「艱難辛苦を総て我に与えよ!」
親鸞か日蓮かさえ混濁してるぐらいにの連続の非日常化の状況下にある。
腐敗しきった世俗の既成価値に挑み続ける勇気と愛国への信念。
爺はどのようなる困難にも怯まず生きてきたがもう萎えてる状況は限界ギリギリにある。
今日は実にまいっている。
ブログを書こうにも書けないでいる。
三審制などありえない。
大義名分のみがまかり通っている。
植草元教授の権力の意志が貫かれた判決が4ヶ月の国家管理の下収監されル事が決まった。

この国では検察の手に係ればフォー9の確率の有罪率と裁判の体はなしていない。
ましてや植草元教授の冤罪事件は国策ゆえ始めに結論ありき27日の結論は初めから出ていた、
全くこの日の日程を知らなかったゆえシヨックがひどい。
先日のブログをみてホッ!としてた矢先であるからなおさらである。。

売国者たちの末路――私たちは国家の暴力と闘う』祥伝社刊、
著者:副島 隆彦,植草 一秀、1680円
爺の手元にはまだ無い著作でアマゾンで一部を見た。
http://ameblo.jp/aobadai0301/
書評紹介がある。
 生々しい内容としては、94ページに書かれている、
ある外資系ファンドの人々の植草評価である。
・・・・
植草先生の知人で外資系の債券回収業を日本で立ち上げた人物がいる。
その人が、外資系ファンドの人たちの集まりの中で、参加者の外資系の人々が、口々に、
「ウエクサはガリレオだ。ガリレオを火あぶりにしろ!」
と叫んだと植草氏本人に話したという。

 つまり、外資系金融業者が、竹中路線を否定する植草先生を「火あぶりにしろ」と叫んだというのである。
この恐ろしいエピソードは、あの当時、主流派エコノミストにとって、小泉・竹中路線に反対することが命をかける行為だったのかを如実に物語っている。
経済学者であり、国策捜査の犠牲者になった、植草一秀先生の緻密な経済分析、そして自ら体験してきた日本の政界との関わりについて、熱心に聞きに回っているのです。

 植草先生は、数年前に、痴漢(ちかん)えん罪事件で警察に捕まってしまい、拘置所に勾留されている際に書きまとめた原稿を集めた本、『知られざる真実-勾留地にて-』(イプシロン出版企画)を出版されています。この本の内容も凄かったのですが、今回はこの本の流れをくみつつも、さらにストレートに「権力犯罪」の真相を語っているのです。」
、この本の内容は大きく三つに分かれます。

 一つ目が、現在アメリカを襲い世界に波及している、アメリカ初の世界金融恐慌についての分析。
ここで植草先生は、的確に数字を引用し、現在の危機の深刻さについて議論を展開
。植草先生は、一級のエコノミストであり、この本でも書かれていますが、おそらく、竹中平蔵や小泉純一郎元首相のような「アメリカの手先」勢力の謀略にはまってしまわなければ、金融大臣になっていただろうと言われる人物です。(、83ページ前後)

 二番目が、そんな有力エコノミストである植草先生に襲いかかった、痴漢の罪をでっち上げて、「破廉恥罪」というレッテルを貼り、拘置所に閉じこめ、社会的に抹殺しようとした、「国家権力の手先」との熾烈な戦いの記録です。

「対談集なので、三つの論点は、話の流れに沿って随時、説明されていく。
植草先生は、大蔵省で働いていたこともある人なので、若い頃の竹中平蔵の姿も実際に見ている。
この時代の目撃者である植草先生の証言は、実に生々しいものである。」

「植草先生は、竹中平蔵・元金融大臣と小泉純一郎・元首相の二人が実際に政権担当していたときに起こった権力の乱用(りそな銀行救済を巡る自民党議員のインサイダー取引)、そして、最近の「かんぽの宿」の安値払い下げの問題までカバーしている。

 植草氏は、「かんぽの宿」のオリックス(宮内義彦会長)への安値払い下げ問題には、払い受け企業の選定、その払い下げ価格を巡る資産価格査定について、外資も関与した不可解な状況があるとして次のように述べている。

このブログでも何度となく断りもなく植草ブログから引用させていただいたがそれさえ出来なくなろう。
爺の名誉欲でなく植草ブログを広めたい一心からのこと。敬愛の念を込めている。
先日はこうあった。
総選挙を目前に控え権力党の自民党は党四役さえ変えるという政治の動きが慌ただしい。
「アホらしい」との感想を述べた笹川尭自民党総務会長の更迭がないと
宮崎大阪のタレント知事の登用が出来ない。
この政治家群の役割は4年前の再現の抵抗勢力の位置づけと成ろう。
「霞が関改革」、「地方分権」は有権者の声を反映するスローガンだ。
「郵政選挙」の柳の下のドジョウ狙いである。

政治家群でいうなら武部勤、中川秀直、町村信孝などである。
自民党清和政策研究会、とりわけ小泉竹中一家に連なる人々が、知事グループに好意的な対応を示している。
今三つの動きがあるが行き着くところは同じである。

小泉純一郎-中川秀直-竹中平蔵-武部勤-小池百合子からなる 「市場原理主義」
渡辺喜美-江田憲司-高橋洋一-岸博幸-屋山太郎からなる   「脱藩官僚」
東国原-橋下-中田横浜市長-露木開成町長-中村松山市長らの 「首長」、
これらが結集して、第三極を編成しようとしている。

 有権者は目くらましに騙されてはならない。
この第三極は自民別働隊の勢力である。
既得権益の死守を至上命題とする既得権益勢力は、本格的な政権交代実現により、既得権益を破壊されることを力づくで阻止しようとしている。 

 民主党を中心とする野党勢力が衆議院の過半数を確保すれば、本格的な政権交代が実現する。
官僚利権、大資本との癒着、メディアの支配、外国勢力への利益供与が維持し続けてきた巨大政治利権が破壊されてしまうのである。
 、民主党に向かう投票を、第三極に分散しなければならない。
「霞が関改革」、「地方分権」の旗を掲げる「第三極」を立ち上げることによって、有権者の目から見ると、民主党を中心とする野党勢力とこの第三の勢力との区別がつきにくくなる。

 この結果、野党に向かうはずの票が分散され、民主党が打撃を受けて、自民党が漁夫の利を得る。
これが小選挙区制の最大の特徴である。

 多数の自民党内「小泉チルドレン」は、どちらにしても消滅する運命を背負っている。どうせ消滅するなら、自民党別働隊として民主潰(つぶ)しに貢献できれば、いずれまた浮かぶ瀬もあると考える。
第三極で立候補すれば、比例復活当選の道も開ける。

 また、この第三極は、民主党右派との大連立を誘うものでもある。民主党内の前原誠司氏-渡部恒三氏-長島昭久氏-渡辺周氏-馬渕澄夫氏の「民主党内市場原理主義ペンタゴン」は、自民党小泉一家との連携を視野に入れていると考えられる。

中川秀直氏は「霞が関改革」を掲げるが、小泉政権中枢に位置していたときに、「天下り根絶」に向けて行動した形跡がまったくない。小泉政権は財務省利権を拡大させることに尽力したのであり、中川秀直氏が財務省利権の根絶に動くとは到底考えられない。

この勢力の人々に共通する思想は、「市場原理主義」である。市場を通じる「競争」が「進歩」を生み出し、「競争」の結果もたらされる「格差」は各個人が甘んじて受け入れるべきとの考えを有する。
セーフティネットを強化するのでなく、セーフティネットを簡素化することに軸足を置いている。
地方自治体の首長は、自民党の支援によって知事に当選した面々である。
とりわけ、小泉一家との距離が近い。
いまの日本政治の課題は「小泉政治との訣別」、「小泉政治が破壊した社会の連帯の修復」にある。

また、「かんぽの宿」疑惑は、小泉政治の「売国性」の本質を浮かび上がらせた。
同時に小泉改革は「霞が関利権」にまったく手を入れず、「天下り利権」を温存し続けたのである。

この勢力が仕切るテレビ朝日「TVタックル」は、この勢力に所属する屋山太郎と北野たけしが、「新党結成」を全面支援するメッセージを発すしている。
、新党設立の目的が「本格政権交代を実現させないこと」にある。
これらの人々が本格的な政治刷新を目指すなら、民主党に合流すれば、それで済むのである。
その方がはるかに国民にとって分かりやすい。
今度の総選挙はコレまでにない初めてのことである。
政権選択の選挙であるということである。

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コメント

お日様だいすき
2009年6月29日6:51

そうそう、市場原理至上主義のひとたちが、インナーサークルで、裏取引をしたのが郵政利権の市場化でした。まあ、やることが汚いですわ。中川秀直は官僚利権をスティルす複合体とは言うものの、それを集中した自分たちの権力で抑え込めばいいと考えてる人ですし・・・。東君もピラミッド型権力構造が事の他、お好きですし・・・。困りましたね。県民は・・・。まあ、次の知事に誰を選ぶか・・・。非自民ならと選んだら、まるで素性原理主義者だったってことでしたからねぇ。

お日様だいすき
2009年6月29日6:58

↑ 素性ではなく市場です。  ただ、彼って南九州鹿児島文化圏系ですよね。まあ、その点では中山さんとか、若手では宮崎3区の古川君とかも近い・・・。2区の江藤君は親父さんのコピーで中身は薄いです。つまり、何かエモーショナルなところの近似性を感じるんですよ。つまり、パターナリズム系のね。

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