
、左翼政党の外交を否定し、平和を願う国民を侮辱するだけでなく、自民党政府の外交をも否定する異常さがある。
日米同盟を否定する危うさがある。
なによりも、彼の物言いはふざけすぎている。
「自衛隊風雲録」(飛鳥新社)でこう述べている。
・・・「そんなの関係ねえ」・・・と述べたのは失敗だった・・・
「そんなの関係ねえ、オッパッピー」というべきだった・・・(同著 61-62頁)
万事この調子だ。
つまり彼の言動は日本の外交・安全保障政策を真剣に考えたまじめな言動ではない。
綾小路きみまろとか吉本興業のタレント並みの人気稼業だ。
だからこそ連日講演に引っ張りだこなのだ。
退職金以上の収入を稼ぎ出し、それを公言して、「クビにしてもらってよかった」、などと平気で言えるのだ。
それが国を思い、国民を思う「軍人」の言葉だろうか。
そう思って彼の言動を眺めると、目くじらを立てる事はない。
おそらく多くの良識ある国民や有識者、そして政府関係者さえも、田母神氏の言動をそう見てきたに違いない。
眉をひそめながら、放置してきたのだ。利用してきたのだ。
ところがその彼が、自らの役割を勘違いし、増長してしまった。
秋葉市長は、講演をやめる事を求めてはいない。
せめて8月6日の原爆記念日にあわせて講演をすることだけは避けて欲しいと申し入れているだけだ
国民の平和の願いを毀損し、遺族の悲しみを増す事になるから、お願いする、と言っているだけだ。
ところが田母神氏と主催者の「日本会議広島」はそれさえも拒否して講演を強硬するという。
ここに至って、彼らの増長は極まった。
8月6日の原爆記念日までまだ一ヶ月余りある。
平和を願うこころある国民は、その思いを終結してこの講演を延期させなければならない。
何よりも麻生首相と外務省はこの講演を延期させなければならない。
やめさせなくてもいい。
8月6日の日を避けろと言えばいいのだ。
それさえも出来ないとすれば、唯一の被爆国日本が世界中で恥を書く事になる。
3日は都議選が告示される。
都議選は国政選挙に関係しているのか。
年次 内閣 都議選 国政
89宇野内閣ー20 ー33土井委員長「山は動いた」
93宮沢内閣 +2 ー52自民下野する
01小泉一次 +5 +3
05小泉二次 ー3 +47郵政選挙
都議選の結果が確かに関係している。
ただ、投票率が20代では24パーセントにも満たない。
つまり4人に一人しか投票してない。
選挙制度の空洞化が全国各級選挙の実態である。。
そこに狙いをつけ視聴率狙いのマスメデアが蠢く。
たとえば都議選にこのようなことがある。
都議選に出馬する女優の後藤麻衣
平成4年にクラリオンガール準グランプリを受賞し、NHKの番組司会やテレビ朝日系「トゥナイト2」で活躍したセクシー女優、後藤麻衣氏(36)が東京都議選の新宿選挙区(定数4)からの出馬を固め、1日夜、新宿・歌舞伎町の事務所で産経新聞の取材に応じた。
「10日ぐらい前まで迷っていたが、知人に勧められて出ることにした。歌舞伎町を世界を代表する繁華街にして、ラスベガスと姉妹都市提携したい」
また、自身は独身だが、次のように語った
「この年になると友人の多くが子育て世代。新宿駅の駅ビルに保育所を設置したい」当選した場合、女優業は休業し、政治活動に専念するという。
新宿区には、これまでに
秋田一郎=自現
吉住健一=自新
猪爪まさみ=民現
吉倉正美=公現
大山とも子=共現
櫛田幸輔=諸新
鈴木亮介氏=無新
の7氏が出馬を表明、このほか逸見彰彦=無新が出馬を検討している。
この状況では普通の人なら立候補はしまい。
メデア頼みの人気投票の芸能界が政界に参入してくるわけである。
政劇場型選挙の反省ゼロ 民放TVの大罪 (日刊ゲンダイ)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/84050
スタジオのコメンテーターから「地方分権だけで国政はできない」と反論された東国原知事は憮然とした表情を見せ、
一瞬キレそうになったが、画面はすぐ知事に好意的なコメンテーターの発言に切り替わった。
東国原知事に都合の悪い部分はカットされてしまうかのようだ。
郵政劇場型選挙の反省ゼロ 民放TVの大罪
このところ、テレビでこの2人の顔を見ない日はない。
宮崎県の東国原英夫知事(51)と、大阪府の橋下徹知事(40)だ。週末も出ずっぱりだった。
彼らがナントカのひとつ覚えのように訴えているのが、地方分権。
28日夕方の報道番組に出演した東国原知事は、
「私が総理大臣になれば、地方分権が実現する」と大風呂敷を広げ、
「地方分権が実現すれば、日本の未来はバラ色だ」と胸を張っていたが、これってどこかで見た光景じゃないか。
「今のメディア報道は、かつての小泉ブームに似た危うさを感じます。東国原知事も橋下知事も、タレント出身でメディアの使い方に長(た)けているし、高い支持率を背景に怖いものなし。話題として面白いからと、メディアが安易に飛びついている印象です。彼らの言い分をただ垂れ流すだけで、地方分権についてのキチンとした検証もない。これだけ多くの時間を割くほどの重要なテーマだというなら、地方分権についての議論を深めたり、反論も報道するべきです」
(明大教授・井田正道氏=計量政治学)
05年の郵政選挙では、小泉元首相が「郵政民営化」一本やりで突き進み、大マスコミはそれに踊らされた。
テレビは連日、刺客だ抵抗勢力だと面白おかしく報じたものだ。
その結果、総選挙は郵政民営化に「賛成」か「反対」かを問う国民投票になりかわってしまった。
テレビ各局は、小泉劇場政治の過ちを繰り返そうとしている。
政策より知名度優先のショーアップ選挙では、暮らしや景気対策、そして何より政権交代といった重要なテーマが置き去りにされてしまう。
有名人の言動で選挙の焦点がボカされ自民党のダメっぷりを覆い隠してしまう恐れすらある。
九州大学名誉教授の斎藤文男氏(憲法)が言う。
「古賀選対委員長が白昼堂々、宮崎県庁に出馬要請に行ったのは、マスメディアを巻き込む狙いでしょう。
本気で口説くなら、陰でこっそりやればいい。
自民党も落ちぶれたものです。
それにまんまと乗せられているマスコミも 情けない。
だいたい、東国原知事に信念があるとは思えません。
地方分権は大義名分で、自分を高く売り込もうとしているだけ。
橋下知事にしても、テレビを利用して影響力を高めようという魂胆が見て取れます。
メディアには、彼らのパフォーマンスを無視するくらいの見識が欲しいですね」
情けないのは自民党の人事権さえ反対勢力に押さえ込められ発動できない麻生総理。
とても解散権の行使なぞ無理であろう。
つまり麻生降ろしの党内の体制に飲み込まれてしまおう。
政治通の詠みにあった重要シナリオの7月2~3日の解散も出来なかった。
麻生内閣の手になる解散シナリオの最後は13日である。
すでに死に体の麻生太郎内閣。
支持政党の自民党からでさえ、
「総理から下ろされるであろう当人は17日まで静かにしてるべきである。」
「総裁の顔を変え前倒し選挙を急ぐべし!」
言いたい放題の8派閥の乱である。
「退路を断って断行する覚悟」
が微塵もない麻生太郎。
この国の形を破戒尽くした小泉の郵政選挙。
「止めるなら俺を殺せ!」
背広を着たヤクザのスゴミは凄い!
敵失の鳩山由紀夫民主党首の政治資金規正法違反のボロあせりが麻生の仕事の関の山。
ただ之も危うい。
西松政治献金の2割が小沢、8割が自民党だとのこと。
西松が振り込んだ団体と自民党の管理団体との所在地と名称が全く同じなため、自民党議員への西松からの
資金の流れが検察サイドでも解明不可能とのこと。
すなわち、西松献金は小沢より自民党議員への方がずっと ダークなのだということらしい。
政治資金規正法違反はあちこちに噴出してこよう。
財閥の御曹司鳩山は自己資金規正がなされてなかっただけで質的に違う。
小沢秘書だけを即日、逮捕し、自民党議員への調査を行わない東京地検の行動はどう考えても、国策逮捕で、
与党自民党による陰謀としか言えないと、元検事・郷原信郎弁護士 が語っている。
それらの事実をマスコミが一斉にベールに隠しているのも 非常に不可解だといっていた。
鉄鋼王カーネギーは
「人は明日地球が破滅することよりも、自分が他人にどう思われているかの方に関心があるのだ」
と言ったという。けだし名言である。
「“そう遠くない日”に解散総選挙はある」と日本記者クラブにおいて麻生総理が発言した。
それもすぐに消滅。
「私の口からは出てない」
と後講釈されては返す言葉もない人間の器の差で政治家の資質の問題が問われている。
「タロウちゃんには無理である。」
7月5日(日)[投票]静岡県知事選
7月12日(日)[投票]東京都議選。
7月8日(水)~10日 [外交]G8サミット(イタリア・ラクイラ)
7月3日(金) 陛下、カナダ・ハワイご訪問に向けご出国、皇太子殿下が国事代行に。17日帰国
7月28日(火)第171通常国会会期末(国会法12条により再延長はできない)
麻生自公政権党とパフォーマンス知事とマスメデアの三文芝居にはウンザリ。
視聴率が欲しいメデアの代表たる民放テレビは利用できても、有権者はもうダマされない。
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